JP2006259938A - 設定ツール装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】各種設定を簡単に行なえる設定ツール装置を提供する。
【解決手段】表示画面に対し、少なくとも複数のユニットブロック領域を連結して構成されるユニットロブロックAと、機器を構成する各ユニットのユニット種別やユニット型式等のユニットについての条件を入力する条件内容設定領域Bとを備えたユニット情報を登録するユニット設定画面を表示する手段を有する。ユニットブロックを構成する個々のユニットブロック領域には、予めスロット番号が割り当てられるとともに、各ユニットブロック領域はそれぞれ機器を構成するユニットに対応しており、任意のユニットブロック領域が選択された状態で、前記条件内容設定領域に対して前記条件の入力を受けると、その受け付けた条件をそのユニットブロック領域に対応するユニットの設定条件として記憶手段に登録する手段と、前記記憶手段に登録された設定条件を前記機器にダウンロードする手段を備える。
【選択図】図9

Description

本発明は、設定ツール装置に関するものである。
工場や各種現場にあっては、FAシステムその他の設備機器が設置され、稼働している。係る場合、FAシステム等を構成する各種装置に不具合が発生すると、メンテナンスをする必要が生じる。従来の係るメンテナンス(サポート)体制は、例えば、FAシステム等を利用しているユーザが電話,FAXなどを用いてサポートする人がいるセンタ(サポートセンタと呼ぶ。多くの場合はベンダーが請負っている)へ連絡を取るとともに、故障状況等を伝える。そして、係る連絡を受けたサポートセンタでは、必要に応じてメンテナンス要員を現場に派遣し、必要なメンテナンス処理を行っている。
しかしながら、電話等によりユーザが装置の状況を説明するため、正確な情報を迅速に伝えることは困難である。さらに、係るメンテナンスシステムを実現するためには、工場・現場とサポートセンタにそれぞれ人が存在している必要があり、24時間体制で監視・メンテナンス等のサポートをするのは困難である。
一方、遠隔地で監視等をするリモートエンジニアリングを利用して上記サポートをすることが考えられる。特に、FAシステム等では設備装置同士がネットワークで接続されているので、そのネットワークをインターネットその他の通信網を介してサポートセンタ側の監視システムと接続することにより、遠隔地からFAシステムの各装置の状態を監視することが可能となる。そして、故障がプログラム,データなどのソフトウェアに起因する場合には、プログラムやデータファイルをアップロードしたうえで、それらを修正したり、変更,書替えしたりして、修正プログラムや修正データをサポートセンタからダウンロードすることにより、サポートセンタなどの遠隔地から直接メンテナンスを行なうことができ、効率が良い。また、遠隔地にてデータの解析が可能となり、いわゆるサプライチェーンマネジメントを行なうことも可能となる。
そして、工場などにおいては、ノウハウ,生産内容その他の秘密にすべき情報が、設備装置のメモリ内に格納されている。そこで、ユーザが秘密にしたい情報を見せることなく、監視,メンテナンス,保守などに必要な情報を外部にむけて配信したり、外部からアクセス可能にすることのできる情報配信装置が、特許文献1などに開示されている。
特許文献1に開示された情報収集配信装置は、PLCなどのFAシステムを構成する制御装置とは別の独立した装置として実現されている。その情報収集配信装置とPLC等とは、LANなどを用いてデータの送受を行なうようになっている。また、実際にリモートエンジニアリングを行なうためには、情報収集配信装置等に対して、各種の設定を行なう必要がある。特許文献1に開示された発明では、専用のツール装置を用いてノウハウ等の隠す情報の設定などを行なうことが示されている。
特開2003−199179号公報
しかしながら、情報収集配信機器や制御機器のI/O情報設定や情報収集条件、制御条件は、それぞれ専用の設定ツールを用意し、ユーザプログラムにより行われている。つまり、I/Oユニットの設定などは、ユーザが設計段階でI/O番号設計を行ない、I/Oユニット設定する方式が一般的に行なわれる。その結果、ユーザプログラムについての習熟した知識を持った人がI/Oユニットの設定を行なう必要があり、ダレでも簡単に設定することは困難であった。さらに、ユーザプログラムにより定義することから、一旦システムを設計した後で、実機のユニットの追加・削除・変更を行なう必要が生じた場合に、新たにユーザプログラムを作成することになり、煩雑であった。
本発明は、ビルトマウント式の情報収集配信機器や制御機器において、各種設定をユーザプログラムについての知識がないユーザであっても、簡単に行なえるとともに、ユーザは実現したいシステムに応じたI/O設定を自由に行なえる設定ツール装置を提供することにある。
上記した目的を達成するために、本発明に係る設定ツール装置は、ビルマウント方式の機器に対する設定ツール装置であって、その機器を構成する各I/Oユニットに割り付けるメモリエリアの容量を、I/Oユニットの種別に関係なく同一の値を採るようにし、表示画面に対し、少なくとも複数のユニットブロック領域を連結して構成されるユニットロブロックと、前記機器を構成する各ユニットのユニット種別やユニット型式等のユニットについての条件を入力する条件内容設定領域とを備えたユニット情報を登録するユニット設定画面を表示する手段を有し、前記ユニットブロックを構成する個々のユニットブロック領域には、予めユニット番号が割り当てられるとともに、各ユニットブロック領域はそれぞれ機器を構成するユニットに対応しており、任意のユニットブロック領域が選択(ブロックをクリック,スロット番号の数値入力等)された状態で、前記条件内容設定領域に対して前記条件の入力を受けると、その受け付けた条件をそのユニットブロック領域に対応するユニットの設定条件として登録する手段と、前記登録された設定条件を前記機器にダウンロードする手段を備えた。
I/Oユニットの種別は、アナログ入力,アナログ出力,デジタル入力,デジタル出力,パルス入力など各種のものがあるとともに、入出力点数も異なる。従って、I/Oユニットが使用するメモリエリアの最大使用容量も、I/Oユニットの種別毎に異なる。ここで本発明では、I/Oユニットが使用するメモリエリアの領域(容量)を、I/Oユニットの種別に関係なく同一の容量を与えるようにする。このとき与える容量は、I/Oユニットが使用する最大容量を考慮し、それ以上の値に設定することはもちろんである。また、これにより、I/Oユニットの種別によっては設定された範囲内において使用しないメモリエリアも発生することを許容する。係る構成を採ることにより、他のI/Oユニットの使用状況に関係なく、各ブロックごとに任意のI/Oユニットを設定することが出来、個々のI/Oユニットのメモリ割り付けも出来る。
さらに、各ブロックがユニットに対応するユニットブロックを設け、ブロックを指定することでそのブロックの位置(他のブロックとの相対位置)に設置するユニットについての条件内容を設定できる。ユニットブロックは、複数のブロックを連結した状態で描画されるため、実際の機器のユニットの連結状態と対応付けられ、ユーザは視覚的に容易に認識できる。
ユニットの種別により、使用するメモリエリアを設定しておき、指定されたユニットについてのタグの設定の際に、そのユニットの種別を認識し、設定可能なメモリエリアの範囲内でタグの割付を可能とする機能を備えるとよい。機器を構成するユニットは、I/Oユニットに限ることはなく、それ以外のユニットも存在する。実施の形態では、シリアルユニットやマスタユニットがそれに対応する。これらのI/Oユニット以外のユニットも、各ユニットの種別に合わせて使用するメモリエリアを設定しておくことで、上述したI/Oユニットの設定と同様に、個々のユニットのメモリ設定を、他のユニットの状況に関係なく行なうことができる。
前記機器は、PLC等の制御装置や、情報配信装置など複数のユニットを連結して構成されるビルマウント方式の機器であればなんでもよい。そして、機器が情報収集配信装置の場合に、好ましくは、選択されたユニットについてのタグ名と、そのタグ名に対応するデータの収集周期と、データタイプとを含むタグ情報を入力するタグ情報入力画面を表示画面に表示する手段と、そのタグ情報入力画面に入力された前記タグ情報を前記選択されたユニットと関連づけて記憶するタグ情報記憶手段とを備えて構成することである。
また、前記機器に格納された前記設定条件をアップロードして取得する機能と、その取得した設定条件を組み込んだ前記ユニット設定画面を前記表示画面に出力する機能と、そのユニット設定画面を用いて、設定済みのユニットの削除と、未設定のユニットの追加の少なくとも一方を行なう機能を備えるとよい。さらにまた、前記記憶手段に格納された作成済みの機器についての設定条件を組み込んだ前記ユニット設定画面を前記表示画面に出力する機能と、そのユニット設定画面を用いて、設定済みのユニットの削除と、未設定のユニットの追加の少なくとも一方を行なう機能を備えるとよい。
例えば、追加する場合には、ユニットブロック中の未使用のブロックを選択し、各種の条件を設定することで行なうことが出来る。また、削除する場合には、削除対象のブロック(ユニット)を選択し、削除することで、そのブロックに割り付けられていた情報を削除することで行なうことが出来る。いずれの場合も、新規作成の時と同様に、ブロック(ユニット)単位で独立して各種の条件を設定できるので、使用しているシステムにユニットを追加したり、削除したりする場合にも簡単に対応できる。
前記機器が情報収集配信装置の場合、その情報収集配信装置の配信タイミングとして、所定のタグの値が配信条件に一致した場合に配信するイベント配信を備えたものに対する設定ツール装置であり、前記配信条件と、その配信条件に一致した場合に配信するタグ(配信条件と同じでも異なっていても良いし、複数でもよい)と、その配信するタグの値として前記配信条件に一致したときを基準とからさかのぼって複数個分とを少なくとも設定できるイベント配信情報登録手段を備えるとよい。イベント発生時よりさかのぼった情報等(発生後の情報を設定することも可)をイベント毎に複数設定できる。
本発明に係る設定ツール装置では、ビルトマウント式の情報収集配信機器や制御機器において、各種設定をユーザプログラムについての知識がないユーザであっても、簡単に行なえるとともに、ユーザは実現したいシステムに応じたI/O設定を自由に行なえる。
図1は、本発明が適用されるシステムの一例を示している。本実施形態の設定ツール装置10は、ビルトマウント方式で構成される各種の機器に対して設定するものである。従来、独立した単独の装置として構成されていた情報収集配信装置も、本実施の形態では、ビルトマント方式により構成している。図1の場合、装置1は、電源ユニット1aと、CPUユニット1bと、複数のI/Oユニット1cとを備えている。もちろん、他のユニットを備えることもある。この複数のユニットを連結して構成されるビルトマウント方式の機器は、CPUユニット1bの種類により、情報収集配信装置となったり、PLC等の制御装置となったりする。
ここで、簡単に情報収集配信装置について説明する。この情報収集配信装置は、FAシステムを構成するネットワークに接続したり、FAシステムを構成する機器と直接接続したりして、様々なタイミングでFAシステムを構築する機器のデータ等を収集し、その収集したデータを配信するものである。係る処理を行なうためのコントローラ、つまり、情報収集配信装置用のCPUユニットは、PLC用のCPUユニットと同一のサイズとしている。これにより、このビルトマウント方式の情報収集配信装置は、その情報収集配信装置用のCPUユニットともに、PLC用の各種のI/Oユニット等を使用して構成することができ、そのPLC用の豊富なI/Oユニットを利用して各種ネットワークのデータを収集/配信することができる。また、情報収集配信装置は、複数のI/Oユニットを備えた場合、各I/Oユニット毎にデータの収集周期を設定することができる。また、収集したデータの配信は、電子メールやFTPにより行なうことができるとともに、その配信タイミングも任意(定周期,イベント発生時、異常発生時等)に設定できる。さらに、情報収集配信装置は、収集したデータをそのまま配信するのではなく、適宜加工(モザイク処理)し、加工後のデータを配信することもできる。
ところで、PLC用のI/OユニットにおけるI/O情報設定や、従来の情報収集配信装置における情報収集条件等を設定する場合、それぞれのユニットに対して専用のツールを用意し、ユーザプログラムにより行われている。これに対し、本実施の形態では、各ユニットに対する各種設定を1つの設定ツール装置10にて行なえるようにした。しかも、係る設定処理は、ユーザプログラムを組むのではなく、設定ツール装置10がマンマシンインタフェースとして表示装置の表示画面に出力する入力画面に対し、ユーザが所定の領域をクリックして選択したり、入力エリアに数値その他の情報を入力することで簡単に行なえるような方式としている。これにより、ユーザは、その設定ツール装置10を用いて実現したいシステムに応じたI/O設定,情報収集条件を自由かつ簡単に行なうことができる。
設定ツール装置10は、図1から明らかなように、パーソナルコンピュータから構成される。この設定ツール装置10は、I/Oユニットの設定を行なったり、CPUユニットその他のユニットに対し、条件設定を行なったりし、設定した設定情報をネットワーク等を介して各機器(ユニット)にダウンロードして設定する。
図2は、設定ツール装置10の内部構造を示している。図2に示すように、この設定ツール装置10は、外部装置(マンマシンインタフェース)として、キーボード,ポインティングデバイス等の入力部11と、ディスプレイ等の表示部12とを備える。さらに、内部装置として、システムプログラムを実行したり、設定情報を設定したりする各種の処理を実行する制御部13と、タグ情報記憶部14と、制御部13にて作成した設定情報を対象機器にダウンロードする通信部15を備えている。制御部13は、表示部12に対し、各種の入力画面を表示し、ユーザが入力部11を操作して必要な情報の入力を受けて、対象となる機器(ユニット)の設定情報を作成する。
図3は、設定ツール装置10が想定している設定対象機器のハードウェア構成図を示している。上述したように、設定対象となる機器は、複数のユニットを連結して構成されるビルトマウント方式である。そこで、本実施形態では、接続可能なユニットの種別と最大数をそれぞれ規定した。具体的には、電源ユニットを1個,CPUユニット(例えば、情報収集配信ユニットやPLC用のCPUユニット)を1個,I/Oユニットを10個,DeviceNet用のマスタユニットを1個,シリアルユニットを1個まで使用可能とした。もちろん、機器のシステム構成は、電源ユニットとCPUユニットを1つずつ備えるものの、それ以外のユニットについては、使用しないユニットがあっても良いし、使用する場合でも最大個数以下で任意に設定できる。但し、電源ユニットとCPUユニット以外に接続することができるユニットの最大数は、10個とした。従って、シリアルユニットとマスタユニットを1個ずつ接続した場合、I/Oユニットの接続最大数は8個となる。
また、各ユニットの配置順は、左端から順に電源ユニット、CPUユニットまでを固定とし、それ以降は任意のユニットを配置できるようにした。そして、CPUユニットの隣に設置するユニットのスロット番号を「0」とし、以下右に進むに従って、1ずつ昇順するようにしている。
従って、図3に示す設定対象の機器の場合、シリアルユニットのスロット番号が「0」で、マスタユニットのスロット番号が「1」で、各I/Oユニットのスロット番号が「2」から「5」となる。
さらに、本実施の形態では、各ユニットに割り付けるタグエリアを予め固定した。具体的には、I/Oユニットに対しては、0〜999エリア(1台あたり100エリア×10台分)を割り当て、シリアルユニットには1000〜1999エリアを割り当て、Device−Netのマスタユニットには2000〜2999エリアを割り当てるようにした。さらに、CPUユニットの内部演算用エリアには3000〜3999を割り当てるようにした。このように、本実施形態では、ユニット毎に固定されたタグ番号を持つようにした。
良く知られているように「タグ」は、データを収集するデバイスまたはユニットのエリア範囲を表すもので、収集したいデータの場所を特定するためには、「どのユニット」の「どのエリア」の「どのチャンネルの」といった複数の情報が必要となるが、それを例えば「Tag0001」という単一の名前を用いるだけで特定できる機能を言う。タグには、実際のI/Oが存在する「デバイス入出力タグ」と、CPUユニット内部のメモリに仮想的に設定する、実際のI/Oが存在しない「内部タグ」の2種類がある。上記の例でいうと内部演算用エリアとして用意された3000から3999が内部タグとなり、その他がデバイス入出力タグとなる。
また、上述したごとく、I/Oユニットには、1ユニットあたり最大100タグを割り当てているが、実際に使用可能なタグ数は、I/Oユニットの入出力点数による制限を受ける。すなわち、I/Oユニットには、例えば、デジタル16点入力,デジタル32点入力,デジタル64点入力,デジタル16点出力,デジタル32点出力,デジタル64点出力,アナログ入力,パルス16点入力,パルス32点入力などがある。
I/Oユニットを1つ接続する場合、I/Oユニットの種類に関係無く0から99エリア(タグ)を固定的に割り付けられる。但し例えば、32点の入力ユニットの場合、入力点数からの制限を受け、実際には0から31のタグエリアを使用し、割り当てられた残りのエリアとなる32から99は未使用エリアとなる。このように、未使用エリアの発生を許容することで、各ユニットに対して行なう個々に設定するタグエリアが簡単に規定することができる。
タグエリアとユニットの関係を上記のように規定したため、図3に示す機器の場合のタグのエリアとユニット番号の相関関係図は、図4,図5に示すようになる。I/Oユニットに割り付けられたタグエリアは、0から999であるが、図3に示す機器の場合、シリアルユニットと、マスタユニットを接続しているため、接続可能なI/Oユニットの最大数は8個となるので、タグエリアは0から799まで使用可能になる。
上記の前提のもとで、本実施の形態の設定ツール装置10は、表示部12にマンマシンインタフェースとしての適宜の入力用設定画面を表示し、それを見たユーザが入力部11を操作して各ユニットに対する設定を行なう。この入力用設定画面はもちろんのこと、以下に説明する各種の入力を行なうための画面は、設定ツール装置10の所定の記憶装置に格納しておき、それを呼び出して表示する。また、各画面中に用意された選択ボタンには、その選択ボタンが選択された場合に呼び出す画面とのリンクがはられている。これにより、ユーザからの支持に応じて、適切な入力画面を逐次呼び出して表示部13に表示することが出来る。
図6は、設定ツール装置10の制御部13の機能のひとつを示すフローチャートである。この図6に示すフローチャートを実行することにより、設定対象の基本的なシステム構成が設定できる。
まず、制御部13は、表示部12に入力用設定画面たるメイン画面を表示させ、ユーザから受け付けた指示に従い、必要な入力画面の切り替えを行なう。表示部12に表示させるメイン画面や、入力画面は、図2では図示を省略したが、ROMその他の記憶装置に格納しておき、制御部がそれを適宜読み出して表示する。
図7は、表示するメイン画面の一例を示している。このメイン画面における[情報収集配信装置設定]ボタンが選択(ユーザがポインティングデバイスを操作して、クリック等により指定)すると、図8に示す情報収集配信装置設定画面(入力画面)が読み出されて、表示部12に表示される。ユーザは、図8に示す情報収集配信装置設定画面に表示された各ボタンの中から、ユーザが行なおうとしている処理を選択する。すなわち、各種の設定を行なう場合には、左側の「読み込み」の中から所望のボタンをクリックして選択し、後述するように、設定した情報・条件を保存する場合には右側の「書き込み」の中から所望のボタンをクリックして選択する。
図8の情報収集配信装置設定画面における各ボタンを簡単に説明すると、[新規作成]ボタンは、新しい設定情報の作成を行なう場合に選択し、[開く]ボタンはすでに作成済みの既存の設定情報(タグ情報記憶部14に格納されている)を修正したり、それに基づいて新たな機器の設定を行なう場合に選択する。この[開く]ボタンが選択された場合には、続いてフォルダ選択画面(図示省略)が表示され、そのフォルダ選択画面に表示された中から既存の設定情報を指定し、読み込む。
[受信]ボタンは、設定ツール装置10に接続した情報収集配信装置に設定されている設定内容を設定ツール装置10に読み込むとともに、読み込んだ設定内容を表示部12に表示するために使用する。
[上書き保存]ボタンは、設定ツール装置10で設定した内容を、保存するもので、保存先は前回[名前をつけて保存]ボタンを使用して指定したフォルダ([開く]ボタンで読み出したもの)に対し、同一名称で保存する場合に使用する。既存の設定情報に対する編集を行なう場合などに使用する。
[名前をつけて保存]ボタンは、設定ツールで設定した内容を、タグ情報記憶部14に対して新たな名称(ファイル名)で保存する際に使用する。[新規作成]ボタンに基づき新しい設定情報を作成した場合はもちろんのこと、[開く]ボタンで既存の設定情報を読み出し、必要に応じて修正し、別のファイル名で保存する場合もある。
[送信]ボタンは、設定ツールで設定した設定内容を、接続先の情報収集配信装置に送信する際に使用する。送信された設定内容は、情報収集配信装置上でファイルに格納される。
図6に示すフローチャートは、各種条件の設定のため、処理ステップS1の場合、図7に示すメイン画面から[情報収集配信装置]ボタンを選択し、図8の情報収集配信装置設定画面の[新規作成](新規)か[開く](編集)の何れかが選択される。そこで、処理ステップS2の分岐判断で、何れが選択されたかを判断し、[新規作成]ボタンが選択された場合には、処理ステップS3からS5までの新規作成モードを実行し、[開く]ボタンが選択された場合には、処理ステップS7からS9までの編集モードを実行する。そして、何れのモードを実行した場合にも、作成・編集により生成された設定内容がタグ情報として設定ツール装置10内に保存される(S6)。この保存処理は、図8の情報収集配信装置設定画面の「書き込み」の欄の何れか([上書き保存],[名前をつけて保存])を選択することにより実行する。
次に各モードにおける設定処理(ユニットに対する設定)について説明する。まず、新規作成が選択された場合には、処理ステップS3に飛び、ユニット情報の作成を実行する(S3)。具体的には、ユーザが図7に示すメイン画面における[ユニット設定]ボタンをクリックして選択されたことを認識し、図9に示すユニット設定画面を開く。この[ユニット設定]ボタンは、最初にメイン画面を表示した段階では有効状態(選択可能状態)にはなっておらず、上述した処理ステップS1の実行に伴い、図8の情報収集配信装置設定画面の[新規作成]ボタンがクリックされたとき、或いは[開く]ボタンがクリックされるとともに、既存の設定情報が読み込まれたときに有効となる。
図9に示すように、ユニット設定画面は、その上方部位に、設定対象の機器を構成するユニットを示すユニットロブロックAと、ユニットブロックAの下方に設けた条件内容設定領域Bと、ユニットブロックAの右側に配置された登録/終了ボタンCが設定される。ユニットブロックAは、設定対象の機器のユニット構成を示す図で、連結状態を表示する機能と、個々のユニットに対する各種条件を設定するユニットを選択する機能を備えている。このユニットブロックAは、説明の便宜上スロット番号0から5まではすでにユニットが設定された状態を示しているが、新規作成における初期状態では、電源ユニット,CPUユニットのみがユニット種別が記載され、その他のユニットを表示する領域(ブロック)には、スロット番号のみ表示される。つまり、図9では、スロット番号の「5」から「9」までが数字のみ記入され、ユニット未設定であることをしめしているが、初期状態では、スロット番号「0」から「9」までの全てのユニットが未設定であるため、それぞれのスロット番号を示す数字のみが表示される。そして、ユニットブロックAに表示される各ブロック(合計12個)のうち、任意のブロックをクリックして選択することで、その選択された領域のユニットに対する設定が行なえるようになる。ここで、スロット番号は実機上のユニット位置をさし、ユニット番号はソフトウェアツール上の設定名となり、同一のユニットに対しては、両者は同一の番号を付すことになる。
条件内容設定領域Bは、各ユニットで共通の[スロット番号]ラベル,[ユニット種別]コンボボックス,[ユニット型式]ラベル,[ユニット削除]ボタンと、設定画面の下方に表示されるユニット固有の入力エリアが設定される。[スロット番号]ラベルは、選択されたユニットブロックに割り当てられているスロット番号を表示するものであり、本実施の形態では、ユニット番号と同一の数値を採る。[ユニット種別]は、選択したユニットブロックに割り当てるユニット種別を表示・設定するものである。プルダウンメニュー方式を採り、「デジタル16点入力」,「デジタル32点入力」等のI/Oユニットの種類や、「シリアル」,「マスタユニット」等がリストアップされている。ユーザは、新規入力の場合、プルダウンメニュー方式により設定するユニットの種類を入力する。
[ユニット型式]ラベルは、[ユニット種別]コンボボックスにより選択したユニット種別に対応したユニットの型式を表示する。図示省略するが、設定ツール装置10は、所定の記憶装置(内部,外部)にユニット種別とそれに対応する型式を示すテーブル等を保持し、そのテーブルにアクセスすることにより対応するユニット型式を抽出し、[ユニット型式]の表示欄に出力表示する。ユーザは、その[ユニット型式]ラベルに表示された中から、使用する具体的なユニットを指定する。この指定は、例えば、ユーザがポインティングデバイスを操作し、表示部12に表示されたポインタを移動させ、そのポインタを使用する型式の上に位置させた状態でポインティングデバイスをクリック等して指定する。そこで、設定ツール装置10は、何が指定されたかを認識し、指定されているスロット番号に関連づける。また、[ユニット削除]ボタンは、選択しているユニットを削除するものである。スロット番号が最大のユニットが選択されているときに、当該ボタンがクリックされると、そのユニットが削除され、初期状態のスロット番号の数字のみが表示される。
さらに、条件内容設定領域Bの下方部位に表示されるユニット固有の入力エリアは、[ユニット種別]等が選択された場合や、ユニットブロックAにてすでに条件(ユニット種別)が設定されているブロックが選択された場合に、そのユニットの設定に必要な情報の入力画面を出力表示する。この固有の入力画面は、各ユニットの種別毎に予め用意されており(設定ツール装置10がアクセス可能な所定の記憶装置(外部/内部)に格納されている)、それを適宜読み出して出力する。図9では、スロット番号が「0」のシリアルユニットについての固有入力画面であるが、例えば、選択されたユニットがアナログ入力ユニットの場合には、係る固有入力画面は変換周期や入力信号のレンジを入力するエリアが設定されたものとなる。また、このユニット固有の入力エリアは、全てのユニットの種別に用意されてもよいが、必ずしも用意しなくても良い。本実施の形態によれば、例えば、選択されたユニットがデジタル入力ユニットの場合には、固有の入力エリアは用意されていない。
また、ユニットブロックAの右側に配置された[登録]ボタンは、設定されたユニットの内容を登録する際に使用する。その[登録]ボタンがクリックされたときの情報(スロット番号,ユニット種別,ユニット形式,必要に応じてユニット固有の情報)が、選択されたユニット(図9の場合には、シリアルユニット)に関連づけて登録される。[閉じる]ボタンが押下されると、図9に示すユニット設定画面が閉じる。
図9のような画面を設定ツール装置10に設けることにより、ユニットの登録を画面より行ない、各ユニットの条件を設定できる。このシステムにより運用時の追加削除が同様に行なえる。
次に、この図9に示すユニットの設定画面を用いつつ、図6に示すフローチャートを説明する。まず、新規作成モードの場合、ユニット情報の作成を行なう(S3)。すなわち、ユーザがユニットブロックAに表示された任意のブロック(設定対象の機器を構成するユニットに対応する)のうち、どのブロックが選択されたかを認識する。そして、選択されたブロック、現在設定中のブロックが容易に分かるようにユニットブロック中の表示を切り替える。具体的には、選択されたブロック部分の表示色を変えたり、表示の濃淡を変えたり(選択されたブロックは濃くする)、ブロックの枠を太い線で囲むように表示するなど各種の態様がとれる。また、バッファ,ワークメモリ等の一次記憶メモリ(本実施の形態では、タグ情報記憶部14内の[設定一次記憶部])内に、指定されたブロックについての設定情報を一時的に記憶保持するメモリ領域を設定する。
次に、ユニット番号を入力する(S4)。具体的には、本実施の形態では、スロット番号とユニット番号を一致させるようにしたため、この処理ステップS4の処理は、選択されたブロックのスロット番号を認識し、それをブロックに接続するユニットのユニット番号に割り付ける処理を行なう。
次いで、ユニット種別選別処理を行なう(S5)。具体的には、設定ツール装置10(制御部13)[ユニット種別]の入力エリアに、選択可能なユニット種別をプルダウンメニュー方式で表示させ、ユーザから指定されたユニット種別を認識し、認識したユニット種別を現在選択しているブロックに割り当てる。なお、プルダウンメニュー方式で各種のユニット種別を表示するに際し、上述した各ユニットの最大接続個数と関係なく、用意された全てのユニット種別を常時表示(ユーザが指定・選択可能な状態)するようにしても良いし、現在のユニットブロックに設定されたユニット種別の状況に応じて実際に使用可能なもののみを表示したり、実際に使用できないユニット種別については表示はするものの指定・選択できないようにするようにしても良い。例えば、本実施の形態の場合、シリアルユニットは、1つのみ接続可能であるので、図9に示すように、スロット番号「0」ですでにシリアルユニットを選択している場合に、他のスロット番号のブロック(例えば、「6」番)を選択した場合には、処理ステップS5の実行の際にシリアルユニットを選択できないようにする。
さらに、ユニット種別が選択されると、設定ツール装置10は、選択されたユニット種別に対応する実際のユニット型式を取得し(予め、ユニット種別とユニット型式の対応関係を示すテーブルを記憶保持しており、そのテーブルを参照することで必要なユニット型式を取得する)、その取得したユニット型式を[ユニット型式]ラベルの選択エリアに表示する(図9の場合、「CJ1W−SCU41」,「CJ1W−SCU21」の2種類がリストアップされている)。そこで、ユーザは、自己が使用するユニットの型式を選択する。この選択も、ポインティングデバイス等を操作し、使用するユニット型式の上にポインタを移動した状態でポインティングデバイスの所定のボタンをクリックすることで行なうことが出来る。さらに、ユニット固有の情報入力エリアが存在する場合には、必要な情報を入力する。
一方、編集処理の場合、まず、処理対象(追加/削除)となるユニットを選択する(S7)。実際には、追加の場合には、ユーザがユニットブロック中の未入力のブロックを指定することで、その指定されたスロット番号が機器の構成に追加される。逆に削除する場合には、すでにユニット種別等を選択したブロック(図9の場合、スロット番号「0」から「5」)を選択(ユニットブロック中の対応するブロックをクリックしてもよいし、[スロット番号]の欄に削除対象のユニットのスロット番号を数値入力してもよい)し、[ユニット削除]ボタンをクリックすることで行なう。この[ユニット削除]ボタンをクリックすることに伴い、そのブロックに割り付けられていた情報(例えば、スロット番号)も削除されるし、ユニット種別も削除される。つまり未設定の状態となる。
また、ユニットの追加の場合、次にユニット番号を追加し(S8)、ユニット種別の選択処理を実行する(S9)。これらの処理ステップS8,S9における追加に関する具体的な処理は、処理ステップS4,S5と同様に行なう。
そして、最終的に[登録]ボタンCをクリックし、ファイルに保存する。つまり、上述した各処理ステップを実行して得られた、ユニット番号やユニット種別(バッファ等の一次記憶メモリに格納されていたもの)を、正式にタグ情報記憶部14内の[設定別ファイル]に保存する。
次に、タグの設定処理を説明する。上述した通り、タグエリアは、各ユニット種別に応じて予め所定の領域の割り当てを行なっている。そこで、図6に示すフローチャートを実行し、機器を構成するユニットの種別や接続順が確定したならば、図10に示すタグの設定処理を行なう。
まず、具体的には、制御部13は、図7に示す設定ツール画面中の[収集/配信設定]ボタンが選択(クリック)されたことを認識すると、所定の記憶手段に格納していた図11に示す「収集/配信設定メニュー」を呼び出すとともに、表示部12に出力表示する。そして、制御部13は、「収集/配信メニュー」中の[収集タグ設定]ボタンが選択(クリック)されたことを認識すると、図10に示すフローチャートを実行する。
すなわち、まずユーザが指定するユニット番号を認識する(S11)。ユーザが行なうユニット番号の指定は、例えば、図9に示すユニット設定画面中のユニットブロック内の所定のブロックをクリックすることで行なえる。また、別途ユニット番号の入力画面を用意し、番号等を入力させるようにすることも出来る。
設定ツール装置10は、選択されたユニット番号に対応するユニットの種別がI/Oユニットか否かを判断し(S12)、I/Oユニットの場合には図12に示すI/Oユニット用の収集タグ設定登録画面を入力部12に表示する。そして、ユーザは、その収集タグ設定登録画面に設けた各入力エリアに、必要な情報を入力し、入力した内容に間違いがない場合には[登録]ボタンをクリックする。そこで、設定ツール装置10は、[登録]ボタンがクリックされたことを契機とし、そのときの収集タグ設定登録画面に入力されている入力情報を取得し、設定対象のI/Oユニットのタグ情報として、タグ名,収集周期,データタイプ,モザイクの有無,コメント編集,配信可否を登録する。
タグ名は、「TagXXYY」で示され、XXはユニット番号(00から09)を示し、YYは点数(I/Oユニットの種別により最大値は異なる)を示す。よって、ユニット番号を指定することで、XXの値ならびにYYの最大値が確定するため、収集タグ設定登録画面におけるタグ名の入力エリアは、採りうる数値をプルダウンメニュー方式で表示し、選択できるようにしている。
[収集周期]は、各接点の情報を収集する周期を規定するもので、予め用意されたものをプルダウンメニュー方式で表示し、ユーザが選択したものをそのタグについての収集周期とする。
[データタイプ]は、収集するデータの種類を入力するもので、「デジタルの入出力ユニット」の場合には「BIT」固定であり、「パルス入力」の場合は「カウンタ」固定であるが、「アナログユニット」の場合には、「バイナリ(BIN)の符号有りと符号なし」の2種類の中から選択するようになる。
[モザイク]コンボボックスは、収集したデータを配信するに際しタグ値(タグ名に対応するデータ),データタイプをそのまま配信する(モザイクなし)か、加工(本実施形態では「−」に変換)して配信する(モザイク1)か、タグ値,データタイプを配信しない(モザイク2)かを特定するものである。この[モザイク]コンボボックスも、上記の3種類をプルダウンメニュー方式で表示し、ユーザに指定させるようにする。
[コメント]テキストボックスは、タグ値とともに配信するコメントを入力するエリアである。このエリアには、ユーザは、キーボード等の入力部11を操作し、任意のテキストデータを入力することが出来る。設定ツール装置10は、この[コメント]テキストボックスの入力エリアに入力されたテキストデータを、当該タグについてのコメントとして登録する。なお、上述したように、「モザイク1」の場合には、配信するコメントは「−」となので、「モザイク」コンボボックスに「モザイク1」が指定された際に、自動的に当該コメント欄に「−」が表示されるようにしても良いし、ユーザがマニュアル操作で「−」を入力するようにしてもよい。
[実コメント]テキストボックスは、タグに適切なコメントを設定するエリアである。この[実コメント]として登録されたデータは、上記の[コメント]と異なり、外部に配信されることはなく、たとえば、設定ツール装置10でタグを利用する画面で、タグメイトとともに表示することがある。すなわち、タグ名は、Tagと数字の組み合わせから構成されるため、そのタグ名を見ただけでは、何についてのデータかが不明となる。そこで、ここで登録した実コメントをタグ名と併記して表示することで、そのタグに関連づけられた値(データ)が何を意味しているかを容易に理解するために用いる。外部に配信されないため、セキュリティ上問題が無く、正確な情報を記載することが出来る。
[保存可否]コンボボックスは、「する/しない」を選択するものである。ここで、する(保存する)が選択された場合には、このタグが定周期配信の対象タグとなり、モザイクの定義に従った形式でタグの値およびコメントが配信ファイルに格納され、提起され2配信される。
一方、指定されたユニット番号のユニット種別が、I/Oユニットでない場合には、処理ステップS12の分岐判断でNoとなるため、シリアルユニットか否かを判断する(S15)。シリアルユニットの場合には、処理ステップ16に進み、そのシリアルユニットに設定する設定内容を取得する。具体的には、設定ツール装置10は、選択されたユニット番号に対応するユニットの種別がシリアルユニットの場合には図13に示すシリアルユニット用の収集タグ設定登録画面を入力部12に表示する。
そして、ユーザは、その収集タグ設定登録画面に設けた各入力エリアに、必要な情報を入力し、入力した内容に間違いがない場合には[登録]ボタンをクリックする。そこで、設定ツール装置10は、[登録]ボタンがクリックされたことを契機とし、そのときの収集タグ設定登録画面に入力されている入力情報を取得し、設定対象のシリアルユニットのタグ情報として、タグ名,収集周期,データタイプ,モザイクの有無,配信可否,対象PLC番号,PLCエリアを登録する。
タグ名,収集周期,データタイプ,モザイクの有無,配信可否については、図12を用いて説明したI/Oユニット用の収集タグ登録画面における処理と基本的に同様である。なお、シリアルユニットの場合、タグ名として登録される設定範囲は、Tag1000〜1999である。[データタイプ]コンボボックスとして表示されるリストには、BIN(符号なし数値),BIN(符号あり数値),BIT,カウンタに加え、BCD,文字列等もある。
また、[対象PLC]コンボボックスは、収集対象のPLC名称を登録するもので、プルダウンメニュー表示された中から選択する。[エリア]コンボボックスは、接続するPLCのメモリエリア種別を特定するもので、図13ではCIO(IOメモリ)が選択されているが、このコンボボックスにおいても、データメモリ(DM)他、使用可能なメモリエリア種別がプルダウンメニュー方式で表示される。
さらに、指定されたユニット番号のユニット種別が、マスタユニットの場合には、処理ステップ12,15の分岐判断がいずれもNoとなるので、処理ステップ17に進み、そのマスタユニットに設定する設定内容を取得する。具体的には、設定ツール装置10は、選択されたユニット番号に対応するユニットの種別がマスタユニットの場合には図14に示すマスタユニット用の収集タグ設定登録画面を入力部12に表示する。
そして、ユーザは、その収集タグ設定登録画面に設けた各入力エリアに、必要な情報を入力し、入力した内容に間違いがない場合には[登録]ボタンをクリックする。そこで、設定ツール装置10は、[登録]ボタンがクリックされたことを契機とし、そのときの収集タグ設定登録画面に入力されている入力情報を取得し、設定対象のマスタユニットのタグ情報として、タグ名,収集周期,データタイプ,モザイクの有無,配信可否,対象スレーブ番号を登録する。
タグ名,収集周期,データタイプ,モザイクの有無,配信可否については、図12を用いて説明したI/Oユニット用の収集タグ登録画面における処理と基本的に同様である。なお、マスタユニットの場合、タグ名として登録される設定範囲は、Tag2000〜2999である。[データタイプ]コンボボックスとして表示されるリストには、BIN(符号なし数値),BIN(符号あり数値),BITとなる。
追加設定すべきタグが有るか否かを判断し(S14)、設定すべきタグが無くなるまで上述した処理を繰り返し実行する。そして、追加設定すべきタグが無くなったならば、それまで設定したタグ情報を、タグ情報記憶部14に格納する。なお、この処理ステップS14の分岐判断は、例えば、マニュアル操作(予め、追加の有無を指示するボタンを用意しておく)に基づく判断をすることができる。また、登録するタグ情報は、ユニット毎に管理され、記憶保持される。
データ収集配信装置は、収集した情報を所定のタイミングで配信することになるが、この配信タイミングとしては、定期配信と、イベント配信がある。定期配信については、図11に示す「収集/配信設定メニュー画面」において、[配信周期設定]ボタンをクリックすることで、図15に示す「配信周期設定画面」を表示し、配信方法と、配信時間を登録する。ここで[配信方法]コンボックスは、定期配信するタイミングを指定するもので、一定周期(時間)毎に配信する「定周期」と、指定された分に毎時配信する「毎時」と、指定された時刻に毎日配信する「毎日」の3種類が用意されている。そして、[配信時間]テキストボックスを用いて配信種類に応じて、配信時間または時刻を登録する。
一方、イベント配信は、図11に示す「収集/配信設定メニュー画面」において、[イベント設定]ボタンをクリックすることで、図16に示す「イベント設定画面」を表示し、必要な情報を登録する。
このイベント設定画面では、右欄の登録タグ一覧表にタグ名と実コメントを関連づけた表を表示し、各タグ名が何を意味しているかを容易に理解できるようにしている。この登録ラグ一覧表は、その欄外上方に配置された[全てのタグ]にチェックされると、登録されている全てのタグの情報を登録タグ一覧表に表示し、[BITタグのみ]にチェックされると登録されているタグのうち、データタイプがBITのもののみが表示される。
[イベントタグ名]テキストボックスは、イベント発生のフラグとなるタグ名を表示/指定するエリアである。このテキストボックス中に該当するタグ名を直接テキスト入力しても良いし、登録タグ一覧表の中から所望のタグ名をクリック等によって選択することにより指定することも出来る。
[イベント条件]コンボボックスは、指定されたイベントタグ名の値が、どのように変化した場合にイベントを発生させるかを指定するもので、該当するタグ名の値がON(1)からOFF(0)に変化した場合、OFF(0)からON(1)に変化した場合、タグの値が変化した場合の3種類が用意され、プルダウンメニュー方式により指定を受ける。
[配信内容設定No]リストボックスは、配信先を表示・指定するためのもので、イベント発生時(イベントタグ名のタグの値が、イベント条件を満たした場合の情報の配信先)に、後述する配信タグ名のデータを送信する送信先を登録する。具体的な図示は省略するが、各Noと、配信先のアドレス情報を関連づけたテーブルを作成・記憶保持しておき、イベント発生時にその配信先のアドレスに向けて情報(タグ値・コメント等)を配信可能とする。
[配信タグ名]リストボックスは、イベント発生時に配信するデータのタグ名を登録する。登録タグ一覧表の中で、配信対象のタグを選択した状態で、[<<タグ設定]ボタンをクリックすると、その選択されたタグ名が[配信タグ名]リストボックス内に登録され、[配信タグ名]リストボックス内のタグ名を選択した状態で[タグ削除>>]ボタンをクリックすると、選択されたタグ名がリストボックスから削除される。
このようにすると、イベント発生後に複数の情報を送信することが出来る。また、この設定がシステム内で複数行なえ、かつイベント発生時のタグ収集個数を個別に自由に設定できる。以上のように設定ツール装置を設けることで、ビルトマウント方式の情報収集配信機器や制御機器の情報設定が自由に行なえ、また運用も簡単になる。
また、情報収集配信装置は、設定された収集周期でデータを収集し、一定期間収集した情報を保持している。従って、イベント発生時には、そのイベント発生時から見て所定期間過去分のデータも記憶保持する。そこで、本実施の形態では、具体的な入力画面は省略するが、イベントなどビットの変化により関連するタグ情報を、イベント発生からさかのぼって複数個の情報と、発生後複数個の情報を発生ビット情報別に設定できるようにした。例えば、各イベントタグ名毎に、発生前N個,発生後M個というように一律に設定しても良いし、各イベント名の各配信タグ名毎に発生前と発生後の個数を設定するようにしても良い。
なお、上述した実施の形態では、ユニットに設定する情報の一部について説明したが、その他の必要な情報も、入力画面を適宜切り替えながら情報を入力することが出来る。例えば、図11の「収集/配信先設定メニュー画面」における[配信先設定]ボタンをクリックすると、データ収集配信装置が収集した情報の配信先の登録画面を表示し、配信方法(メール/FTP),配信先IPアドレス,ユーザ名,パスワード等の配信に必要な情報を登録する。また、図7に示すメイン画面中の[接続先設定]ボタンをクリックすることで、この設定ツールで設定した内容を実機にダウンロードする際に必要となる情報収集配信装置の接続先アドレス(IPアドレス)の登録画面が表示されるため、ユーザは、その登録画面にIPアドレスを入力すればよい。
上述したように各種の処理を行ないタグ情報記憶部14に設定した情報は、図17に示すフローチャートに従って、実際の設定対象の機器である情報収集配信装置1にダウンロードされる。図17(a)は、設定ツール10側の処理であり、図17(b)は情報収集配信装置1側の処理である。
図17(a)に示すように、使用するファイルの指定を受け付け(S21)、対応するファイルをタグ情報記憶部14から読み出し、記憶保持していたユニット情報やタグ情報を実機へダウンロードする(S22)。実機に対するダウンロードは、設定ツール装置10を直接情報収集配信装置1のCPUユニット等に接続し、実行しても良いし、IPアドレスがわかっている場合には、ネットワーク経由でダウンロードすることも出来る。係る処理は、図8に示す情報収集配信装置設定メニューの[送信]ボタンをクリックすることで実行される。
一方、情報収集配信装置1は、設定ツールから動作条件(ユニット情報,タグ情報)を受信し(S31)、正常受信したか否かを判断し(S32)、正常受信した場合には、受信した動作条件を記憶装置に格納するとともに、各種の情報をメモリに割付する(S34)。その後は、メモリ割り付けされた内容に従い、情報の収集と配信を行なう。また、正常受信できない場合には、エラーログを出力する(S33)。
一方、図8に示す「報収集配信装置設定メニュー」の[受信]ボタンをクリックすることで、上述した処理によりダウンロードしたデータ等をアップロードすることが出来る。これにより、設定ツール装置10は、現在稼働中の情報収集配信装置のユニット構成や、タグ情報を取得することが出来る。そして、設定ツールは、取得した情報に基づいて、例えば図9に示すようなユニット設定画面を生成し、表示することが出来る。従って、ユーザは、新たな機器を追加したり、既存の情報収集装置にセットされたユニットを削除したり、別のものに交換する場合には、状況に合わせた編集処理が行なえる。これは、例えば、図6のS7〜S9を実行したり、ユニットの追加・変更の場合には、それに合わせてタグ情報の再設定を行なうことにより対応できる。
このように、ユーザは、ユニットブロック内の任意のブロックを指定し、後は、入力画面に従って必要な情報を入力するだけで、新規な設定条件(ユニット構成・タグ情報等)をユーザプログラムを用いることなく設定することが出来、また、既存の装置に対するユニットの追加・変更等に対しても容易に対応できる。また、上述した実施の形態では、設定対象の機器として情報収集配信装置を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限ることはなく、PLC等の制御装置でも良い。
本発明が適用されるシステムの一例を示す図である。 本発明に係る設定ツール装置10の内部構造の一例を示すずである。 設定ツール装置10が想定している設定対象機器のハードウェア構成図の一例を示すである。 タグのエリアとユニット番号の相関関係の一例を示す図である。 タグのエリアとユニット番号の相関関係の一例を示す図である。 本実施の形態の設定ツール装置の制御部の機能のひとつを示すフローチャートである。 メイン画面の一例を示す図である。 情報収集配信装置設定画面の一例を示す図である。 ユニット設定画面の一例を示す図である。 タグの設定処理を説明するフローチャートである。 収集/配信設定メニュー画面の一例を示す図である。 I/Oユニット用の収集タグ設定登録画面の一例を示す図である。 シリアルユニット用の収集タグ設定登録画面の一例を示す図である。 マスタユニット用の収集タグ設定登録画面の一例を示す図である。 配信周期設定画面の一例を示す図である。 イベント設定画面の一例を示す図である。 設定ツール装置を用いた機器への条件設定処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 情報収集配信装置
10 設定ツール装置
11 入力部
12 表示部
13 制御部
14 タグ情報記憶部
15 通信部

Claims (6)

  1. ビルマウント方式の機器に対する設定ツール装置であって、
    その機器を構成する各I/Oユニットに割り付けるメモリエリアの容量を、I/Oユニットの種別に関係なく同一の値を採るようにし、
    表示画面に対し、少なくとも複数のユニットブロック領域を連結して構成されるユニットロブロックと、前記機器を構成する各ユニットのユニット種別やユニット型式等のユニットについての条件を入力する条件内容設定領域とを備えたユニット情報を登録するユニット設定画面を表示する手段を有し、
    前記ユニットブロックを構成する個々のユニットブロック領域には、予めユニット番号が割り当てられるとともに、各ユニットブロック領域はそれぞれ機器を構成するユニットに対応しており、任意のユニットブロック領域が選択された状態で、前記条件内容設定領域に対して前記条件の入力を受けると、その受け付けた条件をそのユニットブロック領域に対応するユニットの設定条件として登録する手段と、
    前記登録された設定条件を前記機器にダウンロードする手段を備えたことを特徴とする設定ツール装置。
  2. ユニットの種別により、使用するメモリエリアを設定しておき、
    指定されたユニットについてのタグの設定の際に、そのユニットの種別を認識し、設定可能なメモリエリアの範囲内でタグの割付を可能とする機能を備えたことを特徴とする請求項1に記載の設定ツール装置。
  3. 前記機器が情報収集配信装置であり、
    選択されたユニットについてのタグ名と、そのタグ名に対応するデータの収集周期と、データタイプとを含むタグ情報を入力するタグ情報入力画面を表示画面に表示する手段と、
    そのタグ情報入力画面に入力された前記タグ情報を前記選択されたユニットと関連づけて記憶するタグ情報記憶手段とを備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の設定ツール装置。
  4. 前記機器に格納された前記設定条件をアップロードして取得する機能と、
    その取得した設定条件を組み込んだ前記ユニット設定画面を前記表示画面に出力する機能と、
    そのユニット設定画面を用いて、設定済みのユニットの削除と、未設定のユニットの追加の少なくとも一方を行なう機能を備えたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の設定ツール装置。
  5. 前記記憶手段に格納された作成済みの機器についての設定条件を組み込んだ前記ユニット設定画面を前記表示画面に出力する機能と、
    そのユニット設定画面を用いて、設定済みのユニットの削除と、未設定のユニットの追加の少なくとも一方を行なう機能を備えたことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の設定ツール装置。
  6. 前記機器が情報収集配信装置であり、
    その情報収集配信装置の配信タイミングとして、所定のタグの値が配信条件に一致した場合に配信するイベント配信を備えたものに対する設定ツール装置であり、
    前記配信条件と、その配信条件に一致した場合に配信するタグ(配信条件と同じでも異なっていても良いし、複数でもよい)と、その配信するタグの値として前記配信条件に一致したときを基準とからさかのぼって複数個分とを少なくとも設定できるイベント配信情報登録手段を備えたことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の設定ツール装置。
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