JP4021817B2 - 制御仕様作成支援システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、受配電システムの保護連動等の制御仕様を表す自動制御フローを単線接続図から作成する制御仕様作成支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
受配電システムのような電力回路のエンジニアリング業務を行なう場合、ユーザの要求する仕様に対応して、先ず単線接続図を作成している。単線接続図は、受配電システムを構成する電力回路を、しゃ断器や変圧器等の構成機器と共に単線で表すものである。そして、単線接続図に基づき、構成機器の仕様等をまとめた仕様書を作成してユーザとの間でエンジニアリングを行なっている。
【0003】
このような作業を合理化するため、近年、電子化技術により、単線接続図の表現する機器にプロパティデータ(属性)を内蔵させ、各種処理に利用することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。そして、このようなプロパティデータを用いて、単線接続図から仕様書などの各種技術資料を作成するシステムが用いられている。このようなシステムは、受配電システムのエンジニアリング業務の技術品質向上に寄与している。
【0004】
しかし、保護連動や停復電制御を代表とする自動制御仕様はプロパティデータ化ができないため、制御フローを手作業で作成しなければならない。また、作成した制御フローに基づく制御動作のレビューは単線接続図をもとに、実動作をイメージしておこなっており、判断ミス、確認漏れを招く要因となり、完成したシステムの改造を要する等、品質上好ましくない結果を伴う。
【0005】
【特許文献1】
特開平7-193979号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来システムでは、電力回路の制御仕様を表す自動制御フローの作成を電子化できず、手作業によっていたため、作業効率が低く、品質上も好ましくなかった。
【0007】
本発明の目的は、単線接続図に基づき、その制御仕様を表す自動制御フローの作成を電子化して、容易に作成できるようにした制御仕様作成支援システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明による制御仕様作成支援システムは、電力回路を、構成機器と共に表す単線接続図の表示画面と、前記単線接続図に表示された構成機器群を所定の順序及びタイミングで自動的に作動させる制御仕様を設定するための設定画面と、この設定画面により設定された制御仕様を表す制御フローを表示する制御フロー画面とを備え、前記設定画面には、前記構成機器群に対する制御内容を設定するための制御内容設定項目と、前記構成機器個々を制御するための条件要素を設定する条件要素設定項目と、この条件要素に関する条件内容を設定するための条件内容設定項目と、制御対象となる前記構成機器を選択する制御対象機器選択項目と、選択された構成機器個々の作動内容を設定する作動内容設定項目とが表示され、前記制御フロー画面には、前記設定画面の各項目により設定された事項が表示されて制御フローを形成することを特徴とする。
【0009】
本発明では、表示画面、設定画面、制御フロー画面は、共通の表示装置によってウインドウ表示される。
【0010】
また、本発明では、設定画面の各項目によって設定された事項を記憶する手段を有し、この記憶された内容にしたがって単線接続図表示画面に表示された構成機器の表示シンボルのうち、前記設定された事項に該当するものを設定された条件内容にしたがって表示状態を変化させるシミュレーション装置を設けてもよい。
【0011】
この場合、表示状態の変化として、単線接続図表示画面に表示された表示シンボルをフリッカ表示または表示色を変化させるとよい。
【0012】
これらの発明では、単線接続図の表示画面を基に、設定画面を用いて、単線接続図に表示された構成機器群を所定の順序及びタイミングで自動的に作動させる制御仕様を設定し、その結果である自動制御フローを、制御フロー画面に表示するようにしたので、制御仕様の作成が高品質で容易に作成することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による制御仕様作成支援システムの一実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
【0014】
図1は、この実施の形態を説明するシステム構成図であり、また、図2及び図3は、上記図1のシステムで表示される表示画面例を示し、さらに、図4は制御フロー作成手順を示すフローチャートである。
【0015】
図1において、11は画面表示装置で、図2で示す単線接続図表示画面12や、図3で示す設定画面13及び制御フロー画面14をウインドウ表示する。
【0016】
画面12に表示される単線接続図は、受配電システムを表す電力回路を、しゃ断器、変圧器等の構成機器や、制御条件要素となる保護リレーなどと共に表すものである。例えば、図の例では、電力会社の電源系統から受電を行い、受電しゃ断器16を経て分岐しゃ断器17に接続されている。また、受電点には保護リレーとして不足電圧リレー18が設けられている。この他の図示されている機器及び接続構成は説明を省略する。
【0017】
これら各機器やリレーなどの表示シンボルが、所定の接続関係で、それらのデバイス番号(52R,52F1,27R,・・・)と共に表示されている。なお、実際の受配電システムは、図示のほかに様々な機器や保護リレーが設けられるが、図の例では単線接続図の複雑化を避けるため省略している。
【0018】
この単線接続図は、上記表示シンボル等を用いて予め表示画面12上で作成し、そのデータを図1で示すメモリ20に格納しておけばよい。そして必要に応じてそのデータをメモリ20から読み出し、表示制御手段21により画面表示装置11上に、単線接続図表示画面12として表示させる。
【0019】
22は表示操作手段で、図3で示した設定画面13を用いて、所定の画像を画面表示装置11に表示させる。
【0020】
設定画面13には、図3で示すように、以下に列挙する設定項目が表示されている。すなわち、制御モード(自動/手動)の選択項目25、図2の単線接続図に表現された構成機器群に対する制御内容を設定するための制御内容設定項目26、制御対象となる前記構成機器を選択する制御対象機器選択項目27、前記構成機器個々を制御するための条件要素を設定する条件要素設定項目28、選択された構成機器個々の作動内容を設定する作動内容設定項目29、前記条件要素に関する条件内容を設定するための条件内容設定項目30、がそれぞれ表示されている。
【0021】
そして、これら項目をチェックすることにより、項目内容を表す表32が、例えばプルダウン形式で表示される。図の例では、制御内容設定項目26を操作したことにより、その項目内容「停電制御」「復電制御」・・・が、表32によりプルダウン形式で表示されている。
【0022】
このために、図1で示すように、各項目毎に、それらの項目内容が、それぞれメモリ33に設定されている。すなわち、制御モード選択項目25に対しては、メモリ33Aに、制御モード「手動」「自動」等が設定されている。制御内容選択項目26に対しては、メモリ33Bに制御内容「停電制御」「復電制御」等が設定されている。制御対象機器選択項目28に対しては、メモリ33Cに、単線接続図上の機器がデバイス番号「52R」「52F1」「52F2」・・・で設定されている。条件要素選択項目28に対しては、メモリ33Dに、単線接続図上の制御条件要素である不足電圧リレー18のデバイス番号「27R」や、他の条件要素である「動作確認時限」「復帰確認時限」等が設定されている。作動内容設定項目29に対しては、メモリ33Eに、制御対象の作動内容「投入」「しゃ断」等が設定されている。条件内容設定項目30に対しては、メモリ33Fに、制御条件「動作」「復帰」や、その時限「時限1」「時限2」が設定されている。
【0023】
35はシミュレーション装置で、表示操作手段22により設定画面13の各項目25,26,27,28,29,30を操作して設定された制御フローを記憶する手段を有し、この記憶された内容にしたがって表示画面12に表示された単線接続図の該当する部分の表示状態を変化させる。例えば、単線接続図に表示された表示シンボルをフリッカ表示させたり、或いは表示色を変化させたりする。
【0024】
上記構成において、表示画面12に表示された単線接続図を基に、その制御内容を表す自動制御フローを作成する手順を図4のフローチャートを参照しながら説明する。
【0025】
ここでは、停電後の復電時において、自動制御モードで受電しゃ断器16と分岐しゃ断器17とを、2秒の時間差で投入する制御フローを作成する場合を例にとって説明する。
【0026】
先ず、設定画面13上の制御モード選択項目25を操作(マウス等でチェック)し、制御モード「自動」を選択する(ステップ401)。この結果、制御フロー画面14には、「自動」が表示される。
【0027】
次に、制御内容設定項目26により、単線接続図に表現された構成機器群に対する制御内容を設定する。すなわち、制御内容設定項目26をマウス等でチェックすると、その項目内容を示す表32が表示されるので、ここでは「復電制御」を選択して制御内容を復電モードに設定する(ステップ402)。この操作により、フロー画面14には「復電」が表示される。
【0028】
次に、条件要素設定項目28をチェックし、単線接続図の不足電圧リレー18の表示シンボルをヒット(ステップ403)することで、不足電圧リレー18が制御フローに設定され、制御フロー画面14にデバイス番号「27R」が表示される。復電制御は、不足電圧リレー18の復帰を条件とするので、条件内容設定項目30をチェックし、「復帰」を選択する(ステップ404)。この操作により、制御フロー画面14には、「復帰」表示が行われる。
【0029】
復電制御は電力会社の電源回復後、すなわち不足電圧リレー18の復帰後、受電しゃ断器16を投入することであり、ここでは不足電圧リレー18の復帰から2秒の確認時間を経て受電しゃ断器16を投入するものとする。そのために、条件要素項目28をチェックし、復帰確認時限を設定し(ステップ405)、さらに条件内容項目30をチェックして、時限1(2sec)を設定する(ステップ406)。この操作により、制御フロー画面14には、復帰確認時限「2sec」が表示される。
【0030】
受電しゃ断器16の投入は、先ず制御機器対象選択項目27をチェックし、受電しゃ断器「52R」を選択し(ステップ407)、かつ、作動内容設定項目29をチェックして「投入」を設定する(ステップ408)。これらの操作により、フロー画面14には「52R 閉」が表示される。
【0031】
制御仕様は、前述のように、「復電時に受電遮断器16と分岐遮断器17を2秒の時間差で投入する」というものであり、上記2秒の時間差を設定すべく、条件内容項目30をチェックし、時限1(2sec)を設定する(ステップ409)。この操作により、フロー画面14には「2sec」が表示される。
【0032】
そして、投入される分岐しゃ断器17を設定すべく制御対象機器選択項目27をチェックし、分岐しゃ断器17に該当するデバイス番号「52F1」を選択する(ステップ410)。また、投入動作を設定すべく作動内容設定項目29をチェックして「投入」を設定する(ステップ411)。これらの操作により、フロー画面14には「52F1 閉」が表示され、制御フローが完成する。
【0033】
なお、各項目における選択および設定入力方法は、直接入力、上述したドロップダウンあるいは項目チェックなどがあるが、いずれでもよい。
【0034】
このようにして制御フローを入力し、確定させる。確定した内容は制御フロー画面14に、図示のように入力内容順に表現される。
【0035】
制御フローの確認は制御フロー内容に基づいた実動作をイメージしておこなうが、受配電システムが比較的簡素で単純な制御を除き、時系列判断ミス、確認漏れなどを生じることがある。これを回避する手段としては実動作のイメージを制御仕様入力に添った順序で視覚的に表現すればよい。そのためにシミュレーション装置35を用いる。
【0036】
シミュレーション装置35は、表示操作手段22により設定された制御フローを記憶しており、この記憶された内容にしたがって表示画面12に表示された単線接続図の該当する部分の表示シンボルの表示状態を変化させて視覚的に表現する。この視覚的表現は、単線接続図の電気用図記号(表示シンボル)を色変化させたりフリッカさせたりする、いわゆる動作シミュレーションである。このシミュレーションのスタートはスタート機器の電気用図記号をクリックすることで、以降制御仕様入力に添った順序で機器の動作、時限を表現し、仕様の確認が可能となる。また、単線接続図の母線も電気用図記号であるため、制御動作のシミュレーションは、母線の充電、非充電表現も可能であり、実機に近い動作確認ができる。
【0037】
さらに、入力した制御仕様に関するデータは、そのまま制御システムのソフトウェアにも適用することが可能であり、システム運用後の仕様変更も容易で、遠隔変更(例:客先システムをシステム設計メーカが変更する)もできる。
【0038】
【発明の効果】
本発明によれば受配電システム等の制御フロー仕様作成が、単線接続図とリンクすることによって容易に可能となる。また、作成した制御フローの確認は単線接続図の電気用図記号の時系列変化でシミュレーションすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による制御仕様作成支援システムの一実施の形態を示すブロック構成図である。
【図2】同上一実施の形態における単線接続図の表示画面を示す画面図である。
【図3】同上一実施の形態における設定画面及び制御フロー画面を示す画面図である。
【図4】同上一実施の形態における制御フロー作成手順を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
11 表示装置
12 単線接続図表示画面
13 設定画面
14 制御フロー画面
26 制御内容設定項目
27 制御対象機器選択項目
28 条件要素設定項目
29 作動内容設定項目
30 条件内容設定項目
35 シミュレーション装置
Claims (4)
- 電力回路を、構成機器と共に表す単線接続図の表示画面と、前記単線接続図に表示された構成機器群を所定の順序及びタイミングで自動的に作動させる制御仕様を設定するための設定画面と、この設定画面により設定された制御仕様を表す制御フローを表示する制御フロー画面とを備え、
前記設定画面には、前記構成機器群に対する制御内容を設定するための制御内容設定項目と、前記構成機器個々を制御するための条件要素を設定する条件要素設定項目と、この条件要素に関する条件内容を設定するための条件内容設定項目と、制御対象となる前記構成機器を選択する制御対象機器選択項目と、選択された構成機器個々の作動内容を設定する作動内容設定項目とが表示され、
前記制御フロー画面には、前記設定画面の各項目により設定された事項が表示されて制御フローを形成する
ことを特徴とする制御仕様作成支援システム。 - 表示画面、設定画面、制御フロー画面は、共通の表示装置によってウインドウ表示されることを特徴とする請求項1に記載の制御仕様作成支援システム。
- 設定画面の各項目によって設定された事項を記憶する手段を有し、この記憶された内容にしたがって単線接続図表示画面に表示された構成機器の表示シンボルのうち、前記設定された事項に該当するものを設定された条件内容にしたがって表示状態を変化させるシミュレーション装置を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の制御仕様作成支援システム。
- 表示状態の変化として、単線接続図表示画面に表示された表示シンボルをフリッカ表示または表示色を変化させることを特徴とする請求項3に記載の制御仕様作成支援システム。
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JP2003203551A JP4021817B2 (ja) | 2003-07-30 | 2003-07-30 | 制御仕様作成支援システム |
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2003
- 2003-07-30 JP JP2003203551A patent/JP4021817B2/ja not_active Expired - Lifetime
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