JP4006378B2 - 放射線受像部収納装置 - Google Patents

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Description

本発明は、可搬型放射線受像部を着脱自在に収納すると共に、散乱線除去手段又は(及び)放射線自動露出制御の放射線検出手段を内蔵する放射線受像部収納装置に関するものである。
特許文献1には、グリッド等の散乱線除去手段や自動露出制御手段を使用した撮影と、それらを使用しない撮影とを選択することができる放射線撮影装置が開示されている。
また特許文献2は、グリッドの着脱が可能であり、グリッドを使用しない撮影に際しては、被写体とこの被写体を透過した放射線を検出する放射線検出部との距離を極力小さくすることにより、ぼけが少ない画像を取得することができる放射線撮影装置が開示されている。
また、従来から放射線写真フィルムや蓄積性蛍光体シートを収納した可搬型筐体、所謂カセッテのみを装着して被写体の撮影を行うカセッテ収納装置や、グリッド、自動露出制御手段を有するカセッテ収納装置も製品化されており、撮影条件に応じて使い分けられている。また、グリッドや自動露出制御手段を使用しない撮影の場合には、カセッテを収納装置に装着することなく、カセッテそのものを被写体に保持させたり、グリッドや自動露出制御手段を有しないカセッテ収納装置を利用して撮影が行われている。
更に、被写体を透過した放射線をデジタル信号として検出するために、固体検出素子を二次元状に配置した放射線デジタル検出器を用いた撮影装置も製品化されている。
特開2000−139887号公報 特開2001−198116号公報
しかしながら、従来の放射線受像部収納装置においは、グリッドや自動露出制御手段を入れ換えすることが困難であり、これらの入れ換え作業に多くの時間と労力を要している。
本発明の目的は、上述の課題を解決し、被写体と可搬型放射線受像部との距離を常に最小限にしながら、散乱線除去手段及び自動露出制御の検出手段の使用又は不使用の任意の組み合わせを容易に実現できる放射線受像部収納装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る放射線受像部収納装置は、被写体を透過した放射線による放射線透過像を得る放射線受像部を着脱自在に収納すると共に、該放射線受像部の前方又は後方又は双方に第1の手段である散乱線除去手段と放射線自動露出制御のための第2の手段である放射線検出手段との少なくとも一方を内蔵した放射線受像部収納装置において、前記第1、第2の手段の少なくとも一方を前後に摺動を可能とする案内部材を有し、前記放射線受像部と前記第1、第2の手段との前後方向の配置順序を入れ換え可能としたことを特徴とする。
本発明に係る放射線受像部収納装置は、散乱線除去手段及び自動露出制御のための放射線検出手段の使用又は不使用の組み合わせを任意に選択しながら、被写体と放射線受像部との距離を最小限にする撮影形態を、同一の装置で容易に実現することができる。
図1は実施例1における放射線受像部収納装置の要部の上方から見た断面図、図2は側方から見た断面図を示しており、放射線受像部収納装置の本体1は放射線発生器2の前方に、被写体Sを介して配置されている。本体1の一側面には開口部1aが設けられ、この開口部1aを開閉するためのカバー3がヒンジ4により支持されている。
本体1の内部には、放射線発生器2側からグリッド5、自動露出制御のための放射線検出器6が順次に配置され、この放射線検出器6の背後には可搬型の放射線デジタル受像器7が収納可能な空間8が確保されている。更に本体1の内部には、グリッド5及び放射線検出器6を放射線の照射方向、つまり前後方向に摺動するように案内するガイド部材9が、グリッド5及び放射線検出器6を上下から挟むように配置されている。
グリッド5は被写体Sの散乱線を除去するためのものであり、放射線検出器6の前面に静止して配置されている。一方、放射線デジタル受像器7の内部には、放射線像検出器7aと読取回路7bが積層して配列され、読取回路7bは放射線像検出器7aに接続され、放射線像検出器7aから信号を読み出すようになっている。
グリッド5及び放射線検出器6を使用して被写体Sを撮影する際には、カバー3を開けて、空間8に可搬型の放射線デジタル受像器7を装着し、カバー3を閉じて撮影を行う。
グリッド5及び放射線検出器6を使用せずに被写体Sを撮影する場合には、カバー3を開けて、図3に示すようにグリッド5及び放射線検出器6を被写体Sから遠去ける方向に摺動し、グリッド5の前方に放射線デジタル受像器7が収納可能な空間10を形成した後に、この空間10内にデジタル受像器7を装着し、カバー3を閉じて撮影を行う。
グリッド5のみを使用し、放射線検出器6を使用せずに被写体Sを撮影する場合には、カバー3を開けて、図4に示すように放射線検出器6のみを被写体Sから遠去ける方向に摺動し、グリッド5と放射線検出器6とに挟まれた位置に放射線デジタル受像器7が収納可能な空間11を形成した後に、この空間11内にデジタル受像器7を装着し、カバー3を閉じて撮影を行う。
また、グリッド5を使用せずに放射線検出器6のみを使用して被写体Sを撮影する際には、カバー3を開けて、図5に示すようにグリッド5を一旦本体1から取り出した後に、放射線検出器6のみを被写体S側に摺動させる。続いて、本体1の内部の右側にグリッド5を装着し、グリッド5と放射線検出器6とに挟まれた位置に、放射線デジタル受像器7が収納可能な空間12を形成した後に、この空間12内にデジタル受像器7を装着し、カバー3を閉じて撮影を行う。
このように実施例1においては、放射線デジタル受像器7の装着位置を任意に選択できるため、1つの放射線受像部収納装置において、グリッド5、放射線検出器6の使用又は不使用の組み合わせを任意に実現できる。また、何れの組み合わせが選択されても被写体Sに対して不要な空間を設けることなくデジタル受像器7を配置することができる。更に、図1〜図4においては、本体1からグリッド5や放射線検出器6を取り出す操作が不要である。
なお実施例1では、本体1の内部にグリッド5及び放射線検出器6の両方が設けられているが、何れか一方のみを設けるようにしてもよい。なお、グリッド5及び放射線検出器6の摺動による配置変更について述べたが、元々、撮影部位に応じてグリッド5や放射線検出器6の最適な組合わせが存在することは、撮影前に撮影部位の情報が与えられれば、最適な組合わせやその有無を選択できることになる。例えば、撮影毎にグリッド5や放射線検出器6を撮影部位に最適な特性を有するものと入れ換えることもでき、グリッド5の場合はグリッド密度、グリッド比、焦点距離を選択し、放射線検出器6の場合には採光野の形状、位置を最適なものに選択すればよい。
更に、放射線受像部収納装置に着脱自在に収納される可搬型の放射線受像部として放射線デジタル受像器7を用いたが、このデジタル受像器7の代りに、例えば放射線写真フィルム又は蓄積性蛍光体シートを収容したカセッテを用いることもできる。
図6はこの放射線受像部収納装置を使用した撮影システムの概略図を示しており、放射線発生器2の前方には架台21の可動部21aに支持された放射線受像部収納装置の本体1が配置されている。この本体1には、被覆22aにより保護された可撓ケーブル22を介して制御部23が接続されている。この制御部23の筐体24の内部には、撮影システムの制御と画像処理を行う制御処理部25と電源部26が配置され、制御処理部25にはモニタ等の表示部27が接続されている。制御処理部25は放射線デジタル受像器7の内部に設けられた読取回路7bから供給されたデジタル信号のノイズ低減やエッジ強調等のフィルタリング処理を行い、電源部26は放射線像検出器7a、読取回路7b及び制御処理部25に電源を供給するようになっている。
本体1は架台21の可動部21aにより上下方向に移動可能であり、被写体Sの最適位置に固定して撮影を行う。
図7は実施例2における要部の上方から見た断面図、図8は側方から見た断面図を示しており、実施例1と同一の部材には同一の符号を付している。本実施例2においては実施例1と同様に、放射線受像部収納装置の本体31の一側面には開口部31aが設けられ、この開口部31aを開閉するためのカバー32がヒンジ33を介して本体31に支持されている。
本体31の内部には、グリッド5、放射線検出器6の周囲をそれぞれ保持する枠状の筐体34、35が放射線発生器2側から順次に配置され、グリッド5、放射線検出器6がそれぞれ収納保持されている。また、筐体35の後方には放射線デジタル受像器7を収納可能な空間36が確保されている。また、本体31の内部には、筐体34、35を前後方向に摺動可能に案内するガイド部材37が、筐体34、35を上下から挟むように配置されている。
グリッド5及び放射線検出器6の使用又は不使用の組み合わせを選択する場合において、実施例1ではグリッド5及び放射線検出器6を直接に摺動させていたが、本実施例2においては筐体34、35を介して摺動する。
本実施例2では、実施例1と同様な効果を達成できるが、筐体34、35の扱いは容易なので、実施例1よりもグリッド5や放射線検出器6を容易に入れ換えることができる。
なお、本実施例2においては2つの筐体34、35を用いたが、グリッド5及び放射線検出器6を1つの枠状の筐体に収納保持させて摺動させてもよい。なお、この場合にはグリッド5と放射線検出器6を分離できないという制約はある。
図9は実施例3における要部の上方から見た断面図、図10は側方から見た断面図を示しており、基本的な構成は実施例1と同様であるが、本実施例3においては、本体41の前後方向の寸法Lは実施例1の本体1よりも大きくなっている。また、本体41の後面には一端にハンドル42を有し、他端には回転板43を有し、本体41に螺合する回転軸44が設けられている。ハンドル42を回転すると、回転板43も回転しながら本体41に対し前後方向に移動するようにされている。
グリッド5及び放射線検出器6の使用又は不使用の組み合わせを選択する場合には、先ずハンドル42を回転させて回転板43を後方に移動し、図1の空間8よりも広い空間45を形成する。続いて実施例1と同様に、グリッド5及び放射線検出器6を所望の位置に摺動し、空間45内に放射線デジタル受像器7を装着した後に、ハンドル42を先の回転方向とは逆方向に回転させて、回転板43を前方に移動させ、図11に示すように、デジタル受像器7を前方に押してグリッド5と放射線検出器6とデジタル受像器7を密接させることができる。
このように、本実施例3では実施例1と同様な効果を達成できるが、空間45が広いため、放射線デジタル受像器7を容易に装着することができる。
図12は実施例4における要部の上方から見た断面図、図13は側方から見た断面図を示している。この放射線受像部収納装置の基本的な構成は実施例2に示した放射線受像部収納装置と同様である。本体51の内部には、グリッド5及び放射線検出器6を保持するための枠状の筐体34、35を放射線の照射方向の所定の位置A、B、Cに固定するロック機構52a〜52cと、これらのロック機構52a〜52cの作動を制御するロック制御器53が設けられている。
また、これらのロック機構52a〜52cの上部側方にはグリッド5を保持する枠状の筐体34が位置A、B、Cの何れの位置にあるかを検出する検知機構54a〜54cが設けられ、ロック機構52a〜52cの下部側方には放射線検出器6を保持する枠状の筐体35が位置A、B、Cの何れの位置にあるかを検出する検知機構55a〜55cが設けられている。
図14は本実施例4の撮影システムにおける制御フローチャート図を示している。先ずステップS1において、撮影すべき部位が図6に示す表示部27に付随する入力部を介して制御処理部25へ入力される。続いてステップS2において、予め制御処理部25に記憶されている撮影部位に応じたグリッド5及び放射線検出器6の使用又は不使用の組み合わせの中から、入力された撮影部位に応じたグリッド5及び放射線検出器6の配置情報が検索、決定される。
ステップS3において、検知機構54、55により、グリッド5及び放射線検出器6を保持する筐体34、35のそれぞれの位置が検出され、その位置情報が制御処理部25に送信される。そしてステップS4において、制御処理部25により選択された配置情報と送信された位置情報とが一致しているか否かを判断し、一致していると判断した場合にはステップS5に進み、制御処理部25からロック制御器53に指令信号が送信され、ステップS6においてロック制御器53がロック機構52を作動させて、ステップS7において本体51に筐体34、35を固定する。
一方、ステップS4において制御処理部25により選択された配置情報と送信された位置情報とが一致していないと判断されると、ステップS8において制御処理部25からロック制御器53に指令信号が送信され、ステップS9においてロック制御器53がロック機構52を作動させて、筐体34、35の本体51への固定を解除する。同時に、ステップS10において制御処理部25から表示部27に配置変更指示信号が送信され、ステップS11において表示部27がグリッド5及び放射線検出器6の最適な配置情報を表示する。
このように、本実施例4においては撮影部位に応じた最適な配置条件下でグリッド5及び放射線検出器6が固定されるので、誤った配置での撮影を防止することができる。更に、撮影部位に応じた最適な配置条件にない場合にも、実施例4のように配置変更を示唆するような表示をすることによりユーザに注意を促したり、或いは撮影不可能とすることにより誤った配置での撮影を防止することもできる。
図15は実施例5における要部の上方から見た断面図、図16は側方から見た断面図を示している。本実施例における放射線受像部収納装置の基本的な構成は実施例2に示す放射線受像部収納装置と同様である。本体61の内部には、グリッド5及び放射線検出器6を保持する枠状の筐体34、35をそれぞれ放射線の照射方向に摺動させる駆動機構62a、62bと、これらの駆動機構62a、62bの作動を制御する駆動制御器63が設けられている。更に、駆動機構62a、62bは筐体34、35の摺動方向の位置を検出する図示しない位置検出器を有している。
図17は本実施例5における撮影システムの制御フローチャート図を示し、実施例4と同様に、先ずステップS21において図6に示す表示部27に撮影しようとする被写体Sの部位が、付随する入力部を介して制御処理部25へ入力される。次に、ステップS22において予め制御処理部25に記憶されている撮影部位に応じたグリッド5及び放射線検出器6の使用又は不使用の組み合わせの中から入力された撮影部位に応じたグリッド5及び放射線検出器6の配置情報が検索、決定される。
ステップS23において、先の図示しない位置検出器により筐体34、35のそれぞれの位置が検出され、その位置情報が制御処理部25に送信される。そして、ステップS24において制御処理部25により選択された配置情報と送信された位置情報とが一致しているか否かを判断し、一致している場合にはステップS25に進み、制御処理部25から駆動制御器63へ指令信号が送信される。続いて、ステップS26において駆動制御器63が駆動機構62a、62bを作動させることなく現配置を維持する。
一方、ステップS24において制御処理部25により選択された配置情報と送信された位置情報とが一致していない場合には、ステップS27において制御処理部25から駆動制御器63へ指令信号が送信され、ステップS28、S29において先の位置検出器の検出結果に基づいて筐体34、35が所望の配置になるまで駆動制御器63が駆動機構62a、62bをスライド作動させた後に、ステップS30において所望の位置で停止する。
このように、本実施例5では、グリッド5及び放射線検出器6を自動的に摺動させるので、実施例4と同様に誤った配置での撮影を防止し操作性を向上することができる。
なお、上述の実施例4、5では、筐体34、35の代りにグリッド5及び放射線検出器6そのものを、本体51に固定したり、摺動するようにすることもできる。また、撮影部位を入力する代りにグリッド5や放射線検出器6の使用有無をそのまま入力するようにしてもよい。
実施例1の放射線受像部収納装置の上方から見た断面図である。 側方から見た断面図である。 上方から見た断面図である。 上方から見た断面図である。 上方から見た断面図である。 撮影システムの概略図である。 実施例2の放射線受像部収納装置の上方から見た断面図である。 側方から見た断面図である。 実施例3の放射線受像部収納装置の上方から見た断面図である。 側方から見た断面図である。 上方から見た断面図である。 実施例4の放射線受像部収納装置の上方から見た断面図である。 側方から見た断面図である。 制御フローチャート図である。 実施例5の放射線受像部収納装置の上方から見た断面図である。 側方から見た断面図である。 制御フローチャート図である。
符号の説明
1、31、41、51、61 本体
2 放射線発生器
3、32 カバー
4、33 ヒンジ
5 グリッド
6 放射線検出器
7 放射線デジタル受像器
9、37 ガイド部材
34、35 筐体
S 被写体

Claims (6)

  1. 被写体を透過した放射線による放射線透過像を得る放射線受像部を着脱自在に収納すると共に、該放射線受像部の前方又は後方又は双方に第1の手段である散乱線除去手段と放射線自動露出制御のための第2の手段である放射線検出手段との少なくとも一方を内蔵した放射線受像部収納装置において、前記第1、第2の手段の少なくとも一方を前後に摺動を可能とする案内部材を有し、前記放射線受像部と前記第1、第2の手段との前後方向の配置順序を入れ換え可能としたことを特徴とする放射線受像部収納装置。
  2. 前記第1、第2の手段は前記放射線受像部から離れないように摺動可能とした請求項1に記載の放射線受像部収納装置。
  3. 前記放射線受像部は、放射線をその強度に応じた電荷に変換する固体検出素子を二次元状に配置した放射線像検出器と、該放射線像検出器から信号を読み取る信号読取回路とから成る請求項1に記載の放射線受像部収納装置。
  4. 前記第1、第2の手段の配置順序を検出する配置検出手段と、前記第1、第2の手段を固定するロック手段と、撮影部位に関する情報又は前記第1、第2の手段の有無に関する情報と前記配置検出手段の検出結果に基づいて前記ロック手段を制御するロック制御手段とを有する請求項1に記載の放射線受像部収納装置。
  5. 前記第1、第2の手段を摺動させる駆動手段と、撮影部位に関する情報又は前記第1、第2の手段の有無に関する情報に基づいて前記駆動手段を制御する駆動制御手段とを有する請求項1に記載の放射線受像部収納装置。
  6. 前記第1、第2の手段は筐体内に保持し、該筐体を前記案内部材により摺動するようにした請求項1に記載の放射線受像部収納装置。
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