JPH03168691A - メニュー表示方式 - Google Patents
メニュー表示方式Info
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- JPH03168691A JPH03168691A JP1308535A JP30853589A JPH03168691A JP H03168691 A JPH03168691 A JP H03168691A JP 1308535 A JP1308535 A JP 1308535A JP 30853589 A JP30853589 A JP 30853589A JP H03168691 A JPH03168691 A JP H03168691A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 27
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 59
- 238000012958 reprocessing Methods 0.000 abstract 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はパーソナルコンピュータやワードプロセッサに
使用され、特にメニューの選択を容易に行うメニュー表
示方式に関する。
使用され、特にメニューの選択を容易に行うメニュー表
示方式に関する。
パーソナルコンピュータやワードプロセッサでは互いに
関連する一連の処理を行う複数のメニューが表示され、
しかもこれらのメニューの処理は個々のメニューの処理
を行なった後残る最後のメニューを実行することによっ
て表示された全てのメニュー処理が完了するものがある
。このようなメニュー処理の場合、ディスプレイ上に何
らメニュー処理の可否が表示されない為一度処理したメ
ニューを再度選択したり、最後に処理しなければならな
いメニューを誤って選択したりする場合がありそのメニ
ューの選択が困難であった。
関連する一連の処理を行う複数のメニューが表示され、
しかもこれらのメニューの処理は個々のメニューの処理
を行なった後残る最後のメニューを実行することによっ
て表示された全てのメニュー処理が完了するものがある
。このようなメニュー処理の場合、ディスプレイ上に何
らメニュー処理の可否が表示されない為一度処理したメ
ニューを再度選択したり、最後に処理しなければならな
いメニューを誤って選択したりする場合がありそのメニ
ューの選択が困難であった。
本発明は、あるメニューの処理を行う場合、その時点で
そのメニューが選択可能かどうかを判断できる表示をメ
ニュー表示に含めることにより、メニューの選択を誤り
無く容易に行うことができるようにするものである。
そのメニューが選択可能かどうかを判断できる表示をメ
ニュー表示に含めることにより、メニューの選択を誤り
無く容易に行うことができるようにするものである。
パーソナルコンピュータやワードプロセッサでは初期時
、又は処理動作中ディスプレイに複数のメニューを表示
して選択されたメニューの処理を行う場合がある。この
ようなメニューの処理は一般的には各メニュー処理を個
々に行うことによって個々に処理が終了するものである
が、表示されたメニューが互いに関連し一連のメニュー
の処理を行なった後最後のメニュー処理を行うことによ
り表示された全てのメニュー処理が完了するような場合
がある。例えばパーソナルコンピュータ間で通信を行う
場合、他のパーソナルコンピュータにデータを送信する
為必要な、送信先の選択メニューや送信するファイルを
選択するメニューや実際にデータを送信処理させるメニ
ュー等が同時に同一画面上に表示される。しかも、これ
らのメニューは互いに関連し、送信先の設定及び送信フ
ァイルの設定を行なった後でなければ実際の送信メニュ
ーを選択して送信処理を行うことはできない。
、又は処理動作中ディスプレイに複数のメニューを表示
して選択されたメニューの処理を行う場合がある。この
ようなメニューの処理は一般的には各メニュー処理を個
々に行うことによって個々に処理が終了するものである
が、表示されたメニューが互いに関連し一連のメニュー
の処理を行なった後最後のメニュー処理を行うことによ
り表示された全てのメニュー処理が完了するような場合
がある。例えばパーソナルコンピュータ間で通信を行う
場合、他のパーソナルコンピュータにデータを送信する
為必要な、送信先の選択メニューや送信するファイルを
選択するメニューや実際にデータを送信処理させるメニ
ュー等が同時に同一画面上に表示される。しかも、これ
らのメニューは互いに関連し、送信先の設定及び送信フ
ァイルの設定を行なった後でなければ実際の送信メニュ
ーを選択して送信処理を行うことはできない。
また、例えばデータをセーブする等の場合にも実際のセ
ーブ処理を実行させるメニューを選択する前にセーブす
る為のファイルを選択するメニュー処理を行わなければ
なれない。
ーブ処理を実行させるメニューを選択する前にセーブす
る為のファイルを選択するメニュー処理を行わなければ
なれない。
上記のように最終的な処理、すなわち実際の送信処理や
データのセーブ処理を行う前にメニュー処理、すなわち
送信先や送信ファイル、又はセーブするデータ等の選択
という各メニュー処理を行っていなければならない。
データのセーブ処理を行う前にメニュー処理、すなわち
送信先や送信ファイル、又はセーブするデータ等の選択
という各メニュー処理を行っていなければならない。
例えば上記データの送信処理の場合、第6図に示すよう
にA.送信先、B.送信ファイル、C.送信という各メ
ニューがディスプレイに表示され、これらのメニューの
処理は同図に示すようにメニューAの送信先の選択及び
その実行→メニューBの送信ファイルの選択及びその実
行→送信の選択の順に処理しなければならない。
にA.送信先、B.送信ファイル、C.送信という各メ
ニューがディスプレイに表示され、これらのメニューの
処理は同図に示すようにメニューAの送信先の選択及び
その実行→メニューBの送信ファイルの選択及びその実
行→送信の選択の順に処理しなければならない。
従来のメニュー表示方式では従来技術で示したメニュー
処理の場合でもメニュー間に何ら関係のないメニュー表
示の場合と同様に単にディスプレイ上にメニュー表示を
行いディスプレイを確認しながら各メニュー処理を順次
行っている。しかし、ディスプレイ上に何らメニュー処
理の可否が表示されない為一度処理したメニューを再度
選択したり、最後に処理しなければならないメニューを
誤って選択したりする場合がある。この為メニューの選
択を容易に行えず、メニュー処理を誤って行うことがあ
る。
処理の場合でもメニュー間に何ら関係のないメニュー表
示の場合と同様に単にディスプレイ上にメニュー表示を
行いディスプレイを確認しながら各メニュー処理を順次
行っている。しかし、ディスプレイ上に何らメニュー処
理の可否が表示されない為一度処理したメニューを再度
選択したり、最後に処理しなければならないメニューを
誤って選択したりする場合がある。この為メニューの選
択を容易に行えず、メニュー処理を誤って行うことがあ
る。
してみれば、メニュー処理を行なおうとするメニューが
、処理を行おうとする時点で選択できるか否かを何らか
の方式で表示できるようにすれば良いのではないかと考
えられる。
、処理を行おうとする時点で選択できるか否かを何らか
の方式で表示できるようにすれば良いのではないかと考
えられる。
本発明の課題は、メニュー表示と共に選択できるメニュ
ーの可否を表示できるようにすることである。
ーの可否を表示できるようにすることである。
本発明の手段は次の通りである。
記憶千段1 (第1図の本発明の機能ブロック図を参照
、以下同様)は、互いに関連する処理を行うことを必要
とする複数のメニューと該メニュー個々の処理の可否を
記憶する。
、以下同様)は、互いに関連する処理を行うことを必要
とする複数のメニューと該メニュー個々の処理の可否を
記憶する。
メニュー処理千段2は、上記記憶手段に記憶される複数
のメニューの中でメニュー処理が可能であるメニューの
処理を行う。
のメニューの中でメニュー処理が可能であるメニューの
処理を行う。
処理不可指示手段3は、上記メニュー処理手段で処理を
行ったメニューに対して、以後そのメニュー処理が不可
であることを指示する情報を上記記憶手段1へ出力する
。
行ったメニューに対して、以後そのメニュー処理が不可
であることを指示する情報を上記記憶手段1へ出力する
。
表示手段4は、上記記憶千段1に記憶されたメニュー及
び該メニュー個々のメニュー処理の可否を表示し、また
上記処理不可指示千段3の指示する情報に従ってメニュ
ーの処理が不可であるこを表示する。
び該メニュー個々のメニュー処理の可否を表示し、また
上記処理不可指示千段3の指示する情報に従ってメニュ
ーの処理が不可であるこを表示する。
本発明の手段の作用は次の通りである。
互いに関連する複数のメニューを表示する時、記憶手段
1に上記複数のメニュー及び複数のメニューの中で処理
が可能なメニューを記憶させておき表示手段4にこれを
表示させ、以後メニュー処理手段2で処理が可能なメニ
ューを順次処理すると共に、処理不可指示千段3により
上記メニュー処理手段2で処理したメニューの以後の処
理が不可能であることを示す指示情報を作威させ、該処
理不可指示千段3の出力に従って表示手段4に処理可能
なメニューに対して順次処理が不可能な表示をメニュー
表示と共に表示することにより、一度処理したメニュー
を再処理することがない。
1に上記複数のメニュー及び複数のメニューの中で処理
が可能なメニューを記憶させておき表示手段4にこれを
表示させ、以後メニュー処理手段2で処理が可能なメニ
ューを順次処理すると共に、処理不可指示千段3により
上記メニュー処理手段2で処理したメニューの以後の処
理が不可能であることを示す指示情報を作威させ、該処
理不可指示千段3の出力に従って表示手段4に処理可能
なメニューに対して順次処理が不可能な表示をメニュー
表示と共に表示することにより、一度処理したメニュー
を再処理することがない。
したがって、メニュー表示と共に選択できるメニューの
可否が表示される為、メニューの選択を誤ることがなく
容易にメニュー選択を行うことができる。
可否が表示される為、メニューの選択を誤ることがなく
容易にメニュー選択を行うことができる。
以下、第2図乃至第5図を参照しなから一実施例を説明
する。
する。
第2図は一実施例のメニュー表示方式を含むパーソナル
コンピュータのシステムブロック図である。同図におい
て、CPU (中央処理装置)6はROM7に記憶され
たシステムプログラムに従って全体の制御を行う。また
、CPU6は補助記憶装置であるフロッピーディスク8
とフロッピーディスクコントローラ9を介して接続され
、同じく補助記憶装置であるハードディスク10とハー
ドディスクコントローラ11を介して接続されている,
CPU6は必要に応じてこのフロッピーディスク8やハ
ードディスク10とプログラムやデー夕の授受を行う。
コンピュータのシステムブロック図である。同図におい
て、CPU (中央処理装置)6はROM7に記憶され
たシステムプログラムに従って全体の制御を行う。また
、CPU6は補助記憶装置であるフロッピーディスク8
とフロッピーディスクコントローラ9を介して接続され
、同じく補助記憶装置であるハードディスク10とハー
ドディスクコントローラ11を介して接続されている,
CPU6は必要に応じてこのフロッピーディスク8やハ
ードディスク10とプログラムやデー夕の授受を行う。
また、RAM12にはCPU6が処理を行う際作威され
る各種データを記憶する。
る各種データを記憶する。
また、通信コントローラ13により不図示の電話回線を
介して他のパーソナルコンピュータやホストコンピュー
タ等と接続されていて、これら外部機器とデータの授受
を行う。
介して他のパーソナルコンピュータやホストコンピュー
タ等と接続されていて、これら外部機器とデータの授受
を行う。
一方、キーボードエ4からはオペレータのキー操作に従
ったキー操作信号が入力し、例えば上記外部機器との通
信の指示信号及び後述するCRTディスプレイに表示さ
れるメニューの表示指示やメニューの選択指示信号等が
CPU6へ出力される。これらのキー操作信号は実際に
はキーボードコントローラ15で所定のコードデータに
変換されてCPU6へ供給される。
ったキー操作信号が入力し、例えば上記外部機器との通
信の指示信号及び後述するCRTディスプレイに表示さ
れるメニューの表示指示やメニューの選択指示信号等が
CPU6へ出力される。これらのキー操作信号は実際に
はキーボードコントローラ15で所定のコードデータに
変換されてCPU6へ供給される。
CRTディスプレイ16にはオペレータが処理を行なお
うとする各種メニュー、例えばフロッピーディスク8又
はハードディスク10のファイルのオープン/クローズ
の選択、外部機器との送受信の選択、送受信先の指定等
のメニューや、CPU6が処理を行なおうとするプログ
ラムやデータ等が表示される。上記表示データはビデオ
RAM18に書き込まれた後CRTコントローラ17を
介してCRTディスプレイ16に出力される.次に、上
記CRTディスプレイ16に表示されるメニューの表示
制御動作について説明する.第3図、第4図はCRTデ
ィスプレイ16にメニューを表示する時の処理動作を示
すフローチャートである。CPU6はキーボード14か
らのメニュー表示の指示信号、又は初期設定処理後CR
Tディスプレイ16にメニュー表示を行わせる(ステッ
プ(以下Sで示す)1)。この時CRTディスプレイ1
6に表示されるメニューは基本的な処理を選択する為の
メニューであり、例えば補助記憶装置との間でのデータ
のセーブ、又はロード、外部機器とのデータの送信、又
は受信処理等のメニューが表示される。
うとする各種メニュー、例えばフロッピーディスク8又
はハードディスク10のファイルのオープン/クローズ
の選択、外部機器との送受信の選択、送受信先の指定等
のメニューや、CPU6が処理を行なおうとするプログ
ラムやデータ等が表示される。上記表示データはビデオ
RAM18に書き込まれた後CRTコントローラ17を
介してCRTディスプレイ16に出力される.次に、上
記CRTディスプレイ16に表示されるメニューの表示
制御動作について説明する.第3図、第4図はCRTデ
ィスプレイ16にメニューを表示する時の処理動作を示
すフローチャートである。CPU6はキーボード14か
らのメニュー表示の指示信号、又は初期設定処理後CR
Tディスプレイ16にメニュー表示を行わせる(ステッ
プ(以下Sで示す)1)。この時CRTディスプレイ1
6に表示されるメニューは基本的な処理を選択する為の
メニューであり、例えば補助記憶装置との間でのデータ
のセーブ、又はロード、外部機器とのデータの送信、又
は受信処理等のメニューが表示される。
その後、キーボード14からのキー操作信号の入力を待
ち、CPU6は入力したキー操作信号が上記CRTディ
スプレイ16に表示されるメニューの1つを選択するも
のである場合には、キー操作信号により選択されたサブ
メニューの読み出し処理を行う(S2、S3、34)。
ち、CPU6は入力したキー操作信号が上記CRTディ
スプレイ16に表示されるメニューの1つを選択するも
のである場合には、キー操作信号により選択されたサブ
メニューの読み出し処理を行う(S2、S3、34)。
また、この時サブメニューの読み出しと共に、初期時で
のサブメニューの処理の可否を示す表示データ(以下ア
トリビュート表示で示す)を読み出す。各サブメニュー
のアトリビュートは初期時予めROM7に記憶されてい
て、CPU6は選択されたサブメニュー及びアトリビュ
ートをROM7から読み出しCPU6内のメモリに一旦
保持する(S5)。その後、RAMlZ内に設けられた
サブメニューの記憶エリアを初期化し(クリャ処理し)
、RAM12の初期化されたエリアにサブメニュー及び
アトリビュートのデータを記憶する。(S6、S7(第
4図))。
のサブメニューの処理の可否を示す表示データ(以下ア
トリビュート表示で示す)を読み出す。各サブメニュー
のアトリビュートは初期時予めROM7に記憶されてい
て、CPU6は選択されたサブメニュー及びアトリビュ
ートをROM7から読み出しCPU6内のメモリに一旦
保持する(S5)。その後、RAMlZ内に設けられた
サブメニューの記憶エリアを初期化し(クリャ処理し)
、RAM12の初期化されたエリアにサブメニュー及び
アトリビュートのデータを記憶する。(S6、S7(第
4図))。
この時のサブメニューが例えば上記のように通信コント
ローラ13を介して外部機器(他のパーソナルコンピュ
ータ)へデータを送信する為のサブメニューであれば、
このメニューをビデオRAM1Bに書き込みCRTディ
スプレイ16に例えば第5図の(a)に示すように表示
する(S8)。この表示はA.送信先、B.送信ファイ
ル、Y.送信の3個のサブメニューで構或される.すな
わち、メニューAは送信の相手方を選択する為のメニュ
ーであり、メニューBは送信ファイルを選択する為のメ
ニューであり、メニューCは実際にデータを選択された
相手方に送る為のメニューである.ここで上記メニュー
A,Bは上記アトリビュート表示である枠で囲まれメニ
ューA,Bはこの状態で選択できることを示す。一方、
メニューCは枠で囲まれていない(アトリビュート表示
されていない)為この表示状態では選択できないことを
示す。この枠の設定は前述のように初期時、ROM7か
らデータを読み出す時に予め設定されていて、以後後述
するように順次変更される. その後CPU6はキー操作を待ち、キー操作信号が入力
したならばその信号により指定されるサブメニューをR
AM12から読み出し、指定されたメニューの選択が可
能か判断する(39、S10,Sll)。すなわち、上
記のように枠により囲まれたメニューが選択されたか判
断し、メニエ一が誤って選択された場合(アトリビュー
トの入力禁止メニューが選択された場合)、この時の人
力データをキャンセルして前述のサブメニューの表示に
戻る(S11→312→S13→S8)。
ローラ13を介して外部機器(他のパーソナルコンピュ
ータ)へデータを送信する為のサブメニューであれば、
このメニューをビデオRAM1Bに書き込みCRTディ
スプレイ16に例えば第5図の(a)に示すように表示
する(S8)。この表示はA.送信先、B.送信ファイ
ル、Y.送信の3個のサブメニューで構或される.すな
わち、メニューAは送信の相手方を選択する為のメニュ
ーであり、メニューBは送信ファイルを選択する為のメ
ニューであり、メニューCは実際にデータを選択された
相手方に送る為のメニューである.ここで上記メニュー
A,Bは上記アトリビュート表示である枠で囲まれメニ
ューA,Bはこの状態で選択できることを示す。一方、
メニューCは枠で囲まれていない(アトリビュート表示
されていない)為この表示状態では選択できないことを
示す。この枠の設定は前述のように初期時、ROM7か
らデータを読み出す時に予め設定されていて、以後後述
するように順次変更される. その後CPU6はキー操作を待ち、キー操作信号が入力
したならばその信号により指定されるサブメニューをR
AM12から読み出し、指定されたメニューの選択が可
能か判断する(39、S10,Sll)。すなわち、上
記のように枠により囲まれたメニューが選択されたか判
断し、メニエ一が誤って選択された場合(アトリビュー
トの入力禁止メニューが選択された場合)、この時の人
力データをキャンセルして前述のサブメニューの表示に
戻る(S11→312→S13→S8)。
このように処理することによって、オペレータはCRT
ディスプレイ16の枠表示を確認してメニュー選択をす
るのでメニュー選択できないサブメニューを指定するこ
とを防止すると共に、誤って選択できないサブメニュー
を選択したとしてもその入力をキャンセルできる。すな
わち、まだ送信先や送信ファイルが決定される前に送信
の実行が行われることを防止する。
ディスプレイ16の枠表示を確認してメニュー選択をす
るのでメニュー選択できないサブメニューを指定するこ
とを防止すると共に、誤って選択できないサブメニュー
を選択したとしてもその入力をキャンセルできる。すな
わち、まだ送信先や送信ファイルが決定される前に送信
の実行が行われることを防止する。
一方、メニューA、又はBがキー操作により指定された
のであれば(アトリビュートが入力可能なメニューが指
定されたのであれば)、キー操作信号により選択された
メニューを読み出す(Sl4→S15→S16)。例え
ば、この時メニューAが選択されたとすれば第5図の(
b)に示すようにCRTディスプレイ16に対応するメ
ニューを表示する。尚、同図のΦ)に示すTOKは送信
先が東京であることを示し、NAGは送信先が名古屋で
あることを示し、OSKは送信先が大阪であることを示
す。そして、オペレータが上記3つの送信先の中の1つ
を選択し、CPU6は指定された送信先をRAM12に
記憶させる(516).その後上記処理が終了すると、
選択された上記サブメニュー、すなわち送信先のサブメ
ニューが記憶されているビデオRAM1BのエリアにC
PU6は綱掛け処理を施し、CRTディスプレイ16に
第5図(C)に示す表示を行う(S 1 7→S18→
S19→S8)。したがって、CRTディスプレイ16
にはA6送信先のサブメニューに網掛けがなされた表示
が行われる。この綱掛け処理がなされたサブメニューは
上記のようにデータ設定済(アトリビュートが入力済)
であることを示す.この為、オペレータはCRTディス
プレイ16を見て枠の囲いのみがあるサブメニューBを
次に選択する.また、誤ってサブメニューAを選択した
場合でも判断(311)により、アトリビュートはすで
に入力済と判断され処理(Sll−+S20→S13)
に従ってこの時の入力データはキャンセルされる。また
、サブメニューCを選択した場合にも前述説明した処理
(S11→312→S13)を実行することにより人力
データはキャンセルされる。
のであれば(アトリビュートが入力可能なメニューが指
定されたのであれば)、キー操作信号により選択された
メニューを読み出す(Sl4→S15→S16)。例え
ば、この時メニューAが選択されたとすれば第5図の(
b)に示すようにCRTディスプレイ16に対応するメ
ニューを表示する。尚、同図のΦ)に示すTOKは送信
先が東京であることを示し、NAGは送信先が名古屋で
あることを示し、OSKは送信先が大阪であることを示
す。そして、オペレータが上記3つの送信先の中の1つ
を選択し、CPU6は指定された送信先をRAM12に
記憶させる(516).その後上記処理が終了すると、
選択された上記サブメニュー、すなわち送信先のサブメ
ニューが記憶されているビデオRAM1BのエリアにC
PU6は綱掛け処理を施し、CRTディスプレイ16に
第5図(C)に示す表示を行う(S 1 7→S18→
S19→S8)。したがって、CRTディスプレイ16
にはA6送信先のサブメニューに網掛けがなされた表示
が行われる。この綱掛け処理がなされたサブメニューは
上記のようにデータ設定済(アトリビュートが入力済)
であることを示す.この為、オペレータはCRTディス
プレイ16を見て枠の囲いのみがあるサブメニューBを
次に選択する.また、誤ってサブメニューAを選択した
場合でも判断(311)により、アトリビュートはすで
に入力済と判断され処理(Sll−+S20→S13)
に従ってこの時の入力データはキャンセルされる。また
、サブメニューCを選択した場合にも前述説明した処理
(S11→312→S13)を実行することにより人力
データはキャンセルされる。
したがって、サブメニューBの送信ファイルが選択され
た場合にのみ、処理(316)が実行され、CRTディ
スプレイl6に第5図の(d)に示す表示を行い、TE
XT1〜3のいずれかを指定して送信ファイルをRAM
12に設定する。また、その後処理(518)を実行す
ることにより、サブメニューBの送信ファイルに網掛け
処理が行われる。さらにこの処理ではサブメニューA及
びBへの網掛け処理が完了する為、サブメニューYの送
信メニューも選択可能となるのでサブメニューYに枠設
定処理を行う。このようにして処理(S8)でCRTデ
ィスプレイ16にサブメニューを表示した状態が第5図
の(e)である。
た場合にのみ、処理(316)が実行され、CRTディ
スプレイl6に第5図の(d)に示す表示を行い、TE
XT1〜3のいずれかを指定して送信ファイルをRAM
12に設定する。また、その後処理(518)を実行す
ることにより、サブメニューBの送信ファイルに網掛け
処理が行われる。さらにこの処理ではサブメニューA及
びBへの網掛け処理が完了する為、サブメニューYの送
信メニューも選択可能となるのでサブメニューYに枠設
定処理を行う。このようにして処理(S8)でCRTデ
ィスプレイ16にサブメニューを表示した状態が第5図
の(e)である。
上記表示からサブメニューの中で選択できるのは枠で囲
まれたサブメニューYの送信メニューのみであるとオペ
レータは容易・に判断でき、この表示に従ってキー操作
を行うことにより上記のようにしてRAM12に記憶さ
れた送信ファイルは、同じ<RAM12に記憶された送
信先へ向けて出力される(321)。この時CRTディ
スプレイl6は第5図の(f)に示す表示がなされる。
まれたサブメニューYの送信メニューのみであるとオペ
レータは容易・に判断でき、この表示に従ってキー操作
を行うことにより上記のようにしてRAM12に記憶さ
れた送信ファイルは、同じ<RAM12に記憶された送
信先へ向けて出力される(321)。この時CRTディ
スプレイl6は第5図の(f)に示す表示がなされる。
また、この時誤ってサブメニューA、又はBを選択した
としても前述の処理と同様にしてこの時のサブメニュー
の選択データはキャンセルされる(S 1 1→320
→S13)。
としても前述の処理と同様にしてこの時のサブメニュー
の選択データはキャンセルされる(S 1 1→320
→S13)。
さらに、上記のように表示される全てのサブメニューの
処理が終了した後CRTディスプレイ16は第5図の(
8)の表示状態となり、さらに他のパーソナルコンピュ
ータ等へデータを送信する場合(Y (イエス))再度
同様の送信処理を行うことができる(321→Sl)。
処理が終了した後CRTディスプレイ16は第5図の(
8)の表示状態となり、さらに他のパーソナルコンピュ
ータ等へデータを送信する場合(Y (イエス))再度
同様の送信処理を行うことができる(321→Sl)。
以上のように、本実施例によればCRTディスプレイ1
6に選択できるサブメニューが枠に囲まれて表示され、
選択できないサブメニューが網掛け、又は枠無しで表示
される為、容易にメニューの選沢及び設定処理が可能と
なる。
6に選択できるサブメニューが枠に囲まれて表示され、
選択できないサブメニューが網掛け、又は枠無しで表示
される為、容易にメニューの選沢及び設定処理が可能と
なる。
尚、本実施例では予め枠(アトリビュート)が設定され
たサブメニューをROM7に記憶していたが、磁気ディ
スク8やハードディスク10に記憶しておく構成として
も良い。
たサブメニューをROM7に記憶していたが、磁気ディ
スク8やハードディスク10に記憶しておく構成として
も良い。
また、実施例ではサブメニューに含まれる各メニュー、
例えば送信先東京、名古屋等のデータは予めROM7等
に記憶されているものとして説明したがキーボード14
から入力するように構或しても良い。
例えば送信先東京、名古屋等のデータは予めROM7等
に記憶されているものとして説明したがキーボード14
から入力するように構或しても良い。
さらに、実施例ではサブメニューの表示の時オペレータ
の選択できるメニューを枠で囲ったが、枠に限るわけで
はなくアンダーラインや反転、半角等の他のアトリビュ
ートの表示方式であっても良く、また選沢が終了したメ
ニューを表示する方式も綱掛けにかぎるものではないこ
とは勿論である。
の選択できるメニューを枠で囲ったが、枠に限るわけで
はなくアンダーラインや反転、半角等の他のアトリビュ
ートの表示方式であっても良く、また選沢が終了したメ
ニューを表示する方式も綱掛けにかぎるものではないこ
とは勿論である。
本発明によれば、メニューの選沢が可能か否かの表示も
メニューと同時に行われる為、メニューの選択を誤るこ
とが無く、しかも容易に行うことができる。
メニューと同時に行われる為、メニューの選択を誤るこ
とが無く、しかも容易に行うことができる。
第1図は本発明の機能ブロック図、
第2図は一実施例のメニュー表示方式を説明する為のパ
ーソナルコンピュータのシステムブロック図、 第3図、第4図は一実施例のメニュー表示方式の動作を
説明するフローチャート、 第5図は一実施例のメニュー表示方式の動作を説明する
メニュー表示例、 第6図は従来のメニューの表示例を示す図である。 l・・・記憶手段、 2・・・メニュー処理手段、 3・・・処理不可指示手段、 4・・・表示手段.
ーソナルコンピュータのシステムブロック図、 第3図、第4図は一実施例のメニュー表示方式の動作を
説明するフローチャート、 第5図は一実施例のメニュー表示方式の動作を説明する
メニュー表示例、 第6図は従来のメニューの表示例を示す図である。 l・・・記憶手段、 2・・・メニュー処理手段、 3・・・処理不可指示手段、 4・・・表示手段.
Claims (1)
- 複数のメニュー及び該メニュー処理の可否を記憶する記
憶手段と、該記憶手段に記憶されるメニュー処理を行う
メニュー処理手段と、該メニュー処理手段で処理を行っ
たメニューに以後処理が不可であることを指示する処理
不可指示手段と、前記記憶手段に記憶されるメニュー及
びメニュー処理の可否の表示、及び前記処理不可指示手
段の指示するメニューを処理不可表示する表示手段とを
有することを特徴とするメニュー表示方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1308535A JPH03168691A (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | メニュー表示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1308535A JPH03168691A (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | メニュー表示方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03168691A true JPH03168691A (ja) | 1991-07-22 |
Family
ID=17982200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1308535A Pending JPH03168691A (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | メニュー表示方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03168691A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2004070598A1 (ja) * | 2003-02-06 | 2006-05-25 | 富士通株式会社 | 階層的なメニュー項目を有する情報端末、方法およびプログラム |
US7606874B2 (en) | 2000-12-22 | 2009-10-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Network system, method and apparatus for processing information, and control program |
-
1989
- 1989-11-28 JP JP1308535A patent/JPH03168691A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7606874B2 (en) | 2000-12-22 | 2009-10-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Network system, method and apparatus for processing information, and control program |
JPWO2004070598A1 (ja) * | 2003-02-06 | 2006-05-25 | 富士通株式会社 | 階層的なメニュー項目を有する情報端末、方法およびプログラム |
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