JP4004652B2 - ステータ - Google Patents
ステータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4004652B2 JP4004652B2 JP21735398A JP21735398A JP4004652B2 JP 4004652 B2 JP4004652 B2 JP 4004652B2 JP 21735398 A JP21735398 A JP 21735398A JP 21735398 A JP21735398 A JP 21735398A JP 4004652 B2 JP4004652 B2 JP 4004652B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner cylinder
- flange portion
- stator
- bearing support
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H41/00—Rotary fluid gearing of the hydrokinetic type
- F16H41/24—Details
- F16H2041/246—Details relating to one way clutch of the stator
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車用オートマティックトランスミッションのトルクコンバータ等に用いられるステータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、図5ないし図7に示すステータ本体51を備えたステータが知られており、このステータにおいては、ステータ本体51が以下のように構成されている。
【0003】
すなわち先ず、互いに同軸上の配置された内筒52、ブレード53および外筒54が所定の樹脂材料により一体に成形されており、内筒52の内周面にスナップリング嵌着用の環状の装着溝55が二本、軸方向に所定の間隔を開けて設けられている。図8に示すように、内筒52の内周側に、同じステータの別部品であるベアリングサポート56およびワンウェイクラッチのアウターレース57がステータ本体51の成形後に後付けで装着されるようになっており、このベアリングサポート56およびアウターレース57が、前記装着溝55に嵌着される二本のスナップリング58の間に挟み込まれることになる。
【0004】
しかしながら、上記従来のステータには、以下のような不都合がある。
【0005】
すなわち先ず第一に、当該ステータの回転作動中に上記ワンウェイクラッチおよびベアリングサポート56側に発生する軸方向の負荷をスナップリング58を介してステータ本体51の内筒52の軸方向端部52aで受ける構造でありながら、この軸方向端部52aの軸方向長さL1を、部品寸法上の制約から、十分に大きく設定することができない。したがってこの内筒52の軸方向端部52aの機械的強度が不足し、早期疲労が発生し、内筒52がこの軸方向端部52aにおいて破損することがある。またこの内筒52の内周面に環状の装着溝55が形成されているために、内筒52の径方向の肉厚w1も一部で薄く成形されている。したがって径方向についても内筒52の強度が不足し、内筒52の破損を助長することがある。
【0006】
また、スナップリング58を嵌着する装着溝55は、内筒52を含むステータ本体51を成形してから後加工で内筒52の内周面に形成されるものである。したがって上記従来技術によると、この後加工による装着溝55の形成を二本分実施しなければならず、その作業に多くの手間と時間がかかる。またスナップリング58も二本必要であることから、部品点数が多いことも不都合である。
【0007】
また、二本の装着溝55に嵌着されるスナップリング58間の間隔寸法が装着溝55の幅寸法のバラツキやスナップリング58の厚さ寸法のバラツキ等によって大きくばらつくことがあるために、二本の装着溝55間の間隔寸法についての公差(ピッチ公差)を±0.05mm程度に厳しく設定しなければならない。したがって装着溝55の形成に高精度が要求され、その作業が困難または厄介である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は以上の点に鑑み、内筒の機械的強度が大きく、内筒に装着溝を形成する後加工が容易であり、部品点数が少なく、しかも装着溝の形成に高精度を要求されることもないステータを提供することを目的とする。
【0009】
【問題点を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1によるステータは、内筒、ブレードおよび外筒を一体に備えた樹脂製のステータ本体を有し、前記内筒の内周側にベアリングサポートおよびワンウェイクラッチのアウターレースを後付けで装着するステータにおいて、前記ベアリングサポートを軸方向に受けるフランジ部を前記内筒の内周側に一体成形し、前記フランジ部と前記内筒の内周側に装着されるスナップリングとの間に前記ベアリングサポートおよびアウターレースを挟み込む構造を備え、前記ワンウェイクラッチの作動時に発生する軸方向荷重は前記ベアリングサポートを介して前記樹脂製のフランジ部に伝達されると共に、前記樹脂製のフランジ部の肉厚が前記ベアリングサポートの前記樹脂製のフランジ部と接する部分の肉厚より厚くされ、前記アウターレースを回り止めする突状の回り止め部が前記内筒および前記樹脂製のフランジ部の双方に対して一体成形され、前記突状の回り止め部は、その外周部全体が前記内筒に一体成形されるとともに軸方向端部全体が前記フランジ部の側面とも一体成形され、前記突状の回り止め部には、凹状の係合部を設けた前記ベアリングサポートが軸方向から係合していること特徴とする。
【0011】
上記構成を備えた本発明の請求項1によるステータは、上記従来技術における二本のスナップリングのうちの一方を、内筒に一体成形されたフランジ部に置き換えたものであって、このような構造を備えることにより、以下の作用を奏することになる。
【0012】
すなわち先ず、一方のスナップリングを廃止し、これに伴ってこの一方のスナップリングを嵌着する一方の装着溝を廃止したことにより、このスナップリングの厚さ寸法ないし装着溝の幅寸法を内筒の軸方向端部の軸方向長さに加えた状態で、軸方向長さの比較的大きなフランジ部を成形することが可能となる。また一方の装着溝を廃止したことにより、この部分における内筒の径方向の肉厚も拡大される。したがってこれらのことから、内筒の機械的強度を大きくすることが可能となる。
【0013】
また、一方のスナップリングおよび装着溝を廃止したことにより、部品点数が削減され、内筒に装着溝を形成する後加工の加工量も削減される。
【0014】
また、同じく一方のスナップリングおよび装着溝を廃止したことにより、寸法のバラツキの累積量が削減され、これによりフランジ部および装着溝間の間隔に係る寸法公差を拡大することが可能となる。
【0015】
またこれに加えて、アウターレースを回り止めする突状の回り止め部が内筒および樹脂製のフランジ部の双方に対して一体成形されているために、この回り止め部によりアウターレースが回り止めされるとともに、内筒およびフランジ部を補強することが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】
つぎに本発明の実施形態を図面にしたがって説明する。
【0017】
当該実施形態に係るステータは、図1ないし図3に示すステータ本体1を備えており、このステータ本体1の内周側にベアリングサポートおよびスプラグタイプまたはローラタイプのワンウェイクラッチがスナップリングとともに配置されるようになっている。
【0018】
ステータ本体1は、以下のように構成されている。
【0019】
すなわち先ず、互いに同軸上の配置された内筒2、ブレード3および外筒4がフェノール樹脂等の樹脂材料により一体に成形されており、内筒2の内周側であってその軸方向一端部に環状のフランジ部(鍔部とも称する)5が径方向内方に向けて一体に成形されている。
【0020】
また、内筒2の内周面であってその軸方向他端部近傍に、スナップリング嵌着用の環状の装着溝6が一本設けられており、図4に示すように、このフランジ部5と装着溝6に嵌着されるスナップリング(図示せず)との間にベアリングサポート7およびワンウェイクラッチのアウターレース8が軸方向に並んで挟み込まれるようになっている。
【0021】
また、フランジ部5と装着溝6との間において内筒2の内周側に、突状の回り止め部9が所要数等配状(図では四等配)に一体成形されている。
【0022】
フランジ部5の軸方向長さL2は、上記従来技術における内筒52の軸方向端部52aの軸方向長さL1とスナップリング58の厚さ寸法との和と同じに設定されており、これによりこの軸方向端部52aより軸方向に大きく成形されていて、この分、機械的強度も大きく設定されている。
【0023】
突状の回り止め部9は、それぞれが軸方向に長く延びた突起状に形成されており、この各回り止め部9が周方向に係合する凹状の係合部(図示せず)がベアリングサポート7およびアウターレース8の外周面にそれぞれ形成されている。またこの突状の回り止め部9は、それぞれが内筒2およびフランジ部5の双方に対して一体に成形されている。
【0024】
上記構成を備えたステータは、これを製作するに際して先ず、内筒2、ブレード3、外筒4およびフランジ部5を一体に備えたステータ本体1を成形してから後加工で内筒2の内周面に装着溝6を一本形成する。次いでベアリングサポート7をフランジ部5に突き当てるように挿入し、同時にまたは引き続きワンウェイクラッチを挿入し、次いで装着溝6にスナップリングを嵌着して、フランジ部5とスナップリングとの間にベアリングサポート7およびワンウェイクラッチのアウターレース8を挟み込む。
【0025】
上記構成を備えたステータによれば、以下の作用効果を奏することが可能である。
【0026】
すなわち先ず、上記構成を備えたステータにおいては、上記従来技術における一方のスナップリング58および一方の装着溝55に代えて、軸方向長さの比較的大きなフランジ部5が内筒2の内周側に一体成形されていて、このフランジ部5が軸方向負荷を受けるように構成されている。また上記従来技術における一方の装着溝55を廃止したことにより、内筒2の径方向の肉厚w2も拡大されている。したがってこれらのことから、内筒2の機械的強度を大きくすることが可能となり、よって内筒2が軸方向負荷により破損するのを防止することができる。
【0027】
また、一方のスナップリング58および装着溝55を廃止したことにより、ステータ全体としての部品点数を削減することができ、内筒2に装着溝6を形成する後加工の加工量を半減させることができる。
【0028】
また、同じく一方のスナップリング58および装着溝55を廃止したことにより、寸法のバラツキの累積量が削減され、これによりフランジ部5および装着溝6間の間隔に係る寸法公差を拡大することが可能となる。したがってこの寸法公差を実寸で±0.1mm程度までのラフなものにすることができる。
【0029】
また、ベアリングサポート7およびアウターレース8を回り止めする突状の回り止め部9が内筒2およびフランジ部5の双方に対して一体成形されているために、この回り止め部9によりベアリングサポート7およびアウターレース8を確実に回り止めすることができるとともに、梁状に形成されたこの回り止め部9により内筒2およびフランジ部5を補強することができる。したがってこの点からも、内筒2が破損するのを有効に防止することができる。
【0030】
尚、本願発明者らが行なった比較試験によると、本発明には以下のような強度向上が認められた(ステータの全長、組付けのためのスペースは、従来タイプおよび実施例タイプとも同じ)。
【0031】
【表1】
【0032】
【発明の効果】
本発明は、以下の効果を奏する。
【0033】
すなわち先ず、上記構成を備えた本発明の請求項1によるステータにおいては、従来技術における一方のスナップリングおよび一方の装着溝に代えて、軸方向長さの比較的大きなフランジ部が内筒の内周側に一体成形されていて、このフランジ部が軸方向負荷を受けるように構成されている。また従来技術における一方の装着溝を廃止したことにより、内筒の径方向の肉厚も拡大されている。したがってこれらのことから、内筒の機械的強度を大きくすることが可能となり、よって内筒が軸方向負荷により破損するのを防止することができる。
【0034】
また、一方のスナップリングおよび装着溝を廃止したことにより、ステータ全体としての部品点数を削減することができ、内筒に装着溝を形成する後加工の加工量を半減させることができる。
【0035】
また、同じく一方のスナップリングおよび装着溝を廃止したことにより、寸法のバラツキの累積量が削減され、これによりフランジ部および装着溝間の間隔に係る寸法公差を拡大することが可能となる。したがってこの寸法公差を比較的ラフなものにすることができる。
【0036】
またこれに加えて、アウターレースを回り止めする突状の回り止め部が内筒および樹脂製のフランジ部の双方に対して一体成形されているため、この回り止め部によりアウターレースを確実に回り止めすることができるとともに、梁状に形成されたこの回り止め部により内筒およびフランジ部を補強することができる。したがってこの点からも内筒が破損するのを有効に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るステータに備えられるステータ本体の正面図
【図2】図1におけるC−O−C線拡大断面図
【図3】(A)は図2におけるA部拡大図、(B)は図2におけるB部拡大図
【図4】同ステータの要部断面図
【図5】従来例に係るステータに備えられるステータ本体の正面図
【図6】図5におけるD−O−D線拡大断面図
【図7】図6におけるE部拡大図
【図8】同ステータの要部断面図
【符号の説明】
1 ステータ本体
2 内筒
3 ブレード
4 外筒
5 フランジ部
6 装着溝
7 ベアリンクサポート
8 アウターレース
9 回り止め部
Claims (1)
- 内筒(2)、ブレード(3)および外筒(4)を一体に備えた樹脂製のステータ本体(1)を有し、前記内筒(2)の内周側にベアリングサポート(7)およびワンウェイクラッチのアウターレース(8)を後付けで装着するステータにおいて、前記ベアリングサポート(7)を軸方向に受けるフランジ部(5)を前記内筒(2)の内周側に一体成形し、前記フランジ部(5)と前記内筒(2)の内周側に装着されるスナップリングとの間に前記ベアリングサポート(7)およびアウターレース(8)を挟み込む構造を備え、前記ワンウェイクラッチの作動時に発生する軸方向荷重は前記ベアリングサポート(7)を介して前記樹脂製のフランジ部(5)に伝達されると共に、前記樹脂製のフランジ部(5)の肉厚が前記ベアリングサポート(7)の前記樹脂製のフランジ部(5)と接する部分の肉厚より厚くされ、前記アウターレース(8)を回り止めする突状の回り止め部(9)が前記内筒(2)および前記樹脂製のフランジ部(5)の双方に対して一体成形され、前記突状の回り止め部(9)は、その外周部全体が前記内筒(2)に一体成形されるとともに軸方向端部全体が前記フランジ部(5)の側面とも一体成形され、前記突状の回り止め部(9)には、凹状の係合部を設けた前記ベアリングサポート(7)が軸方向から係合していることを特徴とするステータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21735398A JP4004652B2 (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | ステータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21735398A JP4004652B2 (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | ステータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000046148A JP2000046148A (ja) | 2000-02-18 |
JP4004652B2 true JP4004652B2 (ja) | 2007-11-07 |
Family
ID=16702852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21735398A Expired - Fee Related JP4004652B2 (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | ステータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4004652B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7576152B2 (en) | 2002-11-12 | 2009-08-18 | Kao Corporation | Additive for polyester base synthetic resin containing plasticizer and plasticizer for biodegradable resin |
-
1998
- 1998-07-31 JP JP21735398A patent/JP4004652B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7576152B2 (en) | 2002-11-12 | 2009-08-18 | Kao Corporation | Additive for polyester base synthetic resin containing plasticizer and plasticizer for biodegradable resin |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000046148A (ja) | 2000-02-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4733979A (en) | Thrust roller bearing assembly | |
US7488112B2 (en) | Assembly arrangement between a bearing inner race and a journal, race and journal suitable for such an arrangement, and turbomachine fitted therewith | |
EP2009302A2 (en) | Bearing fixing device and bearing unit | |
EP0668545A2 (en) | Composite flanged bearing having anti-rotation feature | |
US8328430B2 (en) | Thrust roller bearing | |
JP4328076B2 (ja) | スラスト軸受及びその製造方法 | |
CA2152843C (en) | Snap ring retaining washer | |
EP0370456A2 (en) | Bearings | |
JP4004652B2 (ja) | ステータ | |
JP2689546B2 (ja) | 回転支持部 | |
JP2002310167A (ja) | ローラベアリング | |
JP2007064428A (ja) | スラストころ軸受 | |
WO1997011285A1 (en) | Radial thrust bearing | |
US6615582B2 (en) | Rotator supportable at side surface thereof by needle bearing | |
KR100297127B1 (ko) | 토크컨버터를위한펌프임펠러 | |
US20060147140A1 (en) | Combined radial and axial bearing | |
JPH09152006A (ja) | ステータ | |
US20060142088A1 (en) | Universal joint | |
JPH1078025A (ja) | 組立型クランク軸 | |
JP2009281397A (ja) | 二つ割り外輪、及びこれを用いた二つ割り軸受 | |
JP2018178824A (ja) | カムシャフト装置 | |
JP3000280U (ja) | 軸受の密封装置 | |
JPH08159108A (ja) | ブーツ用の締付バンド | |
JPH09303530A (ja) | ステータ | |
JP2581586Y2 (ja) | 針状ころ軸受 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050301 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050601 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050729 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050831 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051031 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051207 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051228 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20060111 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20060407 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070822 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |