JPS58204232A - 破砕機 - Google Patents

破砕機

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JPS58204232A
JPS58204232A JP8733782A JP8733782A JPS58204232A JP S58204232 A JPS58204232 A JP S58204232A JP 8733782 A JP8733782 A JP 8733782A JP 8733782 A JP8733782 A JP 8733782A JP S58204232 A JPS58204232 A JP S58204232A
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JP
Japan
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boom
arm
tip
pin
breaker
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JP8733782A
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English (en)
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JPH0152155B2 (ja
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Hiroyasu Yaguchi
矢口 裕康
Yasushi Watanabe
靖 渡辺
Tomoyasu Koga
古賀 倶安
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Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
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Publication date
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Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25DPERCUSSIVE TOOLS
    • B25D17/00Details of, or accessories for, portable power-driven percussive tools
    • B25D17/28Supports; Devices for holding power-driven percussive tools in working position

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
  • Crushing And Grinding (AREA)
  • Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は物体の破砕及び除去作業を目的とする破砕具を
装着した破砕機に関するものである。
従来の破砕作業、例えば製鉄作業に使用される取鍋又は
転炉の内張煉瓦、鉱滓及びのる等の破砕除去作業には第
1図又は第2図に示されるような破砕機が使用されてい
た。
第1図に示す破砕機は、建設・土木工事に使用される掘
削機のアームの先端に破砕具を装着したものである。A
は取鍋、Bは鉱滓等の被破砕物を示す。1はチゼル、ブ
レーカを装着した破砕具、2はアーム、3はブーム、4
は上部旋回体、5は下部走行体、6,7.8は、それぞ
れ油圧シリンダ、9,10.11は、それぞれピンであ
る。
従って、破砕具1は−それぞれのピン9,10゜11の
周りの揺動動作を受けるのみであり、破砕具1の位置・
姿勢が限宏され、チゼルによる打撃方向によって、破砕
能率が異なるような被破砕物Bに対しては効率が著しく
低下し、又取鍋Aのような円筒状容器の内周面を破砕す
る場合には、破砕不可能々個所を生じ、他の機具による
手作業を必要とする。更には、両油圧シリンダ6.7が
破砕具1に近接して設置されているために、被破砕物B
からの熱影響、及び破砕に伴う飛散物にて損傷を受は易
く、その使用にも制限を受けていた。
更に、従来例として第2図に全体を、第3図にその要部
断面を示す破砕機について説明する。
Aは取鍋、Bは被破砕物、1′は破砕共、グはアーム、
イは回転ブーム、3〃はふ仰ブーム、4は上部旋回体、
5は下部走行体、8は油圧シリンダである。
破砕具1′はピン2’aにてアームダに軸着され、後部
に角度をなして突出する腕1′轟は、尾部をピン2′b
にてアームl内に軸着された油圧シリンダ12のピスト
ン棒12aにビン12b結合されている。従って破砕具
1′はピストン棒12aの作動によシピン2’aの周シ
に揺動可能である。
回転ブームy内に摺動可能に収容されたアームl内には
、尾端部をピン3’aにて回転ブーム3′内に軸着され
た油圧シリンダ13を内蔵し、そのピストン棒13aは
ピン2’cにてアームダに軸着されている。従って、ア
ーム/は油圧シリンダ13の作動によ多回転ブーム1に
対し前後動(図上にて左右動)し得る。
ふ仰ブーム3′内に回転可能に支承された回転ブーム3
′の外周には、ふ仰ブーム3”の先端部に設けられて油
圧モータ14にて駆動されるピニオン15に噛合する駆
動ギヤ16を固定しである。従って、回転ブーム3′は
ピニオン15の駆動によってふ仰ブーム3“内で回転し
得る。
ふ仰ブーム3“は、上部旋回体4に設けたブラツケット
17の一対のピン17aに枢支され、かつ上部旋回体4
にその尾端部をピン11にて軸着された油圧シリンダ8
のピストン棒8ILの先端部にピン3#aにて軸着され
ている。従ってふ仰ブーム3′はピストン棒8aの作動
にょシピン17mの周シに回動してふ仰角を変えること
ができる。
上記の如くに構成されているので、上部旋回体4の旋回
運動、ふ仰ブーム3″のふ仰運動、回転ブームyの回転
運動、アーム/の前後動、破砕具1′の揺動運動によυ
、破砕具1′は任意の位置・姿勢をとシ得るのであるが
、アームl内に油圧シリンダ12を内蔵し、かつアーム
lを油圧シリンダ13にて前後動させるために装置全体
として大形、かつ構造が複雑となシ、又回転ブーム了を
介して内部の油圧シリンダ12.13に圧油を供給する
ために回転給油継手18を必要とした。更には、炉内作
業等温度の高い被破砕物の破砕に際しては、両油圧シリ
ンダ12゜13に対し、輻射熱対策を講じた構造とする
必要があった。
上記のように、従来のこの種の破砕機は、構造が複雑で
、重量も重く、製造コスト高となると、共に形状寸法も
大きいために操縦者の視界を妨げる等の欠点があった。
本発明は上記の事情に鑑みてたされたものでsb、上記
のような従来機の欠点を除去した構造簡単にして、破砕
具が任意の位置・姿勢をとることができ、かつ油圧機器
が被破砕物の熱影響を受けることのない破砕機の提供を
その目的としている。
本発明に係る破砕機の実施例を第4図乃至6図に基づい
て説明する。
チゼル21 m、ブレーカ21b1保持具21aよシな
る破砕具21は、その保持具21cをアーム22のフォ
ーク状をなす先端部に挿入されてピン22aにて軸着さ
れ、保持具21eの下端部はビン21d結合するリンク
23を介して、後記する摺動ブーム26の尾端面に固定
された油圧シリンダ24のアーム22内を貫通するピス
トンロッド25の先端部にビン25a結合されている。
従って、部外よシ油圧シリンダ24へ圧油を導入するこ
とによってピストンロッド25を作動させて破砕具21
をピン22&の周シに揺動させ得る。
アーム22は、摺動ブーム26内に挿入され、その前後
部において回動可能に支承されている。
又摺動ブーム26は後記するふ仰ブーム27内に挿入さ
れて、その軸線方向にのみ摺動可能であシ、その尾部に
は油圧モータ28に直結するピニオン29を設けてアシ
、該ピニオン29によシ、アーム22の尾部に固定され
た駆動ギヤ30を駆動する。従って、アーム22は外部
よシ油圧モータ28に圧油を導入して駆動ギヤ30を駆
動することによって摺動ブーム26内にて回転可能であ
る。
ふ仰ブーム27は、その尾端寄シ下部にて、上部旋回体
4に設けたブラケット17にビン17aにて軸着され、
その頭部寄り下部を上部旋回体4にビン11結合した油
圧シリンダ8のピストンロッドの先端部にピン2フa結
合されている。従って部外よシ圧油を油圧シリンダ8に
導入することによってふ仰プーム27はビン17aの周
りに揺動してふ仰角を変えることができる。
次に第5図、6図に基いて、ふ仰ブーム27に対する摺
動ブーム26の移動機構について説明する。ふ仰プーム
270両端にはフランジ部27b 、27bを設け、各
フランジ部27bには、断面が中空角柱をなす摺動ブー
ム26の外周を転勤するローラ31を軸支するピン32
を支承する一対の軸受27eを複数個突設しである。両
フランジ部27bには対向する通孔27dをそれぞれ穿
設してあり、該通孔2?dには後記するビンラックチェ
ーン33が挿通される。
そして摺動ブーム26の1外側面の両端に設けた両テー
クアツプ34間にふ仰ブームの内通孔27d、27dを
挿通させてピンラックチェーン33が張設されている。
ふ仰ブーム27の側面に固定された油圧モータ35にて
駆動されるスプロケット36の歯がピンラックチェーン
33に噛合している。従って、外部よシ圧油を油圧モー
タ35に導入してこれを駆動することによってビンラッ
クチェーン33が駆動されて摺動ブーム26をふ仰ブー
ム27内で、その軸線方向に前後動させ、かつ油圧モー
タ35の駆動を停止するととによって摺動ブーム26を
停止位置に保持し得る。
本発明に係る破砕機は上記の如くに構成されているので
、上部旋回体4の旋回運動、ふ仰ブーム27のふ仰運動
、摺動ブーム26の前後動アーム22の回転運動、ピス
トンロッド25の前後動によって、破砕具21は任意の
位置・姿勢をとシ得る。
なお、破砕具に替えて掻出し具を装着して、専ら、除去
作業に使用することもできることは勿論である。
本発明に係る破砕機は、上部旋回体にふ仰自在に設置さ
れたふ仰ブームの内部をその軸線に沿って前後動し、か
つ停止位置を保持し得る摺動ブームと、摺動ブーム内に
収容され、摺動ブームの尾部に設けたピニオンの駆動に
よ多回転するアームと、アームの先端部に軸着され、か
つ摺動ブームの尾端に固定した油圧シリンダのピストン
ロッドの先端部にリンクを介して下端部をビン結合した
破砕具とを有する。従って、破砕具は任意の位置・姿勢
をとシ得るので破砕作業において破砕不可能な個処を生
ずることもなく、又チゼルの打撃方向による破砕能率の
低下を招くこともない。油圧シリンダをアーム内に内蔵
しなく、又歯車装置を摺動ブームの尾部に設けたので装
置全体として小形化でき、操縦者の視野を支障すること
も少なくなシ、又油圧機器が破砕共から離れた位置にお
るので、被破砕物の熱影響や破砕に伴う飛散物による損
傷の懸念も解消して、コスト低減を計った破砕機を提供
できた。
【図面の簡単な説明】
第1図は破砕機の従来例を示す側面図、M2図は破砕機
の他の従来例を示す側面図、第3図は第2図に示す破砕
機の他の従来例の要部縦断面図、第4図は本発明に係る
破砕機の要部縦断面図、第5図は第4図のv−v線端部
拡大図、第6図は摺動ブームの移動機構を示す断面図で
ある。 21:破砕具、21c:保持具、21d:ピン、22:
アーム、22a:ピン、23;リンク、24:油圧シリ
ンダ、25:ピストンロッド、25a:ビン、26:摺
動ブーム、27:ふ仰ブーム、27&;ピン、27b:
フランジ部、27c:軸受、27d:通孔、28:油圧
モータ、29:ピニオン、30:駆動ギヤ、31:ロー
ラ、32:ビン、33:ビンラツクチェ−0 ン、34:テークアツプ、35:油圧モータ、36:ス
プロケット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、上部旋回体にふ仰自在に設置されたふ仰ブームの内
    部をその軸線に沿って前後動し、かつ停止位置を保持し
    得る摺動ブームと、摺動ブーム内に収容されて、摺動ブ
    ームの尾部に設けたピニオンの駆動によシ回転するアー
    ムと、アームの先端部に軸着され、かっ摺動ブームの尾
    端に固定した油圧シリンダのピストンロッドの先端部に
    リンクを介して下端部をピン結合した破砕具とを有する
    ことを特徴とする破砕機。
JP8733782A 1982-05-25 1982-05-25 破砕機 Granted JPS58204232A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8733782A JPS58204232A (ja) 1982-05-25 1982-05-25 破砕機

Applications Claiming Priority (1)

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JP8733782A JPS58204232A (ja) 1982-05-25 1982-05-25 破砕機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58204232A true JPS58204232A (ja) 1983-11-28
JPH0152155B2 JPH0152155B2 (ja) 1989-11-07

Family

ID=13912051

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JP8733782A Granted JPS58204232A (ja) 1982-05-25 1982-05-25 破砕機

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Cited By (3)

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JP2006220397A (ja) * 2005-02-14 2006-08-24 Kobelco Contstruction Machinery Ltd 転炉付着物除去装置

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