JP4007768B2 - バケット装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ホイールローダなどの作業車両に設けられて土砂や撒物などを掬い取るバケット装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ホイールローダなどの作業車両では、車体の前部に作業ブームを介して昇降および回動自在なバケットが装備され、土砂や撒物などの被搬送物を掬い取り、隣接配置された搬送台車や所定の区画に移送するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来掬い取った被搬送物の量は、掬い取り量を見てバケットの容量から増減し推定する以外に他の方法はなく、一定量の搬送や被搬送物の量り売りなど正確な搬送量を知るためには、別の計量手段を用意する必要があった。
【0004】
本発明は上記問題点を解決して、定量の被搬送物を掬い取ることができるバケット装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1記載の発明は、作業装置に昇降自在で上下回動自在に設けられたバケット本体に、バケット本体の長辺と平行な軸心周りに回動自在に支持された回動アームを介して取付けられてバケット本体の開口部に沿って移動自在に配置されたスクレーパと、前記バケット本体により被搬送物を掬い取って上向き姿勢とした時に、前記スクレーパを前記回動アームを介してバケット本体の短辺方向に回動させて開口部に沿って移動させ、開口面より盛り上る被搬送物をならして掻き落とすスクレーパ駆動装置とからなるスクレーパ装置を設けたものである。
【0006】
上記構成によれば、スクレーパにより、バケット本体の開口部に盛り上がったり凹んだりする被搬送物をならして開口部に沿って一定の摺り切り面を形成するので、バケット本体の容量に近似した容量を掬い取ることができる。したがって、他の計量装置を用いることなく、定量搬送作業や定量供給作業を容易かつ正確に行うことができ、作業能力を向上させることができる。また回動アームを介してスクレーパを設けることにより、簡単な構成でスクレーパを開口部に沿って移動自在に取り付けることができ、作業時には開口部の上方位置に退避させることにより掬い取り作業に支障を来すこともない。また摺り切り動作の回動ストロークも最小限ですむ。
【0007】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の構成において、バケット本体内にバケット本体の底部から開口部側に移動自在に配置されて底部との間に空洞部を形成可能な可変容量部材と、前記可変容量部材を移動させてバケット本体の容量を変更可能な可変容量部材駆動装置とを具備したバケット容量可変装置を設け、前記可変容量部材を可動底板とフラップ板とで構成し、可動底板の基端部を、バケット本体の開口部近傍に長辺と平行な軸心周りに回動自在に取り付け、フラップ板は、可動底板の先端部に長辺と平行な軸心周りに回動自在に連結されて先端部がバケット本体の内面に接するように構成されたものである。
【0008】
上記構成によれば、バケット容量可変装置により可変容量部材の位置を変更して底部との間に形成される空洞部を変更するだけで、掬い取り可能なバケット本体の容量を変更することができ、作業性能をより一層向上させることができる。また可動底板とフラップ板とでバケット本体の内面の大部分を覆うことができるので、空洞部を大きく形成できて可変容量を大きく確保できる。またフラップ板により、可動底板の移動による隙間を閉鎖できて空洞部への土砂の流入を効果的に防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
ここで、本発明に係るバケット装置の第1の実施の形態を図1および図2に基づいて説明する。
【0014】
1はたとえば作業装置であるホイールローダに作業ブームを介して昇降自在で、かつ左右方向の軸心周りに上下方向に回動自在に支持されたバケット本体で、アール付のV字形断面に形成された本体底板2と、本体底板2の左右両側に上下方向に配置された左右側板3,3とで形成され、左右方向に長い矩形状の開口部4が開口されている。本体底板2の外面所定位置には、外側にピンを介して作業ブームに上下回動自在に支持される支持ブラケット5が設置されるとともに、中央部にピンを介して作業リンクを介して作動シリンダに連結される駆動ブラケット6が設置されている。
【0015】
11は本発明に係るスクレーパ装置で、基端部が左右側板3,3の奥側下部にそれぞれ左右方向の支持ピン12を介して長辺方向の軸心周りに回動自在に支持された左右一対の回動アーム13と、左右の回動アーム13,13の先端部間に連結されたスクレーパ14と、シリンダ本体15aがそれぞれ左右の側板3,3の奥側上部にピンを介して回動自在に支持されピストンロッド15bが回動アーム13の先端側にそれぞれピン連結された油圧式スクレーパ駆動シリンダ(スクレーパ駆動装置)15とで構成され、スクレーパ14はバケット本体1の開口部4上に配置されており、スクレーパ駆動装置15が伸縮駆動することにより回動アーム13を介してスクレーパ14を開口部4に沿って短辺方向に回動させ、ズリに摺り切り面を形成するように構成されている。
【0016】
上記構成において、ホイールローダによりバケット本体1を駆動して、バケット本体1内にたとえば被搬送物であるズリ(土砂)を掬い取り、開口部4が上方に向く上向き姿勢に保持する。ついで、スクレーパ駆動装置15を伸展駆動して回動アーム13を介してスクレーパ14を開口部4の短辺方向に沿って移動させることにより、開口部4に盛り上がるズリを掻きならして開口部4から凹む部分に充填し、さらに余分なズリを開口部4から掻き落とす。そして、スクレーパ14を元位置に復帰した後、バケット本体1を目的位置に移動して下方に回動することにより、一定量のズリを搬送台車の荷台などに投入する。
【0017】
上記実施の形態によれば、バケット本体1の開口部4に沿ってスクレーパ14を移動することにより、掬い取ったズリをならして余分な量を掻き落とし作業ごとに開口部4に一定の摺り切り面を形成するので、スクレーパ本体1の容量に近似した正確な量のズリを搬出することができる。したがって、量り売り業者などの被搬送物を、より正確な量を掬い取ることができ、バケットの作業性能を向上させることができる。
【0018】
次に図3〜図6を参照して第2の実施の形態を説明する。なお、スクレーパ装置11については同一構成であるため、説明を省略する。
このバケット本体1には、本体底板2の内面に配置されて二重底構造に形成された可変容量部材21を移動させることにより、バケット本体1の容量を変更可能なバケット容量可変装置20が設けられている。
【0019】
前記可変容量部材21は、バケット本体1の本体底板2上部で開口部4の近傍に、ブラケットとピンからなる複数の連結具22を介して長辺と平行な軸心周りに回動自在に支持された略J形断面の可動底板21aと、可動底板21a先端部に複数の連結具23を介して長辺と平行な軸心周りに回動自在に支持されたフラップ板21bとで構成され、本体底板2の内面を覆って空洞部24を形成可能に構成される。また前記可動底板21aは、本体底板2の内面に沿う略J形断面に形成され、またフラップ板21bは自重により先端部が本体底板2の内面に接している。
【0020】
なお、連結具23にコイルばねなどの付勢部材を介装してフラップ板21bの先端部が本体底板2の内面に接すように回動付勢してもよい。
前記可変容量部材21を回動させる可変容量調整シリンダ(可変容量部材駆動装置)25は、本体底板2の背面に突設されたブラケット28に回動自在に支持されたシリンダ本体25aが本体底板2に形成された貫通孔26に遊嵌されてバケット本体1内に挿入され、ピストンロッド24bが可動底板21aに形成された収納部27のブラケットにピン連結されて構成され、図4に実線で示すように、可変容量部材21を最大容量位置と、仮想線で示す最小容量位置の間で回動させて空洞部24を増減させ、バケット本体1の容量を変更することができる。
【0021】
上記実施の形態において、掬い取りたいズリ量に対応して、可変容量調整シリンダ25により可変容量部材21を回動させて所定位置に配置し、バケット本体1の容量を変更する。そして、ホイールローダによりバケット本体1を駆動して、バケット本体1内にズリを掬い取り、開口部4が上方に向く上向き姿勢に保持する。ついで、スクレーパ駆動装置15を伸展駆動して回動アーム13を介してスクレーパ14を開口部4の短辺方向に沿って移動させることにより、開口部4に盛り上がるズリを掻きならして開口部4から凹む部分に充填し、さらに余分なズリを開口部4から掻き落とす。そして、スクレーパ14が元位置に復帰した後、バケット本体1を目的位置に移動して下方に回動することにより、一定量のズリを搬送台車の荷台などに投入する。
【0022】
上記実施の形態によれば、第1の実施の形態に加えて、容量可変装置20によりバケット本体1の容量を変更できるので、任意のズリ量をより正確に掬い取ることができ、作業性能をさらに向上させて、定量供給などの作業を容易に行うことができる。
【0023】
上記各実施の形態では、被搬送物をズリとしたが、砂利や他の撒物であってもよい。
【0024】
【発明の効果】
以上に述べたごとく請求項1記載の発明によれば、スクレーパにより、バケット本体の開口部に盛り上がったり凹んだりする被搬送物をならして開口部に沿って一定の摺り切り面を形成するので、バケット本体の容量に近似した容量を掬い取ることができる。したがって、他の計量装置を用いることなく、定量搬送作業や定量供給作業を容易かつ正確に行うことができ、作業能力を向上させることができる。また回動アームを介してスクレーパを設けることにより、簡単な構成でスクレーパを開口部に沿って移動自在に取り付けることができ、作業時には開口部の上方位置に退避させることにより掬い取り作業に支障を来すこともない。また摺り切り動作の回動ストロークも最小限ですむ。
【0025】
請求項2記載の発明によれば、バケット容量可変装置により可変容量部材の位置を変更して底部との間に形成される空洞部を変更するだけで、掬い取り可能なバケット本体の容量を変更することができ、作業性能をより一層向上させることができる。また可動底板とフラップ板とでバケット本体の内面の大部分を覆うことができるので、空洞部を大きく形成できて可変容量を大きく確保できる。またフラップ板により、可動底板の移動による隙間を閉鎖できて空洞部への土砂の流入を効果的に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るバケット装置の第1の実施の形態を示す側面図である。
【図2】同バケット装置の背面図である。
【図3】本発明に係るバケット装置の第2の実施の形態を示す側面図である。
【図4】同バケット装置の要部縦断面図である。
【図5】同バケット装置の正面図である。
【図6】同バケット装置の背面図である。
【符号の説明】
1 バケット本体
2 本体底板
3 側板
4 開口部
11 スクレーパ装置
13 回動アーム
14 スクレーパ
15 スクレーパ駆動シリンダ
20 バケット容量可変装置
21 可変容量部材
21a 可動底板
21b フラップ板
24 空洞部
25 可変容量調整シリンダ
Claims (2)
- 作業装置に昇降自在で上下回動自在に設けられたバケット本体に、
バケット本体の長辺と平行な軸心周りに回動自在に支持された回動アームを介して取付けられてバケット本体の開口部に沿って移動自在に配置されたスクレーパと、
前記バケット本体により被搬送物を掬い取って上向き姿勢とした時に、前記スクレーパを前記回動アームを介してバケット本体の短辺方向に回動させて開口部に沿って移動させ、開口面より盛り上る被搬送物をならして掻き落とすスクレーパ駆動装置とからなるスクレーパ装置を設けた
ことを特徴とするバケット装置。 - バケット本体内にバケット本体の底部から開口部側に移動自在に配置されて底部との間に空洞部を形成可能な可変容量部材と、前記可変容量部材を移動させてバケット本体の容量を変更可能な可変容量部材駆動装置とを具備したバケット容量可変装置を設け、
前記可変容量部材を可動底板とフラップ板とで構成し、
可動底板の基端部を、バケット本体の開口部近傍に長辺と平行な軸心周りに回動自在に取り付け、
フラップ板は、可動底板の先端部に長辺と平行な軸心周りに回動自在に連結されて先端部がバケット本体の内面に接するように構成された
ことを特徴とする請求項1記載のバケット装置。
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