JP4013862B2 - 線状発光構造体 - Google Patents

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Description

本発明は線状導光体をコネクタにより接続してなる構造体に関する。本発明の線状発光構造体は、例えば室内の装飾品や屋外文字広告などに利用される。
室内装飾や屋外における情報表示などを目的として線状の装飾体が利用されている。例えばこのような装飾体として、管状クラッドとこれよりも高屈折率のコアを備えかつ両者の間に反射層を設けた構成の導光体により、線状の光を発光する装飾体(線状発光体)が提案されている(例えば、特許文献1参照)。かかる線状発光体ではコアを通る高輝度の光が反射面によって高い指向性の光として高輝度の線状の光が得られる。ところがこのような線状発光体では材料の可撓性を利用する事により曲線的な構成することはできたが、直角や3次元の立体構造を含む造型を構成することには不向きであった。
一方,カラー塗装をしたワイヤや、着色した樹脂をコーティングしたワイヤなどを用いた装飾体が知られている。このような装飾体は強度に優れるため、例えばショールームや飲食店などにおけるパーティションとして、又は手摺などを加飾することに利用されている。しかしながら、このような装飾体を用いて効果的な加飾を行おうとすれば外部から別途照明する必要があり、即ち外部光源の設置が必要となる。従って、自ずとその用途が制限されることとなる。また、その装飾的効果についても外部光源の光を受けて発色することによるのみであって高いものとはいえない。
その他、線状の装飾体として、直線状に配置した発光ダイオード(LED)をシリコーンなどの透明樹脂で封止したものも提案されているが、このような構成では光が点状に観察され、意匠性ないし装飾性に乏しいものであった。また、強度も低く、使用できる用途が限られていた。
特開2000−338330号公報
本発明は以上の問題点に鑑み、デザインの自由度を高め、高い装飾性を有した線状発光構造体を提供することを目的とする。
以上の課題を解決するために、本発明は次の構成を提供する。即ち、
スリーブ部と保持部とを有する複数の導光体接続部と、及び該導光体接続部に対応する数の光源が内蔵される本体部と、を有する少なくとも一つのコネクタと、
複数の線状導光体であって、各線状導光体が、前記コネクタにおいて対応する前記導光体接続部の前記スリーブ部にその一端が挿入され、且つ挿入された状態で前記保持部によって保持される、複数の線状導光体と、を備える線状発光構造体である。
また、本発明は他の態様として以下の構成を提供する。即ち、
スリーブ部と保持部とを有する導光体接続部と、ジョイント連結部と、及び前記導光体接続部に対応する数の光源が内蔵される本体部と、を有する少なくとも一つのコネクタと、
コネクタ連結部を介して前記ジョイント連結部に連結される、少なくとも一つのジョイントと、
複数の線状導光体であって、各線状導光体が、前記コネクタにおいて対応する前記導光体接続部の前記スリーブ部にその一端が挿入され、且つ挿入された状態で前記保持部によって保持される、複数の線状導光体と、を備える線状発光構造体である。
本発明によれば、コネクタによって線状導光体同士を容易に接続し、様々な形状の構造体とすることができる。これによって、デザインの自由度が高く、且つ高い装飾性を有した線状発光構造体となる。さらに、コネクタの本体部内に光源を配置して導光体を発光させることとしたため、導光体が骨組みをなす構造体自体が発光し、優れた装飾効果が得られる。
本発明の一態様ではコネクタに加えてジョイントが使用される。ジョイントの使用によって、一層様々な形状の発光構造体を構成することができ、デザインの自由度及び装飾効果がさらに向上する。一方、ジョイントの使用によって、本発明の線状導光体を設置して使用する際の作業性が向上する。また、設置場所(設置対象)の自由度が高まり、汎用性に優れた発光体となる。
(コネクタ)
本発明におけるコネクタは、線状導光体が接続される導光体接続部と、光源を内蔵する本体部とを備える。コネクタは重量や成形性を考慮して樹脂製であることが好ましいが、コネクタの材料は特に限定されず、ゴムや金属等を用いることもできる。特に金属を用いると耐久性が上がる効果のほか、内蔵された光源から発生する熱を熱伝導率の高い金属を用いることで積極的に逃がすことができるという効果が得られる。コネクタの材料としては強度に優れ、かつ耐久性に優れたものを採用することが好ましい。かかる観点から、好適な材料の例としてはステンレス鋼又はナイロン等を挙げることができる。また、コネクタの形状を任意に変形できるように、形状記憶合金や軟質樹脂などを採用することもできる。
本発明の一態様では、コネクタは接続部を二つ以上有する。一方で、後述のジョイントが併用される場合には一つ又は二つ以上の接続部がコネクタに備えられることとなる。
コネクタの形状は直線状、L字型、T字型、X字型、Y字型などの二次元形状を採用することができる。また、互いに直行するX軸、Y軸、Z軸の座標系で表現される3次元形状、例えばテトラポットのような立体形状を採用することもできる。典型的には、コネクタの端部(一つ又は二つ以上の端部)に導光体接続部が配置される。
コネクタの本体部に内蔵される光源の種類は特に限定されない。例えば、LED、電球(バルブ)、蛍光灯、冷陰極管などをここでの光源として用いることができる。中でもLEDを用いることが好ましい。LEDは小型であるため光源用のスペースが少なくて済むという利点を有する。またLEDは消費電力が小さいことから省エネルギー化の要請にも沿うものである。更にはLEDは発熱量が小さく周りの部材に与える影響が少ないといった利点も併せ持つ。加えてLEDは長寿命であるからメンテナンスの面などからも有利なものとなる。更に言えば、LEDは振動、衝撃に強いことから信頼性の高い装飾を構成できるといった利点もある。
一方、LEDは応答速度が速いといった利点も有し、点灯・非点灯の切り換えや輝度の調節、発光色の変化(2色以上を発光可能なLEDを用いる場合)を容易かつ瞬時に行える。このようなLEDの特性を利用することにより変化に富んだ発光態様や意外性のある発光態様など、様々な発光態様を作り出すことができる。LEDのタイプは特に限定されず、砲弾型、チップ型等、種々のものを採用できる。また、線状導光体に効率よく光を入射するためにレンズを用いて指向性を持たせたLEDを用いることが好ましい.
光源の発光色は特に限定されず、赤色、緑色、青色、及びこれらの中間色などの有色、又は白色を採用することがきる。二色以上を発光可能な光源を採用することができる。このようにすれば、より多くの色が発光可能で且つより多彩な発光態様を実現できる線状導光体が構成される。具体的には、マルチカラー又はフルカラーのLEDを採用した光源を一例として挙げることができる。マルチカラーのLEDとしては互いに発光色の異なる発光素子を二つ内蔵するもの(例えば、赤色系発光素子と青色系発光素子)を例示でき、フルカラーのLEDとしては赤色発光素子、緑色発光素子、及び青色発光素子を内蔵するものを例示できる。
導光体接続部は、線状導光体を接続した際、その中に線状導光体の端部が位置することとなるスリーブ部と、挿入された線状導光体を保持する保持部(抜け止め部)を備える。後述の実施例に示すように、保持部に繋がるスリーブ部を接続部に設け、線状導光体を接続した際に、線状導光体の端部がこのスリーブ内に位置するように設計することが好ましい。スリーブ部の長さや形状は特に限定されないが、その決定には導光体の強度や形状を考慮することができる。
強度が低い場合には導光体は変形し易いことから、スリーブ部を比較的長くなるようにスリーブ部を設計し、導光体の形状(ひいては線状発光構造体全体の形状)の維持を図ることが好ましい。
スリーブ部は、線状導光体の端部を内包することができる形状を有し、好ましくはその横断面形状が、線状導光体の横断面形状と相似形(略相似形を含む)である。特に、その内径が、線状導光体端部の内径よりもわずかに大きくなるようにスリーブ部を設計することが好ましい。このようにすることによって、線状導光体が挿入されたときに線状導光体とスリーブ部との間に形成される空隙が小さくなり、導光体接続部において線状導光体を一層良好に保持することが可能となる。また、線状導光体の位置決めが容易となることから、導光体挿入時(取り付け時)の作業性が向上する。
例えば、線状導光体の横断面形状に対応させて、スリーブ部の横断面形状を円、楕円、三角形、長方形、正方形、ひし形、台形、星形、その他の多角形などとすることができる。スリーブ部の長さは接続する線状導光体の形状及び強度により決められる。
保持部(抜け止め部、ストッパ部)の構造は、線状導光体を接続部へ容易に挿着することができ、かつ抜け止め効果を有するものであれば特に限定されない。線状導光体を接続部に挿入した状態で固定されるスリップ・オンタイプのコネクタや線状導光体の端部と接続部にそれぞれ係合部を設けて固定するクイックコネクタタイプを用いるのが好ましい。
(線状導光体)
線状導光体の材質は光源の光に対して透過性であれば特に限定されない。好ましくは透明(無色透明、有色透明を含む)な材料により線状導光体を構成する。また、加工が容易で耐久性に優れた材料により線状導光体を構成することが好ましい。例えば、シリコーン樹脂、ウレタン樹脂、ポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂等の光透過性樹脂やガラス等を線状導光体の材料として採用することができる。二以上の異なる材料を組み合わせて線状導光体を形成することもできる。
線状導光体の側周面に凹部又は凸部を形成し、その側周面からの光の放出態様を変化させることもできる。例えば、線状導光体側周面の一部を凸レンズ状とし、レンズ効果による集光を行うことができる。
線状導光体内に光散乱剤を含有させることが好ましい。線状導光体内における光の拡散を促進し、線状導光体側周面からより均一な輝度の発光を得るためである。光散乱剤としては例えば所定の粒径を有するガラス、アルミなどの金属、線状導光体と光の屈折率の異なる樹脂、シリカなどを用いることができる。光拡散剤の含有量は線状導光体の大きさ(長さ)、目的とする発光態様等を考慮して定めることができ、例えば線状導光体に対して約0.01%〜約0.5%(W/W)、好ましくは約0.01%〜約0.1%(W/W)とすることができる。
線状導光体内に顔料などの着色剤を含有させてもよい。このようにすれば、線状導光体が着色されて観察されることによる装飾的効果が得られ、特に光源の光が導入されない状態における装飾性が向上する
線状導光体内に発光体を含有させたり、線状導光体の側周面に発光体を含む層を形成したりすることができる。ここでの発光体には燐光ないしは蛍光を発する物質(蛍光体)、蓄光材料、反射性の材料(例えば反射効率の高いAl、Ag、ステンレス等の金属、金属調のフィルムなど)などが含まれる。例えば、蛍光体を用いることにより線状導光体に導入された光源の光を色変換することができる。使用できる蛍光体の種類は特に限定されない。また、有機系、無機系を問わず採用することができる。蛍光色についても特に限定はなく、例えば光の三原色である赤色、緑色、又は青色の蛍光色を有する蛍光体の他、それらの中間色を蛍光する蛍光体を用いることができる。複数の蛍光体を組み合わせて用いることもでき、例えば赤色系蛍光体、緑色系蛍光体、及び青色系蛍光体を混合して用いることができる。
蛍光体を用いる場合には、例えば蛍光体を含む層を線状導光体側周面上に設けることができる。このような蛍光体を含む層は蛍光体含有インク若しくは塗料の印刷、塗布などにより、又は蛍光体を含むシートの貼着などによって形成することができる。また、蛍光体を線状導光体内に含有させることができる。このような構成では線状導光体内で蛍光が生じ、この蛍光が線状導光体の側周面から放射される。蛍光体を線状導光体内に含有させる場合には、特に有機系の蛍光体を用いることが好ましい。有機系の蛍光体を用いれば線状導光体の透明性を維持でき、クリアー感のある照明効果が得られるからである。
線状導光体内に反射性の材料を含有させた場合には、線状導光体の一部が高輝度で光って観察されるような変化に富んだ発光態様が得られる。
線状導光体に紫外線吸収剤(又は紫外線散乱剤)を含有させて耐候性の増強を図ることもできる。紫外線吸収剤(又は紫外線散乱剤)としては、ベンゾフェノン系、サリチル酸系、ベンゾトリアゾール系など有機系のものや、酸化亜鉛、酸化チタンなど無機系のものを適宜選択して使用することができる。尚、上述のように線状導光体内に蛍光体を含有させる場合においては、紫外線吸収剤を併用すれば蛍光体の励起量が減少することから、この場合には紫外線吸収剤を使用しないか又はその使用量を蛍光体の励起に支障のない範囲に調整することが好ましい。
線状導光体の形状は特に限定されないが、典型的にはその中心軸に垂直な断面の外形が円形になるような形状とする。この他、例えば当該断面の外形が楕円形、三角形、正方形、長方形、ひし形、台形、星型、その他の多角形などとなるような形状としてもよい。具体的には、円柱状の線状導光体を採用する場合には、その直径を例えば約0.5mm〜約30mm、好ましくは約1mm〜約15mm、さらに好ましくは約2mm〜約10mmとすることができる。線状導光体の断面形状及びその大きさの設定にあたっては、使用する材料、必要な強度、及び/又は本発明の用途などを考慮することができる。尚、線状導光体の断面形状及びその大きさは線状導光体の長さ方向全体に一定でなくてもよい。
例えば、直線状、一部又は全部が曲折、屈曲又は湾曲などした線状導光体が使用される。屈曲等した形状の具体例としては、らせん状や一定間隔で規則的に屈曲した形状を挙げることができる。また、所望の位置で分岐した形状の線状導光体を使用することもできる。
線状導光体を多層構造としてもよい。例えば線状導光体を光の屈折率が異なる二つの材料からなる2層構造とすることができる。この場合、光の屈折率が比較して大きい層を内側(即ち線状コア)とし、光の屈折率が比較して小さい層を外側(即ち管状クラッド層)とする。このような構成とすれば線状コアと管状クラッド層の界面における反射によって線状コア内での良好な導光作用が得られ、併せて線状コア内での光の拡散が促進される。その結果、光源からより離れた領域まで光を到達させることができ、また線状導光体側周面から放射される光の輝度の均一化が図られる。
ここで、線状コアの材質としては例えばウレタン樹脂、塩化ビニル、非晶質ポリオレフィン、などを採用することができる。ウレタン樹脂は強靭であり、且つ弾力に富むため、これを材料として用いれば、強度及び弾力性に優れた線状導光体を構成できる。
一方、管状クラッド層の材質も特に限定されず、例えばフッ素樹脂、シリコーンゴム、等を採用できる。ここでフッ素樹脂とは、含フッ素有機化合物の総称であって、代表的なものにはテトラフルオロエチレン、クロロトリフルオロエチレンがある。フッ素樹脂は一般に、耐熱性に優れ、電気絶縁性がよく、摩擦抵抗が低く、耐候性が良く、潤滑性に富み、表面に汚れが付着しにくく、及び撥水、撥油性にも富むといった特性を備える。
(ジョイント)
本発明の一態様では、コネクタと連結可能なジョイントが使用される。ジョイントの材料は特に限定されない。コネクタと同様に、樹脂、ゴム、金属等から任意に選択した材料によってジョイントを形成することができる。ジョイントの材料としては強度に優れ、かつ耐久性に優れたものを採用することが好ましい。また、ジョイントの形状を任意に変形できるように、形状記憶合金や軟質樹脂などを採用することもできる。コネクタとジョイントの一体感を高めるために、コネクタと同質の材料を採用することが好ましい。
本発明におけるジョイントは、少なくとも一つコネクタ連結部を備える。ジョイントの形状としては、特に限定するものではないが、例えば直方体や立方体などの多面体形状、線状などを挙げることができる。
複数のコネクタ連結部を備えたジョイントを使用することで、それぞれコネクタに接続した複数の線状導光体を連結することができる。また、ジョイントが複数のコネクタ連結部を備える場合において、各コネクタ連結部の形成位置、角度などを適宜設計することによって、コネクタ及びジョイントを介して接続される複数の導光体間の角度を目的に応じたものにすることができる。これによって加飾効果の高い線状発光構造体を構成することができる。線状のジョイントを採用し、その長手方向に略沿うようにコネクタ連結部を形成することによって、コネクタ連結部がレール状に配置されるようにすることも可能である。
本発明の線状発光構造体は、室内あるいは屋外における装飾に広く利用され得る。光源が内蔵された様々な形状のコネクタを使用して線状導光体を接続することで、複雑な形状で輝度の高い光学構造体を構築することができる。また、ジョイントを併用すれば更に多様な形状の光学構造体を構成することが可能となり、装飾効果の一層の向上及び適用分野の拡大が図られる。
例えば、ネオンサインの代わりに、LED光源を用いた本発明を適用した文字広告を使用すれば、省電力かつ高寿命といったLED光源の特徴を活かすとともに、フルカラー化することでより高い広告効果を得ることができる。また、コネクタによって、或いはコネクタ及びジョイントによって三次元的な立体構造を形成することができるので、装飾を目的とした複雑な形状のオブジェを作ることができる。
以下、実施例を用いて本発明の構成をより詳細に説明する。
図1(a)は本発明の一の実施例である線状発光構造体1の基本構造の斜視図である。図1(b)は線状発光構造体1を平面状に組み合わせた例を示す斜視図であり、漢字の「田」を表している。図2は線状発光構造体1の内部構造を表す縦断面図である。線状発光構造体1は例えば文字広告に利用される。
線状発光構造体1はコネクタ10、光源ユニット20、及び線状導光体30から概略構成される。コネクタ10の形状は求める線状発光構造体の形状及び、使用される線状導光体30の形状等より任意の形状を採用でき、図3に示すように、直線状、L字形、T字形、X字形、Y字形などその組み合わせは自由である。コネクタ10は本体部11と、端部に備えられる接続部12からなり、本体部11内には光源ユニット20が設置される。図4に示すように、接続部12は、線状導光体30が挿入される開口部18と、線状導光体30が挿入されたときにその端部が位置する、筒形状のスリーブ部13と、挿入された線状導光体30が脱落するのを防止する保持部(抜け止め部)14からなる。
各光源ユニット20内にはコネクタ10の接続部12の数に応じた数のLED21が内蔵されている。本実施例では、LED21として、青色発光素子を一つ備えたLEDを使用した。光源ユニット20内のLED21は、そこから放出される光が線状導光体30の端面を照射するように配置される。
各LED21へは基板(図示せず)表面に形成された配線パターン及び電源線(図示せず)を介して電力が供給される。また、光源ユニット20は制御線(図示せず)によってコントローラ(図示せず)に接続されており、その点灯状態が制御される。尚、基板(図示せず)上には保護抵抗などの素子(図示せず)が設置されている。
線状導光体30は光拡散剤としてシリカを含有したシリコーン樹脂からなる円柱状部剤である。
線状発光構造体は以下のようにして作製される。まず、設計に応じて成形した線状導光体30の各端をそれぞれ別のコネクタ10の接続部12に嵌入する。コネクタ10の形状と線状導光体30の形状の組み合わせにより、所望の構造体を形成することができる。
次に図4と図5を用いてコネクタ10と線状導光体30の接続構造について説明する。図4はコネクタ10の接続部12の拡大断面図であり、図5は線状導光体と接続部12の接続態様を示す図である。
接続部12は図4で示されるように、線状導光体30の端部を内包することとなるスリーブ部13と、スリーブ部13に連続するように(当該実施例では、スリーブ部13内にその一部が位置する)設けられた保持部14からなる。保持部14は線状導光体30が嵌入された際に線状導光体30と係合するストッパー15と、線状導光体30を脱着する際にストッパー15を拡径して係合を解除するピストンリング16で構成される。
図5(a)は接続部12に線状導光体30を嵌入する際の図である。線状導光体30をピストンリング16により形成される開口部に挿入すると、線状導光体30がストッパー15の爪17に当たって一時的に係止されるが、爪17が開口側にテーパーしているため、線状導光体30を押し入れることによりストッパー15が拡径し、その結果、線状導光体30は爪17を越えてスリーブ内へと進入する。また、図5(b)に示されるようにピストンリング16をコネクタ10方向へ押し込むと、ピストンリング16の先端テーパー部がストッパー15のテーパー状部に作用してストッパー15が拡径するので、抵抗なく線状導光体30を嵌入することができる。また、図5(c)に示されるように、線状導光体30を突き当たるまで嵌入した後にピストンリング16を放すことにより、爪17が線状導光体30に係合して抜け止めとして作用し、線状導光体30の端部がスリーブ部13に保持されることとなる。
線状導光体30をコネクタ10から抜き取る際には、図5(b)で示される嵌入時と同様に、ピストンリング16をコネクタ10方向へ押し込み、爪17の係合を解除して線状導光体30を抜き取る。
次に、線状発光構造体1の発光態様について説明する。まず、コネクタ10に内蔵された各光源ユニット20から放射された光はそれぞれが対向する線状導光体30の端面を介して線状導光体30内へと導入される。導入された光は線状導光体30を導光し、最終的に線状導光体30の側周面から外部放射される。ここで、光源ユニット20から放出される光の色を制御することにより様々な色の発光が得られる。また、光の色を連続的あるいは段階的に変化させることもできる。線状導光体30の両端からそれぞれ異なる色の光、例えば、青色と赤色を導入すると、青から紫、赤というように徐々に色が変化してグラデーション効果を演出することができる。一方、各LED21の点灯状態を制御することにより間欠的な発光や、輝度が漸増あるいは漸減するような光など様々な発光態様を作り出すことができる。このように、線状発光構造体1では光による様々な演出を行うことができ、高い装飾的効果が得られる。
以下では、本発明の他の実施例として、線状導光体、コネクタ、及びジョイントを備える線状発光構造体について説明する。この実施例において使用される線状導光体は、上述の実施例で使用した線状導光体と同等のものである。また、コネクタに内蔵される光源ユニットには、上述の実施例の場合と同様のLED光源が使用される。但し、本実施例における光源ユニットはLED光源を一つ備える。
図6に本実施例の線状発光構造体6の斜視図を示す。図6では、線状導光体300が接続部120でコネクタ100に接続される。コネクタ100はコネクタ連結部400でジョイント600と連結される。さらに、もう一つの線状導光体301が、線状導光体300と直角をなすように、コネクタ101を介してジョイント600に連結される。
図7に本実施例で用いられるコネクタ100の縦断面図を示した。尚、コネクタ101はコネクタ100と同一の構成である。
コネクタ100は光源ユニット200を内蔵する。接続部120は線状導光体300が挿入される開口部180と、線状導光体300を保持する筒形状のスリーブ部130と、挿入した線状導光体300が脱落するのを防止する保持部(抜け止め部)140からなる。
LED210は、そこから放出される光が線状導光体300の端面に照射されるように光源ユニット200内に配置されている。LED210へは基板220表面に形成された配線パターン及び電源線(図示せず)を介して電力が供給される。また、光源ユニット200は制御線(図示せず)によってコントローラ(図示せず)に接続されており、その点灯状態が制御される。尚、基板220上には保護抵抗などの素子(図示せず)が設置されている。また、コネクタ100はジョイントと連結可能なジョイント連結部400を備える。
図8に本実施例で用いるジョイント600の斜視図を示した。該ジョイント600は略立方体であって、表裏一対の面84、85を除く4面にそれぞれコネクタ100と連結可能なコネクタ連結部81を備える。また、ジョイント600の強度を保持しつつ軽量化を図るために空洞部82及び83が形成されている。空洞部82及び83は、表裏一対の面84、85を貫通して形成される。
ジョイント連結具700を用いることで、ジョイント600同士を連結することもできる。図9に二つのジョイント600を連結した例を示す。この例では、H字型のジョイント連結具700を使用することによって、コネクタ連結部81が形成される面同士が合わさるようにして、二つのジョイント600が連結される。複数のジョイント連結具700を用いることで、任意の数のジョイントを所望の連結態様で連結することができる。本実施例では、ジョイント同士の連結にコネクタ連結部81を転用したが、ジョイントにジョイント連結具接続部を別に設けてジョイント同士を連結してもよい。また、空洞部82及び83の径に合わせた棒状体を用いることにより、ジョイント連結部81が形成されない面同士が合わさるようにして、複数のジョイント600を連結しても良い。このように複数のジョイントを連結することにより、意匠性に富んだ線状発光構造体を形成することができる。
本実施例におけるジョイント600は、ジョイント固定部材800を用いることで、所望の場所、例えば広告板、構造物の一部、室内の壁、天井、床などに固定することができる。図10にジョイント600をジョイント固定部材800により床に固定した例を示す。ジョイント固定部材800はジョイント連結部830とビス穴820を備え、ビス810により床に固定される。固定されたジョイント固定部材800のジョイント連結部830にジョイント600を連結することによりジョイント600を床に固定することができる。このように所望の場所にジョイントを固定することができることにより、様々な場所に線状発光構造体を設置することができ、線状発光構造体を広い用途に用いることが可能となる。
本実施例におけるジョイントの他の例として、線状のジョイントを挙げることができる。図11に線状ジョイント610の斜視図を示した。線状ジョイント610は、長手方向に略沿うように形成された一条のコネクタ連結部900を備える。線状ジョイント610はカーテンレールのように長手方向に連続して形成される直線状のコネクタ連結部900を備えるため、コネクタ連結位置を任意に決めることができ、必要に応じて所望の位置へ移動可能である。従って、該ジョイント610を用いることにより、自由度の高い構造体を形成でき、意匠性に優れた線状発光構造体を実現することができる。
一つのコネクタ連結部に複数のコネクタを連結してもよい。線状ジョイントを使用した場合においても、複数のコネクタ連結部を備えることも可能である。図12にコネクタ連結部900を2つ備える線状ジョイント620の斜視図を示す。
尚、コネクタ連結部900はジョイントの長手方向に略沿っていればよく、直線状以外にも、らせん状、蛇行状などを採用してもよい。
線状ジョイントのコネクタ連結部に光源用の電極接点を備え付けることもできる。この場合において、コネクタ側にも電極接点を設ければ(電極接点はコネクタのジョイント連結部に設けられる)、該コネクタ側の電極接点と線状ジョイント側の電極接点との接触の有無により、光源の点灯状態を制御することができる。図13(A)に光源用の電極接点640を備える線状ジョイント630の縦断面図を示す。図13(B)にはコネクタ650の光源が点灯していない状態を示す。コネクタの光源用電極接点660とジョイントの光源用電極接点640が接触していないため、LED210は発光しない。図13(C)にはコネクタ650の光源が点灯している状態を示す。コネクタの光源用電極接点660とジョイントの光源用電極接点640が接触しており、LED210が発光する。
ジョイントの光源用電極接点640へは電源線(図示せず)を介して電力が供給される。また、電力の供給は制御線(図示せず)によって接続されたコントローラ(図示せず)に制御される。尚、LED210は基板220上に設置され、基板220上には保護抵抗などの素子(図示せず)が設置されている。電源線230はコネクタの光源用電極接点660から基板220へ接続されており、電力を供給し得る。
コネクタ650は線状ジョイント630のコネクタ連結部上の任意の位置へ移動できる。移動の際、電極の接触または非接触が起こるため、様々な点灯状態を作り出すことができる。かかる構成により、所望の位置で光源の点灯状態を制御することが可能なため、意匠性に優れた線状発光構造体を実現することができる。
この発明は、上記発明の実施の形態の説明に何ら限定されるものではない。特許請求の範囲の記載を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲で種々の変形態様もこの発明に含まれる。
本発明の活用例として、室内装飾や屋外における情報表示などを目的とした線状発光構造体があげられる。例えば、ネオンサインの変わりに、LED光源を用いた本発明を適用した文字広告を使用すれば、省電力かつ高寿命といったLED光源の特徴を活かすとともに、フルカラー化することでより高い広告効果を得ることができる。また、コネクタ、或いはコネクタ及びジョイントによって三次元的な立体構造を形成することができるので、装飾を目的とした複雑な形状のオブジェを作ることができる。
以下、次の事項を開示する。
11.線状導光体が接続されるコネクタであって、
スリーブ部と保持部とを有する複数の導光体接続部と、及び該導光体接続部に対応する数の光源が内蔵される本体部と、を有するコネクタ。
12. 前記複数の導光体接続部がそれぞれ異なる方向に向かって開口している、ことを特徴とする、11.に記載のコネクタ。
13. スリーブ部と保持部とを有する導光体接続部と、ジョイント連結部と、及び前記導光体接続部に対応する数の光源が内蔵される本体部と、を有するコネクタ。
14. 前記接続部の前記保持部が、ストッパーとピストンリングを備え、該ピストンリングを押し込むことによって該ストッパーが拡径し、前記導光体の着脱が可能となる、11.〜13.のいずれかに記載のコネクタ。
15. 前記光源が少なくとも一つのLEDを含む、ことを特徴とする、11.〜14.のいずれかに記載のコネクタ。
16. 前記光源が互いに波長の異なる2種以上のLEDを含む、ことを特徴とする、11.〜15.のいずれかに記載のコネクタ。
17. 前記光源が、そこから放出される光が前記線状導光体の端面に照射するように配置されている、ことを特徴とする、11.〜16.のいずれかに記載のコネクタ。
21. 11.〜17.のいずれかのコネクタが連結されるジョイントであって、
多面体形状であり、その少なくとも二つの面にそれぞれ前記コネクタ連結部を備えるジョイント。
22. 11.〜17.のいずれかのコネクタが連結されるジョイントであって、
直方体形状であり、表裏一対の二面を除く四面のそれぞれに前記コネクタ連結部を備えるジョイント。
23. 11.〜17.のいずれかのコネクタが連結されるジョイントであって、
前記ジョイントが線状であり、長手方向に略沿って連続するように前記コネクタ連結部が形成されているジョイント。
24. 11.〜17.のいずれかのコネクタが連結されるジョイントであって、
前記コネクタの前記ジョイント連結部が第1電極接点を備え、
前記ジョイントの前記コネクタ連結部が、長さ方向に連続する第2電極接点、又は間隔を置いて配される複数の第2電極接点を備える、ジョイント。
25. 11.〜17.のいずれかのコネクタが連結されるジョイントであって、
前記ジョイントが、他のジョイントとの連結を可能とするジョイント連結部を備える、ジョイント。
図1は本発明の一実施例である線状発光構造体1の斜視図である。 図2は線状発光構造体1の縦断面図である。 図3は線状発光構造体1に使用されるコネクタ10の構造を示す斜視図である。 図4は線状発光構造体に使用されるコネクタ10の接続部12の構造を示す拡大図である。 図5は線状発光構造体1の接続部12の接続構造を示す。 図6は本発明の他の実施例である線状発光構造体6の斜視一部拡大図である。 図7はコネクタ100の縦断面図である。 図8はジョイント600の斜視図である。 図9はジョイント600をジョイント連結具700で連結した状態の斜視図である。 図10はジョイント600を固定部材800で固定したときの斜視図である。 図11は線状ジョイント610の斜視図である。 図12は線状ジョイント620の斜視図である。 図13(A)は線状ジョイント630の縦断面図である。図13(B)は消灯時の線状ジョイント630及びコネクタ650の縦断面図である。図13(C)は点灯時の線状ジョイント630及びコネクタ650の縦断面図である。
符号の説明
1 線状発光構造体
10 100 650 コネクタ
3 30 300 線状導光体
600 610 620 630 ジョイント
700 ジョイント連結具
800 ジョイント固定部材

Claims (4)

  1. スリーブ部と保持部とを有する導光体接続部と、ジョイント連結部と、前記導光体接続部に対応する数のLED光源が内蔵される本体部と、を有する少なくとも一つのコネクタと、
    コネクタ連結部を介して前記ジョイント連結部に連結される、少なくとも一つのジョイントと、
    複数の線状導光体であって、各線状導光体が、前記コネクタにおいて対応する前記導光体接続部の前記スリーブ部にその一端が挿入され、且つ挿入された状態で前記保持部によって保持される、複数の線状導光体と、を備え、
    前記保持部が、ストッパーとピストンリングを備え、該ピストンリングを押し込むことによって該ストッパーが拡径し、前記導光体の着脱が可能となり、
    前記LED光源が、そこから放出される光が前記線状導光体の端面に照射するように配置されており、
    前記ジョイントが直方体形状であって、表裏一対の二面を除く四面のそれぞれに前記コネクタ連結部を備え、
    前記コネクタ連結部が、前記コネクタの連結と、H字型のジョイント連結具を使用したジョイント同士の連結に兼用される、
    線状発光構造体。
  2. 前記コネクタ連結部が形成される面同士が合わさるようにしてジョイント同士を連結するH字型のジョイント連結具を更に備える、請求項1に記載の線状発光構造体。
  3. 前記複数の線状導光体のうちの少なくとも一つにおいて、その両端にそれぞれ前記コネクタが接続され、該両端面を介して光の導入が行なわれる、請求項2に記載の線状発光構造体。
  4. 前記LED光源が互いに波長の異なる2種以上のLEDを含む、ことを特徴とする請求項3に記載の線状発光構造体。
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