JP2003040012A - 車両用シート構造 - Google Patents
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Abstract
径を増加させたり、二重管化したり、或いは材質を高強
度のものに変更したりする等の補強対策を施すことな
く、シートクッションの剛性を高めることができ、質量
並びにコストの増加を抑制し得、更に、シートクッショ
ン上にチャイルドシートを設置するような場合には、衝
撃発生時におけるチャイルドシートの移動量を規制し
得、チャイルドシート装着状態の安定化を図り得る車両
用シート構造を提供する。 【解決手段】 シートクッション1前部への下方へ向か
う荷重作用時におけるビームとしてのサブマリンパイプ
4の変形時に他の部位としてのフロア8との接触により
サブマリンパイプ4の変形を規制する変形規制部9を、
サブマリンパイプ4の所要箇所に形成する。
Description
に関するものである。
される如く、乗員の臀部を支持するシートクッション1
と、乗員の背部を支持するシートバック2とによって構
成されており、前記シートクッション1には、シートの
骨格をなす強度部材としてのシートクッションフレーム
3が内蔵されている。又、車両衝突時や急制動時等の衝
撃発生時には、シートベルトによって拘束されている乗
員がシートベルトの下部から前方へ滑り出す、いわゆる
サブマリン現象が発生する虞があるため、従来において
は、シートクッション1の前部に、車両幅方向ヘ延びる
ビームとしてのサブマリンパイプ4を内設し、該サブマ
リンパイプ4により乗員の腿の裏側を押え、臀部が前に
滑り出すのを防ぐことにより、衝撃発生時における乗員
の沈み込みを阻止しようとするものがあった。
な車両用のシートに対し、図19(A)に示される如
く、チャイルドシート5を、シートバック2下部に配置
されたロアアンカ6にコネクタ7を係止させることによ
って設置した場合、車両衝突時や急制動時等に、チャイ
ルドシート5に対して前方へ過大な荷重Fが作用する
と、図19(B)に示される如く、チャイルドシート5
がロアアンカ6を支点として下方に回転する形となり、
これにより、シートクッション1前部に下向きの荷重が
加わり、サブマリンパイプ4が変形し、チャイルドシー
ト5の移動量が大きくなってしまうことがあった。尚、
図19中、8はシートクッション1が設置されるフロア
である。
のサブマリンパイプ4やシートクッションフレーム3の
板厚・径を増加させたり、二重管化したり、或いは材質
を高強度のものに変更したりする等の補強対策を施す必
要があり、質量並びにコストの増加を招いていた。
ートクッションフレームの板厚・径を増加させたり、二
重管化したり、或いは材質を高強度のものに変更したり
する等の補強対策を施すことなく、シートクッションの
剛性を高めることができ、質量並びにコストの増加を抑
制し得、更に、シートクッション上にチャイルドシート
を設置するような場合には、衝撃発生時におけるチャイ
ルドシートの移動量を規制し得、チャイルドシート装着
状態の安定化を図り得る車両用シート構造を提供しよう
とするものである。
ョンフレームが内蔵されたシートクッションの前部に、
車両幅方向ヘ延びるビームを内設してなる車両用シート
構造において、シートクッション前部への下方へ向かう
荷重作用時におけるビームの変形時に他の部位との接触
によりビームの変形を規制する変形規制部を、ビームと
他の部位との少なくとも一方に形成したことを特徴とす
る車両用シート構造にかかるものである。
られる。
ョン前部に下方へ向かう荷重が作用すると、ビームが変
形するが、ビームと他の部位との少なくとも一方に形成
された変形規制部によりビームの変形が規制される形と
なり、ビームやシートクッションフレームの板厚・径を
増加させたり、二重管化したり、或いは材質を高強度の
ものに変更したりする等の補強対策を施すことなく、シ
ートクッションの剛性を高めることが可能となり、これ
により、シートクッション上にチャイルドシートを設置
するような場合には、衝撃発生時におけるチャイルドシ
ートの移動量を規制することが可能となる。
に下方へ突出する屈曲部を設けることにより、変形規制
部を形成することができ、このようにすると、ビームの
形状を変更するだけで、ビームの変形を規制可能とな
り、補強のための追加部品等も全く必要なく、質量並び
にコストの増加が抑えられ、又、フロア側には変更を加
える必要がないため、シートの車両への通常の組付性も
阻害しない。
ームの下部に脚部材を取り付けることにより、変形規制
部を形成することもでき、このようにすると、屈曲部の
場合にはサブマリン現象防止性能のため乗員との位置関
係における配置と加工面よりの屈曲部の形状自体に制約
があるが、脚部材の場合は配置及び形状自体の自由度が
大きく、又、フロア側には変更を加える必要がないた
め、シートの車両への通常の組付性も阻害しない。
アを他の部位とし、該フロアに設けた凸部を変形規制部
とすることもでき、この場合、特に、ビーム側にも変形
規制部を形成してあれば、フロア側並びにビーム側にお
ける双方の変形規制部の突出量を相互に小さくすること
が可能となり、加工性がよく且つ剛性の確保にも有利と
なる。
例と共に説明する。
施する形態の一例であって、図中、図18及び図19
(A),(B)と同一の符号を付した部分は同一物を表
わしており、基本的な構成は図18及び図19(A),
(B)に示す従来のものと同様であるが、本図示例の特
徴とするところは、図1(A),(B)及び図2に示す
如く、シートクッション1前部への下方へ向かう荷重作
用時におけるビームとしてのサブマリンパイプ4の変形
時に他の部位としてのフロア8との接触によりサブマリ
ンパイプ4の変形を規制する変形規制部9を、サブマリ
ンパイプ4の所要箇所に形成した点にある。
ブマリンパイプ4の所要箇所に下方へ突出する屈曲部9
aを設けることにより形成してある。
は、図3に示す如く、乗員の膝の間、或いは乗員同士の
間等、サブマリン現象防止性能に影響の出ない乗員との
位置関係を配慮した配置とすることが望ましい。
ョン1前部に下方へ向かう荷重が作用すると、ビームと
してのサブマリンパイプ4が変形するが、該サブマリン
パイプ4に形成された変形規制部9である屈曲部9aの
下部がフロア8と接触することにより、サブマリンパイ
プ4の変形が規制される形となり、ビームとしてのサブ
マリンパイプ4やシートクッションフレーム3の板厚・
径を増加させたり、二重管化したり、或いは材質を高強
度のものに変更したりする等の補強対策を施すことな
く、シートクッション1の剛性を高めることが可能とな
り、これにより、図1(A)に示すように、シートクッ
ション1上にチャイルドシート5を設置するような場合
には、図1(B)に示すように、衝撃発生時におけるチ
ャイルドシート5の移動量を規制することが可能とな
る。
パイプ4に下方へ突出する屈曲部9aを設けることによ
り、変形規制部9を形成しているため、サブマリンパイ
プ4の形状を変更するだけで、サブマリンパイプ4の変
形を規制可能となり、補強のための追加部品等も全く必
要なく、質量並びにコストの増加が抑えられ、又、フロ
ア8側には変更を加える必要がないため、シートの車両
への通常の組付性も阻害しない。
プ4やシートクッションフレーム3の板厚・径を増加さ
せたり、二重管化したり、或いは材質を高強度のものに
変更したりする等の補強対策を施すことなく、シートク
ッション1の剛性を高めることができ、質量並びにコス
トの増加を抑制し得、更に、シートクッション1上にチ
ャイルドシート5を設置するような場合には、衝撃発生
時におけるチャイルドシート5の移動量を規制し得、チ
ャイルドシート5装着状態の安定化を図り得る。
の例であって、図中、図18及び図19(A),(B)
と同一の符号を付した部分は同一物を表わしており、ビ
ームとしてのサブマリンパイプ4の下部に櫓状の脚部材
9bを取り付けることにより、変形規制部9を形成した
ものである。
突時や急制動時等に、シートクッション1前部に下方へ
向かう荷重が作用し、ビームとしてのサブマリンパイプ
4が変形した場合、該サブマリンパイプ4に形成された
変形規制部9である脚部材9bの下部がフロア8と接触
することにより、サブマリンパイプ4の変形が規制され
る形となり、前述と同様、ビームとしてのサブマリンパ
イプ4やシートクッションフレーム3の板厚・径を増加
させたり、二重管化したり、或いは材質を高強度のもの
に変更したりする等の補強対策を施すことなく、シート
クッション1の剛性を高めることが可能となり、これに
より、シートクッション1上にチャイルドシート5を設
置するような場合には、衝撃発生時におけるチャイルド
シート5の移動量を規制することが可能となる。
プ4の下部に櫓状の脚部材9bを取り付けて変形規制部
9を形成すると、屈曲部9a(図1及び図2参照)の場
合にはサブマリン現象防止性能のため乗員との位置関係
における配置と加工面よりの屈曲部9aの形状自体に制
約があるが、脚部材9bの場合は配置及び形状自体の自
由度が大きく、又、フロア8側には変更を加える必要が
ないため、シートの車両への通常の組付性も阻害しな
い。
ように、シートクッションフレーム3に溶接し、強度を
高めることも可能である。
が設置されるフロア8を他の部位とし、サブマリンパイ
プ4の変形を受けるようにしているが、例えば、図7及
び図8に示す如く、ビームとしてのサブマリンパイプ4
に、変形規制部9である屈曲部9a(或いは図4及び図
5に示すような脚部材9b)を設け、これに対応するシ
ートクッションフレーム3の位置に屈曲部10を形成し
て他の部位とし、サブマリンパイプ4の変形を受けるよ
うにすることもできる。このようにすると、ビームとし
てのサブマリンパイプ4の屈曲量が少なく(或いは図4
及び図5に示すような脚部材9bの高さが低く)て済
み、加工費の増加が抑えられ、又、剛性も確保しやすく
なる一方、シートクッションフレーム3は強度部材なの
で、特別な変形防止対策等を施す必要もない。又、例え
ば、図9及び図10に示す如く、パンタイプのシートク
ッションフレーム3’を他の部位とし、サブマリンパイ
プ4の変形を受けるようにすることもできる。
に、シートクッション1の下部に設置される引出し式の
物入れ11(或いはカップホルダ11’)の上板12を
他の部位とし、ビームとしてのサブマリンパイプ4の変
形を受けるようにすることもでき、このようにすると、
サブマリンパイプ4に下方へ突出する屈曲部9a(或い
は図4及び図5に示すような脚部材9b)を設けること
により、変形規制部9を形成する場合、ビームとしての
サブマリンパイプ4の屈曲量が少なくて済み、加工費の
増加が抑えられ、又、剛性も確保しやすくなる一方、シ
ートクッション1の下部に設置される物入れ11(或い
はカップホルダ11’)の上板12は、通常、板厚の厚
い板金製或いは樹脂製の剛性が高い部材で形成されるた
め、特別な変形防止対策等を施す必要はなく、且つ形状
を変更する必要もない。
8の他、シートクッションフレーム3の屈曲部10、パ
ンタイプのシートクッションフレーム3’、物入れ11
(或いはカップホルダ11’)の上板12等が挙げられ
るが、ビームとしてのサブマリンパイプ4の下方に存在
する部品であれば上記以外のものでもよい。
1が設置されるフロア8を他の部位とし、該フロア8上
に凸部としてのブラケット13を突設して変形規制部9
とし、ビームとしてのサブマリンパイプ4の変形を受け
るようにすることもできる。尚、図13に示すように、
シートクッション1が設置されるフロア8上に背の低い
凸部としてのブラケット13’を突設して変形規制部
9’とし且つサブマリンパイプ4側にもその変形を規制
する変形規制部9として屈曲部9a(或いは図4及び図
5に示すような脚部材9b)を設けることもでき、この
場合、フロア8側並びにビームとしてのサブマリンパイ
プ4側における双方の変形規制部9’,9の突出量を相
互に小さくすることが可能となり、加工性がよく且つ剛
性の確保にも有利となる。又、図14に示すように、シ
ートクッション1が設置されるフロア8上に突出する凸
部としてのビード8aを一体に形成して変形規制部9と
し、ビームとしてのサブマリンパイプ4の変形を受ける
ようにすることもできる。更に、前記ビード8aとサブ
マリンパイプ4側の屈曲部9a或いは脚部材9bとを組
み合せることもでき、この場合、図12或いは図13に
示すようなブラケット13,13’は不要となり、部品
点数を削減できる。
フロア8の上面に、ビームとしてのサブマリンパイプ4
の屈曲部9aの下方への移動を案内するガイド14を突
設することもでき、このようにすると、ビームとしての
サブマリンパイプ4の屈曲部9aを案内しつつ確実に他
の部位としてのフロア8に接触させることが可能とな
る。同様に、図16に示す如く、他の部位としての物入
れ11(或いはカップホルダ11’)の上板12の上面
にガイド14を突設しても同様の作用効果が得られる。
尚、他の部位としてのパンタイプのシートクッションフ
レーム3’(図9及び図10参照)、フロア8に突設し
た凸部としてのブラケット13,13’(図12、図1
3参照)、或いはビード8a(図14参照)の上面にガ
イド14を突設しても同様の作用効果が得られる。
のサブマリンパイプ4の屈曲部9aの下面を平坦面9c
とすることもでき、このようにすると、ビームとしての
サブマリンパイプ4の屈曲部9aが、他の部位としての
フロア8等、サブマリンパイプ4の下方に存在する部品
に確実に受けられて、ビームとしてのサブマリンパイプ
4のつぶれ等の変形が防げる。
図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を
逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿
論である。
ート構造によれば、ビームやシートクッションフレーム
の板厚・径を増加させたり、二重管化したり、或いは材
質を高強度のものに変更したりする等の補強対策を施す
ことなく、シートクッションの剛性を高めることがで
き、質量並びにコストの増加を抑制し得、更に、シート
クッション上にチャイルドシートを設置するような場合
には、衝撃発生時におけるチャイルドシートの移動量を
規制し得、チャイルドシート装着状態の安定化を図り得
るという優れた効果を奏し得る。
であって、(A)は荷重付加前の状態を表わし、(B)
は荷重付加後の状態を表わすものである。
してのサブマリンパイプとシートクッションフレームと
を表わす斜視図である。
形成箇所を示す平面図である。
図である。
が取り付けられたビームとしてのサブマリンパイプとシ
ートクッションフレームとを表わす斜視図である。
してのサブマリンパイプの屈曲部と対応するシートクッ
ションフレームの位置に屈曲部を形成して他の部位とし
た例を表わす要部拡大側面図である。
ンパイプと他の部位としてのシートクッションフレーム
とを表わす斜視図である。
イプのシートクッションフレームを他の部位とした例を
表わす要部拡大側面図である。
ッションフレームを表わす斜視図である。
トクッションの下部に設置される物入れ或いはカップホ
ルダの上板を他の部位とした例の一部切断側面図であっ
て、(A)は荷重付加前の状態を表わし、(B)は荷重
付加後の状態を表わすものである。
ョンが設置されるフロア上に凸部としてのブラケットを
突設して変形規制部とし、ビームとしてのサブマリンパ
イプの変形を受けるようにした例を表わす要部拡大側面
図である。
トクッションが設置されるフロア上に凸部としてのブラ
ケットを突設して変形規制部とし且つサブマリンパイプ
側にもその変形を規制する変形規制部として屈曲部を設
けた例を表わす要部拡大側面図である。
ョンが設置されるフロアを他の部位とし、該フロアに設
けた凸部としてのビードを変形規制部とした例を表わす
要部拡大側面図である。
トクッションが設置されるフロアの上面に、ビームとし
てのサブマリンパイプの屈曲部の下方への移動を案内す
るガイドを突設した例を表わす要部拡大側面図である。
トクッションの下部に設置される物入れ或いはカップホ
ルダの上板の上面に、ビームとしてのサブマリンパイプ
の屈曲部の下方への移動を案内するガイドを突設した例
を表わす要部拡大側面図である。
ムとしてのサブマリンパイプの屈曲部の下面を平坦面と
した例を表わす要部拡大側面図である。
部構造を部分的に透視して示した斜視図である。
置した例の一部切断側面図であって、(A)は荷重付加
前の状態を表わし、(B)は荷重付加後の状態を表わす
ものである。
Claims (4)
- 【請求項1】 シートクッションフレームが内蔵された
シートクッションの前部に、車両幅方向ヘ延びるビーム
を内設してなる車両用シート構造において、シートクッ
ション前部への下方へ向かう荷重作用時におけるビーム
の変形時に他の部位との接触によりビームの変形を規制
する変形規制部を、ビームと他の部位との少なくとも一
方に形成したことを特徴とする車両用シート構造。 - 【請求項2】 ビームに下方へ突出する屈曲部を設ける
ことにより、変形規制部を形成した請求項1記載の車両
用シート構造。 - 【請求項3】 ビームの下部に脚部材を取り付けること
により、変形規制部を形成した請求項1記載の車両用シ
ート構造。 - 【請求項4】 シートクッションが設置されるフロアを
他の部位とし、該フロアに設けた凸部を変形規制部とし
た請求項1、2又は3記載の車両用シート構造。
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