JPH08173327A - 無煙ロースター - Google Patents

無煙ロースター

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JPH08173327A
JPH08173327A JP5180595A JP5180595A JPH08173327A JP H08173327 A JPH08173327 A JP H08173327A JP 5180595 A JP5180595 A JP 5180595A JP 5180595 A JP5180595 A JP 5180595A JP H08173327 A JPH08173327 A JP H08173327A
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JP
Japan
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smoke
roaster
pedestal
main body
air flow
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JP5180595A
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English (en)
Inventor
Satoshi Yanagida
智 柳田
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Yanagen KK
Original Assignee
Yanagen KK
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Publication date
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  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 一般家庭内においても業務用と同様に肉を直
火で焼くことができ、しかも煙を部屋に充満させること
なく強制的に外部へ排出し得て、かつ不要時には簡単に
しまうことができる。 【構成】 この無煙ロースターは、その本体部12を台
座10に載置して使用する。この台座10の一端部に
は、通孔凹部10bおよび第2切欠10cを介して煙排
出用ホース20が接続されている。このホースの先端に
は空気吸引ファン22が取付けられており、これを回転
駆動させることで、前記本体部12と水皿32との間に
画成される第2空気流路内38に負圧が掛けられる。従
って前記ロースター上で焼かれた被調理物の煙が、該第
2空気流路38に吸引され、前記煙排出用ホース20を
介して前記ファン22から外部に排出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、無煙ロースターに関
し、更に詳しくは、焼肉を行なう際に発生する煙の排出
構造を簡易にすることによって、業務用だけでなく一般
家庭用としても好適に使用し得るポータブルな無煙ロー
スターに関するものである。
【0002】
【従来技術】例えば焼肉専門店では、ガスを熱源とする
バーナーと、その上方に設けた焼網および該焼網の下方
に設けられた水皿とからなるロースターが使用されてい
る。このロースターで焼肉を行なうと、肉やロストルに
付着した油等から大量の煙が発生し、この煙が室内に充
満して客の衣服を汚したり、匂いを付着させたりする問
題がある。そこで現在では、テーブルにロースターを組
込むと共に該ロースターにダクトを接続し、このダクト
に設けた吸引ファンによって、焼肉調理時の煙を強制的
に外部へ排出させるようにした無煙ロースターが広く普
及するに至っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし前述した無煙ロ
ースターは、焼肉店等の業務用に使用されるものであ
り、予めダクトや排煙ファンは店舗内に恒久的に固定さ
れるため、据付け工事に大きな費用と手間とを要してい
るのが実情である。また近年においては、一つの店舗内
でありながら、営業の時間帯を変えることで別の飲食関
係の業務を営むと云ったケースもあるが、例えば焼肉店
を行なうとした場合、前述したように多くの費用を要す
るために業務展開が容易に図れない難点がある。また家
庭で焼肉を楽しむ際には、なるべく強い火力で直火によ
り焼くのが、肉の旨味を逃すことがないので一般に望ま
しい。しかしながら家庭内で強い直火で調理するとなる
と、ガスコンロを使用することになるが、このときは前
述の如く大量の煙が発生して部屋内に充満し、天井や壁
を汚したり匂いを残したりすることになる。そこで殆ど
の家庭ではこれを敬遠し、フライパン等で焼いてからテ
ーブルへ持ってきたり、また電熱式のホットプレートで
焼いたりする場合が多い。焼肉料理にあっては、目の前
で調理して食するのが最も旨い食べ方とされるが、前者
のケースではこれにそぐわないことになり、また直火焼
きに比べて味が落ちることは致し方ない。更に後者のケ
ースでは、肉を焼くというよりもプレート上で肉を煮る
状態としてしまうものであり、焼肉本来の味を到底引き
出すことができなかった。
【0004】
【発明の目的】この発明は、前述したロースターに内在
している前記欠点に鑑み、これを好適に解決するべく提
案されたものであって、排煙構造を簡易にすることによ
り業務用だけでなく一般家庭内においても業務用と同様
に肉を直火で焼くことができ、しかも煙を部屋に充満さ
せることなく強制的に外部へ排出し得て、かつ不要時に
は簡単にしまうことのできる簡略な構成に係る無煙ロー
スターを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を克服し、所期
の目的を好適に達成するため本発明は、中央部にガスバ
ーナが配設された台座に載置され、上方および下方が開
放された筒状本体部と、この本体部の内部に配設される
ロストルと、このロストルの外側に位置して配設され、
前記本体部との間に形成される空気流路と連通する複数
の吸煙口を設けた吸煙枠とからなるロースターにおい
て、前記本体部の内側部に一体成形され、前記台座に載
置した際に底面中央に開設したバーナ口と前記台座との
間に空気流路を形成する水皿部と、前記水皿部の開口上
端部に載置される前記吸煙枠の下端部近傍に成形された
所要幅の屈曲部と、前記本体部の下側面に設けた連通部
が挿入され、該連通部を介して前記空気流路と連通する
台座の通孔凹部と、この通孔凹部に接続部材を介して、
その一端部が着脱自在に接続される煙排出用ホースと、
この煙排出用ホースの他端部に接続され、該ホースおよ
びロースター内の前記空気流路を介して、ロースター使
用時に発生する煙を外部へ強制的に吸引排出する空気吸
引ファンとから構成したことを特徴とする。
【0006】また同じく前記課題を克服し、所期の目的
を好適に達成するため本願の別の発明は、中央部にガス
バーナが配設された台座に載置され、上方および下方が
開放された筒状本体部と、この本体部の内部で載置さ
れ、底面中央に開設したバーナ口と前記台座との間に空
気流路を形成する水皿と、この水皿の上端部に載置され
るロストルと、このロストルの外側に位置して前記水皿
の上縁端部に載置され、前記空気流路に連通すると共に
前記本体部との間に形成される空気流路と連通する複数
の吸煙口を設けた吸煙枠とからなるロースターにおい
て、前記本体部の下側面に設けた連通部が挿入され、該
連通部を介して前記空気流路と連通する台座の通孔凹部
と、この通孔凹部に接続部材を介して、その一端部が着
脱自在に接続される煙排出用ホースと、この煙排出用ホ
ースの他端部に接続され、該ホースおよびロースター内
の前記空気流路を介して、ロースター使用時に発生する
煙を外部へ強制的に吸引排出する空気吸引ファンとから
構成したことを特徴とする。
【0007】
【実施例】次に、本発明に係る無煙ロースターにつき、
好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以下説
明する。図1は、本発明の好適な実施例に係る無煙ロー
スターを示す外観斜視図、図2は、該ロースターの構成
部品を分解状態で示す斜視図である。この無煙ロースタ
ーは一般家庭用として好適に使用し得るよう台座10に
載置した状態で使用し得るようになっている。すなわち
台座10は、図に示すように、ロースターの筒状本体部
12(後述)等を載置するための略矩形状の部材であっ
て、該筒状本体部12が載置される中央部分が、台座1
0の短手方向において若干幅狭に形成されている。この
中央部分全体は、台座10の厚みよりも若干短い寸法で
凹設されており、その長手方向に対向する垂直面が、後
述する水皿部32を装填し得るよう円弧状に成形されて
いる。
【0008】また台座10の短手方向で対向する各垂直
面には、台座10の高さの約半分程度までの深さに寸法
設定された第1切欠10aが、該垂直面の上端部から逆
台形状に設けられている。更に中央部分には、図に示す
如く、截頭円錐形の突部15が台座10と一体成形され
ると共に、該突部15の上端部にガスバーナ26が取付
けられている。なおこのガスバーナ26には、突部15
の内部に挿通されたホース30を介してプロパン等の可
熱性ガスが供給される(図3参照)。焼肉を行う際には、
このガスが供給された後に、台座10の側面に取付けら
れた火力調整つまみ29を操作し、該バーナ26に隣接
配置されたイグナイタ28を圧電発火することによって
着火される。
【0009】前記台座10の中央部を形成する前記垂直
面と該台座10の一方の側面部との間には、図2に示す
ように、該垂直面に沿って三日月状の通孔凹部10b
が、台座10の上面から所要深さ寸法で凹設されてい
る。また通孔凹部10bと台座10の側面部との間に掛
けては、台座10の上面に開放する矩形状の第2切欠1
0cが、該通孔凹部10bと同じ深さで形成されてい
る。更に該第2切欠10cの外側端縁部には、後述する
金具18の厚み分だけ台座10の内方に切欠かれた段部
10dが、その端縁部に沿って成形されており、この段
部10dの外側から、台座10の側面に面部を一致させ
た状態で取付金具11が取付けられる。取付金具11
は、矩形状第2切欠10cの端縁部における垂直対向部
分に夫々取付けられ、該段部10dとの間に僅かの間隙
が設けられる。
【0010】この間隙には、図3および図4に示す如
く、薄い金板をL型に屈曲成形した金具18を介して煙
排出用ホース20の一端部が着脱自在に接続されるよう
になっている。この金具18は、第2切欠10cにおけ
る垂直および平面の開放端を気密的に閉成し得る大きさ
に設定されており、その長辺部分を該間隙に挿入するこ
とで取付けられる。また該金具18に接続された前記煙
排出用ホース20は、ロースターが載置される食卓から
屋外あるいは室外に通ずる窓部にまで届く長さに設定さ
れており、このL型金具18が取付けられた一端部に対
する他端部に、ロースター内に画成される空気流路38
(後述)を通った煙を外部に強制排出する空気吸引ファン
22が接続されている。なおこの空気吸引ファン22と
しては、例えば図に示すようなシロッコファンが好適に
使用される。また煙排出用ホース20は、フレキシブル
に屈曲するベローズホースが好適に使用されるが、ホー
スとしてはこれに限らず、例えば耐熱性を有したゴムホ
ースであってもよい。
【0011】前記台座10に載置収納される筒状本体部
(以下 「本体部」という)12は、上方および下方が全面
的に開放された中空の筒状部材であり、その外周面に近
接した底面部には、図2および図3に示す如く、連通部
12aが下方に突設されている。この連通部12aは、
前記円弧状の通孔凹部10b内に挿入可能な寸法に設定
されており、該連通部12aを通孔凹部10bに係合さ
せることによって、空気流路38内に吸引された煙を外
部に案内し得る。また本体部12の内部には、その外側
面から所要寸法だけ離間した位置に立上り部12bが形
成されている。すなわちこの立上り部12bは、台座1
0の中央部を形成する前記垂直面の上方に略一致させた
位置に設けられており、この立上り部12bの内側面に
水皿部32が一体成形されている。
【0012】この水皿部32は、底面中央に前記ガスバ
ーナ26が露出するバーナ口32aが、該ガスバーナ2
6の外周径より大きい径の同心円筒状に設けられたドー
ナツ状の部材であって、このバーナ口32aの周囲は、
肉汁あるいは焼け焦げ等を回収するための水33を貯溜
し得るよう断面凹部に屈曲成形されている。この水皿部
32を前記本体部12と共に台座10に載置した際に、
バーナ口32aと台座10の底面との間に第1空気流路
34が画成される。また第1空気流路34は、台座10
の短手方向垂直面に設けられた前記第1切欠10aを介
して外部空間と連通しており、後述する如く、ガスバー
ナ26を燃焼させる際に外部空気が取込まれるようにな
っている。
【0013】また水皿部32の開口上端部には、リング
状に成形された吸煙枠36が載置される。この吸煙枠3
6は、図2および図3に示す如く、円周方向に沿って形
成された垂直部分に複数の吸煙口36aが所定間隔で穿
設され、この吸煙口36aが、吸煙枠36と本体部12
の立上り部12bおよび該本体部12の内側面との間に
画成される第2空気流路38に連通している。また吸煙
枠36の下端部は、水皿部32の開口上端部の直径と同
一寸法に設定されると共に、この下端部近傍に半径方向
外方に所要幅で屈曲した部分36bが成形されている。
なお第2空気流路38は、前記台座10の通孔凹部10
bと空間的に連通している。しかも第2空気流路38
は、吸煙枠36の下端部が水皿部32の開口上端部に気
密的に載置されていることにより、ロースター内におい
て吸煙枠36の吸煙口36aを介してのみ前記第1空気
流路34と連通するようになっている。更に吸煙枠36
の屈曲部分36bには、図3および図4に示す如く、複
数のスリット40aが、例えば放射状に形成された円盤
状のロストル40が載置される。
【0014】図5および図6は、本発明の別実施例を示
すロースターであって、前記台座10に載置される筒状
本体部12が、該本体部12の前記立上がり部12bで
水皿32と夫々独立して形成されている。このうち本体
部12は、第1実施例と同一の構成からなるものであ
る。これに対して水皿32は、図に示すように、底面中
央に前記バーナ口32aが設けられると共に、水皿32
の開口上縁部に所要幅の段部32bが水平方向に屈曲成
形されている。そして図7に示す如く、該段部32bを
本体部12の立上がり部12bに載置することによっ
て、水皿32が本体部12に設置されるようになってい
る。なおこの時には、前述したように、バーナ口32a
と台座10との間に前記第1空気流路34が画成され、
これが台座10の短手方向垂直面に設けられた前記第1
切欠10aを介してロースターの外部空間と連通してい
る。
【0015】また水皿32の段部32b上には、前記吸
煙枠36が載置される。この吸煙枠36は、図に示すよ
うに、前記垂直部分が下方に向って真直に成形されてお
り、その下端部を段部32bに載置するようになってい
る。更に該水皿32の段部32bには、吸煙枠36の内
側に位置した部分に、複数のスリット40aが形成され
た前記ロストル40が載置される。
【0016】このような構成としたことにより、第1実
施例のロースターは、図2に示すように、水皿部32と
一体化した本体部12を上方から取外すことができ、且
つその他の構成部品を全て上方から取外すことができる
ようになっている。従って該本体部12の内面に載置収
納された吸煙枠36、ロストル40を容易を分解し得る
と共に洗浄可能である。また洗浄後の各部品は、その分
解した手順に従って載置収納することで、ロースター全
体を容易に組入れることができる。また第2実施例のロ
ースターは、図5に示すように、本体部12は勿論のこ
と、前記吸煙枠36、ロストル40を、第1実施例と同
様に容易に分解して洗浄し得ると共に、その手順に従っ
て載置収納することができる。なお本願のロースター
は、前述したように、プロパンガスや都市ガス等を利用
したものを例に挙げて説明したが、該ロースターはこれ
に限らず、例えば前記台座10をカセット式のガスボン
ベが装着できるよう構成することにより、屋外でも使用
できるようにしてもよい。
【0017】
【第1および第2実施例の作用】次にこのように構成し
た実施例に係るロースターの作用につき説明する。なお
先に説明した夫々の部材は、すべて独立した構成を有
し、使用に際しては、図3、図4および図6、図7に示
す如く、これらの部材をロースターとして一体的に組込
むと共に前記台座10の底部に形成した截頭円錐形の突
部15を介してガスホース30を予め挿入接続する。そ
して前記火力調整つまみ29を操作して圧電発火するこ
とによりイグナイタ28を介してガスバーナ26が着火
される。この際、該ガスバーナ26には、図に示すよう
に、前記台座10の第1切欠10aから空気が取込ま
れ、該第1切欠10aと連通する第1空気流路34を通
ってバーナ口32aに導かれることで、該ガスバーナ2
6から放出されるガスの燃焼用空気が供給される。また
煙排出用ホース20の一端部に取付けた前記金具18
を、台座10に設けた通孔凹部10bと連通する第2切
欠10cの開放端部に接続すると共に、前記空気吸引フ
ァン22を予め屋外あるいは室外に通ずる窓部近辺に設
置した後、これを回転駆動させる。これによってロース
ター本体内に画成された各空気流路を負圧にしておく。
【0018】そしてガスバーナ26の炎で加熱されたロ
ストル40上に肉を載置して焼肉等が開始されるが、ロ
ースター内の各空気流路内は、前述したように、空気吸
引ファン22の回転によって予め負圧が掛けられてい
る。従って肉等から立ち上る大量の油煙は、吸煙枠36
の吸煙口36aを介して第2空気流路38へと強制的に
吸引される。また第2空気流路38に吸引された油煙
は、筒状本体部12の立上り部12bに沿って案内され
た後、連通部12aを介して台座10の通孔凹部10b
に吸引される。そしてこの油煙は、前記取付け金具18
で第2切欠10cに接続された煙排出用ホース20を通
った後に空気吸引ファン22から外部に排出されるよう
になっている。
【0019】なおロストル40の前記スリット40aか
ら下方へ滴下する肉汁等は、水皿32に溜められた貯留
水33に落ちると共に、油煙以外のゴミや埃等の異物が
第2空気流路38に吸引された場合には、煙排出用ホー
ス20の空気取入れ口にフィルタ(図示せず)等を配設す
ることにより捕集することができる。またこのロースタ
ーは、前記ロストル40の代わりに、五徳(図示せず)を
水皿32の上端に載置して用いれば、例えば鍋等の加熱
にも好適に使用し得る。更に本発明のロースターは、前
記実施例に示すような円筒状に限らず、例えば角型や楕
円形等の形状であってもよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係るロース
ターによれば、焼肉等を行なった際に発生する油煙を簡
易な構成により回収して外部に排出することができる。
これにより該ロースターを焼肉専門店等に設置する際で
も、これまでのような大掛かりな据付け工事等が一切不
要となる。また焼肉専門店以外の一般家庭においても手
軽にしかも良好な調理環境の基で焼肉を楽しむことがで
きる。更に全体の構造が分解容易となっているために、
日常の手入れ等も簡単になし得る、等の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例に係る無煙ロースターを
台座に設置した状態で示す外観斜視図である。
【図2】本発明の好適な実施例に係る無煙ロースターの
必要構成部品を分解状態で示す斜視図である。
【図3】本発明に係る無煙ロースターの空気流路を示す
縦断側面図である。
【図4】本発明に係る無煙ロースターの内部構成を示す
一部切欠斜視図である。
【図5】本発明の別実施例に係る無煙ロースターの必要
構成部品を分解状態で示す斜視図である。
【図6】本発明の別実施例に係る無煙ロースターの空気
流路を示す縦断側面図である。
【図7】本発明の別実施例に係る無煙ロースターの内部
構成を示す一部切欠斜視図である。
【符号の説明】
10 台座 10b 通孔凹部 12 筒状本体部 12a 連通部 20 煙排出用ホース 22 空気吸引ファン 26 ガスバーナ 32 水皿 32a バーナ口 34 空気流路 36 吸煙枠 36a 吸煙口 36b 屈曲部 38 空気流路 40 ロストル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央部にガスバーナ(26)が配設された台
    座(10)に載置され、上方および下方が開放された筒状本
    体部(12)と、この本体部(12)の内部に配設されるロスト
    ル(40)と、このロストル(40)の外側に位置して配設さ
    れ、前記本体部(12)との間に形成される空気流路(38)と
    連通する複数の吸煙口(36a)を設けた吸煙枠(36)とから
    なるロースターにおいて、 前記本体部(12)の内側部に一体成形され、前記台座(10)
    に載置した際に底面中央に開設したバーナ口(32a)と前
    記台座(10)との間に空気流路(34)を形成する水皿部(32)
    と、 前記水皿部(32)の開口上端部に載置される前記吸煙枠(3
    6)の下端部近傍に成形された所要幅の屈曲部(36b)と、 前記本体部(12)の下側面に設けた連通部(12a)が挿入さ
    れ、該連通部(12a)を介して前記空気流路(38)と連通す
    る台座(10)の通孔凹部(10b)と、 この通孔凹部(10b)に接続部材(18)を介して、その一端
    部が着脱自在に接続される煙排出用ホース(20)と、 この煙排出用ホース(20)の他端部に接続され、該ホース
    (20)およびロースター内の前記空気流路(38)を介して、
    ロースター使用時に発生する煙を外部へ強制的に吸引排
    出する空気吸引ファン(22)とから構成したことを特徴と
    する無煙ロースター。
  2. 【請求項2】 中央部にガスバーナ(26)が配設された台
    座(10)に載置され、上方および下方が開放された筒状本
    体部(12)と、この本体部(12)の内部で載置され、底面中
    央に開設したバーナ口(32a)と前記台座(10)との間に空
    気流路(34)を形成する水皿(32)と、この水皿(32)の上端
    部に載置されるロストル(40)と、このロストル(40)の外
    側に位置して前記水皿(32)の上縁端部に載置され、前記
    空気流路(34)に連通すると共に前記本体部(12)との間に
    形成される空気流路(38)と連通する複数の吸煙口(36a)
    を設けた吸煙枠(36)とからなるロースターにおいて、 前記本体部(12)の下側面に設けた連通部(12a)が挿入さ
    れ、該連通部(12a)を介して前記空気流路(38)と連通す
    る台座(10)の通孔凹部(10b)と、 この通孔凹部(10b)に接続部材(18)を介して、その一端
    部が着脱自在に接続される煙排出用ホース(20)と、 この煙排出用ホース(20)の他端部に接続され、該ホース
    (20)およびロースター内の前記空気流路(38)を介して、
    ロースター使用時に発生する煙を外部へ強制的に吸引排
    出する空気吸引ファン(22)とから構成したことを特徴と
    する無煙ロースター。
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JP28592294 1994-10-25
JP6-285922 1994-10-25
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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