JP4010554B2 - 有機電界発光表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は有機電界発光表示装置に係り,詳細には有機電界発光表示装置に構成された各配線間のチャージディファレンス(Charge Difference)を誘導できるダミーパターン(Dummy Pattern)を構成してチャージディファレンスによる各配線間の短絡(Short circuit)を未然に防止することができる有機電界発光表示装置に関する。
図1は,一般的な有機電界発光表示装置を示した平面図である。図1に示したように,有機電界発光表示装置100は,上部電源電圧ライン110と,下部電源電圧ライン120と,カソード電圧ライン130と,スキャンドライバー140と,データドライバー150と,画素領域160などから構成される。
図1に示したように有機電界発光表示装置100は,中央部に一定映像を表示する画素領域160が構成され,画素領域160の外周には,電源電圧を画素領域160に伝達する上部電源電圧ライン110と,画素領域160の下側で電源電圧を伝達する下部電源電圧ライン120が構成される。また,画素領域160の一側には選択信号を出力するスキャンドライバー140が配置され,他側にはカソード電圧を画素領域160に出力するカソード電圧ライン130が配置されている。また,下部電源電圧ライン120の下側には,データ信号を出力するデータドライバー150が配置される。
上記のような構成で,各配線の入力段を介して制御信号が印加されると,スキャンドライバー140とデータドライバー150は選択信号とデータ信号を画素領域160に印加するので,画素領域160の単位画素にそれぞれ構成される薄膜トランジスタがオンされる。これにより,電源電圧ライン110から電源電圧が,カソード電圧ライン130からカソード電圧が画素領域160に印加されて,画素領域160の各単位画素は一定色相を表示する。そして,画素領域160が一定映像を表示するようになる。
上述したような有機電界発光表示装置100は,基板上に複数本の電源ライン及びシグナルラインを介して電源及び制御信号が伝えられて駆動される。電源ライン及びシグナルラインは,ゲートメタル及びソース−ドレインメタルで形成され,これを図2及び図3に図示する。図2および図3は,スキャンドライバーのレイアウトの一実施形態を示したものである。図2,図3を参照して従来の配線構造を説明する。
図2は,従来の配線構造を示した平面図である。スキャンドライバー140は,ゲートメタルライン141と,ソースドレインメタルライン142などを備える。図2に示したように,スキャンドライバー140には,複数本のゲートメタルライン141とソースドレインメタルライン142が配線されている。ゲートメタルライン141は,他ゲートメタルラインとコンタクトホールを介して連結したり,ソースドレインメタルライン142の下側に延びて通過したりする。また,図3に示したコンタクトホール147を通じてソースドレインメタルライン142と連結される。このようなゲートメタルライン141とソースドレインメタルライン142の連結関係は表示されたA部分とであり,詳細説明は図3を用いて説明する。
図3は,図2のA部分を拡大した平面図である。上述したように図3に示した連結関係は,ゲートメタルライン141が横方向でソースドレインメタルライン142の下側を通過してコンタクトホール147を介して連結されている。ここで,詳細な説明のためにゲートメタルラインとソースドレインメタルラインの名称を第1〜第4メタルラインと名称を付与して説明する。
図3に示したように,スキャンドライバー140のは,例えば,第1メタルライン143と,第2メタルライン144と,第3メタルライン145と,第4メタルライン146などからなる。
図3に示したように,第1及び第2メタルライン143,144は縦方向に平行に配列されている。第3メタルライン145は横方向に配線されてコンタクトホール147を介して第1メタルライン143の背面に連結され,第4メタルライン146は横方向に配線されて第1メタルライン143の背面を通過して,第2メタルライン144の背面にコンタクトホール147を介して連結される。
上記のような配線構造は,有機電界発光表示装置において,スキャンドライバー140だけでなくデータドライバー150のシグナルラインも図3に示した構造を持っている。また,ドライバーで用いる2個の対向電源である電源電圧とカソード電圧ラインも上記のような構造を取っている。
上記のように隣接されたライン間,特にパターンの外周ではチャージが集中する。これにより,隣接したラインとチャージディファレンスが発生するようになる。すなわち,第1メタルライン143とコンタクトホール147を介して連結した第3メタルライン145のパターン外周にチャージが集中する。そして,第1メタルライン143と連結されず通過する第4メタルライン146のチャージとそのレベル電位が均一でないチャージディファレンスが発生して,第3メタルライン145のパターン外周に隣接された一部分,例えば,図面符号Bの部分で絶縁膜が破壊されるチャージダメージ(Charge Damage)が発生する。したがって,第1メタルライン143と連結されてはならない第4メタルライン146が連結される短絡不良が発生するという問題があった。
そこで,本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり,その目的とするところは,チャージが集中する配線のパターン外周と近接された位置でダミーパターンを構成して,隣接されたメタルラインとのチャージディファレンスによるチャージダメージをダミーパターンへ誘導することによって,連結してはならないメタルラインとの短絡を防止する有機電界発光表示装置を提供することにある。
上記課題を解決するために,本発明にある観点によれば,基板と,基板上に縦と横に配線される複数本のメタルラインを含む有機電界発光表示装置において,有機電界発光表示装置は隣接された複数本のメタルライン間に形成されてチャージディファレンスを誘導するダミーパターンを含むことを特徴とする有機電界発光表示装置が提供される。
ここで,有機電界発光表示装置は一方向に配列される第1メタルラインと;第1メタルラインに終端が連結される第2メタルラインと,第2メタルラインと平行に配線されて第1メタルラインを行き過ぎる第3メタルラインを含むが,ダミーパターンは第3メタルラインに比べて第2メタルラインに近接するように第1メタルラインの下部に形成してもよい。
また,ダミーパターンは第1メタルラインに連結される第2メタルラインの一側パターンに近接して形成してもよい。
さらに,ダミーパターンは第1メタルラインに連結される第2メタルラインの他側パターンに近接して形成してもよい。
上記課題を解決するために,本発明の別の観点によれば,基板と,基板上に縦と横に配線される複数本のメタルラインを含む有機電界発光表示装置において,有機電界発光表示装置は一方向に配線された第1メタルラインと,第1メタルラインと平行に配線された第2メタルラインと,異なる方向に配列されて第1メタルラインに連結される第3メタルラインと,第3メタルラインと平行に配線されて第1メタルラインを行き過ぎて第2メタルラインに連結される第4メタルラインを含み,第1メタルラインと第2メタルラインには第3及び第4メタルラインとチャージディファレンスを誘導するダミーパターンがそれぞれ形成される有機電界発光表示装置が提供される。
また,ダミーパターンは第4メタルラインに比べて第3メタルラインに近接して第1メタルラインの下部に形成してもよい。
また,ダミーパターンは第1メタルラインと連結される第3メタルラインの連結部一側に近接された位置に形成してもよい。
さらに,ダミーパターンは第1メタルラインと連結される第3メタルラインの連結部から他側へ近接された位置に形成してもよい。
また,ダミーパターンは第2メタルラインと連結される第4メタルラインの連結部と近接された位置で第2メタルラインの下部に形成してもよい。
上記課題を解決するために,本発明の別の観点によれば,基板と,基板上に縦と横に配線される複数本のメタルラインを含む有機電界発光表示装置において,有機電界発光表示装置は一方向に平行に配列される複数本のソースドレインメタルラインと,ソースドレインメタルラインに連結される複数個以上のゲートメタルを含み,ゲートメタルラインと連結されるソースドレインメタルでゲートメタルラインとのチャージディファレンスを誘導するダミーパターンを含む有機電界発光表示装置が提供される。
ここで,ダミーパターンはゲートメタルラインのチャージ集中度が高いパターン外周に近接してソースドレインメタルに形成してもよい。
以上説明したように,本発明によれば有機電界発光表示装置は,ソースドレインメタルラインに連結されるゲートメタルラインとソースドレインメタルラインを通過するゲートメタルライン間にダミーパターンを構成して,チャージディファレンスを誘導することによって所望しないゲートメタルラインとソースドレイン間の短絡による不良を防止することができる。
以下に添付図面を参照しながら,本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお,本明細書及び図面において,実質的に同一の機能構成を有する構成要素については,同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図4は,図2に示したスキャンドライバー140のA部分の部分拡大図を示した平面図である。図面符号211は第1メタルライン,212は第2メタルライン,213は第3メタルライン,214は第4メタルライン,215は第1ダミーパターン,216は第2ダミーパターン,217は第3ダミーパターン,218はコンタクトホールである。
図4に示したように,第1及び第2メタルライン211,212は縦に平行するように配線されて,第3メタルライン213は横に配線されて第1メタルライン211に連結される。そして第4メタルライン214は,第3メタルライン213と平行に配線されて第1メタルライン211の背面を通って,第2メタルライン212に連結される。ここで第3及び第4メタルライン213,214は,コンタクトホール218を介して第1メタルライン211と第2メタルライン212の背面にそれぞれ連結される。
また第1メタルライン211と第3メタルライン213が連結される連結部の両側で第1及び第2ダミーパターン215,216が第1メタルライン211にそれぞれ構成される。ここで第1及び第2ダミーパターン215,216は,第3メタルライン213の連結部と近接するように位置させることが望ましい。
さらに,第2メタルライン212と第4メタルライン214の連結部に近接された一側に第3ダミーパターン217が構成される。
上記のように本実施形態は,第3メタルライン213と第4メタルライン214の間に位置されるように第1メタルライン211に第1及び第2ダミーパターン215,216を構成して,第3メタルライン213と第4メタルライン214間のチャージディファレンスの代りに第3メタルライン213と第2ダミーパターン216間のチャージディファレンスが発生するように誘導する。
これを詳細に説明すると,通常,第1メタルライン211と第3メタルライン213の連結部の外周パターンにはチャージが集中するはずである。したがって,隣接して行き過ぎる第4メタルライン214とのチャージディファレンスが発生する。しかし本発明は上述したように第2ダミーパターン216が第4メタルライン214より第3メタルライン213に近い位置に形成されることによって,第3メタルライン213と第4メタルライン214との間のチャージディファレンスによるチャージダメージの代りに第3メタルライン213と第2ダミーパターン216との間のチャージディファレンスによるチャージダメージが発生するように誘導するチャージディファレンスは距離が短ければ短いほど強い電界を形成しチャージダメージを発生するから、第3メタルラインに近い第2ダミーパターンと第3メタルラインとの間にチャージディファランスが誘導される。したがって,第3メタルライン213または第2ダミーパターン216はチャージディファレンスによるチャージダメージにより絶縁膜が破壊されて,第1メタルライン211と短絡される。しかし第1メタルライン211と第3メタルライン213は既に連結した状態であるので上記のような第1メタルライン211と第3メタルライン213の短絡は不良でなく,第4メタルライン214とのチャージディファレンスによる不良を未然に防止する。
また,第4メタルライン214は,第2メタルライン212の背面にコンタクトホール218を介して連結され,その連結部と近接された位置で第3ダミーパターン217が第2メタルライン212に形成される。
ここで第3ダミーパターン217は第2メタルライン212に連結されず,第4メタルライン214と隣接して行き過ぎる他メタルライン(図示せず)とのチャージディファレンスによる不良を未然に防止するために形成される。すなわち,第3ダミーパターン217は,第4メタルライン214のパターンの一側に形成されて第4メタルライン214のパターン外周に集中するチャージによる第4メタルライン214とのチャージディファレンスを誘導して第4メタルライン214と隣接された他メタルラインのチャージダメージを防止する。ここで第4メタルライン214と第3ダミーパターン217のチャージディファレンスによる第4メタルライン214の短絡は第4メタルライン214と第2メタルライン212が連結されたり,または既に連結した状態であるために不良でない。
図5は,スキャンドライバーの配線構造を示した平面図である。図面符号241は第1メタルライン,242は第2メタルライン,243は第3メタルライン,244は第4メタルライン,245は第5メタルライン,246は第6メタルライン,247は第7メタルライン,248は第1ダミーパターン,249は第2ダミーパターン,250は第3ダミーパターン,251は第4ダミーパターン,252は第5ダミーパターン,253は第6ダミーパターン,254は第7ダミーパターンである。
図示した図5はスキャンドライバーの配線構造を示した平面図であってこれを利用して本発明の実施形態を説明する。ここで,第1及び第2メタルライン241,242はソースドレインメタル,第3〜第7メタルライン243,247はゲートメタルであるが,詳細な説明のために第1〜第7メタルラインの名称を付与して説明する。
第1及び第2メタルライン241,242は相互平行するように縦方向に配線されており,第3〜第7メタルライン243〜247は横方向にして第1および第2メタルライン241,242の背面に連結または通り過ぎるように配線される。
すなわち,第3メタルライン243は,第1メタルライン241の背面を通り過ぎて第2メタルライン242の背面にコンタクトホールを介して連結され,その連結部の一側に第5ダミーパターン252が形成される。また第4メタルライン244は前記第1メタルライン241の背面に連結され,第1及び第2ダミーパターン248,249が第4メタルライン244の連結部両側に形成される。さらに,第5メタルライン245は第1メタルライン241の背面を通り過ぎて第2メタルライン242の背面に連結されて,連結部の一側に第6ダミーパターン253が形成される。また第6メタルライン246は,第1メタルライン241の背面に連結され,その連結部の両側に第3及び第4ダミーパターン243,244が形成される。また第7メタルライン247は第1及び第2メタルライン241,242の背面を通り過ぎて,他メタルラインにコンタクトホールを介して連結される。
ここで,第1ダミーパターン248は第3メタルライン243と第4メタルライン244間のチャージディファレンスによるチャージダメージを防止するために,第4メタルライン244とのチャージディファレンスを誘導する。また,第2ダミーパターン249は,第4メタルライン244とのチャージディファレンスを誘導して,第4メタルライン244と第5メタルライン245間のチャージダメージを防止している。第3ダミーパターン250は,第6メタルライン246とのチャージディファレンスを誘導して第5メタルライン245と第6メタルライン246間のチャージディファレンスによる第1メタルライン241と第5メタルライン245間の短絡を防止する。そして第4ダミーパターン251は,第6メタルライン246とのチャージディファレンスを誘導して第6メタルライン246と第7メタルライン247間のチャージディファレンスによる第1メタルライン241と第7メタルライン247間の短絡を防止する。
ここで,第1〜第4ダミーパターン248〜251のチャージディファレンス誘導により第4メタルライン244と第6メタルライン246は絶縁膜が破壊されて短絡されるチャージダメージが発生するが,第4メタルライン244と第6メタルライン246は第1メタルライン241と連結される予定なので不良でない。
また,第5ダミーパターン252は第3メタルライン243と第2メタルライン242の連結部の一側に形成されて第3メタルライン243と図示していない他メタルラインの間のチャージダメージを防止する。そして第6ダミーパターン253は第5メタルライン252と第2メタルライン242の連結部一側に形成されて第5メタルライン245とのチャージダメージを誘導する。ここで第6ダミーパターン253は上述した他メタルラインとのチャージダメージを予防することはもちろんであるが,同一配線内のチャージダメージを防止する役割も遂行する。
通常的に同一配線といっても部分にしたがってチャージの集中度によるチャージの分布偏差が発生しており,特にエッジ部または複数本のラインが相互に連結される連結部にチャージが集中されるはずである。したがってこのようなチャージの不均一によりラインが切断されたりまたは配線の断面を形成する各構成層が破壊されるチャージダメージが発生する。したがって,第6ダミーパターン253は,第5メタルライン252とのチャージディファレンスを誘導して第5メタルライン245のチャージによるチャージダメージが,第6ダミーパターン253に発生するように誘導する。
そして,第7ダミーパターン254は,第5メタルライン245とのチャージディファレンスを誘導して第5メタルライン245と第7メタルライン247間のチャージディファレンスを防止して第2メタルライン242と第7メタルライン247間のチャージダメージが発生しないようにする。
以上,添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが,本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された範疇内において,各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は有機電界発光表示装置に係り,詳細には有機電界発光表示装置に構成される各配線間のチャージディファレンスを誘導できるダミーパターンを構成してチャージディファレンスによる各配線間の短絡を未然に防止することができるように有機電界発光表示装置に利用される。
一般的な有機電界発光表示装置を示した平面図である。 従来の配線構造を示した平面図であり。 図2のA部分の拡大図である。 本実施形態にかかるスキャンドライバーの部分拡大図である。 同実施の形態にかかかるスキャンドライバーの配線構造を示した平面図である。
符号の説明
100 有機電界発光表示装置
141 ゲートメタルライン
142 ソース−ドレインメタルライン
211 第1メタルライン
212 第2メタルライン
213 第3メタルライン
214 第4メタルライン
215 第1ダミーパターン
216 第2ダミーパターン
217 第3ダミーパターン
218 コンタクトホール

Claims (6)

  1. 基板と、
    前記基板上に、一方向に配列される第1メタルラインと;
    前記第1メタルラインに終端が連結される第2メタルラインと;
    前記第2メタルラインと平行に配線されて前記第1メタルラインを通過する第3メタルラインと、
    メタルラインの間に形成されるダミーパターンを含み,
    前記ダミーパターンは,
    前記第3メタルラインに比べて前記第2メタルラインに近接するように第1メタルラインの下部に形成されることを特徴とする有機電界発光表示装置。
  2. 前記ダミーパターンは
    前記第1メタルラインに連結される前記第2メタルラインの両側又はある一側に近接して形成されることを特徴とする,請求項1に記載の有機電界発光表示装置。
  3. 基板と,
    前記基板上に縦と横に配線される複数本のメタルラインを含む有機電界発光表示装置において,
    一方向に配線された第1メタルラインと,
    前記第1メタルラインと平行に配線された第2メタルラインと,
    異なる方向に配列されて前記第1メタルラインに連結される第3メタルラインと,
    前記第3メタルラインと平行に配線され、前記第1メタルラインを通過して前記第2メタルラインに連結される第4メタルラインを含み,
    前記第1メタルラインと連結される前記第3メタルラインの連結部に近接する位置に第1ダミーパターンが形成され、前記第3メタルラインと第4メタルラインとの間のチャージディファレンスを第1ダミーパターンに誘導することを特徴とする有機電界発光表示装置。
  4. 前記ダミーパターンは,
    前記第1メタルラインと連結される前記第3メタルラインの連結部の両側又はある一側に近接する位置に形成されることを特徴とする,請求項3に記載の有機電界発光表示装置。
  5. 前記第2メタルラインと連結される前記第4メタルラインの連結部に近接する位置に第2ダミーパターンが形成されることを特徴とする,請求項3に記載の有機電界発光表示装置。
  6. 基板と,前記基板上に縦と横に配線される複数本のメタルラインを含む有機電界発光表示装置において,
    一方向に平行に配列される複数本のソースドレインメタルラインと,
    前記ソースドレインメタルラインに連結される複数本のゲートメタルラインと、
    前記ゲートメタルラインとのチャージディファレンスを誘導するダミーパターンを含み、
    前記ダミーパターンは前記ゲートメタルラインのチャージ集中度が高いパターンの外周に近接して形成されることを特徴とする有機電界発光表示装置。
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