JP3990382B2 - 電子機器及び電子機器の制御方法 - Google Patents
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Description
本発明は上記のような技術的欠陥に鑑みて行われたもので、機器の機能の制限及びその制限の解除は一定条件を満足したときのみ行うことが可能で、かつその制限及び解除が確実に実行可能な電子機器を提供することを目的とする。
次に、第3の実施例の動作について、図3のブロック図と図4のフローチャートを参照して詳細に説明する。図4ではカメラ機能が禁止される条件が満足されているものとする。すなわち、第5のデータの設定305及び機能制限無効化信号306の入力がないものとし、カメラ機能の禁止を行う動作以降を示している。
102 無線送信部
103 画像入力部
104 音声入力部
105 音声出力部
106 キー入力部
107 有線通信部
108 表示部
109 装置制御部
110 信号検出部
111 機能制限制御部
112 データ分離部
113 復号部
114 第1の比較部
115 第3のデータ記憶部
116 機能許可信号出力部
126 制限信号入力装置
127 制限解除信号入力装置
Claims (28)
- 所定の機能のすべてが動作可能な通常動作モードと前記所定の機能の少なくとも一部を停止させた複数の機能制限モードとを含む動作モードに設定可能で、第1の動作モード変更信号が入力されたとき第1の動作モードに設定し、第2の動作モード変更信号が入力されたとき第2の動作モードに設定する機能制限制御部を備えた電子機器において、
前記第1の動作モード変更信号は、所定の第3のデータ及び第1のデータを含み、所定の第1の入力装置より入力され、
前記第2の動作モード変更信号は、第2のデータを含み、所定の第2の入力装置より入力され、
前記機能制限制御部は、前記第1の動作モード変更信号から抽出した第1のデータを第1のデータ記憶部に記憶し、前記第1の動作モード変更信号から抽出した前記第3のデータに基づき第1の判定を行い前記第1の判定の結果が所定の判定基準を満たしたとき前記第1の動作モードに設定し、前記第2の動作モード変更信号から抽出した前記第2のデータと前記第1のデータに基づき第2の判定を行い、前記第2の判定の結果が所定の判定基準を満たしたとき前記第2の動作モードに設定する
ことを特徴とする電子機器。 - 前記第3のデータは、前記電子機器を識別可能なデータであることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
- 前記第2の動作モード変更信号は、第2のデータを含み、前記第2の入力装置に代わり前記第1の入力装置より入力されることを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の電子機器。
- 前記第3のデータは、所定の暗号化処理を行ったデータであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の電子機器。
- 前記機能制限制御部は、所定の第4のデータに基づき前記第1の動作モードへの設定を継続する機能制限時間を設定することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の電子機器。
- 前記機能制限制御部は、前記第2の判定の結果、所定の回数だけ連続して前記判定基準を満たさなかったとき、前記機能制限時間が経過するまで前記第1の動作モードへの設定を継続することを特徴とする請求項5記載の電子機器。
- 前記機能制限制御部は、所定の第5のデータが設定されているときは特定の前記機能制限モードへの設定が禁止されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の電子機器。
- 前記機能制限制御部は、所定の第6のデータによって選択される前記機能の少なくとも一部が停止した前記機能制限モードに設定することを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の電子機器。
- 前記第1の動作モード変更信号又は前記第2の動作モード変更信号は、無線受信部又は有線受信部からの受信信号に基づき発生することを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の電子機器。
- 前記第1の動作モード変更信号又は前記第2の動作モード変更信号は、スイッチの開閉により入力されるキー入力信号に基づき発生することを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の電子機器。
- 前記第1の動作モード変更信号又は前記第2の動作モード変更信号は、光検出部からの光検出信号に基づき発生することを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載の電子機器。
- 静止画又は動画を撮影する画像入力部を備え、前記画像入力部からの画像入力信号を前記光検出信号として用いることを特徴とする請求項11記載の電子機器。
- 前記第1の動作モード変更信号又は前記第2の動作モード変更信号は、音声入力部からの音声入力信号に基づき発生することを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載の電子機器。
- 前記電子機器が前記通常動作モード又は前記機能制限モードに設定されていることを、無線通信、有線通信、視覚手段又は音声手段を用いて外部に通知することを特徴とする請求項1乃至13のいずれかに記載の電子機器。
- 所定の機能のすべてが動作可能な通常動作モードと前記所定の機能の少なくとも一部を停止させた複数の機能制限モードとを含む動作モードに設定可能な電子機器の制御方法であって、
所定の第3のデータ及び第1のデータを含む第1の動作モード変更信号を所定の第1の装置から入力するステップと、
前記第1の動作モード変更信号から前記第1のデータを抽出し第1のデータ記憶部に記憶するステップと、
前記第1の動作モード変更信号から抽出した前記第3のデータに基づき第1の判定を行い、前記判定の結果が所定の判定基準を満たしたとき第1の動作モードに設定するステップと、
第2のデータを含む第2の動作モード変更信号を所定の第2の装置から入力するステップと、
前記第2の動作モード変更信号から抽出した前記第2のデータと前記第1のデータに基づき第2の判定を行うステップと、
前記第2の判定の結果が所定の判定基準を満たしたとき第2の動作モードに設定するステップ
を備えたことを特徴とする電子機器の制御方法。 - 前記第3のデータは、前記電子機器を識別可能なデータであることを特徴とする請求項15記載の電子機器の制御方法。
- 前記第2の動作モード変更信号は、第2のデータを含み、前記第2の入力装置に代わり前記第1の入力装置より入力するステップを備えたことを特徴とする請求項15又は16のいずれかに記載の電子機器。
- 前記第3のデータは所定の暗号化処理が行われたデータであることを特徴とする請求項15又は17のいずれかに記載の電子機器の制御方法。
- 所定の第4のデータに基づき前記第1の動作モードへの設定を継続する機能制限時間を設定するステップを備えたことを特徴とする請求項15乃至18のいずれかに記載の電子機器の制御方法。
- 前記第2の判定の結果、所定の回数だけ連続して前記判定基準を満たさなかったとき、前記機能制限時間が経過するまで前記第1の動作モードへの設定を継続するステップを備えたことを特徴とする請求項19記載の電子機器の制御方法。
- 所定の第5のデータが設定されているときは特定の前記機能制限モードへの設定を禁止するステップを備えたことを特徴とする請求項15乃至20のいずれかに記載の電子機器の制御方法。
- 所定の第6のデータによって選択される前記機能の少なくとも一部が停止した前記機能制限モードに設定するステップを備えたことを特徴とする請求項15乃至21のいずれかに記載の電子機器の制御方法。
- 前記第1の動作モード変更信号又は前記第2の動作モード変更信号は、無線通信又は有線通信により入力するステップを備えたことを特徴とする請求項15乃至22のいずれかに記載の電子機器の制御方法。
- 前記第1の動作モード変更信号又は前記第2の動作モード変更信号は、スイッチの開閉により入力するステップを備えたことを特徴とする請求項15乃至23のいずれかに記載の電子機器の制御方法。
- 前記第1の動作モード変更信号又は前記第2の動作モード変更信号は、光を検出することにより入力するステップを備えたことを特徴とする請求項15乃至24のいずれかに記載の電子機器の制御方法。
- 静止画又は動画を撮影する画像入力手段により入力するステップを備えたことを特徴とする請求項15乃至25のいずれかに記載の電子機器の制御方法。
- 前記第1の動作モード変更信号又は前記第2の動作モード変更信号は、音声により入力するステップを備えたことを特徴とする請求項15乃至26のいずれかに記載の電子機器の制御方法。
- 前記電子機器が前記通常動作モード又は前記機能制限モードに設定されていることを、無線通信、有線通信、視覚手段又は音声手段を用いて外部に通知するステップを備えたことを特徴とする請求項15乃至27のいずれかに記載の電子機器の制御方法。
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