JP3989023B2 - ステレオグラフィックブック - Google Patents

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    • G02B30/20Optical systems or apparatus for producing three-dimensional [3D] effects, e.g. stereoscopic images by providing first and second parallax images to an observer's left and right eyes
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Description

背景技術および発明の要約
本発明は既存の出版およびパッケージング様式と連係して広告および提示を行うための書籍、仮綴じ本および版の体裁と類似し、また関連する態様でステレオグラフ(立体画像)およびテキストの内容物をユーザーに表示しかつ提示することができる連接式装置に関するものである。
本発明を複数のピボット式に装着されたページと類似した態様で動作する透明スリーブを備えるように構成して、写真アルバムと類似した態様で背中合わせに装着されたステレオグラフ写真を表示できるようにすることができる。
本発明は電子ネットワークを介して送信され、かつ受信されて、受信先で印刷され、次に装置に装着されるような、解像度が高いステレオグラフディジタル・ハードコピーを表示することができる。
ユーザーが地理的および場所的な特徴を理解し易くなるように、本発明を立体海図および地図を表示するように構成することができる。
より具体的には、ここに記載する本発明は、(プラスチックまたはガラス製のレンズ部材を除く)厚紙、上質厚紙、繊維、リネンなどの材料を含む出版業界に現存する既存の材料および製造技術を利用して、またダイカット、折り畳み、貼着などのような製造方法、およびステープルおよびワイヤなどを含むその他の既存の綴じおよびページ製本方法で製造するのに極めて好適なステレオグラフ装置を提供することを目的としている。本発明は、伝統的な出版業界では一般的であり、当業者には公知である印刷可能な種々の接着剤、テープで、またタブおよびスロット止め技術によって互いに固定することができ、また取り外し可能に固定して収容構造にすることができる。しかし装置を種々の構造で表現するために他の手段を使用してもよいので、本発明は上記に指摘した好適な材料の実施態様、および前記表現技術に限定されるものではない。
ステレオグラフ/ステレオスコープ(立体画像/立体写真)装置の種類は多様多岐に亘り、この技術分野では公知である。一般に、ステレオスコープはステレオグラフを見るように構成された光学機器である。ステレオグラフ/ステレオスコープ技術の主要な目的は、人による三次元空間の自然な視覚体験に近い視覚媒体をユーザーに提供することにある。遠近感とは右目と左目がそれぞれ同時に、僅かに異なり、水平に変位した2つの立体視点から視差がある空間世界を知覚し、それを脳が互いに集束しかつ解釈して、三次元の視覚を与える時に自然に起こる現象である。ステレオグラフ画像は一般に平坦な平面の二次元媒体に作成される別個の2つの画像から構成されている。対応する左と右の立体斜視視界の像は、それぞれの視点が左右の目の平均的眼幅距離に相当する距離だけ互いに水平方向に変位するように互いに隣接して適宜に位置決めされる。適宜の光学特性と集束特性を有する2個のレンズを有する光学ビューアで見た場合に、一般にステレオグラフ、またはステレオ対と称せられる2つの像によってそれぞれの目が意図する対応画像を見ることができることで、脳内で知覚される三次元効果を作りだす。
本発明はテキスト情報を伴い、かつそれによって増強された複雑な三次元の視覚概念を通信することができる、好適な、アクセス可能なステレオグラフ書籍を提供するコンピュータ写像、ならびに高解像度のディジタル印刷の技術を合成したハイテク能力の利点を活用するように設計されている。本発明にはステレオグラフ画像と読取り可能なテキストの双方を収容し、かつ表示する能力があるので、教育および娯楽目的で広範に利用することができる。特に本発明はビジュアル小説および入門読本を含む児童書に有用であり、かつ化学、分子生物学、医学、建築学、美術彫刻、および複雑な三次元画像を見て理解することが有益なその他の技術分野での好適な家庭内での視覚化器具および学習の補助として有用である。
発明の開示
ステレオスコープビューア
本明細書に開示する種々の適用例を含むステレオスコープビューアの主要な目的は、ユーザーにステレオグラフの内容物を伝えることにある。さらに別の目的は、人間の自然の視覚をシミュレートし、かつ広範な視聴者、特に高価格の電子システムに不慣れな人々に対して印象深い(immersive)全視界のステレオグラフの視覚体験をも含めて提供することにある。
上記の目的を達成するために必要な主要な能力の1つは眼幅間隔調整である。ビューアの本体内の固定された一体位置に閉塞アパーチャでレンズをユーザー個人の眼幅間隔に合わせて調整できるように構成することによって眼幅間隔調整を達成する、米国特許第5,499,136号に記載された本発明者の技術よりも、本発明のビューアは上記の能力を大幅に改良している。上記の能力はある程度までは有効であるが、左と右の画像をも調整可能に構成することによって、それぞれ右のステレオグラフの内容物を左目の視点から塞ぎ、かつ左のステレオグラフの内容物を右目の視点から塞ぐことができるようにアパーチャを構成することによって、印象深い画像視界の知覚が著しく向上することが判明している。
さらに、調整可能な閉塞アパーチャによってユーザーの微調整能力、ひいては中央の立体視界の境界が左右の周辺単眼視界によって限定される、自然の視覚をシミュレートする印象深い視界を見る能力が著しく向上する。アパーチャがユーザーの目に近接していることによって、アパーチャの遮蔽エッジが軽くぼやけて知覚される。閉塞のこのようなぼやけは、前記立体視野と単眼視野を継ぎ目なく混合して印象深い視界が生成されるので実際には極めて重要である。
付記すると本発明のビューアをステレオスコープの技術分野では一般的であるどの種類のレンズ光学系で構成してもよく、それには両凸レンズ、両凸レンズ・ウェッジ、平凸レンズ、平凸レンズ・ウェッジ、アナスチグマチック・両凸レンズ、アナスチグマチック・平凸レンズおよびステレオスコープビューアの光学的な利用を促進するその他の形状の光学レンズまたはそれらの構成が含まれるが、上記に限定されるものではない。
シャーシのピボット式構造
本明細書ではビューアのピボット式シャーシ(VPC)と呼ばれるシャーシ部分のピボット式の構造によって、米国特許第5,499,136号、特に該特許の実施例13C、14Dおよび15Eに記載されている従前のビューアのピボット式アレイ(VPA)形状と比較して著しい改良が達成される。前記実施例は、ピボット式に露出した2つステレオグラフページを順次見ることができるように、装置が第1と第2の目視位置を取ることを達成できるようにするものである。本発明で開示されているVPCの構造によって、第1と第2の目視位置を達成できるだけではなく、ピボット式に露出した2つのページの焦点を保持しつつ、第1と第2の目視位置の間での直線的な走査運動も可能である。それによって前記ページのステレオグラフの内容物を新規の実施態様で構成することができる。例えば両方のページに拡がる単一のステレオグラフを見ることができる。このような目視手順によって、両ページに拡がる画像と三次元空間画像とを行き来し、上下に横切って見ることができるので、双眼鏡で空間を調査した場合と類似した感覚が得られる。このような能力は前記の従前の実施例のVPA構造では達成不能である。本発明のVPCの形状は機能に関して大幅に異なっており、かつより効率的なピボット運動を伴う前記の機能的な連接が達成される。前記の従前に開示されたVPAの構造と本発明のVPC構造とのその他の相違点は下記の通りである。
特に、米国特許第5,499,136号の図29、30および34、35の実施例13C、14D、および15Eにそれぞれ開示されている前記の従前のVPA構造は、第1の目視位置から第2の目視位置まで約180°回転させる必要がある中点のピボット軸を示している。中点のピボット頂部は第1の目視位置では逆の位置にあり、第2の目視位置にある位置を観察するために次に約180°変位するので、上記の構造は前記図面で容易に識別できる。この相反する角変位は、ページをめくって目視するごとに繰り返されて、反復的で高度のピボット式屈曲に耐える米国特許第5,499,136号で意図されているようなプラスチックおよび金属製の好適な材料の文脈では、適切であると見なすことができる。
しかしながら本明細書で意図している実施例は、出版業界では伝統的な材料、すなわち厚紙や繊維のような材料と製造技術とを指向している。米国特許第5,499,136号に開示されているような前記の従前のVPA構造は耐久性がなく、厚紙や繊維のピボット手段に損傷を与えるので、ここに開示している本発明のVPC構造は前記の材料選択に対するピボット式の解決方法を提示することを意図している。しかし、上述の材料選択の実施態様はその他の材料および技術で上記の本明細書で開示されたピボット構造を適用し、かつ実施することを排除するものではないことが理解されよう。すなわち本発明はプラスチックまたは金属またはその他の材料でも実施できる。
ここに開示する本発明のVPC構造はその他の実施態様では、前記の従前の実施例のように中心のピボット軸が180°回転する必要がない。本発明のVPC構造は中点のピボットを有しておらず、VPCのピボット頂部が逆位置から観察位置に変位しないようにピボット軸を変更してある。本発明のVPC構造のピボット頂部は全て目視の角度関係を保持している。さらに本発明のVPC構造にはピボット式に回転する必要が少なく、どのピボット軸も180°回転する必要はない。このように、ピボットによる摩耗は大幅に軽減され、前記の直線的走査機能が付加的な利点として本発明に加えられる。以下に開示する図面によって上記の目的および前記構造を対応して説明する。
【図面の簡単な説明】
添付図面を参照した好適な実施例の以下の説明を検討することによって、本発明およびその他の利点と特徴を完全に理解することができる。
図1はステレオグラフの内容物のパケット1と共に、ビューア、シャーシ、ページ装着/内容支持部とを示したステレオグラフ書籍16の斜視図である。
図2は前記内容物パケットを所定位置にセットした第1の目視位置にある書籍16の側面斜視図である。
図3は図2の位置に対してシャーシをピボット式に回転した連接を示す、第2の目視位置にある書籍16の側面斜視図である。
図4は折り畳み式収容構造の書籍16の端面図である。
図5はステレオスコープビューア5の種々の調整可能部材を示した分解斜視図である。
図6はビューア5の部材を容易に調整でき、かつステレオグラフの内容物の位置合わせ標的10Lおよび10Rと位置合わせすることができるように、装置を水平位置にセットした好適な位置を示した書籍16の端面斜視図である。
図7はステレオグラフの内容物を知覚できる視界の概略図に対する、ステレオスコープビューア5の調整および位置合わせ機構を示した、ユーザーの視点からみたユーザーの指を含む概略図である。
図8は視界が融合する前の、ステレオグラフの内容物1Vを知覚できる視界の概略図である。
図9は図8に対応する、視界が融合した後の、ステレオグラフの内容物1Vを知覚できる視界の概略図である。
図10は手21Lおよび21Rで装置を把持する方法を示した書籍16の斜視図である。
図11はページ調整工程でのユーザーの指を示した、前記内容物パケット1と、ページ装着/内容支持部8の部分斜視図である。
図12はページ調整工程を示す、図11に対応する部分斜視図である。
図13〜図17は内容物パケット1Cを使用できる態様を工程順に示した書籍16の対応する斜視図である。
図18は第1の目視位置にある書籍の変形17の側部斜視図である。
図19は図18に対してシャーシをピボット式に回転した連接を示す、第2の目視位置の書籍17の側部斜視図である。
図20は折り畳み収容構造の書籍17の端面図である。
図21はシャーシのピボット構造を改良して、ページをほぼ共通の平面に支持するように構成された拡開された内容支持部を示した、第1の目視位置の書籍の変形18の斜視図および、ステレオグラフ漫画本を作製するために使用できる複数の画面の概略図である。
図22は図21に対してシャーシをピボット式に回転した連接を示す、第2の目視位置での書籍18の斜視図である。
図23は折り畳み収容構造の書籍18の端面図である。
図24は本発明のピボット式シャーシを、平坦なシートまたは表面からなる内容支持部上に配置された一連のステレオグラフを走査、または横断して見るように構成できる態様を示した、ステレオグラフマガジン挿入仮綴じ本19の斜視図である。
図25は仮綴じ本19の薄いプロファイルと、折り畳み構造のビューア5Cを示した端面図である。
図26は内容支持部、ピボット式シャーシ、およびビューア5Cを、玩具や穀類のボックスのようなパッケージ、または趣向が許すかぎりのその他のパッケージに適応させる態様を示し、ステレオグラフパッケージの適応例20の斜視図である。
図27は調整可能な閉塞アパーチャ6Eとレンズ4Eとを設けて構成されたビューア5Dを分解した前面斜視図である。
図28は図27のビューア5Dに関連する、調整可能なレンズと閉塞アパーチャ部材の変形である部材4Mおよび6Dの斜視図である。
図29は図27のビューア5Dに関連する、レンズ4Nと閉塞アパーチャ6Lとを単一ユニットとして一体化した部材4Yの斜視図である。
図30は眼幅間隔調整を達成するためにピボット式手段を使用したビューア5Mの前面図である。
図31は図30のビューア5Mと関連する部材6M、4Sおよび5Nのそれぞれの分解斜視図である。
図32は図30のビューア5Mと関連する、レンズ4Vと閉塞アパーチャ6Rとを単一ユニットとして一体化した部材4Zの前面図である。
図33はレンズと閉塞アパーチャとをユーザーが同期的に調整できる、眼幅間隔調整機構5Qの前面の分解斜視図である。
図34は組立てた状態の部品を示し、目の間が狭いユーザーに適応するように前記機構が調整された場合の部品の指向性の動きを示した機構5Qの前面斜視図である。
図35は図34と密接に対応する前面図であり、目の間が広いユーザーに適応するように前記機構が調整された場合の部品の指向性の動きを示した前面斜視図である。
図36は簡単な歯車装置で同期的な眼幅間隔調整を達成するための手段である機構5Uの分解前面斜視図である。
図37は前記調整中の部品の指向性の動きを示す機構5Uの前面図である。
図38は、調整手段7Qがレンズとアパーチャとの間に挿入されていることを除いては、図33〜図35の機構5Qと同様にレンズとアパーチャとの同期的な調整運動を達成するために支点アームおよびピボット・アームを使用したビューア7Qの前面図である。
図39は補強された繊維のピボット式シャーシと内容支持部とを有するハイブリッドステレオグラフ書籍を作製するために使用されるビューア7Qを示した書籍70の斜視図である。
図40は収容構造の図39の装置の端面図である。
図面の詳細な説明
図面を参照すると、図1は、ステレオスコープビューア5を含むステレオグラフ書籍16を示している。ビューアのピボット式シャーシ(VPC)の平行ピボット軸3は、はっきりと見えるようにされ、その1つが22として矢印によって示されるように、ステレオグラフ内容物パケット1のカバー7をスライドできるように収容するスリーブ8Aで構成されているページ装着/内容支持部8にピボット結合されている。
図2は、第1の目視位置の書籍16を示し、それによってビューア5は、内容物パケット1のカバー7とページ装着/内容支持部8のスリーブ8Aとの係合によって確定され、決定される軸1P上にピボットされるページ表面1AおよびVPC3をピボットさせるユーザーによって矢印21によって示されるように整列され、集束される。
図3は、第2の目視位置の書籍16を示し、それによってVPC3のピボット連接はビューア5とページ表面1Bとを整列させるために変位されている。矢印23は、示された内容物パケット1の複数ページのピボット回転がいずれかの方向に選択的に回転できることを示している。ページ表面1Aおよび1Bのステレオグラフの内容物はビューア5に対して垂直位置に偏向されていることが分かる。
図4は、保護収容構造に適合される場合、ビューア5の位置、内容物パケット1、ページ装着/内容支持部8およびVPC3を示す書籍16の端面図を提供する。
図5は、アパーチャ5Aを含むビューア本体5Vの折り畳れ、傾斜された構造を示すビューア5の分解図である。既存の成形プラスティックあるいはガラスであってもよいレンズ部材4も示されている。この分解図は、正面のレンズ4が、矢印24によって示されるようにビューア本体5Vの斜面5Bにもスライドできるように係合する、閉塞アパーチャ6Aおよび対応する斜面6Bで構成されている閉塞アパーチャプレート6をスライドできるように係合するように斜面4Bで構成されているレンズ担体4Dの穴にはめ込まれたアパーチャ4Aにしっかりと係合するかを示している。レンズ担体4Dおよびアパーチャプレート6のスライド可能な調整は、制御タブ4Cおよび6Cのそれぞれをユーザーが掴んで実施する。
レンズ4は、アパーチャ6に対して独立して調整できるようなその能力を変えないでレンズ担体4Dと一体にされ、合体にされることができる。しかしながら、これらの2つの特徴が合体され、レンズ4とアパーチャ6Aとの間の独立の調整が失われるならば、レンズ4はアパーチャ6Aと単一ユニットとして一体化されるように構成されてもよい。
図6は、水平位置にあり、好ましくは表面上にあり、それによってユーザーが両手を使用して、ユーザーの個別の光学的要件を満たすことができるように、ページ表面1Aの概略ターゲット10Lおよび10Rに対してビューア5のレンズおよびアパーチャを調整し、整列させることができる書籍16を示している。
図7は、ビューア5でユーザーによって認識されるステレオグラフの内容物を構成する知覚視界を示す概略図1Qを含む、ユーザーの観察点からの図である。対角線によって示されるような前記視界2Lおよび2Rは、ユーザーの脳で融合された場合、中央立体視界を構成する。水平線で示される視界2DLおよび2DRは、ユーザーによって融合後、それぞれ左右の知覚単視界を構成する。左2L視界および右2R視界が接する中心線13は、目に見えないように閉塞される。これは、前記アパーチャによってユーザーの各目がそのために意図された適切な視界だけを見ることができるように、矢印11によって示されるようにアパーチャ制御タブ6Cおよびそれとともに閉塞アパーチャ6Aをスライドするために点線14によって示されるようにユーザーが人差し指9Lおよび9Rを移動させて達成される。ビューア5のレンズを調整する工程は類似している、それによってユーザーは、親指15Lおよび15Lを移動させ、概略立体視界2Lおよび2Rで示されたターゲットが効果的に融合して1つのターゲットになるまで、レンズ担体制御タブ4Cおよびそれに対するレンズ4を矢印12によって示されるようにスライドする。したがって、ステレオグラフの内容物眼幅の間のアライメントが達成される。この処理はさらに図8および図9に示されている。
図8は、ユーザーによる融合の事象以前にステレオグラフの内容物1Vを構成する知覚視界を示す概略図である。左右立体視界2Lおよび2Rは、それぞれ図示されるように対角線によって概略的に示されている。アライメントターゲット10Lおよび10Rは、図示されるように異なる直径の内円で示されている。周辺単視界2DLおよび2DRは図示されるように水平線によって示される。中央線13は立体視界2Lと2Rの間に示される。
隣接する立体視界2Lおよび2Rの主要目的は可能な最大立体視界の知覚を達成することにある。広い中央境界が2Lと2Rとの間に挿入される場合、前記境界は、ステレオグラフの内容物によって使用できる空間を占有し、認識される立体視界を減少させ、狭くするので、仮想視界を達成する目的は減少される。しかしながら非仮想ステレオグラフの内容物は本発明でも表すことができ、例えば認識視界は、漫画本と同様に一連の3D画像を表すことができると理解すべきである。
図9は、ユーザーによる融合の事象後ステレオグラフの内容物1Vを示す、図7および図8に対する対応概略図である。中央立体視界3Dは、対角点線によって挟まれたように示される。中央立体視界3Dは、矢印50によって示されるように融合した立体視界2Lおよび2R(図8を参照)で構成されている。アライメントターゲット10Lおよび10Rは融合しており、異なる直径の内円が示されている(図8を参照)。周辺単視界2DLおよび2DRが示されている。中心線13は2つの点線によって示され、中心線13が効果的に閉塞された場合、中心線13は目に見えない。適切に閉塞されない場合、中心線13は示される領域を占有する、すなわち中心線13は適切に融合しない、重ね合わされたステレオグラフ画像を含む2つの固いエッジのバンドとして単視界2DLと2DRとの間の立体視界3Dの各側にこの画像を表示する。
適切に閉塞された場合、中心線13は、アパーチャ6Aによって遮られるので(図7を参照)、単視界2DLおよび2DRは立体視界3Dで合体される。この知覚合体はアパーチャ6Aをユーザーの目に非常に接近することによって著しく改良されて、立体視界3Dおよび単視界2DLおよび2DRを共に継ぎ目なしに混合するのに役立つ軟らかいぼけとして各アパーチャ6Aの閉塞エッジを示す。
アパーチャ6Aがユーザーの正確な可視要求に調整可能である場合、前記視界合体効果は自然な可視知覚とは事実上区別できない。
図10は、ビューア5がユーザーによって調整された後、本発明を保有する好ましい方法を斜視図で示している。書籍16およびビューアのピボット式シャーシ3は、ページ1Aを調べた後、ページ1Bと整列された第2の目視位置に示されている。ビューア5は手21Lで保持され、指9Lおよび親指15Lが示されている。手21Rは、ページ装着/内容支持部8を保持し、指9Rおよび親指15Rで、目視位置で内容物パケット1の複数のページを固定する。指9Rは、ページ面1Aおよび1Bを所定の位置、すなわち互いから離れて広がった、ユーザーによって直観的に操作できるかなり一般的な焦点面にいかに保持できるかに注目する。手21Lは前記内容物パケット1を保持でき、手21Rはビューア5を保持できることが分かる。
図11は、図10に関連し、直接図12に対応し、内容物パケット1および手21Rによって保持されるページ装着/内容支持部8の斜視断面図であり、その結果親指15Lおよび指9Rがページ1Sをめくり、それによってページ1Sの捩じれを形成する親指15Rの動きを矢印25が示す。人差し指9Rは、前記捩じれの下の矢印26によって図示されるのと同じように挿入されるように示されている。
図12は、図11と対応してページをめくる手順を続け、それによって親指15Rは矢印27によって示されるように元の状態に戻し、そしてページ1Sを取り外し、人差し指9Rは矢印28に示される方向へページ1Sを素早くめくり、ピボット軸1Pのページ1Sをピボット回転して第1の目視位置にする。ページ2Sは第2の目視位置に示されている。
図13〜図17は、書籍16の対応する斜視図に対して従来の公知のバインディング2Yでワイヤ結合された複数のページである内容物パケット1Cを利用するための工程順を示している。ページ1Dおよび1Eは、ステレオグラフの内容物の構造を図示する概略シンボルに対して示され、それによって1Dの矢印は、ページピボット軸2Pの方へ上向きに向き、IEの横線の書き込まれた矢印は前記軸2Pの方へも向けられている。図13は、正しく配向されている1Dを見るために整列しているビューア5を示している。複数のページはピボットの働きをするように露出でき、それに対するステレオグラフの内容物は1Dによって示されるのと同じように配向され、ビューア5によってユーザーは前記ページを順次見ることができることが分かる。
図14は、それの1つが29として示されている2つの矢印によって示されるようにページ装着/内容支持部8のスリーブ8Aからスライドできるように取り外しされる内容物パケットICのカバー7を示している。
図15は、矢印30および31によって示されるように再配向される内容物パケット1Cを示しているので、ページ1Eは書籍16に対して直立配向に近い。
図16は、矢印32によって示されるように書籍16のページ装着/内容支持部8のスリーブ8Aとスライド可能な係合に近い1Cを示している。
図17は、内容物パケット1Cを所定場所に示すことにより1Eで図示されるようなステレオグラフの内容物が矢印33によって示されるようにページ軸2P上で回動でき、ビューア5に対して直立配向で見ることができる。ページ表面1D上に図示された内容物は1Eとして図示されたページ表面の反対側に配列されることが分かる。
図18は、第1の目視位置の書籍の変形17の側面斜視図であり、伝統的なワイヤ結合版3Rに対するページ1F、ピボット回転可能なページ支持面/カバー7Bおよびページ装着/内容支持部8Bの改造物を示す。ページ1Fはこの改造物に対して取り外しできないことが分かる。ビューア5は前の図から変えられていない。VPC3Aのピボット形状はここで事実上前のVPC3形状と同一である。
図19は、第2の目視位置の書籍の変形17を示している。ワイヤバインダー3Rはページピボット軸3Pを確立する。
図20は、収容構造の各種構成要件の位置を示す書籍17の端面図である。ワイヤバインダー35は明白で、カバー7Bはビューア5に近接して示されている。
図21は、第1の目視位置の書籍の変形18の斜視図であり、それによってビューア5は、ユーザーが内容物パケット1Iのページ面1Jを見ることができるように整列される。この内容物パケット1Iは、ページピボット軸4Pを決定するために技術上一般に知られている接着剤あるいはタブおよびスロット技術のような各種の手段でカバー/内容支持部7Cに貼着することができる装着ストリップ8Cに従来のステープル手段で結合された複数のページである。ビューアのピボット式シャーシ軸3Bは、前記VPCの相対するピボット形状であるようにはっきりと示され、それによって前記VPC3Bの全ての角度頂部は外部に向いた構造によって外側に向いている。ビューア5は前の図に対して不変である。
ページ1Jおよび1Kは、長くて、頑丈なカバー/内容支持部7Cによって通常共通平面に支持され、いかに前記ページがステレオグラフ漫画本を表すことができるかに対する示唆として複数の立体パネルの図とともに示されている。ここに前述されるように(図8の説明を参照)、このようなステレオグラフの内容物の位置決めは非仮想であるが、見るのがやはり楽しい可能性がある。
図22は、図21に対応し、第2の目視位置の書籍18を示している。ビューア5は、矢印34によって示されているように、焦点整合を保っていて、垂直に走査し、ページ表面1Lおよび1Mのそれぞれを横切る。ページ1Lおよび1Mは、単一垂直画像が前記ページ面に対して位置決めされてもよいことを示すように図示されているので、ビューア5は、ユーザーが2ページの見開きを目をきょろきょろ移動するために利用してもよい。これは、ステレオグラフ地形学の表面地図を見るのにあるいは水着のかわいい女の子の局所解剖学を調べるのに適当である。
図23は、折り畳んだ収容形状の書籍18の端面図である。カバー7Cの延長部分は、VPC3Bのピボット軸の配置のように目に見える。ビューア5は同じである。
図24は、いかに本発明の手段がこのような目的に合致できるかを示す、ステレオグラフ出版物の挿入仮綴じ本の斜視図である。
それによって、出版物9M(ここでは雑誌として示されている、しかしながら、仮綴じ本9は他の出版物形態に挿入されてもよい)は、任意の数の公知の従来の手段で平面シート/内容支持部7Eを、9Sに装着され、その例がミシン目を入れられた線7Fとしてここに示されている一般に知られている手段によって出版物9Mからも取り外されてもよい。平面シート7Eと平行な平坦形状にビューア5CおよびVPC3Cを着脱自在に装着するための提案された対応する形状も示され、それによって合致された場合、当該技術分野に公知の固定方法で、タブ8Dはスロット8Eに係合し、タブ8Fはスロット8Gに係合し、タブ9Aはスロット9Bに係合し、かつタブ9Cは9Dに係合する。これらの提案され、示された固定手段、固定方法、および典型的な係合の位置は、無数の方法の中の単なる少数であり、本発明は前記平坦形状の目的を達成するために着脱自在に固定することができる。
ビューア5Cは、外形でより薄く、図21〜23に示されている書籍18のVPC3Bピボット形状の機能と非常に類似しているVPC3Eにピボット回転可能なように結合され、それによってビューア5Cは、焦点整合を維持している間、矢印35によって示される方向にユーザーが適切に操作すれば1Nで示されるような一連のステレオグラフを容易に走査し、横切ることができることを除いてビューア5と機能的に同じである。
仮綴じ本/差し込みページとしての役目を果たす以外のこの特定の図24の形状に対する付加的目的が予想できると理解すべきである。例えば、平坦シート/内容支持部7Eは、ステレオグラフの内容物の平坦シートが見るために整列し、着脱自在に固定できる一般的に知られているクリップボードと同様な平坦装着面としての役目も果たすように構成されてもよい。
平坦シート/内容支持部7Eも、図21〜図23に示されるのと同様に複数のピボット回転可能なページで容易に構成されてもよい。
図25は、形状の薄い仮綴じ本19の外形およびシート7Eでの折り畳んだ構成のビューア5Cを示す仮綴じ本19の端面図である。
図26は、いかに本発明の手段が三次元ビューイングを有するパッケージングを引き立たせるというような目的に適合できるかを示すステレオグラフパッケージング改造物20の斜視図である。
それによってステレオグラフの内容物1Rは、パッケージ7Gと一体であるか、あるいはパッケージ7Gに貼着されるかのいずれかであり、VPC3Eは、ここに示された例では、接着されたフラップによってパッケージ7Gに装着されている。提案された実施例は、タブ9Eがスロット9Fに係合し、かつタブ9Gはスロット9Hに係合する1Rによって規定される平面に平行である平坦形状に着脱自在に固定している5CおよびVPC3Eを示している。VPC3Eおよびビューア5Cは先に示された図21〜図25と同様な機能を果たすことが分かる。
図27は、調整可能な閉塞アパーチャ装置6Dおよび調整可能なレンズ装置4Iで構成され、ここで予想される全ての実施例に適応でき、ビューア5Dはより耐久性があるので、万一プラスティックあるいは金属で提供されても、さらに本発明に役立ち、適用可能である立体ビューア5Dの分解断面の正面斜視図である。さらに、ビューア5Dは、実施例16、17、18のリネン/ハードカバー描写に適用可能であり、それによってビューア5Dの全構造は、ブリッジ部51のスナップスタッド5Jとしっかりと係合する直径を有する穴5Hを持つ厚紙シャーシプレート5Lにスナップすることができ、前記スタッド51は、その2つが示されているビューア本体穴5Gとも係合する。レンズ4Eは、矢印37によって示されるようにスナップリム4Fの中に係合する。アパーチャ装置6Dおよびレンズ装置4Iは、ビューアのアイピースの窪み5Kの平行面に共にぴったりと重合されるので、レンズ4E、アパーチャ6Eはビューアアパーチャ6Eと調整可能に整列される。レンズ装置4Iおよびアパーチャ装置6Dの傾斜にした表面4Gおよび6Fのそれぞれは、5Fで示される溝にスライドできるようにぴったり合う。レンズ装置4Iの調整ハンドル4Hはスライドできるように表面6Gに接触する。所定の位置にはスナップされた場合、レンズ装置4Iおよびアパーチャ装置6Dは、別々に矢印38および39のそれぞれによって示される方向にスライドする。
開示された全実施例の前記アパーチャおよびレンズは、本発明の前述の目的を達成する他の手段で構成されてもよく、例えばアパーチャは、レンズの反対側に配置できるので、アパーチャは前記レンズよりもユーザーの目により近くなる。
図28は、図27のビューア5Dに対応し、それによってレンズ4Jおよび装置4Mの構造は一体であり、一体的に合体される2つのレンズ装置4Mおよびアパーチャ装置6Dの中の1つの分解斜視図である。
前記装置は、図27の示される装置41および6Dと同様にビューア5Dに取付られ、機能を果たす。
図29は、レンズ装置41およびアパーチャ装置6Dの機能を果たすように図27のビューア5Dにぴったり合う1つの調整可能な部品を形成するようにレンズ4Nを閉塞アパーチャ6Lと統合する2つのレンズ/アパーチャ部材4Yの中の1つの斜視図である。この形状は前記レンズとアパーチャとの間の別々の調整ができないこと分かる。
図30は、本発明に適用でき、レンズ4Rおよび閉塞アパーチャ6Nの調整を実施するピボット手段を使用し、それによってビューア5Mの全構造は、それの1つが5Xとして示される装着穴を有するビューア本体5Yにも係合および固定するスナップスタッド5Nを固定する直径を有するものであり、その1つが5Zとして示される装着穴を有する装着プレート5Tに係合する立体ビューア5Mの正面断面図である。スナップスタッド5Nも、レンズ装置4Sおよびアパーチャ装置6Mをピボット結合するように一緒に結合するので、矢印43および46によって示される方向に装着穴5Z、5Xおよびスタッド5Nによって決定される軸の周りで回転してもよい。レンズ4Rおよびアパーチャ6Nのピボット調整は、スイッチ4Tおよび6Pのそれぞれを軽く押すためにユーザーが人差し指を使用して実施される。
図31は、図30のビューア5Mに関連し、それによって1つのスナップスタッド5Nが左アパーチャ装置6Mおよびレンズ装置4Sのそれぞれのピボットカラー6Qおよび4Xのように示されている分解斜視図である。ピボット軸5Pは前記構成要件に共通するものとして示されている。
図32は、図30のビューア5Mで利用することができ、それによってレンズ4Vは、閉塞アパーチャ6Rおよびピボットカラー5Sと一体に合体され、成形される左の一体レンズ/アパーチャ装置4Zの正面図である。
図33は、アイピースの同期調整ができる眼幅間隔調整機構5Qの正面分解図である。機構5Qはレンズと閉塞アパーチャとの間の独立した調整ができないが、5Qによりステレオグラフ書籍に馴れていないユーザーが迅速に眼幅間隔調整ができる。図示された機構は、明確にするためにここでは省略されている前述されたような厚紙ビューア本体(図5の5Vを参照)内部に装着するように構成される。図示された構成要件は、以前からある射出成形プラスティックあるいはガラスであってもよいレンズ4Qを除いて、薄い真空形成ダイカットプラスティックで製造されている。5Qの構成要件は、基本的には当業者が精通している方法で提供される薄いプラスティック膜である。5Qの構成要件は、射出成形プラスティック、リベットピボットを有する厚紙あるいは打ち抜かれたダイカットアルミニウムで作られている。図示されるような機構5Qは、製造するのに非常に費用効率が高く、かなり耐久性がある。
図33は、レンズ4Lがレンズ担体部材4Wおよび4Yのそれぞれに置かれた一体閉塞アパーチャ6Kを形成するようにダイカットされるレンズソケット4Kにいかにスナップするかを示している。レンズ4Lは射出成形により前記担体と一体に合体し、形成することができることが分かる。担体部材4Wは、ユーザーが左の親指と人差し指との間で機構5Qを掴む典型的な位置を示す親指スイッチ4Uを含んでいる。キャリッジ部材4Wは、その窪んだ下側がネスティングカップと同様に担体装置4Yの位置決め溝6Yの凸状の上側の上にスライドできるようにスナップ位置決め溝6Xを含んでいる。このように溝6Yは、そのときベースプレート5W上に形成される位置決めピン6Z上にもスライドできるようにスナップされる。この同じネスティング/装着技術は、ピボットアーム61上に置かれたピボットアームピン6Tおよび6Vのそれぞれの担体装置4Wおよび4Yのピボットソケット6Sおよび6Uの組立体でも明らかである。このピボットアーム61は、ダイカットアイピースアパーチャ5Rも含んでいるベースプレート5W上に形成されるファルクラムピン6Wにファルクラムピボットソケット6Hによっても同様に合致する。ベースプレート5Wは、図5の5Vのようなビューア本体内の任意の数の典型的な固定技術で整列され、固定される。しかしながら、ファルクラムを確定するかあるいは5Wのようなベースプレートを必要としなくてもよい機構5Qの簡単なピボット形状を固定する多数の他の手段がある。ベースプレート5Wは図を用いて明確にする目的のために示される。
図34は、組み立てられた機構5Qを示し、アイピースを狭いアイセッティングに調整する構成要件の方向運動を示し、それによって親指スイッチ4Vは、矢印51によって示される方向にスライドし、矢印52と同じ方向に担体装置4Wをスライドし、したがってピボットソケット6Sをスライドする。ピボットアームピン6Tに係合するピボットピン6Sによって、ピボットアーム6Iはファルクラムピボットソケット6Hおよびファルクラムピン6Wを矢印53によって示されるように時計回り運動でピボット回転する。したがってピボットソケット6Uに係合する移動ピボットアームピン6Vによって、担体4Yは、矢印54によって示されるような方向にスライドする。重合した位置決め溝6Xおよび6Yおよび位置決めアライメントピン6Zが示され、これらは、担体4Wおよび4Yをスライドできるアライメントに保持するのに役立ち、担体移動の距離を、停止するかあるいは適切な眼幅間隔調整範囲に制限する手段の役をすることもできる。この機能は他の代替手段によって実施できることおよび本発明はこの特定の図示された構造に限定されない。
図35は、図34と同一の観察点からの機構5Qの斜視図であるので、2つの図は迅速に比較され得る。図35は、5Qの構成要件が広いアイセッティングのために調整される場合の5Qの構成要件の方向運動を示している。矢印55〜58は、基本的には、図34と同じの前記構成要件の反対方向の移動を示している。ピボットアーム6Iの角度は、図34のその位置に対して異なる位置で止まることが分かる。この角度差は図35のライン59と図34のライン60とを比較することによって分かる。
図36は、同期眼幅間隔調整を実施するさらにもう1つの簡単な手段を示し、それによってレンズおよび閉塞アパーチャは、対向するリニアギヤとかみ合っているピニオンギヤを利用することによって同時に互いに接離する方向に移動される。分解斜視図の図36は機構5Uを示し、それによって各々がレンズ3L、一体閉塞アパーチャ3Nで構成されている透明な射出成形アイピース構成部材3Uおよび3K、および親指スイッチ3Sは、ピニオンギヤ3Gのギヤスリーブ3Vを収容するアイピースアパーチャ3Xおよびギヤピボットピン3Hで構成される、ビューア本体3Yのアイピース窪み3Wにスライドできるように取付けられるので、ピニオンギヤ3Gは、どちらかの方向に自由に回転し、アイピース3Jおよび3Kのそれぞれの対向するリニアギヤ3Zおよび3Tとかみ合う。これらの示された構成要件は、任意の数の典型的な方法、例えばビューア本体3Yの上に重合されるので、アイピース窪み3Wに前記可動構成部材に保持するキャッピングシェルによって所定の位置にピボット回転するように、およびスライドできるように固定される。さらに図27に示されるように、ビューア本体3Yは、任意の数の技術でビューアのピボット式シャーシに固定(あるいは前記ビューアのピボット式シャーシと一体に形成)できる。図36は主に表示機構5Uに関するものである。
図37は、図36に対応し、組み立てられた構成要件および目の間が広いユーザーに適合するように調整されるような前記構成要件の方向運動を示している機構5の前面図である。図37に示された基本的な機械的方向および運動は狭いアイセッティングに対する眼幅間隔調整を実施するように示されるのと反対方向にも生じ得ることが分かる。
ユーザーがアイピースの親指スイッチ3Sを掴み、矢印61および65によって示されるように外側にスライドする場合、広い眼幅間隔調整が実施される。ユーザーが左右親指スイッチのいずれかを掴んでもよいことが分かる。この実施例に関してユーザーは、左スイッチ35を矢印61に示される方向にスライドし、この左スイッチ35によってリニアギヤ3Zは、矢印62によって示されるようにスライドもし、矢印63によって示されるようにギヤピボットピン3Hの周りで時計回り運動でピニオンギヤ3Gをもピボット回転するので、矢印64によって示される方向に対向するリニアギヤ3Tのかみ合わされた歯を駆動し、それによってアイピース3Kを矢印65によって示されるようにアイピース3Jから離れて同期した様式でスライドする。
図38は、ビューア7Qおよびいかにファルクラム7Pおよびピボットアーム7Rがレンズ7Lと閉塞アパーチャ71との間に配置することができるかを示し、ピボットカップリング7Nおよび7Mは、レンズ担体7Hおよび7Uのそれぞれで構成される対応する手段に係合する。これらのピボットカップリングは、機械的技術に共通な多数の技術、重ね合わされたプラスティックピンおよびソケット、リベットなどで作ることができる。レンズ担体7Hおよび7Uは、レンズ7Lおよびアパーチャ7Iと一体であってもよく、調整スイッチ7Sを含んでもよい。レンズ担体は、スライドできるようにピン7Kに係合し、断面で示されているリビングヒンジ7Iおよび挿入プレート7Vも一体に含んでいるベースプレート7Tと一体である位置決めアパーチャ7Jによってその移動でスライドできるように配置され、制限される。ヒンジ3Iおよびプレート7Vは、ビューアを本発明の他の構成要件に係合させる対応する手段を提供する多数の可能な方法の中の1つとして示されているので、本発明に係るこの装置のピボット機能が実施される。しかしながら、本発明はこれらの例示された手段に限定されるべきでない。レンズ間のファルクラムおよびピボットアームを配置するという利点はまったく確かなものである。これによって調整スイッチ7Sは、ビューアの各側面上に置くことができるので、見ている間どちらかの手で調整できる。
図39は、書籍70を示し、またこの装置がそのピボット機能および支持機能を保持することができるように内部に縫い込まれている固いプレートを有する織物で構成されているビューアのピボット式シャーシ8Mのスリーブ8Rに矢印80によって示されるように係合するように7Qが挿入プレート7Vで構成されてもよい態様を示している。一旦インサートプレート7Vが所定の位置にスライドされると、ビューアのピボット式シャーシ形状は前述したような機能にされ、3Iと示されている軸は前述の図と同様にピボット回転すると分かる。
2つのピボット軸3Mを含むピボットページ支持体8Nは、カバーフラップとしの役目も果たし、当該技術分野で一般に知られている、縫い込まれたベルクロ(velcro)パッチあるいは他の手段を有する8Mに着脱自在に固定でき、それによってパッチ81はパッチ8Jに係合し、パッチ8Kはパッチ8Lに係合する。
内容物パケット7Yは、内容支持部8Q上のスリーブ8Sにスライドされているパケットシート7Zによって図1に示されるように置かれた所定の位置に示され、したがってページピボット軸7Wを決定する。
ステレオグラフの内容物7Xは、それによって前述の図に示されるように見ることができるように位置決めされている。
図40は、本発明の構成要件を示す、折り畳んだ収容モードの本発明の端面図である。
本発明はいろいろな修正例および他の構造を受け入れることができるが、図面に示された実施例はここに十分詳細に述べられている。しかしながら、本発明を開示されている特定の形式に限定することを意図しているのではなく、一般的な空間的アライメントおよび固有の形状を示し、したがって本発明の機能的パラメータおよび目的パラメータを規定することを意図している。

Claims (3)

  1. 眼幅が調整できるように構成され、調整可能な左右の視点レンズ(4、4E、4J)装置と、および調整可能な左右の視点閉塞アパーチャ(6A、6E、6D)とを含むステレオスコープビューア(5,5D)を備えたステレオグラフ的に見る装置であって、
    調整可能な左右の視点レンズ(4、4E、4J)装置と、および調整可能な左右の視点閉塞アパーチャ(6A、6E、6D)はそれぞれ左右が独立して調節できるように構成され、
    そのレンズ装置とアパーチャは、ステレオグラフ内容が、ビューアの左目と右目の視点で焦点が合わされる平面内に存在する場合、左周辺単眼視域(2DL)と、左両眼ステレオ視域(2L)と、右両眼ステレオ視域(2R)と、および右周辺単眼視域(2DR)とを含む、4つの目視視域においてステレオグラフ内容を表示するフォーマットを有する大量のステレオグラフ内容(1V)を見るように構成され、
    調製可能な左右のレンズ装置は、三次元内容(3D)の中心単眼ステレオ視域として、左右の両眼ステレオ視域(2R、2L)に存在する内容の、眼幅調整と、ステレオスコープ融像(10L、10R)と、知覚とができるようにそれぞれのレンズが左右に(12、38)移動し、スライドするように構成され、
    調整可能な左右の閉塞アパーチャは、右両眼ステレオ視域と右周辺単眼視域を左目視点から見えなくでき、かつ左両眼ステレオ視域と左周辺単眼視域を右目視点から見えなくできるように構成され(14)、また、
    調整可能な左右の閉塞アパーチャは、前記視域の閉塞の正確な調整ができるようユーザーによってそれぞれが左右(11、39)に移動しスライドするように構成され、それは右両眼ステレオ視域の左境界エッジが左アパーチャによって見えなくなり、左両眼ステレオ視域の右境界エッジが右アパーチャによって見えなくなることで達成され、
    調整可能な左右の閉塞アパーチャは、該アパーチャの閉塞縁部を穏やかに不鮮明に(緩やかにぼやけさせることが)でき、左右の周辺単眼視域の知覚と融像された中心単眼視域の境界縁部の知覚とを視覚的に融合できるように、それぞれがユーザーの目に近接する共通平面内に位置し、
    前記ビューアにより移送される大量のステレオグラフ内容(1V)の知覚は、二次元内容の左右の周辺単眼視域(2DR、2DL)と継ぎ目無く融合され(13、14)、かつそれらの視域間に介在される融像ステレオスコープ三次元内容(3D)の中心両眼視域を含むことを特徴とするステレオグラフ的に見る装置。
  2. 前記ビューアは、該ビューアがシャーシ(3M)と内容支持部(8、8Q)から分離可能に装着する(80)ように、前記内容支持部と、ビューアへ着脱自在に装着するシャーシとを有するハイブリッドステレオグラフ書籍(70、16)として構成され、
    内容支持部は、仮想ステレオグラフ内容(7X)を有するページを複数有する着脱可能な内容パケット(7Y)を支持するように構成され、
    複数のページをピボット回転できるページ軸(7W)は、ステレオグラフ内容(7X)の上縁に平行かつ隣接/近接しており
    前記ビューアとシャーシ及び前記内容指示部は、ビューアがシャーシと内容支持部に取り付けられ(80)、複数のページが内容支持部に取り付けられた際、ページを見る時に、ユーザーによってビューアがページの一直線上にピボット可能に離れて位置し、構成されていることを特徴とする請求項1記載のステレオグラフ的に見る装置。
  3. 複数のピボット回転可能なページ(1C)のそれぞれは、第1の面(1D)とその向かい側に第2の面(1E)を有し、
    複数のページ(1C)は着脱でき(29、32)、方向(位置)付け可能(30,31)であり、前記ページ(1C)のそれぞれの第1の面(1D)はビューアに配向し、各ページが(2P)に対しピボット回転する際に順に次なるページの第1の面(1D)は連続してビューアで見られるようにピボット可能に向けられ、
    第1の面(1D)のステレオグラフ内容は、ステレオグラフ内容の上縁は、ページのピボット軸(2P)に近接かつ平行であるよう構成され、よってそれぞれの第1の面の画像が見られ、ページ軸に対してピボット回転する際、次なる第1の面の画像は順にピボット可能に向けられ、順にビューアで見ることができ、
    複数のページ(1C)は着脱可能で(29,32)、ピボット可能に向けられた前記複数のページの第1の面のステレオグラフ内容を連続してみた後に内容支持部(8)から前記ページを取り外すことができ(29)、
    複数のページ(1C)は着脱可能で(29、32)、再配向でき(30、31)、ページに再び取り付け可能(32)で、それぞれのページの第1の面(1D)の反対側にある第2の面(1E)はそれぞれビューアに配向し、
    第2の面(1E)上のステレオグラフ内容は、ステレオグラフ内容の上縁は、ページのピボット軸(2P)に近接かつ平行であるよう構成され、よってそれぞれの第2の面の画像が見られ、ページ軸(33)に対してピボット回転する際、次なる第2の面の画像は順にピボット可能に向けられ、順にビューアで見ることができることを特徴とする請求項2記載のステレオグラフ的に見る装置。
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