JP3989876B2 - 煙突内筒解体装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、廃棄物焼却施設等に設けられているレンガ製内筒とRC製外筒を有する煙突の前記内筒を解体する煙突内筒解体装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、廃棄物焼却施設等に設けられているレンガ製内筒とRC製外筒を有する煙突を解体する場合、従来では、前記の外筒と内筒を同時に解体する方法や、また内筒を先に解体する場合でも煙突内筒内に侵入し、人力によって解体する方法で行っていた。
【0003】
すなわち、外筒と同時に内筒を解体する場合には、煙突の外側に枠組足場を設置し、人力のハンドブレーカー等により外筒を解体すると同時に、内筒を解体するものとしていた。
また、内筒を先に解体する場合には、煙突内筒の内部に足場を設置し、当該内部より人力にて内筒のみを解体していた。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の解体方法では以下のような課題があった。
(1)高所作業となり、煙突内部からの解体は内筒の倒壊の危険性がある。
(2)作業員は汚染された解体対象の間近で作業を行う必要があり、ダイオキシン類ばく露の危険性が高い。
(3)レンガとコンクリートを混合して廃棄物処分を行うと以後の分別作業等に非常にコストがかかり、かつ大変な作業手間となっていた。
【0004】
かくして本発明は、前記従来の課題に鑑みて創案されたものであり、高所作業の低減が図れ、かつ解体廃棄物の分別が効率よく行え、さらに解体工期の大幅な短縮がなし得る煙突内筒解体装置を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
本発明による煙突内筒解体装置は、
内筒と外筒とにより構成される煙突の煙突内筒解体装置であって、
前記内筒と外筒との間に係止する複数の嵌入部材と、
前記嵌入部材を下側に向け放射状に延出させて取り付けた装置本体と、
前記複数の嵌入部材を煙突の中心軸方向に向かって進退可能に動かす伸縮杆と、を有し、
前記複数の嵌入部材は、前記装置本体の下側に位置する下面盤に装置本体中心軸を中心に放射状に突設された取付片に回動可能に取り付けられた動作杆を介して、該動作杆に回動可能に取り付けられてなり、前記装置本体の中心軸を軸として外側に向かい放射状に延出するよう構成され、
該嵌入部材に設けられた揺動部の先端には、前記外筒と内筒との間に隙間がない場合に、前記内筒を打撃して破砕する略くさび状をなす食い込み部が連結されて設けられた、
ことを特徴とし、
または、
内筒と外筒とにより構成される煙突の煙突内筒解体装置であって、
前記内筒と外筒との隙間に係止すると共に、前記隙間奥に対する差し入れ打撃の動作を付加した差し入れ打撃部を備えた複数の嵌入部材と、
前記嵌入部材を下側に向け放射状に延出させて取り付けた装置本体と、
前記複数の嵌入部材を煙突の中心軸方向に向かって進退可能に動かす伸縮杆と、を有し、
前記複数の嵌入部材は、前記装置本体の下側に位置する下面盤に装置本体中心軸を中心に放射状に突設された取付片に回動可能に取り付けられた動作杆を介して、該動作杆に回動可能に取り付けられてなり、前記装置本体の中心軸を軸として外側に向かい放射状に延出するよう構成され、
該嵌入部材に設けられた揺動部の先端には前記外筒と内筒との隙間奥に差し入れられ、前記内筒を打撃して破砕する略くさび状をなす食い込み部が連結されて設けられた、
ことを特徴とし、
または、
内筒と外筒とにより構成される煙突の煙突内筒解体装置であって、
前記内筒と外筒との間に係止する複数の嵌入部材と、
前記嵌入部材を下側に向け放射状に延出させて取り付けた装置本体と、
前記複数の嵌入部材を煙突の中心軸方向に向かって進退可能に動かす伸縮杆と、
を有し、
前記複数の嵌入部材は、前記装置本体の下側に位置する下面盤に装置本体中心軸を中心に放射状に突設された取付片に回動可能に取り付けられた動作杆を介して、該動作杆に回動可能に取り付けられてなり、前記装置本体の中心軸を軸として外側に向かい放射状に延出するよう構成され、
該嵌入部材には前記外筒と内筒との間に差し入れられ、前記内筒を打撃して破砕する略くさび状をなす食い込み部が連結されて設けられると共に、嵌入部材に設けられた揺動部の先端に前記嵌入部材に沿って、前記内筒に対し破砕打撃を行う破砕打撃部材が設けられた、
ことを特徴とし、
または、
前記煙突内筒解体装置を煙突内部で保持する保持部材を前記装置本体から放射状に延出させて設けたこと、
を特徴とし、
または、
前記保持部材は煙突内筒の中心軸を回転軸として回転可能に構成されたことを特徴とし、
または、
前記複数の嵌入部材は煙突内筒の中心軸を回転軸として回転可能に構成されたことを特徴とし、
または、
前記煙突内筒の内部に散水する散水ノズルが付加されたことを特徴とし、
または、
前記煙突内筒の内部を監視する監視カメラが設けられたことを特徴とし、
または、
前記嵌入部材または保持部材は装置本体より複数本延出して設けられたことを特徴とするものである。
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図に示す実施の形態に基づいて説明する。
符号1は装置本体を示す。
【0005】
該装置本体1は略円盤状の形状をなして構成されている。そして、図1から理解されるように上面盤2と下面盤3とが装置本体1の中心軸を回転軸として回転できるよう構成されている。符号4は上面盤2に取り付けられたモータを示し、該モータ4によりモータ側ギア22と下面盤側ギア23が噛み合い、前記上面盤2に対し下面盤3が回転しうるよう構成されている。
【0006】
次に、符号5は嵌入部材を示す。
【0007】
該嵌入部材5は図1等から理解されるように、前記装置本体1の下側に位置する下面盤3に装置本体中心軸を中心に放射状に延出する凸状の取付片6が突設されており、該取付片6に動作杆7を介して嵌入部材5が取り付けられる。
【0008】
すなわち、該取付片6にはその長手方向に間隔をあけて一対の動作杆7の一端側が回動可能に取り付けられ、他端側は嵌入部材基部8の一端側に回動可能に取り付けられている。よって、前記嵌入部材5は装置本体1の中心軸を軸として外側に向かい放射状に回動できるよう構成されている。
【0009】
また、前記した嵌入部材5にはいわゆる油圧ブレーカー等で構成された揺動部9が形成され、該揺動部9の先端には煙突10の外筒11と内筒12との間に食い込み、また前記内筒12を打撃して破砕する略くさび状をなす食い込み部13が連結されている。
【0010】
よって、前記揺動部9が嵌入部材5の軸方向に激しく揺動することにより、前記食い込み部13が外筒11と内筒12との間に食い込むと共に、内筒12をも打撃して破砕することが出来る。
【0011】
また、図2から理解されるように、前記いわゆる油圧ブレーカー等で構成された揺動部9が嵌入部材5に沿って別部材で形成される場合もあり、この場合には、前記揺動部9の先端に設けられた破砕部15が内筒12を打撃して破砕するものとなる。
【0012】
ところで、外筒11と内筒12との間に隙間がない場合には、前記食い込み部13を揺動させて内筒12に打撃を与えたり、前記破砕部15を揺動させて内筒12に打撃を与え、もって内筒12を形成する耐火レンガを破砕、解体できる様に構成してある。
【0013】
ここで、装置本体1の下面盤3の中心軸からは油圧シリンダ等で形成された伸縮杆14が垂下して突設されており、該伸縮杆14は垂直方向に向けて伸縮する構成となっている。
【0014】
そして、前記伸縮杆14と嵌入部材5とはリンク部材20を介して連結されており、もって伸縮杆14を伸ばしたときには、前記嵌入部材5を装置本体1の中心軸側に向かって絞まるよう揺動する構成とされている。
【0015】
ところで、図3から理解されるように、図3では嵌入部材5が装置本体1の中心軸から放射状に3本突設されているが、この数については何ら限定されるものではなく、複数本であれば構わないものである。
【0016】
また、前記したように下面盤3は回転するように構成されているので、複数本の嵌入部材5もこれに伴って回転する。従って、リング状に構成されている内筒12を嵌入部材5が回転することにより満遍なく破砕することが出来るようになっている。
【0017】
次に、符号16は保持部材を示す。
【0018】
装置本体1の上側に位置する上面盤2には装置本体中心軸を中心に放射状に延出する凸状の取付片6がやはり突設されており、該取付片6に前記保持部材16が回動可能にして取り付けられている。また、先端には走行用のローラ19が設けられている。
【0019】
また、装置本体1の上面盤2の中心軸からは油圧シリンダ等で形成された伸縮杆14が上方に向けて突設されており、該伸縮杆14は垂直方向に向けて伸縮する構成となっている。
【0020】
そして、前記伸縮杆14と保持部材16とはリンク部材20を介して連結されており、もって伸縮杆14を伸ばしたときには、前記保持部材16を装置本体1の中心軸側に向かって絞まるよう構成され、伸縮杆14を縮めたとき、装置本体1の外側に向かって広がるよう構成されている。
【0021】
保持部材16を外側に拡げることにより煙突10の外筒11外周面に前記ローラ19が圧接し、これにより本装置が煙突10内に係止する。
【0022】
また、このローラ19により本装置は煙突10の内部上下方向にスムーズに移動可能となっている。
【0023】
図4には本発明の他の実施例が示されており、本装置の上側に一対の散水ノズル17,17が設けられている。
【0024】
また、符号18は例えば照明を備えた監視カメラであり、前記一対の散水ノズル17,17で煙突10内を散水して、視界を確保し、前記監視カメラ18で煙突内の解体箇所を目視可能としてある。
【0025】
なお、内筒12の破砕中は例えば有害な粉塵が煙突内で舞うことも予想され、もってその粉塵に散水することにより、前記粉塵が外部に漏れるのを防止することにもなる。
このように、監視カメラ18を本装置に搭載することにより、煙突10の内部を確認しながら解体作業が行える。
【0026】
以上において、本装置の動作につき説明すると、まず本装置をクレーン等により煙突10の先端部まで吊り上げ、その先端開口から煙突10の内筒12内へ本装置を挿入する。
【0027】
次いで、複数の嵌入部材5を拡げ、食い込み部13を外筒11と内筒12の隙間に食い込ませる。
【0028】
その状態から本装置を作動させ、食い込み部13あるいは破砕部15により内筒12を破砕する。そして、内筒12を破砕しつつ、嵌入部材5を装置本体1の中心軸方向に窄ませて内筒12を解体し、煙突内部の下側に落下させていく。
【0029】
なお、前記したように複数の嵌入部材5は装置本体1の中心軸を回転軸として回転できるため、リング状をなす内筒12を満遍なく破砕、解体することが出来る。
【0030】
まず、本装置が全て煙突10先端の内部に入った状態で、保持部材16を拡げ、煙突10の外筒11外周面に係止させ、本装置をクレーンで吊下しつつ煙突10内に保持させる。このように保持部材16で本装置を確実に保持することにより、嵌入部材5がぶれることなく確実に内筒11を打撃、破砕出来ることとなる。
【0031】
しかして、本装置を煙突10内挿入後、本装置の作動を地上から遠隔操作することが出来、もってきわめて作業性、安全性が良好なものとなっている。
【0032】
ここで、打撃、破砕された内筒11は煙突10の内部下方にたまり、これら内筒11の解体材はバッックホウ等21により外へ掻き出される(図6参照)。
【0033】
なお、煙突10における内筒12の外径の違い、すなわち、煙突10の大きさの違いに対しては長さの長いタイプの嵌入部材5や保持部材16あるいは動作杆7に交換することにより対応することができ、従って吊り上げクレーンの届く高さの煙突10であればほとんどのものに対応することができるものである。
【発明の効果】
かくして、本発明は以上の構成からなる。
【0034】
そして、本発明による煙突内筒解体装置であれば、高所作業の低減が図れ、かつ解体廃棄物の分別が効率よく行え、さらに内筒のみを遠隔操作により解体できるなどから解体工期の大幅な短縮がなし得るとの優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による煙突内筒解体装置の構成を説明する説明図(その1)である。
【図2】本発明による煙突内筒解体装置の構成を説明する説明図(その2)である。
【図3】本発明による煙突内筒解体装置の構成を説明する説明図(その3)である。
【図4】本発明による煙突内筒解体装置の構成を説明する説明図(その4)である。
【図5】本発明による煙突内筒解体装置の使用状態を説明する説明図である。
【符号の説明】
1 装置本体
2 上面盤
3 下面盤
4 モータ
5 嵌入部材
6 取付片
7 動作杆
8 嵌入部材基部
9 揺動部
10 煙突
11 外筒
12 内筒
13 食い込み部
14 伸縮杆
15 破砕部
16 保持部材
17 散水ノズル
18 監視カメラ
19 ローラ
20 リンク部材
21 バックホウ等
22 モータ側ギア
23 下面盤側ギア

Claims (9)

  1. 内筒と外筒とにより構成される煙突の煙突内筒解体装置であって、
    前記内筒と外筒との間に係止する複数の嵌入部材と、
    前記嵌入部材を下側に向け放射状に延出させて取り付けた装置本体と、
    前記複数の嵌入部材を煙突の中心軸方向に向かって進退可能に動かす伸縮杆と、を有し、
    前記複数の嵌入部材は、前記装置本体の下側に位置する下面盤に装置本体中心軸を中心に放射状に突設された取付片に回動可能に取り付けられた動作杆を介して、該動作杆に回動可能に取り付けられてなり、前記装置本体の中心軸を軸として外側に向かい放射状に延出するよう構成され、
    該嵌入部材に設けられた揺動部の先端には、前記外筒と内筒との間に隙間がない場合に、前記内筒を打撃して破砕する略くさび状をなす食い込み部が連結されて設けられた、
    ことを特徴とする煙突の煙突内筒解体装置。
  2. 内筒と外筒とにより構成される煙突の煙突内筒解体装置であって、
    前記内筒と外筒との隙間に係止すると共に、前記隙間奥に対する差し入れ打撃の動作を付加した差し入れ打撃部を備えた複数の嵌入部材と、
    前記嵌入部材を下側に向け放射状に延出させて取り付けた装置本体と、
    前記複数の嵌入部材を煙突の中心軸方向に向かって進退可能に動かす伸縮杆と、を有し、
    前記複数の嵌入部材は、前記装置本体の下側に位置する下面盤に装置本体中心軸を中心に放射状に突設された取付片に回動可能に取り付けられた動作杆を介して、該動作杆に回動可能に取り付けられてなり、前記装置本体の中心軸を軸として外側に向かい放射状に延出するよう構成され、
    該嵌入部材に設けられた揺動部の先端には前記外筒と内筒との隙間奥に差し入れられ、前記内筒を打撃して破砕する略くさび状をなす食い込み部が連結されて設けられた、
    ことを特徴とする煙突の煙突内筒解体装置。
  3. 内筒と外筒とにより構成される煙突の煙突内筒解体装置であって、
    前記内筒と外筒との間に係止する複数の嵌入部材と、
    前記嵌入部材を下側に向け放射状に延出させて取り付けた装置本体と、
    前記複数の嵌入部材を煙突の中心軸方向に向かって進退可能に動かす伸縮杆と、
    を有し、
    前記複数の嵌入部材は、前記装置本体の下側に位置する下面盤に装置本体中心軸を中心に放射状に突設された取付片に回動可能に取り付けられた動作杆を介して、該動作杆に回動可能に取り付けられてなり、前記装置本体の中心軸を軸として外側に向かい放射状に延出するよう構成され、
    該嵌入部材には前記外筒と内筒との間に差し入れられ、前記内筒を打撃して破砕する略くさび状をなす食い込み部が連結されて設けられると共に、嵌入部材に設けられた揺動部の先端に前記嵌入部材に沿って、前記内筒に対し破砕打撃を行う破砕打撃部材が設けられた、
    ことを特徴とする煙突の煙突内筒解体装置。
  4. 請求項1、請求項2または請求項3において、前記煙突内筒解体装置を煙突内部で保持する保持部材を前記装置本体から放射状に延出させて設けたこと、
    を特徴とする煙突の煙突内筒解体装置。
  5. 前記保持部材は煙突内筒の中心軸を回転軸として回転可能に構成されたことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3または請求項4記載の煙突の煙突内筒解体装置。
  6. 前記複数の嵌入部材は煙突内筒の中心軸を回転軸として回転可能に構成されたことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4または請求項5記載の煙突の煙突内筒解体装置。
  7. 前記煙突内筒の内部に散水する散水ノズルが付加されたことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5または請求項6記載の煙突の煙突内筒解体装置。
  8. 前記煙突内筒の内部を監視する監視カメラが設けられたことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項6または請求項7記載の煙突の煙突内筒解体装置。
  9. 前記嵌入部材または保持部材は装置本体より複数本延出して設けられたことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項6、請求項7または請求項8記載の煙突の煙突内筒解体装置。
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