JP4004096B2 - 電波吸収体 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電波暗室に使用するに適する電波吸収体に関し、さらに詳しくは、モジュールを複数個組合せてユニットとさせこれを組合せて作る電波吸収特性の優れた電波吸収体に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近の電子製品(民生用、産業用の製品や電子部品等)の増加は電磁波障害を相互に受ける危険を増加させ、電子製品の誤動作を多発させる。即ち、電子製品が雑音としての電磁妨害波を発生させ他の電子製品に悪影響を与えることがあり、又、逆に、該電子製品自身が電磁妨害波を受け、誤動作をすることがある。
このため、電磁妨害波が到来しても障害を起こさない対策およびほかの機器に悪影響を与える電磁妨害波を発生させない対策が、電子製品には必要になっている。即ち、この2つの対策を満たす状態としての電磁的両立性(EMC)が電子製品に要求される。
【0003】
この電磁妨害波対策としての代表的なものが、電磁シールド(静電、電界シールド;磁気、磁界シールド;電磁波シールドを含む)と電波吸収とであり、電磁シールドのための電磁シールド材は基本的に電磁妨害波を通過させないものであり、電波吸収のための電波吸収材は電磁妨害波のエネルギーを吸収して、反射も透過もほとんどさせないものである。
本発明は電波吸収体に関し、電波吸収体には、誘電体(発泡体にカーボンを分散させた抵抗体)、磁性体(主としてフェライト)および誘電体と磁性体との組合せからなる複合型の3つのタイプがある。
【0004】
即ち、電波吸収体は、磁気損失を利用したフェライトや、誘電損失を持つカーボンなどをウレタンなどに含浸させ、ピラミッド状に加工したもの(以後“カーボン含浸タイプ”と呼ぶ)などが製品化されている。その電波吸収体を利用して電波の反射がない電波暗室などに応用されている。
最近では、フェライトのみを利用した簡易電波暗室が作られているが、一般的にはフェライトとカーボン含浸タイプとを組み合わせ電波吸収体が電波暗室用として、使用されている。
【0005】
電波暗室は、電子機器から放射される電磁波ノイズを測定する半無響室と電子機器等の耐ノイズ性を試験する全無響室とに大別される。最近では、フェライトのみを利用した簡易電波暗室が作られているが、一般的にはフェライトとカーボン含浸タイプとを組み合せた電波吸収体が電波暗室用として、使用されている。このカーボン含浸タイプの電波吸収特性は、高周波(1GHz以上)での吸収特性が優れ、含浸するカーボン濃度を高くすることにより、吸収特性の向上を計ることができる。但し、低周波(30M〜600MHz)での吸収特性が低く、電波吸収体の厚さが1m以上となるなどの問題点を持っている。
また、フェライトタイルは低周波の特性に優れ、10mm以下の厚さでは充分な吸収特性を得ることができるが、狭帯域であり、周波数が高くなるにつれ、吸収特性は悪化する。
従って、両者の欠点を補うため、フェライトとカーボン含浸タイプとを組み合わせ、吸収体の小型化、広帯域化を計ることが主流であるが、高周波での吸収特性が要求される等のためにカーボン含浸タイプのカーボン濃度を高くした場合、500MHz〜1GHzでの吸収特性が悪化する。これに対し、カーボン含浸タイプの厚さを厚くすることにより改善する事が可能であるが、厚さが90cm以上となり、暗室の小型化という点では解決となっていない。
電波吸収体の厚さを薄くできることは、室内での有効面積が広がり、建屋を小さくすることができるなどの大きなメリットを有している。
さらに近年においては、電波利用の多様化により、それらの領域に対応した電波吸収体、さらには電波暗室の必要性が高まってきている。特に、移動通信、衛星通信などは数十GHzにも及ぶ高い周波数域で利用されているが、これらの利用は今後さらに高周波数化されるものと想定される。
【0006】
フェライトは多孔質フェライトとフェライトタイルとに大別され、この多孔質フェライトの使用は、電波吸収体の厚みを薄くし、特に、フェライトタイルと多孔質フェライトとを組み合わせることにより、小型で優れた電波吸収性能を示し、電波暗室での吸収体の高さを低くすることが可能である。必要に応じて、取付が容易な小型のカーボンピラミッドを付け加えることにより、さらに広帯域で、優れた吸収性能を得ることも可能である。このように本発明による多孔質フェライトを使用すれば、電波暗室において、電波吸収体の高さを低くできるので、室内での有効面積が広がる、あるいは建屋自体の小型化による低コスト化などの大きなメリットを有している。
この本発明者らによる多孔質フェライトには、平板形状の他に、より広帯域化させたピラミッド形状やクサビ形状のものがあるが、これらの多孔質フェライトは、フェライトタイルの上に取り付けねばならず、金属製のものは使用できないため、固定のための充分な下地が設置できない、あるいは施工しにくい等の新しい問題点が生じている。従来のような接着剤や両面テープによる固定では重量が重いため、落下等の危険性から問題がある。さらには、小型のカーボンピラミッドを付け加える場合などの取付方法は新しく考案しなければならないという問題点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、前述した従来技術の不具合を解消させることを解決すべき課題とする。即ち、本発明の目的は、上記したような電波吸収体の施工上での問題点を解消するため、多孔質フェライトとカーボン含浸タイプのパネル化、及びそれら両者を同時に、かつ安全に取付可能にする施工ジグを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は前述した課題を解決するために、電波吸収特性を有するモジュールを複数個組合せてユニットを作り、これを電波吸収体とさせる技術的手段を基本的に採用する。
【0009】
具体的には、本発明は、平面部と該平面部に設けた山部とからなる電波吸収特性を有するモジュールを、その平面部を接触させることでユニットとした電波吸収体を提供する。
【0010】
本発明品は、フェライトタイル、多孔質フェライト、カーボン含有ピラミッドの3つの吸収体が利用され、低周波から高周波までの広い周波数帯での使用が可能となる。多孔質フェライトは、もともと、数十GHzの高い周波数帯での吸収特性が優れているため、低濃度で厚さの薄いカーボン含有ピラミッドをつけるだけで容易に特性向上を図ることができる上、さらに高い周波数での対応も可能となる。
【0011】
フェライトタイル(例えば、Fe2O3:49mol%、 NiO:14mol%、 ZnO:33mol%、 CuO:4mol%)の場合、6〜8mmの厚さで、20dB以上を示す周波数の吸収体域幅は、最多でも30M〜600MHz前後である。600MHz以上での特性は、厚さが90cm程度のカーボン含浸タイプで対応可能であり、高周波での吸収量は、カーボン濃度を高くすることにより容易に向上させることができる。しかし、カーボン濃度を高くすると、500MHz〜1GHzにおいて、吸収特性が悪化し、20dB以上の特性を維持できない。逆に、低濃度カーボンのものを使用した場合は、高周波において、充分な吸収特性が得られない。
【0012】
多孔質フェライト(例えば、Fe2O3:50mol%、 NiO:18mol%、 ZnO:32mol%)は、特開平6−263561号公報に開示される方法により容易に製造することができる。本製造方法により得られる多孔質フェライト電波吸収体は、フェライトを主成分とし、非磁性セラミックス成分が含まれるものであり、空孔率を40〜80%の範囲、気孔径を100〜800μm の範囲に、それぞれ均一に制御可能である。
また、多孔質フェライトの形状は、ピラミッド型やクサビ型、さらには平板型でもよい。ピラミッド型やクサビ型は、高周波特性に優れ、高周波での吸収量をより必要とする場合に効果的である。平板型は、ピラミッド型やクサビ型に比べ、高周波特性は劣るが、軽量で、取付等も容易であり、施工性に優れる。さらにピラミッド型に比べ、単純形状で、薄く、低コストである。これらの形状は用途や要求性能に応じて使い分ければよい。
【0013】
カーボン含有ピラミッドは、カーボンをウレタンに含浸・発泡させ、ピラミッド状に加工したタイプやカーボンを含有した樹脂ボードや繊維をピラミッド状に加工したタイプがある。前者の場合、カーボンの含有率は、体積比で5〜15%以下であることが望ましく、後者においては、表面での抵抗率が104 〜105Ωとなる様、調整することが望ましい。さらにはピラミッド型やクサビ型の多孔質体を用いた場合は、後者のカーボンボードの替わりにカーボンを含有した樹脂を多孔質フェライト表面に塗ってもかまわない。
またフェライトタイルや多孔質フェライトは不燃性であり、カーボンピラミッドを構成するウレタンや樹脂ボード等に不燃、あるいは準不燃材、例えば、フェノール系樹脂、モルタル等を使用することで、不燃性の電波吸収体にすることができる。カーボン含有クサビ形のものでもよい。
発明品のカーボン吸収体が対象とする電磁波の周波数領域は、短い波長であるGHz帯であるため、45cm以下の薄いものでも充分である。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1に示す電波吸収体1は、平面部2と中空の山部3とからなる電波吸収特性を有するモジュール4を4個組合せたユニット5を包含する。モジュール4の平面部2の側面同志を接着させてユニット5を作る。図示例は4個のモジュール4を組合せてユニット5としたが、ユニット5を構成するモジュール4の数に制限はない。好ましくは、モジュール4を多孔質フェライトで構成する。
山部3の周囲であって平面部2の上側周縁に着座するよう格子状に作られたジグプレート6を、図1に示すように、ユニット5の上方から配し、又、ユニット5の下方にベースプレート7を配す。
【0015】
ジグプレート6とベースプレート7は樹脂材や木などで作られるが、電磁波の反射の少ない誘電率の低い材質のものであれば他の材質のものでもよい。格子状のジグプレート6は中抜き部を有するが、その形状はモジュール4の山部3の形状に応じて変えられる。
ジグプレート6とベースプレート7の中央にはボルト用孔8、9を設ける。
【0016】
フェライトタイル10にボルト11を受ける穴12を設ける。施工に際し、ユニット5の上方からジグプレート6を、又、その下方にベースプレート7を配し、合成樹脂製のボルト11を孔8、9に通し、ボルト11をフェライトタイル10のボルト穴12にねじ込み、ユニット5をフェライトタイル10に固定させる。このようにして、ユニット5を次々とフェライトタイル10に固定させ、電波暗室の壁に多孔質フェライトとフェライトタイルの組合せからなる電波吸収体を張設させ得る。
【0017】
図2にユニット5を構成するモジュール4を分解して示す。互いに接する平面部2の側面に接着剤13を塗付し、ユニット5を構成するモジュール4を固定関係とさせる。
図3に示すように、多孔質フェライトのモジュール4の平面部2の一角にボルト11を通す円弧部14を作る。4個のモジュール4を組合せると円弧部14が円筒状の孔を作る。
【0018】
図4に示すように、ジグプレート6の周縁に上向きおよび/又は下向きの段部15を作り、ユニット5をフェライトタイル10に並設させるとき、隣り合うジグプレートの段部15を重ね合わせ、ジグプレート6を同平面に位置させるようにさせる。
これとは別に、ジグプレート6とモジュール4との間の相対的動きを制約させるため、ジグプレート6の下面に下向きの突部又はピン16を延在させ、このピン16をモジュール4の平面部2に設けた穴に差込み、両者を一体化させるとよい。
【0019】
段部15に代えて、図5に示すように、ジグプレート6の二辺に凸部17を突出させ、他の二辺にこの突部17を受ける凹部18を設け、隣接するジグプレート6を凸部17と凹部18を組合せてつないでいく。
図6に示す例は、ジグプレート6の二辺にいくつかのピン19を延出させ、又、隣りの二辺にこれらピン19を受けるピン穴20を設ける。ジグプレート6を並設させるとき、隣り合うジグプレート6の一方のピン19を他方のピン穴20に差込み、隣り合うジグプレート6を固定関係とさせる。
【0020】
図7に、カーボンを含浸させたポリプロピレンボードからなる中空のカーボン含浸ピラミッド22(図8参照)を取り付けるに適するジグプレート6′を示す。ジグプレート6′は図1、5及び6に示すものと基本的に同じ構成を有するが、ジグプレート6′は、かぎ形のフック23を格子を作る内方の各辺に向かい合うフック23を配し、外側の四辺に一つのフック23を配す。
図8に示す例は、図1に示す例のフェライトタイル10を、合板25と亜鉛鋼板26とをサンドイッチ構造に積層したシールドパネル21に、接着剤を用いて固定させかつ塩ビ等からなる合成樹脂製のボルト11をフェライトタイル10を貫通させてシールドパネル21にねじ込み、フェライトタイル10とユニット4をシールドパネル21に固定させる。好ましくは、ベースプレート7とフェライトタイル10も接着剤で固定させる。
【0021】
多孔質フェライトのモジュール4を含むユニット5の室内側に、カーボンを含浸させたポリプロピレンボードからなる中空のカーボン含浸ピラミッド22を配す。中空のカーボン含浸ピラミッド22はその根元部に格子枠24を有するが、カーボン含浸ピラミッド22をユニット5に固定させるに際しては、格子枠24をフック23内に係合させるようにフック23内に押し込み、両者を固定関係とさせる。フック23と格子枠24との係合に加えて、接着剤をジグプレート6又は6と格子枠24との間に用いてもよい。
【0022】
図9に示すユニット5は、くさび形のモジュール4の向きを変えて組合せたもので、このように、モジュール4を構成する多孔質フェライトの個々の形状は制約されない。
【0023】
図示例の施工はユニット化により簡単であり、又、ボルトと接着剤とを用いた固定手段の採用は、電波吸収体を構成する部品の落下などの外れがなく、電波吸収特性を一定に維持させ得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明の一例の電波吸収体の分解斜視図である。
【図2】ユニットの分解斜視図である。
【図3】モジュールの斜視図である。
【図4】ジグプレートとモジュールとの関係を示す側面図である。
【図5】ジグプレートの別の例の斜視図である。
【図6】ジグプレートの他の例の斜視図である。
【図7】ジグプレートの別の例の分解斜視図である。
【図8】本発明の別の例の電波吸収体の分解斜視図である。
【図9】くさび形のモジュールを用いた例の斜視図である。
【符号の説明】
2 平面部
3 山部
4 モジュール
5 ユニット
6 ジグプレート
7 ベースプレート
10 フェライトタイル
11 ボルト
21 シールドパネル
22 カーボン含浸ピラミッド

Claims (1)

  1. 平面部と該平面部に設けた山部とからなる電波吸収特性を有するモジュールを、その平面部を接触させることでユニットとした電波吸収体であって、前記ユニットの平面部の上側周縁に接する格子状のジグプレートと、平面部の下側に接するベースプレートを有することを特徴とする電波吸収体。
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