JP4006414B2 - 現像装置及びプロセスカートリッジ - Google Patents
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Description
図16に従来の現像装置を有するプロセスカートリッジの代表例を示す。図16において、プロセスカートリッジの感光体ユニットBには静電潜像を形成する電子写真感光体(以下「感光体ドラム」という)10、感光層表面を一様に帯電させるための帯電手段11、及び転写紙に転写されずに感光体ドラム10上に付着している残留トナーを感光体ドラム10の表面からかき落とし、廃トナー容器12に貯蔵するためのクリーニング手段14が配置されている。
前記現像ローラ上に現像剤層を形成するための規制手段と、
前記現像ローラと前記規制手段を支持するための支持枠体と、
前記規制手段と前記支持枠体との間をシールする、前記現像ローラの長手方向に沿って設けられた弾性部材と、
前記現像ローラの長手方向両端で前記現像ローラの周方向に沿って設けられた磁気シール部材と、
を有する電子写真画像形成装置に着脱可能な現像装置において、
前記現像ローラの長手方向の両端側に回転可能に設けられたスペーサコロであって、前記電子写真感光体ドラムに当接して、前記電子写真感光体ドラムと前記現像ローラとの間に一定の隙間を確保するためのスペーサコロと、
前記支持枠体に前記長手方向において前記磁気シール部材の外側の位置で設けられた空気流路であって、前記現像ローラの回転によって生じる気流を、前記現像装置の外側に直線的に排出するために、前記長手方向と直角方向に延びた凹部である空気流路と、
を有することを特徴とする現像装置である。
また、電子写真感光体ドラムと、
前記電子写真感光体ドラムに形成された潜像を現像する現像ローラと、
前記現像ローラ上に現像剤層を形成するための規制手段と、
前記現像ローラと前記規制手段を支持するための支持枠体と、
前記規制手段と前記支持枠体との間をシールする、前記現像ローラの長手方向に沿って設けられた弾性部材と、
前記現像ローラの長手方向両端で前記現像ローラの周方向に沿って設けられた磁気シール部材と、
を有する電子写真画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
前記現像ローラの長手方向の両端側に回転可能に設けられたスペーサコロであって、前記電子写真感光体ドラムに当接して、前記電子写真感光体ドラムと前記現像ローラとの間に一定の隙間を確保するためのスペーサコロと、
前記支持枠体に前記長手方向において前記磁気シール部材の外側の位置で設けられた空
気流路であって、前記現像ローラの回転によって生じる気流を、前記プロセスカートリッジの外側に直線的に排出するために、前記長手方向と直角方向に延びた凹部である空気流路と、
を有することを特徴とするプロセスカートリッジである。
図1〜図14を参照して、参考例について説明する。
まず、電子写真画像形成装置(レーザビームプリンタ)の代表例について図1により説明する。
が回動可能に設けられている。
図15を参照して、本実施の形態について説明する。図15に本実施の形態に係る現像装置の構成を示す。図15に示すように、移動枠体41の、空間Eを短手方向(長手方向に対して直角方向)の気流が流れる下流側に延長した部位に凹部を設け、空間E2を設ける。こうすることで、飛散トナーを含む気流Fは現像ローラ20端から空間E,E2を通り直線的に流出し、磁気シール部材60の平面部60c周辺の飛散トナーを効率よく現像装置の外に排出する。その結果、現像ローラ20や感光体ドラム10上へのトナー飛散を軽減することができ、スペーサコロ26へのトナー堆積等による画像悪化を防ぐことができる。
2 露光開口部
3 転写ローラ
4 記録媒体
5 定着手段
7 排出トレイ
10 感光体ドラム
11 帯電手段
12 廃トナー容器
14 クリーニング手段
20 現像ローラ
21 トナー容器
22 現像ブレード
29 現像ブレード板金
40 支持枠体
41 移動枠体
42 揺動枠体
43 スライド枠体
48 弾性部材
50 現像器枠体
60 磁気シール部材
80 係合ピン
100 スクレーパ
101 コロスクレーパ
A 現像装置ユニット
B 感光体ユニット
E,E2 空間
F 気流
L レーザビーム光
P レーザビームプリンタ
Claims (2)
- 電子写真感光体ドラムに形成された潜像を現像する現像ローラと、
前記現像ローラ上に現像剤層を形成するための規制手段と、
前記現像ローラと前記規制手段を支持するための支持枠体と、
前記規制手段と前記支持枠体との間をシールする、前記現像ローラの長手方向に沿って設けられた弾性部材と、
前記現像ローラの長手方向両端で前記現像ローラの周方向に沿って設けられた磁気シール部材と、
を有する電子写真画像形成装置に着脱可能な現像装置において、
前記現像ローラの長手方向の両端側に回転可能に設けられたスペーサコロであって、前記電子写真感光体ドラムに当接して、前記電子写真感光体ドラムと前記現像ローラとの間に一定の隙間を確保するためのスペーサコロと、
前記支持枠体に前記長手方向において前記磁気シール部材の外側の位置で設けられた空気流路であって、前記現像ローラの回転によって生じる気流を、前記現像装置の外側に直線的に排出するために、前記長手方向と直角方向に延びた凹部である空気流路と、
を有することを特徴とする現像装置。 - 電子写真感光体ドラムと、
前記電子写真感光体ドラムに形成された潜像を現像する現像ローラと、
前記現像ローラ上に現像剤層を形成するための規制手段と、
前記現像ローラと前記規制手段を支持するための支持枠体と、
前記規制手段と前記支持枠体との間をシールする、前記現像ローラの長手方向に沿って設けられた弾性部材と、
前記現像ローラの長手方向両端で前記現像ローラの周方向に沿って設けられた磁気シール部材と、
を有する電子写真画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
前記現像ローラの長手方向の両端側に回転可能に設けられたスペーサコロであって、前記電子写真感光体ドラムに当接して、前記電子写真感光体ドラムと前記現像ローラとの間に一定の隙間を確保するためのスペーサコロと、
前記支持枠体に前記長手方向において前記磁気シール部材の外側の位置で設けられた空
気流路であって、前記現像ローラの回転によって生じる気流を、前記プロセスカートリッジの外側に直線的に排出するために、前記長手方向と直角方向に延びた凹部である空気流路と、
を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
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JP2004164433A JP4006414B2 (ja) | 2004-06-02 | 2004-06-02 | 現像装置及びプロセスカートリッジ |
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JP2004164433A JP4006414B2 (ja) | 2004-06-02 | 2004-06-02 | 現像装置及びプロセスカートリッジ |
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JP2005345696A JP2005345696A (ja) | 2005-12-15 |
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