JP4000090B2 - 物品の取り出し方法並びに該方法に使用するコンテナー及びコンテナー用棚部材 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンテナー用棚部材に、多段に収容されたコンテナーから、コンテナーに収納された物品を取り出す物品の取り出し方法、並びに、該物品の取り出し方法に使用されるコンテナー及びコンテナー用棚部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、種々の物品を収納したコンテナーを、上下方向に、複数段、配設された棚受けに載置し、棚受けに沿って、コンテナーをスライドさせることにより、物品の出し入れを行うようにした物品の取り出し方法や、このような物品の取り出し方法に使用されるコンテナーやコンテナー用棚部材が知られている(特許第2727420号公報等)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の物品の取り出し方法においては、コンテナーを引き出してから物品の出し入れを行うために、コンテナーが、コンテナーを載置し支持している棚から飛び出しており、従って、物品の出し入れ作業中におけるコンテナーの安定性が悪いという問題があった。
【0004】
また、従来の物品の取り出し方法においては、作業者が、手前に、コンテナーを引き出して物品の出し入れを行うために、物品の出し入れ作業の作業性が悪いという問題があった。
【0005】
本発明の目的は、上述した従来の物品の取り出し方法並びに該方法に使用するコンテナー及びコンテナー用棚部材が有する課題を解決することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述した目的を達成するために、第1には、コンテナー用棚部材に多段に収容されたコンテナーから物品を取り出し、その後、空のコンテナーを前方に押し出して、空のコンテナーを前かがみ状態に下方に傾動させることにより、下方に位置する、物品が収納されているコンテナーの上方に、作業空間を形成するようにした物品の取り出し方法に関するものであり、第2には、棚用レール側に位置する相対する外側壁に、外側に膨出した係止膨出部が形成されているとともに、前記外側壁の下端に、外側に延在する案内板部が形成されているコンテナーに関するものであり、第3には、相対する作業位置側支柱と、相対する前方支柱と、作業位置側支柱と前方支柱とを連結するように複数配設された棚用レールとを有するとともに、前記前方支柱には係止ピンが取着されており、且つ、前記係止ピンと棚用レールの載置部との間には、コンテナーの案内板部が通過可能な間隙が形成されているコンテナー用棚部材に関するものである。
【0007】
【実施例】
以下に.本発明の実施例について説明するが、本発明の趣旨を越えない限り何ら、本実施例に限定されるものではない。
【0008】
先ず最初に、図1を用いて、種々の物品を収納するコンテナーについて説明するが、本実施例においては、コンテナーの一例として、収納される物品の形状に応じた物品収納凹部を有するダネッジについて説明する。
【0009】
ダネッジDは、平面形状が、略方形状に形成されており、ダネッジDには、物品Bの略下半分の形状に応じた物品収納凹部1が、複数個、形成されている。物品収納凹部1の周囲には、平面形状が、略額縁状の周状土手部2が形成されており、周状土手部2は、後述するように、作業者の作業位置側に位置する作業位置側長辺土手2aと、作業位置側長辺土手2aと相対する、作業位置の前方に位置する前方長辺土手2bと、作業位置側長辺土手2aと前方長辺土手2bの両端部を連結する相対する短辺土手2cとにより構成されている。本実施例においては、前方長辺土手2bの上部には、物品収納凹部1に収納された物品Bの一部が嵌合される嵌合凹部2b1が形成されている。
【0010】
相対する短辺土手2cの外側壁2c1のうち、作業位置側長辺土手2a側に位置する外側壁2c1には、外側に膨出した係止膨出部2c2が形成されており、また、係止膨出部2c2が形成されている以外の外側壁2c1の下端には、外側に延在する帯状の案内板部3が形成されている。案内板部3は、略面一な水平面を構成する、少なくとも、作業位置側長辺土手2aの上面と短辺土手2cの上面を水平に維持した場合に、作業位置側長辺土手2aから前方長辺土手2b方向に向かって、上方に傾斜するように形成されている。
【0011】
本実施例においては、ダネッジDに形成された物品収納凹部1の短辺土手2cに沿った長さL1が、物品収納凹部1に収納される物品Bの長さL2より短くなるように形成されており、物品Bの一部b1が、嵌合凹部2b1に嵌合されるとともに、物品Bの一部が、前方長辺土手2bを越えて、外側に位置するように構成されている。
【0012】
上述したように、物品Bの一部が、前方長辺土手2bを越えて、外側に位置するように、ダネッジDを構成することにより、ダネッジDから、物品Bを取り出す際に、前方長辺土手2bを越えて外側に位置する物品Bの部分b1を持って、物品Bを持ち上げ取り出すことができるので、物品Bの物品収納凹部1からの取り出し作業の作業性が向上する。
【0013】
また、物品Bの一部b1が、前方長辺土手2bを越えて、外側に位置するように、ダネッジDを構成することにより、ダネッジDの大きさを小さくするすることができ、従って、ダネッジDの重量が軽くなり、ダネッジDの持ち運びや移動がより容易となるとともに、ダネッジDの製造コストを低減化することができる。
【0014】
次に、図2〜図6を用いて、コンテナー用棚部材Sについて説明する。
【0015】
コンテナー用棚部材Sは、作業者の作業位置側に、相対するように位置する2本の支柱(以下、作業位置側支柱という。)10aと、作業位置より前方に、相対するように位置する2本の支柱(以下、前方支柱という。)10bとを有しており、作業位置側支柱10aと前方支柱10bとは、方形の角部に位置するように配置されている。
【0016】
作業位置側支柱10aと前方支柱10bとには、棚用レール11が、上下方向に所定の間隔で、作業位置側支柱10aと前方支柱10bとを連結するように、複数個、取着されている。棚用レール11は、略水平な載置部11aと、載置部11aに垂直な垂直部11bとから形成されており、長手方向に垂直な断面が、略L字状に形成されている。棚用レール11の垂直部11bを、ネジやボルトや溶接等の適当な固着手段により、作業位置側支柱10a同士が相対する側面及び前方支柱10b同士が相対する側面に固着することにより、棚用レール11を、作業位置側支柱10a及び前方支柱10bに取り付けることができる。
【0017】
棚用レール11は、載置部11aが、作業位置側支柱10aから前方支柱10bに向かって、上方に傾斜するように、作業位置側支柱10a及び前方支柱10bに取着されている。
【0018】
また、前方支柱10b同士の相対する側面10b1には、棚用レール11に対応して、それぞれ、係止ピン12が取着されており、棚用レール11の載置部11aと係止ピン12との間には、ダネッジDの案内板部3が通過可能な間隙が形成されている。
【0019】
上述したように構成されたコンテナー用棚部材Sの作業位置側支柱10aと前方支柱10bとを連結するように取着された棚用レール11の載置部11aに、ダネッジDの案内板部3及び係止膨出部2c2を載置することにより、図3や図5に示されているように、複数の物品Bが収納されたダネッジDが、多段に収容されている。ダネッジDは、ダネッジDの作業位置側長辺土手2aが、コンテナー用棚部材Sの作業位置側支柱10a側に位置するように、コンテナー用棚部材Sに収容されるように構成されている。なお、一番上に位置する棚用レール11には、ダネッジDが載置されていない。
【0020】
コンテナー用棚部材Sの棚用レール11の載置部11aに、ダネッジDの案内板部3及び係止膨出部2c2が載置された際には、ダネッジDの物品収納凹部1に収納された物品Bが、全体として略水平になるように、上述したように、相対する短辺土手2cに形成された案内板部3が、作業位置側長辺土手2aから前方長辺土手2b方向に向かって、上方に傾斜するように構成されているとともに、棚用レール11も、載置部11aが、作業位置側支柱10aから前方支柱10bに向かって、上方に傾斜するように構成されている。
【0021】
次に、コンテナー用棚部材Sに、多段に収容されたダネッジDから、物品Bを取り出す物品取り出し作業について説明する。
【0022】
作業者は、コンテナー用棚部材Sの作業位置側支柱10a側、換言すれば、ダネッジDの作業位置側長辺土手2a側に位置する。そして、先ず最初に、上方が開放されており、従って、十分な作業空間が存在する一番上に位置するダネッジDの物品収納凹部1に収納されている物品Bを持ち上げて取り出す。次いで、物品Bが取り出され、空になったダネッジDを、前方支柱10b方向に押すと、ダネッジDは、案内板部3が、棚用レール11の載置部11a上をスライドしながら前方に移動することになる。ダネッジDが、前方支柱10b移動すると、ダネッジDの案内板部3が、前方支柱10bの側面10b1に取着された係止ピン12と棚用レール11の載置部11aとの間に形成された間隙に挿入されながら、更に前方に移動することになる。
【0023】
上述したように、ダネッジDの案内板部3が、前方支柱10bに取着された係止ピン12と棚用レール11の載置部11aとの間に形成された間隙に挿入されるとともに、棚用レール11の載置部11a上をスライドするように、ダネッジDを、前方に押し出し移動するように構成したので、ダネッジDを、安定した状態で移動させることができる。
【0024】
上述したダネッジDの前方移動(前方支柱10b方向への移動)の最終段階において、ダネッジDの短辺土手2cの外側壁2c1に形成された係止膨出部2c2が、係止ピン12に当接するとともに、ダネッジDの前部が、その自重により、図5及び図6に示されているように、前かがみ状態に、下方に傾動することになる。ダネッジDが、前かがみ状態に、下方に傾動した際には、ダネッジDの作業位置側長辺土手2aの上部が、上に位置する棚用レール11の載置部11aに当接するように構成されているので、ダネッジDが、棚用レール11から外れて落下するようなことがない。
【0025】
次いで、上から2番目に位置するダネッジDの物品収納凹部1に収納されている物品Bを取り出し、空になったダネッジDを、上述したようにして、前方支柱10b方向に押し、前かがみ状態に、下方に傾動させる。このようにして、上から順に、コンテナー用棚部材Sに収容されているダネッジDから物品Bを取り出すとともに、空になったダネッジDを、上述したように、前方支柱10b方向に押し、前かがみ状態に、下方に傾動させる。
【0026】
コンテナー用棚部材Sに収容されている全てのダネッジDから、物品Bの取り出し作業が終了した後には、一番下に位置する下方に傾動状態のダネッジDの作業位置側長辺土手2aを持って、ダネッジDを、手前に引っ張ることにより、ダネッジDを、図2や図3等に示されているように、棚用レール11の載置部11aに、ダネッジDの案内板部3及び係止膨出部2c2を載置する。次いで、棚用レール11の載置部11aに載置されたダネッジDの物品収納凹部1に物品Bを収納する。その後、同様に、下から2番目に位置する下方に傾動状態のダネッジDの作業位置側長辺土手2aを持って、手前に引っ張ることにより、ダネッジDを、コンテナー用棚部材Sに収容し、棚用レール11の載置部11aに載置されたダネッジDの物品収納凹部1に物品Bを収納する。このように、下から順に、下方に傾動状態のダネッジDの物品収納凹部1の作業位置側長辺土手2aを持って、手前に引っ張ることにより、ダネッジDを、コンテナー用棚部材Sに収容するとともに、棚用レール11の載置部11aに載置されたダネッジDの物品収納凹部1に物品Bを収納する。
【0027】
上述したように、コンテナー用棚部材Sに収容され、且つ、物品Bが取り出されたダネッジDを、前方に押し出し、下方に傾動状態とするように構成されているので、下方に位置する物品Bが収納されているダネッジDの上方に、十分な作業空間を形成することができ、従って、物品Bが取り出されたダネッジDの下方に位置するダネッジDからの物品Bの取り出し作業の作業性が向上する。
【0028】
また、ダネッジDの前方移動の最終段階においては、ダネッジDの短辺土手2cの外側壁2c1に形成された係止膨出部2c2が、係止ピン12に当接するとともに、ダネッジDが、下方に傾動した状態においては、ダネッジDの作業位置側長辺土手2aの上部が、上に位置する棚用レール11の載置部11aに当接するように構成されているので、ダネッジDが、棚用レール11から外れて落下するようなことを防止することができる。
【0029】
更に、棚用レール11が、作業位置側支柱10aから前方支柱10bに向かって、上方に傾斜するように、作業位置側支柱10a及び前方支柱10bに取着されているとともに、ダネッジDを、傾斜した棚用レール11を登るように、前方に押し移動させるように構成されているので、ダネッジDの急速な移動を防止することができ、ダネッジDが、前方支柱10bや係止ピン12等に衝突して、損傷するようなことを防止することができる。
【0030】
コンテナー用棚部材Sを構成する作業位置側支柱10aと前方支柱10bの下部に、キャスター等の適当な車輪を配設し、コンテナー用棚部材Sを、移動可能な台車として構成することもできる。
【0031】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載するような効果を奏するものである。
【0032】
コンテナー用棚部材に多段に収容されたコンテナーから物品を取り出し、その後、空のコンテナーを前方に押し出して、空のコンテナーを前かがみ状態に下方に傾動させることにより、下方に位置する、物品が収納されているコンテナーの上方に、作業空間を形成するようにしたので、下方に位置する物品が収納されているコンテナーの上方に、十分な作業空間を形成することができ、従って、物品が取り出されたコンテナーの下方に位置するコンテナーからの物品の取り出し作業の作業性が向上する。
【0033】
コンテナーの棚用レール側に位置する相対する外側壁に、外側に膨出した係止膨出部を形成するとともに、前記外側壁の下端に、外側に延在する案内板部を形成し、コンテナーの前方への移動の際に、案内板部が、前方支柱に取着された係止ピンと棚用レールの載置部との間に形成された間隙に挿入されるように構成したので、コンテナーを、安定した状態で移動させることができる。また、コンテナーの前方移動の最終段階において、コンテナーに形成された係止膨出部が、前方支柱に取着された係止ピンに当接するとともに、コンテナーの作業位置側に位置する上部が、上に位置する棚用レールに当接するように構成したので、コンテナーが、棚用レールから外れて落下するようなことを防止することができる。
【0034】
コンテナー用棚部材を、相対する作業位置側支柱と、相対する前方支柱と、作業位置側支柱と前方支柱とを連結するように複数配設された棚用レールとにより構成するとともに、前記前方支柱には係止ピンを取着し、且つ、前記係止ピンと棚用レールの載置部との間には、コンテナーの案内板部が通過可能な間隙が形成されているので、コンテナーを、安定した状態で移動させることができる。また、コンテナーの前方移動の最終段階において、コンテナーに形成された係止膨出部が、前方支柱に取着された係止ピンに当接するとともに、コンテナーの作業位置側に位置する上部が、上に位置する棚用レールに当接するので、コンテナーが、棚用レールから外れて落下するようなことを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明のコンテナーとしてのダネッジの斜視図である。
【図2】図2は、本発明のコンテナー用棚部材及びコンテナー用棚部材に収容されたコンテナーの斜視図である。
【図3】図3は、本発明のコンテナー用棚部材及びコンテナー用棚部材に収容されたコンテナーの側面図である。
【図4】図4は、本発明のコンテナー用棚部材の部分斜視図である。
【図5】図5は、図3と同様の本発明のコンテナー用棚部材及びコンテナー用棚部材に収容されたコンテナーの側面図である。
【図6】図6は、本発明のコンテナー用棚部材及び前かがみ状態に下方に傾動されたコンテナーの部分斜視図である。
【符号の説明】
B・・・・・・・・・・・・物品
D・・・・・・・・・・・・コンテナー(ダネッジ)
S・・・・・・・・・・・・コンテナー用棚部材パレット
1・・・・・・・・・・・・物品収納収容凹部
2c2・・・・・・・・・・係止膨出部
3・・・・・・・・・・・・案内板部
10a・・・・・・・・・・作業位置側支柱
10b・・・・・・・・・・前方支柱
11・・・・・・・・・・・棚用レール
11a・・・・・・・・・・載置部
12・・・・・・・・・・・係止ピン
Claims (3)
- コンテナー用棚部材に多段に収容されたコンテナーから物品を取り出し、その後、空のコンテナーを前方に押し出して、空のコンテナーを前かがみ状態に下方に傾動させることにより、下方に位置する、物品が収納されているコンテナーの上方に、作業空間を形成するようにしたことを特徴とする物品の取り出し方法。
- 棚用レール側に位置する相対する外側壁に、外側に膨出した係止膨出部が形成されているとともに、前記外側壁の下端に、外側に延在する案内板部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の物品の取り出し方法に使用されるコンテナー。
- 相対する作業位置側支柱と、相対する前方支柱と、作業位置側支柱と前方支柱とを連結するように複数配設された棚用レールとを有するとともに、前記前方支柱には係止ピンが取着されており、且つ、前記係止ピンと棚用レールの載置部との間には、コンテナーの案内板部が通過可能な間隙が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の物品の取り出し方法に使用されるコンテナー用棚部材。
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