JP4005668B2 - 剥離ライナー付き貼付剤及びその製造法 - Google Patents

剥離ライナー付き貼付剤及びその製造法 Download PDF

Info

Publication number
JP4005668B2
JP4005668B2 JP14115997A JP14115997A JP4005668B2 JP 4005668 B2 JP4005668 B2 JP 4005668B2 JP 14115997 A JP14115997 A JP 14115997A JP 14115997 A JP14115997 A JP 14115997A JP 4005668 B2 JP4005668 B2 JP 4005668B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
release liner
plaster
patch
support
woven fabric
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP14115997A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10316557A (ja
Inventor
喬 松原
淳一 石黒
Original Assignee
大協薬品工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 大協薬品工業株式会社 filed Critical 大協薬品工業株式会社
Priority to JP14115997A priority Critical patent/JP4005668B2/ja
Publication of JPH10316557A publication Critical patent/JPH10316557A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4005668B2 publication Critical patent/JP4005668B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、剥離ライナー上に積層された膏剤と支持体母材との積層体を、刃型によって剥離ライナーを残して打ち抜き形成された剥離ライナー付き貼付剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
膏剤を支持体面上に展延塗布し、この膏剤面側に剥離ライナーを貼り合わせた後、剥離ライナーを残して支持体と膏剤との積層体を予め定められた打ち抜き形状の刃型で打ち抜き、余分な支持体と膏剤との積層体を剥離ライナー上から除去して、剥離ライナーの一部領域上に、予め定められた外形を有する支持体に展延された膏剤層を被着した剥離ライナー付き貼付剤を得ることは公知である(特許番号第2594155号)。
【0003】
このような貼付剤において、使用される剥離ライナーは、刃型による支持体と膏剤との積層体の切断を完全に行いつつ、刃型の刃が少し入っても自身が切断しないことが必要であった。即ち、剥離ライナーが切断しないためには、支持体と膏剤との積層体の切断に対抗する反発力と、少し刃が入っても裂けない粘りのある剥離ライナーが選ばれる必要があった。
【0004】
従って、剥離ライナーには、適度は反発力と裂けない粘りを持っている紙を主体にしたシートが一般的に使用されている。紙製の剥離ライナーは膏剤と接触する面にコーティングして剥離効果を高めたものを用いている。
【0005】
一方、貼付剤の膏剤としては、刺激成分配合の膏肓剤薬や経皮吸収性の薬剤を含むテープ剤があるが、これらは水分をほとんど含まない。しかしながら、近年では目尻の小皺の予防や低減のための目元マスクや、膏剤中の水分の気化熱によって貼着部分を冷却する冷却用貼付剤等のように、貼付位置に合わせた形状に型抜きした方が便利な貼付剤で、膏剤中に水分を含むものが種々提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、5〜80%の水分のある膏剤では、紙を主体とした剥離ライナーは、刃型による打ち抜き切断の際に生じた破断に至らない切り口から水分を吸収することがある。このため、製造直後には、水分の吸収が確認されなかった製品であっても、一定の時間放置しておくと、紙製の剥離ライナー内部に水分が浸透する場合があり、品質保持ができない問題があった。
【0007】
本発明は、刃型によって剥離ライナーを残して打ち抜いて形成される剥離ライナー付き貼付剤において、膏剤成分に水分を含むものであっても、品質保持が可能な剥離ライナー付き貼付剤を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本請求項1に記載された発明に係る剥離ライナー付き貼付剤は、剥離ライナーの一部領域上に、予め定められた外形を有する支持体に展延された膏剤層を被着した剥離ライナー付き貼付剤において、
前記支持体が、前記外形となる刃型で前記剥離ライナーを残して打ち抜き形成された織物又は不織布を含む単体又は複合体からなり、
前記膏剤が、水分を5wt%以上80 wt %以下含有するものであって、
前記剥離ライナーが、発泡ポリエチレンフィルム又は発泡ポリプロピレンフィルムである。
【0009】
本請求項2に記載された発明に係る剥離ライナー付き貼付剤は、請求項1に記載された剥離ライナー付き貼付剤において、
前記剥離ライナーとして、50μm以上、150μm以下の厚さのものを用いたものである。
【0010】
本請求項3に記載された発明に係る剥離ライナー付き貼付剤の製造法は、膏剤を支持体母材面上に展延塗布する行程と、この支持体母材と膏剤との積層体の膏剤面側に剥離ライナーを貼り合わせる工程と、この支持体母材と膏剤と剥離ライナーとの積層体を予め定められた外形となる刃型で前記剥離ライナーを残して打ち抜いて切断する工程とを有する剥離ライナー付き貼付剤の製造法において、
前記支持体母材として、織物又は不織布を含む単体又は複合体を用い、
前記膏剤として、水分を5wt%以上80 wt %以下含有されたものであって、
前記剥離ライナーとして、発泡ポリエチレンフィルム又は発泡ポリプロピレンフィルムを用いたものである。
【0011】
本請求項4に記載された発明に係る剥離ライナー付き貼付剤の製造法は、請求項3に記載された製造法において、
前記剥離ライナーとして、50μm以上、150μm以下の厚さのものを用いたものである。
【0012】
本発明に用いられる剥離ライナーとしては、発泡ポリエチレンフィルム又は発泡ポリプロピレンフィルムを用いる。また、より好ましくは厚さが、50μm以上、150μm以下のものが選ばれる。
【0013】
本発明における支持体は、織物又は不織布を含む単体又は複合体からなり、予め定められた外形となる刃型で打ち抜き形成される。予め定められた外形とは、人体の顔、首、手足、その他の割合小さな部位に合わせて貼付できる形状に切断した複数個のものを、一つの剥離ライナー上に形成したものを指す。例えば、目元マスクでは目尻を覆うことのできる小さな形状のものを一つの剥離ライナー上に複数個載置させたもの等があげられ、例えば1枚が50cm2中に50cm以上の切断線を有する程度の小さくもしくは複雑な形状の支持体と膏剤との積層体を指す。
【0014】
支持体は、主に膏剤を保持する役を担うものであり、従来よりパップ剤に使用されているものが使用できるが、膏剤と密着し、裏もれしないものが望まれる。さらに、皮膚へのフィット感を高める伸縮性や通気性を備えたものがよい。具体的な例としては、例えば、ネル,織布,メリヤス,不織布等の繊維を含んだ布帛の単体或いは複合体、または、前述の布帛とアルミニウムフィルム,プラスチックフィルムの複合体等が挙げられる。
【0015】
本発明における膏剤は、5wt%以上の水分を含有するものでは、特に従来の紙製の剥離フィルムに比べて品質の保持が良好であることが確認される。膏剤の具体的な水分の含有率は、好ましくは80wt%以下の水分を含む。80wt%を越えると、膏剤として保形性が著しく阻害されるためである。また、膏剤としては、水分のみの配合で臭いや刺激のないものの他に、例えば、ハッカ油、メントール、また、それ以外にも、ハーブ等の植物の精油成分などの清涼効果や冷却効果を持つ薬剤を保形剤や粘着剤等の基剤に含有させたものが用いられる。
【0016】
この膏剤の基剤として用いることのできる具体的な保形・粘着剤には、次のものが挙げられる。例えば、カルボキシメチルセルロースナトリウム,メチルセルロースナトリウム,ポリビニルアルコール,アルギン酸ナトリウム,ポリアクリル酸ナトリウム,ポリビニルピロリドン,ゼラチン,カーボポールなどの増粘剤や、また、天然ゴム系,合成ゴム系,スチレン−イソプレン−スチレンブロックコポリマー系,シリコーン樹脂系,ポリビニルエーテル系の粘着剤が挙げられる。さらに、保湿剤として、グリセリン,プロピレングルコール,ソルビトール等も使用可能である。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の剥離ライナー付き貼付剤は、支持体が外形の刃型で打ち抜き形成された織物又は不織布を含む単体又は複合体からなり、膏剤が水分を5wt%以上含有するものであって、剥離ライナーが発泡ポリエチレンフィルム又は発泡ポリプロピレンフィルムである。即ち、支持体母材として、織物又は不織布を含む単体又は複合体を用い、膏剤として、水分が5wt%以上含有されたものを用い、剥離ライナーとして、発泡ポリエチレンフィルム又は発泡ポリプロピレンフィルムを用いることにより、剥離ライナー付き貼付剤を得ることができる。
【0018】
これにより、刃型で支持体と膏剤とを打ち抜き形成する際に、小さな亀裂が剥離ライナーに形成されても、剥離ライナーは破断し難く、膏剤中に5wt%以上の水分が含まれていても、膏剤中の水分が剥離ライナーに移ることが少なく、品質保持に影響を及ぼすことはない。
【0019】
本発明の剥離ライナーの厚さは、好ましくは、50μm以上、150μm以下の厚さのものを用いる。これは50μmを下回れば、破断が生じないように刃型の打ち抜き力を調整するのが極端に難しくなるだけでなく、使用の際に支持体と膏剤との積層体を剥離ライナーから剥離する際に、破断することが多くなるためである。また、150μmを越えると、コストが高くなるだけでなく、支持体と膏剤との積層体を剥離ライナーから剥離する際に剥離ライナーの撓みが少なくなり、積層体の剥離が難しくなるためである。
【0020】
【実施例】
図1は本発明の剥離ライナー付き貼付剤の実施の形態の一例としての目元マスクを示す説明図であり、a図は平面図、b図は断面図である。図に示す通り、剥離ライナー付き貼付剤(目元マスク)10は、発泡ポリエチレンフィルム製の剥離ライナー11の上に、不織布製の支持体12と水分含量が59.0wt%の水溶性高分子を主成分とした膏剤13との積層体を打ち抜き切断して、不要な周縁部(バリ部)を取り除いて得られた8個の積層片14が載置されている。
【0021】
図2は図1の目元マスクの使用の状態を示す説明図である。図1に示された各々の支持体12と膏剤13との積層片14は、左目元14a又は右目元14b用に対照な略L字状の外形を有している。各々、左目元用目元マスク14aは、左目の下縁部から側縁部を覆うように、右目元用目元マスク14bは、右目の下縁部から側縁部を覆うように、貼着される。
【0022】
図3は図1の目元マスクの製造法の製造工程全体を示す工程図である。ここでは、基剤としての水溶性高分子にハッカ油などの精油成分を含有させたものを膏剤33とし、支持体32には帯状の不織布を、剥離ライナー31には帯状の100μmの発泡ポリエチレンフィルムを使用した。
【0023】
まず、帯状の剥離ライナー31面上に、膏剤33を適当な厚さになるよう展延していき、その上に帯状の支持体32を積層していく。この積層体35は、ローラR部での緊張押圧状態での送り込みで、支持体32面への膏剤33の展延塗布がより安定した密着状態となり、帯状の積層体35となって打ち抜き切断工程へ送り込まれる。
【0024】
ここでの打ち抜き切断は、ロール式打ち抜き機37を用いた。ロール式打ち抜き機37は、その周表面に打ち抜き形状に応じた同型の切断刃37xが回転方向に複数連設されているものであり、これを回転させながら帯状積層体35を送り込むことにより、帯状積層体35との接触部に切断刃37xが来る度に帯状積層体35が押し切られ、順次所定の形状に打ち抜き切断される。
【0025】
この打ち抜き切断工程では、一列の切断が、図1に示した略L字状の左目元用及び右目元用の積層片34が2つずつに切り分けられるように、切断刃37xを連続的に設置した。即ち、切断直後の帯状のまま送られてきたシート(まだ個々に離されていない)表面に図1で示した積層片14の外形に対応する刃型となるような切断刃37y及び切断線37yである。
【0026】
なお、前述のように、本実施の態様の剥離ライナー付き貼付剤(目元マスク)は、上記のように、帯状の積層体35をロール式打ち抜き機37へ送り込めば、順次、左右2つずつの積層片34の列に打ち抜き切断されて送られる。この時、切断刃37yによって、小さな亀裂が剥離ライナー31に形成されても、発泡ポリエチレンフィルム製の剥離ライナーは破断し難い。また、膏剤中に水分が含まれていても、膏剤中の水分が剥離ライナー31内部に浸み込むことがなく、品質保持に影響を及ぼすことはない。
【0027】
左右2つずつの積層片34に打ち抜き裁断された積層体は、積層片34の周囲の不要なバリ部38を剥離ライナー31から剥がし、更に、2列ずつを小分け裁断機39により小分け裁断して、これを梱包して剥離ライナー付き貼付剤の製品30とする。
【0028】
なお、周縁押さえがなされた積層片34が所望の場合には、ロール式打ち抜き機37によって隣接抜き形状に切断する工程の前工程として、型押さえ工程を設けてもよい。例えば、図3に示すように、ロール式打ち抜き機37の前に押さえロール36を備え、このロール36による型押さえの後にロール式打ち抜き機37へ帯状の積層体35を送り込む。
【0029】
押さえロール36の周表面には、ロール式打ち抜き機37の刃型に相当する押さえ型36xが設けられており、押さえロール36の回転によって帯状の積層体35との接触部に押さえ型36xが来る度に、順次帯状の積層体35には図1に示された左右2つずつの目元マスクの打ち抜き形状を縁取る押圧部36yが形成されていく。
【0030】
押さえロール36とロール式打ち抜き機37との位置関係は、最終的に目元マスクの打ち抜き形状を縁取る押圧部36yの中心に切断線37yが重なるように予め設定しておけばよい。
【0031】
本発明による剥離ライナー付き貼付剤30では、必ずしも周縁押さえが施されたものでなければならないということはないが、この周縁押さえによって、膏剤33は支持体32と剥離ライナー31とによって包含された状態となっている。従って、このような周縁押さえがなされたものは、型押し工程なしで打ち抜き切断されたものに比べて、膏剤の品質保持の上で有効であると考えられる。
【0032】
【発明の効果】
本発明は以上説明したとおり、刃型によって剥離ライナーを残して打ち抜いて形成される剥離ライナー付き貼付剤において、膏剤成分に水分を含むものであっても、品質保持が可能な剥離ライナー付き貼付剤を得ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の剥離ライナー付き貼付剤の実施の形態の一例を示す説明図であり、a図は平面図、b図は断面図である。
【図2】図1の目元マスクの使用の状態を示す説明図である。
【図3】図1の目元マスクの製造法の製造工程全体を示す工程図である。
【符号の説明】
10 …剥離ライナー付き貼付剤(目元マスク)、
11 …剥離ライナー、
12 …支持体、
13 …膏剤、
14 …積層片、
14a…左目元用目元マスク、
14b…右目元用目元マスク、
30 …剥離ライナー付き貼付剤(目元マスク)、
31 …剥離ライナー、
32 …支持体、
33 …膏剤、
34 …積層片、
35 …帯状の積層体、
36 …押さえロール、
36x …押さえ型、
36y …押圧部、
37 …ロール式打ち抜き機、
37x …切断刃、
37y …切断線、
38 …バリ部、
39 …小分け裁断機

Claims (4)

  1. 剥離ライナーの一部領域上に、予め定められた外形を有する支持体に展延された膏剤層を被着した剥離ライナー付き貼付剤において、
    前記支持体が、前記外形となる刃型で前記剥離ライナーを残して打ち抜き形成された織物又は不織布を含む単体又は複合体からなり、
    前記膏剤が、水分を5wt%以上80 wt %以下含有するものであって、
    前記剥離ライナーが、発泡ポリエチレンフィルム又は発泡ポリプロピレンフィルムであることを特徴とする剥離ライナー付き貼付剤。
  2. 請求項1に記載された剥離ライナー付き貼付剤において、
    前記剥離ライナーとして、50μm以上、150μm以下の厚さのものを用いたことを特徴とする剥離ライナー付き貼付剤。
  3. 膏剤を支持体母材面上に展延塗布する行程と、この支持体母材と膏剤との積層体の膏剤面側に剥離ライナーを貼り合わせる工程と、この支持体母材と膏剤と剥離ライナーとの積層体を予め定められた外形となる刃型で前記剥離ライナーを残して打ち抜いて切断する工程とを有する剥離ライナー付き貼付剤の製造法において、
    前記支持体母材として、織物又は不織布を含む単体又は複合体を用い、
    前記膏剤として、水分を5wt%以上80 wt %以下含有されたものであって、
    前記剥離ライナーとして、発泡ポリエチレンフィルム又は発泡ポリプロピレンフィルムを用いたことを特徴とする剥離ライナー付き貼付剤の製造法。
  4. 請求項3に記載された製造法において、
    前記剥離ライナーとして、50μm以上、150μm以下の厚さのものを用いたことを特徴とする剥離ライナー付き貼付剤の製造法。
JP14115997A 1997-05-16 1997-05-16 剥離ライナー付き貼付剤及びその製造法 Expired - Fee Related JP4005668B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14115997A JP4005668B2 (ja) 1997-05-16 1997-05-16 剥離ライナー付き貼付剤及びその製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14115997A JP4005668B2 (ja) 1997-05-16 1997-05-16 剥離ライナー付き貼付剤及びその製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10316557A JPH10316557A (ja) 1998-12-02
JP4005668B2 true JP4005668B2 (ja) 2007-11-07

Family

ID=15285512

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14115997A Expired - Fee Related JP4005668B2 (ja) 1997-05-16 1997-05-16 剥離ライナー付き貼付剤及びその製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4005668B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5777866B2 (ja) * 2010-09-01 2015-09-09 日東電工株式会社 粘着シートおよびその製造方法
JP6835345B2 (ja) * 2016-07-13 2021-02-24 大協薬品工業株式会社 プラスター製剤及びその製造法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10316557A (ja) 1998-12-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3585128B2 (ja) 経皮治療用パッチ(tts)の製造方法
EP1967170B1 (en) Adhesive patch
EP2158884B1 (en) Adhesive patch
EP1967171B1 (en) Production method of an adhesive patch
JP4541551B2 (ja) エンドレスバンドから接着打抜き製品を製造する方法、およびこの方法により製造された打抜き製品
US20100055162A1 (en) Adhesive patch
JPH10511881A (ja) 自己接着積層体
KR20110027592A (ko) 방수성 첩부 제제
JP4005668B2 (ja) 剥離ライナー付き貼付剤及びその製造法
JP2005104929A (ja) パック用シートとその製造方法
JP5662038B2 (ja) 貼付剤および貼付製剤
JP5334346B2 (ja) ロール状外用貼付剤
KR101851397B1 (ko) 접착제 패치 및 접착제 제제
JP5688121B2 (ja) 貼付剤
CN207545333U (zh) 一种带移动储药槽的胶带
JPH09110679A (ja) ハップ剤
EP2564789B1 (en) Adhesive patch and adhesive preparation
WO2013187729A1 (ko) 마사지 패드 제조방법
JPH09187474A (ja) 熱冷ましシートおよびその製造方法
JP2946345B2 (ja) 粘着シート付き貼付剤の製造方法
US20090053289A1 (en) Kit for the treatment of a corn or callus
JP3460092B2 (ja) 軟膏剤系貼付剤の製造方法
JPH0385160A (ja) 粘着テープ付きハップ剤の製造方法
JP2019108299A (ja) プラスター製剤及びその製造法
JPH10324613A (ja) シート状貼付材

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040511

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20050422

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070322

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070518

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070816

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070824

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110831

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110831

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120831

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120831

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130831

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees