JP3991251B2 - ネジフシ鉄筋 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建造物のコンクリート補強等に用いられるネジフシ鉄筋に関する。
【0002】
【従来の技術】
コンクリート補強用棒鋼材として、ネジフシを有するネジフシ鉄筋はよく知られている。このネジフシ鉄筋は、カプラーナットと一対のロックナットを介して連結できるため、連結作業を簡略化することができる。このネジフシ鉄筋には、その種類、例えば降伏点等で区分けされた種類、を表示することが、義務付けられている。この表示方法の一つとして、ネジフシ鉄筋の端面に塗装を塗ることをが行われている。しかし、この方法ではネジフシ鉄筋を切断した時に、種類を識別出来なくなってしまう。
【0003】
より好ましい表示方法として、特開平6−47402号は、ネジフシ鉄筋の側面に所定ピッチ毎に凸形状のマークを施すことを提案し、さらに、このマークをどこに形成すべきかを論じている。
この議論を紹介する前に、ネジフシ鉄筋について、簡単に説明しておく。周知のように、ネジフシ鉄筋は、鉄筋本体と、この鉄筋本体に形成されたネジ山とを有している。鉄筋本体の周面は、径方向に対峙する一対の第1面部分と、第1面部分間に位置する一対の第2面部分とを有している。これら第1、第2面部分は鉄筋の長手方向に沿って延びている。
【0004】
上記ネジ山は、第1面部分のみに形成され、第2面部分には形成されない。その主な理由は、製造工程にある。製造工程について説明すると、まず、丸棒形状の素筋を一対の圧延ロールで断面繭形状に熱間圧延することにより、断面形状の幅の広い方を潰しながらネジ山を形成してゆく。
そのため、前段の圧延ロールに当接した第2面部分にはネジ山が形成されず、後段の圧延ロールに当接した第1面部分にのみネジ山が形成されることになる。
【0005】
周面のどこにマークを施すかの議論に戻るが、上記公報では、従来技術として、第1面部分のネジ山の周方向中央部すべてを欠損させ、この欠落箇所に凸形状のマークを施すことが開示されている(同公報の図5、図6参照)。しかし、このようにネジ山を一部完全に欠落させると、カプラーナットやロックナットに一部欠落のネジ山が螺合された時に、螺合強度が低下することを、同公報は教えている。
【0006】
そこで、同公報では、ネジ山が形成されないほぼ平坦な第2面部分に凸状のマークを施すことを提案している(同公報の図1〜図4参照)。このようにすれば、螺合強度の低下を招かずに済む。提案されたネジフシ鉄筋で製造する装置では、上述したネジ山形成前の段階で、一対の圧延ロールで素筋を繭形に圧延する際、この圧延ロールに形成された穴により上記マークを形成している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記公報で提案されたように第2面部分に凸状のマークを施した場合、次のような不都合が生じる。一般に、上記ネジ山形成のための圧延を行うと、成形された鉄筋にねじれが発生する。そこで、その成形後に一対の矯正ロールを用いてねじれを制御したり矯正する必要がある。このねじれ矯正は一対の矯正ロールを一対の第2面部分にあてることにより行うため、上記のように第2面部分に凸形状のマークがあると、このマークが矯正ロールにより潰されてしまうのである。
【0008】
本発明は上記問題の解決を課題とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するため、請求項1の発明では、鉄筋本体の周面が、互いに径方向に対峙する一対の第1面部分と、第1面部分間に位置するとともに互いに径方向に対峙する一対の第2面部分とを有し、これら第1、第2面部分が鉄筋本体の長手方向に沿って延び、一対の第1面部分のみにねじ山が形成されたネジフシ鉄筋において、上記ネジ山の所定部分を凹ませて設けたカット面には、ネジフシ鉄筋の種類を識別するための凸形状のマークが形成されていることを特徴とする。請求項2の発明では、請求項1に記載のネジフシ鉄筋において、上記マークの第1面部分に対する高さがネジ山の高さ以下にしたことを特徴とする。請求項3の発明では、請求項1に記載のネジフシ鉄筋において、上記カット面が螺合強度に影響の無い寸法に形成されたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図1〜図3に示す実施例のネジフシ鉄筋を参照して説明する。ネジフシ鉄筋1は、鉄筋本体10とネジ山20とを備えている。この鉄筋本体10の周面は、互いに径方向に対峙する一対の第1面部分11と、これら第1面部分11間に位置するとともに互いに径方向に対峙する一対の第2面部分12とを有している。これら第1、第2の面部分11、12は、ネジフシ鉄筋1の長手方向に沿ってその軸芯と平行に延びている。一対の第1面部分11のそれぞれには、ネジフシ鉄筋1の長手方向に等間隔で上記ネジ山20が形成されている。これら一対の第1面部分11のすべてのネジ山20は、連続螺旋に沿って位置しており、それ故、ネジフシ鉄筋はネジ機能を備えている。第2面部分12にはネジ山が形成されず、ほぼ平坦をなしている。
【0011】
図1に示すように、鉄筋本体10の片側の第1面部分11上に並ぶ一定数のネジ山20の1つに対し、その周方向の中央に凹んだカット面15を形成する。
図3に示すように、ネジ山20に形成したカット面15は、鉄筋本体20と同芯の円周上にある。カット面15の中央部にネジフシ鉄筋の種類を識別するための凸形状のマーク30が形成されている。このマーク30の第1面部分11に対する高さは、ネジ山20の高さ以下に設定されている。
【0012】
上記マーク30は、ネジフシ鉄筋1の長手方向に沿って所定ピッチ毎(カット面15の所定数毎)に形成される。JIS規格で決められたように、所定ピッチ毎に現れるマーク30の数で、ねじふし鉄筋1の種類、例えば降伏点で区分けされた種類、が表示されている。マーク30がない場合には、最も降伏点が低いネジフシ鉄筋を表す。図1、図2に示すように、マーク30が一つの時には、それより1段階高い降伏点のネジフシ鉄筋を表す。 マーク30の数が増えるごとに、降伏点がより高いネジフシ鉄筋であることを表す。
【0013】
上記構成のネジフシ鉄筋同士は、それらの端部をカプラーナットに反対側からネジ山20を介して螺合し、これら端部に予め螺合されたロックナットで締め付けることにより、連結される。この際、ネジフシ鉄筋1のネジ山20の一部は、マーク30を形成するためのカット面15を形成するが、そのカット面15は第1面部分11に対する高さがネジ山20の高さの25〜50%であり、鉄筋本体10の軸芯に対する中心角が40〜60°であるから、螺合に支障はなく、カプラーナットやロックナットとの螺合強度を高いレベルで維持できる。
【0014】
上述のようにマーク30の高さは第1面部11に対するネジ山20の高さ以下であるから、カプラーナットやロックナットのネジ山の内径とマーク30の間にはクリアランスが生じ、マーク30が螺合の障害にならない。その結果、ネジフシ鉄筋1をがたつきなくカプラーナットやロックナットと螺合させることができ、この点からも螺合強度を向上させることができる。なお、マーク30の高さがネジフシの高さ以上であっても、その差がネジ山とカプラーナットやロックナットとの間のクリアランス分以下であれば、螺合作用に支障はない。特に、このクリアランスが大きい場合には、マーク30の高さをネジ山の高さ以上にすることも可能である。
【0015】
上記ネジフシ鉄筋1は、製造工程の最後でねじれ矯正されるのにも拘らず、マーク30が潰れるような不都合は生じない。以下、図4、図5の製造装置を説明しながら、その利点を述べることとする。
図4は、棒鋼材としてのネジフシ鉄筋の製造工程の最終部を示している。一対の第1圧延ロール50と、一対の第2の圧延ロール60と、矯正ロール70が、この順序で直線上に並んで配置されている。第1圧延ロール50は垂直の回転軸を有し、第2圧延ロール60は水平の回転軸を有し、矯正ロール70は垂直の回転軸を有している。
【0016】
上記第1圧延ロール50では、前工程で細く熱間圧延された断面円形の素筋100が、断面繭形に熱間圧延される。これにより、断面形状の両側面に第2面部分12が形成される。次に、第2圧延ロール60で、断面形状の縦長方向から熱間圧延がなされ、第1面部分11と、ネジ山20と、カット面15と、マーク30が形成される。
【0017】
図5に示すように、上記第2圧延ロール60の周面には、環状の成形凹部61が形成されている。この成形凹部61には、ネジ山20に対応する溝62が所定ピッチで形成される。また、溝62の長手方向の中央部間には、カット面15に対応する突面63が形成されている。上側(一方)の第2圧延ロール60において、多数の突面63のうち選択された1つまたは複数箇所には、凸形状のマーク30に対応する穴64が形成されている。
【0018】
上記第2圧延ロール60により成形されたネジフシ鉄筋1は、第2圧延ロール60の溝62の傾斜に起因して、ねじれる。一対の矯正ロール70は、円筒面を有する平ローラからなり、一対の第2面部分12を押し付けることにより、このネジフシ鉄筋1のねじれを矯正することができる。この矯正の際に、マーク30は第1面部分11に形成されていて矯正ロール70に当たることがないのでマーク30の潰れを防止できる。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明によれば、ネジ山にマークを形成するための欠落部がないので、ネジフシ鉄筋は高い螺合強度をもつことができる。また、マークが第2面部分ではなく、ネジ山が形成された第1面部分に形成されているので、ネジフシ鉄筋の最終工程でのねじれ矯正の際に、マークが潰されるのを防止することができる。請求項2の発明によれば、第1面部分が位置するマークは高さがネジ山の高さ以下であるため、鉄筋本体の径とカプラーナット等の径との差を小さくしてもマークは螺合の障害にならず、それ故、ネジフシ鉄筋をがたつきなくカプラーナット等に螺合させることができ、螺合強度をより一層向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態をなすネジフシ鉄筋の平面図である。
【図2】同ネジフシ鉄筋の側面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】ネジフシ鉄筋の製造装置の概略を示す平面図である。
【図5】同製造装置におけるネジ山を形成するための第2圧延ロールの要部を示す正面図である。
【符号の説明】
1:ネジフシ鉄筋
10:鉄筋本体
11:第1面部分
12:第2面部分
15:カット面
20:ネジ山
30:マーク

Claims (2)

  1. 鉄筋本体(10)の周面が、互いに径方向に対峙する一対の第1面部分(11)と、前記第1面部分間に位置するとともに互いに径方向に対峙する一対の第2面部分(12)とを有し、前記第1、第2面部分が前記鉄筋本体の長手方向に沿って延び、一対の第1面部分のみにネジ山(20)が形成されたネジフシ鉄筋において、前記ネジ山の所定の部分には凹んだカット面(15)が形成され、前記カット面にはネジフシ鉄筋の種類を識別するための凸形状のマーク(30)が形成され、前記カット面は前記第1面部分の周方向の中央に位置し、前記第1面部分に対する前記カット面の高さは前記ネジ山の高さの50〜25%、前記鉄筋本体の軸芯に対する前記カット面の中心角は40〜60°であることを特徴とするネジフシ鉄筋。
  2. 前記第1面部分に対する前記マークの高さは前記ネジ山の高さ以下であることを特徴とする請求項1に記載のネジフシ鉄筋。
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