JP4002349B2 - エレベータのドアインタロック機構 - Google Patents

エレベータのドアインタロック機構 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エレベータのドアインタロック機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は、従来のエレベータのドアインタロック機構の一例を示す図で、(a)はかごが所定の階床に着床してドアが閉じた状態を示し、(b)はドアが開きはじめた状態を示す。
【0003】
図5(a),(b)において、図示しないかごのかご戸の上方に設けられた図示しないハンガ板には、戸当り側が下方に湾曲したレール8が水平に固定されている。
【0004】
このレール8の戸当り側の下方には、上下端が左側に折り曲げられたかみそり10Aがかご戸に固定されている。このかみそり10Aの下部には詳細省略したピンを介して一対のリンク10Cの左端が連結され、これらのリンク10Cの右端には、かみそり10Aと同一形状のかみそり10Bが対称的に連結されている。
【0005】
このかみそり10Bの上端には、短い支え10Fの左端が固定され、この支え10Fの右端には、図示しない段付ピンが固定され、この段付ピンにはローラ10Eが挿入され、このローラ10Eは、図5(a)においては、レール8の左端の湾曲部の上面に位置している。
【0006】
左右のかみそり10A,10Bの中間部の間には、支軸4dが乗場戸の裏面に設けられ、この支軸4dには、ラッチ4の基端とローラ4aが挿入されている。
このうち、ラッチ4の基部の上部には、腕の下端が固定され、この腕の上端には段付ピンを介してローラ4Cが取り付けられている。
【0007】
ラッチ4の左端下部に形成された爪4eの下側には、乗場戸の上方のヘッダケースに固定されたキャッチ5の先端が対置している。
ラッチ4の下面は、かご戸に固定された図示しないストッパに接触し、ラッチ4の右端の支軸4dには、ラッチ4に対して反時計方向のトルクを付与する細い線径の図示しない渦巻きばねが挿入されている。
【0008】
このように構成されたドアインタロック機構においては、かごが着床してかご戸が矢印Jで示す右方向に開動作すると、右側のかみそり10Bの上端のローラ10Eとレール8に従って、かみそり10Bが上方に引き上げられて、図5(b)に示すように左右のかみそり10A,10Bでローラ4a,4cを挟む。
【0009】
すると、ラッチ4は時計方向に所定の角度回転して、このラッチ4の左端の爪4eがキャッチ5から離れて、ドアインタロック機構は解錠される。
したがって、さらに開動作するかご戸のかみそり10A,10Bにローラ4a,4bが挟まれた状態で乗場戸も開動作する。
【0010】
逆に、かごが次の階床に昇降するためにかご戸が閉動作するときには、かみそり10Bのローラ10Eがレール8に案内されて、移動するかご戸のかみそり10A,10Bとともにローラ4a,4bを介して乗場戸も閉動作する。
【0011】
かご戸と乗場戸が完全に閉じられると、図5(a)に示すように右側のかみそり10Bは下降して、左右のかみそり10A,10Bの対向面とローラ4a,4cとの間に所定の間隙が形成され、かごの昇降動作に備えられる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、このように構成されたドアインタロック機構においては、レール8のために、ハンガ板に取り付けられるかご戸用のレールやドアハンガなどの吊下げ機構が制約されるだけでなく、構造が複雑となる。
そこで、本発明の目的は、かご戸の吊下げ機構の制約を緩和することのできるエレベータのドアインタロック機構を得ることである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
請求項1に対応する発明のエレベータのドアインタロック機構は、かご戸の裏面に縦設された固定側かみそりと、上部の曲げ部および下部の曲げ部を有して前記固定側かみそり戸当り側リンクを介して連結され前記かご戸の閉動作完了で前記上部の曲げ部がかごのストッパに当接して押し上げられ前記かご戸の開動作開始で前記リンクとともに揺動下降する可動側かみそりと、乗場戸の裏面に横設されて前記可動側かみそりが押し上げられているときに乗場戸の閉状態を鎖錠し、前記揺動下降する前記可動側かみそりの前記下部の曲げ部で中間部が上方に押圧され前記固定側かみそりと可動側かみそりの間の支軸を軸に上方に揺動して前記乗場戸の開動作の鎖錠を解錠するラッチとを備えていることを特徴とする。
【0014】
請求項2に対応する発明のエレベータのドアインタロック機構は、かご戸の裏面に縦設された固定側かみそりと、中間部に曲げ部を有し前記中間部に設けられた支軸を介して前記固定側かみそり戸当り側に揺動自在に縦設され前記かご戸の閉動作完了で片側に揺動して上部がかごのストッパに当接し前記かご戸の開動作開始で他側に揺動する可動側かみそりと、この可動側かみそりの下部に片側が係止され他側が前記固定側かみそりの下部に係止され復帰ばねと、乗場戸の裏面に横設されて前記可動側かみそりが前記片側に揺動しているときに乗場戸の閉状態を鎖錠し、前記側に揺動する前記可動側かみそりの前記曲げ部で中間部が上方に押圧され前記固定側かみそりと可動側かみそりの間の支軸を軸に上方に揺動して前記乗場戸の開動作の鎖錠を解錠するラッチとを備えていることを特徴とする。
【0015】
請求項3に対応する発明のエレベータのドアインタロック機構は、かご戸の開閉状態を検出する位置検出器をストッパとかごの間に設けたことを特徴とする。
【0016】
このような手段によって、請求項1に対応する発明では、揺動下降する可動側かみそりによって鎖錠部を解錠するとともに、この解錠状態の可動側かみそりで乗場戸を動作する。
【0017】
また、請求項2に対応する発明では、他側に揺動する可動側かみそりによって鎖錠部を解錠するとともに、この解錠状態の可動側かみそりで乗場戸を開動作する。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のエレベータのドアインタロック機構の一実施形態を図面を参照して説明する。
図1(a)は、本発明のエレベータのドアインタロック機構の第1の実施形態を示す図で、従来の技術で示した図5(a)に対応し、請求項1に対応する図、図1(b)は、同じく図5(b)に対応する図である。
【0019】
図1(a),(b)において、前述した図5(a),(b)と大きく異なるところは、図5で示したレール8が省かれていることと、かみそりの形状が僅かに異なっていることなどである。
【0020】
すなわち、直線状のかみそり1Bは、かご戸の乗場側に固定されており、このかみそり1Bの中間下部には、腕を介してストッパ6が左側に突設されている。かみそり1Bの下部の右側には、乗場戸側に固定されたピン3に対して挿入されたローラ3aが示されている。
【0021】
かみそり1Bの左側には、このかみそり1Bに対してリンク1cを介して連結されたかみそり1Aが平行に且つ垂直に上下動自在に設けられ、このかみそり1Aの上下には左側に折り曲った曲げ部が形成されている。
【0022】
このうち、上部の曲げ部の左側面には、かご戸の上部のハンガ板に固定された腕2の右端に挿入されたローラ2aが当接して、かみそり1Aの下降を防いでいる。
【0023】
左右のかみそり1A,1Bの下方には,図5で示したラッチ4やキャッチ5と同形状のラッチ4,キャッチ5が支軸4dを軸に時計方向に揺動自在に乗場戸の裏面に設けられている。
【0024】
このうち、ラッチ4の下側には、このラッチ4の水平状態を維持する位置決め用の図示しないストッパが乗場戸に固定され、ラッチ4の右端の支軸4dには、ラッチ4に対して反時計方向に押圧してこのラッチ4をストッパに当接させる図示しない渦巻きばねが従来と同様に取り付けられている。
【0025】
このように構成されたエレベータのドアインタロック機構においては、かご戸のドア駆動機構で矢印Aに示す右方向に開動作すると、左側のかみそり1Aは上部がローラ2aから離れるとともに、リンク1cの揺動に従って矢印Bに示す方向に下降する。
【0026】
すると、このかみそり1Aの下部の曲げ部の斜面下部の上面でローラ4は上方に押され、ラッチ4は支軸4dを軸として矢印Cに示すように時計方向に回転して、爪4eがキャッチの先端から離れ、このドアインタロックの鎖錠状態が解かれる。
【0027】
かご戸が更に右側に開くと、図1(b)に示すように下側のリンク1cがストッパ6に当ってかみそり1Aの下降位置が規制されるとともに、右側のかみそり1Bの下部の右側面が乗場戸側のローラ3に当接し、かご戸の更なる開動作でローラ3を介して乗場戸を開動作させる。
【0028】
逆に、かご戸が閉動作するときには、図1(b)の状態で片側のかみそり1Aの下部の曲げ部の上端でローラ4bを押し、閉状態の寸前でかみそり1Aは左上のローラ2aによって押し上げられて図1(a)の状態となり、ラッチ4も反時計方向に回転して、先端の爪4eがキャッチ5で鎖錠される。
【0029】
このように構成されたエレベータのドアインタロック機構においては、従来の図5で示したレール8が不要となるので、このレール8が取り付けられるハンガ板のハンガやかご戸用のレールなどの取付上の制約が緩和されるので、かごの設計と製作が容易なエレベータのドアインタロック機構とすることができるだけでなく、レールを省くことで、かごの軽量化を図ることもできる。
【0030】
次に、図2(a),(b)は、本発明のエレベータのドアインタロック機構の第2の実施形態を示す図で、前述した第1の実施形態で示した図1に対応し、請求項2に対応する図である。
【0031】
図2(a),(b)において、第1の実施形態で示した図1(a),(b)と異なるところは、かみそりの形状と左右のかみそりの結合構造などである。
すなわち、左側のかみそり1Cは略Z字状に形成され、右側のかみそり1Dは短く直線状である。
【0032】
このうち、左側のかみそり1Cは中間部の曲げ部の上部が支軸1dでかご戸に支持されており、右側のかみそり1Dはかご戸に固定され、中間部の左側にローラ6Bが支持されている。
【0033】
左右のかみそり1C,1Dの下端の間には、復帰ばね7が図2(a)においては伸長された状態で取り付けられており、この復帰ばね7によって左側のかみそり1Cに加えられる矢印D1,D2で示す反時計方向の回転を左側上部のローラ2aと腕2で阻止している。
なお、ラッチ4の中間部に固定されたローラ4bは、かみそり1Cの中間部の曲げ部の右側斜面と対置している。
【0034】
このように構成されたエレベータのドアインタロック機構においては、かご戸が図2(a)の矢印Eで示すように開動作を開始すると、左側のかみそり1Cは、このかみそり1Cの下端に左端が係止された復帰ばね7による回転力で、支軸1dを軸として矢印D1,D2に示すように反時計方向に揺動する。
【0035】
このかみそり1Cが揺動すると、ラッチ4のローラ4bは、かみそり1Cの中間部の曲げ部の斜面で右上方向に押され、ラッチ4が軸4dを支軸として矢印Fに示すように揺動して図2(b)に示す状態となる。
【0036】
すると、このラッチ4の左端の爪4eはキャッチ5の先端から外れて、図1(b)と同様にインタロック機構は解錠状態となり、このラッチ4とかみそり1Cの揺動角度は、ローラ6Bで規制される。
以後は、図1と同様に右側のかみそり1Dによるローラaへの押圧と、かみそり1Cによるローラ4bへの押圧で、かご戸とともに乗場戸は開動作する。
【0037】
かご戸と乗場戸が閉動作するときは、逆となり、まずかみそり1Cの上端がローラ2aに接触して時計方向に揺動し、この揺動によってラッチ4は重力で矢印Gに示すように回転して、かご戸と乗場戸の閉動作の完了により図2(a)の状態に復帰し、かみそり1Cは垂直状態に復帰する。
【0038】
この場合には、第1の実施形態と比べてリンク機構がないので、組立が容易なだけでなく、かご戸に占める空間も減らすことができ、軽量化を図ることもできる。
【0039】
図3は、本発明のエレベータのドアインタロック機構の第3の実施形態を示す部分拡大図で、請求項3に対応し、図1及び図2と異なるところは、図1及び図2の左側後方に示した腕2の取付構造である。
【0040】
すなわち、図3で示した腕2Aは、図示しないハンガ板に固定された軸受座11を貫通した摺動棒9の先端に圧縮コイルばね13を介して設けられている。
また、摺動棒9の左側には、リミットスイッチ12が取り付けられ、図1(a)及び図2(a)の戸状態ではリミットスイッチ12の可動片は押されて、内部の接点は“入”の状態にある。
【0041】
もし、かご戸が符号Hに示すように開くと、腕2Aは圧縮コイルばね13によって図4に示すように右方向に移動して、リミットスイッチ12の接点は“切”となるので、このリミットスイッチ12の信号をかご戸と乗場戸の閉状態と開動作信号として利用することができる。
【0042】
【発明の効果】
以上、請求項1に対応する発明によれば、かご戸の裏面に縦設された固定側かみそりと、上部の曲げ部および下部の曲げ部を有して前記固定側かみそり戸当り側リンクを介して連結され前記かご戸の閉動作完了で前記上部の曲げ部がかごのストッパに当接して押し上げられ前記かご戸の開動作開始で前記リンクとともに揺動下降する可動側かみそりと、乗場戸の裏面に横設されて前記可動側かみそりが押し上げられているときに乗場戸の閉状態を鎖錠し前記揺動下降する前記可動側かみそりの前記下部の曲げ部で中間部が上方に押圧され前記固定側かみそりと可動側かみそりの間の支軸を軸に上方に揺動して前記乗場戸の開動作の鎖錠を解錠するラッチとを備えることで、揺動下降する可動側かみそりによって鎖錠部を解錠するとともに、この解錠状態の可動側かみそりで乗場戸を動作するので、かごの吊下げ機構の制約を緩和することのできるエレベータのドアインタロック機構を得ることができる。
【0043】
請求項2に対応する発明によれば、かご戸の裏面に縦設された固定側かみそりと、中間部に曲げ部を有し前記中間部に設けられた支軸を介して前記固定側かみそり戸当り側に揺動自在に縦設され前記かご戸の閉動作完了で片側に揺動して上部がかごのストッパに当接し前記かご戸の開動作開始で他側に揺動する可動側かみそりと、この可動側かみそりの下部に片側が係止され他側が前記固定側かみそりの下部に係止され復帰ばねと、乗場戸の裏面に横設されて前記可動側かみそりが前記片側に揺動しているときに乗場戸の閉状態を鎖錠し、前記側に揺動する前記可動側かみそりの前記曲げ部で中間部が上方に押圧され前記固定側かみそりと可動側かみそりの間の支軸を軸に上方に揺動して前記乗場戸の開動作の鎖錠を解錠するラッチとを備えることで、他側に揺動する可動側かみそりによって鎖錠部を解錠するとともに、この解錠状態の可動側かみそりで乗場戸を開動作するので、かごの吊下げ機構の制約を緩和することのできるエレベータのドアインタロック機構を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエレベータのドアインタロック機構の第1の実施形態を示す図で、鎖錠状態を示す。
【図2】本発明のエレベータのドアインタロック機構の第1の実施形態の作用を示す図で、解錠状態を示す。
【図3】本発明のエレベータのドアインタロック機構の第2の実施形態を示す図で、鎖錠状態を示す。
【図4】本発明のエレベータのドアインタロック機構の第3の実施形態を示す部分拡大図で、かご戸と乗場戸が閉じた状態を示す。
【図5】本発明のエレベータのドアインタロック機構の第3の実施形態を示す部分拡大図で、かご戸と乗場戸が開動作した直後又は閉動作完了直前の状態を示す。
【符号の説明】
1A,1B,1C,1D…かみそり、1d…軸、2,2A…腕、2a,3a,4a,4b…ローラ、3…ピン、4…ラッチ、4d…支軸、4e…爪、5…キャッチ、6A…ストッパ、6B…ローラ、7…復帰ばね、8…レール、9…摺動棒、10A,10B…かみそり、11…軸受座、12…リミットスイッチ、13…圧縮コイルばね。

Claims (3)

  1. かご戸の裏面に縦設された固定側かみそりと、上部の曲げ部および下部の曲げ部を有して前記固定側かみそり戸当り側リンクを介して連結され前記かご戸の閉動作完了で前記上部の曲げ部がかごのストッパに当接して押し上げられ前記かご戸の開動作開始で前記リンクとともに揺動下降する可動側かみそりと、乗場戸の裏面に横設されて前記可動側かみそりが押し上げられているときに乗場戸の閉状態を鎖錠し、前記揺動下降する前記可動側かみそりの前記下部の曲げ部で中間部が上方に押圧され前記固定側かみそりと可動側かみそりの間の支軸を軸に上方に揺動して前記乗場戸の開動作の鎖錠を解錠するラッチとを備えていることを特徴とするエレベータのドアインタロック機構。
  2. かご戸の裏面に縦設された固定側かみそりと、中間部に曲げ部を有し前記中間部に設けられた支軸を介して前記固定側かみそり戸当り側に揺動自在に縦設され前記かご戸の閉動作完了で片側に揺動して上部がかごのストッパに当接し前記かご戸の開動作開始で他側に揺動する可動側かみそりと、この可動側かみそりの下部に片側が係止され他側が前記固定側かみそりの下部に係止され復帰ばねと、乗場戸の裏面に横設されて前記可動側かみそりが前記片側に揺動しているときに乗場戸の閉状態を鎖錠し、前記側に揺動する前記可動側かみそりの前記曲げ部で中間部が上方に押圧され前記固定側かみそりと可動側かみそりの間の支軸を軸に上方に揺動して前記乗場戸の開動作の鎖錠を解錠するラッチとを備えていることを特徴とするエレベータのドアインタロック機構。
  3. 前記かご戸の開閉状態を検出する位置検出器を前記ストッパと前記かごの間に設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエレベータのドアインタロック機構。
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