JP4005819B2 - サイドエアバッグ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、サイドエアバッグ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車両用のエアバッグ装置は、車室内の所定の箇所(ステアリングホイールや、助手席側のパネル等)に内蔵されたエアバッグと、このエアバッグに高圧ガスを供給するためのインフレータと、車両衝突を検知する加速度センサ等からなる。車両衝突時には、加速度センサからの点火信号によりインフレータを点火し、高圧ガスを発生させエアバッグを瞬時に膨張させ、乗員が、ステアリングホイールや、パネルに衝突することを防ぐものである。
【0003】
従来のエアバッグ装置としては、エアバッグをステアリングホイールや、助手席側のパネル等に組み込み、車両の正面衝突時に乗員がステアリングホイール、フロントガラス等に衝突するのを防ぐものがある。
【0004】
また、車両が正面衝突した時のみでなく、側方から衝突した時(以下、「側突」という)に、乗員が、ドア等に衝突することを防ぐためのサイドエアバッグ装置がある。
サイドエアバッグ装置としては、フロントシートのシートバックにサイドエアバッグ装置を組み込み、側突時に乗員の頭部から腰部を保護するもの、ルーフサイドレール中にサイドエアバッグ装置を組み込み、側突時に、カーテン状にエアバッグを展開して、乗員の頭部から胸部を保護するもの、サイドドア中にサイドエアバッグ装置を組み込み、側突時に乗員とドアとの間隔を確保するもの等々、様々な形式のものが提案されている。
サイドドア中にサイドエアバッグ装置を組み込んだ例としては、特開平8−26057号公報、特開平11−28998号公報に記載された発明が挙げられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、特開平8−26057号公報に記載された発明は、図5に示すように、ドアインナパネル103の窓枠側の下部に車内側に開放した凹部105がドア本体102の前後幅一杯に渡り形成されており、この凹部105の最奥部にインフレータが組み込まれ、その車内側に折り畳まれたエアバッグ107が軟質の表皮108に包まれて嵌め込まれる。エアバッグ107は、凹部105全域に渡る大きさであり、インフレータからガスの供給を受けうる状態に組み込まれる。また、この凹部105の下方には、ドアトリム101が装着され、車内側の表面にはアームレスト104Aやポケット部104B等が設けられている。
この発明は、従来通り、エアバッグ107が車内側に展開するので、車室内へのドアの進入速度とエアバッグ107の展開のタイミングを合わせることが難しい場合も想定される。
【0006】
また、特開平11−28998号公報に記載された発明は、図6及び図7に示すように、エアバッグ212がドア214のインナパネル216の上部で且つインナパネル216とドアトリム200の間に介設されていることが特徴である。車両側突時に、エアバッグ212が展開すると、ドアトリム200を車内側に押し出して、乗員とドア214との間に空間を確保し、乗員を保護するものである。この際、ドアトリム200が、過度に車内側に移動しないように規制部材226が設けられている。
しかし、特開平11−28998号公報に記載された発明では、規制部材226が設けられていると言っても、ドアトリム200はエアバッグ212の展開速度(時速200km以上)と同等の速度で車内側に移動するので、衝突時に車室内へ移動するドアトリム200の進入速度とエアバッグ212の展開のタイミングを合わせることが難しい場合も想定される。
【0007】
従来の技術が有するこのような問題点に鑑み、本発明は、衝突による乗員に対する衝撃を、展開するエアバッグにより確実に吸収することができるサイドエアバッグ装置を提案することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するために次のように構成した。
請求項1に記載の発明は、車両の衝突時、加速度センサからの信号に基づいて、インフレータを点火させることによりエアバッグが展開するサイドエアバッグ装置において、前記インフレータをドアに設けられたインパクトビームよりも車内側に設けるとともに、前記エアバッグは、その内部が複数の小区画に分割され、前記複数の小区画には、前記インフレータからのガスを導入するためのガス流通穴が形成されており、前記エアバッグを前記ドアのアウタパネルとインナパネルとの間に介設し、前記エアバッグが、前記アウタパネルと前記インナパネルとの間の空間において前記アウタパネルと前記インナパネルとに接するように展開する構成としたことを特徴とするサイドエアバッグ装置である。
【0009】
請求項1に記載の発明によれば、エアバッグをドアのアウタパネルとインナパネルとの間に介設し、エアバッグがアウタパネルとインナパネルとの間に展開するように構成した。このように本発明のサイドエアバッグ装置は、従来のサイドエアバッグ装置とは発想を全く異にするものであり、側突時にエアバッグをいわばドア内部(アウタパネルとインナパネルとの間)に展開させ、一時的にドア自体の衝撃吸収力を向上させ、車両等の側突による衝撃エネルギをドアにより吸収するものである。
【0010】
本発明のサイドエアバッグ装置は、いわばドア内部に展開するものであるので、従来、問題とされていた車内側に展開するエアバッグと乗員との干渉を完全に防止することが可能となる。
また、本発明のサイドエアバッグ装置では、乗員との干渉を考える必要が無いため、展開時の展開速度およびエアバッグ展開後の収縮速度を側突時の衝突エネルギの吸収効率のみを考慮して決定することができるので、従来の車内側に展開するサイドエアバッグ装置よりも乗員の保護能力を高めることが可能となる。
さらに、本発明のサイドエアバッグ装置は、エアバッグと乗員との干渉を考慮した設計(例えば、インフレータの2段階着火等)を行う必要が無いために、従来のサイドエアバッグ装置よりも設計自由度が高まり、サイドエアバッグ装置の開発工数を削減することが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を適宜図面を参照しながら説明する。
図1及び図2を参照して、本発明のサイドエアバッグ装置について説明する。ドア1は、ドア本体4の上部に設けられたウインドウ3の枠材であるサッシ2及びウインドウ3とドア本体4とからなる。ドア本体4は、図2に示すように、車体の外表面を構成するアウタパネル5、このアウタパネル5に上下端部で接続され、車内側の面を構成するインナパネル6、このインナパネル6の全面を覆うように設けられるドアトリム7、ドアトリム7の全面を覆うドアライニング9とからなる。
【0012】
本発明のサイドエアバッグ装置のエアバッグ8は、インナパネル6の車外側の全面に沿うように設置されている。本実施形態においては、エアバッグ8はインナパネル6の全面に設置されているが、設置位置はこれに限らず、例えば、インナパネル6の一部分に沿うように設置されても良いし、また複数のエアバッグ8が設置されていても良い。また、このエアバッグ8に不活性ガスを供給するためのインフレータ10がエアバッグ8に接続されてインナパネル6に取り付けられている。また、本実施の形態のドア1には、側突時の衝撃を緩和するためにインパクトビーム11が設けられている。尚、符号13は、ウインドウ3を案内するためのガイドレールである。
【0013】
本実施の形態においては、エアバッグ8は、インナパネル6の全面を覆うように設置されており、側突時には、インフレータ10から不活性ガスの供給を受けて、インナパネル6とアウタパネル5との間の間隙を埋めるように展開する。これにより、インナパネル6とアウタパネル5との間に、一時的に、衝撃吸収用の緩衝材が介設されたと同じ効果が得られ、衝突車両から被衝突車両に加えられる衝撃エネルギの大部分は、内部にエアバッグ8が展開したドア1を変形することや、被衝突車両の位置を変位させることに費やされるので、乗員への衝突エネルギの伝達量が小さくなり、乗員は効果的に保護される。
【0014】
本発明のサイドエアバッグ装置では、エアバッグ8が、側突により変形している可能性の高いアウタパネル5に向けて展開するので、アウタパネル5に高速で接触しても破れたりしないように、アウタパネル5と接触する部分については、布を複数枚重ねて2重、3重にしたり、他の部分よりも丈夫な材料を用いることにより、従来よりも耐久性を高めることが望ましい。
【0015】
これに関連して、展開時にエアバッグ8の一部が破れて、エアバッグ8内部よりガスが完全に抜け、エアバッグ8の衝撃力吸収効果が急激に失われてしまわないように、エアバッグ8内部を複数の小区画に分割してもよい。ここで、エアバッグ8内部が小区画に分割されたエアバッグ8の一例を図3(a),(b)に示した。図3(a)は、エアバッグ8が展開した状態を示す斜視図であり、図3(b)は、展開したエアバッグ8の断面図である。エアバッグ8は、エアバッグ8の厚さ方向において、仕切り布8aにより内部が車内側区画8bと車外側区画8cとに仕切られている。さらに車外側区画8cは、間仕切り布8dにより互いに独立した9つの小区画8e,8e・・・に分割されている。各々の小区画8eには、インフレータ10より放出されるガスを導入するための車内側区画8bと連通したガス流通穴8f,8f・・・が設けられている。
点火されたインフレータ10より発生するガスは、先ず車内側区画8bを満たし、その後、ガス流通穴8f,8f・・・を通って、個々の小区画8e,8e・・・を展開させる。
【0016】
エアバッグ8の内部構造をこのようにすることにより、例えエアバッグ8の小区画8e,8e・・・の幾つかが破れたとしても、残りの小区画8eは少なくとも衝突過程が終了するまでの間は展開状態を保つことができるので、エアバッグ8内部より急激にガスが流出し、衝突過程中にエアバッグ8の衝撃吸収能力が一気に失われることはない。
このようにエアバッグ8内部に小区画8e,8e・・・を設けることにより、エアバッグ8の展開速度は若干遅くなるが、本発明のサイドエアバッグ装置では、エアバッグ8が乗員と干渉しないので、この展開速度の低下はインフレータ10の爆発力の増加で補うことが可能となる。
【0017】
また、本発明のサイドエアバッグ装置では、エアバッグ8が乗員と干渉することが無いので、エアバッグ8の展開速度を従来のサイドエアバッグよりも大きくすることが可能となる。エアバッグ8の展開速度を従来のサイドエアバッグよりも大きくすることにより、いわば「側突車両を受け止める力」が強くなるので、より一層乗員を保護することが可能となる。
【0018】
従来型の車内側に展開するサイドエアバッグ装置の場合には、エアバッグにはガス抜き穴が設けられており、展開して乗員を保護した後にエアバッグは直ちに収縮して、乗員がエアバッグで何度もバウンドするような事態を避けるような工夫がなされていた。しかし、本発明のサイドエアバッグ装置は、エアバッグ8が乗員と干渉することが無いので、側突車の側突エネルギを効果的に吸収するという点のみからエアバッグ8の収縮速度を決定することができる。このような観点から、本発明のサイドエアバッグ装置の場合には、ガス抜き穴の数を減少させる、又はガス抜き穴を小さくする等することにより、展開後のエアバッグ8の収縮速度を遅くすることが望ましい。このようにすることにより、ドア1がクッションの役目を果たし、側突車の側突エネルギを効果的に吸収することが可能となる。
【0019】
図2においては、エアバッグ8にガスを供給するインフレータ10は、ドア本体4の下部のインナパネル6に設置されているが、インフレータ10の設置位置は、これに限定されるものではなく、インフレータ10は、側突によるダメージを最も受け難い場所に設置することが望ましい。例えば、側突の際に衝撃を受け止めるインパクトビーム11の背後に位置するインナパネル6の一部にインフレータ10を設置することが考えられる。
【0020】
次に、本実施の形態のサイドエアバッグ装置の作動の様子を図4を参照して説明する。
図4(a)は、側突が発生した直後の様子を示す模式図である。被衝突車両のドア1に他の車両が衝突している。側突が発生すると、不図示の加速度センサより加速度情報が側突判定手段に出力され、側突判定手段が、側突の発生を検知し、インフレータ10に対して点火電力を供給し、この点火電力によりインフレータ10が点火してエアバッグ8が展開する。
【0021】
図4(b)はエアバッグ8が展開した直後の様子を示した模式図である。アウタパネル5とインナパネル6との間に介設されたエアバッグ8は、インフレータ10からのガスの供給を受けて、ドア本体4内部(アウタパネル5とインナパネル6との間の空間)に展開する。これにより、ドア本体4内部に一時的に緩衝材が充填されたと同様の効果が得られ、衝突車両により加えられる衝撃エネルギをドア1が吸収することが可能となる。また、エアバッグ8は、ドア本体4内部に展開し、乗員と干渉することがないので、乗員に対する衝突時の衝撃を確実に吸収することができる。
【0022】
また、本発明のサイドエアバッグ装置とともに、シートバックやルーフサイドレール等に収納され、側突時に乗員の頭部から胸部を保護するための従来型のサイドエアバッグ装置を併用すれば、より一層効果的に、側突時に乗員を保護することが可能となる。
【0023】
以上、本発明のサイドエアバッグ装置の実施の形態を説明したが、本発明のサイドエアバッグ装置は、側突時にドアのアウタパネルとインナパネルとの間にエアバッグを展開する形式のものであれば、この実施の形態の記載には限定されず、例えば、アウタパネルとインナパネルとの間に複数個のエアバッグを展開するもの等も本発明に含まれるものである。また、インナパネルが多重構造(例えば2重構造)となっている場合であっても、インナパネルとアウタパネルとの間にエアバッグを展開させるものであれば本発明に含まれる。
【0024】
【発明の効果】
本発明は、前記のように構成したので次に示す顕著な効果を奏する。
本発明は、側突時にエアバッグをドアのアウタパネルとインナパネルとの間に展開し、側突時のエネルギを吸収するように構成している。これにより、エアバッグが乗員と干渉する可能性を完全に排除することが可能となる。
【0025】
また、エアバッグが展開するタイミングを考慮する必要が無いので、純粋に側突時のエネルギの吸収効率のみに基づきエアバッグの展開速度等を決めることができるので、従来の乗員側に向けてエアバッグを展開するサイドエアバッグ装置よりも乗員をより一層保護することが可能となる。
さらに、エアバッグと乗員との干渉を考慮する必要が無いためサイドエアバッグ装置の設計自由度が高まり、開発工数を削減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサイドエアバッグ装置を組み込んだドアの斜視図である。
【図2】本発明のサイドエアバッグ装置を組み込んだドア本体を拡大した断面図である。
【図3】エアバッグが展開した様子を示す模式図である。
【図4】本発明のサイドエアバッグ装置の、側突が発生した直後(a)とエアバッグが展開した直後(b)を示す作動図である。
【図5】従来のサイドエアバッグ装置を示す斜視図である。
【図6】従来のサイドエアバッグ装置を示す斜視図である。
【図7】従来のサイドエアバッグ装置を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ドア
2 サッシ
3 ウインドウ
4 ドア本体
5 アウタパネル
6 インナパネル
7 ドアトリム
8 エアバッグ
8a 小区画
8b ガス流通穴
8c 共通室
9 ドアライニング
10 インフレータ
11 インパクトビーム
12 アームレスト
13 ガイドレール
Claims (1)
- 車両の衝突時、加速度センサからの信号に基づいて、インフレータを点火させることによりエアバッグが展開するサイドエアバッグ装置において、
前記インフレータをドアに設けられたインパクトビームよりも車内側に設けるとともに、
前記エアバッグは、その内部が複数の小区画に分割され、前記複数の小区画には、前記インフレータからのガスを導入するためのガス流通穴が形成されており、
前記エアバッグを前記ドアのアウタパネルとインナパネルとの間に介設し、前記エアバッグが、前記アウタパネルと前記インナパネルとの間の空間において前記アウタパネルと前記インナパネルとに接するように展開する構成としたことを特徴とするサイドエアバッグ装置。
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