JP3991271B2 - クリーンルーム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はクリーンルームに係り、特に半導体製造などの工業用分野で用いられるクリーンルームに関する。
【0002】
【従来の技術】
半導体製造用などのクリーンルームでは、プロセス配線などの微細加工のためにクリーンルーム室内を高清浄に維持する必要がある。そのため、天井全面にファンフィルタユニット(以下、FFUという。)などの清浄空気吹出装置を多数配置した全面層流式のクリーンルームが主流を占めていた。しかしながら、全面層流式のクリーンルームはFFUの設置数が多くなるので、イニシャルおよびランニングコストが莫大にかかる問題を抱えている。そこで、FFUなどの清浄空気吹出装置の設置台数を削減するための工夫が試みられている。(例えば、特許文献1参照。)
【0003】
図3はこのような工夫されたクリーンルームの一例を示す断面図である。クリーンルーム1は内壁2で囲われた室内3と、天井面4の上方の天井チャンバ5と、通気性のグレーチング床6の下方の床下チャンバ7と、天井チャンバ5と床下チャンバ7とを連絡するレターンスペース8とによって建屋が構成されている。天井面4には全面ではなく削減された個数で複数のFFU9が設置されている。また、室内3には複数の局所清浄化装置10が適所に設置されている。局所清浄化装置10は天井部に高性能なFFU11を備えている。
【0004】
天井チャンバ5内の空気はFFU9によって浄化され、清浄空気として天井面4から室内3に吹き出される。このため、室内3は比較的清浄に維持される。局所清浄化装置10では室内3の空気をFFU11から取り込み、高度に浄化した清浄空気を局所清浄化装置10の内部空間に送り込む。したがって、室内3には比較的清浄に維持された一般清浄領域と高度に清浄化された局所清浄領域の2種類の領域が存在することになる。室内3及び局所清浄化装置10からの空気はグレーチング床6を通過して床下チャンバ7に至り、次いでレターンスペース8を経て循環利用される。
【0005】
このようなクリーンルーム1においては、半導体製造などで高度に清浄な環境が要求される工程を局所清浄領域で行い、左程でもない工程を一般清浄領域で行う。このため、設置するFFU9とFFU11の総数を全面層流式のクリーンルームに比べて大幅に削減しつつ、それぞれの工程で要求される清浄レベルを満足させることができる。
【0006】
【特許文献1】
特開2001−182978号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述したクリーンルーム1での技術思想を徹底すると新たな課題が発生する。図4はその典型的な事例の説明図である。本図は図3で示したクリーンルーム1をモデルとしており、前記室内3において局所清浄領域の占める比率が大きい場合のケースである。このケースでは、FFU9から吹き出す清浄空気の総風量Qを100量とし、また,FFU11によって室内3から局所清浄化装置10の内部空間に送り込む総風量Qを120量とする。すると、室内3では供給される空気量が不足し、20量の空気Qが床下チャンバ7から室内3に逆流することになる。また、床下チャンバ7では局所清浄化装置10から流入した120量の空気Qの内、20量が室内3に逆流し、残りの100量の空気Qが循環空気として天井チャンバ5に循環されることになる。
【0008】
床下チャンバ7から室内3への逆流が起きると、逆流自体が室内3の気流分布を大きく乱し、汚染の原因となる。さらに、床下チャンバ7内には通常、ポンプ、薬品槽、配管類などが配置されており、これらの付帯設備の表面に堆積、付着していた塵埃が逆流空気とともに舞い上がって室内3に流入するので汚染が著しく進む。このような逆流による汚染の問題は、クリーンルームの省設備化、省エネルギ化を推し進めて限界設計に近づけようとすればするほど避けて通れない重要な課題であった。
【0009】
本発明の目的は上記従来技術の課題を解決し、省設備化、省エネルギ化を図りつつ、床下チャンバから室内への空気の逆流を防止することができるクリーンルームを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明に係るクリーンルームは、天井面から吹き出した清浄空気を通気性の床で仕切られた床下チャンバに向けて流すことによって一般清浄領域を維持する室内と、該室内に設置されて前記一般清浄領域から取り込んだ空気を高度に清浄化し前記床下チャンバに向けて流すことによって局所清浄領域を維持する局所清浄化装置とを有するクリーンルームにおいて、前記一般清浄領域の床の近傍位置に空気の流れ方向又は速度を検出するセンサを配置し、前記センサによって検出される空気の流れが常に下降方向となるように、前記天井面から吹き出す清浄空気の流量を調整する制御手段を設けたことを特徴とする。
【0011】
また、本発明に係るクリーンルームは、前記センサが前記床を境とした上下空間の差圧を検出することによって間接的に空気の流れ方向又は速度を検出する差圧計であり、前記制御手段は前記差圧計で検出される差圧が一定範囲内となるように、前記天井面から吹き出す清浄空気の流量を調整するようにされたことを特徴とする。なお、本発明において「速度」という用語は、方向と速さの両方の概念を備えたベクトル量を意味するものとする。
【0012】
また、本発明に係るクリーンルームは、前記床の近傍位置に空気中の微粒子数を検出する微粒子計を配置し、前記制御手段は前記センサ及び前記微粒子計の双方の検出値に応じて前記天井面から吹き出す清浄空気の流量を調整するようにされたことを特徴とする。
【0013】
【作用】
本発明によれば、一般清浄領域の床の近傍位置に空気の流れ方向又は速度を検出するセンサを配置し、センサの検出値に応じて前記天井面から吹き出す清浄空気の流量を調整する制御手段を設けたので、この制御手段によって床の近傍位置の空気の流れが常に下降方向となるように制御すれば、局所清浄化装置が室内の一般清浄領域から吸い込む空気の総量が多い時でも、床下チャンバから室内への空気の逆流を確実に防止することができる。具体的には、床を境とした上下空間の差圧が一定範囲内となるように制御する。また、制御手段が前記センサ及び微粒子計の双方の検出値に応じて天井面から吹き出す清浄空気の流量を調整するようにすれば、より一層、緻密な制御が可能になる。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1は本発明に係るクリーンルームの第1実施形態を示す断面図である。クリーンルーム12は外壁13と内壁14とを有する二重構造とされている。外壁13の内部は、内壁14で囲われた室内16と、天井面18の上方の天井チャンバ20と、通気性のグレーチング床22の下方の床下チャンバ24と、天井チャンバ20と床下チャンバ24とを連絡するレターンスペース26とによって構成されている。天井面18には全面ではなく削減された個数で複数のFFU30が設置されている。また、室内16には複数の局所清浄化装置32が適所に設置されている。局所清浄化装置32は天井部に高性能なFFU34を備えている。
【0015】
天井チャンバ20内の空気はFFU30によって浄化され、清浄空気36として天井面18から室内16に吹き出される。このため、室内16は比較的清浄に維持される。局所清浄化装置32では室内16の空気をFFU34から取り込み、高度に浄化した清浄空気を局所清浄化装置32の内部空間に送り込む。したがって、室内16には比較的清浄に維持された一般清浄領域と高度に清浄化された局所清浄領域の2種類の領域が存在することになる。室内16及び局所清浄化装置32からの空気はグレーチング床22を通過して床下チャンバ24に至り、次いでレターンスペース26を経て循環利用される。
【0016】
以上の構成は図4に示した従来技術に係るクリーンルーム1の構成と実質的に同一であり、このようなクリーンルーム12においては、半導体製造などで高度に清浄な環境が要求される工程を局所清浄領域で行い、左程でもない工程を一般清浄領域で行う。このため、設置するFFU30の総数を全面層流式のクリーンルームに比べて大幅に削減しつつ、それぞれの工程で要求される清浄レベルを満足させることができる。
【0017】
本実施形態においては上記の構成に加えて、天井面18には要所に室圧調整用のFFU40が配置されている。このFFU40の駆動用モータはインバータを備え、回転数を変更することにより送風量を調整することができる。また、代表された位置のグレーチング床22の近傍にはこのグレーチング床22を境とした上下空間の差圧を検出する差圧計42が配置されている。差圧計42の検出値は制御手段44に送信され、制御手段44では差圧計42で検出される差圧が一定範囲内となるように、室圧調整用のFFU40から吹き出す清浄空気の流量を調整することができる。
【0018】
上記の構成において、FFU30は装置の単純化、低コストの観点から定風量式のものが採用されており、常時は定数のFFU30が稼動して室内16に一定量の清浄空気を供給している。一方、局所清浄化装置32に設置されたFFU34は負荷に応じて送風量を調整できる変風量式のものが採用されている。したがって、複数の局所清浄化装置32が室内16から吸い込む空気の総量は半導体などの製品の生産計画に応じて、時間、日、月単位で変動する。このため、局所清浄化装置32が室内16から吸い込む空気の総量が少ない時には、室内16の気流分布は比較的安定し、全面下降流の様相を示す。一方、総量が多い時には室内16の気流分布が乱れ、床下チャンバ24から室内16への逆流が発生する可能性が大きくなる。
【0019】
そこで、本実施の形態では逆流が最も発生しやすい位置に差圧計42を配置し、グレーチング床22を境とした上下空間の差圧を検出している。気流は圧力が高い方から低い方へと流れる。したがって、グレーチング床22を境とした室内16側の圧力から床下チャンバ24側の圧力を差し引いた差圧Pdiがプラスであれば、この位置では空気は正常な下降流である。逆に、差圧Pdiがマイナスであれば、この位置では空気は上昇流であり、逆流が発生している。そこで、制御手段44では差圧計42で検出される差圧Pdiがプラス側のなるべく低い範囲を維持するように、室圧調整用のFFU40から吹き出す清浄空気の流量を調整する。すなわち、差圧Pdiがマイナスか、又は零に近いときは、制御手段44はFFU40から吹き出す清浄空気の流量を増加させる。すると、天井面18から吹き出す清浄空気の総流量がその分、増加し室内16全体の気流分布が安定した下降流を形成し、床下チャンバ24からの逆流を防止又は解消することができる。また、差圧Pdiが十分に大きいときは、制御手段44はFFU40から吹き出す清浄空気の流量を減少させる。すると、天井面18から吹き出す清浄空気の総流量がその分、減少し、室内16全体の気流分布を安定な下降流に維持しつつ、省エネルギ運転を行うことができる。
【0020】
前記したように、差圧計42は逆流が最も発生しやすい位置に配置されるが、この位置が特定できない場合や、複数位置で逆流が発生する恐れがある場合には、逆流の可能性がある複数位置に差圧計42を配置し、制御手段44では複数の差圧計42で検出される差圧のいずれもが一定範囲内となるように、室圧調整用のFFU40から吹き出す清浄空気の流量を調整するようにしてもよい。
【0021】
また、代表された位置のグレーチング床22の近傍に空気中の微粒子数を検出する微粒子計46を配置し、制御手段44では差圧計42及び微粒子計46の双方の検出値に応じて、室圧調整用のFFU40から吹き出す清浄空気の流量を調整することもできる。すなわち、差圧計42で検出される差圧Pdiがプラス側の適正な範囲にあっても、例えば室内16の特定位置で激しい発塵があると、近傍の空気中の微粒子数が適正値を逸脱する場合がある。このような場合には発塵が予想される位置のグレーチング床22の近傍に微粒子計46を配置しておき、検出される空気中の微粒子数が適正値を超えたときには、差圧Pdiが適正な範囲にあっても制御手段44では室圧調整用のFFU40から吹き出す清浄空気の流量を増加させる。このような方法によれば、室内16における要所の気流方向と微粒子数の双方を適正に維持した、より一層緻密な制御が可能になる。
【0022】
なお、本実施形態における前記差圧計42で検出される差圧Pdiは、その位置での気流の方向と流速を把握する指標として利用される。したがって、本発明では差圧計に換えて風向計や速度計などの空気の流れ方向又は速度を検出できる他のセンサを用いるようにしてもよい。また、グレーチング床22は通気性の床であればよく、グレーチングに換えて多孔板を敷き詰めた多孔床を用いるようにしてもよい。
【0023】
図2は本発明に係るクリーンルームの第2実施形態を示す断面図である。本図において、図1と同一の符号を付した要素は前記第1実施形態で説明した要素と同一の機能を有している。この第2実施形態のクリーンルーム12Aでは天井面18に配置された複数のFFU30Aのそれぞれがインバータを備え、回転数を変更することにより送風量を調整することができる変風量式とされている。制御手段44Aでは、差圧計42で検出される差圧が一定範囲内となるように、FFU30Aから吹き出す清浄空気の流量を調整する。
【0024】
制御の方法は大別して2つの方法がある。第1の方法は複数のFFU30Aのすべてが同一の送風量となるように一括制御する方法である。この方法は制御が簡単であり、室内16の上部空間の気流分布が安定する利点がある。第2の方法は複数のFFU30Aのそれぞれの送風量を個別制御する方法である。この方法は差圧計を複数位置に配して、複数地点での差圧に基づいて特定の領域への送風量を特に増強したい場合に有効である。ただし、大規模のクリーンルームでは削減されたとはいえ数百基又は数千基もあるFFU30Aのすべてを個別に制御することは現実的でない。このようなケースでは前記2つの方法の利点を生かし、FFU30Aを複数の領域ごとにグループ化し、1つの領域内でグループ化された複数のFFU30Aを一括制御するとともに、各領域別に送風量を個別制御する方法が好ましい。
【0028】
【発明の効果】
本発明によれば、床の近傍位置に空気の流れ方向又は速度を検出する差圧計などのセンサを配置し、センサの検出値に応じて天井面から吹き出す清浄空気の流量を調整する制御手段を設けた。この制御手段によって床の近傍位置の空気の流れが常に下降方向となるように制御すれば、床下チャンバから室内への空気の逆流を確実に防止することができる。また、前記センサ及び微粒子計の双方の検出値に応じて天井面から吹き出す清浄空気の流量を調整するようにすれば、より一層、緻密な制御が可能になる。このため、省設備化、省エネルギ化を図りつつ、信頼性の高いクリーンルームを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るクリーンルームの第1実施形態を示す断面図である。
【図2】本発明に係るクリーンルームの第2実施形態を示す断面図である。
図3】従来技術に係るクリーンルームの一例を示す断面図である。
図4】従来技術の課題を説明するための断面図である。
【符号の説明】
12………クリーンルーム、13………外壁、14………内壁、16………室内、18………天井面、20………天井チャンバ、22………グレーチング床、24………床下チャンバ、26………レターンスペース、30………FFU、32………局所清浄化装置、34………(局所清浄化装置用の)FFU、40………(室圧調整用の)FFU、42………差圧計、44………制御手段、46………微粒子計

Claims (3)

  1. 天井面から吹き出した清浄空気を通気性の床で仕切られた床下チャンバに向けて流すことによって一般清浄領域を維持する室内と、該室内に設置されて前記一般清浄領域から取り込んだ空気を高度に清浄化し前記床下チャンバに向けて流すことによって局所清浄領域を維持する局所清浄化装置とを有するクリーンルームにおいて、前記一般清浄領域の床の近傍位置に空気の流れ方向又は速度を検出するセンサを配置し、前記センサによって検出される空気の流れが常に下降方向となるように、前記天井面から吹き出す清浄空気の流量を調整する制御手段を設けたことを特徴とするクリーンルーム。
  2. 前記センサは前記床を境とした上下空間の差圧を検出することによって間接的に空気の流れ方向又は速度を検出する差圧計であり、前記制御手段は前記差圧計で検出される差圧が一定範囲内となるように、前記天井面から吹き出す清浄空気の流量を調整するようにされたことを特徴とする請求項1に記載のクリーンルーム。
  3. 前記床の近傍位置に空気中の微粒子数を検出する微粒子計を配置し、前記制御手段は前記センサ及び前記微粒子計の双方の検出値に応じて前記天井面から吹き出す清浄空気の流量を調整するようにされたことを特徴とする請求項1に記載のクリーンルーム。
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