JP4225044B2 - 煙突内壁の除染装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、煙突内壁の除染装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、煙突の内壁には排煙中に含まれる煤塵等が付着する。この付着物の堆積が進むと排煙効率等の妨げとなるため、この付着物質を除去する必要がある。また、煙突を解体する場合にも、事前に付着物質を除去しておくことが好ましい。
【0003】
従来、煙突内壁の付着物を除去するには、作業員が椅子型ゴンドラや足場に乗り、高圧水やドライアイス粒を噴射するノズルやケレン棒等を用いて手作業で行っていた。また、近年、作業員の代わりに、削岩機や切削ビット、高圧水洗浄ノズル等を備えて、遠隔操作により付着物を除去する装置も開発されている。さらに、煙突内壁に耐火レンガを用いている場合には、高圧水等による除染後、ブレーカやバール等を用いて人力により耐火レンガ壁を打撃して破壊していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記作業員の手作業による場合には、高所作業で危険であるだけでなく粉塵の中での苦渋作業であり、保護服を装着しているものの、付着物中にダイオキシン等の有害物質が含まれていて、非常に危険な作業であった。また、遠隔操作装置による場合には、装置が大型で重量があり、小口径の煙突や、内壁のライニング材の種類によっては対応できない等の問題点があった。
【0005】
本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、作業員を危険で苦渋な作業から解放することができるだけでなく、軽量かつ小型にも構成することが可能で、また、小口径の煙突やあらゆるライニング材の内壁にも対応することができ、必要な深さまで内壁材表面を除去することのできる煙突内壁の除染装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の煙突内壁の除染装置は、煙突内壁面を打撃する複数の打撃索条体と、これら打撃索条体の基端部を取り付ける回転ドラムと、該回転ドラムを回転駆動せしめるドラム駆動モータ等の回転駆動手段と、から構成され、上記回転ドラムの回転により上記打撃索条体を煙突の上下軸方向に振り回してその遠心力により煙突内壁面を打撃せしめる打撃手段と、打撃手段の回転ドラム回転自在に支持するドラム取付フレームと、該ドラム取付フレームを枢着して上下軸方向に揺動し、上記打撃手段を壁面方向に接近あるいは遠ざける旋回フレームと、該旋回フレームを煙突内の上下方向に移動せしめる昇降手段と、から成ることを特徴とする。また、2個の回転ドラムを上記ドラム取付フレームの両端部にそれぞれ取り付けたことを特徴とする。さらに、上記打撃索条体の旋回中心を煙突の中心に合わせる心出し手段を設けたことを特徴とする。又さらに、上記心出し手段が、上記打撃手段の旋回中心に設けられた中心軸と、該中心軸に枢着された心出し用脚と、該心出し用脚を開閉する開閉駆動手段と、から構成されることを特徴とする。更にまた、上記開閉駆動手段が、上記中心軸に設けられた開閉用アクチュエーターと、上記心出し用脚にそれぞれ枢着されている開閉リンクと、から構成されることを特徴とする。また、上記心出し手段が、それぞれ上記打撃手段の上下または上部に設けられることを特徴とする。又更に、煙突の上端開口部に粉塵遮断手段を設けたことを特徴とする。さらに、上記粉塵遮断手段が粉塵遮断蓋と粉塵遮断カバーにより構成されていることを特徴とする。更に又、上記昇降手段を上記粉塵遮断蓋に設けたことを特徴とする。また、煙突の壁面の状態を監視する手段を設けたことを特徴とする。更に、散水手段を設けたことを特徴とする。更に又上記打撃索条体に代えて樹脂製不織布を、上記回転ドラムの表面に取り付けることを特徴とする。また、煙突上端部に取り付けたウインチ、あるいは外部に設置したクレーン等の吊り手段により吊設されることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1および図2は、本発明の除染装置の一実施例を示すもので、主として除染機構Aと上部機構Bと心出し機構Cから構成されている。
【0008】
上記除染機構Aにおいて、1はチェーン等の打撃索条体であって、その基端部が回転ドラム2に取り付けられている。該回転ドラム2は2個設けられていて、それぞれドラム取付フレーム3の両端部に回転自在に取り付けられている。該ドラム取付フレーム3には、上記回転ドラム2を回転駆動するためのドラム駆動モータ4が取り付けられている。
【0009】
5は、枠状の旋回フレームであって、その左右の縦枠5aおよび5bの中間部には、上記ドラム取付フレーム3が上下に揺動できるように枢着されている。6は、ドラム取付フレーム3を上下に揺動させるための駆動シリンダーである。上記旋回フレーム5の上下の横枠5cおよび5dの中心部には、上下の中心軸7および8が回転可能に枢着されている。これらの中心軸7および8は、同一軸線上に位置していて、これらの中心軸7、8を中心に旋回フレーム5が旋回できるようになっている。9は、旋回フレーム5を上記中心軸7、8の回りに旋回させるための旋回駆動モータである。
【0010】
前記上部機構Bにおいて、10は上部フレームであって、3本の上部取付フレーム10aとガイドフレーム10bから構成されている。該上部取付フレーム10aは、逆L字形に構成されていて、煙突の上端部に取り付けられるようになっている。また、上記ガイドフレーム10bは、前記上部取付フレーム10aを伸縮案内するようになっている。11は粉塵遮断蓋であって、上記ガイドフレーム10b上に取り付けられるようになっている。該粉塵遮断蓋11にはウインチ12が設置されていて、上記中心軸7の上端部に連結して上記除染機構Aを吊り上げているワイヤー13を巻き上げるようになっている。
【0011】
上記心出し機構Cにおいて、14は心出し用脚であって前記上部取付フレーム10aと上記中心軸7との間に設けられていて、該中心軸7を3本の上部取付フレーム10aの中心に、すなわち煙突の中心に位置せしめるようになっている。上記心出し用脚14は、その内端部が上記中心軸7に設けられた固定部材15に枢着されていると共に、その外端部が前記上部取付フレーム10aに枢着されている。また、上記固定部材15の下方の中心軸7部分には、ウオームギア16が設けられていて、これに可動部材17が設けられている。18は開閉リンクであって、その両端部が可動部材17および上記心出し用脚14の中間部にそれぞれ枢着されている。19は脚開閉モータであって、上記ウオームギア16を回転させることにより、上記可動部材17を上下に移動させて、開閉リンク18を介して前記上部取付フレーム10aを開閉駆動させるようになっている。なお、本実施例においては、上記脚開閉モータ19およびウオームギア16により、本発明の開閉用アクチュエータを構成している。その結果、煙突の口径に応じて上部取付フレーム10aを開閉調節し、中心軸7を常に煙突の中心に位置せしめるようになっている。
【0012】
上記心出し機構Cと同じ構成の心出し機構C′が上記除染機構Aの下方の中心軸8にも設けられている。20はCCDカメラであって、壁面の状態を監視するようになっている。また、21は散水パイプであって、粉塵の飛散を防止するようになっている。さらに、22は粉塵遮断カバーであって、発生した粉塵が外部に飛散しないようにしている。
【0013】
上記実施例の装置は、以上のように構成されているので、心出し機構Cの脚開閉モータ19を稼働させてウオームギヤ16を回転させると、可動部材17が上下に移動して、開閉リンク18を介して心出し用脚14を開閉せしめ、煙突の口径に合わせて上部取付フレーム10aを煙突に固定する。下部の心出し機構C′についても同様の操作をする。その結果、中心軸7および8が煙突の中心に正確に位置する。
【0014】
続いて、ウインチ12を可動させて、ワイヤー13を介して上記除染機構Aを上下に移動させる。除染機構Aは必要に応じて所望の位置で停止させてもよい。
【0015】
次に、ドラム駆動モータ4を稼働させて回転ドラム2を回転させ、打撃索条体1を遠心力で振り回し、煙突の内壁面の付着物を打撃しながら除去する。駆動シリンダー6によりドラム取付フレーム3を傾動させて、上記回転ドラム2を壁面に近づけたり遠ざけ、その結果、壁面に対する打撃索条体1の打撃力を調節する。
【0016】
図3は、本発明の別の実施例を示すもので、1は打撃索条体であって、その基端部は回転ドラム2に取り付けられている。該回転ドラム2は開閉杆23の先端部に回転自在に取り付けられていて、適当な回転駆動モータ(図示せず)により回転駆動される。本構成により、左右の打撃索条体1による打撃力の反力が互いに打ち消し合うことにより、バランス良く安定した状態で打撃することができる。
【0017】
上記開閉杆23は、中心軸7の下端部に回動可能に枢着されている。該中心軸7の下端部には油圧シリンダ等の伸縮自在な開閉用アクチュエータ24が取り付けられている。該開閉用アクチュエータ24の伸縮先端部には開閉リンク25の一端部が枢着されており、該開閉リンク25の他端部は上記開閉杆23の中間部に枢着されている。従って、上記開閉用アクチュエータ24を伸縮させることにより、開閉リンク25を介して開閉杆23が開閉するようになっている。
【0018】
26は回転駆動モータ等の旋回用アクチュエータであって、上記開閉杆23を中心軸7の回りに旋回させる。なお、図3(B)に示すように、左右の回転ドラム2は、放射方向に対して同じ方向に傾斜している。
【0019】
14は複数の心出し用脚であって、上記中心軸7に取り付けられた固定部材15に開閉自在に枢着されている。これらの心出し用脚14は、下方に開閉する開閉ユニット14aと上方に開閉する開閉ユニット14bから成る。それぞれの開閉ユニット14a、14bは、上下の開閉用アクチュエータ24,24および可動部材17、開閉リンク18により各々開閉駆動されるようになっている。なお、上下の各開閉ユニット14a、14bは、図1の第1実施例のように、それぞれ3本の脚であっても、また、4本以上設けてもよい。本実施例のように、心出し手段を打撃手段の上部に設けることにより、煙突下端部の内壁にまで除染処理することができる。
【0020】
図4は、煙突上部の口径が細くなった付近における、本実施例装置を示すもので、特に、図4(B)に示すように、左右の回転ドラム2はオーバーラップ状態になっている。左右の回転ドラム2を放射方向に対して平行に傾斜させた状態で配向することにより、オーバーラップ状態にコンパクトに納めることができる。
【0021】
図示のように、煙突内壁面に空隙部を介して耐火レンガRが積まれている場合には、これをチェーン等の打撃索条体により上方から打撃することにより、この耐火レンガRを破壊して崩落させることができる。また、心出し脚14等から成る心出し機構Cを上部にのみ設けることにより、煙突の下方端部にまで除染作業を行うことができる。
【0022】
上記打撃索条体1に代えて、回転ドラム2の外周面に樹脂製不織布を被装し、壁面の付着物を除去するようにしてもよい。また、煙突上部構造体が劣化により強度が低下している場合等には、蓋の上からウインチで吊る代わりに、外部に設置したクレーン等の吊り手段により吊ってもよい。
【0023】
【発明の効果】
1)遠隔操縦で煙突内壁の除染作業を行うことができ、作業員を危険で苦渋な作業から解放することができる。
2)装置が小型で軽量に構成することができ、設置・運搬・撤去等の作業が容易で迅速に行える。重機も小型で、使用エネルギーも少なくて済む。
3)鉄管、RC等の構造体や耐火レンガ、アスベスト等のライニング材など、いろいろな壁面の材質に対応させることができる。特に、ダイオキシン類等の有害物質が内壁材に染み込んでいる場合には、染み込み部分まで内壁材を切削することができる。さらに、煙突内壁が耐火レンガの場合、本発明の打撃索条体をレンガの上方から打撃させることによりレンガ壁を破壊することができる。
4)蓋、粉塵遮断カバーにより有害物質を暴露しないで済む。
5)散水装置で使用する水量が少なくて済み、処理とこれに伴う粉塵の回収や運搬量が少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の装置の正面図である。
【図3】本発明の装置の別の実施例を示す側面図(A)、回転ドラムおよび打撃索条体の向きを説明する説明図(B)である。
【図4】図3の装置の煙突上部付近の状態を示す側面図(A)および説明図(B)である。
【符号の説明】
A 除染機構
B 上部機構
C 心出し機構
1 打撃索条体
2 回転ドラム
3 ドラム取付フレーム
4 ドラム駆動モータ
5 旋回フレーム
5a、5b 縦枠
5c、5d 横枠
6 駆動シリンダ
7、8 中心軸
9 旋回駆動モータ
10 上部フレーム
10a 上部取付フレーム
10b ガイドフレーム
11 粉塵遮断蓋
12 ウインチ
13 ワイヤー
14 心出し用脚
15 固定部材
16 ウオームギア
17 可動部材
18 開閉リンク
19 脚開閉モータ
20 CCDカメラ
21 散水パイプ
22 粉塵遮断カバー
23 開閉杆
24 開閉用アクチュエータ
25 開閉リンク
26 旋回用アクチュエータ

Claims (13)

  1. 煙突内壁面を打撃する複数の打撃索条体と、これら打撃索条体の基端部を取り付ける回転ドラムと、該回転ドラムを回転駆動せしめるドラム駆動モータ等の回転駆動手段と、から構成され、上記回転ドラムの回転により上記打撃索条体を煙突の上下軸方向に振り回してその遠心力により煙突内壁面を打撃せしめる打撃手段と、打撃手段の回転ドラム回転自在に支持するドラム取付フレームと、該ドラム取付フレームを枢着して上下軸方向に揺動し、上記打撃手段を壁面方向に接近あるいは遠ざける旋回フレームと、該旋回フレームを煙突内の上下方向に移動せしめる昇降手段と、から成ることを特徴とする煙突内壁の除染装置。
  2. 2個の回転ドラムを上記ドラム取付フレームの両端部にそれぞれ取り付けたことを特徴とする請求項1に記載の煙突内壁の除染装置。
  3. 上記打撃索条体の旋回中心を煙突の中心に合わせる心出し手段を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の煙突内壁の除染装置。
  4. 上記心出し手段が、上記打撃手段の旋回中心に設けられた中心軸と、該中心軸に枢着された心出し用脚と、該心出し用脚を開閉する開閉駆動手段と、から構成されることを特徴とする請求項3に記載の煙突内壁の除染装置。
  5. 上記開閉駆動手段が、上記中心軸に設けられた開閉用アクチュエーターと、上記心出し用脚にそれぞれ枢着されている開閉リンクと、から構成されることを特徴とする請求項4に記載の煙突内壁の除染装置。
  6. 上記心出し手段が、それぞれ上記打撃手段の上下または上部に設けられることを特徴とする請求項3、4または5に記載の煙突内壁の除染装置。
  7. 煙突の上端開口部に粉塵遮断手段を設けたことを特徴とする請求項1ないし6項のいずれかの項に記載の煙突内壁の除染装置。
  8. 上記粉塵遮断手段が粉塵遮断蓋と粉塵遮断カバーにより構成されていることを特徴とする請求項7に記載の煙突内壁の除染装置。
  9. 上記昇降手段を上記粉塵遮断蓋に設けたことを特徴とする請求項8に記載の煙突内壁の除染装置。
  10. 煙突の壁面の状態を監視する手段を設けたことを特徴とする請求項1ないし9のいずれかの項に記載の煙突内壁の除染装置。
  11. 散水手段を設けたことを特徴とする請求項1ないし10のいずれかの項に記載の煙突内壁の除染装置。
  12. 上記打撃索条体に代えて樹脂製不織布を、上記回転ドラムの表面に取り付けることを特徴とする請求項1ないし11のいずれかの項に記載の煙突内壁の除染装置。
  13. 煙突上端部に取り付けたウインチ、あるいは外部に設置したクレーン等の吊り手段により吊設されることを特徴とする請求項1ないし12のいずれかの項に記載の煙突内壁の除染装置。
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