JP2005115633A - 使用管理方法及び処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 バイオメトリクス情報を用いて、使用者が変わったことを検出して、別の使用者に対する使用許可を利用した不正使用を防ぐことができると共に、バイオメトリクス情報の漏洩を防止できる使用管理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】 入力された識別コードと予め記憶されている識別コードとを照合して認証を行い、認証が完了した場合は操作入力に応じた画像処理を実行する画像処理装置10において、指紋データ(バイオメトリクス情報)を読取る指紋読取部26と、認証が完了した場合の操作入力の際に指紋読取部26が読取った指紋データを記憶するRAM14と、RAM14に指紋データを記憶した後で指紋読取部26が指紋データを読取った場合、読取った指紋データとRAM14が記憶する指紋データとを照合する制御部12とを用いて、使用者が変わったことを検出する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、認証が完了した場合は操作入力に応じた処理を実行する処理装置の使用管理方法、及び、認証が完了した場合は操作入力に応じた処理を実行する処理装置に関する。
従来から、部門コードなどの識別コードを受付けて認証を行い、使用者の管理又は使用状況の管理などの使用管理を行うコピー機又は複合機などの画像処理装置(処理装置)がある。例えば、予め部門コードを登録しておき、使用時に部門コードの入力を受付けて照合を行い、コピー等の使用を許可又は禁止する機能、及び、部門毎に印刷枚数を記録する機能などを有する画像処理装置がある。
また、使用者の指紋を読取って、読取った指紋と予め登録されている指紋とを照合して認証を行い、使用を許可又は禁止する画像処理装置もある(例えば、特許文献1参照)。この画像処理装置は、指紋を入力する操作によって部門コードの照合を可能とすることで使用時の操作性を向上させている。
特開2001−255795号公報
しかし、部門コードなどの識別コードに基づいて許可された使用権は、前記部門コードを入力した使用者が終了ボタンを押すか、使用が許可されてから所定時間経過しないと解除されない。そのため、前記使用者が部門コードを入力して使用が許可された状態で使用者が変わった場合、後の使用者が部門コードを入力せずに使用できるなど、不正使用の問題があった。
また、使用者の指紋を照合する場合には、指紋情報を予め処理装置(画像処理装置)に登録しておく必要があり、登録作業に手間がかかり煩わしいという問題がある。また、指紋のようなバイオメトリクス情報が処理装置に登録されている場合、バイオメトリクス情報が漏洩して悪用される危険性がある。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、バイオメトリクス情報を用いて使用者が変わったことを検出できる使用管理方法及び処理装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、バイオメトリクス情報の読取を操作入力時にスムーズに行うことができる処理装置を提供することを他の目的とする。
また、本発明は、別の使用者に対する使用許可を利用した不正使用を防ぐことができる処理装置を提供することを他の目的とする。
また、本発明は、バイオメトリクス情報の漏洩を防止できる処理装置を提供することを他の目的とする。
本発明に係る使用管理方法は、入力された識別コードと予め記憶されている識別コードとを照合して認証を行い、認証が完了した場合は操作入力に応じた処理を実行する処理装置の使用管理方法において、バイオメトリクス情報を読取る読取手段を設けておき、認証が完了した場合の操作入力の際に読取ったバイオメトリクス情報を記憶し、バイオメトリクス情報を記憶した後にバイオメトリクス情報を読取った場合、読取ったバイオメトリクス情報と記憶したバイオメトリクス情報とを照合し、照合結果が不一致の場合を検出することを特徴とする。
本発明に係る処理装置は、入力された識別コードと予め記憶されている識別コードとを照合して認証を行い、認証が完了した場合は操作入力に応じた処理を実行する処理装置において、バイオメトリクス情報を読取る読取手段と、認証が完了した場合の操作入力の際に読取手段が読取ったバイオメトリクス情報を記憶する記憶部と、該記憶部にバイオメトリクス情報を記憶した後で読取手段がバイオメトリクス情報を読取った場合、読取ったバイオメトリクス情報と記憶部が記憶するバイオメトリクス情報とを照合する照合手段と、該照合手段の照合結果が不一致の場合を検出する検出手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る処理装置は、操作入力を操作キーで受付けるように構成されており、前記読取手段は、操作キーに設けられていることを特徴とする。
本発明に係る処理装置は、前記照合手段の照合結果が不一致の場合、操作入力に応じた処理の実行を禁止する禁止手段を備えることを特徴とする。
本発明に係る処理装置は、前記禁止手段が操作入力に応じた処理の実行を禁止した場合、識別コードの入力を受付けて認証を行うように構成されていることを特徴とする。
本発明に係る処理装置は、前記照合手段の照合結果が不一致の場合、前記記憶部に記憶されているバイオメトリクス情報を消去する消去手段を備えることを特徴とする。
本発明に係る処理装置は、操作入力を受付けてから所定時間内に次の操作入力を受付けなかった場合、前記記憶部に記憶されているバイオメトリクス情報を消去する消去手段を備えることを特徴とする。
本発明においては、読取手段でバイオメトリクス情報の読取を行い、認証が完了した場合の操作入力の際に読取手段が読取ったバイオメトリクス情報を、記憶部に記憶する。記憶部にバイオメトリクス情報を記憶した後、読取手段がバイオメトリクス情報を読取った場合、読取ったバイオメトリクス情報と記憶部が記憶するバイオメトリクス情報とを照合手段で照合し、照合結果が不一致となる場合を検出する。例えば認証が完了して操作入力を行った使用者のバイオメトリクス情報が読取手段で読取られ、記憶部に記憶される。使用者が変わった場合、読取手段で読取られたバイオメトリクス情報と、記憶部に記憶されているバイオメトリクス情報とは異なるため、照合結果は「不一致」となり、使用者が変わったことを検出できる。
本発明においては、操作入力を操作キーで受付けるように構成されており、操作キーに読取手段が設けられている。例えば、コピーの実行の指示に用いるコピーキーに読取手段を設け、使用者がコピーキーを押下した際にバイオメトリクス情報を読取ることが可能である。
本発明においては、照合手段の照合結果が不一致の場合、操作入力に応じた処理の実行を禁止手段で禁止する。例えば使用者が変わった場合、照合手段の照合結果が不一致となり、禁止手段によって、操作入力に応じた処理の実行は禁止される。
本発明においては、禁止手段が操作入力に応じた処理の実行を禁止した場合、識別コードの入力を受付けて認証を行う。例えば使用者が変わった場合、照合結果が不一致となり、操作入力に応じた処理の実行が禁止手段によって禁止されるため、新しい使用者は、識別コードを入力して認証を行う。認証が完了した場合、操作入力に応じた処理が実行可能となる。
本発明においては、照合手段の照合結果が不一致の場合、記憶部に記憶されているバイオメトリクス情報を消去手段で消去する。例えば使用者が変わった場合、記憶部に記憶されている前の使用者のバイオメトリクス情報は不要となるため、消去手段によって消去する。
本発明においては、操作入力を受付けてから所定時間内に次の操作入力を受付けなかった場合、記憶部に記憶されているバイオメトリクス情報を消去手段で消去する。例えば使用者が処理装置から離れたために、操作入力を受付けてから所定時間内に次の操作入力を受付けない場合、前記使用者の使用権は無効となり、記憶部に記憶されている前記使用者のバイオメトリクス情報は、消去手段によって消去する。
本発明によれば、認証が完了した場合の操作入力の際に読取ったバイオメトリクス情報と、その後に読取ったバイオメトリクス情報とを照合することにより、使用者が変わったことを検出できる。また、バイオメトリクス情報は、認証が完了した場合の操作入力の際に読取って記憶するため、予め装置に登録しておく必要は無く、登録作業は不要である。
本発明によれば、操作キーに読取手段が設けられているため、使用者は、指紋読取動作を操作入力動作とは別に行う必要はなく、バイオメトリクス情報の読取を操作入力時にスムーズに行うことができる。
本発明によれば、使用者が変わった場合、照合結果が不一致となり、操作入力に応じた処理の実行が禁止手段によって禁止されるため、新しい使用者は処理を実行できず、別の使用者に対する使用許可を利用した不正使用を防ぐことができる。
本発明によれば、使用者が変わり、禁止手段が操作入力に応じた処理の実行を禁止した場合、新しい使用者に対して、識別コードを受付けて認証を行うため、別の使用者に対する使用許可を悪用した不正使用を防ぐことができる。
本発明によれば、使用者が変わった場合、照合手段の照合結果が不一致となり、消去手段によって、記憶部に記憶されているバイオメトリクス情報が消去されるため、バイオメトリクス情報は装置に残らない(バイオメトリクス情報が保持されない)。バイオメトリクス情報が装置に残らないため、バイオメトリクス情報の漏洩を防止できる。
本発明によれば、操作入力を受付けてから所定時間内に次の操作入力を受付けなかった場合、消去手段によって、記憶部に記憶されているバイオメトリクス情報が消去されるため、バイオメトリクス情報は装置に残らない。バイオメトリクス情報が装置に残らないため、バイオメトリクス情報の漏洩を防止できる。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて具体的に説明する。本説明では、処理装置としてコピー(複写)を行う画像処理装置を例にして説明を行うが、画像処理装置(処理装置)は、ファクシミリ機であってもよいし、コピー機能及びファクシミリ機能等を備える複合機であってもよい。
図1は本発明に係る画像処理装置10の例を示すブロック図である。画像処理装置10は、コピーなどの画像処理を行う画像処理部18、操作入力の受付及び動作状態の表示を行う操作部20、データを一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)14、データを保持する(不揮発性の)EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)16、及び、前記各部(14,16,18,20)と接続され、前記各部を制御する制御部12などを備える。
図2及び図3の各図は、操作部20の例を示す図である。操作部20は、数字又は記号等の入力を受付けるテンキー22、コピー等の実行指示を受付けるコピーキー(操作キー)24、及び、動作状況又は入力状況等の表示を行う液晶パネル28などを備える。テンキー22又はコピーキー24に対する入力情報は制御部12に与えられる。また、液晶パネル28の表示情報は制御部12から与えられる。表示情報は、例えばEEPROM16に記憶されている。また、制御部12が画像処理装置10内の各部を制御するための制御プログラム及び各種設定などもEEPROM16に記憶されている。
制御部12は、操作部20から入力された部門コード(識別コード)と、EEPROM16に予め記憶されている部門コード(識別コード)とを照合して認証を行い、認証が完了した場合は、操作部20で受付けた操作入力に応じた画像処理を実行するように、画像処理部18を制御する。例えば、認証完了後に、テンキー22からコピー部数を受付け、コピーキー24からコピー実行指示を受付けた場合、制御部12は画像処理部18を制御して、原稿の読取及び読取った原稿の指定部数の印刷処理を行わせる。
本実施の形態では、コピーキー24に、例えばCCD(Charge Coupled Device)などを用いて指紋データ(バイオメトリクス情報)を読取る指紋読取部(読取手段)26が設けられている。指紋読取部26は、コピーキー24表面の指紋読取領域に使用者の指が接触した場合に指紋データを読取り、読取った指紋データを制御部12に送る。指紋読取部26は、例えば個人認証に用いられる公知の指紋読取手段を用いることが可能である。
制御部12は、部門コードによる認証が完了した場合の操作入力の際に指紋読取部26が読取った指紋データをRAM(記憶部)14に記憶する。例えば、部門コードによる認証が済んだ後に使用者がコピーキー24を操作した場合、制御部12は、指紋読取部26で読取られた指紋データを操作部20から受取ってRAM14に記憶する。
また、制御部12は、RAM14に指紋データを記憶した後、指紋読取部26が指紋データを読取った場合、読取った指紋データとRAM14が記憶する指紋データとを照合する手段(照合手段)として動作する。例えば、上述した部門コードによる認証が済んだ使用者が、コピーキー24を再度押下した場合、制御部12は、指紋読取部26で読取られた指紋データと、RAM14に記憶されている指紋データとを照合する。
使用者が同じ場合、指紋データは同じであるため、照合結果は「一致」となる。一方、使用者が変わった場合、指紋データは異なるため、照合結果は「不一致」となる。制御部(検出手段)12は、使用者が変わったことを、照合結果が「不一致」となったことによって検出できる。指紋データの照合は、例えば個人認証に用いられる公知の指紋データ照合方法を用いることが可能である。
制御部12は、照合結果が「不一致」の場合(使用者が変わった場合)、操作入力に応じた画像処理の実行を禁止する手段(禁止手段)として動作する。制御部12は、照合結果が「不一致」の場合、操作入力に応じたコピー処理の実行を禁止するように画像処理部18の制御を行う。また、照合結果が「不一致」の場合、制御部12は、識別コードの入力を操作部20から受付けて認証を行い、認証が完了した場合は、操作入力に応じたコピー処理を実行するように画像処理部18を制御する。
また、制御部12は、照合結果が「不一致」の場合、RAM14に記憶されている指紋データを消去する手段(消去手段)として動作する。また、制御部12は、タイマを有し、操作入力を受付けてから所定時間内に次の操作入力を受付けなかった場合、RAM14に記憶されている指紋データを消去する手段(消去手段)として動作する。
図4はコピー処理の実行手順の例を示すフローチャートである。制御部12は、操作部20から部門コードの入力を受付け(S10)、EEPROM16に記憶されている部門コードと照合して、使用者の認証を行う。例えば、制御部12は、図2(a)に示すように、液晶パネル28に「部門コードを入力してください」などの入力要求を表示し、テンキー22から部門コードの入力を受付ける。認証が完了しなかった場合(S12:NO)、再度部門コードの入力を受付ける(S10)。
認証が完了した場合(S12:YES)、例えば図2(b)に示すように、制御部12は液晶パネル28に「コピーできます」などの使用許可を表示する。図2(a)及び(b)では使用者Aから識別コードを受付け、認証が完了している。使用者Aがコピーキー24を押下(S14)することにより、指紋読取部26で使用者Aの指紋データが読取られ、読取られた指紋データ及びコピーキー24の入力信号が制御部12に送られ、制御部12によって指紋情報がRAM14に記憶される(S16)。また、制御部12は、コピーキー24の押下に応じて、画像処理部18を制御して印刷処理を行う(S18)。
制御部12は、例えば認証が完了(S12:YES)した時点、もしくはコピーキー24が押下(S14)された時点からの経過時間を計時し、コピーキー24が押下されずに(S20:NO、S22:NO)、所定時間経過した場合(S20:YES)、RAM14に記憶されている指紋データを消去する(S28)。例えば、使用者Aが画像処理装置10から離れて所定時間以上使用されていない場合、RAM14に記憶されている前記使用者の指紋データが消去される。制御部12は、指紋データを消去する(S28)と共に、例えば図3(a)に示すように、液晶パネル28に「部門コードを入力してください」などの入力要求を表示する。新しい使用者Bが操作する場合は、上述した説明と同様にして、使用者Bの部門コードを操作部20から受付けて認証を行う(S10、S12)。
前記所定時間以内にコピーキー24が押下された場合(S20:NO、S22:YES)、指紋読取部26で読取られた指紋データ(S24)及びコピーキー24の入力信号が制御部12に送られ、制御部12により、前記読取られた指紋データとRAM14に記憶されている指紋データとの照合が行われる。照合結果が「不一致」の場合(S26:NO)、制御部12は、RAM14に記憶されている指紋データを消去する(S28)。例えば、使用者が使用者Aから使用者Bに変わった場合は指紋データも変わるため、照合結果は「不一致」となり、制御部12により、RAM14に記憶されている指紋データは消去される。制御部12は、指紋データを消去すると共に、例えば図3(b)に示すように、液晶パネル28に「コピーできません。部門コードを入力してください」などの使用不可通知及び入力要求を表示し、上述した説明と同様にして、新しい使用者Bの部門コードを操作部20から受付けて認証を行う(S10、S12)。
照合結果が「一致」の場合(S26:YES)、制御部12は、コピーキー24の押下に応じて、画像処理部18を制御して印刷処理を行う(S18)。例えば、使用者が同じ場合、指紋データは同じであるため、照合結果は「一致」となり、制御部12により、画像処理部18を制御して印刷処理を行う。この後の処理は、上述した説明(S20〜S28)と同様である。
以上説明したように、使用者が変わったことを指紋データの照合によって検出し、先の使用者(使用者A)に対する認証を利用した後の使用者(使用者B)による不正使用を防止することができる。また、使用者が変わった場合又は所定時間以上使用されない場合に指紋データを消去することにより、指紋データは画像処理装置に保持されないため、指紋データの漏洩を防止することができる。
上述した実施の形態においては、部門コードなどの識別コードを用いて使用者を認証する画像処理装置を例にして説明したが、識別コード及び指紋を用いて使用者を認証する画像処理装置、又は、指紋を用いて使用者を認証する画像処理装置に本発明を適用することも可能である。識別コードは、テンキー22からの入力に限定はされず、例えばICカードリーダを操作部20に設けて、ICカードを用いて使用者を認証することも可能である。
また、上述した実施の形態では、コピーを行う場合を例にして説明したが、ファクシミリ送信などを行う場合も本発明を適用することが可能である。また、処理装置は、画像処理装置に限定はされず、任意の処理装置に本発明を適用することが可能である。バイオメトリクス情報は、指紋に限定はされず、任意の生体情報を用いることが可能である。
本発明に係る画像処理装置の例を示すブロック図である。 操作部の例を示す図である。 操作部の例を示す図である。 コピー処理の実行手順の例を示すフローチャートである。
符号の説明
10 画像処理装置
12 制御部
14 RAM
16 EEPROM
18 画像処理部
20 操作部
24 コピーキー
26 指紋読取部

Claims (7)

  1. 入力された識別コードと予め記憶されている識別コードとを照合して認証を行い、認証が完了した場合は操作入力に応じた処理を実行する処理装置の使用管理方法において、
    バイオメトリクス情報を読取る読取手段を設けておき、
    認証が完了した場合の操作入力の際に読取ったバイオメトリクス情報を記憶し、
    バイオメトリクス情報を記憶した後にバイオメトリクス情報を読取った場合、読取ったバイオメトリクス情報と記憶したバイオメトリクス情報とを照合し、
    照合結果が不一致の場合を検出することを特徴とする使用管理方法。
  2. 入力された識別コードと予め記憶されている識別コードとを照合して認証を行い、認証が完了した場合は操作入力に応じた処理を実行する処理装置において、
    バイオメトリクス情報を読取る読取手段と、
    認証が完了した場合の操作入力の際に読取手段が読取ったバイオメトリクス情報を記憶する記憶部と、
    該記憶部にバイオメトリクス情報を記憶した後で読取手段がバイオメトリクス情報を読取った場合、読取ったバイオメトリクス情報と記憶部が記憶するバイオメトリクス情報とを照合する照合手段と、
    該照合手段の照合結果が不一致の場合を検出する検出手段と
    を備えることを特徴とする処理装置。
  3. 操作入力を操作キーで受付けるように構成されており、
    前記読取手段は、操作キーに設けられていることを特徴とする請求項2記載の処理装置。
  4. 前記照合手段の照合結果が不一致の場合、操作入力に応じた処理の実行を禁止する禁止手段を備えることを特徴とする請求項2又は3記載の処理装置。
  5. 前記禁止手段が操作入力に応じた処理の実行を禁止した場合、識別コードの入力を受付けて認証を行うように構成されていることを特徴とする請求項4記載の処理装置。
  6. 前記照合手段の照合結果が不一致の場合、前記記憶部に記憶されているバイオメトリクス情報を消去する消去手段を備えることを特徴とする請求項2乃至5の何れかひとつに記載の処理装置。
  7. 操作入力を受付けてから所定時間内に次の操作入力を受付けなかった場合、前記記憶部に記憶されているバイオメトリクス情報を消去する消去手段を備えることを特徴とする請求項2乃至6の何れかひとつに記載の処理装置。
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