JP3990397B2 - 電気着火式炭火ロースター - Google Patents

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Description

本発明は木炭の自動火熾しを行なえる電気着火式炭火ロースターに関する。
電気着火式の炭火ロースターとしては、本出願人の関連会社から提案された実用新案登録第3020810号が公知である。
実用新案登録第3020810号公報
ところが、上記公知考案の構成ではコンロ(1)が珪藻土製品として、その側壁(1a)の中腹部に穿設されている通風穴(5)へ、ヒーターユニット(6)の先端吹出しノズル(8)が差し込み支持されているため、その吹出しノズル(8)の言わば全開状態にあることとも相俟って、コンロ(1)内の炭灰や食肉(15)のタレなどは勿論のこと、コンロ(1)の表面から経時的に崩壊した粉塵までもが、先端吹出しノズル(8)を通じてヒーターユニット(6)の内部へ侵入し、そのヒーター(6a)の早期なショートや損傷事故なとを招来することになる。
又、上記原因に加えて、ヒーターユニット(6)のヒーター(6a)がありふれた安価なニクロム線から成る一方、排煙や油滴などの吸い込み力に劣る構造として、コンロ(1)とその支持枠(13)の内部に高熱が籠りやすいため、燃焼中の木炭(9)から受けるヒーターユニット(6)の熱負荷が過大となり、そのヒーター(6a)の耐用寿命も低下する。
更に、上記ヒーターユニット(6)のヒーター(6a)はニクロム線から連続する径小なコイル状に密巻きされているため、送風機(7)から先端吹出しノズル(8)までの通風性が悪く、しかも上記コンロ(1)の通風穴(5)は簀子(2)よりも上方位置に開口形成されているため、その通風穴(5)へ先端吹出しノズル(8)を差し込んだとしても、送風機(7)からの送風は簀子(2)上に積み重ねられた木炭(9)に対して、その上方からだけしか作用せず、その結果木炭(9)をすばやく確実に着火することができない。
本発明はこのような諸問題の改良を目的としており、その目的を達成するために、請求項1では据付けキャビネットの天板に嵌め付けられた上向き拡開する断面ほぼU字型の飾り枠と、その飾り枠の下面に切り欠かれた排気口と連通する集塵部と、その集塵部の下面に連通するボリュームダンパーと、上面が食材の調理部として拡開する断面ほぼU字型をなし、且つ上記飾り枠の内部へ所定間隙の吸気流路を保つ状態に嵌め込み支持された内と、その内箱の内部へ嵌め込み定置された炭バケットと、その炭バケットの内部へ簀子受け座を介して載置される簀子と、上記炭バケットの胴面に開口する通風口を指向して、上記飾り枠と内箱との対応的な胴面へ一直線に差し込み貫通された電気ヒーターと火熾し用送風機とから成る電気着火ユニットとを備え、
その電気ヒーターの発熱を送風機の送風作用による熱風として、上記簀子上に積み重ねられた木炭へ投射すると共に、上記調理部から食材の調理中に発生する煙や油滴を、上記吸気流路へ一旦吸い込んだ後、飾り枠の集塵部並びにボリュームダンパーから下引き排出する電気着火式炭火ロースターにおいて、
上記内箱の下面を飾り枠の下面よりも低く陥没する径小な円形の炭バケット用受皿面として、その受皿面を上記飾り枠の排気口へ吊り掛けた内箱支持ベースにより、下方から受け止め支持し、
その内箱の炭バケット用受皿面へ上方から嵌め込み定置する炭バケットを鋳鉄製品として、上向き拡開する断面ほぼラッパ型に造形すると共に、
その炭バケットにおける胴面の下部位置から放射対称分布型の複数として内向き一体に張り出した簀子受け座へ、複数の横ズレ防止脚が垂下した簀子を上方から安定良く載置させることにより、その簀子と上記通風口における開口下縁部との上下相互間に一定の高低段差を与えて、その炭バケットの通風口から熱風を簀子の上方のみならず、下方からも木炭へ廻り込み煽り作用させるように定める一方、
上記電気着火ユニットの電気ヒーターをセラミックの芯棒へ径大な連続する花弁状に巻き付けられたカンタル線として、これを包囲するステンレス鋼管製ヒーター包囲カバーの先端部から内向きに折り曲げられたノズル係止爪と、そのヒーター包囲カバーの内部に嵌合一体化された石英ガラス管の先端部との前後相互間へ、それ自体がヒーターとして機能する触媒セラミックから細かい格子状又はハニカム状に造形された一定な厚みの風吹出しノズルを挟み付け固定すると共に、
上記炭バケットの通風口とそのヒーター包囲カバーの風吹出しノズルとが向かい合う前後相互間に、一定の間隔距離を確保して、
上記電気ヒーターの発熱を熱風として木炭へ投射しつつも、その食材の調理中に発生する煙や炭灰、油脂と塩分を含むタレなどの各種異物が、電気ヒーターの内部へ侵入するおそれを、上記風吹出しノズルにより予防できるように定めたことを特徴とする。
又、上記請求項1に従属する請求項2では、内箱の開口上縁部を径大な受け止めフランジとして曲げ起すことにより、吸気流路に連通する吸気筒と食材の焼き網とを受け止める一方、
炭バケットが径大に反り曲がり拡開する開口上縁部と、これを包囲する内箱の胴面との内外相互間に、一定の吸気間隙を確保して、
その吸気間隙を通じて上記吸気筒と吸気流路へ吸い込まれる気流により、ヒーター包囲カバーの風吹出しノズルを自づと放熱作用させ得るように定めたことを特徴とする。
請求項1の上記構成によれば、炭バケットが従来の経時的に崩壊しやすい珪藻土製品と異なり、耐久強度に富む剛性な鋳鉄製品として、上向き拡開する断面ほぼラッパ型に造形されている一方、電気ヒーターにおけるヒーター包囲カバーの先端部に位置する風吹出しノズルが、それ自体ヒーターとして機能する触媒セラミックからの細かい格子形状又はハニカム形状をなし、しかも上記炭バケットの胴面に開口する通風口と一定の間隔距離を保つ状態にあって、その通風口へ少しも差し込まれていないため、食材の油脂や塩分を含むタレ、炭灰、その他の各種異物が上記通風口を通じて、電気ヒーターの内部へ侵入し、そのショートや損傷事故を招来するおそれがない。
又、上記電気ヒーターはセラミックの芯棒へ径大な花弁状に巻き付けられたカンタル線から成り、これを包囲するヒーター包囲カバーの先端部から内向くノズル係止爪と、石英ガラス管の先端部との相互間に、上記触媒セラミックの風吹出しノズルが挟み付け固定されているため、送風機からの送風がそのカンタル線を円滑・良好に通過し、電気ヒーターの発熱を風吹出しノズルから吹き出す熱風として、炭バケット内の木炭へ熱効率良く投射させることができ、すばやく確実に着火し得るのである。このことには、上記風吹出しノズルがそれ自体ヒーターとして発熱することも有機的に働く。
更に、簀子受け座は全体的な放射対称型に分布する複数として、炭バケットにおける胴面の下部位置から内向き一体に張り出し形成されており、これに複数の横ズレ防止脚を備えた簀子が、上方から安定良く載置されることによって、その簀子と炭バケットにおける通風口の開口下縁部との上下相互間に、一定の高低段差が与えられているため、電気ヒーターの風吹出しノズルから吹き出される熱風が炭バケットの通風口を経て、その炭バケット内の簀子上に積み重ねられている木炭へ、その簀子の上方のみならず、下方からも部分的に廻り込んで、木炭の全体へ万遍なく煽り作用することになるため、その木炭の着火をますます促進させることができ、食材の即席調理に有効である。
しかも、上記内箱の下面を飾り枠の下面よりも低く陥没する径小な円形の炭バケット用受皿面として、その受皿面を上記飾り枠における排気口の開口縁部へ吊り掛けた内箱支持ベースにより、下方から受け止め支持しているため、炭バケットを内箱の内部へ横振れのおそれなく、安定な状態に嵌め込み定置させ得る効果もある。
請求項の上記構成を採用するならば、炭バケットの開口上縁部とこれを包囲する内箱の胴面との内外相互間に、一定の吸気間隙が確保されているため、ここを通じて吸気筒と吸気流路へ吸い込まれる気流により、上記風吹出しノズルが設置されたヒーター包囲カバーの先端部を、自づと効果的に放熱作用させることができ、炭バケット内での燃焼中にある木炭から受ける電気ヒーターの熱負荷を、著しく低減し得るのであり、その電気ヒーターの耐用寿命も向上する。
以下、図面に基いて本発明の具体的構成を詳述すると、図1はその炭火ロースターの分解状態を、又図2〜5は同じく組立状態を各々示しており、(1)はスチール板から枠組み一体化された据付けキャビネットであって、メラミン化粧板などの天板(食卓板)(2)を備えている。(3)(4)はそのキャビネット(1)の正面開閉蓋と側面開閉蓋であり、前者が後述するボリュームダンパーなどの点検用として、後者が電源ボックスや送風機の点検用として各々使われる。
(5)は上記天板(2)の中央部に嵌め付け設置された飾り枠(外箱)であって、ステンレス鋼板から上向き拡開する断面ほぼU字型に造形されており、その開口上縁部から張り出す径大な化粧フランジ(6)が上記天板(2)に係止している一方、下面の中央部に切り欠かれた排気口(7)が角筒型の集塵部(8)に連通している。
(9)は同じく飾り枠(5)における胴面の下部位置に切り抜かれたヒーター包囲カバー用受け入れ口であり、これと合致連通するヒーター包囲カバー用受け入れ口(10)を備えた電気着火ユニット取付台(11)が、その飾り枠(5)の胴面から一体的に張り出されている。(12)は上記天板(2)に対する飾り枠(5)の固定金具であり、その複数の放射対称分布型に配置されている。
又、(13)は上記飾り枠(5)の内部に嵌め込まれた炭バケット断熱用の内箱であり、ステンレス鋼板から上面が食材(M)の調理部(R)として拡開する断面ほぼU字型に造形されているけれども、その下面は特に上記飾り枠(5)の下面よりも低く陥没する径小な円形の炭バケット用受皿面(14)として絞り加工されている。
しかも、同じく内箱(13)における胴面の下部位置には、上記飾り枠(5)のヒーター包囲カバー用受け入れ口(9)と対応合致するヒーター包囲カバー用受け入れ連通口(15)が切り抜かれている。(16)は内箱(13)の開口上縁部から曲げ起された径大な吸気筒用受け止めフランジである。
(17)は内箱支持ベースであって、その内箱(13)の炭バケット用受皿面(14)を横断するステンレス鋼板から成り、これの両端部が上記飾り枠(5)における排気口(7)の開口縁部へ吊り掛けられることによって、その内箱(13)を飾り枠(5)の下面から一定高さだけ浮上する設置状態に保ち、内箱(13)と飾り枠(5)との内外相互間隙を集塵部(8)に連通する吸気流路(P)として区画している。
(18)はやはりステンレス鋼板から成る吸気筒であり、その開口下縁部が上記内箱(13)の吸気筒用受け止めフランジ(16)に受け止められている一方、上記吸気流路(P)に被冠する約上半部が上向き拡開する円錐面として、ここには多数の吸気孔(19)が開口分布されている。煙や油滴(オイルミスト)などをその吸気孔(19)から上記吸気流路(P)へ吸い込み、その吸気流路(P)を集塵部(8)に向かって下引き流動・排出させるようになっているのである。
(20)はその吸気整流用のトップリングであって、やはりステンレス鋼板から成り、上記吸気筒(18)の開口上縁部へ嵌め付け被冠されている。(21)は上記内箱(13)の吸気筒用受け止めフランジ(16)に受け止められた焼き網であって、ステンレス鋼板又は亜鉛メッキ鋼板などからドーム型に弯曲形成されており、ここへ肉や野菜などの食材(M)を載せることになる。
(22)は上記内箱(13)の就中受皿面(14)へ嵌め込み定置された炭バケット(コンロ)であり、耐久強度に富む剛性な鋳鉄製品として、その開口上縁部が径大に反り曲がり拡開する断面ほぼラッパ型に造形されている。但し、その炭バケット(22)の開口上縁部とこれを包囲する上記内箱(13)の胴面との内外相互間には、図5のような一定の吸気間隙(S)が確保されている。
又、同じく炭バケット(22)における胴面の中途高さ位置には、上記内箱(13)のヒーター包囲カバー用受け入れ連通口(15)と対応合致する通風口(23)が貫通形成されている。つまり、その炭バケット(22)の通風口(23)と上記内箱(13)のヒーター包囲カバー用受け入れ連通口(15)、上記飾り枠(5)のヒーター包囲カバー用受け入れ口(9)並びにその電気着火ユニット取付台(11)のヒーター包囲カバー用受け入れ口(10)は、図4、5のような悉く同一中心線(X−X)上に並列する位置関係として開口分布されているのである。
しかも、炭バケット(22)における胴面の下部位置からは全体的な放射対称状態に分布する複数の簀子受け座(24)が、特に上記通風口(23)の開口下縁部よりも若干背高いリブ形態として、内向き連続的に張り出されており、これらに上方から同じく鋳鉄製品の簀子(25)が安定良く載置される。(H)はその簀子受け座(24)に支持された簀子(25)と、上記通風口(23)における開口下縁部との一定な高低段差を示している。
これによって、後述の電気着火ユニット(U)から上記通風口(23)を通じ、炭バケット(22)の内部へ投射される熱風が、簀子(25)の上方のみならず、その下方からも部分的に廻り込んで、木炭(C)への着火作用と送風作用を自づと効果的に促進できるようになっているのである。尚、上記簀子(25)からは複数の横ズレ防止脚(26)が連続一体に垂下しており、その炭バケット(22)の下部は灰皿として機能することになる。
更に、(27)は上記集塵部(8)内へ嵌め込み設置されたドレンパンであって、ステンレス鋼板から図1のような角筒型に枠組み一体化されており、その開口上縁部に載架されたグリスフィルター(28)の油滴を受け溜める。(29)は同じくドレンパン(27)の下面を開閉する防火用バタフライダンパーであって、その一対の羽根(30)を開放状態に保つ温度ヒューズ(31)が、異常な高温(例えば約180℃)を検知して飛んだ時、排煙を遮断すべく密閉作用する。(32)は上記ドレンパン(27)の下面に連通するボリュームダンパーであり、そのハンドル(33)の回動操作によって、排煙風量が調整されることになる。尚、これに接続配管される排煙ダクトや排風機は図示省略してある。
先に一言した電気着火ユニット(U)は図6〜9に抽出して示す如く、セラミックの比較的太く丸い芯棒(34)にカンタル線(Ka−AF0.9mm径)(35)を径大な連続する花弁状に荒く巻き付けた特殊な電気ヒーター(商品名:NCヒーター、1KW/100V)(36)と、その電気ヒーター(36)の発熱を上記炭バケット(22)の内部へ投射する火熾し用送風機(37)とから組立ユニット化されている。
(38)(39)はステンレス鋼板から互いに咬み合うほぼコ字型に折り曲げられた前後一対のヒーターハウジングであり、その後側ヒーターハウジング(39)の枠内に上記電気ヒーター(36)を形作る芯棒(34)の根元部が、保持金具(40)を介して取り付け固定されている。(41)はその芯棒(34)の根元部から導出されたリード線である。
他方、前側ヒーターハウジング(38)からは上記電気ヒーター(36)を包囲するステンレス鋼管のヒーター包囲カバー(42)が、前向き一体的に張り出し延長されている。その場合、ヒーター包囲カバー(42)の根元部は風速の促進用先細り円錐面(43)として絞り加工されていると共に、同じく先端部はノズル係止爪(44)として内向きに折り曲げられている。
(45)は上記ヒーター包囲カバー(42)の内部へ嵌合一体化された耐熱性の石英ガラス管、(46)はその石英ガラス管(45)の先端部と、上記ヒーター包囲カバー(42)のノズル係止爪(44)との相互間へ挟み込み固定された一定な厚み(T)の風吹出しノズルであって、触媒セラミックから細かい格子状やハニカム状に仕切り造形されており、煙や炭灰、油脂と塩分を含むタレなどの各種異物が電気ヒーター(36)の内部へ侵入しないようになっている。
更に、火熾し用の送風機(37)はモーター(20W/100V)(47)により回転駆動されるシロッコファンであって、上記後側ヒーターハウジング(39)へ後方から取り付け固定されている。その送風機(37)から上記ヒーター包囲カバー(42)を通過する送風作用により、電気ヒーター(36)の発熱をその風吹出しノズル(46)から吹き出す熱風として、上記炭バケット(22)の内部へ投射し、木炭(C)にすばやく着火できるようになっているが、その際風吹出しノズル(46)は赤熱化することにより、それ自体もヒーターとして機能し得るのである。(48)はその送風機(37)の回転駆動モーター(47)から導出されたリード線を示している。
そして、上記ヒーターハウジング(38)(39)の前後一対は複数のビス(49)を介して締結一体化された上、その前側ヒーターハウジング(38)が上記飾り枠(5)の胴面から一体的に張り出す電気着火ユニット取付台(11)へ、やはり複数のビス(50)によって取り付け固定されることになる。
しかも、上記電気ヒーター(36)のリード線(41)と送風機(37)のリード線(48)は、図1、2のようなキャビネット(1)に内蔵設置された電源ボックス(51)と、その天板(2)の対応的な側面に嵌め付けられた送風コントローラー(操作パネル)(52)へ、電気的に接続配線されるのである。
尚、送風コントローラー(52)には電源のオン・オフ操作ボタンやそのオン状態の点灯表示ランプ、風力(火力)の強弱調整操作ボタン、着火状態の点灯表示ランプなどが設置されているけれども、これらは図示省略してある。
このような電気着火ユニット(U)の取付状態では図4、5に示す如く、その電気ヒーター(36)のヒーター包囲カバー(42)が上記電気着火ユニット取付台(11)と飾り枠(5)のヒーター包囲カバー用受け入れ口(9)(10)から、内箱(13)のヒーター包囲カバー用受け入れ連通口(15)を貫通して、これらの同一中心線(X−X)上に沿い炭バケット(22)の通風口(23)を指向し、しかもその先端部の風吹出しノズル(46)と炭バケット(22)の通風口(23)とが、一定の間隔距離(D)を保つようになっている。
本発明の炭火ロースターでは所謂スタッキング方式として、キャビネット(1)の天板(2)に嵌め付けられた飾り枠(5)とその集塵部(8)の内部へ、上方からドレンパン(27)とバタフライダンバー(29)、グリスフィルター(28)、内箱支持ベース(17)、内箱(13)、炭バケット(22)、簀子(25)、焼き網(21)、吸気筒(18)並びにトップリング(20)などを順序良く抜き差し操作できるようになっているため、その全体的な組立作業と日常の点検・清掃作業を便利良く行なえる。
そして、上記炭火ロースターを使用し、肉や野菜などの食材(M)を焼き上げ調理するに当っては、図10に示す如く、炭バケット(22)の内部に簀子(25)を嵌め込み定置させて、その簀子(25)の上面へ一定量(例えば約500g)の木炭(C)を積み重ねる。
その場合、図11、12に例示する如く、1段目には細く割った黒炭(切炭)(C1)を電気ヒーター(36)のヒーター包囲カバー(42)に対して、ほぼ平行となる姿勢状態に敷き詰める。その敷き詰められた端部の黒炭(C1)は、上記ヒーター包囲カバー(42)の風吹出しノズル(46)に接近又は当接させる。
次いで、2段目には30〜40mm程度の白炭(オガ炭)(C2)をやはりヒーター包囲カバー(42)に対しほぼ平行として、しかもその穴同志が合致連通する平面視の十文字状態に敷き詰め、最後の3段目には35〜45mm程度の白炭(オガ炭)(C3)を、その穴が上記2段目と逆向く十文字状態に載置することが、煽り通風上好ましい。
そして、上記送風コントローラー(52)の電源をオン操作し、電気ヒーター(36)を発熱させると共に、送風機(37)から送風すれば、上記ヒーター包囲カバー(42)の風吹出しノズル(46)が赤熱化し、その熱風として木炭(C)へ投射されることになり、風吹出しノズル(46)自体がヒーターとしても機能するため、その木炭(C)を確実に着火することができる。1度着火すれば、残り火により、その後は送風作用だけで火熾しを行なえる。
特に、上記電気ヒーター(36)の芯棒(34)は比較的太く、これにカンタル線(35)が径大な花弁状として荒く巻き付けられているため、送風機(37)からの送風が円滑・良好に通過し、その電気ヒーター(36)の発熱を効率良く風吹出しノズル(46)まで到達させることができる。
しかも、上記炭バケット(22)における通風口(23)の開口下縁部と、簀子(25)との相互間には、一定の高低段差(H)が与えられているため、上記風吹出しノズル(46)から吹き出される熱風は、図10の太い実線矢印(a)で示す如く炭バケット(22)の通風口(23)を経て、その簀子(25)に載置された木炭(C)へ上方からのみならず、簀子(25)の下方からも部分的に廻り込んで、木炭(C)の全体に万遍なく煽り作用することとなる結果、例えば約15分間でのすばやく着火できるのであり、その熱効率に著しく優れる。
更に言えば、上記ヒーター包囲カバー(42)の風吹出しノズル(46)は触媒セラミックからの格子状やハニカム状として、細かく仕切り開口されている一方、炭バケット(22)が剛性な鋳鉄製品であり、しかも風吹出しノズル(46)はその炭バケット(22)の胴面と一定の間隔距離(D)を保つ状態として、炭バケット(22)の通風口(23)へ少しも差し込まれていないため、油脂や塩分を含むタレ、炭灰、その他の各種異物が風吹出しノズル(46)を通じて、電気ヒーター(36)の内部へ侵入するおそれや、その電気ヒーター(36)が燃焼中の木炭(C)からいたづらに過大な熱負荷を受けて、早期に損耗するおそれなどを予防することができる。
又、上記炭バケット(22)の開口上縁部とこれを包囲する内箱(13)との内外相互間には、一定の吸気間隙(S)が確保されているため、ここを通じて吸気筒(18)と吸気流路(P)へ吸い込まれる気流により、上記ヒーター包囲カバー(42)の先端部を自づと効果的に放熱作用させることができ、その意味でも燃焼中の木炭(C)から受ける電気ヒーター(36)の熱負荷が低減し、これの寿命が向上することになる。
尚、上記食材(M)の焼き上げ調理中において、その調理部(R)から発生する煙や油滴(オイルミスト)などは、図10の細い実線矢印(b)で示すように、吸気筒(18)から吸気流路(P)へ吸い込まれた上、下引きとして集塵部(8)やボリュームダンパー(32)を経由し、排気ダクトから屋外へ排出されることになるため、快適な無煙状態に保つことができる。因みに、吸気孔(19)での吸込み風速は約2.5m〜2.7m/secである。
本発明に係る電気着火式炭火ロースターの分解状態を示す斜面図である。 同じく組立状態を示す平面図である。 図2の側面図である。 図2の4−4線断面図である。 図4の要部拡大図である。 電気着火ユニットの組立順序を示す斜面図である。 電気着火ユニットの電気ヒーターを示す正面図である。 図7の8−8線断面図である。 図8の9−9線断面図である。 本発明の使用状態を示す説明図である。 木炭の積み重ね状態を示す正面図である。 図11の平面図である。
符号の説明
(1)・キャビネット
(2)・天板
(5)・飾り枠(外箱)
(6)・化粧フランジ
(7)・排気口
(8)・集塵部
(9)(10)・ヒーター包囲カバー用受け入れ口
(11)・電気着火ユニット取付台
(13)・内箱
(14)・受皿面
(15)・ヒーター包囲カバー用受け入れ連通口
(16)・受け止めフランジ
(17)・内箱支持ベース
(18)・吸気筒
(19)・吸気孔
(20)・トップリング
(21)・焼き網
(22)・炭バケット(コンロ)
(23)・通風口
(24)・簀子受け座
(25)・簀子
(27)・ドレンパン
(28)・グリスフィルター
(29)・バタフライダンバー
(31)・温度ヒューズ
(32)・ボリュームダンパー
(34)・芯棒
(35)・カンタル線
(36)・電気ヒーター
(37)・送風機
(38)(39)・ヒーターハウジング
(40)・保持金具
(42)・ヒーター包囲カバー
(44)・ノズル係止爪
(45)・石英ガラス管
(46)・風吹出しノズル
(47)・モーター
(51)・電源ボックス
(52)・送風コントローラー(操作パネル)
(C)・木炭
(M)・食材
(P)・吸気流路
(R)・調理部
(S)・吸気間隙
(U)・電気着火ユニット

Claims (2)

  1. 据付けキャビネット(1)の天板(2)に嵌め付けられた上向き拡開する断面ほぼU字型の飾り枠(5)と、その飾り枠(5)の下面に切り欠かれた排気口(7)と連通する集塵部(8)と、その集塵部(8)の下面に連通するボリュームダンパー(32)と、上面が食材(M)の調理部(R)として拡開する断面ほぼU字型をなし、且つ上記飾り枠(5)の内部へ所定間隙の吸気流路(P)を保つ状態に嵌め込み支持された内(13)と、その内箱(13)の内部へ嵌め込み定置された炭バケット(22)と、その炭バケット(22)の内部へ簀子受け座(24)を介して載置される簀子(25)と、上記炭バケット(22)の胴面に開口する通風口(23)を指向して、上記飾り枠(5)と内箱(13)との対応的な胴面へ一直線に差し込み貫通された電気ヒーター(36)と火熾し用送風機(37)とから成る電気着火ユニット(U)とを備え、
    その電気ヒーター(36)の発熱を送風機(37)の送風作用による熱風として、上記簀子(25)上に積み重ねられた木炭(C)へ投射すると共に、上記調理部(R)から食材(M)の調理中に発生する煙や油滴を、上記吸気流路(P)へ一旦吸い込んだ後、飾り枠(5)の集塵部(8)並びにボリュームダンパー(32)から下引き排出する電気着火式炭火ロースターにおいて、
    上記内箱(13)の下面を飾り枠(5)の下面よりも低く陥没する径小な円形の炭バケット用受皿面(14)として、その受皿面(14)を上記飾り枠(5)の排気口(7)へ吊り掛けた内箱支持ベース(17)により、下方から受け止め支持し、
    その内箱(13)の炭バケット用受皿面(14)へ上方から嵌め込み定置する炭バケット(22)を鋳鉄製品として、上向き拡開する断面ほぼラッパ型に造形すると共に、
    その炭バケット(22)における胴面の下部位置から放射対称分布型の複数として内向き一体に張り出した簀子受け座(24)へ、複数の横ズレ防止脚(26)が垂下した簀子(25)を上方から安定良く載置させることにより、その簀子(25)と上記通風口(23)における開口下縁部との上下相互間に一定の高低段差(H)を与えて、その炭バケット(22)の通風口(23)から熱風を簀子(25)の上方のみならず、下方からも木炭(C)へ廻り込み煽り作用させるように定める一方、
    上記電気着火ユニット(U)の電気ヒーター(36)をセラミックの芯棒(34)へ径大な連続する花弁状に巻き付けられたカンタル線(35)として、これを包囲するステンレス鋼管製ヒーター包囲カバー(42)の先端部から内向きに折り曲げられたノズル係止爪(44)と、そのヒーター包囲カバー(42)の内部に嵌合一体化された石英ガラス管(45)の先端部との前後相互間へ、それ自体がヒーターとして機能する触媒セラミックから細かい格子状又はハニカム状に造形された一定な厚み(T)の風吹出しノズル(46)を挟み付け固定すると共に、
    上記炭バケット(22)の通風口(23)とそのヒーター包囲カバー(42)の風吹出しノズル(46)とが向かい合う前後相互間に、一定の間隔距離(D)を確保して、
    上記電気ヒーター(36)の発熱を熱風として木炭(C)へ投射しつつも、その食材(M)の調理中に発生する煙や炭灰、油脂と塩分を含むタレなどの各種異物が、電気ヒーター(36)の内部へ侵入するおそれを、上記風吹出しノズル(46)により予防できるように定めたことを特徴とする電気着火式炭火ロースター。
  2. 内箱(13)の開口上縁部を径大な受け止めフランジ(16)として曲げ起すことにより、吸気流路(P)に連通する吸気筒(18)と食材(M)の焼き網(21)とを受け止める一方、
    炭バケット(22)が径大に反り曲がり拡開する開口上縁部と、これを包囲する内箱(13)の胴面との内外相互間に、一定の吸気間隙(S)を確保して、
    その吸気間隙(S)を通じて上記吸気筒(18)と吸気流路(P)へ吸い込まれる気流により、上記ヒーター包囲カバー(42)の風吹出しノズル(46)を自づと放熱作用させ得るように定めたことを特徴とする請求項1記載の電気着火式炭火ロースター。
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