JP4006495B2 - 車両用シート構造 - Google Patents

車両用シート構造 Download PDF

Info

Publication number
JP4006495B2
JP4006495B2 JP2001233954A JP2001233954A JP4006495B2 JP 4006495 B2 JP4006495 B2 JP 4006495B2 JP 2001233954 A JP2001233954 A JP 2001233954A JP 2001233954 A JP2001233954 A JP 2001233954A JP 4006495 B2 JP4006495 B2 JP 4006495B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
seat cushion
deformation
vehicle
child
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001233954A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003040012A (ja
Inventor
裕路 佐藤
利明 折原
丈太呂 椎野
孝博 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hino Motors Ltd filed Critical Hino Motors Ltd
Priority to JP2001233954A priority Critical patent/JP4006495B2/ja
Priority to US10/147,887 priority patent/US20030025365A1/en
Publication of JP2003040012A publication Critical patent/JP2003040012A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4006495B2 publication Critical patent/JP4006495B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/24Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
    • B60N2/26Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles for children
    • B60N2/28Seats readily mountable on, and dismountable from, existing seats or other parts of the vehicle
    • B60N2/2887Fixation to a transversal anchorage bar, e.g. isofix
    • B60N2/2893Fixation to a transversal anchorage bar, e.g. isofix coupled to the seat sub-frame
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/24Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
    • B60N2/26Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles for children
    • B60N2/28Seats readily mountable on, and dismountable from, existing seats or other parts of the vehicle
    • B60N2/2857Seats readily mountable on, and dismountable from, existing seats or other parts of the vehicle characterised by the peculiar orientation of the child
    • B60N2/286Seats readily mountable on, and dismountable from, existing seats or other parts of the vehicle characterised by the peculiar orientation of the child forward facing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/24Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
    • B60N2/42Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles the seat constructed to protect the occupant from the effect of abnormal g-forces, e.g. crash or safety seats
    • B60N2/427Seats or parts thereof displaced during a crash
    • B60N2/42709Seats or parts thereof displaced during a crash involving residual deformation or fracture of the structure
    • B60N2/42718Seats or parts thereof displaced during a crash involving residual deformation or fracture of the structure with anti-submarining systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Child & Adolescent Psychology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用シート構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、車両用のシートは、図6に示される如く、乗員の臀部を支持するシートクッション1と、乗員の背部を支持するシートバック2とによって構成されており、前記シートクッション1には、シートの骨格をなす強度部材としてのシートクッションフレーム3が内蔵されている。又、車両衝突時や急制動時等の衝撃発生時には、シートベルトによって拘束されている乗員がシートベルトの下部から前方へ滑り出す、いわゆるサブマリン現象が発生する虞があるため、従来においては、シートクッション1の前部に、車両幅方向ヘ延びるビームとしてのサブマリンパイプ4を内設し、該サブマリンパイプ4により乗員の腿の裏側を押え、臀部が前に滑り出すのを防ぐことにより、衝撃発生時における乗員の沈み込みを阻止しようとするものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前述のような車両用のシートに対し、図7(A)に示される如く、チャイルドシート5を、シートバック2下部に配置されたロアアンカ6にコネクタ7を係止させることによって設置した場合、車両衝突時や急制動時等に、チャイルドシート5に対して前方へ過大な荷重Fが作用すると、図7(B)に示される如く、チャイルドシート5がロアアンカ6を支点として下方に回転する形となり、これにより、シートクッション1前部に下向きの荷重が加わり、サブマリンパイプ4が変形し、チャイルドシート5の移動量が大きくなってしまうことがあった。尚、図7中、8はシートクッション1が設置されるフロアである。
【0004】
このため、従来においては、ビームとしてのサブマリンパイプ4やシートクッションフレーム3の板厚・径を増加させたり、二重管化したり、或いは材質を高強度のものに変更したりする等の補強対策を施す必要があり、質量並びにコストの増加を招いていた。
【0005】
本発明は、斯かる実情に鑑み、ビームやシートクッションフレームの板厚・径を増加させたり、二重管化したり、或いは材質を高強度のものに変更したりする等の補強対策を施すことなく、シートクッションの剛性を高めることができ、質量並びにコストの増加を抑制し得、更に、シートクッション上にチャイルドシートを設置するような場合には、衝撃発生時におけるチャイルドシートの移動量を規制し得、チャイルドシート装着状態の安定化を図り得る車両用シート構造を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、シートクッションフレームが内蔵されたシートクッションの前部に、車両幅方向ヘ延びるビームを内設してなり、且つチャイルドシートの後部から張り出すコネクタをシート側に配置されたロアアンカに係止させることによって前記シートクッション上にチャイルドシートを設置させる車両用シート構造において、
シートクッション前部への下方へ向かう荷重作用時におけるビームの変形時に他の部位としてのフロアとの接触によりビームの変形を規制する変形規制部を、ビームの下部に側面形状が末広がりとなってフロアに対峙する面が平面となる櫓状の脚部材を取り付けることにより形成したことを特徴とする車両用シート構造にかかるものである。
【0007】
上記手段によれば、以下のような作用が得られる。
【0008】
車両衝突時や急制動時等に、シートクッション前部に下方へ向かう荷重が作用すると、ビームが変形するが、該ビームに形成された変形規制部である脚部材の下部がフロアと接触することにより、ビームの変形が規制される形となり、ビームやシートクッションフレームの板厚・径を増加させたり、二重管化したり、或いは材質を高強度のものに変更したりする等の補強対策を施すことなく、シートクッションの剛性を高めることが可能となり、これにより、シートクッション上にチャイルドシートを設置するような場合には、衝撃発生時におけるチャイルドシートの移動量を規制することが可能となる。
【0009】
しかも、ビームの下部に櫓状の脚部材を取り付けることにより、変形規制部を形成しているため、脚部材の配置及び形状自体の自由度が大きく、又、フロア側には変更を加える必要がないため、シートの車両への通常の組付性も阻害しない。
【0010】
又、本発明は、シートクッションフレームが内蔵されたシートクッションの前部に、車両幅方向ヘ延びるビームを内設してなり、且つチャイルドシートの後部から張り出すコネクタをシート側に配置されたロアアンカに係止させることによって前記シートクッション上にチャイルドシートを設置させる車両用シート構造において、
シートクッション前部への下方へ向かう荷重作用時におけるビームの変形時に他の部位としての、シートクッションの下部に設置される引出し式の物入れ或いはカップホルダの上板との接触によりビームの変形を規制する変形規制部を、ビームに下方へ突出する屈曲部を設けることにより形成したことを特徴とする車両用シート構造にかかるものである。
【0011】
前記車両用シート構造においては、ビームに下方へ突出する屈曲部を設けることにより、変形規制部を形成することができ、このようにすると、ビームの形状を変更するだけで、ビームの変形を規制可能となり、補強のための追加部品等も全く必要なく、質量並びにコストの増加が抑えられ、又、フロア側には変更を加える必要がないため、シートの車両への通常の組付性も阻害しない。
一方、シートクッションが設置されるフロアを他の部位とし、該フロアに設けた凸部を変形規制部とすることもでき、この場合、特に、ビーム側にも変形規制部を形成してあれば、フロア側並びにビーム側における双方の変形規制部の突出量を相互に小さくすることが可能となり、加工性がよく且つ剛性の確保にも有利となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
【0013】
図1(A),(B)及び図2は本発明を実施する形態の一例であって、図中、図6及び図7(A),(B)と同一の符号を付した部分は同一物を表わしており、基本的な構成は図6及び図7(A),(B)に示す従来のものと同様であるが、本図示例の特徴とするところは、図1(A),(B)及び図2に示す如く、シートクッション1前部への下方へ向かう荷重作用時におけるビームとしてのサブマリンパイプ4の変形時に他の部位としてのフロア8との接触によりサブマリンパイプ4の変形を規制する変形規制部9を、サブマリンパイプ4の下部に櫓状の脚部材9bを取り付けることにより形成した点にある。
【0014】
本図示例の場合、前記変形規制部9としての櫓状の脚部材9bは、図1及び図2に示す如く、側面形状が末広がりとなってフロア8に対峙する面が平面となるようにしてある。
【0015】
【0016】
次に、上記図示例の作動を説明する。
【0017】
車両衝突時や急制動時等に、シートクッション1前部に下方へ向かう荷重が作用すると、ビームとしてのサブマリンパイプ4が変形するが、該サブマリンパイプ4に形成された変形規制部9である脚部材9bの下部がフロア8と接触することにより、サブマリンパイプ4の変形が規制される形となり、ビームとしてのサブマリンパイプ4やシートクッションフレーム3の板厚・径を増加させたり、二重管化したり、或いは材質を高強度のものに変更したりする等の補強対策を施すことなく、シートクッション1の剛性を高めることが可能となり、これにより、図1(A)に示すように、シートクッション1上にチャイルドシート5を設置するような場合には、図1(B)に示すように、衝撃発生時におけるチャイルドシート5の移動量を規制することが可能となる。
【0018】
しかも、本図示例においては、サブマリンパイプ4の下部に櫓状の脚部材9bを取り付けることにより、変形規制部9を形成しているため、脚部材9bの配置及び形状自体の自由度が大きく、又、フロア8側には変更を加える必要がないため、シートの車両への通常の組付性も阻害しない。
【0019】
こうして、ビームとしてのサブマリンパイプ4やシートクッションフレーム3の板厚・径を増加させたり、二重管化したり、或いは材質を高強度のものに変更したりする等の補強対策を施すことなく、シートクッション1の剛性を高めることができ、質量並びにコストの増加を抑制し得、更に、シートクッション1上にチャイルドシート5を設置するような場合には、衝撃発生時におけるチャイルドシート5の移動量を規制し得、チャイルドシート5装着状態の安定化を図り得る。
【0020】
図3(A),(B)及び図4は本発明を実施する形態の他の例であって、図中、図6及び図7(A),(B)と同一の符号を付した部分は同一物を表わしており、シートクッション1前部への下方へ向かう荷重作用時におけるビームとしてのサブマリンパイプ4の変形時に他の部位との接触によりサブマリンパイプ4の変形を規制する変形規制部9を、サブマリンパイプ4の所要箇所に下方へ突出する屈曲部9aを設けることにより形成すると共に、シートクッション1の下部に設置される引出し式の物入れ11(或いはカップホルダ11’)の上板12を前記他の部位とし、前記ビームとしてのサブマリンパイプ4の変形を受けるようにしたものである。
【0021】
図3(A),(B)及び図4においては、車両衝突時や急制動時等に、シートクッション1前部に下方へ向かう荷重が作用し、ビームとしてのサブマリンパイプ4が変形した場合、該サブマリンパイプ4に形成された変形規制部9である屈曲部9aの下部が、他の部 位としてのシートクッション1の下部に設置される引出し式の物入れ11(或いはカップホルダ11’)の上板12と接触することにより、サブマリンパイプ4の変形が規制される形となり、前述と同様、ビームとしてのサブマリンパイプ4やシートクッションフレーム3の板厚・径を増加させたり、二重管化したり、或いは材質を高強度のものに変更したりする等の補強対策を施すことなく、シートクッション1の剛性を高めることが可能となり、これにより、図3(A)に示すように、シートクッション1上にチャイルドシート5を設置するような場合には、図3(B)に示すように、衝撃発生時におけるチャイルドシート5の移動量を規制することが可能となる。
【0022】
又、図3(A),(B)及び図4に示す如く、サブマリンパイプ4に下方へ突出する屈曲部9a(或いは図1(A),(B)及び図2に示すような脚部材9b)を設けることにより、変形規制部9を形成する場合、ビームとしてのサブマリンパイプ4の屈曲量が少なくて済み、加工費の増加が抑えられ、又、剛性も確保しやすくなる一方、シートクッション1の下部に設置される物入れ11(或いはカップホルダ11’)の上板12は、通常、板厚の厚い板金製或いは樹脂製の剛性が高い部材で形成されるため、特別な変形防止対策等を施す必要はなく、且つ形状を変更する必要もない。尚、前記変形規制部9としての屈曲部9aは、図5に示す如く、乗員の膝の間、或いは乗員同士の間等、サブマリン現象防止性能に影響の出ない乗員との位置関係を配慮した配置とすることが望ましい。
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
【0027】
【0028】
【0029】
【0030】
尚、本発明の車両用シート構造は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0031】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明の車両用シート構造によれば、ビームやシートクッションフレームの板厚・径を増加させたり、二重管化したり、或いは材質を高強度のものに変更したりする等の補強対策を施すことなく、シートクッションの剛性を高めることができ、質量並びにコストの増加を抑制し得、更に、シートクッション上にチャイルドシートを設置するような場合には、衝撃発生時におけるチャイルドシートの移動量を規制し得、チャイルドシート装着状態の安定化を図り得るという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を実施する形態の一例の一部切断側面図であって、(A)は荷重付加前の状態を表わし、(B)は荷重付加後の状態を表わすものである。
【図2】 本発明を実施する形態の一例における脚部材が取り付けられたビームとしてのサブマリンパイプとシートクッションフレームとを表わす斜視図である。
【図3】 本発明を実施する形態の他の例の一部切断側面図であって、ビームとしてのサブマリンパイプに下方へ突出する屈曲部を設けることにより変形規制部を形成し、シートクッションの下部に設置される物入れ或いはカップホルダの上板を他の部位とした例の一部切断側面図であり、(A)は荷重付加前の状態を表わし、(B)は荷重付加後の状態を表わすものである。
【図4】 図3に示す他の例におけるビームとしてのサブマリンパイプとシートクッションフレームとを表わす斜視図である。
【図5】 図3に示す他の例における屈曲部の形成箇所を示す平面図である。
図6】 従来の車両用シートの一例を、その外観と内部構造を部分的に透視して示した斜視図である。
図7】 従来の車両用シートにチャイルドシートを設置した例の一部切断側面図であって、(A)は荷重付加前の状態を表わし、(B)は荷重付加後の状態を表わすものである。
【符号の説明】
1 シートクッション
3 シートクッションフレーム(他の部位)
4 サブマリンパイプ(ビーム)
5 チャイルドシート
8 フロア(他の部位)
9 変形規制部
9a 屈曲部
9b 脚部材
11 物入れ(他の部位)
11’ カップホルダ(他の部位)
12 上板

Claims (2)

  1. シートクッションフレームが内蔵されたシートクッションの前部に、車両幅方向ヘ延びるビームを内設してなり、且つチャイルドシートの後部から張り出すコネクタをシート側に配置されたロアアンカに係止させることによって前記シートクッション上にチャイルドシートを設置させる車両用シート構造において、
    シートクッション前部への下方へ向かう荷重作用時におけるビームの変形時に他の部位としてのフロアとの接触によりビームの変形を規制する変形規制部を、ビームの下部に側面形状が末広がりとなってフロアに対峙する面が平面となる櫓状の脚部材を取り付けることにより形成したことを特徴とする車両用シート構造。
  2. シートクッションフレームが内蔵されたシートクッションの前部に、車両幅方向ヘ延びるビームを内設してなり、且つチャイルドシートの後部から張り出すコネクタをシート側に配置されたロアアンカに係止させることによって前記シートクッション上にチャイルドシートを設置させる車両用シート構造において、
    シートクッション前部への下方へ向かう荷重作用時におけるビームの変形時に他の部位としての、シートクッションの下部に設置される引出し式の物入れ或いはカップホルダの上板との接触によりビームの変形を規制する変形規制部を、ビームに下方へ突出する屈曲部を設けることにより形成したことを特徴とする車両用シート構造。
JP2001233954A 2001-08-01 2001-08-01 車両用シート構造 Expired - Fee Related JP4006495B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001233954A JP4006495B2 (ja) 2001-08-01 2001-08-01 車両用シート構造
US10/147,887 US20030025365A1 (en) 2001-08-01 2002-05-20 Seat structure for vehicle

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001233954A JP4006495B2 (ja) 2001-08-01 2001-08-01 車両用シート構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003040012A JP2003040012A (ja) 2003-02-13
JP4006495B2 true JP4006495B2 (ja) 2007-11-14

Family

ID=19065653

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001233954A Expired - Fee Related JP4006495B2 (ja) 2001-08-01 2001-08-01 車両用シート構造

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20030025365A1 (ja)
JP (1) JP4006495B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4556210B2 (ja) * 2005-04-11 2010-10-06 日本発條株式会社 車両用シート
CN103640500B (zh) * 2013-08-29 2016-02-10 好孩子儿童用品有限公司 汽车座减震装置
JP2022170209A (ja) * 2021-04-28 2022-11-10 株式会社Subaru 車体構造

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4601517A (en) * 1984-09-10 1986-07-22 Itt Corporation Integral seat frame and track
US5439271A (en) * 1993-11-08 1995-08-08 Hoover Universal, Inc. Vehicle seat with extruded frame members
US5746476A (en) * 1995-06-02 1998-05-05 Aluminum Company Of America Load bearing automotive bench seat assembly
US5636901A (en) * 1995-06-15 1997-06-10 Aircraft Modular Products, Inc. Aircraft passenger seat frame
US6224132B1 (en) * 1997-03-14 2001-05-01 Magna Seating Systems Inc. Easily handled movable vehicle seat assembly
FR2771688B1 (fr) * 1997-11-28 2000-01-28 Faure Bertrand Equipements Sa Siege comportant une ceinture de securite integree
JP4080609B2 (ja) * 1998-09-29 2008-04-23 日本発条株式会社 車両用座席
US6109689A (en) * 1998-12-31 2000-08-29 Nanni; George Vehicular seat motion damping system
EP1070657B1 (en) * 1999-07-23 2003-08-13 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Automotive vehicle body structure

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003040012A (ja) 2003-02-13
US20030025365A1 (en) 2003-02-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8100462B2 (en) Floor underframe of vehicles
WO2012077764A1 (ja) 車両用シート
JP5275622B2 (ja) 車両用シート
US20150203000A1 (en) Vehicle seat
WO2013099705A1 (ja) 乗物用シート
JP4006495B2 (ja) 車両用シート構造
JP6284206B2 (ja) 車両用シート
JP5487716B2 (ja) 車両用シートのスライドレール変形防止構造
JP4673416B2 (ja) 車両用シート
JP3329098B2 (ja) 自動車の車体フロア構造
JP5813395B2 (ja) 車両用シート
JP6200036B2 (ja) 乗物用シート
JP2015091712A (ja) 乗物用シート
JP2019137401A (ja) 車両用シート
JP6031171B2 (ja) 車両用シート
JP2013193568A (ja) 乗物用シート
JP6412228B2 (ja) 乗物用シート
JP2014008841A (ja) 車両用シート
JPH037215Y2 (ja)
JP6466535B2 (ja) 乗物用シート
JPH07223468A (ja) 自動車用シートの取付構造
JP4498125B2 (ja) 車両のシート構造
WO2019203012A1 (ja) 乗物用シート
JP6204522B2 (ja) 乗物用シート
JPH0433168Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040331

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060927

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061031

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061227

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070227

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070418

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070329

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20070509

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070703

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20070726

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20070726

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070727

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20070726

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100907

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100907

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110907

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110907

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120907

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120907

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130907

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees