JP5472959B2 - 電子機器、キーロック設定方法、キーロック設定プログラムおよびプログラム記録媒体 - Google Patents

電子機器、キーロック設定方法、キーロック設定プログラムおよびプログラム記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、電子機器、キーロック設定方法、キーロック設定プログラムおよびプログラム記録媒体に関し、特に、複数のキーを有し、セキュリティを必要とする記憶情報を蓄積する電子機器におけるキーロック機能として、使用者が任意にあらかじめ設定したパスワードと入力パスワードの決定用として任意にあらかじめ設定したキーとの入力により、キーロックの解除が可能な電子機器、キーロック設定方法、キーロック設定プログラムおよびプログラム記録媒体に関する。
最近の電子機器は、個人情報やクレジットカードなどのセキュリティを要する情報等を併せ持つものが多く登場してきており、電子機器の紛失や盗難等により、セキュリティを要する情報の漏洩が多々起こり得る状況になっている。このため、電子機器のキーロックを解除することが第三者にとってより困難になるロック機能が必須となっている。
電子機器の一例である従来の携帯電話機におけるキーロック機能としては、特許文献1の特開2002−237876号公報「データ保存機能を備えた携帯電話用の充電器」にも記載のように、主に、4桁のパスワードをあらかじめ設定して、設定しておいたパスワードを入力することによって、キーロックを解除することが可能となっている。また、特許文献2の特開2006−352325号公報「携帯端末機器および個人認証システム」に記載のように、生体認証によるキーロック機能として、指紋や顔に関する生体情報を用いたものもあるが、生体情報の認証のために複数の操作や動作を必要としている。さらには、生体情報を利用した認証が得られたとしても、キーロックを解除するためには、さらに4桁のパスワードを入力するというものも存在している。
特開2002−237876号公報(第2−4頁) 特開2006−352325号公報(第7−9頁)
しかしながら、電子機器の使用者にとっては、万が一の場合に備えて、複雑なキーロック解除操作をすることは面倒であり、時間のロスにも繋がる。そこで、電子機器の利用者本人にとっては、キーロックの設定・解除操作が容易である一方、当該電子機器の利用者ではない第三者にとっては、キーロックの解除がより困難な設定が可能な仕組みが必要となっている。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、キーロックの設定・解除に複数の操作や動作を行うことを不要とし、かつ、第三者によるキーロックの解除が困難な電子機器、キーロック設定方法、キーロック設定プログラムおよびプログラム記録媒体を提供することを、その目的としている。
前述の課題を解決するため、本発明による電子機器、キーロック設定方法、キーロック設定プログラムおよびプログラム記録媒体は、次のような特徴的な構成を採用している。
(1)利用者が操作することが可能な複数のキーを備え、かつ、記憶情報へのアクセスに対してパスワードによるキーロック機構を備えた電子機器において、複数の前記キーのうち、利用者が任意に選択したキーの組合せを、前記パスワードとしてあらかじめ設定登録する手段を備え、かつ、入力した前記パスワードを確定するための決定キーとして、複数の前記キーのうち、利用者が任意に選択したキーをあらかじめ設定登録する手段を備える電子機器。
本発明の電子機器、キーロック設定方法、キーロック設定プログラムおよびプログラム記録媒体によれば、以下のような効果を得ることができる。
本発明においては、入力したパスワードを確定するための決定キーを、電子機器の使用者本人が、パスワードと同様、任意に設定することを可能としているので、パスワードを設定した使用者本人は、あらかじめ任意に設定したパスワードの入力後にあらかじめ任意に設定した決定キーの操作を行うことにより、キーロック状態を簡単に解除することができる。
さらには、セキュリティ保護用のキー情報を定期的に変更する場合には、例えば複数桁のパスワードの部分を変更しないで、決定キーを変更することによっても、セキュリティ保護用のキー情報を更新することができ、比較的、簡単に定期的な更新操作を行うことができる。
一方、当該電子機器の利用者ではない第三者にとっては、パスワードのみならず決定キーについても設定者本人によるランダム性が付与されているので、通常のパスワードの場合よりもキーロック解除を行うことがさらに困難な仕組みとなっており、当該電子機器に記憶されている情報の漏洩をより確実に防ぐことができる。
以下、本発明による電子機器、キーロック設定方法、キーロック設定プログラムおよびプログラム記録媒体の好適な実施形態について添付図を参照して説明する。なお、以下の説明においては、本発明による電子機器、キーロック設定方法について説明するが、かかるキーロック設定方法をコンピュータにより実行可能なキーロック設定プログラムとして実施するようにしても良いし、あるいは、キーロック設定プログラムをコンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録するようにしても良いことは言うまでもない。
なお、以下の実施形態の説明においては、本発明による電子機器として、携帯電話機を例にとって説明するが、セキュリティを必要とする情報を有し、パスワードによるキーロック機構を備え、かつ、利用者が操作するキーとしてテンキー(数字キー)など複数のキーを備えている電子機器であれば、如何なる機器であっても良い。例えば、携帯電話機やPHS(Personal Handy-Phone System)電話機のような携帯通信機器であっても良いし、ボタン電話機であっても良いし、あるいは、携帯情報端末(PDA:Personal Digital Assistants)やノートPC(Personal Computer)や携帯音楽プレーヤやデジタルカメラなどの携帯機器あるいはHDDレコーダやDVDレコーダなどの録画・録音装置やPCなどの情報装置などであっても良い。
(本発明の特徴)
本発明の実施形態の説明に先立って、本発明の特徴についてその概要をまず説明する。本発明は、入力したパスワードを決定(確定)するための決定キーを任意のキーに利用者自身があらかじめ設定することを可能とすることにより、簡易なキーロック機能を用いつつ、従来技術のパスワードによる場合に比し、第三者によるキーロックの解除がより困難な仕組みを併せ持つことを主な特徴としている。
つまり、本発明は、例えば電子機器として携帯電話機にセキュリティ保護用のキーロック機能を付与するために、図1に示すように、携帯電話機の利用者本人があらかじめ任意に設定するパスワードとして、従来のキーロック機能と同様に、例えば4桁の任意の数字列を用いるが、設定した4桁の数字列からなるパスワードの入力後に、決定キーとして任意に設定したキーをさらに入力することにより、キーロックの解除を行うか否かを判定するようにするものである。図1は、本発明による電子機器の一例である携帯電話機におけるキーロック機構を説明するための説明図である。
図1に示すように、本発明における携帯電話機は、通常の携帯電話機と全く同様の構成であって良く、情報を入力するためのテンキー(数字キー)を含む複数のキー4と情報を表示する液晶パネルなどからなる表示部5とを備えている。ここで、本発明においては、携帯電話機内に記憶されている情報に対するセキュリティ保護用のキー情報として、当該携帯電話機の利用者本人が、あらかじめ任意にパスワード10を設定するとともに、該パスワード10の入力を確定(決定)するための決定キー11をあらかじめ任意に設定する。
この結果、当該携帯電話機に記憶されている各種情報のうち、セキュリティを要する記憶情報(個人情報や電子マネー情報など)については、あらかじめ任意に設定されているパスワード10のみならず、あらかじめ任意に設定されている決定キー11の双方を正しく入力しない限り、アクセスすることができない。
つまり、本発明においては、セキュリティ保護用のキー情報が(パスワード10+決定キー11)から構成されており、例えばパスワード10を、従来技術のように4桁の情報とした場合、セキュリティ保護用のキー情報が、実質的には、従来の4桁から5桁に桁数が増加したことと等価な作用効果が得られることとなり、該キー情報の桁数の増加に伴い、第三者によるキーロックの解除が、従来技術に比し、必然的により困難になる。
さらに説明すると、従来技術の携帯電話機においては、入力したパスワードを確定(決定)するためのキーとして、如何なる入力情報に対しても共通とされている固定された固有決定キー6が用いられるように構成されており、キーロックの解除操作においては、数字キーを用いて、パスワードとしてあらかじめ任意に設定されている4桁の数字列を入力した後、固有決定キー6を押下操作することによって、パスワードとして入力した4桁の数字列が確定し、確定した4桁の数字列によりキーロックの解除の有無を決定することになる。
これに対して、本発明においては、図1に示すように、パスワードとして入力した例えば4桁の数字列を確定するためのキーとして、任意に設定した決定キー11が割り当てられる機能を有しており、従来技術のように固定された固有決定キー6ではなく、利用者本人が任意にあらかじめ設定しておいた決定キー11の入力によって、パスワードとして入力した例えば4桁の数字列が確定することになる。したがって、セキュリティ保護用のキー情報が、実質的には、従来の4桁から5桁に桁数が増加したことと等価な作用効果が得られる。
(実施形態の構成例)
図2は、本発明の一実施形態である携帯電話機の一般的な構成例を示すブロック構成図である。図2に示すように、本実施形態における携帯電話機は、従来技術における通常の携帯電話機の場合と同様、無線部1、CPU2、メモリ3、キー4、表示部5を少なくとも含んで構成されている。
ここで、キー4は、図1に示すように、テンキー(数字キー)を含む複数のキーからなっており、セキュリティ保護用のキー情報としてパスワード10や決定キー11をあらかじめ設定したり、キーロックを解除するためにあらかじめ設定されているパスワード10や決定キー11を入力したりするなど、利用者が携帯電話機に対する指示を入力する部位である。
なお、セキュリティ保護用のキー情報としては、パスワード10、決定キー11のみならず、さらに、キーロック解除用のパスワードおよび決定キーの入力ミスを救済するために、再入力を許容する最大の回数を示す再入力許容回数12、該再入力許容回数を超えて、連続して、キーロック解除用のパスワードおよび決定キーが正しく入力されなかった場合に、キーロック解除操作を禁止する時間を示す解除操作禁止時間13をあらかじめ設定することとしている。
あらかじめ設定されたセキュリティ保護用のキー情報に関する情報つまりパスワード10、決定キー11、再入力許容回数12、解除操作禁止時間13は、メモリ3内の所定の領域に格納される。ここで、セキュリティ保護用のキー情報に関する情報つまりパスワード10、決定キー11、再入力許容回数12、解除操作禁止時間13を格納するメモリ3内の所定の領域は、電源がOFFの状態であっても、記憶情報が消去されない不揮発性のメモリ内に割り付けられる。
また、任意のキーを選んで設定することができる決定キー11としては、当該携帯電話機に備えられている複数のキーのうち、当該携帯電話機の電源のON/OFFを切り替える電源キーとメモリ3内の記憶情報を消去するクリアキーとを除く他の任意のキーを割り当てることができる。
また、セキュリティ保護用のキー情報の設定の操作がなされる場合、表示部5には、パスワード入力画面や決定キー入力画面や再入力許容回数入力画面や解除操作禁止時間画面が表示され、セキュリティ保護の解除つまりキーロック解除の操作がなされる場合、パスワード入力画面や決定キー入力画面が表示される。
(実施形態の動作の説明)
図3は、図2に示す携帯電話機におけるセキュリティ保護用のキー情報の設定動作の一例を説明するためのフローチャートであり、パスワード10を任意に設定した後、本発明の特徴である決定キー11として任意のキーの設定を可能とするとともに、キーロック解除操作時におけるパスワードと決定キーとの再入力許容回数12や該再入力許容回数12を超えた場合の解除操作禁止時間13を任意の値に設定可能としている例を示している。
携帯電話機の利用者によるキー4の操作として、セキュリティ保護用のキー情報の設定を行う操作がなされると、図3のフローチャートが起動して、まず、従来技術の場合と同様に、パスワード入力画面が表示部5に表示されるので、利用者は、キー4のうち、任意のテンキー(数字キー)を操作して、複数のキー情報の組合せからなるパスワードとしてあらかじめ決められている桁数(例えば4桁)の数字列を入力する(ステップS1)。入力された数字列は、キーロック解除時に使用されるパスワードとして、メモリ3内の所定の領域に格納される。しかる後、決定キー入力画面が表示部5に表示され、パスワードを確定するための決定キー11として、固有決定キー6をそのまま用いるかあるいは変更するかの問合せ情報が表示される(ステップS2)。
利用者が、決定キー11として、固有決定キー6を用いる旨指定した場合(ステップS2のNO)、既存技術の場合と同様、各種の入力情報の確定のために固定して共通的に用いられる固有決定キー6が、入力したパスワードを確定するために用いる決定キー11として、メモリ3内の所定の領域に格納される。
一方、利用者が、決定キー11として、固有決定キー6からの変更を指定した場合(ステップS2のYES)、決定キー入力画面として、決定キーを任意に選択して押下操作することを促す画面が表示部5に表示される。利用者が、任意のキーを押下操作すると(ステップS3)、次に、押下操作されたキーが、入力したパスワードを確定するための決定キー11としては使用が禁止されている「電源キー」、「クリアキー」のいずれかであるか否かが判別される(ステップS4)。
押下操作されたキーが、「電源キー」、「クリアキー」のいずれかであった場合(ステップS4のYES)、決定キー11としての使用が禁止されているので、その旨を表示部5に画面表示するとともに、ステップS3に戻って、再度、決定キーを任意に選択して押下操作することを促す画面が表示部5に表示される。
押下操作されたキーが、「電源キー」、「クリアキー」のいずれでもなかった場合(ステップS4のNO)、任意のキーとして押下操作されたキーが、入力したパスワードを確定するために用いる決定キー11として、メモリ3内の所定の領域に格納される。しかる後、キーロック解除操作時に、間違ったパスワードや決定キーが入力された場合にパスワード、決定キーの再入力を許容する回数を入力するための再入力許容回数入力画面が表示部5に表示されるので、利用者は、キー4のうち、任意のテンキー(数字キー)を操作して、任意の数字列を再入力許容回数として入力する(ステップS6)。入力された数字列は、キーロック解除操作時に使用される再入力許容回数12として、メモリ3内の所定の領域に格納される。
しかる後、キーロック解除操作時に、パスワード、決定キーの入力回数が再入力許容回数12を超えた場合、以降、少なくともセキュリティ保護状態を解除する操作を禁止(拒否)する時間を入力するための解除操作禁止時間入力画面が表示部5に表示されるので、利用者は、キー4のうち、任意のテンキー(数字キー)を操作して、任意の数字列を解除操作禁止時間として入力する(ステップS7)。入力された数字列は、キーロック解除操作時に使用される解除操作禁止時間13として、メモリ3内の所定の領域に格納される。
以上の動作によって、携帯電話機の利用者は、セキュリティ保護用のキー情報として、任意の数値列を、パスワード10、再入力許容回数12、解除操作禁止時間13としてあらかじめ設定して登録することを可能とするとともに、入力したパスワードを確定するための決定キー11として任意のキーをあらかじめ設定して登録することができる。而して、従来技術のパスワードを利用したセキュリティ保護の場合と同様の簡素な手続きを採用しているにも関わらず、従来技術のような通常のパスワードの桁数に比して、利用者によって任意に設定される決定キーも含めて、より桁数が多いセキュリティ保護用のキー情報とすることによって、第三者に対するセキュリティ保護をより厳重に実施することができる。
次に、図3のような手続きによって、セキュリティ保護用のキー情報が設定されている場合において、携帯電話機のキーロックを解除するまでの動作の一例について、図4のフローチャートを用いて説明する。図4は、図2に示す携帯電話機におけるキーロックの解除動作の一例を説明するためのフローチャートである。
携帯電話機がキーロック状態にあった場合、つまり、携帯電話機に記憶されているセキュリティを要する情報がキーロックされた状態で保護されていた場合であって、該セキュリティを要する情報にアクセスしようとして、携帯電話機の利用者がキー4を操作して、キーロック解除を行う操作がなされると、図4のフローチャートが起動して、まず、従来技術の場合と同様に、パスワード入力画面が表示部5に表示される。利用者は、該パスワード入力画面を参照して、パスワード10としてあらかじめ設定登録している数字列に相当するキーの組合せの入力を開始し(ステップS11)、あらかじめ決められている桁数(例えば4桁)に至るまで(ステップS12のNO)、順次繰り返す(ステップS13)。
あらかじめ決められている桁数(例えば4桁)の数字列の入力が行われると(ステップS12のYES)、決定キー入力状態に遷移して、決定キー入力画面が表示部5に表示されて、決定キー入力待ちの状態に移行する(ステップS14)。利用者は、該決定キー入力画面を参照して、決定キー11としてとしてあらかじめ設定登録している決定キーに相当するキーの押下操作を行うと、先に入力されているパスワードに相当する数字列(キー情報の組合せ)が確定する。次いで、セキュリティ保護用のキー情報としてメモリ3の所定の領域にあらかじめ格納されているパスワード10および決定キー11と、パスワードとして入力された数字列および決定キーとして押下操作されたキーとの照合を行い、正しく入力されたか否かを確認する処理が行われる(ステップS15)。
セキュリティ保護用のキー情報としてあらかじめメモリ3の所定の領域にあらかじめ任意に設定登録していたパスワード10および決定キー11との照合結果が一致し、パスワード10に相当するキーの組合せおよび決定キー11に相当するキーの双方が正しく入力されていた場合は(ステップS15のYES)、セキュリティ保護用のキー情報の設定登録を行った利用者本人の操作であるものと看做して、キーロック状態を解除して、セキュリティを要する記憶情報へアクセスすることが可能な状態に切り替える(ステップS16)。
一方、セキュリティ保護用のキー情報としてあらかじめメモリ3の所定の領域にあらかじめ任意に設定登録していたパスワード10および/または決定キー11との照合結果が一致しなく、パスワード10に相当するキーの組合せ、決定キー11に相当するキーの少なくとも一方が正しく入力されていなかった場合は(ステップS15のNO)、パスワードまたは決定キーの入力ミスがあった場合を想定して、入力回数がメモリ3の所定の領域にあらかじめ設定登録されている再入力許容回数12以内か否かを確認し(ステップS17)、再入力許容回数12以内であった場合は(ステップS17のYES)ステップS11に戻って、パスワード入力画面を再度表示して、パスワード10に相当する数字列の入力を促す動作を繰り返す。
一方、あらかじめ任意に設定登録していたパスワード10または決定キー11とは異なる数字列またはキーの押下操作が、再入力許容回数12を超えていた場合(ステップS17のNO)、入力ミスと看做すことができないものと判定して、以降、少なくともセキュリティの解除を求める操作を禁止する時間としてメモリ3の所定の領域にあらかじめ設定登録されている解除操作禁止時間13が経過するまでの間、キー操作の受付を拒否する状態に遷移し(ステップS18)、該解除操作禁止時間13に相当する時間が経過した時点で、キー操作の受付を再開する状態に復帰し、処理を終了する。
(本実施形態の効果の説明)
以上に詳細に説明した本実施形態によれば、キーロック解除動作として、パスワード10として入力された数字列を確定するための決定キー11にランダム性を付与することにより、パスワード10、決定キー11の設定者つまり当該携帯電話機の利用者以外の第三者によるキーロックの解除を、従来技術よりもより困難な仕組みとすることができ、第三者への情報漏洩をより確実に防止することができる。また、定期的に、パスワードを更新しようとする場合においても、場合によっては、複数の桁数の数字列からなるパスワード10そのものを変更しないで、該パスワード10の入力を確定する決定キー11のみを変更することによって、パスワードの更新に相当する効果が得られるので、定期的な更新をより容易に行うことができる。
(本発明の他の実施形態)
キーロック機能を有する電子機器において、セキュリティ保護用のキー情報として、決定キー11を任意のキーを可変に設定登録することと、指紋や顔などの生体情報に基づく生体認証操作とを組み合わせることにより、第三者によるキーロックの解除をより困難にすることも可能である。例えば、生体情報として指紋を用いる場合、指紋認証用として指紋を読み取った後で読み取った指紋を確定するために押下するキーを決定キー11としてあらかじめ任意に設定したキーとしても良いし、生体情報として顔情報を用いる場合、顔認証用として顔情報を撮影するためのカメラのシャッターキーを決定キー11としてあらかじめ任意に設定したキーとしても良い。
以上、本発明の好適実施形態の構成を説明した。しかし、斯かる実施形態は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら本発明を限定するものではないことに留意されたい。本発明の要旨を逸脱することなく、特定用途に応じて種々の変形変更が可能であることが、当業者には容易に理解できよう。例えば、本発明の実施態様は、課題を解決するための手段における構成(1)に加えて、次のような構成として表現できる。
(2)前記記憶情報へのアクセスのためにキーロックを解除する場合、前記パスワードに相当するキーの組合せおよび前記決定キーに相当するキーとして、前記パスワードとして設定登録したキーの組合せおよび前記決定キーとして設定登録したキーの双方に一致するキー情報が入力された場合に限り、キーロック状態を解除し、前記記憶情報へのアクセスを許可する上記(1)の電子機器。
(3)前記パスワードに相当するキーの組合せおよび前記決定キーに相当するキーの再入力を許容する回数を再入力許容回数としてあらかじめ設定登録する手段をさらに備え、前記記憶情報へのアクセスのためにキーロックを解除する際に、前記パスワードに相当するキーの組合せおよび前記決定キーに相当するキーとして、前記パスワードとして設定登録したキーの組合せおよび前記決定キーとして設定登録したキーの双方に一致するキー情報が入力されていない場合であって、かつ、入力回数が前記再入力許容回数を超えていない場合には、前記パスワードに相当するキーの組合せおよび前記決定キーに相当するキーの再入力を許容する上記(1)の電子機器。
(4)キーロックの解除を要求する操作を禁止する時間を解除操作禁止時間としてあらかじめ設定登録する手段をさらに備え、前記パスワードに相当するキーの組合せおよび前記決定キーに相当するキーとして、前記パスワードとして設定登録したキーの組合せおよび前記決定キーとして設定登録したキーの双方に一致するキー情報が入力されていない回数が前記再入力許容回数を超えた場合、以降、前記解除操作禁止時間が経過するまで、少なくともキーロックの解除を要求する操作の受付を拒否する上記(3)の電子機器。
(5)利用者が操作することが可能な複数のキーを備え、かつ、記憶情報へのアクセスに対して操作者の生体情報によるキーロック機構を備えた電子機器において、当該電子機器の利用者の前記生体情報をあらかじめ設定登録する手段を備え、かつ、取得した生体情報を確定するための決定キーとして、複数の前記キーのうち、利用者が任意に選択したキーをあらかじめ設定登録する手段を備える電子機器。
(6)前記記憶情報へのアクセスのためにキーロックを解除する場合、操作者の生体情報および前記決定キーに相当するキーとして、利用者の前記生体情報として設定登録した生体情報および前記決定キーとして設定登録したキーの双方に一致する情報が入力された場合に限り、キーロック状態を解除し、前記記憶情報へのアクセスを許可する上記(5)の電子機器。
(7)利用者が任意に設定登録する前記決定キーを、電源のON/OFFを切り替える電源キー、記憶情報を消去するクリアキーを除く他の任意のキーとする上記(1)ないし(6)のいずれかの電子機器。
(8)当該電子機器が、携帯電話機、PHS(Personal Handy-Phone System)電話機、ボタン電話機、携帯情報端末(PDA:Personal Digital Assistants)、デジタルカメラ、携帯音楽プレーヤ、録画・録音装置、PC(Personal Computer)のいずれかである上記(1)ないし(7)のいずれかの電子機器。
(9)利用者が操作することが可能な複数のキーを備え、かつ、記憶情報へのアクセスに対してパスワードによるキーロック機構を備えた電子機器におけるキーロック設定方法であって、複数の前記キーのうち、利用者が任意に選択したキーの組合せを、前記パスワードとしてあらかじめ設定登録し、かつ、入力した前記パスワードを確定するための決定キーとして、複数の前記キーのうち、利用者が任意に選択したキーをあらかじめ設定登録するキーロック設定方法。
(10)前記記憶情報へのアクセスのためにキーロックを解除する場合、前記パスワードに相当するキーの組合せおよび前記決定キーに相当するキーとして、前記パスワードとして設定登録したキーの組合せおよび前記決定キーとして設定登録したキーの双方に一致するキー情報が入力された場合に限り、キーロック状態を解除し、前記記憶情報へのアクセスを許可する上記(9)のキーロック設定方法。
(11)前記記憶情報へのアクセスのためにキーロックを解除する際に、前記パスワードに相当するキーの組合せおよび前記決定キーに相当するキーとして、前記パスワードとして設定登録したキーの組合せおよび前記決定キーとして設定登録したキーの双方に一致するキー情報が入力されていない場合であって、かつ、入力回数が、前記パスワードに相当するキーの組合せおよび前記決定キーに相当するキーの再入力を許容する回数としてあらかじめ設定登録されている再入力許容回数を超えていない場合には、前記パスワードに相当するキーの組合せおよび前記決定キーに相当するキーの再入力を許容する上記(9)のキーロック設定方法。
(12)キーロックの解除を要求する操作を禁止する時間を解除操作禁止時間としてあらかじめ設定登録する手段をさらに備え、前記パスワードに相当するキーの組合せおよび前記決定キーに相当するキーとして、前記パスワードとして設定登録したキーの組合せおよび前記決定キーとして設定登録したキーの双方に一致するキー情報が入力されていない回数が、前記再入力許容回数を超えた場合、以降、キーロックの解除を要求する操作を禁止する時間としてあらかじめ設定登録されている解除操作禁止時間が経過するまで、少なくともキーロックの解除を要求する操作の受付を拒否する上記(11)のキーロック設定方法。
(13)利用者が操作することが可能な複数のキーを備え、かつ、記憶情報へのアクセスに対して操作者の生体情報によるキーロック機構を備えた電子機器におけるキーロック設定方法であって、当該電子機器の利用者の前記生体情報をあらかじめ設定登録し、かつ、取得した生体情報を確定するための決定キーとして、複数の前記キーのうち、利用者が任意に選択したキーをあらかじめ設定登録するキーロック設定方法。
(14)前記記憶情報へのアクセスのためにキーロックを解除する場合、操作者の生体情報および前記決定キーに相当するキーとして、利用者の前記生体情報として設定登録した生体情報および前記決定キーとして設定登録したキーの双方に一致する情報が入力された場合に限り、キーロック状態を解除し、前記記憶情報へのアクセスを許可する上記(13)のキーロック設定方法。
(15)利用者が任意に設定登録する前記決定キーを、電源のON/OFFを切り替える電源キー、記憶情報を消去するクリアキーを除く他の任意のキーとする上記(9)ないし(14)のいずれかのキーロック設定方法。
(16)上記(9)ないし(15)のいずれかのキーロック設定方法を、コンピュータにより実行可能なプログラムとして実施するキーロック設定プログラム。
(17)上記(16)のキーロック設定プログラムを、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録しているプログラム記録媒体。
本発明による電子機器の一例である携帯電話機におけるキーロック機構を説明するための説明図である。 本発明の一実施形態である携帯電話機の一般的な構成例を示すブロック構成図である。 図2に示す携帯電話機におけるセキュリティ保護用のキー情報の設定動作の一例を説明するためのフローチャートである。 図2に示す携帯電話機におけるキーロックの解除動作の一例を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 無線部
2 CPU
3 メモリ
4 キー
5 表示部
6 固有決定キー
10 パスワード
11 決定キー
12 再入力許容回数
13 解除操作禁止時間

Claims (11)

  1. 利用者が操作することが可能な複数のキーを備え、かつ、記憶情報へのアクセスに対してパスワードによるキーロック機構を備えた電子機器において、複数の前記キーのうち、利用者が任意に選択したキーの組合せを、前記パスワードとしてあらかじめ設定登録する手段を備え、かつ、入力した前記パスワードを確定するための決定キーとして、複数の前記キーのうち、利用者が任意に選択したキーをあらかじめ設定登録する手段を備え、
    前記記憶情報へのアクセスのためにキーロックを解除する場合、前記パスワードに相当するキーの組合せが入力された後に、前記決定キーとして設定登録したキーに一致するキー情報が入力され、かつ、当該決定キーの入力により確定した前記パスワードに相当するキーの組み合わせが前記パスワードとして設定登録したキーの組合せに一致する場合に限り、キーロック状態を解除し、前記記憶情報へのアクセスを許可し、
    利用者が任意に設定登録する前記決定キーを、電源のON/OFFを切り替える電源キー、前記記憶情報を消去するクリアキーを除く他の任意のキーとすることを特徴とする電子機器。
  2. 前記パスワードに相当するキーの組合せおよび前記決定キーに相当するキーの再入力を許容する回数を再入力許容回数としてあらかじめ設定登録する手段をさらに備え、前記記憶情報へのアクセスのためにキーロックを解除する際に、前記パスワードに相当するキーの組合せおよび前記決定キーに相当するキーとして、前記パスワードとして設定登録したキーの組合せおよび前記決定キーとして設定登録したキーの双方に一致するキー情報が入力されていない場合であって、かつ、入力回数が前記再入力許容回数を超えていない場合には、前記パスワードに相当するキーの組合せおよび前記決定キーに相当するキーの再入力を許容することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. キーロックの解除を要求する操作を禁止する時間を解除操作禁止時間としてあらかじめ設定登録する手段をさらに備え、前記パスワードに相当するキーの組合せおよび前記決定キーに相当するキーとして、前記パスワードとして設定登録したキーの組合せおよび前記決定キーとして設定登録したキーの双方に一致するキー情報が入力されていない回数が前記再入力許容回数を超えた場合、以降、前記解除操作禁止時間が経過するまで、少なくともキーロックの解除を要求する操作の受付を拒否することを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
  4. 利用者が操作することが可能な複数のキーを備え、かつ、記憶情報へのアクセスに対して操作者の生体情報によるキーロック機構を備えた電子機器において、当該電子機器の利用者の前記生体情報をあらかじめ設定登録する手段を備え、かつ、取得した生体情報を確定するための決定キーとして、複数の前記キーのうち、利用者が任意に選択したキーをあらかじめ設定登録する手段を備え、
    前記記憶情報へのアクセスのためにキーロックを解除する場合、利用者の生体情報が入力された後に、前記決定キーとして設定登録したキーに一致するキー情報が入力され、かつ、当該決定キーの入力により確定した前記生体情報が利用者の前記生体情報として設定登録した生体情報に一致する場合に限り、キーロック状態を解除し、前記記憶情報へのアクセスを許可し、
    利用者が任意に設定登録する前記決定キーを、電源のON/OFFを切り替える電源キー、前記記憶情報を消去するクリアキーを除く他の任意のキーとすることを特徴とする電子機器。
  5. 当該電子機器が、携帯電話機、PHS(Personal Handy-Phone System)電話機、ボタン電話機、携帯情報端末(PDA:Personal Digital Assistants)、デジタルカメラ、携帯音楽プレーヤ、録画・録音装置、PC(Personal Computer)のいずれかであることを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の電子機器。
  6. 利用者が操作することが可能な複数のキーを備え、かつ、記憶情報へのアクセスに対してパスワードによるキーロック機構を備えた電子機器におけるキーロック設定方法であって、複数の前記キーのうち、利用者が任意に選択したキーの組合せを、前記パスワードとしてあらかじめ設定登録し、かつ、入力した前記パスワードを確定するための決定キーとして、複数の前記キーのうち、利用者が任意に選択したキーをあらかじめ設定登録し、
    前記記憶情報へのアクセスのためにキーロックを解除する場合、前記パスワードに相当するキーの組合せが入力された後に、前記決定キーとして設定登録したキーに一致するキー情報が入力され、かつ、当該決定キーの入力により確定した前記パスワードに相当するキーの組み合わせが前記パスワードとして設定登録したキーの組合せに一致する場合に限り、キーロック状態を解除し、前記記憶情報へのアクセスを許可し、
    利用者が任意に設定登録する前記決定キーを、電源のON/OFFを切り替える電源キー、前記記憶情報を消去するクリアキーを除く他の任意のキーとすることを特徴とするキーロック設定方法。
  7. 前記記憶情報へのアクセスのためにキーロックを解除する際に、前記パスワードに相当するキーの組合せおよび前記決定キーに相当するキーとして、前記パスワードとして設定登録したキーの組合せおよび前記決定キーとして設定登録したキーの双方に一致するキー情報が入力されていない場合であって、かつ、入力回数が、前記パスワードに相当するキーの組合せおよび前記決定キーに相当するキーの再入力を許容する回数としてあらかじめ設定登録されている再入力許容回数を超えていない場合には、前記パスワードに相当するキーの組合せおよび前記決定キーに相当するキーの再入力を許容することを特徴とする請求項に記載のキーロック設定方法。
  8. キーロックの解除を要求する操作を禁止する時間を解除操作禁止時間としてあらかじめ設定登録する手段をさらに備え、前記パスワードに相当するキーの組合せおよび前記決定キーに相当するキーとして、前記パスワードとして設定登録したキーの組合せおよび前記決定キーとして設定登録したキーの双方に一致するキー情報が入力されていない回数が、前記再入力許容回数を超えた場合、以降、キーロックの解除を要求する操作を禁止する時間としてあらかじめ設定登録されている解除操作禁止時間が経過するまで、少なくともキーロックの解除を要求する操作の受付を拒否することを特徴とする請求項に記載のキーロック設定方法。
  9. 利用者が操作することが可能な複数のキーを備え、かつ、記憶情報へのアクセスに対して操作者の生体情報によるキーロック機構を備えた電子機器におけるキーロック設定方法であって、当該電子機器の利用者の前記生体情報をあらかじめ設定登録し、かつ、取得した生体情報を確定するための決定キーとして、複数の前記キーのうち、利用者が任意に選択したキーをあらかじめ設定登録し、
    前記記憶情報へのアクセスのためにキーロックを解除する場合、利用者の生体情報が入力された後に、前記決定キーとして設定登録したキーに一致するキー情報が入力され、かつ、当該決定キーの入力により確定した前記生体情報が利用者の前記生体情報として設定登録した生体情報に一致する場合に限り、キーロック状態を解除し、前記記憶情報へのアクセスを許可し、
    利用者が任意に設定登録する前記決定キーを、電源のON/OFFを切り替える電源キー、前記記憶情報を消去するクリアキーを除く他の任意のキーとすることを特徴とするキーロック設定方法。
  10. 請求項ないしのいずれかに記載のキーロック設定方法を、コンピュータにより実行可能なプログラムとして実施することを特徴とするキーロック設定プログラム。
  11. 請求項10に記載のキーロック設定プログラムを、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録していることを特徴とするプログラム記録媒体。
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