JP4012489B2 - バーナー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、カートリッジ形ガスボンベに直接取付けて使用するバーナーに関する。
【0002】
【従来の技術】
カートリッジ形ガスボンベ(以下、単にボンベという)に取付けて使用するバーナーとして図7、図8に示すように、その構造は、ボンベ41の取り付けマウント42に、係止手段43を介してバーナー40と一体のガス流量調整手段47を取付けるようにしたものがある。
【0003】
上記係止手段43は、下端に切込みSを入れて形成した係止片44と、この係止片44と一体の操作ハンドル46と、この操作ハンドル46を回すことにより相対的に下降して係止片44を押し広げるテーパーコーン45(シリンダーの下端に形成)とからなり、係止片44をボンベ41の取り付けマウント42に嵌め、操作ハンドル46を回すと、ハンドル46の下向き環状リブ51がボンベの肩50に当接し、シリンダー48の雄ネジ49に螺合してハンドル46と共に係止片44が引き上げられ、テーパーコーン45に当接して係止片44を押し広げられてボンベ41の取り付けマウント42に密接してガス流量調整手段47が係止される。
【0004】
このとき、上記ガス流量調整手段47は、その下端に2個のOリング52を介してボンベ41の口金53に密接して気密になりガスは漏洩しない。
【0005】
ガス流量調整手段47は、シリンダー48内に2個のOリング54を介在させてスピンドル55が差し込まれ、シリンダー48上部内面の雌ネジ56に、スピンドル55の上部雄ネジ57が螺合してボンベ41のステム58に対して進退するようになっている。
【0006】
スピンドル55の上端にはノブ59が取付けられ、左に回すとスピンドル55はボンベ41のステム58に対して前進し、右に回すと後退する。従って、左に回してスピンドル55を前進させてボンベ41のステム58を押し込む(図8の状態)と、図に表れていないボンベ41の口金53内のバルブが開きガスが流出する。なお、シリンダー48の上端にはスピンドル55との間にスピンドル55の抜けを防止するグランド60がねじ込まれている。また、スピンドル下端の切欠き68はステム58からガスを流出させるためのものである。
【0007】
上記バーナー40は、第一套管61と拡径部62を有する第二套管63とが嵌め合いによって一体になり、その前端には火口64が取付けられ、第二套管63の拡径部62にはフード65が被せられ、第一套管61の先端にはオリフィス66が形成され、オリフィス66の出口に空気取入れ孔67が四方向に開けられてガスと空気とが混合されるようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、ボンベ41内のバルブが正常に働けば、上記ガス流量調整手段47のノブ59を右に回してスピンドル55を後退させると、ボンベ41のステム58とスピンドル55の先端との接触がなくなり(図7の状態)、ボンベ41からのガスの流出が止まるはずであるが、ボンベの製造における品質管理が不十分なため、ステム58が円滑に動かなくなりボンベ41内のバルブが完全に閉じずガスが流出し続けることがある。
【0009】
上記のような事態が発生すると従来のガス流量調整手段では、ガスの流量調整機能はあるが、ガスの流出遮断機能がないため流れ放しになり、バーナーからガスは流出し続け悪条件が重なると爆発する恐れもある。
【0010】
上記問題に鑑みこの発明は、カートリッジ形ボンベの口金部分に設けられたバルブの作動状態に異常があったときでも、ガス流量調整手段を「閉止」状態にしたときには、ガスの異常流出が起きないガス流量調整手段を備えたバーナーを提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためにこの発明は、カートリッジ形ガスボンベに、シリンダーにOリング、または環状平パッキングのいずれかを介在させてスピンドルを差し込み、該シリンダーの上部内面の雌ネジに、スピンドル上部の雄ネジを螺合して、上記スピンドルヘッドがボンベのステムに対して進退するようにしてなるガス流量調整手段を介して取付けられるガスバーナーにおいて、上記ガス流量調整手段のシリンダーとスピンドルとの間に、Oリング、環状平パッキング、またはメタルシールを介在してガス流路遮断弁を形成したものであり、上記シリンダーの下端で、内径を大から小にして段部を形成し、この段部と、スピンドルに取り付けたOリング、環状平パッキング、またはメタルシールとにより上記ガス流路遮断弁を形成し、または、上記スピンドル下端で、外径を小から大にして段部を形成し、この段部に対応する位置の、シリンダー内周にOリング、または環状平パッキングを嵌める溝を形成し、この溝にOリング、または環状平パッキングを嵌めて上記ガス流路遮断弁を形成し、または上記シリンダーの下端に形成した段部と、上記スピンドルの下端に取り付けたメタルシールによりガス流路遮断弁を形成したものである。
【0012】
上記の如く構成するこの発明によれば、上記ガス流量調整手段のノブを右に回してスピンドルを後退させたとき、上記ガス流路遮断弁によりガス流路が遮断され、ボンベのステムが円滑に動かずガスが漏れたときでも確実に遮断される。
【0013】
【発明の実施の形態】
次にこの発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
【0014】
【実施例1】
図1、図2は実施例1で、ボンベ11の取り付けマウント12には、係止手段13を介してバーナー10と一体のガス流量調整手段17が取付けられる。
【0015】
上記係止手段13は、ボンベ11の取り付けマウント12に嵌り合い軸方向に切込みSを入れた係止片14と、これと一体の操作ハンドル16およびテーパーコーン15(シリンダーの下端に形成)とからなる。
【0016】
ガス流量調整手段17は、シリンダー18の下部外側に設けられた雄ネジ19に螺合して、操作ハンドル16を右に回すとハンドル16の下向き環状リブ21がボンベの肩部20に当接し、テーパーコーン15が相対的に下降して係止片14を押し広げ、ボンベ11の取り付けマウント12に密接してカートリッジ形ガスボンベに取り付けられる。
【0017】
このとき、上記ガス流量調整手段17は、その下端に2個のOリング22を介してボンベ11の口金23に密接してガスが漏れることはない。
【0018】
ガス流量調整手段17は、シリンダー18内に2個のOリング24を介在させてスピンドル25が差し込まれ、シリンダー18上部内面の雌ネジ26に、スピンドル25の上部雄ネジ27が螺合してボンベ11のステム28に対して進退するようになっている。
【0019】
ここで、上記シリンダー18の下端には、内径を大から小にして段部01を形成し、この段部01に対応する位置の、スピンドル25の外周にOリング02を嵌める溝03を形成し、この溝03にOリング02を嵌めて上記ガス流路遮断弁04を構成する。なお、上記Oリングに替えて環状平パッキングを採用することができる。
【0020】
スピンドル25の上端にはノブ29が取付けられ、左に回すとスピンドル25はボンベ11のステム28に対して前進し、右に回すと後退する。従って、ノブ29を左に回してスピンドル25を前進させ、ボンベ11のステム28を押し込む(図2の状態)と、図に表れていないボンベ11の口金23内のバルブが開きガスが流出する。なお、シリンダー18の上端にはスピンドル25との間にスピンドル25の抜けを防止するグランド30がねじ込まれている。また、スピンドル下端の切欠き38はステム28からガスを流出させるためのものである。
【0021】
上記バーナー10は、第一套管31と拡径部32を有する第二套管33とが嵌め合いによって一体になり、その前端には火口34が取付けられ、第二套管33の拡径部32にはフード35が被せられ、第一套管31の先端にはオリフィス36が形成され、オリフィス36の出口に空気取入れ孔37が四方向に開けられてガスと空気とが混合されるようになっている。
【0022】
上記のように構成するこの実施例によれば、上記ガス流量調整手段17のノブ29を右に回してスピンドル25を後退させると、スピンドル25の外周溝03に嵌められたOリング02は、シリンダー18の下端に形成した段部01に当接してガスの流路を遮断する。従って、ボンベのステムが円滑に動かずガスが漏れたときでも確実に遮断される。
【0023】
【実施例2】
図3は実施例2で、実施例1と相違するところはガス流路遮断弁で、他の部分は実施例1と同一であるからガス流路遮断弁のみ説明する。
【0024】
スピンドル25下端の外径を、小から大にして段部06を形成し、この段部06に対応する位置の、シリンダー18内周にOリング07を嵌める溝08を形成し、この溝08にOリング07を嵌めて上記ガス流路遮断弁09を構成する。なお、上記Oリングに替えて環状平パッキングを採用することができる。
【0025】
上記のように構成するこの実施例によれば、上記ガス流量調整手段17のノブ29を右に回してスピンドル25を後退させると、シリンダー18の内周溝08に嵌めたOリング07に、スピンドル25の下端に形成した段部06が当接してガスの流路を遮断する。従って、ボンベのステムが円滑に動かずガスが漏れたときでも確実に遮断される。
【0026】
【実施例3】
図4、図5は実施例3で、図4はガス遮断状態、図5はガス流通状態を示し、バーナー10とガス流量調整手段17は実施例1と同様で、ボンベ11とガス流量調整手段17を含むバーナー10との接合部分が若干相違するだけであるから、この部分のみ説明する。
【0027】
ガス流量調整手段17の下端近くにフランジ39が形成され、その直下に環状凹溝39mが、続いて拡径部39nが形成され、凹溝部分と拡径部分の内側に雌ネジ23bが形成され、上記環状凹溝39mに断面が変形T形のパッキング22pが嵌められると共に、上記雌ネジ23bの奥内周にOリング22が嵌められている。
【0028】
一方ボンベ11の口金23の外周には、上記雌ネジ23bに対応する雄ネジ23aが形成され、上記口金23の内部にはステムを兼ねるスライドバルブ28vがコイルスプリング23sにより上方に付勢されて環状平パッキング28pに当接してガスの流出を遮断している。
【0029】
ここで上記スライドバルブ28vの作動が不良のときは、シリンダー18下端の段部01、スピンドル25下端の溝03に嵌めたOリング02によって形成するガス流路遮断弁04によって確実にガスの漏出が遮断される。
【0030】
ガスを使用するときはノブ29を回してスピンドルの先端25tを下降させてステムを兼ねるスライドバルブ28vを押し下げるとガスは流通状態となる。
【0031】
上記各実施例では、ガス流路遮断弁04、09にOリングを採用したが環状平パッキングを採用することができる。
【0032】
図6は実施例4で、スピンドル25の下端にメタルシールMを螺合し、そのテーパー状肩部とシリンダー18の下端に形成した段部01とを当接させてガス流路遮断弁を形成したものである。
【0033】
【発明の効果】
上記した如くこの発明によれば、カートリッジ形ガスボンベ内のガス流出遮断弁が動作不良になったときでも、ガス流量調整手段の内部に形成したガス流路遮断弁によってガス漏れを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1の縦断面図(ガス遮断状態)
【図2】同(ガス流通状態)
【図3】同実施例2の要部縦断面図
【図4】同実施例3の縦断面図(ガス遮断状態)
【図5】同(ガス流通状態)
【図6】同実施例4の要部縦断面図
【図7】従来のバーナーの縦断面図(ガス遮断状態)
【図8】同(ガス流通状態)
【符号の説明】
01,06 段部
02,07 Oリング
03,08 溝
04,09 ガス流路遮断弁
10,40 バーナー
11,41 ボンベ
12,42 取付けマウント
13,43 係止手段
14,44 係止片
15,45 テーパーコーン
16,46 操作ハンドル
17,47 ガス流量調整手段
18,48 シリンダー
19,49 雄ネジ(シリンダーの)
20,50 肩部
21,51 環状リブ
22,52 Oリング
23,53 口金
24,54 Oリング
25,55 スピンドル
26,56 雌ネジ
27,57 雄ネジ
28,58 ステム
29,59 ノブ
30,60 グランド
31,61 第一套管
32,62 拡径部
33,63 第二套管
34,64 火口
35,65 フード
36,66 オリフィス
37,67 空気取入れ孔
38,68 スピンドル下端の切り欠き

Claims (2)

  1. カートリッジ形ガスボンベにガス流量調整手段を介して取り付けられ、ガス流量調整手段が、シリンダーにOリング、または環状平パッキングのいずれかを介在させてスピンドルを差し込み、該シリンダーの上部内面の雌ネジに、スピンドル上部の雄ネジを螺合して、前記スピンドルヘッドボンベのステムに対して進退させる構造のガスバーナーにおいて、前記シリンダーの下端に内径が小さい段部を形成し、この段部と、スピンドルに取り付けたOリングまたは環状平パッキングとによりガス流路遮断弁を形成し、前記スピンドルのヘッドを、ボンベのステムに対して後退させたときに、前記Oリングまたは環状平パッキングが前記段部に当接することにより、ガスの流路を遮断するようにしたことを特徴とするガスバーナー。
  2. カートリッジ形ガスボンベにガス流量調整手段を介して取り付けられ、ガス流量調整手段が、シリンダーにOリング、または環状平パッキングのいずれかを介在させてスピンドルを差し込み、該シリンダーの上部内面の雌ネジに、スピンドル上部の雄ネジを螺合して、前記スピンドルのヘッドをボンベのステムに対して進退させる構造のガスバーナーにおいて、前記スピンドル下端に外径が大きい段部を形成し、シリンダー内周にOリング、または環状平パッキングを嵌める溝を形成し、この溝に嵌めたOリングまたは環状平パッキングとスピンドル下端の段部とにより、ガス流路遮断弁を形成し、前記スピンドルのヘッドをボンベのステムに対して後退させたときに、前記段部が前記Oリングまたは環状平パッキングに当接することにより、ガスの流路を遮断するようにしたことを特徴とするガスバーナー。
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