JP4016033B2 - 階層的なメニュー項目を有する情報端末、方法およびプログラム - Google Patents

階層的なメニュー項目を有する情報端末、方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は階層的に展開するメニュー項目を有する情報端末に関する。
近年普及が著しい携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistance)等の携帯端末は、ますます多くの機能を有するようになっている。
それらの機能の内容は、メニュー項目として各端末に設けられた表示装置(以下ディスプレイと称す)に表示される。表示されるメニュー項目は、各種機能を上位の概念から下位の概念へと階層的に展開するように表示される。
例えば、最初のメニュー画面には、ディスプレイの表示明度の変更,表示色の変更,表示方法の変更等ディスプレイに関する設定を行うためのメニュー項目が表示される。その他に、最初のメニュー画面には、操作音,作動音の調節等を設定するための音に関するメニュー項目が表示される。加えて、最初のメニュー画面には、時間,アラーム等の設定を行うための時計に関するメニュー項目等が表示される。
これらのメニュー項目は、最初の画面では「ディスプレイ」,「音」,「時計」というような上位の概念で捉えたメニュー項目が表示される。例えば、ここで「ディスプレイ」という項目を選択すると、次にその項目は、「明るさ」,「色合い」,「表示方法」等の下位の概念で捉えたメニュー項目へと展開する。
さらにここで、「明るさ」という項目を選択すると、その項目はさらに、「明るい」,「暗い」というようなディスプレイの明るさを設定する内容の項目へと展開する。
従来の各種情報端末は、このような方法にて多数のメニュー項目(機能)を搭載していた。
ところで、従来の情報端末は、複数のメニュー項目がディスプレイに表示される。上述したように、最初の画面には、上位の概念で捉えた複数のメニュー項目が表示される。操作者は、これらのメニュー項目から希望する機能を実行するためのメニュー項目を選択し、さらに下位の概念で捉えたメニュー項目を表示させる。つまり、希望の機能を実行するためには、適切なメニュー項目を複数の段階に分けて選択しなければならなかった。
しかし、情報端末の操作に慣れていない操作初心者は、適切なメニュー項目を選ぶことが困難であり、なかなか希望の機能を実行することができないという場合が少なくなかった。
また、操作初心者が希望の機能を実行させようと無秩序な操作を行うと、その時点での操作状態が把握できなくなり、元の状態に戻せなくなってしまう場合も少なくなかった。
このような事態を防ぐために、特開平3−168691号公報に係る発明,特開平10−161832号公報に係る発明,特開平6−110639号公報に係る発明により、無秩序な操作を行うことを防止するよう、不要なメニュー項目の操作を不可能とする発明がなされていた。
特開平6−110639号公報 特開平3−168691号公報 特開平10−161832号公報 特開2001−109713号公報 特開平5−210474号公報 特開平7−175620号公報
しかし、これらの発明では、メニュー項目の実行を不可能にする設定を一項目ずつ行わなければならなかった。そのため、メニュー項目の実行を不可能にする設定(以下、この設定をロックと称す)操作は煩わしいものであった。
また、これらの発明では、ロックしたメニュー項目を視認するための手段に乏しかった。そのため、このような情報端末の利便性は低くなりがちであった。
そこで、本願発明は、上述した事項に鑑みなされたものであり、本発明は、メニュー項目の誤選択を容易な操作により防止する情報端末を提供することを課題とする。
本発明は、上記課題を解決するために以下の手段を採用した。すなわち、本発明は、階層的に展開し、情報端末の操作内容を決定するメニュー項目を順次表示する表示手段と、前記メニュー項目を選択する選択手段と、当該選択手段により選択された複数のメニュー項目の実行を一度に実行不能にするロック手段とを備える。
情報端末が携帯電話機の場合、選択手段はダイヤルボタンや各種操作ボタンになる。情報端末がPDAの場合、選択手段は各種機能を実行するための操作アイコンとなる。情報端末がパーソナルコンピュータの場合、選択手段はキーボードやマウスとなる。
そして、ユーザは、メニュー項目の実行を不可能とするために選択手段により上位概念のメニュー項目から下位概念のメニュー項目を一連の操作で選択する。
すると、本発明のロック手段は、選択手段により選択された複数のメニュー項目の実行を一度に不能とする。
このように、選択手段により、連続的に選択されたメニュー項目の実行を一度にロックすることができることにより、ロック設定を円滑に行うことができるようになる。
また、本発明のロック手段は、所定のメニュー項目の実行により行うと好ましい。その他にも、本発明のロック手段は、操作手段による操作内容を組み合わせることにより実行しても良い。例えば、選択手段がダイヤルボタンである場合、ロック手段を実行するために、「3」と「7」と「0」とのダイヤルボタンを押下する場合を挙げることができる。
さらに、本発明のロック手段は、メニュー項目の実行が前記ロック手段により不能となっていることを報知する報知手段を備える。
この報知手段として、例えば、ロック手段により実行不能とされたメニュー項目を前記表示手段に通常時の表示状態より縮小して表示する手段を挙げることができる。
このような表示の仕方により、操作者はロックされている項目を明確に識別することができるようになる。
また、ロックされているメニュー項目がロックされていないメニュー項目より小さく表示されることにより、ロックされていない他のメニュー項目をさらに表示することができる。これに伴い、さらに多くの機能を情報端末に搭載することができる。
また、本発明の報知手段は、前記表示手段に表示される実行不能とされたメニュー項目に印を付してもよい。この印は、「鍵」や「ロック」というような文字であっても、鍵の形をした図柄であってもよい。
このような表示の仕方により操作者はロックされている項目を明確に識別することができるようになる。
また、本発明の報知手段は、前記表示手段に表示される実行不能とされたメニュー項目の表示明度を変更することもできる。
例えば、ロックされているメニュー項目は表示明度を低くし、ロックされていないメニュー項目は表示明度を高くすることを挙げることができる。これはすなわち、ロックされているメニュー項目はディスプレイ上で暗く表示し、ロックされていないメニュー項目はディスプレイ上で明るく表示する。
このような表示の仕方により操作者はロックされているメニュー項目を明確に識別することができるようになる。
さらに、本発明の報知手段は、前記表示手段に表示される実行不能とされたメニュー項目の表示色を変更するようにしてもよい。
例えば、メニュー項目の表示が通常黒色で行われている場合、ロックされているメニュー項目は赤色で表示することが挙げられる。
このような表示の仕方により操作者はロックされているメニュー項目を視覚から明確に識別することができるようになる。
また、本発明の報知手段は、前記表示手段に表示される実行不能とされたメニュー項目以外のメニュー項目を通常時の表示サイズより拡大して表示するようにしてもよい。
このような表示の仕方により操作者はロックされているメニュー項目を視覚から明確に識別することができるようになる。
また、本発明の表示手段は、前記ロック手段によりロックされたメニュー項目を前記表示手段に一覧表示する。本発明によれば、選択手段であるダイヤルボタンやキーボード等で所定の操作を行うことにより、ロックされているメニュー項目のみ表示させることができる。その他にも、メニュー項目に、ロックされたメニュー項目を一覧するメニュー項目を設けておいても良い。
いずれも、本発明によれば、操作者はロック状態を容易に確認することができる。
また、本発明は、前記ロック手段により実行不能とされたメニュー項目のロックを選択手段により選択された順に解除する解除手段を備えると好ましい。
このような構成により、一連の操作でメニュー項目に設定されたロックを解除することができる。
その他にも、本発明の解除手段は、前記表示手段によりロックされているメニュー項目を一覧表示させ、全てのロックを一度に解除するようにすることもできる。
また、本発明は、前記ロック手段の実行前に所定のパスワードを要求する要求手段を備えてもよい。
このような構成を付加することにより、不意の操作によりロック手段が解除されてしまうことを防ぐことができる。
以上のことにより、本発明によれば、メニュー項目の誤選択を容易な操作により防止する情報端末を提供することができる。
FIG.1は、第一の実施の形態におけるメニュー項目展開のイメージ図であり、
FIG.2は第一の実施の形態におけるハードウェア構成図であり、
FIG.3は第一の実施の形態におけるメニュー項目をロックする操作工程を示すフローチャートであり、
FIG.4は第一の実施の形態におけるメニュー項目をロックする操作工程のイメージ図であり、
FIG.5は第一の実施の形態におけるメニュー項目が一覧表示された場合の画面イメージ図であり、
FIG.6は第一の実施の形態におけるメニュー項目を解除する操作工程のイメージ図であり、
FIG.7は変形例1の報知内容を示す図であり、
FIG.8は第二の実施の形態におけるハードウェア構成図であり、
FIG.9は第二の実施の形態におけるメニュー項目をロックする操作工程のイメージ図であり、
FIG.10第二の実施の形態におけるメニュー項目をロックする操作工程のイメージ図である。
以下に、本実施の形態における情報端末の説明を行う。尚、以下の説明における情報端末は携帯電話機であるとする。それに伴い、選択手段はダイヤルボタン及び各種操作ボタンであることとする。
<第一の実施の形態>
FIG.2に示すように、本実施形態における携帯電話機1は、上位概念から下位概念へと階層的に展開し(FIG.1参照)、携帯電話機1の操作内容を決定するメニュー項目を順次表示するディスプレイ(表示手段)2と、メニュー項目を選択するダイヤルボタン(選択手段)3と、当該ダイヤルボタン3により選択されたメニュー項目の実行を選択された順に実行不能にするロックアプリケーション(ロック手段)4と、ロックされたことを報知する報知アプリケーション(報知手段)5と、ロックアプリケーション4により実行不能とされたメニュー項目のロックをダイヤルボタン3等により選択された順に解除する解除アプリケーション(解除手段)6を備える。
そして、本実施形態における情報端末の報知アプリケーション5は、ディスプレイ2に表示される実行不能とされたメニュー項目に「鍵」という文字を付すこととする。また、本実施形態における携帯電話機1のロックアプリケーション4は、メニュー項目としてディスプレイ2に表示される。
初めに、本実施形態における携帯電話機1のハードウェア構成を説明する。FIG.2に示すように、本実施形態における携帯電話機1は、送受話や各種操作を行い携帯電話機1本体の制御を行う本体制御部7と、電話番号の入力や各種操作を行うダイヤルボタン3と、ダイヤルボタン3の操作内容を表示するディスプレイ2と、データや送受話を行う送受信装置8と、ダイヤルボタン3,ディスプレイ2及び送受信装置8と本体制御部7とを接続するバス(BUS)9とを有している。
ダイヤルボタン3は、送受話を行う際に使用する数字のボタン(以下ソフトキーと称す)3aと、各種機能を実行させる際に使用するファンクションボタン3bと、ディスプレイ2に表示されたカーソルを移動させる際に使用するカーソル移動ボタン3cとからなる。このカーソル移動ボタン3cは、上下左右の四つのスイッチからなる。尚、本実施形態では、右スイッチの押下操作は階層化メニューの下位層メニューへの遷移、左スイッチの押下操作は上位層メニューへの遷移を指示するものとする。
また、本体制御部7は、操作の制御を行うCPU(Central Processing Unit)10と、CPU10による制御内容を一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)11と、携帯電話機1の様々な機能であるアプリケーションを格納したROM(Read Only Memory)12と、各種データを記憶する不揮発性メモリ13とを有している。
ROM12には、画面の明度,色彩を変更するためのアプリケーション(図示せず),ダイヤルボタン3により選択されたメニュー項目の実行を選択された順に実行不能にするロックアプリケーション4,ロックされたことを報知する報知アプリケーション5,ロックアプリケーション4により実行不能とされたメニュー項目のロックをダイヤルボタン3により選択された順に解除する解除アプリケーション6が格納されている。これらのアプリケーションは、CPU10により実行される。
不揮発性メモリ13には、電話帳に登録した電話番号や携帯電話機1の機能を示すメニュー項目等、携帯電話機1の機能に携わる各種のデータが記憶されている。
以上が、本実施形態における携帯電話機1のハードウェア構成である。
次に、本実施形態における携帯電話機1の操作内容を説明する。FIG.3には、本実施形態における携帯電話機1の操作工程のフローチャートを示す。FIG.4には、操作工程に伴うディスプレイ2表示の推移を示す。
まず、操作者が、FIG.4中の画面Aに示すような、携帯電話機1のディスプレイ2に表示された「鍵メニュー設定」というメニュー項目を選択し、ファンクションボタン3bを押下する(S01)。このときCPU10は、メニュー項目の実行を不可能にするロックアプリケーション4をROM12から抽出し実行する。
次に、操作者は下位の層のメニュー項目にもロックをかけるか否かを選択する(S02)。ここで、下位層のメニュー項目にもロックをかける場合、操作者は、カーソル移動ボタン3cを右押しする(S03)。すると、FIG.2に示すCPU10は、下位層のメニュー項目をディスプレイ2に表示させる処理を行う。これによって、ディスプレイ2には、下位層のメニュー項目が表示される(S04)。
次に、操作者は、上位層のメニュー項目に移動するかを選択する(S05)。これは、例えば、上位層のメニュー項目のロックのみを行う場合や下位層のメニュー項目のロックを行わない場合等を想定することができる。尚、操作者が、ステップ02で下位層のメニュー項目に鍵をかけないと選択した場合は、ステップ05へと進む。
ここで、操作者が上位層のメニュー項目に移動したい場合、操作者はカーソル移動ボタン3cを左押しする(S06)。このとき、FIG.2に示すCPU10はカーソル移動ボタン3cが押下されたことを受けて、上位層のメニュー項目をディスプレイ2に表示させる処理を行う。これによって、ディスプレイ2には、上位層のメニュー項目(FIG.4中画面A)が表示される(S07)。
一方、ステップ05で上位層のメニュー項目に移動しない場合、操作者は、FIG.4中画面Bに示すように、ロックしたいメニュー項目へカーソルを移動し、ファンクションボタン3bを短押しする(S08)。尚、短押しとは、ボタンの押下から所定時間内にボタン押下の解除を行う操作のことである。このときCPU10は、ロックしたいメニュー項目が選択されたことを受けて、当該メニュー項目の選択を認識する。尚、上位層のメニュー項目のロック設定も同様の操作により行う。
ここで、全てのメニュー項目の選択が完了しない場合(S09)は、ステップ02に戻り同様の処理を繰り返す。
一方、全てのメニュー項目の選択が完了した場合(S09)、操作者は、ファンクションボタン3bを長押しする(S10)。尚、長押しとは、所定時間を超えて押下状態を持続した操作のことである。ファンクションボタンこのとき、ロックアプリケーション4はファンクションボタン3bにより選択されたメニュー項目の実行が不可能になる処理を実行する。ここで、ロックの設定がなされると同時に、FIG.2に示すCPU10はROM12から報知アプリケーション5を抽出し実行する。
報知アプリケーション5は、ロックされたメニュー項目がディスプレイ2に表示される際に、FIG.4中画面Cに示すように、メニュー項目の近傍に「鍵」という文字を表示させる処理を行う。
以上の工程を経ることにより、メニュー項目の実行を不能にするロック設定がなされる。
次に、メニュー項目のロックを解除する操作工程の説明をFIG.6のフローチャートに基づき行う。本実施形態におけるロックの解除は、FIG.5に示すように、ロックされたメニュー項目のみをディスプレイ2に一覧にさせ一度に行われる。尚、この処理は、ROM12に格納されロックされたメニュー項目を一覧表示させるアプリケーションにより実行されることとする。このアプリケーションは、図示しないが、ディスプレイ2に表示されるメニュー項目中に「鍵付きメニューの解除」というメニュー項目として表示される。
操作者は、メニュー項目の実行を不可能にするロックを解除する際、この「鍵付きメニューの解除」というメニュー項目を選択し、FIG.4に示すファンクションボタン3bを押下する(S100)。すると、CPU10は、上述したロックされたメニュー項目を一覧表示させるアプリケーションをROM12から抽出し実行する。これによって、ロックされているメニュー項目のみが一覧となって携帯電話機1のディスプレイ2に表示される(S101)。
これは例えば、ファンクションボタン3bを短押しすることとする。ここで、操作者はロックを解除する「鍵付きメニューの解除」というメニュー項目を選択する。この選択操作を受けてロックアプリケーション4は、選択されたメニュー項目のロックを解除する。
そして、操作者は、全てのメニュー項目のロック解除処理が行われたか否かを判断する(S102)。ここで、ロックをまだ解除していないメニュー項目がある場合は、再度ロックされたメニュー項目を一覧させる処理(ステップ101)に戻る。
一方、ステップ102で、操作者が全てのロックを解除したと判断した場合は、ファンクションボタン3bを長押しする(S103)。この操作に応じて、CPU10は通常のメニュー項目を表示させる処理を行う。
このような工程を経ることにより、ロックされたメニュー項目のロックを解除することができる。
以上、本実施形態の情報端末によれば、メニュー項目の実行を連続的にロックすることができる。これによって、ロック設定作業に伴う煩わしい操作を省略することが可能となる。
同様に、ロックの解除も一覧表が表示された後一度に行うことができる。そのため、容易な操作で迅速に解除を行うことができる。
また、本実施形態の報知アプリケーション5の実行により、操作者はロックされているメニュー項目の識別を明確に行うことができる。これによって、無秩序な操作を行ってしまうことを十分に防ぐことができる。
尚、上述した第一の実施の形態では、ロックされたメニュー項目の報知方法として、FIG.4中画面Cに示すように、「鍵」という文字をロックされメニュー項目に表示する方法をとったが、本発明における報知方法はそれに限るものではない。
(変形例1)
本発明における報知アプリケーション5は、FIG.7に示すように、ロックされたメニュー項目20の縦方向のサイズを通常表示サイズの半分に圧縮して表示させても良い。図示しないが、この他にも、ロックされたメニュー項目20の縦横方向を通常表示サイズの四分の一に圧縮してもよい。これによって、通常サイズで表示されていたメニュー項目のスペースに、ロックされたメニュー項目を4つ並べて表示することができるようになる。
この表示に伴う処理は、CPU10による処理により行われる。詳細には、ROM12内に格納され、メニュー項目の実行がロックされたことを受けてそのメニュー項目を縮小させるアプリケーション(図示せず)の実行によって実現される。これによって、これまで同時に表示できなかった新たなメニュー項目30を一画面に表示することができる。
(変形例2)
本発明における報知アプリケーション5は、ディスプレイ2上におけるロックされたメニュー項目の表示色を変更するとしてもよい。この処理は、ROM12内に格納され、メニュー項目の実行がロックされたことを受けて、そのメニュー項目の表示色を通常の表示色とは異なる色に設定変更するアプリケーション(図示せず)の実行により実現される。
(変形例3)
本発明における報知アプリケーション5は、ロックされたメニュー項目を通常より小さく表示しても良い。例えば、ディスプレイ2上におけるロックされたメニュー項目の明度を変更するとしてもよい(図示せず)。この処理は、ROM12内に格納され、メニュー項目の実行がロックされたことを受けて、そのメニュー項目の表示明度を通常の明度とは異なるように設定変更するアプリケーション(図示せず)の実行により実現される。例えば、ロックされたメニュー項目の明度は低く(暗く)、又は明度を高く(明るく)してディスプレイ2に表示させる場合が挙げられる。
(変形例4)
本発明における報知アプリケーション5は、ディスプレイ2上におけるロックされていないメニュー項目を通常のサイズよりも拡大して表示するようにしてもよい。この処理は、ROM12内に格納され、メニュー項目の実行がロックされたことを受けて、そのメニュー項目以外のメニュー項目の表示サイズを通常の表示サイズよりも大きくするアプリケーション(図示せず)の実行により実現される。
<第二の実施の形態>
FIG.8に示すように、本実施の形態における情報端末1は、上述した第一の実施の形態における情報端末(携帯電話機1)の構成に、メニュー項目のロックを行う前にパスワードを要求するパスワード要求アプリケーション(要求手段)40を有する。この、パスワード要求アプリケーション40は、FIG.8に示すROM12内に格納されている。尚、本実施形態における情報端末1のハードウェア構成は、パスワード要求アプリケーション40以外、第一の実施の形態と同一である。そこで、同一の構成要素には第一の実施の形態と同一の符号を付してその説明を省略する。
以下、FIG.9に示すフローチャートに基づき、本実施形態における操作工程の説明を行う。
まず、操作者が、FIG.10中の画面Dに示すような、携帯電話機1のディスプレイ2に表示された「鍵メニュー設定」というメニュー項目を選択し、ファンクションボタン3bを押下する(S200)。このときCPU10は、メニュー項目の実行を不可能にするロックアプリケーション4をROM12から抽出し実行する。
次に、操作者は下位の層のメニュー項目にもロックをかけるか否かを選択する(S201)。ここで、下位層のメニュー項目にもロックをかける場合、操作者は、カーソル移動ボタン3cを右押しする(S202)。すると、CPU10は、下位層のメニュー項目をディスプレイ2に表示させる処理を行う。これによって、ディスプレイ2には、下位層のメニュー項目が表示される(S203)。
次に、操作者は、上位層のメニュー項目に移動するかを選択する(S204)。これは、例えば、上位層のメニュー項目のロックのみを行う場合や下位層のメニュー項目のロックを行わない場合等を想定することができる。尚、操作者が、ステップ202で下位層のメニュー項目に鍵をかけないと選択した場合は、ステップ204へと進む。
ここで、操作者が上位層のメニュー項目に移動したい場合、操作者はカーソル移動ボタン3cを左押しする(S205)。このとき、CPU10はカーソル移動ボタン3cが押下されたことを受けて、上位層のメニュー項目をディスプレイ2に表示させる処理を行う。これによって、ディスプレイ2には、上位層のメニュー項目(FIG.10中画面D)が表示される(S206)。
一方、ステップ204で上位層のメニュー項目に移動しない場合、操作者は、FIG.10中画面Eに示すように、ロックしたいメニュー項目へカーソルを移動し、ファンクションボタン3bを短押しする(S207)。尚、上位層のメニュー項目のロック設定も同様に行う。
ここで、全てのメニュー項目の選択が完了しない場合(S208)は、ステップ201に戻り同様の処理を繰り返す。
一方、全てのメニュー項目の選択が完了した場合(S208)、操作者は、ファンクションボタン3bを短押しする(S209)。この操作を受けて、CPU10はパスワード要求アプリケーション40の実行をする。すると、FIG.10中画面Fに示すように、操作者へパスワードを要求するコメントをディスプレイ2に表示する(S210)。
パスワードを入力した後(S211)、操作者はファンクションボタン3bを長押しする(S212)。このとき、ロックアプリケーション4は、カーソル移動ボタン3cにより選択されたメニュー項目の実行が不可能になる処理を実行する。ここで、ロックの設定がなされると同時に、CPU10はROM12から報知アプリケーション5を抽出し実行する。
報知アプリケーション5は、ロックされたメニュー項目がディスプレイ2に表示される際に、FIG.10中画面Gに示すように、メニュー項目の近傍に「鍵」という文字を表示させる処理を行う。
以上の工程を経ることにより、メニュー項目の実行を不能にするロック設定がなされる。
本実施形態におけるパスワード要求アプリケーション40の実行により、不用意な操作によるロック設定を防止することができる。
また、本実施の形態におけるパスワード要求アプリケーション40は、メニュー項目のロックを解除する際に実行してもよい。
これによって、不用意な操作によってロックが解除されてしまうことを未然に防ぐことができる。
本発明は、携帯電話機や携帯端末に利用できる。

Claims (15)

  1. 階層的に展開し、情報端末の操作内容を決定するメニュー項目を順次表示する表示手段と、
    前記メニュー項目を選択する選択手段と、
    前記選択手段により選択された複数のメニュー項目の実行を一度に実行不能にするロック手段と、
    前記ロック手段により実行不能とされたメニュー項目を前記表示手段に通常時の表示状態より縮小して表示することにより、該メニュー項目の実行が前記ロック手段により不能となっていることを報知する報知手段と、
    を備える情報端末。
  2. 前記ロック手段の実行前に所定のパスワードを要求する要求手段を更に備える請求項1に記載の情報端末。
  3. 前記報知手段は、前記表示手段に表示される実行不能とされたメニュー項目に印を付す請求項1に記載の情報端末。
  4. 前記報知手段は、前記表示手段に表示される実行不能とされたメニュー項目の表示明度を変更する請求項1に記載の情報端末。
  5. 前記報知手段は、前記表示手段に表示される実行不能とされたメニュー項目の表示色を変更する請求項1に記載の情報端末。
  6. 前記ロック手段により実行不能とされたメニュー項目のロックを選択手段により選択された順に解除する解除手段を更に備える請求項1に記載の情報端末。
  7. 前記ロック手段は、所定のメニュー項目を実行することにより行う請求項1に記載の情報端末。
  8. 表示手段及び選択手段を有する情報端末が実行する方法であって、
    階層的に展開し、前記情報端末の操作内容を決定するメニュー項目を前記表示手段に順次表示する表示ステップと、
    前記メニュー項目を前記選択手段で選択する選択ステップと、
    選択された複数のメニュー項目の実行を一度に実行不能にするロックステップと、
    前記ロックステップにより実行不能とされたメニュー項目を通常時の表示状態より縮小して前記表示手段に表示することにより、該メニュー項目の実行が不能となっていることを報知する報知ステップと、
    実行する方法。
  9. 表示手段及び選択手段を有する情報端末で実行されるプログラムであって、
    階層的に展開し、前記情報端末の操作内容を決定するメニュー項目を前記表示手段に順次表示する表示ステップと、
    前記メニュー項目を前記選択手段で選択する選択ステップと、
    選択された複数のメニュー項目の実行を一度に実行不能にするロックステップと、
    前記ロックステップにより実行不能とされたメニュー項目を通常時の表示状態より縮小して前記表示手段に表示することにより、該メニュー項目の実行が不能となっていることを報知する報知ステップと、
    実行するプログラム。
  10. 前記ロックステップの実行前に所定のパスワードを要求する要求ステップを更に実行する請求項9に記載のプログラム。
  11. 前記報知ステップは、前記表示手段に表示される実行不能とされたメニュー項目に印を付す請求項9に記載のプログラム。
  12. 前記報知ステップは、前記表示手段に表示される実行不能とされたメニュー項目の表示明度を変更する請求項9に記載のプログラム。
  13. 前記報知ステップは、前記表示手段に表示される実行不能とされたメニュー項目の表示色を変更する請求項9に記載のプログラム。
  14. 前記ロックステップにより実行不能とされたメニュー項目のロックを前 記選択手段により選択された順に解除する解除ステップを更に実行する請求項9に記載のプログラム。
  15. 前記ロックステップは、所定のメニュー項目が実行されることにより行われる請求項9に記載のプログラム。
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