JP4006095B2 - 転圧作業機の支持装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、競輪場等の傾斜面を作業する転圧作業機の支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、競輪場等の傾斜面を転圧する転圧作業機にあっては、転倒することがないよう支持された状態で作業が行なわれる。
【0003】
転圧作業機の支持手段としては、転圧作業機と一緒に並んで走る作業機支持車輌から繰出されるワイヤロープによって、傾斜面の山側となる上方から転圧作業機を支持するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ワイヤロープによって山側となる上方から転圧作業機を支持する作業機支持車輌は、傾斜面の上に配置する場合と、傾斜面の下に配置する場合がある。
【0005】
作業機支持車輌を傾斜面の上に配置する手段にあっては、ワイヤロープを傾斜面に沿って繰出し、繰出したワイヤロープによって転圧作業機を上方から支持する。
【0006】
傾斜面の下に作業機支持車輌を配置する手段にあっては、作業機支持車輌からクレーン車のように、傾斜面の上方まで長くブームを延長し、ブームの先端から傾斜面に沿って下方へワイヤロープを繰出し、繰出したワイヤロープで上方から転圧作業機を支持するものである。
【0007】
このため、前者にあっては、傾斜面の上に、作業機支持車輌が走行できるスペースがあることが絶対条件となり、作業に制約を受ける。
【0008】
また、後者にあっては、ブームの先端が傾斜面を越えるため、傾斜面の上に障害物となるフェンス等の構築物がないことが条件となる。
【0009】
特に、競輪場等の斜面を補修する時には、傾斜面の上にフェンスが設置されているため、フェンスが邪魔となるため、フェンスの撤去作業が必要となっていた。しかも、作業終了後は、再びフェンスを元の状態に戻さねばならず、余分な作業が必要となり作業性の面で望ましくなかった。
【0010】
そこで、この発明は、傾斜面の上にフェンス等があっても何等支障なく、しかも、均一な転圧作業が行なえるようにした転圧作業機の支持装置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、この発明の請求項1にあっては、作業機支持車輌に、伸縮自在に制御可能な支持アームを設け、支持アームの先端を、転圧作業機の機体に設けられた連結ベッドに連結し、その連結部を、支持アーム側に設けられた球体と、球体を上下左右回動自在に保持し連結ベッドに側に設けられた球体受座とで構成する一方、前記転圧作業機に設けられた連結ベッドを、転圧作業機の機体に対して前後左右方向にスライド移動自在とする。
【0012】
これにより、転圧作業機は支持アームによって傾斜面の下側から支持され、支持アームの伸縮により傾斜面の最下位側から最上位側まで、フェンス等に何等影響されることなく転圧作業機による転圧作業が行なえる。この時、転圧作業機と作業機支持車輌とに走行差が起きても、支持アームの球体は、球体受座に対して自由に回動するため、支持アームに無理な負荷が作用することはない。また、連結ベッドを、例えば、進行方向後方へ移動させることで、支持アームによる支持点が重心位置より後方へ移動する。この時、機体が進行左側に傾斜していると、機体の前方には反時計方向となる左側へ回動するモーメントが働く結果、左側へのステアリング操作が容易となる。
【0015】
また、連結ベッドを、前方へ移動させることで、支持アームによる支持点が、重心位置より前方へ移動する。この時、前記条件と同様に機体が進行方向左側に傾斜していると、機体の後方には時計方向となる左側へ回動するモーメントが働く結果、機体の前方は後方とは逆に右側へ回動する動きとなり、右側へのステアリング操作が容易となる。
【0016】
一方、転圧輪に作用する荷重分布は、平坦面ではほぼ均一に作用するが、傾斜面では傾斜勾配に対応して谷側が大きく、山側が小さくなる。この時に、連結ベッドを進行方向に対応して右側又は左側へスライド移動し、支持点を荷重分布が小さくなる側へ移動させることで、支持アームの荷重を加え、転圧輪全体に均一な荷重を与えるようにする。
【0017】
また、この発明の請求項にあっては、支持アームを、シリンダと、シリンダに対して伸縮可能なピストンロッドとで構成し、シリンダ内に、ピストンロッドの不規則な伸縮作業時の動きを吸収する緩衝部材を設ける。
【0018】
これにより、転圧作業機と作業機支持車輌との距離が、作業走行中に何等かの要因によって変化した時に、緩衝部材が働き、支持アームに作用する無理な負荷が吸収され、転圧作業機に悪影響を与えることがなくなる。
【0019】
また、この発明の請求項にあっては、支持アームを、支持手段により転圧作業機が位置する平坦面あるいは、傾斜勾配に対応して、所定の傾斜角度に支持する。
【0020】
これにより、平坦面で作業する際には、例えば、支持手段により支持アーム自体の荷重が転圧作業機にかからないよう支持し、転圧作業機自体の自重で転圧を行なう。
【0021】
一方、傾斜勾配領域にあっては、転圧作業機の傾きにより、転圧輪に作用する荷重分布が変化して不足するため、不足荷重分を支持アームの荷重を作用させて補い、平坦面から傾斜面までほぼ均一な転圧荷重を確保し、作業を行なう。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、図1乃至図4の図面を参照しながらこの発明の実施の形態について具体的に説明する。
【0023】
図1において、1は作業機支持車輌、3は転圧作業機をそれぞれ示しており、転圧作業機3は、作業機支持車輌1から延長された支持アーム5によって傾斜面7の下側から支持されている。作業機支持車輌1は、運転室9のオペレータによりステアリング操作が可能となり、例えば、競輪場等の傾斜面7へ続く平坦面11上を走行するようになっている。
【0024】
支持アーム5は、シリンダ13とシリンダ13に対して伸縮可能なピストンロッド15とから成り、後述する支持手段となる油圧装置17によって支持されている。支持アーム5のシリンダ13は、前記作業機支持車輌1の機体側方に設けられた取付けブラケット19に回動自在に取付けられている。ピストンロッド15は作業機支持車輌1に設けられた第1の油圧駆動部21によって伸縮可能となっていて、傾斜面7を3回にわけて転圧作業を行なう作業区間Dより若干大きい作動ストロークが確保されている。
【0025】
ピストンロッド15は、図3に示す如く緩衝部材となるコイルばね23が介装され、コイルばね23は、ピストンロッド15の先端に設けられた球体25を介して入力される負荷に対し、伸縮することで、その負荷の吸収が可能となっている。ピストンロッド15の球体25は、連結ベッド27に設けられた球体受面29に対して上下左右360度回転自在に嵌挿支持されている。
【0026】
連結ベッド27は、図2に示す如く、転圧作業機3の機体31のほぼ重心位置に配置セットされ、進行方向イに対して前後,左右にスライド移動可能となっている。
【0027】
即ち、連結ベッド27は、可動体33の上面に進行方向となる前後(矢印X方向)に設けられた一対の第1レール35に載置セットされ、第1駆動手段37によって前後方向へのスライド移動が可能となる。
【0028】
可動体33は、左右(矢印Y方向)に配置された一対の第2レール39に載置セットされ、第2駆動手段41によって、連結ベッド27,第1レール35,第1駆動手段37は可動体33と一緒に左右Y方向へスライド移動が可能となる。
【0029】
第1,第2駆動手段37,41はシリンダとピストンとからなる油圧シリンダタイプとなっていて、連結ベッド27はピストンの伸縮ストロークに対応して前後X,左右Y方向への移動量が確保されるようになっている。
【0030】
転圧作業機3は、転圧輪43によって傾斜面7から平坦面11まで転圧作業を行なうもので、オペレータによりステアリング操作が可能となっている。
【0031】
転圧作業機3には、前記支持アーム5のピストンロッド15を伸縮自在に作動制御する第1油圧駆動部21の操作部(図示していない)と、連結ベッド27を前後左右に作動制御する第1,第2駆動手段37,41の操作部(図示していない)とを有している。
【0032】
一方、支持アーム5を支持する油圧装置17は、図1に示す如く、シリンダ45と第2の油圧駆動部47からの油圧により伸縮するピストンロッド47とから成り、シリンダ45は作業機支持車輌1に支持されている。ピストン47は支持アーム5のシリンダ13側に支持されている。
【0033】
第2の油圧駆動部47は、支持アーム5に設けられた角度センサ49からの検知信号に基づき作動制御される。具体的には、転圧作業機3が平坦面11に位置する時に、支持アーム5の荷重がゼロとなるよう油圧装置17によって支持した支持アーム5の角度が基準となっている。以下、転圧作業機3が傾斜面7の領域に入ると、車体の傾きにより、転圧輪43には荷重が水平方向と垂直方向に分散するためその時の支持アーム5の傾斜角度を割り出し、荷重が小さくなった不足分、支持アーム5の荷重を作用させ、その不足分を補うようにしたものである。
【0034】
これにより、平坦面11から傾斜面7まで転圧輪43にほぼ均一な荷重を作用させることが可能となっている。
【0035】
このように構成された転圧作業機の支持装置によれば、平坦面11を転圧する際には、油圧装置17によって支持アーム5の荷重が転圧作業機3に働くことがないよう支持する。これにより、転圧作業機3自体の自重により転圧を行う。
【0036】
次に、転圧作業機3を傾斜面7に入れて傾斜面7の転圧を行なう。この時、転圧作業機3を傾斜面7の下から支持することが出来るため、傾斜面7の上にフェンス51があっても、フェンス51に何等影響されることなく傾斜面7の転圧作業が支障なく行なえる。
【0037】
一方、傾斜面7の転圧作業時において、支持アーム5が連結された連結ベッド27を、図4(a)に示す如く、支持アーム5の支持点Pと重心Gが同一の状態から例えば、進行方向後方へ移動させることで、支持アーム5による支持点Pが、重心G位置より後方へ移動する。この時、機体31が進行左側に傾斜していると、機体31の前方には、図4(b)に示す如く反時計方向となる左側へ回動するモーメントM1が働く結果、左側へのステアリング操作が容易となる。
【0038】
次に、連結ベッド27を、図4(c)に示す如く前方へ移動させることで、支持アーム5による支持点Pが、重心G位置より前方へ移動する。この時、前記条件と同様に機体31が進行方向左側に傾斜していると、機体31の後方には時計方向となる左側へ回動するモーメントM2が働く結果、機体31の前方は、後方とは逆に点線で示すように右側へ回動する動きとなり、右側へのステアリング操作が容易となる。
【0039】
一方、傾斜面7に対応して転圧輪43の荷重は、水平方向と垂直方向に分散し、水平方向は転圧作業機3が斜面をずり落ちようとする力で支持アーム5で支える力となり、垂直方向の荷重が小さく不足するようになるが、この時、角度センサ49により傾斜面7の傾斜勾配に対応して支持アーム5の支持角度が制御され、荷重の不足分、支持アーム5の荷重が作用する結果、平坦面11から傾斜面7まで均一な荷重で転圧作業が行なえる。
【0040】
【発明の効果】
以上、説明したように、この発明の転圧作業機の支持装置によれば、次のような効果を奏する。
【0041】
(1)傾斜面の上にフェンス等の構築物があっても、傾斜面の転圧作業を支障なく行なうことが出来る。
【0042】
(2)傾斜面での左側,右側へのステアリング操作が容易になると共に、平坦面から傾斜面まで転圧輪に対してほぼ均一に荷重を作用させることが出来る。
【0043】
(3)作業機支持車輌に挙動が起きても、その挙動を緩衝部材によって吸収し、転圧作業機に何等悪影響を与えることがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる転圧作業機の支持装置を示した全体の概要説明図。
【図2】連結ベッドの支持状態を示した説明図。
【図3】連結ベッドに連結された支持アームに緩衝部材を設けた概要切面図。
【図4】ステアリング操作時の動作説明図。
【符号の説明】
1 作業機支持車輌
3 転圧作業機
5 支持アーム
25 球体
27 連結ベッド
29 球体受部
31 機体

Claims (3)

  1. 作業機支持車輌に、伸縮自在に制御可能な支持アームを設け、支持アームの先端を、転圧作業機の機体に設けられた連結ベッドに連結し、その連結部を、支持アーム側に設けられた球体と、球体を上下左右回動自在に保持し連結ベッド側に設けられた球体受座とで構成する一方、前記転圧作業機に設けられた連結ベッドは、転圧作業機の機体に対して、前後左右方向にスライド移動自在であることを特徴とする転圧作業機の支持装置。
  2. 支持アームを、シリンダと、シリンダに対して伸縮可能なピストンロッドとで構成し、シリンダ内に、ピストンロッドの不規則な伸縮作業時の動きを吸収する緩衝部材を設けたことを特徴とする請求項1記載の転圧作業機の支持装置。
  3. 支持アームを、支持手段により転圧作業機が位置する平坦面あるいは、傾斜勾配に対応して、所定の傾斜角度に支持することを特徴とする請求項1記載の転圧作業機の支持装置。
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