JP3994119B2 - 車椅子 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、高齢者、障害者用の車椅子、特に、段差部の乗越え機能を有する車椅子に関する。
【0002】
【従来の技術】
歩行が困難になった高齢者や不慮の事故により後遺症として歩行機能に障害を残す者等、一般に障害者といわれる者の移動のために車椅子が用いられているが、近年、障害者の社会進出が旺盛となり、車椅子での移動が多く見うけられるようになっているが、これに伴って車椅子の移動性能はかなり改善されて快適となったが、同時に、車椅子での市街地における円滑な移動(走行)を図るために各種のバリアフリー化が進められているものの、未だ充分に整備が行き渡っているとは言えず、特に、道路の走行時において、凹凸を有する路面、あるいは、車道と歩道とを仕切る段差部、言い換えると、縁石を乗り越えるためは他者の援助を必要とするケースが多々あって、車椅子の機能をなかなか発揮することができない。
【0003】
即ち、車椅子の車輪の乗り越え高さは、理論的には前輪キャスターの前輪の半径であるために、車椅子の前輪キャスターでは、段差部や凹凸部における高低差が前輪の半径程度となると、乗り越えられず、段差部や凹凸部における高低差がある程度ある床面や路面の走行は制限されてしまうことになる。
【0004】
従来から、このような問題点に着目して、ある程度の段差や凹凸面があっても車椅子が走行できるように、車椅子用前輪キャスターの構造について研究がなされていたが、いずれも前輪キャスターの構造が複雑となるばかりでなく、前輪寸法やキャスター全体の重量が大きくなってしまうことになる。
【非特許文献文献】
特許マップシリーズ一般20『バリアフリー技術』、特許流通支援チャート機械1『車椅子』
【0005】
また、前述する技術的な改良によって前輪キャスターが縁石を乗り越えられたとしても、次ぎに問題となるのは主輪が段差部を乗り越えなければならないことで、この場合にあっても段差部を乗り越えるためには、揺り返し進退動作を繰り返しつつ反動による慣性によって乗り越すなどの操作を必要とし、車椅子の使用者にとっては過重な操作となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、従来の上記問題点を解決することを目的とするものであり、大きな高低差を有する段差のある走行床面や路面であっても、無理なく、主輪がスムースに乗り越えて走行段差乗り越え能力を備え、しかも、構造が簡単である車椅子を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記のような点に鑑みたもので、上記の課題を解決するために、キャスターの前輪と主輪の後輪を配設して走行自在に形成した車椅子において、上記両側の主輪の支軸に所定量の偏心量を設けて使用者の邪魔にならないように主輪の外径より小径とした偏心輪を駆動伝達可能に軸架し、段差のある走行面の走行時に上記偏心輪に駆動伝達してこの偏心輪の偏心回転で段差部の上面に偏心輪を接地させて、主輪をスムースに乗り越えらせて車椅子を持ち上げて走行自在に形成したことを特徴とする車椅子を提供するにある。
【0008】
また、偏心輪の外表面に隆起の大きい凹凸面を設けた車椅子を提供するにある。
さらに、主輪と偏心輪とにギヤーを配設してこのギヤー間に内歯ギヤーを摺動自在に係合したクラッチ機構を介して偏心輪に駆動伝達可能に形成した車椅子を提供するにある。
【0009】
またさらに、前輪のキャスターが段差を乗り越え易くするために、車椅子の前部のフットレストの下面に複数個の小径ローラーを列設したクリヤーローラーを傾動可能に配設した車椅子を提供するにある。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を実施例に基づき図面を参照して説明するに、この車椅子としては自走式車椅子と電動式車椅子に大別されるが、何れのタイプの車椅子にも適用可能なものであって、図示の実施例にあっては、手漕ぎ式の車椅子に適用した場合について説明するが、これに特定されるものではなく、技術的思想を逸脱しない範囲において自由に実施し得るものである。
【0011】
図1は、自走式車椅子、詳しくは、手漕式の車椅子に適用した例を示す全体図で、車椅子1のフレーム2における後部の両サイドには主輪3が支軸4に回転自在に軸架されてなり、また、フレーム2の前部には前輪キャスター5がフリー回転可能に軸支されている。
【0012】
前記主輪3には歯車6が連接固定され、主輪3に一体的に固定された歯車6はフレーム2に装架されてなるスプロケットホイール7とチェーン8により連結されて駆動されるものであって、スプロケットホイール7は従来公知の構造に係り一方向にのみ回転が伝達されるものであり、即ち、前進方向の回転を伝達し、後進方向の回転時にあっては空転するもので、このスプロケットホイール7に固定されたレバー9の往復運動により回動され、チェーン8および歯車6を介して主輪3を駆動する。
【0013】
また、前記主輪3を軸支する支軸4には、主輪3に対して偏心量Eを有する偏心輪10が支軸4に回転可能に軸架されてなり、主輪3と偏心輪10との間に主輪3の回転を偏心輪10に伝達するために接続手段、所謂、クラッチ機構11が介設されている。この偏心輪10は、その外表面を段差部に対してスリップを起こさずに食付き易くするために通常のトレッド面よりも隆起の大きい凹凸面10’を付与するのが好ましく、さらには、主輪3による走行時において円滑な走行と、使用者の邪魔にならないように主輪3の外径より小径とするのが望ましい。
【0014】
クラッチ機構11は、図3に示す様な構成を採用することが可能であって、即ち、図3の(a)の例にあっては、主輪3にギヤー12を固着し、また、支軸4に摺動自在に軸架された偏心輪10にも同様にギヤー13を固着するとともに、両ギヤー12、13に噛み合う内歯ギヤー14を摺動自在に装架し、この内歯ギヤー14に先端がヨーク状のレバー15に係合せしめ、レバー15の支点16を中心とする搖動運動により両ギヤー12,13の接続、離脱を行わせる様にしたもので、これにより主輪3の回転を偏心輪10に伝達するものである。
【0015】
また、図3の(b)の例にあっては、偏心輪10を主輪3に対して摺動自在となし、これにより両輪3,10の接続離脱を行わせるものであって、前記の実施例と同様に主輪3にギヤー12を固着し、他方、偏心輪10に前記ギヤー12と噛合う内歯歯車17を固着してなり、該内歯歯車17に先端がヨーク状のレバー15係合せしめ、レバー15の支点16を中心とする搖動運動により偏心輪10を主輪3に対して進退させることによって、主輪3のギヤー12と偏心輪10の内歯歯車17の接続、離脱を行わせ、これにより主輪3の回転を偏心輪10に伝達する様にしたものである。
【0016】
さらに、図3の(c)にあっては、主輪3と偏心輪10とのそれぞれに電磁クラッチ18を介設したものであって、電磁クラッチ18の作動により主輪3と偏心輪10とを接続、あるいは、分離し、これにより主輪3の回転を偏心輪10に伝達するもので、特に、電磁クラッチ18を使用することから、電動車椅子に適用する場合に好適なものである。
【0017】
また、車椅子1のフレーム2の前部には、車椅子の使用者の脚部を載置するフットレスト20が固設されてなり、このフットレスト20の下面には車椅子1の前輪キャスター5が段差を乗り越え易くするために、複数個の小径ローラー23を回転自在に列設してなるクリヤーローラー22がリンク21を介して傾動可能に軸24により支持されてなり、さらに軸24に連接してなるレバー25により作動される。
【0018】
さらにまた、車椅子1のフレーム2の側部には不使用時において偏心輪10を固定保持するために係止部材を設けるのが望ましく、その一例を示すと、図4に示すように、フレーム2にカバー27を固定し、このカバー27にピン27’により揺動自在に枢支し、前記係止ピン26の後端を弾圧するバネ28を介設することにより、係止ピン26を起伏自在とし、該係止ピン26によって偏心輪10の内側を保持固定するようにしている。
【0019】
以上のような構成から成る本発明に係る車椅子の作用を図5に基づいて説明するに、通常のフラットな床面や路面を走行する場合は、偏心輪10が接地しないように係止ピン26を用いて偏心輪10を固定し、主輪3の駆動により走行するもので、レバー9の往復運動することによりスプロケットホイール7が正逆反転回転を行い、このスプロケットホイール7と主輪3に連接固定された歯車6とに懸架されたチェーン8を介して主輪3を駆動する。
【0020】
今、車椅子1で床面や路面上に配置された大きな高低差を有する段差部D、たとえば、歩道の縁石を乗り越す動作について説明すると、車椅子1を前進させてその主輪3が縁石に当接させて停止し、まず、レバー25を作動させてフットレスト20の下面に設けたクリヤーローラー22を図中破線aで示すように前傾状態となし、主輪3を駆動することによってクリヤーローラー22に支承されつつ車椅子が移動することによって前輪キャスター5が段差部Dを乗り越えることが可能となり、この状態において主輪3が段差部Dに当接するまで前進させて停止させる。
【0021】
その後に車椅子1のフレーム2に固定している偏心輪10を係止ピン26から外して回転自在となし、偏心輪10を回転させて偏心輪10が段差部Dの上面である歩道に接地せしめるが、この時、偏心輪10の外表面の凹凸によって偏心輪10は路面を確りとグリップすることが可能であり、偏心輪10がスリップする不安を解消する。
【0022】
続いて、クラッチ機構11を作動させて、即ち、図3の(a)に示すクラッチ機構11の例によれば、レバー15の支点16を中心として搖動させると、内歯ギヤー14が軸方向に摺動して主輪3のギヤー12と偏心輪10に固設されたギヤー13とを内歯ギヤー14により連結されることになり、言い換えれば、主輪3と偏心輪10は一体化されて主輪3の回転を偏心輪10に伝達し得ることになる。
【0023】
この状態においてレバー9を往復運動させて主輪3を回転させると、主輪3と一体化された偏心輪10が同時に回転を始め、偏心輪10の有する偏心量Eによって徐々に車椅子1は持ち上げられながら前進し、縁石を乗り越して主輪3が歩道に接地し得る状態となり、さらなる前進運動によって偏心量Eが減少することから、主輪3は縁石を乗り越し歩道の路面への着地が完了する。
【0024】
乗り越しが完了した状態において車椅子1を通常走行に復帰させることになる。即ち、主輪3と偏心輪10との連結を解除するが、この場合、前述するとは逆にレバー15の支点16を中心として搖動させ、内歯ギヤー14を軸方向に摺動させて主輪3のギヤー12と偏心輪10のギヤー13との連結を解除し、さらに、偏心輪10を走行に支障とならないように係止ピン26によってフレーム2に固定すれば主輪3による通常走行することが可能となる。
【0025】
また、段差Dから降りる場合においても円滑な動作をなしうるもので、即ち、クリヤーローラー22を図1において仮想線bに示すように後傾姿勢となし、車椅子を前進せしめてクリヤーローラー22を路面に接した状態となし、その後に偏心輪10を係止ピン26から外して回転自在となし、偏心輪10を回転させて偏心輪10を路面に接地せしめ、クラッチ機構11を作動させて主輪3と偏心輪10とを一体化し、主輪3を回転させると、偏心輪10の有する偏心量Eによって徐々に車椅子1は持ち上げられながら前進し、縁石を乗り越して移動し、さらなる偏心輪10の回転に伴う偏心量Eの減少に伴って徐々に降下しつつ路面に接地することになり、縁石からの移動が完了する。
【0026】
前述の実施例においては車椅子としての細部についての説明を省略したが、車椅子としての機能を具備せしめ得ることは当然のことで、例えば、車椅子を制動するバンドブレーキ30を設け、ブレーキバンド31により図示を省略したが制動ドラムを拘束することによってブレーキを作動させるようにする等、種々の装置を具備せしめることが可能である。
【0027】
【発明の効果】
以上のように本発明にあっては、両側の主輪の支軸に所定量の偏心量を設けて使用者の邪魔にならないように主輪の外径より小径とした偏心輪を駆動伝達可能に軸架し、段差のある走行面の走行時に上記偏心輪に駆動伝達してこの偏心輪の偏心回転で段差部の上面に偏心輪を接地させて、主輪をスムースに乗り越えらせて車椅子を持ち上げて走行自在に形成することによって、段差の走行時に偏心輪を駆動伝達させると偏心輪の偏心回転で偏心輪を段差部に接地でき、車椅子の前進力を利用して車椅子を持ち上げつつ前進することが可能となり、高低差を有する段差や凹凸のある床面や路面であっても、段差部あるいは凹凸部を無理なく、偏心輪が使用者の邪魔にならないようにして主輪をスムースに乗り越えて走行できるという、乗り越える性能を十分発揮することができ、さらなる障害者の社会進出を側面的に支援することが可能となる。
また、偏心輪の外表面に隆起の大きい凹凸面を設けたことによって、偏心輪を段差部に対してスリップを起こさずに乗り越えるようにできる。
さらに、主輪と偏心輪とにギヤーを配設してこのギヤー間に内歯ギヤーを摺動自在に係合したクラッチ機構を介して偏心輪に駆動伝達可能に形成することによって、レバー操作でクラッチ機構を作動させると、内歯ギヤーを介して主輪のギヤーと偏心輪のギヤーとが連結されて主輪の回転を偏心輪に伝達でき、上記のように段差を乗り越えるようにできる。
さらにまた、前輪のキャスターが段差を乗り越え易くするために、車椅子の前部のフットレストの下面に複数個の小径ローラーを列設したクリヤーローラーを傾動可能に配設することによって、フットレストの下面のクリアーローラーを前傾状態にでき、主輪の駆動で車椅子が移動して前輪キャスターが段差部を乗り越えることができ、この状態で主輪が段差部に当接するまで前進し、上記のように偏心輪を段差部に接地でき、高低差を有する段差や凹凸のある床面や路面であっても、乗り越えて走行できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車椅子を示す概略正面図
【図2】本発明に係る車椅子を示す概略側面図
【図3】クラッチ機構を示す説明図
【図4】(I)は主輪部分拡大説明図、(II)はA部の拡大説明図
【図5】本発明に係る車椅子の作用を説明図
【符号の説明】
1:車椅子
2:フレーム
3:主輪
4:支軸
5:前輪キャスター
7:スプロケットホイール
8:チェーン
9:レバー
10:偏心輪
11:クラッチ機構
22:クリヤーローラー
26:係止ピン

Claims (4)

  1. キャスターの前輪と主輪の後輪を配設して走行自在に形成した車椅子において、
    上記両側の主輪の支軸に所定量の偏心量を設けて使用者の邪魔にならないように主輪の外径より小径とした偏心輪を駆動伝達可能に軸架し、段差のある走行面の走行時に上記偏心輪に駆動伝達してこの偏心輪の偏心回転で段差部の上面に偏心輪を接地させて、主輪をスムースに乗り越えらせて車椅子を持ち上げて走行自在に形成したことを特徴とする車椅子。
  2. 偏心輪の外表面に隆起の大きい凹凸面を設けた請求項1に記載の車椅子。
  3. 主輪と偏心輪とにギヤーを配設してこのギヤー間に内歯ギヤーを摺動自在に係合したクラッチ機構を介して偏心輪に駆動伝達可能に形成した請求項1または2に記載の車椅子。
  4. 前輪のキャスターが段差を乗り越え易くするために、車椅子の前部のフットレストの下面に複数個の小径ローラーを列設したクリヤーローラーを傾動可能に配設した請求項1ないし3のいずれかに記載の車椅子。
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