JP3997298B2 - NbとAl合金との複合線材の製造方法 - Google Patents
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Description
【従来の技術と発明の課題】
超伝導Nb3Alは、SiやGeなどの第3元素添加により、高磁界特性を大幅に改善できることが知られており、従来超伝導線材では困難なGHzクラスの高磁場NMRマグネットの実現を可能にするポテンシャルを持っている。加工性の観点から、それら長尺線材の製造には、Nbパイプに第三元素を添加したAl合金芯を挿入したビレットを出発材料にし、そのビレットを伸線加工とスタックを繰り返して多芯線材化することにより、線材内部に微細なNbとAl合金の拡散対構造を形成するロッド・イン・チューブ(Rod-in-Tube) 法と呼ばれる方法が有利である。しかしながら特性を大幅に改善させるために、第三元素をAlに平衡状態の固溶限を超えて添加しようとすると、固溶しきれなかった元素が析出するか、あるいは化合物相が形成され、急激に加工性の低下を招く。またそのような析出物が極細多芯線材化における最小芯径を制限し、微細なNbとAl合金の拡散対構造の形成を妨げる。特性の優れた線材を製造するためには、加工性を確保しつつ、第三元素の添加量を増加させていくことが重要である。
【0002】
ただ、上記のとおり、極細多芯線材を製造する場合には、加工性の観点から固溶体同士を複合して伸線とスタックを繰り返す方法が有利であるが、過飽和のAl−X固溶体合金バルクを鋳造により作製することは極めて困難である。一方、従来、過飽和固溶体を得るには、スプラットクエンチ法やロール法など相当の冷却速度が得られる方法が用いられるが、得られる材料は薄膜体に限られていた。これらをNbに複合し、極細多芯線材化することもまた困難である。これまでにNb/Al−X(XはGeまたはSi)複合線材を線材の状態で急熱急冷処理し、Al−X合金芯組織を微細化する特許を出願しているが(特願2001−149849)、冷却速度がロール法などと比べかなり遅いと考えられ、過飽和固溶体を得ることは困難であると考えられた。
【0003】
【特許文献】
特願2001−149849
特開平06−283059
そこで、この出願の発明は、AlにSi、Ge等を平衡状態の固溶限を超えて添加した合金とNbとの複合線材において、Al合金芯を過飽和の固溶体に変えることで加工性を改善し、その後の多芯線材化によるAl合金芯の極細化と長尺線材化を容易にすることを課題とし、これにより、高磁場超伝導線材の開発へ応用することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この出願の発明は、上記の課題を解決するものとして、第1には、Nbマトリクス中に、Al−X(XはSiおよびGeのうちの少くとも1種を示す)合金粉末、あるいはAlと金属元素Xの混合粉末を芯として入れ、この複合体を線状に加工した後、500℃/s以上で急熱急冷処理し、SiおよびGeの含有量はAlとの合計量として、それぞれ10at%未満および12at%未満であるAl−X過飽和固溶体芯を形成させることを特徴とするNbとAl合金との複合線材の製造方法を提供する。
【0005】
そして、この出願の発明は、第2には、XがSiのとき、加熱到達温度を577℃以上1800℃未満とすること、第3には、XがGeのとき、加熱到達温度を420℃以上1800℃未満とすることを特徴とするNbとAl合金との複合線材の製造方法を提供する。
【0006】
すなわち、以上のとおりのこの出願の発明は、Nbと第三元素X(SiやGe)がAl中に分散したAl−X合金芯からなる複合線材において、複合線材のままの状態で急熱急冷処理し、Al−X合金芯のみ急冷凝固させ、第三元素XがAlに過飽和に固溶したAl−X合金芯を形成することを特徴とする。これにより第三元素Xを平衡状態における固溶限以上に添加することにより生じ得る従来の場合の加工性の低下と、極細多芯線材化における最小芯径の制限の問題を改善し、微細で均一なNbとAl−Xの拡散対構造をもつ極細多芯線材の製造を容易にする。
【0007】
Nbと、平衡状態の固溶限以上の第三元素Xを含むAl−X合金との複合線材において、その複合線材のままの状態で、Al−X合金芯のみを急冷凝固させ過飽和固溶体とした例は知られていないが、この出願の発明によれば、過飽和固溶体の薄膜材をNbに複合化する作業も必要がなく、簡便にNbと過飽和固溶体のAl合金との複合線材を得ることが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】
この出願の発明は上記のとおりの特徴をもつものであるが、以下にその実施の形態について説明する。
【0009】
SiとGeは、共にAlと共晶反応を示し、急冷時にはAlに対する固溶限が大きくなることが知られている。これまでに知られている急冷時の最大固溶限は、SiとGeで約12at%、30at%であり、平衡状態のそれぞれの固溶限、約1.6%、2%に比べかなり大きい。しかしながら、線材の状態では十分な冷却速度を確保することが難しい。固溶限は急熱急冷処理の条件によって変動し、限定することは難しいが、この出願の発明の方法ではSi濃度が10%以上の場合には過飽和固溶体の形成は難しく、平衡状態における固溶限の6倍程度の10%までが上限のように考えられる。同様にGeの含有量は平衡状態における固溶限の6倍程度の12%未満とすることが望ましいと考えられる。
【0010】
また、金属元素XがSiの場合、加熱温度は577℃以上1800℃未満とすることが望ましい。577℃はAl−Si合金の共晶温度であり、それ以下ではAl−Siは溶融せず、処理によって組織が粗大化することが予想される。また、Al−SiがNbマトリクスと反応し、NbとAl−Si界面に化合物相が生成するのを防ぐためには、上限温度は1800℃とすることが望ましい。同様に金属元素XがGeの場合、加熱温度は420℃以上1800℃未満とすることが望ましい。420℃はAl−Ge合金の共晶温度であり、それ以下ではAl−Geは溶融せず、処理で組織が粗大化することが予想される。またAl−Siと同様、1800℃以上ではAl−GeとNbマトリクスとの界面で化合物相が生成される可能性がある。
【0011】
この出願の発明の製造方法において、急熱急冷処理としては、たとえば、伸線加工した線材を、銅ブロックなどの電極と、電極と冷媒の両方を兼ねる液体金属浴との間で自己通電加熱し、その後、速やかに線材を液体金属浴に浸漬し、急冷却させる方式を例示することができる。線材が長尺の場合には、線材を液体金属浴に向けて移動させ、銅ブロックと液体金属浴との間で通電加熱し、線材の急熱急冷処理を行うことが可能である。液体金属には、たとえばGaなどを用いることができる。
【0012】
この出願の発明の複合化方法における急熱及び急冷が意味する具体的な数値を例示することは、厳密な意味では必ずしも容易なことではないが、目安としては、急熱に関しては、500℃/s以上の加熱速度を例示することができる。急冷に関しても同様であり、確たる数値を例示することは必ずしも容易ではないが、急熱と同じ500℃/s以上の冷却速度を一応の目安とすることができる。
【0013】
この出願の発明の複合化方法では、AlとXとの混合粉末を芯とする場合、その各々の粉末の粒径は1μm以下とする必要はなく、500μm以下であれば充分であり、したがって、高価なGe粉末を必要としない。このため、大幅なコスト低減が図れる。また、この出願の発明の複合化方法では、Nbマトリックスとは別に微細化されたAl−X合金を作製する必要もないため、Al−X合金芯の場合にもコスト低減は実現される。
【0014】
なお、この出願の発明の複合化方法では、急熱急冷処理する線材は、従来法によて形成した単芯線、多芯線のいずれであってもよい。また、前述したような連続的な加熱方式を採用することができる場合には、長尺の複合線材の作製も可能である。
【0015】
そこで以下に実施例を示し、さらに詳しく説明する。
【0016】
もちろん以下の例によって発明が限定されることはない。
【0017】
【実施例】
外径20mm,内径18mmのNbパイプにAlとSiのパウダーを95:5の割合で充填し、溝ロール、スエージャー、カセットローラーダイス等で伸線し、得られたロッドをさらにNbパイプに7本挿入して、同様に伸線加工し、外径0.87mmの7芯のNb/Al−5at%Siの複合線材を作製した。線材断面ならびにAl−Si芯の拡大写真を図1(a)、(b)に示す。EPMAにより得られた、Al−Si合金芯におけるAl、Siの元素マッピッグの結果を図1(c)、(d)に示す。急熱急冷処理前では、SiはAlと完全に分離し、残存するSi粒子のサイズは大きいものでは数ミクロンに及んでいる。
【0018】
このNb/Al−5at%Siの複合線材を通電加熱方式により、約1000℃まで急加熱した後、室温にまで急冷した。急熱急冷処理後のAl−Si芯におけるEPMAによる元素マッピッグの結果を図2(a)、(b)に示す。図2で示されるように、残存していた粗大Si粒子が拡散し、Al、Siがほぼ一様に分布していることがわかる。
【0019】
図3には、急熱急冷処理前および急熱急冷処理後における試料のX線回折結果を示す。これらからわかるように、急熱急冷前では明らかなSiのピークが現われるのに対し、急熱急冷処理後はSiのピークが消失している。これはSiがAlへ固溶していることを示唆している。
【0020】
さらに表1にピッカース硬度の測定結果を示す。
【0021】
Nb/Al−5at%Si複合線材において急熱急冷前と1000℃から急熱急冷処理した後のAl−Si芯の硬度を比較したものである。一般的に純金は元素添加により固溶強化することが知られており、この結果もSiがAlに固溶していることを示唆する結果の一つといえる。すなわち、急熱急冷処理後に硬さが増加しているのは、SiがAlに固溶し固溶強化しているためと考えられる。以上の元素マッピング結果、X線回折結果ならびに硬さ測定結果より、急熱急冷後にはAl−Siの過飽和固溶体が形成されているといえる。
【0022】
【表1】
【0023】
さらに急熱急冷処理における到達温度が、約1800℃の場合のX線回折結果を図4に示す。この場合にはNbAl3化合物のピークが現れ、高温になりすぎたためNbがAl−Si芯に拡散し、伸線加工にとって望ましくない化合物相が形成されていることが確認された。
【0024】
また、Al中のSi濃度を10at%として同様に7芯のNb/Al−Si複合線材を作製し、1000℃から急熱急冷処理を試みた。図5に急熱急冷処理直後に得られた試料のX線回折結果を示すが急熱急冷後もわずかなSiのピークが観測され、10at%のSi濃度ではSiがAlにすべて固溶できずに、わずかであるが微細析出物として存在していると考えられる。
【0025】
【発明の効果】
以上詳しく説明したとおり、この出願の発明によって、あらかじめ過飽和のAl合金を作製せずに、伸線工程の初期の段階でAl合金芯を過飽和固溶体に変えて加工性を改善するという画期的な方法が実現される。この方法は、長尺線材を壱処理で行うことができ、製造コストの増大を抑制でき経済的であるため、実用化に適している。また、この発明の方法によって、固溶限以上の元素添加を固溶体の状態で実現し、これにより微細で均一なNb/Al−SiあるいはAl−Ge合金の拡散対構造を形成させることにより、これまでに得ることのできなかった優れた特性をもつ超伝導線材を提供することができる。それによりNMRマグネットの強磁場化など、経済・社会への貢献が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】7芯Nb/Al−5at%Si複合線材の急熱急冷前のSEM象およびEPMA結果を例示した図である。
(a)7芯Nb/Al−5at%Si複合線材断面
(b)Al−Si芯拡大写真
(c)Al−Si芯におけるAlマッピング結果
(d)Al−Si芯におけるSiマッピング結果
(a)は試作した複合線材の急熱急冷処理前の横断面写真であり、(b)はある一つのAl−Si芯の組織写真である。(c)はEPMAにより得られたAlのマッピング結果であり、色が濃くなっている部分がAlであることを示している。同様に(d)はSiマッピング結果であり、色が濃くなっている部分がSiである。これらより、急熱急冷前にはSiはAlと完全に分離し、粗大なSi粒子が残存していることがわかる。
【図2】Al−5at%Si芯の急熱急冷後のEPMA結果を例示した図である。
(b)Al−Si芯におけるAlマッピング結果
(c)Al−Si芯におけるSiマッピング結果
急熱急冷処理後のAl−5at%Si芯における元素マッピング結果であり、(b)はAlの分布、(c)はSiの分布を示している。図に示されているように、Al,Siは急熱急冷後にはほぼ一様に分布し、SiがAlに固溶している様子がわかる。
【図3】Nb/Al−5at%Si複合線材における急熱急冷前および1000℃からの急熱急冷後のX線回折結果を例示した図である。
Nb/Al−5at%Si複合線材において、加工直後と1000℃から急熱急冷処理した後の試料のX線回折結果を比較したものである。Siのピークが急熱急冷後に消失していることも、SiがAlに固溶していることを示唆する結果の一つといえる。
【図4】Nb/Al−5at%Si複合線材における急熱急冷前および1800℃からの急熱急冷後のX線回折結果を例示した図である。
Nb/Al−5at%Si複合線材において、急熱急冷前と1800℃から急熱急冷処理した後の試料のX線回折結果を比較したものである。1000℃からの急熱急冷処理では現れなかったNbAl3化合物のピークが現れ、加熱温度が高すぎてNbがAl−Si芯に拡散し化合物相を形成してしまったことを示している。
【図5】Nb/Al−10at%Si複合線材における急熱急冷前および1000℃からの急熱急冷後のX線回折結果を例示した図である。
Al中のSi濃度を増加させたNb/Al−10at%Si複合線材において、急熱急冷前と1000℃からの急熱急冷処理した後の試料のX線回折結果を比較したものである。図には急熱急冷後もわずかであるがSiのピークが観測され、これはSiの量が多すぎたためにSiがAlに固溶仕切れず析出したことを示している。
Claims (3)
- Nbマトリクス中に、Al−X(XはSiおよびGeのうちの少くとも1種を示す)合金粉末、あるいはAlと金属元素Xの混合粉末を芯として入れ、この複合体を線状に加工した後、500℃/s以上で急熱急冷処理し、SiおよびGeの含有量はAlとの合計量として、それぞれ10at%未満および12at%未満であるAl−X過飽和固溶体芯を形成させることを特徴とするNbとAl合金との複合線材の製造方法。
- XがSiのとき、加熱到達温度を577℃以上1800℃未満とする請求項1記載のNbとAl合金との複合線材の製造方法。
- XがGeのとき、加熱到達温度を420℃以上1800℃未満とする請求項1記載のNbとAl合金との複合線材の製造方法。
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