JP4014698B2 - リン酸カルシウム系セラミックス多孔体の作製方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、骨補填材、人工骨等の生体材料として使用されるリン酸カルシウム系セラミックスの多孔体の作製方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、骨補填材、人工骨等の生体材料としてリン酸カルシウム系セラミックスが使用されている。生体材料は、周囲の人骨との結合性を向上させるためには多孔体であることが望ましい。そこで、従来より、リン酸カルシウム系セラミックス多孔体を作製するため、原料粉末にセルロースなどの有機物を分散し、焼成するという方法が行われている。このような方法によれば、焼成時に有機物が分解し気化するため、その部分が空孔となる。従って、原料粉末に均一に有機物を分散することができれば、均一な空孔を持つ多孔体を作製することができる。
【0003】
【解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の作製方法では、セルロール等の有機物を原料粉末に均一に分散する工程が必要になることから、工程数が増加するという問題点がある。
【0004】
本発明は、上記のような事情に鑑み、簡単な工程で、リン酸カルシウム系セラミックス多孔体を作製することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するための、本発明によるリン酸カルシウム系セラミックス多孔体の作製方法は、リン酸カルシウム系セラミックスの粉体を、5MPa以上50MPa以下の押圧力で圧縮して圧粉体とすると共に、該圧粉体にパルス状電圧を印可して650°C以上900°C以下の温度に加熱することにより、相対密度35〜80%のリン酸カルシウム系セラミックス多孔体を作製すること、を特徴とするものである。
【0006】
このようにリン酸カルシウム系セラミックスの圧粉体にパルス状電圧を印可することによって、圧粉体を自身のジュール熱により加熱すると同時に、圧粉体内部の空隙における放電現象を利用して粉体粒子の結合を促進させることができる。そのため、リン酸カルシウム系セラミックスの粉体を5MPa以上50MPa以下の加圧力で圧縮し、これを650°C以上900°C以下の温度に加熱すると、完全に緻密化は進行しないため空孔が残るが、空孔の周囲の粒子同士は強固に結合された焼成体を得ることができる。従って、生体材料としての使用に耐えるだけの強度を持つ多孔体を短い工程で得ることが可能になる。
【0007】
また、従来の作製方法では、試料(圧粉体)が大きくなると表面と内部に温度勾配が生じるため、均質な焼結体を得るのが難しいが、本発明によるリン酸カルシウム系セラミックス多孔体の作製方法では、圧粉体にパルス状電圧を印可することによって、(試料表面・内部を問わず)粉体粒子の接触しているところとその近傍で発熱が起こる。従って、大きな試料でも均質な焼成体を作製することができる。また、所定温度での焼成が完了し降温を開始する前に、圧縮を停止することにより、降温時に発生しやすい焼成体内のクラックをより効果的に防止することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について説明する。
実施の形態では、図1に示す放電焼結装置を用いてリン酸カルシウム系セラミックスの焼成を行う。放電焼結装置は、粉体を圧縮して圧粉体とし、この圧粉体にパルス電圧を印可することによって、粉体に生ずるジュール熱と粉体粒子間に生ずる放電現象及び電界拡散効果を利用して焼結を促進するものである。
【0009】
放電焼結装置2は、粉体1を装填する成形型30及び、成形型30内の粉体を押圧・圧縮する上下一対のパンチ(押圧子)32,34を有している。成形型30及びパンチ32,34は真空チャンバー25内に収容されている。また、パンチ32,34は、加圧駆動機構24により駆動される上下一対の加圧ラム42,44に夫々取り付けられている。
【0010】
粉体1にパルス電圧を印可させるため、成形型30及びパンチ32,34は導電性の部材で構成されており、パンチ32,34は加圧ラム42,44内に設けられた図示しない給電端子を介して、焼結用電源22に接続されている。即ち、焼結用電源22により発生したパルス電流が、成形型30及びパンチ32,34を介して粉体1を流れるように構成されている。
【0011】
図2に、放電焼結装置2の成形型30及びパンチ32,34を拡大して示す。成形型30はシリンダ形状に構成され、パンチ32,34は成形型30の内周に嵌挿される円柱形状に構成されている。即ち、本実施形態では円柱ペレット状の焼成体が得られる。なお、成形型30及びパンチ32,34は、導電性を持つカーボンで構成されているが、導電性と耐熱性及び加圧に耐えうるだけの強度を持つものであれば他の材質、例えば超硬合金で構成しても良い。
【0012】
粉体1を圧縮する際のクッションとして、成形型30の内周面にはカーボンペーパー36が貼られている。カーボンペーパー36は、粉体1に電圧を印可する際の抵抗にならないよう導電性のカーボンで形成されている。パンチ32,34と成形型30内周の間にカーボンペーパー36が介在しているため、パンチ32,34は成形型30内周に食いつくことなく、スムースに摺動することができる。また、パンチ32,34により付与される押圧力が粉体1に局所的に集中することを防止するため、パンチ32,34の端面にもカーボンペーパー38が貼られている。
【0013】
図1に示す制御部20は、加圧駆動機構24、焼結用電源22、真空ポンプ26、及び冷却系28を駆動制御するものである。制御部20は、加圧駆動機構24を駆動し、パンチ32,34が所定の押圧力で粉体1を圧縮して圧粉体1’とするよう構成されている。圧粉体1’の温度は、成形型30に取り付けられた図示しない熱電対により検出される。
【0014】
検出値は制御部20に入力され、制御部20は当該検出値に基づいて焼結用電源22を駆動しパルス電圧を発生させる。パルス電圧は、図3に示すように、直流電圧のオン/オフパターンからなる矩形状のパルスであり、1回のオン/オフが1パルスtを構成している。なお、1回のオン/オフにおいて、オン状態の持続時間t1とオフ状態の持続時間t0の比は1:1から12:1の範囲、例えば6:1である。制御部20は、圧粉体1’の温度の検出値が、予め設定された昇温曲線と一致するよう、電圧Eあるいはパルス周期を調節するよう制御を行う。
【0015】
なお、放電焼結装置2は、焼成終了後の冷却のための冷却系28を有している。冷却系28は、下方の加圧ラム44内に形成された冷却水通路29に連通している。焼成が完了すると、制御部20は冷却系28を作動して冷却水通路29に冷却水を循環させ、焼成体及び成形型30を短時間で常温まで降温させる。
【0016】
次に、上記の放電焼結装置を用いて、リン酸カルシウム系セラミックス多孔体を作製する方法について図1を参照して説明する。
リン酸カルシウム系セラミックスの粉体1を成形型30に装填した後、真空チャンバー25は密閉され、真空チャンバー25内の真空度は1Torr程度に保持する。そして、加圧駆動機構24を作動してパンチ32,34により所定の押圧力で成形型30内の粉体1の圧縮を行う。
【0017】
粉体1が圧縮され圧粉体となると、焼結用電源22により圧粉体1’にパルス電圧が印可される。図4に昇温曲線の一例を示す。制御部20は、図4の昇温曲線に従って焼結用電源22を駆動制御する。昇温時間は約10分、昇温曲線のピーク温度T(保持温度)は600〜1000°Cであり、保持時間は5〜15分である。パルス電圧は数ボルトに設定され、パルスの周期は300Hzから30kHzの範囲で設定される。また、制御部20は、図4に示すように、ピーク温度での保持が完了した後(降温開始の前に)加圧を停止するよう加圧駆動機構24を制御する。
【0018】
このようにリン酸カルシウム系セラミックスの圧粉体にパルス状電圧を印可することによって、圧粉体を自身のジュール熱により加熱すると同時に、圧粉体内部の空隙における放電現象を利用して粉体粒子の結合を促進させることができる。そのため、リン酸カルシウム系セラミックスの粉体を5MPa以上50MPa以下の加圧力で圧縮し、これにパルス状電圧を印可して650°C以上900°C以下の温度に加熱すると、完全に緻密化は進行しないため空孔が残るが、空孔の周囲の粒子同士は強固に結合された焼成体を得ることができる。従って、生体材料としての使用に耐えるだけの強度を持つ多孔体を短い工程で得ることが可能になる。
【0019】
一般の作製方法(冷間静水圧プレスで成形した圧粉体を常圧焼結する方法)では、圧粉体が大きくなると表面と内部に温度勾配が生じ、均質な焼成体を得るのが難しいが、本実施形態の作製方法では、圧粉体にパルス状電圧を印可することによって、(表面・内部を問わず)粉体粒子の接触しているところとその近傍で発熱が起こるため、大きな試料でも均質な焼成体を作製することができる。また、図4に示すように、ピーク温度での保持が完了した後(降温開始の前に)ただちに圧縮を停止することにより、降温時に発生しやすい焼成体内のクラックをより効果的に防止することができる。
【0020】
【実施例】
次に、本発明の実施例を説明する。
(実施例1)
実施例1は、リン酸カルシウム系セラミックスとして、ハイドロキシアパタイトを用いるものである。ハイドロキシアパタイトの粉体は、平均粒径が約40μmであり、焼結助剤は含まれていない。粉体を圧縮する際の押圧力は10MPaであり、圧粉体を加熱する際の保持温度は700°C、保持時間は5分である。また、昇温及び降温は夫々10分及び30分で行う。なお、成形型は、外径40mm、内径20mm、高さ40mmの円筒型のカーボン型を用いる。このようにして得られた焼成体の嵩密度と、圧縮強度試験により得られた強度の測定結果を表1に示す。
【0021】
(実施例2)
実施例2は、実施例1と同様のリン酸カルシウム系セラミックス粉体を使用し、押圧力を15MPaとし、保持温度を750°Cとしたものである。押圧力と保持温度以外の条件は、実施例1と同様である。このようにして得られた焼成体の嵩密度と、圧縮強度試験により得られた強度の測定結果を表1に示す。
【0022】
(実施例3)
実施例3は、実施例1と同様のリン酸カルシウム系セラミックス粉体を使用し、押圧力を20MPaとし、保持温度を800°Cとしたものである。押圧力と保持温度以外の条件は、実施例1と同様である。このようにして得られた焼成体の嵩密度と、圧縮強度試験により得られた強度の測定結果を表1に示す。
【0023】
(実施例4)
実施例4は、実施例1と同様のリン酸カルシウム系セラミックス粉体を使用し、押圧力を30MPaとし、保持温度を850°Cとしたものである。押圧力と保持温度以外の条件は、実施例1と同様である。このようにして得られた焼成体の嵩密度と、圧縮強度試験により得られた強度の測定結果を表1に示す。
【0024】
【表1】
【0025】
表1に示すように、加圧力を10〜30MPaで可変し、保持温度を700°Cから850°Cの間で可変することによって、相対密度36.4%〜77.2%のリン酸カルシウム系セラミックス多孔体を得ることができた。
【0026】
また、比較のため、常圧焼結法(保持温度1000°C、保持時間1時間)によって相対密度約50%の焼成体を作成し圧縮強度を測定したところ、5〜10MPaであった。これに対し、上記実施例のうち相対密度が50%に近い実施例3の圧縮強度は34.3MPaである。このように、本実施形態のリン酸カルシウム系セラミックス多孔体の作製方法によると、短い工程で多孔体を作成できるのみならず、同じ相対密度でも強度の高い多孔体を作成することが可能になる。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るリン酸カルシウム系セラミックス多孔体の作製方法によると、リン酸カルシウム系セラミックスの粉体を5MPa以上50MPa以下の加圧力で圧縮して圧粉体とすると共に、該圧粉体にパルス状電圧を印可して650°C以上900°C以下の温度に加熱することによって、強度の高いリン酸カルシウム系セラミックス多孔体を短い工程で作製することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の多孔体の作製方法に使用する放電焼結装置の構成を示す概略図である。
【図2】図1の放電焼結装置の成形型部分を拡大して示す側断面図である。
【図3】実施形態の多孔体の作製方法において粉体に印可されるパルス電圧の一例を示す概略図である。
【図4】実施形態の多孔体の作製方法における昇温曲線の一例を示す概略図である。
【符号の説明】
1 リン酸カルシウム系セラミックス粉体
2 放電燒結装置
22 焼結用電源
24 加圧駆動機構
25 真空チャンバー
30 成形型
32,34 パンチ(押圧子)
36 カーボンペーパー
42,44 加圧ラム
Claims (4)
- リン酸カルシウム系セラミックスの粉体を、5MPa以上50MPa以下の押圧力で圧縮して圧粉体とすると共に、
該圧粉体にパルス状電圧を印可して650°C以上900°C以下の温度に加熱して焼成し、
前記焼成が完了し降温を開始する前に、前記圧縮を停止する、
ことによって、相対密度35〜80%のリン酸カルシウム系セラミックス多孔体を作製すること、を特徴とするリン酸カルシウム系セラミックス多孔体の作製方法。 - 前記圧縮は、導電性材料で構成された成形型と、導電性材料で構成された押圧子とを用いて行われ、
前記パルス状電圧は、前記成形型及び前記押圧子を介して前記圧粉体に印可されること、を特徴とする請求項1に記載のリン酸カルシウム系セラミックス多孔体の作製方法。 - 前記リン酸カルシウム系セラミックスはハイドロキシアパタイトであること、を特徴とする請求項1又は2に記載のリン酸カルシウム系セラミックス多孔体の作製方法。
- 前記パルス状電圧は、直流電圧のオンオフにより形成されること、を特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のリン酸カルシウム系セラミックス多孔体の作製方法。
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