JP3991425B2 - 空気調和機の室外機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は空気調和機の室外機に関し、いわゆるヒートポンプ方式の空気調和機における室外機に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
いわゆるヒートポンプ方式の空気調和機においては、
▲1▼暖房運転時に空気が乾燥しやすいので加湿機能を付加したい、
▲2▼寒冷地における暖房運転時に十分な暖房能力を確保したい、特に室外機に霜,雪または氷等が付着した場合に、それら霜,雪または氷を確実に除去できるデフロスト機能を確保したい、
▲3▼高温時の冷房運転能力をアップさせたい、
等の内容が課題として挙げられている。
【0003】
通常これらの内容を改善するには、空気調和機の室外機の能力を向上させることになるが、そうすると、室外機の形状が大きくなるとともに空気調和機の価格が割高になるという課題に遭遇する。
また、暖房運転時に加湿機能を持たせるには、加湿機を組み込めばよいが、これも空気調和機の価格を割高にする要因になる。
【0004】
一方、空気調和機の製造メーカとしては、標準サイズの室外機であっても、上述の▲1▼〜▲3▼で説明したような暖房運転時の加湿機能の追加、寒冷地での十分な能力確保または高温時の冷房運転能力の向上等が要求された場合に、その要求に応じて対応が可能な汎用性のある室外機を製造したいという要求がある。
本願の発明者は、かかる背景のもとにこの発明を完成したもので、空気調和機の室外機において、機能追加の要求に簡単に対処し得る空気調和機の室外機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、室内側に配置される熱交換器と接続手段を介して接続される室外側熱交換器と、室外側熱交換器に対して風を与えるためのファンと、室外側熱交換器およびファン等を制御するための制御回路が備えられた制御基板とを有する空気調和機の室外機において、前記制御基板には、空気調和機に対して追加装置を後付けする場合に、該後付けする追加装置の信号線を接続するための出力端子が設けられ、当該出力端子は、冷房時に冷房運転能力をアップさせるための追加装置を接続するための出力端子および暖房時に暖房能力を確保するための追加装置または加湿機能を付加するための追加装置を接続するための出力端子を含み、さらに、冷房時の追加装置を接続する出力端子を機能させるか、暖房時の追加装置を接続する出力端子を機能させるかを切換えるための切換スイッチが備えられていることを特徴とするものである。
【0007】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の空気調和機の室外機において、出力端子は接続される電動弁を制御するための出力端子であることを特徴とするものである。
上記各請求項記載の室外機によれば、室外機の制御基板に、後付けする追加装置の信号線を接続するための出力端子が設けられている。従って後付けした追加装置の制御が、室外機制御基板に備えられたスイッチや室内リモコンで行える。
【0008】
制御基板に備える出力端子は、後付け可能な追加装置を予め想定して設ければよい。制御基板に追加装置の信号線を接続するための出力端子を設けること自体は僅かな費用で比較的容易に行える。
そして、機能追加の要求があったときには、その出力端子を利用して追加装置を簡単に後付けすることができる。よって空気調和機の室外機に、機能追加の要求に対する柔軟性を持たせることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下には、この発明の実施の形態について具体的に説明をする。
図1はこの発明の一実施形態にかかる空気調和機の室外機の斜視図であり、この発明の概念図とともに示されている。
室外機1は、ハウジング2内に室外側熱交換器および熱交換器に対して風を与えるためのファン(図2の15および16参照)が備えられている。また熱交換器およびファン等を制御するための制御回路(図2の21参照)が備えられている。制御回路は、たとえばマイクロコンピュータ等を含む回路で構成されており、制御基板に実装されている。
【0010】
ハウジング2の一方側面には内蔵の熱交換器と室内側熱交換器とを接続するための接続口(出力側)3および接続口(入力側)4が備えられている。また、内蔵の制御基板に接続された室内連絡端子5および追加装置接続用出力端子6が配置されている。
室内連絡端子5は室内機の制御回路と室外機1の制御回路とを接続する際に使用される端子である。
【0011】
一方、追加装置接続用出力端子6は、この実施形態の特徴となる出力端子で、この空気調和機に対して追加装置を後付けする場合に、該後付けする追加装置の信号線を接続するための端子である。この実施形態では、aおよびcが電源接続用端子で、bが制御信号線接続用端子である。
この実施形態では、寒冷地における暖房運転時に、室外機1に霜,雪または氷等が付着した場合に、それらを確実に除去するためのデフロスト用ヒータ7が後付け可能とされている。
【0012】
また、この室外機1は、高温時における冷房過負荷に対処するために、熱交換器を冷やすための散水装置9を追加装置として後付け可能にされている。
さらに、この空気調和機は、暖房運転時における加湿機能を追加できるようにされている。加湿機能は、室内機10の熱交換器11に対してキャピラリ12等の細い管を経由して水道水を散水する加湿用散水設備13により実現される。加湿用散水設備13で供給される水はその量が多くなく、熱交換器11が湿らされて、熱交換器11を通過する温風に湿度が与えられる仕組みである。加湿用散水設備13により熱交換器11へ供給される水のうち余分な水は室内機10に元来備えられているドレンパン14で受け止められて排水される。
【0013】
この実施形態の特徴は、上述したデフロスト用ヒータ7、室外機1用の散水装置9ならびに室内機用の加湿用散水設備13を追加した場合に、これら各装置の信号線を接続するための出力端子6が備えられていることである。これにより、各追加装置は、出力端子6を介して室外機1に内蔵された制御回路により制御することができる。
【0014】
図2は、この発明の一実施形態にかかる空気調和機の概要図である。室外機1には室外側熱交換器15および該熱交換器15に対して風を与えるためのファン16が備えられている。室内機10には室内側熱交換器11および室内側熱交換器11に対して風を与え、その風を室内へ吹き出させるためのファン17が備えられている。室外側熱交換器15および室内側熱交換器11はバルブ18や冷媒圧縮機19が介挿された冷媒配管20によってつながれ、冷媒巡回経路が構成される。冷媒巡回経路中に、図1で説明した接続口(出力側)3および接続口(入力側)4の概略位置を示す。
【0015】
室外機1には、さらに、室外機用の外部制御回路21が備えられている。外部制御回路21はマイクロコンピュータ等を含む制御回路であり、制御基板に実装されている。外部制御回路21には室外側熱交換器15の近傍に配置された交換器温度検知用サーミスタ22および外気温検知用サーミスタ30による検知温度が与えられ、これら検知温度に基づき、外部制御回路21はファン16を制御したり、バルブ18の開閉を制御する。
【0016】
室内機10にもマイクロコンピュータ等を含む内部制御回路23が備えられている。室内側熱交換器11近傍の温度がサーミスタ24で測定され、内部制御回路23に与えられ、内部制御回路23はその温度等に基づきファン17を制御する。また、リモコン27から与えられる運転信号により、内部制御回路23はファン17の回転を制御し、また、接続回路26を介して外部制御回路21との間で信号のやりとりをする。接続回路26と室外機1とは、図1で説明した室内連絡端子5を利用して接続される。
【0017】
さらに、外部制御回路21には、前述したように、追加装置を後付けする際に使用する追加装置接続用出力端子6が備えられている。この出力端子6は、たとえばa,b,cと符号表示されており、a,bの出力端子には散水装置9用の電動バルブSVC を接続できる。また、b,cの出力端子には加湿用散水設備13の電動バルブSVW を接続できる。b,cの出力端子には、電動バルブSVW に代えてデフロスト用ヒータ7を接続することもできる。
【0018】
さらに、追加装置接続用出力端子6のうちの、a,bの出力端子を動作状態に選択するか、b,cの出力端子を動作状態に選択するかを切換えるためのスイッチ27が備えられている。スイッチ27は、好ましくは室外機1の出力端子6の近傍に備えられているのがよい。
次に、この実施形態にかかる空気調和機の動作について、図3および図4を参照しながら説明をする。
【0019】
空気調和機に追加装置を後付けした場合、後付けした追加装置の駆動は、リモコン25によって室内にいながら制御することができる。リモコン25から与えられる信号は、内部制御回路23から接続回路26を介して外部制御回路21へ与えられる。そして外部制御回路21は、後付けされた追加装置の制御を行う。この場合、スイッチ27により選択されている動作可能な追加装置が駆動される。
【0020】
図3は、冷房時の動作を示すフローチャートである。冷房運転中において、ユーザが冷房の効きが悪いと思った時や、多人数が部屋に集まった時等に、リモコン25の出力端子ボタンをONにする。その出力端子ボタンのON信号が受け付けられると(ステップS1)、外部制御回路21ではサーミスタ30により測定される外気温度TOAを予め定める基準温度TOA1 と比較する(ステップS2)。そしてTOA>TOA1 であれば、さらに、サーミスタ22により測定される室外側熱交換器15の温度TC を所定の基準温度TC1と比較する(ステップS3)。その結果、TC >TC1であれば、出力端子6に接続されている散水装置9の電動バルブSVC を開いて、散水装置9により室外側熱交換器15を冷却する。これにより冷房能力が向上する。
【0021】
つまり外気温度が所定の基準温度TOA1 よりも高くて、かつ、室外側熱交換器15の温度も所定の基準温度TC1よりも高いときには、室外側熱交換器15の能力低下が予想されるから、散水装置9により室外側熱交換器15を冷却するようにしたものである。
上記ステップS1で出力端子ボタンがOFFのとき、およびステップS2,S3でNOのときには、散水装置9の電動弁SVC は閉じられている(ステップS5)。
【0022】
次に図4を参照して、暖房運転時の動作を説明する。暖房運転中に、リモコン25の出力端子ボタンがONされると(ステップS11)、出力端子6のb,c端子に接続されたヒータ7または電動バルブSVW が動作可能になる(ステップS12)。今、出力端子6のb,c端子にデフロスト用ヒータ7が接続されているとすると、この場合は、サーミスタ30により測定される外気温度TOAが所定の基準温度TOA2 よりも低いか否かが判別され(ステップS13)、低い場合には、サーミスタ22で測定される室外側熱交換器15の温度TC が所定の基準温度TC2よりも低いか否かの判別がされる(ステップS14)。そして室外側熱交換器15の温度TC の方が低い場合には、室外側熱交換器15に霜,雪または氷等が付着する可能性が高いか、付着していることが予想されるから、その場合は、デフロスト用ヒータ7がONされる(ステップS15)。
【0023】
一方、出力端子6のb,c端子に加湿用散水設備13の電動バルブSVW が接続されている場合には、直ちにこの電動バルブSVW が開かれる(ステップS16)。なぜなら、ユーザは、室内空気が乾いていると思って出力端子ボタンをONしたのであるから、すぐに加湿機能を動作させるのがよい。そこで電動バルブSVW を開き、加湿用散水設備13により室内機10の熱交換器11に適量の水を供給し、加湿が行われるようにしている。
【0024】
なおそれ以外の場合には、デフロスト用ヒータ7はOFFされ(ステップS17)、また出力端子ボタンが押されなければ、加湿用散水設備の電動バルブSVW は閉じられている(ステップS18)。
以上の説明では、暖房運転中の追加設備として、デフロスト用ヒータ7または加湿用散水設備13を選択的に接続できる例を示したが、両方を同時に接続できるように、追加装置接続用出力端子6の数が増やされていてもよい。
【0025】
その他、この発明は、請求項記載の範囲内で種々の変形等を行える。
【0026】
【発明の効果】
この発明によれば、追加装置を簡単に後付けすることのできる、柔軟性のある室外機を提供することができるる
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態にかかる空気調和機の室外機の斜視図で、発明の概念図とともに示された図である。
【図2】この発明の一実施形態にかかる空気調和機の概要図である。
【図3】冷房時の動作を示すフローチャートである。
【図4】暖房時の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 室外機
6 追加装置接続用出力端子
7 デフロスト用ヒータ
9 散水装置
10 室内機
11 室内側熱交換器
13 加湿用散水設備
15 室外側熱交換器
16,17 ファン
21 外部制御回路
22,24,30 サーミスタ
23 内部制御回路
25 リモコン
26 接続回路
27 切換スイッチ
Claims (2)
- 室内側に配置される熱交換器(11)と接続手段(20)を介して接続される室外側熱交換器(15)と、
室外側熱交換器(15)に対して風を与えるためのファン(16)と、
室外側熱交換器(15)およびファン(16)等を制御するための制御回路(21)が備えられた制御基板(21)とを有する空気調和機の室外機(1)において、
前記制御基板(21)には、空気調和機に対して追加装置を後付けする場合に、該後付けする追加装置の信号線を接続するための出力端子(6)が設けられ、当該出力端子(6)は、冷房時に冷房運転能力をアップさせるための追加装置を接続するための出力端子(a,b)および暖房時に暖房能力を確保するための追加装置または加湿機能を付加するための追加装置を接続するための出力端子(b,c)を含み、さらに、冷房時の追加装置を接続する出力端子(a,b)を機能させるか、暖房時の追加装置を接続する出力端子(b,c)を機能させるかを切換えるための切換スイッチ(27)が備えられていることを特徴とする空気調和機の室外機。 - 請求項1記載の空気調和機の室外機において、
出力端子(6)は接続される電動弁(SVC ,SVW )を制御するための出力端子であることを特徴とする空気調和機の室外機。
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