JP2007241383A - 情報処理装置および方法、並びにプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】確実に、認証に関係する情報を消去することができるようにする。
【解決手段】消去部51は、車両の現所有者の認証に関係する認証情報を登録するための所定の操作がされた場合、記憶している車両の前所有者の認証に関係する認証情報を消去し、取得部52は、現所有者の認証に関係する認証情報を取得し、登録部53は、取得した現所有者の認証に関係する認証情報を登録することで、確実に、認証に関係する情報を消去することができるようになる。本発明は、車載装置に適用できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置および方法、並びにプログラムに関し、特に、確実に、認証に関係する情報を消去することができるようにした情報処理装置および方法、並びにプログラムに関する。
近年、個人認証の手法が多くの分野で利用されており、様々な場面において、そこに誰がいるのかを検出することができるようになっている。個人認証の手法としては、例えば、従来から用いられていた磁気カードやIC(Integrated Circuit)カードに加えて、RFID(Radio Frequency Identification)などの非接触で認証情報の授受が可能な方法などもあり、さらに、生体認証も多く利用されている。特に、顔画像認証や網膜パターン認証、指紋認証など、個人の生体的特徴を用いて認証を行う生体認証を用いることにより、そこに誰がいるのかを確実に検出することができる。
また、近年、車両の盗難が社会問題となっており、その手口も巧妙化している。それらの犯罪は組織化しており、例えば、車のディーラやその社員などの車両を販売する側で犯行が行われるケースもあり、より強固な認証方法が求められている。そこで、それらの盗難を防止するために運転者を生体認証により認証し、認証に成功した場合にのみ、エンジンを始動させる車両もある。これにより、例えば、キーのID、エンジンコントローラのID、エンジンのIDに加えて、生体認証を行うので、生体情報が登録されている人しか、エンジンを始動させることができなくなり、車両を盗まれにくくなる。
ところで、車両は、例えば、中古車として転売されることがあるが、そのときには、登録されている前の所有者の生体情報を消去して、次の所有者の生体情報を登録する必要がある。このとき、新しく所有者となった中古車の購入者の生体情報が登録されると、生体情報が登録されている人しか、その中古車を利用することができなくなるので、車両が盗難にあう可能性が低くなる。
また、生体情報を用いた認証装置の生体登録情報を消去する方法として、所定の期間内に照合がされなかった場合、生体登録情報を消去することが提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2005−149344号公報
しかしながら、認証を行うために登録した情報が登録されたままになり、その情報が漏洩してしまう可能性があるという課題があった。
例えば、車両においては、中古車として転売を行ったとき、生体認証を行うための、前の所有者の生体情報を消去して、次の所有者の生体情報を登録する必要があるが、前の所有者の生体情報が登録されたまま残っていることにより、前の所有者の認証情報が漏洩し、不正に利用されてしまう可能性があった。
また、特開2005−149344号公報に開示されている認証装置は、所定の期間内に照合がされなかった場合、生体情報を消去しているが、所定の時間を経過しないと生体情報が消去されないために、ある時間においてはその生体情報が漏洩する可能性があり、確実に生体情報を消去しているとは言えなかった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、確実に、認証に関係する情報を消去することができるようにするものである。
本発明の一側面の情報処理装置は、車両の第1の搭乗者の認証に関係する第1の認証情報を記憶する記憶手段を有している情報処理装置において、ユーザにより、車両の第2の搭乗者の認証に関係する第2の認証情報を新規で登録するための所定の操作がされた場合、記憶している第1の認証情報を消去する消去手段と、第2の認証情報を取得する取得手段と、取得した第2の認証情報を登録する登録手段と、ユーザにより、第2の認証情報を更新して登録するための所定の操作がされた場合、第2の搭乗者が第1の搭乗者として登録されているかを判定する判定手段とを備え、消去手段は、第2の搭乗者が第1の搭乗者として登録されていないと判定された場合、記憶している第1の認証情報を消去し、登録手段は、第2の搭乗者が第1の搭乗者として登録されていると判定された場合、取得した第2の認証情報を、第1の搭乗者として登録されている第2の搭乗者の第1の認証情報に換えて登録する。
本発明の一側面の情報処理装置においては、車両の第1の搭乗者の認証に関係する第1の認証情報を記憶する記憶手段を有している情報処理装置において、ユーザにより、車両の第2の搭乗者の認証に関係する第2の認証情報を新規で登録するための所定の操作がされた場合、記憶している第1の認証情報が消去され、第2の認証情報が取得され、取得された第2の認証情報を登録され、ユーザにより、第2の認証情報を更新して登録するための所定の操作がされた場合、第2の搭乗者が第1の搭乗者として登録されているかが判定され、第2の搭乗者が第1の搭乗者として登録されていないと判定された場合、記憶している第1の認証情報が消去され、第2の搭乗者が第1の搭乗者として登録されていると判定された場合、取得した第2の認証情報が、第1の搭乗者として登録されている第2の搭乗者の第1の認証情報に換えて登録される。
したがって、確実に、認証に関係する情報を消去することが可能となる。
情報処理装置は、例えば、顔画像認証の処理を行う車載装置として構成される。
消去手段は、例えば、CPU(Central Processing Unit)などによって実行されるプログラムに含まれる消去部により構成される。消去部は、ユーザにより、車両の第2の搭乗者の認証に関係する第2の認証情報を新規で登録するための所定の操作がされた場合、記憶している第1の認証情報を消去する。
したがって、新規で認証情報の登録を行う場合、1度すべての認証情報が消去されるので、その時点において、新規で登録される認証情報のみが登録されていることになる。その結果、例えば、車両が転売されたとき、確実に、前の所有者の認証情報を消去することができる。
取得手段は、例えば、CPUなどによって実行されるプログラムに含まれる取得部により構成される。取得部は、第2の認証情報を取得する。
登録手段は、例えば、CPUなどによって実行されるプログラムに含まれる登録部により構成される。登録部は、取得した第2の認証情報を登録する。
判定手段は、例えば、CPUなどによって実行されるプログラムに含まれる判定部により構成される。判定部は、ユーザにより、第2の認証情報を更新して登録するための所定の操作がされた場合、第2の搭乗者が第1の搭乗者として登録されているかを判定する。
また、消去部は、第2の搭乗者が第1の搭乗者として登録されていないと判定された場合、記憶している第1の認証情報を消去する。
したがって、認証情報の更新を行う場合、更新を行う対象者の認証情報が登録されていない場合、1度すべての認証情報が消去される。その結果、例えば、車両が転売されたとき、確実に、前の所有者の認証情報を消去することができる。
また、登録部は、第2の搭乗者が第1の搭乗者として登録されていると判定された場合、取得した第2の認証情報を、第1の搭乗者として登録されている第2の搭乗者の第1の認証情報に換えて登録する。
したがって、認証情報の更新を行う場合、更新を行う対象者の認証情報が登録されている場合、記憶されている認証情報を消去せずに、その対象者の認証情報のみを更新することができる。
判定手段は、取得した第2の認証情報と、記憶されている第1の情報とを比較することにより、第2の搭乗者が第1の搭乗者として登録されているかを判定することができる。
第1の認証情報と第2の認証情報は、生体認証に用いられる個人の生体的特徴を示す生体情報であるようにすることができる。
したがって、例えば、顔画像などの生体情報を用いて、確実に、更新を行う対象者が登録されているかを確認することができる。
本発明の第一の側面の情報処理方法は、車両の第1の搭乗者の認証に関係する第1の認証情報を記憶する記憶手段を有している情報処理装置の情報処理方法において、ユーザにより、車両の第2の搭乗者の認証に関係する第2の認証情報を新規で登録するための所定の操作がされた場合、記憶している第1の認証情報を消去する消去ステップと、第2の認証情報を取得する取得ステップと、取得した第2の認証情報を登録する登録ステップと、ユーザにより、第2の認証情報を更新して登録するための所定の操作がされた場合、第2の搭乗者が第1の搭乗者として登録されているかを判定する判定ステップとを含み、消去ステップは、第2の搭乗者が第1の搭乗者として登録されていないと判定された場合、記憶している第1の認証情報を消去し、登録ステップは、第2の搭乗者が第1の搭乗者として登録されていると判定された場合、取得した第2の認証情報を、第1の搭乗者として登録されている第2の搭乗者の第1の認証情報に換えて登録する。
本発明の第一の側面の情報処理方法においては、車両の第1の搭乗者の認証に関係する第1の認証情報を記憶する記憶手段を有している情報処理装置の情報処理方法において、ユーザにより、車両の第2の搭乗者の認証に関係する第2の認証情報を新規で登録するための所定の操作がされた場合、記憶している第1の認証情報が消去され、第2の認証情報が取得され、取得された第2の認証情報が登録され、ユーザにより、第2の認証情報を更新して登録するための所定の操作がされた場合、第2の搭乗者が第1の搭乗者として登録されているかが判定され、第2の搭乗者が第1の搭乗者として登録されていないと判定された場合、記憶している第1の認証情報が消去され、第2の搭乗者が第1の搭乗者として登録されていると判定された場合、取得した第2の認証情報が、第1の搭乗者として登録されている第2の搭乗者の第1の認証情報に換えて登録される。
したがって、確実に、認証に関係する情報を消去することが可能となる。
この消去ステップは、例えば、ユーザにより、車両の第2の搭乗者の認証に関係する第2の認証情報を新規で登録するための所定の操作がされた場合、記憶している第1の認証情報を消去する消去ステップにより構成され、取得ステップは、第2の認証情報を取得する取得ステップにより構成される。また、登録ステップは、取得した第2の認証情報を登録する登録ステップにより構成され、判定ステップは、ユーザにより、第2の認証情報を更新して登録するための所定の操作がされた場合、第2の搭乗者が第1の搭乗者として登録されているかを判定する判定ステップにより構成される。
また、消去ステップは、第2の搭乗者が第1の搭乗者として登録されていないと判定された場合、記憶している第1の認証情報を消去し、登録ステップは、第2の搭乗者が第1の搭乗者として登録されていると判定された場合、取得した第2の認証情報を、第1の搭乗者として登録されている第2の搭乗者の第1の認証情報に換えて登録する。
本発明の一側面のプログラムは、車両の第1の搭乗者の認証に関係する第1の認証情報を記憶する記憶手段を有している情報処理装置のコンピュータに、情報処理を行わせるプログラムにおいて、ユーザにより、車両の第2の搭乗者の認証に関係する第2の認証情報を新規で登録するための所定の操作がされた場合、記憶している第1の認証情報を消去する消去ステップと、第2の認証情報を取得する取得ステップと、取得した第2の認証情報を登録する登録ステップと、ユーザにより、第2の認証情報を更新して登録するための所定の操作がされた場合、第2の搭乗者が第1の搭乗者として登録されているかを判定する判定ステップとを含み、消去ステップは、第2の搭乗者が第1の搭乗者として登録されていないと判定された場合、記憶している第1の認証情報を消去し、登録ステップは、第2の搭乗者が第1の搭乗者として登録されていると判定された場合、取得した第2の認証情報を、第1の搭乗者として登録されている第2の搭乗者の第1の認証情報に換えて登録する。
本発明の一側面のプログラムは、所定の記録媒体に記録されて、例えば、ドライブにより読み出され、情報処理装置にインストールされる。記録媒体は、フロッピ(登録商標)ディスクなどよりなる磁気ディスク、CD-ROM(Compact Disk Read Only Memory)、DVD-ROM(Digital Versatile Disk)などよりなる光ディスク、MD(Mini Disk)(登録商標)などよりなる光磁気ディスク、または半導体メモリなどのリムーバブルメディアにより構成される。
以上のように、本発明の一側面によれば、確実に、認証に関係する情報を消去することができる。本発明の一側面によれば、特に、車両が転売されたとき、確実に、前の所有者の認証情報を消去することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明を適用した車載装置1の構成を示すブロック図である。
車載装置1は、例えば、乗用車、バス、電車、その他に搭載させており、乗車している人(以下、搭乗者と称する)の個人情報が登録されたり、乗車(搭乗)する人の認証の処理を実行することが可能なようになされている。
車載装置1は、CPU11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、操作入力部15、表示部16、音声出力部17、通信部18、生体情報取得部19、認証処理部20、認証情報登録処理部21、認証情報記憶部22、および外部操作部23を含むようにして構成される。これらは、バス14により相互に接続されている。また、バス14には、必要に応じて、ドライブ24が接続される。
CPU11は、車載装置1の各部の動作を制御する。ROM12は、CPU11が実行するアプリケーションプログラムや、アプリケーションプログラムの実行に必要なデータなどを適宜保存している。RAM13は、CPU11が各種の処理を実行する上において必要なデータを適宜記憶する。
操作入力部15は、例えば、タッチパネル、ボタン、キー、レバー、キーボード、マウス、図示しないリモートコマンダから送信される赤外線信号を受信する受信部などより構成され、搭乗者による操作入力に応じた操作信号を、バス14を介して、CPU11に供給する。
表示部16は、LCD(Liquid Crystal Display)などのディスプレイと、それらのディスプレイへの画像または文字の表示を制御するドライバなどから構成されており、CPU11の制御に基づいて、例えば、搭乗者へのメッセージや、認証の処理に必要な情報の登録のためのGUI(Graphical User Interface)、または認証の処理結果を表示するものである。
音声出力部17は、スピーカにより構成され、CPU11の制御に基づいて、例えば、搭乗者へのメッセージ、または認証の処理結果を通知するための音声を出力する。
通信部18は、有線または無線により、例えば、インターネットなどの広域ネットワークや、無線電話通信網に接続されており、外部との情報の授受を制御する。
生体情報取得部19は、カメラを含んで構成され、例えば、顔画像、指紋画像、網膜画像、静脈画像などの、個人を特定するための生体情報を取得する。生体情報取得部19は、取得した生体情報を、認証情報として認証処理部20または認証情報記憶部22に供給する。例えば、生体情報取得部19は、CCD(Charge Coupled Device)撮像素子やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)撮像素子を内蔵した動画像カメラによって、搭乗者の顔画像に対応する画像データ(以下、顔画像データと称する)を取得し、その顔画像データを、バス14を介して認証処理部20に供給する。なお、本実施例では、生体情報取得部19が、生体情報として、顔画像を取得する場合について説明するが、生体情報取得部19は、任意の生体情報を取得するようにしてもよい。
認証処理部20には、生体情報取得部19から認証情報が供給され、認証情報記憶部22からも認証情報が供給される。認証処理部20は、それらの認証情報に基づいて、車載装置1が搭載されている車両などに搭乗している人物の認証の処理を行う。例えば、認証処理部20は、生体情報取得部19からの顔画像の特徴量と、認証情報記憶部22に記憶されている登録者の顔画像の特徴量とを比較して、認証の処理の対象となっている搭乗者(以下、認証対象者と称する)は、登録されているか否か、また登録されている場合には、登録者のうちの誰であるかを判定する。
認証情報登録処理部21は、操作入力部15を介して搭乗者により、認証の処理に用いられる認証情報を新規で登録するための所定の操作が指示されたとき、認証情報を新規で登録する処理である新規登録の処理を行う。また、認証情報登録処理部21は、操作入力部15を介して搭乗者により、認証情報を更新するための所定の操作が指示されたとき、認証情報を更新する処理である更新の処理を行う。なお、認証情報登録処理部21の詳細は後述する。
認証情報記憶部22は、認証の処理に用いられる認証情報を記憶するものである。認証情報記憶部22に記憶される認証情報には、例えば、生体情報取得部19により取得される、搭乗者の顔画像と、操作入力部15により入力される各種情報が含まれる。認証情報の登録方法については後述する。なお、認証情報記憶部22は、例えば、不揮発性の半導体メモリやハードディスクなどで構成される。
外部操作部23は、CPU11の制御の基に、例えば、車載装置1が乗用車に搭載されているときには、ドアのキーロックを解除したり、車載装置1がバスや電車に搭載されているときには、通常時には運転者により開閉が制御されているドアを自動的に開くなど、非常時に対応するために必要な、キー、モータ、その他のアクチュエータに対する制御を行う。
バス14にはまた、必要に応じてドライブ24が接続され、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、あるいは半導体メモリなどによりなるリムーバブルメディア25が適宜装着され、それから読み出されたコンピュータプログラムが、必要に応じてRAM13またはハードディスクなどの記録部(図示せず)にインストールされる。
図1の認証情報登録処理部21は、図2に示されるように構成される。この構成例においては、認証情報登録処理部21は、消去部51、取得部52、登録部53、および判定部54を含むようにして構成される。
消去部51は、搭乗者などによる所定の操作により、CPU11を介して操作入力部15から供給される操作信号に基づいて、認証情報記憶部22に記憶されている認証情報を消去する。例えば、消去部51は、認証情報記憶部22に記憶されている登録者の顔画像データを消去する。
取得部52は、生体情報取得部19から供給される認証情報を取得する。取得部52は、取得した認証情報を登録部53または判定部54に供給する。例えば、取得部52は、生体情報取得部52から供給される、認証情報の登録処理の対象となっている搭乗者(以下、登録対象者と称する)の顔画像データを取得し、その顔画像データを登録部53または判定部54に供給する。
登録部53は、取得部52から供給される認証情報を、認証情報記憶部22に記憶させて、登録する。例えば、登録部53は、取得部52から供給される登録対象者の顔画像データを、認証情報記憶部22に記憶させて、登録する。
判定部54には、取得部52から認証情報が供給され、認証情報記憶部22から認証情報が供給される。判定部54は、それらの認証情報に基づいて、登録対象者は、既に登録されているかを判定する。判定部54は、判定の結果を、削除部51または登録部53に供給する。例えば、判定部54は、取得部52からの顔画像の特徴量と、認証情報記憶部22に記憶されている登録者の顔画像の特徴量とを比較して、登録対象者は、既に登録されているかを判定する。
なお、判定部54が行う、登録対象者が登録されているかを判定する処理は、上述した、認証処理部20が代わりに行うようにしてもよい。その場合、認証処理部20は、例えば、生体情報取得部19からの顔画像の特徴量と、認証情報記憶部22に記憶されている登録者の顔画像の特徴量とを比較して、登録対象者は、既に登録されているかを判定し、判定の結果を認証情報登録処理部21に供給する。
ところで、車両を中古車として転売する場合、その中古車に登録されている前の所有者(以下、前所有者と称する)に関係する認証情報を消去して、中古車を購入した、次の所有者(以下、現所有者と称する)に関係する認証情報を登録する作業を行う。したがって、まず、図3のフローチャートを参照して、現所有者などの認証対象者を認証する認証の処理について説明し、次に、図4乃至図6のフローチャートを参照して、例えば、中古車を購入した現所有者の認証情報を登録する、認証情報登録の処理について説明する。
図3は、車載装置1による、認証の処理について説明するフローチャートである。
認証の処理が行われるタイミングは、例えば、車載装置1が搭載されている車両に、人が近づいた場合、車両のドアの開閉が検出された場合、車内の通路などで人が移動したことが検出された場合、または所定の時間ごとであってもよいし、座席の画像を常に監視しておき、新たな人物の着席が検出された場合に、認証の処理を行うようにしてもよい。CPU11は、例えば、これらのタイミングとなったとき、図3のフローチャートに示される処理を各部に実行させる。
ステップS11において、生体情報取得部19は、個人を特定するための生体情報を取得し、取得した生体情報を認証情報として、バス14を介して認証処理部20と認証情報登録処理部21に供給する。具体的には、生体情報取得部19は、現所有者などの認証対象者の顔画像を撮像し、その顔画像データを、バス14を介して認証処理部20に供給する。
ステップS12において、認証処理部20は、生体情報取得部19からの認証情報と、認証情報記憶部22に記憶されている認証情報に基づいて、認証の処理を行う。具体的には、認証処理部20は、生体情報取得部19からの現所有者の顔画像の特徴量と、認証情報記憶部22に記憶されている登録者の顔画像の特徴量とを比較して、現所有者である認証対象者は、登録されているか否か、登録されている場合は、登録者のうちの誰であるかを判定する。
ステップS13において、認証処理部20は、認証の処理結果に基づいて、認証対象者が登録されているかを判定する。ステップS13において、認証登録者が登録されていると判定された場合、ステップS14において、外部操作部23は、CPU11の制御の基に、例えば、ドアのキーロックを解除するなどの、各種の動作を制御する。これにより、例えば、車載装置1が搭載された車両に人が近づいた場合、その人の認証情報が登録されているときには、その車両のドアのキーロックが解除されることになる。
一方、ステップS13において、認証対象者が登録されていないと判定された場合、例えば、中古車を購入した直後の現所有者など、まだ認証情報が登録されていない認証対象者には、車両の各種の動作を実行させないので、ステップS14の処理をスキップして、認証の処理は終了する。
次に、図4のフローチャートを参照して、車載装置1による、認証情報登録の処理について説明する。
CPU11は、例えば、操作入力部15を介して現所有者により、認証の処理に用いられる認証情報を登録するための所定の操作が指示されたとき、図4のフローチャートに示される処理を各部に実行させる。
ステップS31において、認証情報登録処理部21は、例えば、現所有者などの搭乗者の操作により、CPU11を介して操作入力部15から供給される操作信号に基づいて、認証の処理に用いられる認証情報の登録が指示されたかを判定する。
ステップS31において、操作入力部15を介して現所有者により、認証情報を登録するための所定の操作が指示されていないと判定された場合、ステップS31に戻り、ステップS31の処理が繰り返される。すなわち、ステップS31において、認証情報を登録するための所定の操作が指示されたと判定されるまで、上述した、ステップS31の処理が繰り返されることになる。
一方、ステップS31において、認証情報を登録するための所定の操作が指示されたと判定された場合、ステップS32において、認証情報登録処理部21は、操作入力部15からの操作信号に基づいて、操作入力部15を介して現所有者により指示された、認証情報を登録するための所定の操作は、認証情報を新規で登録するための操作であったかを判定する。
ステップS32において、新規登録を行うための操作であったと判定された場合、ステップS33において、認証情報登録処理部21は、認証情報を新規で登録する処理である新規登録の処理を行う。
ここで、ステップS33における、認証情報登録処理部21による新規登録の処理の詳細について、図5のフローチャートを参照して説明する。
ステップS51において、消去部51は、認証情報記憶部22に記憶されている認証情報を消去する。具体的には、消去部51は、認証情報記憶部22に記憶されている登録者の顔画像データをすべて消去する。これにより、例えば、前所有者の認証情報(例えば、前所有者本人や、その家族などの認証情報)が認証情報記憶部22から消去されることになる。
このように、現所有者の認証情報を登録する処理を行うことにより、前所有者の認証情報を確実に消去することができる。その結果、例えば、車両を中古車として転売して、その車両の所有者がかわったときであっても、前所有者の認証情報は残っていないので、前所有者の認証情報の漏洩を防止することができる。
ステップS52において、取得部52は、生体情報取得部19からの認証情報を取得し、その認証情報を登録部53に供給する。具体的には、取得部52は、生体情報取得部19から供給される、現所有者である登録対象者の顔画像データを取得し、その顔画像データを登録部53に供給する。
ステップS53において、登録部53は、取得部52からの認証情報を登録する。具体的には、登録部53は、取得部52からの、現所有者の顔画像データを、認証情報記憶部22に記憶させて、登録する。これにより、現所有者の顔画像が、認証情報として登録されたことになる。
このように、新規登録の処理では、1度すべての認証情報を消去するので、その時点において、例えば、現所有者などの登録対象者のみが登録されていることになる。換言すれば、前所有者の認証情報は確実に消去されるとも言える。
図4のフローチャートに戻り、一方、ステップS32において、新規登録を行うための操作でないと判定された場合、現所有者により更新を行うための操作がされているので、ステップS34において、認証情報登録処理部21は、認証情報を更新する処理である更新の処理を行う。
ここで、ステップS34における、認証情報登録処理部21による更新の処理の詳細について、図6のフローチャートを参照して説明する。
ステップS71において、取得部52は、生体情報取得部19からの認証情報を取得し、その認証情報を登録部53と判定部54に供給する。具体的には、取得部52は、生体情報取得部19から現所有者の顔画像データを取得し、その顔画像データを登録部53と判定部54に供給する。
ステップS72において、判定部54は、取得部52からの認証情報と、認証情報記憶部22に記憶されている認証情報とを比較して、登録対象者が登録されているかを判定する。具体的には、判定部54は、取得部52からの現所有者の顔画像の特徴量と、認証情報記憶部22に記憶されている登録者の顔画像の特徴量とを比較して、現所有者である登録対象者は、登録されているかを判定する。
ステップS72において、登録対象者が登録されていないと判定された場合、ステップS73において、消去部51は、認証情報記憶部22に記憶されている認証情報を消去する。具体的には、消去部51は、認証情報記憶部22に記憶されている登録者の顔画像をすべて消去する。これにより、更新の処理では、更新すべき登録対象者の認証情報が登録されていないとき、新規登録の処理と同様に、例えば、前所有者の認証情報(例えば、前所有者本人や、その家族などの認証情報)が認証情報記憶部22から消去されることになる。
このように、現所有者の認証情報を更新する処理により、現所有者の認証情報が登録されていない場合、前所有者の認証情報を確実に消去することができる。その結果、前所有者の認証情報の漏洩を防止することができる。
ステップS73において、登録部53は、取得部52からの認証情報を登録する。具体的には、登録部53は、取得部52からの現所有者の顔画像データを、認証情報記憶部22に記憶させて、登録して、処理は、図4のフローチャートに戻り、認証情報登録の処理は終了する。これにより、例えば、新規登録の処理と同様に、現所有者の顔画像である生体情報が、認証情報として登録されたことになる。
一方、ステップS72において、登録対象者が登録されていると判定された場合、認証情報記憶部22に記憶されている認証情報を消去する必要はないので、ステップS73の処理をスキップして、ステップS74において、登録部53は、取得部52からの認証情報を登録して、処理は、図4のフローチャートに戻り、認証情報登録の処理は終了する。具体的には、登録部53は、認証情報記憶部22に記憶されている現所有者の顔画像データを、取得部52からの現所有者の顔画像データに変更して更新することにより、現所有者の顔画像を登録する。これにより、更新の処理では、更新すべき登録対象者の認証情報が登録されているとき、その登録対象者は、正当な登録対象者となるので、認証情報記憶部22に記憶されている認証情報を消去せず、対象となる認証情報のみを更新する。
以上のようにして、現所有者などの登録対象者の認証情報が登録される。
また、図4のフローチャートを参照して説明した、認証情報登録の処理で、現所有者の認証情報を登録することにより、図3のフローチャートを参照して説明した、認証の処理では、ステップS13において、認証対象者が登録されていると判定され、ステップS14の車両の各種の動作を制御する操作が実行される。すなわち、現所有者は、購入した中古車を使用することができる。また、現所有者の認証情報を登録するときに、前所有者の認証情報が確実に消去されているため、例えば、現所有者は、前所有者の認証情報を不正に取得することができず、前所有者の認証情報の漏洩を防止することができる。
このように、本発明によれば、確実に、認証情報を消去することができる。特に、車両が転売されたとき、確実に、前の所有者の認証情報を消去することができる。その結果、前の所有者の認証情報の漏洩、すなわち前の所有者の個人情報の漏洩を防止して、保護することができる。
なお、上述した例においては、認証情報として生体情報、特に、顔画像を一例にして説明したが、認証情報は、それに限らず、顔画像以外の生体情報はもちろん、例えば、RFID(Radio Frequency Identification)タグによる認証に使用される情報、IDやパスワードなど、認証対象者を認証することのできる情報であればよい。
上述した一連の処理は、ソフトウェアにより実行することもできる。そのソフトウェアは、そのソフトウェアを構成するプログラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどに、記録媒体からインストールされる。
この記録媒体は、図1に示すように、コンピュータとは別に、ユーザにプログラムを提供するために配布される、プログラムが記録されている磁気ディスク(フレキシブルディスクを含む)、光ディスク(CD-ROM,DVDを含む)、光磁気ディスク(MDを含む)、もしくは半導体メモリなどよりなるリムーバブルメディア25などにより構成される。
なお、本明細書において、記録媒体に記録されるプログラムを記述するステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
また、本発明の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
本発明を適用した車載装置の構成を示すブロック図である。 認証情報登録処理部の詳細を説明するブロック図である。 認証の処理について説明するフローチャートである。 認証情報登録の処理について説明するフローチャートである。 新規登録の処理について説明するフローチャートである。 更新の処理について説明するフローチャートである。
符号の説明
1 車載装置
11 CPU
12 ROM
13 RAM
15 操作入力部
16 表示部
17 音声出力部
18 通信部
19 生体情報取得部
20 認証処理部
21 認証情報登録処理部
22 認証情報記憶部
23 外部操作部
24 ドライブ
25 リムーバブルメディア
51 消去部
52 取得部
53 登録部
54 判定部

Claims (5)

  1. 車両の第1の搭乗者の認証に関係する第1の認証情報を記憶する記憶手段を有している情報処理装置において、
    ユーザにより、前記車両の第2の搭乗者の認証に関係する第2の認証情報を新規で登録するための所定の操作がされた場合、記憶している前記第1の認証情報を消去する消去手段と、
    前記第2の認証情報を取得する取得手段と、
    取得した前記第2の認証情報を登録する登録手段と、
    前記ユーザにより、前記第2の認証情報を更新して登録するための所定の操作がされた場合、前記第2の搭乗者が前記第1の搭乗者として登録されているかを判定する判定手段とを備え、
    前記消去手段は、前記第2の搭乗者が前記第1の搭乗者として登録されていないと判定された場合、記憶している前記第1の認証情報を消去し、
    前記登録手段は、前記第2の搭乗者が前記第1の搭乗者として登録されていると判定された場合、取得した前記第2の認証情報を、前記第1の搭乗者として登録されている前記第2の搭乗者の前記第1の認証情報に換えて登録する
    情報処理装置。
  2. 前記判定手段は、取得した前記第2の認証情報と、記憶されている前記第1の情報とを比較することにより、前記第2の搭乗者が前記第1の搭乗者として登録されているかを判定する
    請求項1の情報処理装置。
  3. 前記第1の認証情報と前記第2の認証情報は、生体認証に用いられる個人の生体的特徴を示す生体情報である
    請求項1の情報処理装置。
  4. 車両の第1の搭乗者の認証に関係する第1の認証情報を記憶する記憶手段を有している情報処理装置の情報処理方法において、
    ユーザにより、前記車両の第2の搭乗者の認証に関係する第2の認証情報を新規で登録するための所定の操作がされた場合、記憶している前記第1の認証情報を消去する消去ステップと、
    前記第2の認証情報を取得する取得ステップと、
    取得した前記第2の認証情報を登録する登録ステップと、
    前記ユーザにより、前記第2の認証情報を更新して登録するための所定の操作がされた場合、前記第2の搭乗者が前記第1の搭乗者として登録されているかを判定する判定ステップとを含み、
    前記消去ステップは、前記第2の搭乗者が前記第1の搭乗者として登録されていないと判定された場合、記憶している前記第1の認証情報を消去し、
    前記登録ステップは、前記第2の搭乗者が前記第1の搭乗者として登録されていると判定された場合、取得した前記第2の認証情報を、前記第1の搭乗者として登録されている前記第2の搭乗者の前記第1の認証情報に換えて登録する
    情報処理方法。
  5. 車両の第1の搭乗者の認証に関係する第1の認証情報を記憶する記憶手段を有している情報処理装置のコンピュータに、情報処理を行わせるプログラムにおいて、
    ユーザにより、前記車両の第2の搭乗者の認証に関係する第2の認証情報を新規で登録するための所定の操作がされた場合、記憶している前記第1の認証情報を消去する消去ステップと、
    前記第2の認証情報を取得する取得ステップと、
    取得した前記第2の認証情報を登録する登録ステップと、
    前記ユーザにより、前記第2の認証情報を更新して登録するための所定の操作がされた場合、前記第2の搭乗者が前記第1の搭乗者として登録されているかを判定する判定ステップとを含み、
    前記消去ステップは、前記第2の搭乗者が前記第1の搭乗者として登録されていないと判定された場合、記憶している前記第1の認証情報を消去し、
    前記登録ステップは、前記第2の搭乗者が前記第1の搭乗者として登録されていると判定された場合、取得した前記第2の認証情報を、前記第1の搭乗者として登録されている前記第2の搭乗者の前記第1の認証情報に換えて登録する
    プログラム。
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