JP4009388B2 - 転がり軸受用潤滑剤組成物、その潤滑剤組成物を充填した転がり軸受および転がり軸受用潤滑剤組成物の製造方法 - Google Patents

転がり軸受用潤滑剤組成物、その潤滑剤組成物を充填した転がり軸受および転がり軸受用潤滑剤組成物の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4009388B2
JP4009388B2 JP12755899A JP12755899A JP4009388B2 JP 4009388 B2 JP4009388 B2 JP 4009388B2 JP 12755899 A JP12755899 A JP 12755899A JP 12755899 A JP12755899 A JP 12755899A JP 4009388 B2 JP4009388 B2 JP 4009388B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lubricant composition
rolling bearing
grease
weight
lubricant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP12755899A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000319681A (ja
Inventor
謙 安達
廣志 小宮
康 八重樫
浩 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyodo Yushi Co Ltd
JTEKT Corp
Original Assignee
Kyodo Yushi Co Ltd
JTEKT Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyodo Yushi Co Ltd, JTEKT Corp filed Critical Kyodo Yushi Co Ltd
Priority to JP12755899A priority Critical patent/JP4009388B2/ja
Publication of JP2000319681A publication Critical patent/JP2000319681A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4009388B2 publication Critical patent/JP4009388B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rolling Contact Bearings (AREA)
  • Lubricants (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、転がり軸受の長寿命化、メンテナンスフリー化に有用な該軸受用潤滑剤組成物、その潤滑剤組成物を充填してなる転がり軸受および転がり軸受用潤滑剤組成物の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
転がり軸受は、回転運動をする軸を支える役目をするものであり、その外輪、内輪および転動体の間の空間には、潤滑性を付与するために潤滑剤組成物が充填されている。この潤滑剤組成物は、使用し易いことに加えて、高温、高速回転、高過重などの過酷な使用条件下においてもその性能を失わずに長期間、耐えることが要求される。
【0003】
これまでに種々の転がり軸受用潤滑剤組成物が開発されている。その中に、潤滑油またはグリースを塗布して、潤滑を行ってきた箇所で潤滑剤の飛散、垂れ落ちなどを防止し、軸受の長寿命化、メンテナンスフリー化を目的としたポリマー潤滑剤がある。この潤滑剤は、熱可塑性樹脂であるポリエチレン樹脂を使用しており、融点が低いため、最高使用温度は80℃程度である(特公昭47−3455号公報、特公昭63−23239号公報)。一般的に使用される転がり軸受けの使用箇所は120℃程度のものが多く従来のポリマー潤滑剤の仕様では限界がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、ポリマー潤滑剤を転がり軸受に利用することが考えられているが、実用上、さらに高温で使用でき、かつ長寿命化、メンテナンスフリー化を達成できるものが要望されている。そこで、耐熱性に優れている樹脂として、熱硬化性の樹脂であるポリウレタン樹脂を使用したポリマー潤滑剤があり、高温での使用が期待できる(特開平6−172770号公報、特開平7−268376号公報、特開平8−325585号公報)。
【0005】
本発明者らが検討したところによると、それらポリウレタン樹脂を使用したポリマー潤滑剤は、成分の違いによって、転がり軸受に充填後、硬化させたときの硬さに差が生じ、性状も大きく異なることが判明している。
そこで、本発明の目的は、ポリマー潤滑剤であって、使用し易くかつ高温条件下でも長寿命化されており、一旦、転がり軸受に充填すれば以降の交換が不要となるいわゆるメンテナンスフリーを達成できる転がり軸受用潤滑剤組成物およびその潤滑剤組成物を充填した転がり軸受を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記課題を解決するために、ポリウレタン樹脂を用いたポリマー潤滑剤は、耐熱性に優れた熱硬化性樹脂であるために、高温での使用が期待できることに注目し、該樹脂系ポリマー潤滑剤を充填した転がり軸受けの潤滑寿命を延ばすべく、成分、性状の影響を種々検討し、その結果、本発明を完成したものである。
【0007】
すなわち、本発明は、
1)(a)イソシアネート基の含有量が6〜10重量%のウレタンプレポリマー、(b)金属石けん型グリースおよび非金属石けん型グリースから選ばれるグリース、および(c)アミン系硬化剤を含有する組成物であって
前記ウレタンプレポリマーとアミン系硬化剤を含むグリースとを混合し、硬化することで形成され、前記グリースはポリαオレフィンを基油とし、前記ウレタンプレポリマーと前記アミン系硬化剤との合計量が全重量に対して40〜60重量%であり、かつ硬化後の硬度が国際ゴム硬さ単位(IRHD)で60〜85であることを特徴とする転がり軸受用潤滑剤組成物、
2)上記1)に記載の潤滑剤組成物を充填したことを特徴とする転がり軸受、および
3)硬度が国際ゴム硬さ単位(IRHD)で60〜85である転がり軸受用潤滑剤組成物の製造において、
(1)イソシアネート基の含有量が6〜10重量%のウレタンプレポリマーと、(2)アミン系硬化剤を含み金属石けん型グリースおよび非金属石けん型グリースから選ばれるとともにポリαオレフィンを基油とするグリースとを、混合し、硬化することを特徴とする転がり軸受用潤滑剤組成物の製造方法、
に関するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の潤滑剤組成物の成分(a)であるウレタンプレポリマーは、そのイソシアネート基の含量が6〜10重量%であるものが使用される。その分子量は、400〜10,000程度のものが好適である。イソシアネート基の含有率が6重量%未満のポリマーを使用した潤滑剤組成物は、硬化後の硬度が60IRHDに達せず、軸受に充填しても運転中にトルクの増大を起し易く、該組成物も破損するので、長寿命化の目的を果たせない。一方、イソシアネート基の含有率が10重量%を超えると、潤滑剤組成物からの油分の供給が少なくなり、寿命が短くなるため軸受潤滑剤としては不適である。
【0009】
本発明の潤滑剤組成物の成分(a)であるウレタンプレポリマーとしては、例えば、ハイプレンHL−951、ハイプレンHL−6502、ハイプレンL−315、ハイプレンAX−596C、ハイプレンP−760(以上、いずれも三井化学製)などの市販品が挙げられる。
本発明の潤滑剤組成物の成分(b)であるグリースは、金属石けん型グリースおよび非金属石けん型有機系グリースから選ばれる。その例としては、炭素原子数12〜24の脂肪族モノカルボン酸のアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩またはアルミニウム塩を増ちょう剤として含むグリース:少なくとも1個のヒドロキシル基を含む炭素原子数12〜24の脂肪族モノカルボン酸のアルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩を増ちょう剤として含むグリース:少なくとも1種の、炭素原子数12〜24の脂肪族モノカルボン酸、少なくとも1個のヒドロキシル基を含む炭素原子数12〜24の脂肪族モノカルボン酸及び、炭素原子数2〜11の脂肪族モノカルボン酸のカルシウム塩を増ちょう剤とするカルシウムコンプレックス石けんグリース;炭素原子数12〜24の脂肪族モノカルボン酸と炭素原子数7〜24の芳香族モノカルボン酸のアルミニウム塩を増ちょう剤とするアルミニウムコンプレックス石けんグリース;少なくとも1種の、炭素原子数12〜24の脂肪族モノノカルボン酸、少なくとも1個のヒドロキシルを含む炭素原子数12〜24の脂肪族モノカルボン酸と、少なくとも1種の、炭素原子数2〜12の脂肪族ジカルボン酸またはジカルボン酸ジエステル、または炭素原子数7〜24の芳香族モノカルボン酸またはモノカルボン酸エステルまたはリン酸エステル類またはホウ酸エステル類のリチウム塩を増ちょう剤とするリチウムコンプレックス石けんグリース;ジウレア化合物(R1NHCONHR2NHCONHR1で示される式中、R1は炭素原子数6〜24である直鎖状または分岐状の飽和または不飽和のアルキル基を表し、R2は炭素原子数6〜15の2価の芳香族炭化水素基を表す。)を含むグリースが挙げられる。
【0010】
これらのグリースにおける基油は通常の潤滑グリースに使用されているものであり、例えば40℃での動粘度が20〜100mm2/sの合成炭化水素油(例、ポリαオレフィン油)が好ましく使用される。
本発明の潤滑剤組成物の成分(c)であるアミン系硬化剤としては、そのアミノ基の含有量が1〜10重量%であるものが好適である。このようなアミン系硬化剤としては、例えば、MC−506、MC−591、MDA−220(以上、いずれも三井化学製)、アデカハードナーCA125(旭電化工業)、エタキュアー100(アルベマール浅野製)等の芳香族ポリアミン系硬化剤、ワンダミンHM(4,4’−ジアミノジシクロヘキシルメタン)(新日本理化)、1,2−ジアミノシクロヘキサン(デュポン)等の脂環式アミン硬化剤、ヘキサメチレンジアミン(デュポン)、エチレンジアミン(関東電化工業)、Trilon BS(エチレンジアミン四酢酸)(BASF)、ジェファーミンD−2000(ポリオキシアルキレンジアミン)(三井テキサコケミカル)等の脂肪族アミン系硬化剤が挙げられる。
【0011】
本発明の潤滑剤組成物は、通常、成分(a)のウレタンプレポリマーを18.3〜79.6重量%;成分(b)のグリースを20〜80重量%;および成分(c)の硬化剤を0.1〜6.7重量%、含有するように調製される。
上記潤滑剤組成物において、成分(a)と成分(c)の合計量は組成物の全重量に対して、好ましくは20〜80重量%、さらに好ましくは40〜60重量%である。20重量%未満になると潤滑剤組成物が軟らかすぎて、固形潤滑剤とならない。また、80重量%を越えると潤滑剤組成物が硬すぎて樹脂に近い状態になり、潤滑剤の滲み出しが少なくて潤滑不良を起こしやすい。
【0012】
成分(a)と成分(c)の重量比は、好ましくは200:1〜11:1、さらに好ましくは50:1〜20:1である。成分(a)の割合が200:1よりも低くなると硬化速度(固形化するまでの時間)が遅くなり実用的でなく、また成分(c)の割合が11:1を越えると経済性に欠ける。
本発明において、潤滑剤組成物の硬化後の硬度は、60〜85IRHDの範囲となるように設定されるが、この範囲は上記のような配合比の組成物を後述するような加熱工程に付することによって達成される。硬度が、60IRHDを下回ると、軸受が破損する恐れが高く、寿命の低下につながり、一方硬度が85IRHDを超えると油分の供給が少なくなり、やはり軸受の寿命低下をまねくことになり、いずれもメンテナンスフリーの目的を達し難くなる。
【0013】
本発明の潤滑剤組成物には、必要に応じ、酸化防止剤、防錆添加剤、極圧添加剤などの添加剤を添加してもよい。
本発明の潤滑剤組成物は、前記配合物を上に述べたような量比で混合し、硬化することによって得られる。これらの工程は、ウレタンプレポリマーの硬化が転がり軸受内に充填後に行われるように、スタティックミキサーまたは反応射出成形装置などを用いて、ウレタンプレポリマーとアミン系硬化剤を含むグリースとを転がり軸受内に充填しつつ混合も合わせて行われるように実施することが好ましい。スタティックミキサーなどで充填するに際し、前記アミン系硬化剤は、(b)グリースに配合されており、通常は潤滑剤組成物が転がり軸受内で所定配合比の混合状態となるように、配合しておくことが好ましい。その他の添加物は、(a)または(b)あるいはその両方に、所定量となるように配合しておけばよい。
【0014】
本発明の潤滑剤組成物は、通常、上記のように転がり軸受内に充填された後、室温〜170℃の温度で約数分〜24時間放置することによって硬化される。
【0015】
【実施例】
以下に、実施例および比較例を挙げて本発明をさらに具体的に説明する。
実施例1〜3、比較例1〜4
ウレタンプレポリマー、グリースおよび芳香族ポリアミン系硬化剤とを、下記表1に記載した配合組成(単位:重量%)で混合し、170℃で15分間加熱し、硬化させた。
【0016】
【表1】
Figure 0004009388
【0017】
[評価試験]
実施例1〜3、比較例1〜4で得た各潤滑剤組成物と、これらを充填した転がり軸受を次の方法で評価した。
1)硬度測定
硬化後の硬度をJIS K6253に記載の測定法で、測定した。
【0018】
2)寿命試験
得られた潤滑剤組成物を充填した深溝玉軸受6205を用い、表2に示す条件で寿命試験を実施した。
【0019】
【表2】
Figure 0004009388
【0020】
寿命の判定基準は、トルクの増大(58.8N・cm 以上)および温度上昇(外輪温度160℃以上)とした。試験は、試料軸受が1軸に2個含まれており、片方が寿命に達した時間を寿命時間とした。試験はそれぞれ2回繰り返した。
3)離油度試験
得られた潤滑剤組成物をφ10x10mmの円筒形の試験片とし、これをろ紙の上にのせ、120℃に調整した恒温槽で放置し、480時間後の離油度を測定した。
【0021】
評価試験の結果(表1)、硬化後硬さが60〜85のものが、5000時間以上の寿命がある。硬さが60以下になると、潤滑剤の破損が発生し、極端に寿命が短くなる。また、85以上になると、離油度が低くなり寿命も短くなる。
従って、ウレタンプレポリマーの含有率が6〜10%で硬化後の硬度が60〜85の潤滑剤であれば、転がり軸受の潤滑剤として適用可能であり、耐熱性に優れたポリマー潤滑剤である。
【0022】
【発明の効果】
本発明の潤滑剤組成物を充填した軸受は、長寿命であり、設置後は、実質的に交換が不要となるメンテナンスフリーの目的を達成し得るものである。

Claims (3)

  1. (a)イソシアネート基の含有量が6〜10重量%のウレタンプレポリマー、
    (b)金属石けん型グリースおよび非金属石けん型グリースから選ばれるグリース、および(c)アミン系硬化剤を含有する組成物であって
    前記ウレタンプレポリマーとアミン系硬化剤を含むグリースとを混合し、硬化することで形成され、前記グリースはポリαオレフィンを基油とし、前記ウレタンプレポリマーと前記アミン系硬化剤との合計量が全重量に対して40〜60重量%であり、かつ硬化後の硬度が国際ゴム硬さ単位(IRHD)で60〜85であることを特徴とする転がり軸受用潤滑剤組成物。
  2. 請求項1に記載の潤滑剤組成物を充填したことを特徴とする転がり軸受。
  3. 硬度が国際ゴム硬さ単位(IRHD)で60〜85である転がり軸受用潤滑剤組成物の製造において、
    (1)イソシアネート基の含有量が6〜10重量%のウレタンプレポリマーと、(2)アミン系硬化剤を含み金属石けん型グリースおよび非金属石けん型グリースから選ばれるとともにポリαオレフィンを基油とするグリースとを、混合し、硬化することを特徴とする転がり軸受用潤滑剤組成物の製造方法。
JP12755899A 1999-05-07 1999-05-07 転がり軸受用潤滑剤組成物、その潤滑剤組成物を充填した転がり軸受および転がり軸受用潤滑剤組成物の製造方法 Expired - Fee Related JP4009388B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12755899A JP4009388B2 (ja) 1999-05-07 1999-05-07 転がり軸受用潤滑剤組成物、その潤滑剤組成物を充填した転がり軸受および転がり軸受用潤滑剤組成物の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12755899A JP4009388B2 (ja) 1999-05-07 1999-05-07 転がり軸受用潤滑剤組成物、その潤滑剤組成物を充填した転がり軸受および転がり軸受用潤滑剤組成物の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000319681A JP2000319681A (ja) 2000-11-21
JP4009388B2 true JP4009388B2 (ja) 2007-11-14

Family

ID=14963001

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12755899A Expired - Fee Related JP4009388B2 (ja) 1999-05-07 1999-05-07 転がり軸受用潤滑剤組成物、その潤滑剤組成物を充填した転がり軸受および転がり軸受用潤滑剤組成物の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4009388B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4064024B2 (ja) * 1999-11-26 2008-03-19 Ntn株式会社 転がり軸受
JP4417754B2 (ja) * 2004-03-18 2010-02-17 株式会社ジェイテクト 潤滑剤組成物とそれを用いた減速機ならびにそれを用いた電動パワーステアリング装置
EP1961802A4 (en) * 2005-11-29 2013-01-23 Ntn Toyo Bearing Co Ltd POROUS SOLID LUBRICANT, BEARING, AND HOMOCINETIC SEAL
JP5577008B2 (ja) * 2006-06-29 2014-08-20 Ntn株式会社 発泡潤滑剤およびその製造方法
EP2045479A4 (en) 2006-06-30 2010-12-15 Ntn Toyo Bearing Co Ltd UNIVERSAL JOINT AND METHOD FOR THE PRODUCTION THEREOF
US8333665B2 (en) 2006-12-11 2012-12-18 Ntn Corporation Lubricating system, bearing utilizing the system, universal joint utilizing the system, and process for production thereof
WO2008105379A1 (ja) 2007-02-27 2008-09-04 Ntn Corporation 潤滑システムおよび該システムを用いた自在継手
US8063002B2 (en) 2007-05-24 2011-11-22 Jtekt Corporation Rolling device and rolling device manufacturing method
JP5300214B2 (ja) * 2007-05-29 2013-09-25 Ntn株式会社 多孔性固形潤滑剤およびその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000319681A (ja) 2000-11-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5214649B2 (ja) アンギュラ玉軸受を使用したハブユニット軸受用グリース組成物及びハブユニット軸受
TWI448549B (zh) 潤滑劑組成物及使用該組成物之潤滑系統
US7939477B2 (en) Lubricant composition for oil-impregnated sintered bearings
US20090270292A1 (en) Lubricant Composition
WO2006051671A1 (ja) 熱可逆性ゲル状の潤滑性を有する組成物及びその製造方法並びに前記組成物を用いた軸受用潤滑剤及び軸受システム
JP5467727B2 (ja) グリース組成物及び軸受
JP4009388B2 (ja) 転がり軸受用潤滑剤組成物、その潤滑剤組成物を充填した転がり軸受および転がり軸受用潤滑剤組成物の製造方法
JP6889664B2 (ja) 樹脂用潤滑剤組成物及び樹脂の潤滑方法
JP6077610B2 (ja) 樹脂潤滑用グリース組成物
JP2764724B2 (ja) 高温で長寿命を有するグリース組成物
JPWO2013015413A1 (ja) Ev,hev駆動モータ軸受用グリース組成物及びev,hev駆動モータ軸受
TW201336983A (zh) 油脂及油脂之軟化方法
JP5756587B2 (ja) アンギュラ玉軸受用グリース組成物及びそれを用いたアンギュラ玉軸受
JP4977360B2 (ja) 潤滑グリース組成物
US6541427B1 (en) Lubricant for maintenance-free cardan shafts
JP5259962B2 (ja) 樹脂潤滑用グリース組成物及び減速装置
JP2960561B2 (ja) 樹脂製減速装置用グリース組成物
JP3246989B2 (ja) 潤滑剤組成物
JP6511128B2 (ja) グリース組成物
US11149228B2 (en) Grease compositions and method for making the same
JP5872300B2 (ja) グリース組成物及び軸受
JP7280800B2 (ja) 車載電装品の減速機部用グリース組成物
JP2862612B2 (ja) 鉄道車両軸受用グリース
US11629307B2 (en) Grease compositions and a method for making the same
JP6097414B2 (ja) グリース組成物及び軸受

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040218

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070123

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070326

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070821

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070903

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100907

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110907

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120907

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130907

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees