JPH05224858A - 処理履歴表示可能な情報処理装置 - Google Patents

処理履歴表示可能な情報処理装置

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JPH05224858A
JPH05224858A JP4011533A JP1153392A JPH05224858A JP H05224858 A JPH05224858 A JP H05224858A JP 4011533 A JP4011533 A JP 4011533A JP 1153392 A JP1153392 A JP 1153392A JP H05224858 A JPH05224858 A JP H05224858A
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Tomoko Arata
倫子 荒田
Hisaki Yamashita
寿樹 山下
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Abstract

(57)【要約】 【目的】処理可能な項目をメニュー項目として画像表示
し、処理が実行されたメニュー項目を反転表示させる。 【構成】キーボード10により選択された処理メニュー
表示手段1により表示されたメニュー表示項目に対応す
る選択番号が処理メニュー表示手段1より出力されると
これを一時記憶し、処理経過監視部3より上述した選択
番号に関する処理が終了したことを示す終了信号を受信
すると一時記憶していた選択番号を指定した終了フラグ
信号を出力する処理記憶制御部4と、処理メニュー表示
手段1が出力するメニュー項目に対応するすべての選択
番号に対応したフラグ領域を持ちこの領域の初期値を
“0”とする処理終了手段7とを設ける。終了フラグ信
号によりフラグ領域の値を“1”とすると、メニュー反
転部8がこれを検出し、フラグ領域に対応する選択番号
を指定した反転信号を処理メニュー表示手段1に送出し
該当するメニュー項目を反転表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、処理履歴表示可能な情
報処理装置に関し、特に複数の処理可能なメニューを画
面上に表示し、表示された画面上のメニュー中から所望
の処理を選択し実行させ、処理の終了したメニューを未
着手の他のメニューと区分して画面上に表示させる、処
理履歴表示可能な情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報処理プログラムの運用は、高
度に細分化されてきており、その運用方法を容易とする
ことは重量な課題となってきている。図4は本発明およ
び従来のこの種の装置により画面上に表示する処理メニ
ューの表示例を示す説明図である。特に業務アプリケー
ションプログラムでは、高度かつ複雑な情報を複数の処
理プログラムで管理するため、図4に説明図として示し
たようにメニュー項目をそれぞれ対応する選択番号とと
もに画面表示し、メニューに表示された選択番号を選択
すると選択された番号に対応するメニュー項目の処理が
実行される装置が使用されている。
【0003】従って利用者は、画面上のメニューの項目
名に対応して表示されている選択番号を選択することに
より、制御言語を用意することなくメニューの項目名に
対応する処理プログラムを実行させることになる。
【0004】ところで、例えば図4に示されているメニ
ューの項目と選択番号である1.入力を選択実行させた
とする。このメニュー項目である入力に関する処理プロ
グラムが終了すると、再度画面には図4のメニュー画面
が表示されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
のこの種の装置においては、メニューの項目に関する処
理を行ってもメニュー上で実行された処理と未実行の処
理とに対してこれらを区分する表示がないため、同一の
処理を誤って複数回実行してしまうことや、必要である
が実行されていない処理が存在してもメニュー画面を見
ただけでは未処理のものと実行されたものとは全くわか
らないという問題があった。
【0006】オペレータが適宜処理履歴を作成するとい
う考えもあるが、一般に1つのシステムを複数のオペレ
ータが利用していることが多く、オペレータ自身が処理
履歴を認識することは困難であるという問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の処理履歴表示可
能な情報処理装置は、処理可能なメニューを装置内に設
けられた処理メニュー表示手段により表示部の画面上に
表示させキーボード等の入力装置により前記画面上に表
示された処理項目に対応する選択番号を入力すると、こ
の項目番号に対応する処理項目についての処理を実行す
る命令が前記処理メニュー表示手段より出力され、装置
内に設けられたアプリケーションプログラム実行手段が
これを受信し指定された処理を実行する情報処理装置に
おいて、前記メニュー表示手段は表示したメニューに対
してそのメニューに対応づけられている選択番号が選択
されるとその選択番号を選択信号として出力しかつ反転
信号を受信すると前記反転信号で指定された選択番号と
前記選択番号に対応するメニュー項目部分の画像を反転
させる信号を出力し、前記アプリケーションプログラム
実行手段による処理の実行の終了を監視し処理の実行の
終了を検知すると終了信号を出力する処理経過監視部
と、前記選択信号を受信するとその選択番号を一時記憶
しまた前記終了信号を受信すると前記一時記憶している
選択番号についての終了フラグを生成し出力する処理記
憶制御部と、前記処理メニュー表示手段が表示するすべ
てのメニューに対応づけてそのフラグ値を記憶するフラ
グ領域を有し前記フラグ領域の値を通常は論理値“0”
としておき前記選択番号についての終了フラグを受信す
ると前記選択番号に該当するメニューに対応づけられた
前記フラグ領域の値を論理値“1”として記憶する処理
終了記憶部と、前記処理終了記憶部内のフラグ領域の値
を監視し前記フラグ領域の値が“1”となったときこの
フラグ領域に対応する選択番号の値を前記処理終了記憶
部より読み出した選択番号を指定した反転信号を出力す
るメニュー反転部とを備えて構成されている。
【0008】
【実施例】以下、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0009】図1は本発明の処理履歴表示可能な情報処
理装置の一実施例を示す構成図であり、図2は図1の処
理終了記憶部の内容を示す説明図であり、図3は図1に
示した装置の動作を説明するフローチャートである。
【0010】図1において、処理履歴表示可能な情報処
理装置は、処理可能なメニューを表示部11に出力し表
示する処理メニュー表示手段1と、処理メニュー表示手
段1の出力するメニュー中より所望のメニューに対応づ
けられて表示されている選択番号を入力するキーボード
10と、処理メニュー表示手段1が表示するメニューの
中で選択されたメニューに対応する処理を実行しその結
果を出力するアプリケーションプログラム実行手段2
と、アプリケーションプログラム実行手段2がその処理
を実行したとき出力する処理終了フラグを監視し、この
処理終了フラグが立つ(論理値“1”となる)と、これ
を検出し終了信号を出力する処理経過監視部3と、キー
ボード10により処理メニュー表示手段1の表示メニュ
ー中の特定のメニューが選択されたとき処理メニュー表
示手段が出力する選択番号を指定した選択信号を記憶
し、前述の終了信号を受信すると記憶していた選択番号
を指定し終了フラグ設定信号を出力する処理記憶制御部
4と、処理記憶制御部4から出力される終了フラグ設定
信号を受信すると指定された選択番号に対応するフラグ
記憶領域にフラグ、例えば、論理値“1”を書き込む処
理終了記憶部7と、処理終了記憶部7のフラグ領域の内
容を監視し、フラグの値が“1”であるとき、このフラ
グ値が記憶されているフラグ記憶領域に対応する選択番
号を指定して反転信号処理メニュー表示手段1に出力す
るメニュー反転部8とから構成されている。
【0011】以下に、図3のフローチャートに基づいて
図1に示した装置の動作例を説明する。
【0012】処理メニュー表示手段1によってアプリケ
ーションプログラムの各処理の処理名をメニュー項目と
し、このメニュー項目に対応させた選択番号と共にメニ
ュー項目を図4に示されたように表示部11に出力して
表示させる。各処理はメニュー形式で表示される際に一
連の選択番号によって管理されている。図3に示された
処理(以後Sと称する)1で、オペレータがディスプレ
イ上の選択番号、例えば図4に示されたメニュー項目で
ある「入力」に対応づけられている選択番号である1を
キーボード10により選択すると、処理メニュー表示手
段1は選択番号1を指定する選択信号を処理記憶制御部
4に出力し、記憶させ(S2)、アプリケーションプロ
グラム実行手段2に選択番号1に対応する処理すなわち
入力処理を実行させる(S3)。このアプリケーション
プログラム実行手段2は上述の処理実行命令を受けとる
と、例えば該当するCOBOLのロードモジュールをロ
ードさせて、処理を実行する手段である。処理経過監視
部3は、アプリケーションプログラム実行手段2の各処
理の実行状況、例えばCOBOLプログラムの処理終了
フラグが立っているか否かを監視し、各処理が終了する
ごとに処理記憶制御部4へ終了信号を出力する(S
4)。処理記憶制御部4に終了信号が加えられると、処
理記憶制御部4はすでに一時的に記憶されいる選択番号
に対応する領域を指定した終了フラグ信号を処理終了記
憶部7に加える。
【0013】処理終了記憶部7は、図2に示されている
ように処理メニュー表示手段1が表示するメニューの項
目に対応づけられて選択番号に対応した終了フラグを記
憶するフラグ領域をもち予めフラグ領域の初期値として
“0”が与えられている。
【0014】この処理終了記憶部7に、上述した選択番
号を指定した終了フラグ信号が加えられると、この選択
番号に対応づけられているフラグ領域の値を“1”とし
て記憶する(S5)。
【0015】一方、メニュー反転部8は処理終了記憶部
7内のフラグ領域の値が“1”であるか否かを監視し、
フラグ領域の値が“1”となると対応する選択番号を抽
出し(S6)、抽出した選択番号を指定した反転信号を
処理メニュー表示手段1に出力する(S7)。
【0016】処理メニュー表示手段1は、この反転信号
を受信すると指定された選択番号と、この選択番号に対
応するメニュー項目部分の画像を反転した信号を表示部
11に出力し、画面上に表示されたメニュー項目と対応
する選択番号の内で反転信号が指定する選択番号とこの
番号に対応づけられている表示部分を反転し、表示させ
る。
【0017】従って、処理済みのメニュー項目名とその
選択番号を画像上で反転して表示させることができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明した如く本発明によれば、処理
可能なメニューの項目と、その項目に対応する選択番号
とについてその一覧を表示させ、それらメニュー項目と
対応する選択番号の内ですでに処理が実行されたメニュ
ー項目とその選択番号を反転表示させ、未実行のメニュ
ー項目と処理済のメニュー項目とを視認により区分する
ことができるため、誤ってすでに実行済のメニュー項目
についての再実行を行うこと、および処理を必要とする
メニュー項目についての処理を誤りなく識別して実行す
ることができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の処理履歴表示可能な情報処理装置の一
実施例を示す構成図である。
【図2】図1に示されている処理終了記憶部の内容を示
す説明図である。
【図3】本実施例の処理履歴表示可能な情報処理装置に
おける動作の一例を示すフローチャートである。
【図4】本発明および従来のこの種装置により表示され
るメニューの表示画面を示す説明図である。
【符号の説明】 1 処理メニュー表示手段 2 アプリケーションプログラム実行手段 3 処理経過監視部 4 処理記憶制御部 7 処理終了記憶部 8 メニュー反転部 10 キーボード 11 表示部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理可能なメニューを装置内に設けられ
    た処理メニュー表示手段により表示部の画面上に表示さ
    せキーボード等の入力装置により前記画面上に表示され
    た処理項目に対応する選択番号を入力すると、この項目
    番号に対応する処理項目についての処理を実行する命令
    が前記処理メニュー表示手段より出力され、装置内に設
    けられたアプリケーションプログラム実行手段がこれを
    受信し指定された処理を実行する情報処理装置におい
    て、前記メニュー表示手段は表示したメニューに対して
    そのメニューに対応づけられている選択番号が選択され
    るとその選択番号を選択信号として出力しかつ反転信号
    を受信すると前記反転信号で指定された選択番号と前記
    選択番号に対応するメニュー項目部分の画像を反転させ
    る信号を出力し、前記アプリケーションプログラム実行
    手段による処理の実行の終了を監視し処理の実行の終了
    を検知すると終了信号を出力する処理経過監視部と、前
    記選択信号を受信するとその選択番号を一時記憶しまた
    前記終了信号を受信すると前記一時記憶している選択番
    号についての終了フラグを生成し出力する処理記憶制御
    部と、前記処理メニュー表示手段が表示するすべてのメ
    ニューに対応づけてそのフラグ値を記憶するフラグ領域
    を有し前記フラグ領域の値を通常は論理値“0”として
    おき前記選択番号についての終了フラグを受信すると前
    記選択番号に該当するメニューに対応づけられた前記フ
    ラグ領域の値を論理値“1”として記憶する処理終了記
    憶部と、前記処理終了記憶部内のフラグ領域の値を監視
    し前記フラグ領域の値が“1”となったときこのフラグ
    領域に対応する選択番号の値を前記処理終了記憶部より
    読み出した選択番号を指定した反転信号を出力するメニ
    ュー反転部とを備えることを特徴とする処理履歴表示可
    能な情報処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0314124A (ja) * 1989-06-13 1991-01-22 Nec Corp メニュー制御方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0314124A (ja) * 1989-06-13 1991-01-22 Nec Corp メニュー制御方式

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