JP4015099B2 - 液体容器の蓋兼用コップ - Google Patents

液体容器の蓋兼用コップ Download PDF

Info

Publication number
JP4015099B2
JP4015099B2 JP2003388178A JP2003388178A JP4015099B2 JP 4015099 B2 JP4015099 B2 JP 4015099B2 JP 2003388178 A JP2003388178 A JP 2003388178A JP 2003388178 A JP2003388178 A JP 2003388178A JP 4015099 B2 JP4015099 B2 JP 4015099B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cup
opening
gap
outer peripheral
cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003388178A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005143975A (ja
Inventor
晃 佐々井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zojirushi Corp
Original Assignee
Zojirushi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Zojirushi Corp filed Critical Zojirushi Corp
Priority to JP2003388178A priority Critical patent/JP4015099B2/ja
Publication of JP2005143975A publication Critical patent/JP2005143975A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4015099B2 publication Critical patent/JP4015099B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Portable Outdoor Equipment (AREA)
  • Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)

Description

この発明は、魔法びん等の液体容器に使用される蓋兼用コップに関するものである。
魔法びん等の液体容器に使用される蓋兼用コップにおいて、容器本体がステンレス鋼製の場合は、デザイン的な統一性、あるいは保温性等の観点から合成樹脂製のコップ本体の外面にステンレス鋼のカバーを施すことが従来から行われている(特許文献1から3参照)。
特許文献1に記載されたものは、円筒形の周壁を有するコップ本体の外周面に円筒状に巻いたステンレス鋼製のコップカバーを被せ、そのコップカバーの開口部側の端部を該コップ本体の開口部外周溝で受けるとともに底面部側の端部にリング状の底部材を嵌着し、その底部材をコップ本体に強制嵌合した構造である。
特許文献2に記載されたものは、前記のものと底部材が板状である点で相違し、また、特許文献3に記載されたものはコップ本体とコップカバーが円筒状ではなくテーパーが付いている点で相違する。その他の構成はいずれも特許文献1の場合と実質的に同一である。
前記の各コップカバーは、断熱作用を持たせるためにコップ本体との間に若干の内部すき間を持つように製作され、そのすき間部分に水が浸入しないように、コップカバーの開口部側の端部はコップ本体の開口部外周溝に密着状態に嵌入されるとともに底面部側の端部は底部材の外周縁に密着される。また、すき間を封じるためにシール剤を充填する場合もある。
実公平6−26172号公報 実用新案登録第2510525号公報 実開平7−36977号公報
前記のコップカバーとコップ本体との間は、水の浸入を防止すべく密着構造が採られるが、製作誤差、シール剤の封止不良、熱変形、衝撃等の影響により微小なすき間が生じ、洗浄の際にそのすき間から水が浸入することがある。しかし、一旦浸入した水は表面張力等の影響を受けて抜け難く、振った際に水音がしたり、また空気の出入りがないため内部まで乾燥し難く、長期にわたると腐敗臭が発生することがある。
そこで、この発明は、ステンレス鋼等によるコップカバーを施した構造を採用した蓋兼用コップにおいて、水の浸入による前記のような問題点を解消することを課題とする。
前記の課題を解決するために、この発明は、コップ本体の外面に金属製のコップカバーを被せ、そのコップカバーの開口部を前記コップ本体の開口部外周溝に嵌入し、前記コップ本体の底面の外周縁に嵌合一体化した底部材と前記コップ本体の開口部外周溝との間で前記コップカバーを保持するようにした液体容器の蓋兼用コップにおいて、前記コップ本体とコップカバーとの間の内部すき間に通じた開口部排水すき間を該コップ本体の開口部外周溝とコップカバーとの間に設けた構成とした。
前記の開口部排水すき間は、水の出入りが自由な範囲内でデザイン的な配慮から最小限度の大きさのスリット又は孔として形成される。以下の「接合部排水すき間」「底面部排水すき間」はいずれもこのようなものである。
前記のような開口部排水すき間を設けたことにより、洗浄の際にそのすき間から水が浸入したとしても、開口部排水すき間を下に向けたり振ったりすると、水が自然に排出される。
前記コップ本体の外面に所要数の縦リブを設けてコップカバーとの間に前記の内部すき間を形成し、該コップカバーにコップ本体の本体底面部に対応したカバー底面部を設け、該本体底面部にその外周縁に沿って設けた所要数の接合突起を前記コップカバーに設けた孔を貫通して外部に突出させ、前記カバー底面部に嵌着した前記底部材を各接合突起に接合することにより前記コップ本体、コップカバー及び底部材を一体化した構成をとることができる。このように構成すると、縦リブの存在により内部すき間が確実に形成され、内部に浸入した水の残留が回避される。
また、前記の開口部排水すき間を前記コップ本体の開口部外周溝とコップカバーの開口部との間の全周にわたり設け、該開口部排水すき間を前記の内部すき間に連通させた構成をとると、コップ本体の全周のどの位置からも排水が行われる。
前記接合突起とそれが貫通する前記孔との間に前記の内部すき間に連通した接合部排水すき間を設けた構成をとると、コップカバーと底部材の接合部における水の排出が一層自由になる。
また、前記カバー底面部の外周部の内側に立上り壁を経て一段高くなった突出部を設けるとともに前記外周部に前記の孔を設け、リング状に形成した前記底部材を該立上り壁の外周に嵌合し、前記孔から突出した接合突起と接合一体化し、前記立上り壁とこれに対向した底部材の内周面との間に前記の接合部排水すき間に連通した底面部排水すき間を設けた構成をとることもできる。
以上のように、この発明は、コップ本体とコップカバーとの間の内部すき間に通じた開口部排水すき間、接合部排水すき間のように積極的に水の流通が可能な大きさのすき間を設けたことにより、洗浄時等に水が浸入することがあっても、洗浄後に容易に排水できるので、水が内部に残留するおそれがなく衛生的である。また、シール手段が不要であるので製作コストの低減を図ることができる。また、コップカバーを底部材と接合一体化することにより、コップカバーの開口部とコップ本体の開口部外周溝との間に全周に亘り開口部排水すき間を設けることができ、これによって排水と乾燥を速やかに行うことができる。また、コップの開口部と底部の両方に排水すき間を設けることにより、排水と乾燥が一層促進される。
以下、この発明を実施するための最良の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1から図3に示した実施例1の蓋兼用コップは、合成樹脂製のコップ本体1と、ステンレス鋼製のコップカバー2、及びリング状の合成樹脂製の底部材3とにより構成される。
コップ本体1は、周壁4の内周面の開口部5に近い部分にねじ部6が設けられ、容器本体10の口部10aに着脱自在に螺合される。また開口部5の外周面に開口部外周溝7が形成される。周壁4は、底面側が小径になるように徐々に小径になっている。本体底面部8は水平(開口部5の面と平行)に形成された外周部9の内側に立上り壁11を介して底面中央に突出部12が形成される。突出部12の内面は凹部13となっている。
前記の本体底面部8の外周部9は、コップ本体1を容器本体10の口部10aに螺合した際に、栓10bの開閉ボタンの閉め忘れ時に立ち上がったままとなる開閉弁10cに接触する高さに設定される。開閉弁10cが立ち上がっている場合は、外周部9の底面で強制的に押し下げて閉弁させるようになっている。
前記コップ本体1の周壁4の外周面には、図2に示したように、前記の外周部9から開口部外周溝7の溝底に至る範囲に所要数の縦リブ14が周方向に所定の間隔をおいて設けられる。この縦リブ14は、コップカバー2との間に一定の内部すき間15(図1(b)参照)を確保するために設けられる。また、その縦リブ14間において開口部外周溝7に近い部分に縦リブ14と同じ高さのテーパーリブ16が設けられる。テーパーリブ16は開口部外周溝7の溝底に達する。また、開口部外周溝7を形成する溝壁17(図1(c)参照)の内面には、前記のテーパーリブ16に対向した縦方向の小リブ18(図1(c)参照)が設けられる。コップカバー2の開口側端部が縦リブ14とテーパーリブ16と、これらに対向した小リブ18間に差し込まれる。開口部外周溝7の内部においてコップカバー2の内面とコップ本体1の外周面との間に縦リブ14の高さ分のすき間a(最小0.4mm)が形成され(図1(c)参照)、また、コップカバー2の外面と溝壁17内面との間に小リブ18の高さに実質的に等しいすき間b(最小0.3mm)が形成される。
一方、前記本体底面部8の外周部9には、前記の縦リブ14上に各1箇所づつ接合突起19が本体底面部8の中心に対して同芯状の配列で形成される。接合突起19は若干わん曲した矩形に形成され、その上面に超音波溶着される長さ方向の小突起21が形成される。
前記のコップカバー2は、ステンレス鋼等の金属でプレス成型された有底のコップ型のものであり、コップ本体1の周壁4と本体底面部8の外面をカバーする。そのコップカバー2開口部は開口部外周溝7内に差し込まれ、前述のようにすき間aとともにすき間bが形成され(図1(c)参照)、さらに開口部外周溝7の溝底との間に全周にわたるすき間c(最小0.5mm)が形成される。開口部外周溝7内のこれらのすき間a、b、cを通じた全体のすき間を開口部排水すき間22と称する。開口部排水すき間22を形成する各すき間の数値(a=0.4mm、b=0.3mm、c=0.5mm)は、内部すき間15に浸入した水が自然に排出される大きさの下限値である。その上限値は、ゴミ等の侵入の防止、デザイン等の観点から適宜設定される。なお、開口部排水すき間22は前記の内部すき間15に連通している。
コップカバー2のカバー底面部23側においては、コップ本体1の前記の外周部9に沿った水平の外周部24、その外周部24の内側に立上り壁25によって前記の突出部12より若干高く突出した平坦な底面を形成する突出部26が設けられる。前記外周部24に接合突起19を貫通させる隅丸の長方形の孔27(図2参照)が一定の間隔で設けられる。孔27とこれに貫通された接合突起19のとの間にすき間d(最小0.4mm)が形成される。このすき間dも内部すき間15に浸入した水が自然に排出される大きさの下限値であり、接合部排水すき間31と称する。なお、この接合部排水すき間31は内部すき間15や突出部26の内部のすき間に連通している
前記の底部材3はコップカバー2の前記外周部24と立上り壁25との間のコーナー部を埋め、その表面によりコップカバー2の周壁4から突出部26の間を緩やかに連続させる。また、その裏面に前記の小突起21を有する接合突起19に嵌合する溝28(図1(b)参照)が形成され、さらにその底部材3の内周面に周方向に所定の間隔をおいてすき間保持用の微小な突起29が設けられる。
前記のコップ本体1にコップカバー2を被せ、コップ本体1の接合突起19をコップカバー2の孔27から外部に突出させる。その状態で、コップカバー2はコップ本体1の縦リブ14上で内部すき間15をおいて支持される。底部材3を立上り壁25の外周に嵌合させるとともに、その裏面の溝28に接合突起19を嵌合させる。底部材3の突起29が立上り壁25に接触してすき間e(最小0.3mm)が形成される。このすき間eも内部に浸入した水が自然に排出される大きさの下限値であり、底部排水すき間32と称する。この底部排水すき間32は、底部材3の内周面と裏面の間の切欠き部30及び前記の接合部排水すき間31を通じて内部すき間15や突出部26の内部のすき間に連通している。
前記の底部材3と接合突起19との間を超音波溶着することにより、コップ本体1、コップカバー2、底部材3が接合一体化される。
上記構成の蓋兼用コップは、これを洗浄した際に、開口部排水すき間22、接合部排水すき間31及び底部排水すき間32を通して内部すき間15等に水が侵入するが、洗浄を終えたのち内部の水はこれらの排水すき間22、31、32を通して自然にかつ速やかに外部に排出される。また、空気の流通も自由であるので、内部の乾燥も速やかに進む。
なお、前記の接合部排水すき間31及び底部排水すき間32を無くして密着させ、開口部排水すき間22のみとすること、逆に開口部排水すき間22を無くして密着させ、接合部排水すき間31と底部排水すき間32を設けた構成をとることもできる。
以上は実施例1を液体容器の蓋兼用コップとして説明したが、ねじ部6や本体底面部8の凹部13を省略することにより、単独のコップとしても使用することができる。
次に、図4から図6に基づいて実施例2の蓋兼用コップについて説明する。実施例2の場合も、合成樹脂製のコップ本体1、ステンレス鋼等の金属製のコップカバー2及び合成樹脂製の底部材3を有するが、その他に取手33を有する点が前記実施例1の場合と相違する。
この場合のコップ本体1は、図5に示したように、開口部5の外周面に開口部外周溝7が形成され、その開口部外周溝7の一部に外側方に突き出した取手受け部34が設けられる。内周面にねじ部6が設けられ、容器本体の口部(図示省略)に螺合するようになっている。また、コップ本体1の本体底面部8の内面に浅い凹部13が形成され、また中央部13aが若干膨出して形成される。中央部13aの作用は前述の場合と同様である。また、本体底面部8の外面には、前記凹部13の周縁と同じ径の環状リブ35が設けられ、その環状リブ35の外側にこれより低い2本の位置決めリブ36が同芯円状に設けられる。
図6に示したように、前記の取手受け部34にクリックピン収納部37が設けられる。クリックピン収納部37にはつば付きのクリックピン38が上下方向に移動できるように収納され、そのクリックピン38の一端部が取手受け部34に設けた孔39に挿入され、つば部41に係合した付勢ばね42により孔39から突き出す方向に付勢される。クリックピン38の露出端は、コップを容器本体の口部に螺合した際に、その螺合の終端で容器本体に設けた位置決め孔にクリック感をもって落ち込む。なお、取手受け部34の内側(コップ本体2の周壁に接近した部分)に取手部排水孔40が2箇所に並んで設けられる。この取手部排水孔40の幅fと長さgはそれぞれ最小0.4mm、0.5mmである。
コップカバー2は、底面部が開放されたものであり。その周壁部はコップ本体1の周壁部の形状に沿って底面部側が緩やかに小径になるように絞られ、底面開口部43の周縁部44が水平に屈曲される。その周縁部44が前記の位置決めリブ36上に載る。また、コップカバー2の周壁部の一部には、開口部45(図6参照)に開放された矩形の切欠き部46が設けられる。開口部45はコップ本体1の開口部外周溝7に密着状態に嵌合されるとともに、前記の切欠き部46がクリックピン収納部37を跨いで嵌合される。取手部材47がクリックピン収納部37に嵌合被覆される、取手部材47は前記の切欠き部46を閉塞するとともに、取手受け部34に嵌合される。
前記のコップカバー2は、その開口部45が開口部外周溝7に接近するに従ってコップ本体1に接近し、開口部外周溝7内では密着するが、前記の切欠き部46の高さではコップ本体1との間には内部すき間15に通じたすき間が存在する。そのすき間は前記の取手部排水孔40上に開放されている。従って、取手部排水孔40は切欠き部46を経て内部すき間15に連通している。
なお、底部材3は円板状のものであり、その内面に設けた環状リブ48が設けられ、前記カバー本体1の環状リブ35に嵌合密着される。底部材3の外周部はコップカバー2の周縁部44に接し、前記の位置決めリブ36とにより該周縁部44を挟む。前記環状リブ48と35の嵌合部分を超音波溶着することにより、コップ本体1、コップカバー3及び底部材3が接合一体化される。
実施例2の蓋兼用コップは以上のようなものであり、取手部排水孔40や、開口部外周溝7の部分のすき間から内部すき間15に浸入した水は、開口部5を下に向けたり傾けたりすることにより取手部排水孔40から自然に排出される。また、空気の出入りも可能であるので、内部の乾燥も速やかに行われる。
なお、この実施例2の場合も通常のコップとして単独に使用される場合がある。
(a)実施例1の断面図、(b)(a)図の一部拡大断面図(c)(a)図の一部拡大断面図 同上の一部切欠分解斜視図 同上の一部切欠平面図 実施例の斜視図 同上の断面図 (a)同上の一部分解斜視図、(b)同上の取手部の下面図
符号の説明
1 コップ本体
2 コップカバー
3 底部材
4 周壁
5 開口部
6 ねじ部
7 開口部外周溝
8 本体底面部
9 外周部
10 容器本体
10a 口部
10b 栓
10c 開閉弁
11 立上り壁
12 突出部
13 凹部
13a 中央部
14 縦リブ
15 内部すき間
16 テーパーリブ
17 溝壁
18 小リブ
19 接合突起
21 小突起
22 開口部排水すき間
23 カバー底面部
24 外周部
25 立上り壁
26 突出部
27 孔
28 溝
29 突起
30 切欠き部
31 接合部排水すき間
32 底部排水すき間
33 取手
34 取手受け部
35 環状リブ
36 位置決めリブ
37 クリックピン収納部
38 クリックピン
39 孔
40 取手部排水孔
41 つば部
42 付勢ばね
43 底面開口部
44 周縁部
45 開口部
46 切欠き部
47 取手部材
48 環状リブ

Claims (3)

  1. コップ本体の外面に金属製のコップカバーを被せ、そのコップカバーの開口部を前記コップ本体の開口部外周溝に嵌入し、前記コップ本体の底面の外周縁に嵌合一体化した底部材と前記コップ本体の開口部外周溝との間で前記コップカバーを保持するようにした液体容器の蓋兼用コップにおいて、前記コップ本体の外面に所要数の縦リブを設けてコップカバーとの間に内部すき間を形成し、前記内部すき間に通じた開口部排水すき間を前記コップ本体の開口部外周溝とコップカバーの開口部との間の全周にわたり設け、該コップカバーにコップ本体の本体底面部に対応したカバー底面部を設け、該本体底面部にその外周縁に沿って設けた所要数の接合突起を前記コップカバーに設けた孔を貫通して外部に突出させ、前記カバー底面部に嵌着した前記底部材を各接合突起に接合することにより前記コップ本体、コップカバー及び底部材を一体化したことを特徴とする液体容器の蓋兼用コップ。
  2. 前記接合突起とそれが貫通する前記孔との間に前記の内部すき間に連通した接合部排水すき間を設けたことを特徴とする請求項に記載の液体容器の蓋兼用コップ。
  3. 前記カバー底面部の外周部の内側に立上り壁を経て一段高くなった突出部を設けるとともに前記外周部に前記の孔を設け、リング状に形成した前記底部材を該立上り壁の外周に嵌合し、前記孔から突出した接合突起と接合一体化し、前記立上り壁とこれに対向した底部材の内周面との間に前記の接合部排水すき間に連通した底面部排水すき間を設けたことを特徴とする請求項に記載の液体容器の蓋兼用コップ。
JP2003388178A 2003-11-18 2003-11-18 液体容器の蓋兼用コップ Expired - Fee Related JP4015099B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003388178A JP4015099B2 (ja) 2003-11-18 2003-11-18 液体容器の蓋兼用コップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003388178A JP4015099B2 (ja) 2003-11-18 2003-11-18 液体容器の蓋兼用コップ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005143975A JP2005143975A (ja) 2005-06-09
JP4015099B2 true JP4015099B2 (ja) 2007-11-28

Family

ID=34695330

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003388178A Expired - Fee Related JP4015099B2 (ja) 2003-11-18 2003-11-18 液体容器の蓋兼用コップ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4015099B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005143975A (ja) 2005-06-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4423937B2 (ja) レフィル容器
JP5240313B2 (ja) 飲料用容器の栓体
JP4015099B2 (ja) 液体容器の蓋兼用コップ
US3021975A (en) Closure member
EP1518525B1 (en) A droplet nozzle for use in eye drop container
JP6560906B2 (ja) 吐出容器
JPH024054Y2 (ja)
JP7300964B2 (ja) キャップ
TWI758651B (zh) 飲料容器及蓋組件
JP2009234638A (ja) 混合容器
JPH0628459Y2 (ja) パツキン
JPS6231415Y2 (ja)
JPH0350038Y2 (ja)
JPH08119305A (ja) 液体収納容器における液漏れ防止構造
JP4555799B2 (ja) 炊飯器の蓋構造
JPS5941788Y2 (ja) 金属製まほうびんの栓構造
JP2004081329A (ja) 液体容器の蒸気排出構造
JP2556499Y2 (ja) 容器キャップ
JP4332009B2 (ja) パウダー容器
JP5197314B2 (ja) 携帯式飲料容器
JPS6323335Y2 (ja)
JPS6334041U (ja)
KR200189559Y1 (ko) 우유병 마개
TWM629027U (zh) 具識別標誌之杯蓋
JP2586206Y2 (ja) 液体容器の栓

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050906

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070626

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070817

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070911

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070912

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100921

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4015099

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100921

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130921

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees