JP3990083B2 - プラスチック製コンクリートスペーサ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建築物の床、天井などのスラブ内に鉄筋を所定の間隔を置いて保持するプラスチック製コンクリートスペーサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、建築物の床あるいは天井などのスラブ内に上下2段に鉄筋を配筋する場合、これら上筋と下筋とは、予め所定距離離間させ、かつ表面をコンクリートで覆って外部に露出させない必要がある。
また、これら上下2段の鉄筋は、場合によっては二重のあるいは格子状のダブル鉄筋として配筋する必要がある。
【0003】
従来、このような上下二段の鉄筋を離反して保持するコンクリートスペーサとしては、鋼線などの金属からなる一本の線材をプレス加工で折り曲げて形成したものが市場に提供されている。ところが、金属からなるものは重いため、持ち運ぶ際あるいは現場に設置する際の作業性が悪いという問題がある。しかも、床面などを構築する場合は、コンクリートを打設した後、平面を出すためにコンクリートの表面を削り取るなどの作業を行うことがあるが、この場合にコンクリートとともに金属製スペーサを削りとってしまうと、その部分からコンクリートが割れたり、また露出したスペーサの端面から内部に向かって錆びが発生してしまうという問題がある。
【0004】
こうした問題を解決するために、プラスチックからなるスペーサも提供され、好評を博している。図6は従来のプラスチック製コンクリートスペーサの一例を示したものである。このスペーサ1は、一般にサイコロと称され、放射状に一体化された4枚の羽根材1aからなり、この羽根材1aの上に下筋を構成する二本の鉄筋2、3が交差して水平状態に配置されている。
【0005】
一方、この背の低いサイコロスペーサ1が設置されたら、このスペーサ1の羽根材4aの四点の隙間をまたぐように、4本の脚部を備えた背の高い他のプラスチックスペーサが設置され、この図示しないスペーサを介して2本の上筋が保持される。この背の高い方のスペーサは、一般にコシカケと称されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このようにコシカケおよびサイコロと称されるプラスチックスペーサを用いて上下二段のダブル鉄筋を保持する場合は、これら別体からなるコシカケおよびサイコロを同じ場所に上下に重ねるように設置しなければならない。この場合、下方のサイコロと同じ数だけのコシカケを上方に設置する必要があるため、スペーサ設置のために多大な手間を要し、改善が求められていた。また、打設空間に多数のコシカケとサイコロがコンクリート打設面に散在されるため、全体のコンクリート強度が弱くなる虞があった。また、コシカケとサイコロとの間に間隙が形成されていても、この間隙に、コンクリートが流入しないことも考えられ、改善が求められていた。
【0007】
さらに、下筋を保持しているサイコロの上段にコシカケを設置する場合に、後から配筋する鉄筋の端部でサイコロを引っかけてしまい、サイコロスペーサを倒してしまうという問題も生じていた。
本発明は上記実情に鑑み、スペーサを設置する手間を可及的に少なくすることができるとともに、コンクリート強度を低下させることもないプラスチック製コンクリートスペーサを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明に係るプラスチック製コンクリートスペーサは、
コンクリート打設空間の下段に配置される下筋と、この下筋より所定距離上方に配置される上筋とを一体的に保持するためのプラスチック製コンクリートスペーサであって、
所定距離離間して配置される一対の脚部と、これら脚部の後方側で当該脚部の一側面を連結して上方に延びる胴部とから、自立可能な側面視略L字状のスペーサ本体が構成されるとともに、該スペーサ本体の前記脚部の上面には前記下筋を保持する第1受け部が形成
され、前記胴部の上面には前記上筋を保持する第2受け部が形成され、
前記第1受け部および前記第2受け部のうち、少なくとも前記第2受け部はリブにより構成されているとともに、かつこのリブにより構成される前記第2受け部の天面には、孔が形成され、この孔に嵩上げ用のアタッチメントが着脱自在に装着されることを特徴としている。
【0009】
係る構成による本発明によれば、一つのプラスチック製コンクリートスペーサを設置することで上下二段の鉄筋を保持することができるので、スペーサ設置のための手間を少なくすることができる。また、軽量であるため、運搬および作業効率が改善される。さらに、スペーサの数を少なくできるので、コンクリート強度が低下することがない。
【0010】
また、本発明に係るプラスチック製コンクリートスペーサは、
前記スペーサ本体の胴部には、鉄筋を挿通するための切欠が形成されていることを特徴としている。
これにより、下筋を構成する他の鉄筋を交差するように配筋することができる。
【0011】
また、本発明は、前記スペーサ本体の前記脚部および前記胴部には、コンクリートの流れ通路が形成されていることを特徴としている。
係る構成によれば、コンクリートがスペーサの内部の隙間に積極的に流れるようになるので、コンクリート強度を弱める虞がない。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示した実施例を参照しながら本発明について説明する。
図1は、本発明の一実施例によるプラスチック製コンクリートスペーサを示したもので、図2はその底面図を示したものである。このコンクリートスペーサ10は、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、などの合成樹脂から型成形されている。
【0013】
コンクリートスペーサ10は、所定距離離間して配置される一対の脚部11,12と、これら脚部11,12を連結して上方に延びる角筒状の胴部13とから断面略L字状のスペーサ本体14が構成されている。このスペーサ本体14は、基本的に安定した台形状であるため、それ自身で自立することができる。また、このスペーサ本体14の脚部11,12には、水平方向の下筋を受けるための円弧状の凹所15a、15bが形成され、これらの凹所15a,15bにより、少なくとも一本の下筋を保持するための第1受け部15が構成されている。
【0014】
一方、胴部13の上面には、凹所15a,15bと直交する方向に円弧状に凹んだ凹所16a,16bが形成され、これらの凹所16a,16bにより、少なくとも一本の上筋を保持するための第2受け部16が構成されている。また、凹所16a,16b間にはリブ20が差し渡され強度が補強されている。
さらに、スペーサ本体14の胴部13には、上下方向に切欠17が大きく形成されている。このような切欠17が形成されることにより、下筋をクロスのダブル筋として二本配筋する場合の、他の一本の鉄筋を挿通できるように構成されている。また、これに加えて、切欠17はコンクリートの流れ通路を構成しており、これにより打設したコンクリートが内部に流れ易くなっている。脚部11,12にも、それぞれ切欠18a,19a、18b、19bなどが形成されている。これらの切欠もコンクリートの流れ通路を構成しており、図2の底面図に示したように、スリット本体14の内部に形成された空間S内にコンクリートが流入し易くなっている。
【0015】
なお、胴部13の一側面13aと、脚部11,12の上面との傾斜角度αは、略垂直に近い角度となっている。これにより、後述するように、上下二段に配置される鉄筋群が上方から見て略重なり合うように構成されている。
本実施例によるプラスチック製コンクリートスペーサ10は、上記のように構成されているが、以下にその作用について説明する。
【0016】
先ず、床面などのコンクリート打設空間に、プラスチック製コンクリートスペーサ10が所定距離離間して、例えば、直線状に配置される。そして、図3に示したように先ず、下筋を構成する一本の鉄筋23が第1受け部15に差し渡される。これにより、この鉄筋23が錘の役目をなすため、倒れることを防止することができる。その後、この鉄筋23と交差するように下筋を構成する他の鉄筋24が切欠17内に挿通される。こうして、格子状に二本の鉄筋23,24が配筋されることにより、下筋の配筋が終了する。次いで、第2受け部16に鉄筋25を配筋する。さらに、この鉄筋25の上に鉄筋26を配筋すれば、上筋の配筋が終了する。よって、上筋も格子状にダブルで配筋されたことになる。
【0017】
このように、本実施例によるプラスチックスペーサ10では、上下二段に格子状の鉄筋を配筋することができる。また、このように上下二段に配筋された二組の鉄筋を上方からみると、上記したように、胴部13の一側面13aと脚部11、12の上面との傾斜角αが、略垂直であるため、略重なりあうように配置されている。
【0018】
なお、第1受け部15と第2受け部16との距離を適宜な間隔に設定すれば、どのような厚さにも対応することができる。また、本実施例のスペーサ10は、プラスチックから形成されているため、軽量であり、持ち運びが容易であるとともに、現場施工が容易である。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明は上記実施例に何ら限定されない
。例えば、上記実施例では、上筋と下筋とをともに二本ずつ格子状に配筋するのに使用されるプラスチックスペーサを例示したが、上下一本ずつ鉄筋を配筋するのにも適用することがでる また、胴部13の途中に脚部11,12と同方向に、他の鉄筋を挿通するための凹部を設けるなど簡単な変更を加えることにより、上中下と所定間隔離間して三段に鉄筋を配筋することもできる。また、上記実施例では、鉄筋24を挿通するための切欠と、コンクリートの流れ通路とを同じ切欠で兼用するように構成しているが、これらを別々の切欠で構成することもできる。
【0019】
さらに、上記実施例では、脚部11,12の凹所15a、15bは一つの湾曲した曲面から構成しているが、図4に示したように、全体をリブ28で形成し、内部に孔を形成することもできる。このように形成すれば、スペーサの強度を一層強くすることができる。
また、このようなスペーサは、例えば10mmごとの高さの異なるスペーサを多数用意することにより、どのような鉄筋ピッチにも適用可能であるが、これに代え、例えば図5に示したように、10mmごとの高さの異なる嵩上げ用のアタッチメント30を用意し、このアタッチメント30を着脱自在に用いることにより対処することもできる。あるいは、1つのアタッチメント30を二段、三段と重ねていき、一番上位のアタッチメント30に鉄筋を支持させることもできる。
【0020】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明に係るプラスチック製コンクリートスペーサによれば、一体的に形成された1つのスペーサにより、上筋および下筋を保持することができるので、スペーサを設置するための手間を少なくすることができる。また、胴部に他の鉄筋を挿通するための切欠が形成されていることから、下筋に二本の鉄筋をダブル筋としてクロス配筋することが容易である。さらに、スペーサ本体にコンクリートの流れ通路が形成されているため、内部の空隙にコンクリートを送り込むことができ、プラスチック製であってもコンクリート強度が弱くなることがない。また、スペーサ本体が下筋を保持した時点で、この下筋が錘の役目を果たすので、スペーサ自体が倒れることを防止することができる。
【0021】
さらに、軽量なプラスチック製であることから現場までの搬入が容易で、かつ現場作業に労を要することがない。また、一つの部材で良いので、在庫管理が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例によるプラスチック製コンクリートスペーサの斜視図である。
【図2】図2は同実施例によるプラスチック製コンクリートスペーサの底面図である。
【図3】図3は同実施例によるプラスチック製コンクリートスペーサに鉄筋を配筋したときの正面図である。
【図4】図4は本発明の他実施例によるプラスチック製コンクリートスペーサの斜視図である。
【図5】図5はさらに他実施例によるプラスチック製コンクリートスペーサの正面図である。
【図6】図6は従来のプラスチック製スペーサの斜視図である。
【符号の説明】
10 スペーサ
11,12 脚部
13 胴部
14 スペーサ本体
15 第1受け部
16 第2受け部
17 切欠
23,24,25,26 鉄筋

Claims (3)

  1. コンクリート打設空間の下段に配置される下筋と、この下筋より所定距離上方に配置さ
    れる上筋とを一体的に保持するためのプラスチック製コンクリートスペーサであって、
    所定距離離間して配置される一対の脚部と、これら脚部の後方側で当該脚部の一側面を連結して上方に延びる胴部とから、自立可能な側面視略L字状のスペーサ本体が構成されるとともに、該スペーサ本体の前記脚部の上面には前記下筋を保持する第1受け部が形成され、前記胴部の上面には前記上筋を保持する第2受け部が形成され、
    前記第1受け部および前記第2受け部のうち、少なくとも前記第2受け部はリブにより構成されているとともに、かつこのリブにより構成される前記第2受け部の天面には、孔が形成され、この孔に嵩上げ用のアタッチメントが着脱自在に装着されることを特徴とするプラスチック製コンクリートスペーサ。
  2. 前記スペーサ本体の胴部には、鉄筋を挿通するための切欠が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のプラスチック製コンクリートスペーサ。
  3. 前記スペーサ本体の前記脚部および前記胴部には、コンクリートの流れ通路が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のプラスチック製コンクリートスペーサ。
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