JP3988564B2 - 物品受け体処理設備 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、たとえば搬送中の物品受け体(パレット、コンテナ、カートンなど)を停止させたのち、搬送経路に対して昇降させるのに使用される物品受け体処理設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のものとしては、たとえば特開平7−285658号公報に見られるパレット停止装置が提供されている。この従来構成は、引き込みコンベヤの引き込み経路の後方に位置して、引き込み経路に直交する横軸心を中心に回動自在なストッパ体が設けられ、そしてストッパ体を正逆回動させるモータが設けられている。また引き込みコンベヤは、パンタグラフリンクにより昇降自在に支持されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した従来構成によると、ストッパ体を正逆回動させるためのモータやリンク機構などからなるストッパ体回動装置と、引き込みコンベヤを昇降動させるためのパンタグラフリンクなどからなる昇降動装置とが必要であり、構造が複雑にしかも高価となる。なお、別の従来構成としてストッパ体を固定した形式も提供されているが、この場合には、パレットを通過状に搬送させることはできない。
【0004】
そこで本発明の請求項1記載の発明は、物品受け体の位置決めと昇降とを、構造簡単にかつ安価にして実現し得、しかも通過搬送も可能な物品受け体処理設備を提供することを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するために、本発明の請求項1記載の物品受け体処理設備は、物品受け体を搬送可能な搬送手段と、この搬送手段の搬送面に対して、昇降体が上下方向に出退動可能な物品受け体昇降手段と、前記搬送面の上方に位置した物品受け体に係脱可能な物品受け体保持手段とを有する物品受け体処理設備であって、前記物品受け体昇降手段は、昇降体を搬送面に対して上方に突出動させる上昇限位置、ならびに上部中間位置と、昇降体を搬送面に対して下方に退入動させる下部中間位置、ならびに下降限位置とに昇降制御するように構成し、前記昇降体側に位置決め体を設け、この位置決め体は、昇降体を下部中間位置に退入動させたときに搬送面上に突出位置するとともに、下降限位置に退入動させたときに搬送面に対して下方に退入動するように構成したことを特徴としたものである。
【0006】
したがって請求項1の発明によると、物品受け体昇降手段の作動により昇降体を下部中間位置に停止させて、搬送面に対して、昇降体を下方に退入動させるとともに位置決め体を突出位置させることによって、搬送手段により搬送してきた物品受け体を、その前面を位置決め体に当接させて自動的に姿勢修正した状態で、昇降体の上方に停止し得る。次いで、物品受け体昇降手段を上昇動させることにより、昇降体を搬送面に対して上方に突出動させて、搬送面上で支持していた物品受け体を持ち上げ得、この持ち上げは上昇限位置で停止し得る。この状態で物品受け体保持手段を作動させることにより、物品受け体を保持し得る。
【0007】
また、物品受け体昇降手段を上昇動させて物品受け体を持ち上げた状態で、物品受け体保持手段を逆作動させて解除姿勢にしたのち、物品受け体昇降手段を下降動により昇降体を下降限位置に停止させることにより、昇降体とともに物品受け体を下降し得る。そして、昇降体を搬送面に対して下方に退入動させることで物品受け体を搬送面上に載置し得るとともに、位置決め体も搬送面に対して下方に退入動させることで物品受け体の前面を開放し得、以て物品受け体を搬送手段により搬送経路上で搬出し得る。
【0008】
このように昇降体側に位置決め体を設けた構成によって、物品受け体の位置決めと昇降とを、構造簡単にかつ安価にして実現し得、しかも物品受け体の通過搬送も可能な物品受け体処理設備を提供し得る。
【0009】
また本発明の請求項2記載の物品受け体処理設備は、上記した請求項1記載の構成において、物品受け体を段積みする物品受け体処理設備であって、物品受け体保持手段は、搬送面の上方に位置した物品受け体のうち、最下段の物品受け体に係脱可能であり、位置決め体は、搬送手段により搬送されてくる物品受け体の前面を受け止めて、昇降体の上方に停止させることを特徴としたものである。
【0010】
したがって請求項2の発明によると、物品受け体昇降手段では、昇降体を下部中間位置で停止させて、その搬送面に対して下方に退入動させるとともに、位置決め体を搬送面上に突出位置させ、また物品受け体保持手段では離脱姿勢にしている。この状態で最初の物品受け体を搬送手段により搬送し、そして位置決め体に前面を当接させることで、自動的に姿勢修正した状態で昇降体の上方に停止し得る。次いで物品受け体昇降手段を上昇動させることにより、昇降体を搬送面に対して上方に突出動させて、搬送面上で支持していた物品受け体を持ち上げる。この持ち上げを上昇限位置で停止させ、以て物品受け体を係脱レベルに位置させる。
【0011】
この状態で、物品受け体保持手段を作動して物品受け体に対する係合姿勢にしたのち、物品受け体昇降手段を下降動させることにより、昇降体とともに物品受け体を下降させて係合させ、以て物品受け体を物品受け体保持手段により保持し得る。この昇降体の下降動を下部中間位置で停止させることで、昇降体を搬送面に対して下方に退入動させるとともに、位置決め体を搬送面上に突出位置させた最初の状態に戻し得る。
【0012】
搬送手段により搬送してきた次の物品受け体は、同様にして、位置決め体に前面を当接させることで、自動的に姿勢修正した状態で昇降体の上方に停止し、そして、物品受け体昇降手段を上昇動させることにより、昇降体を介して持ち上げる。その際に、持ち上げの途中において上昇する次の物品受け体が最初(最下段)の物品受け体に当接し、以て以降は両物品受け体を一体状に持ち上げ得る。この持ち上げは、物品受け体保持手段に対して最初の物品受け体の係止が開放された状態での上部中間位置で停止させる。そして、物品受け体保持手段を逆作動させて解除姿勢にし得る。
【0013】
次いで物品受け体昇降手段を再び上昇動させることにより、両物品受け体を持ち上げることになる。この持ち上げを上昇限位置で停止させ、以て次の物品受け体を係脱レベルに位置させる。この状態で、物品受け体保持手段を作動して次の物品受け体に対する係合姿勢にしたのち、物品受け体昇降手段を下降動させることにより、昇降体とともに物品受け体を下降させて係合させ、以て段積みした両物品受け体を物品受け体保持手段により保持し得る。以上の作用の繰り返しによって、物品受け体を順次段積みしながら物品受け体保持手段により保持し得る。
【0014】
そして所定数の物品受け体を段積みしたとき、まず物品受け体保持手段を逆作動させて解除姿勢にする。次いで、物品受け体昇降手段を下降動させることにより、昇降体とともに段積み物品受け体を下降させる。この昇降体の下降動は下降限位置まで行われ、以て昇降体を搬送面に対して下方に退入動させることで、段積み物品受け体を、最下段の物品受け体を介して搬送面上に載置し得るとともに、位置決め体も搬送面に対して下方に退入動させることで、最下段の物品受け体の前面を開放し得る。これにより、段積み物品受け体を搬送手段により搬送経路上で搬出し得る。
【0015】
このように、位置決め体を設けた昇降体の昇降制御と、物品受け体保持手段による保持姿勢、解除姿勢との切り換え制御との組み合わせ制御を好適に行うことによって、その前面を揃えた物品受け体の段積み作業と、段積み物品受け体の搬出(通過)とを行える。
【0016】
そして本発明の請求項3記載の物品受け体処理設備は、上記した請求項1記載の構成において、物品受け体を段ばらしする物品受け体処理設備であって、物品受け体保持手段は、搬送面の上方に位置した物品受け体のうち、下から2段目の物品受け体に係脱可能であり、位置決め体は、段積みした物品受け体のうちの最下段の物品受け体の前面に対向することを特徴としたものである。
【0017】
したがって請求項3の発明によると、物品受け体昇降手段では、昇降体を下部中間位置で停止させて、その搬送面に対して下方に退入動させるとともに、位置決め体を搬送面上に突出位置させ、また物品受け体保持手段では離脱姿勢にしている。この状態で段積み物品受け体を搬送手段により搬送し、そして最下段の物品受け体の前面を位置決め体に当接させることで、自動的に姿勢修正された状態で昇降体の上方に停止し得る。次いで物品受け体昇降手段を上昇動させることにより、昇降体を搬送面に対して上方に突出動させて、搬送面上で支持していた段積み物品受け体を持ち上げる。この持ち上げを上部中間位置で停止させ、以て下から2段目の物品受け体を係脱レベルに位置させる。
【0018】
この状態で、物品受け体保持手段を作動して下から2段目の物品受け体に対する係合姿勢にしたのち、物品受け体昇降手段を下降動させることにより、昇降体とともに段積み物品受け体を下降(持ち下げ)させて、下から2段目の物品受け体を係合させ、以て下から2段目以上の段積み物品受け体を物品受け体保持手段により保持し得る。そして、昇降体の下降動を下降限位置まで行い、昇降体を搬送面に対して下方に退入動させることで、最下段の物品受け体を搬送面上に載置し得るとともに、位置決め体を搬送面に対して下方に退入動させて、最下段の物品受け体の前面を開放し得る。
【0019】
これにより、最下段の物品受け体を段ばらししたのち、搬送手段により搬送経路上で搬出し得る。その際に、最下段の物品受け体を搬送面上に載置してから位置決め体を搬送面に対して下方に退入動させるまでの間に、搬送手段の搬送力を最下段の物品受け体に作用させることで、その搬送力とストッパ作用とによって、最下段の物品受け体を、搬出前に自動的に姿勢修正し得る。
【0020】
このように最下段の物品受け体を搬出させたのち、物品受け体昇降手段を上昇動させることにより、昇降体を搬送面に対して上方に突出動させて、段積み物品受け体における現在の最下段の物品受け体に当接させ得、以て段積み物品受け体を持ち上げ得る。この持ち上げを上昇限位置で停止させることで、最下段の物品受け体を物品受け体保持手段に対して浮かせた位置にし得る。
【0021】
そして、物品受け体保持手段を逆作動させて解除姿勢にしたのち、物品受け体昇降手段を再び下降動させることにより、段積み物品受け体を下降させることになる。この下降を下部中間位置で停止させ、以て下から2枚目の物品受け体を係脱レベルに位置させる。
【0022】
この状態で、物品受け体保持手段を作動して、下から2枚目の物品受け体に対する係合姿勢にしたのち、物品受け体昇降手段を下降動させることにより、昇降体とともに段積み物品受け体を下降(持ち下げ)させて、下から2段目の物品受け体に係合させ、以て段積み物品受け体を物品受け体保持手段により保持し得る。そして、昇降体の下降動を引き続いて下降限位置まで行い、昇降体を搬送面に対して下方に退入動させることで、最下段の物品受け体を搬送面上に載置し得るとともに、位置決め体を搬送面に対して下方に退入動させて、最下段の物品受け体の前面を開放し得る。以上の作用の繰り返しによって、段積み物品受け体を順次段ばらししながら、搬送手段により搬送経路上で搬出し得る。
【0023】
このように、位置決め体を設けた昇降体の昇降制御と、物品受け体保持手段による保持姿勢、解除姿勢との切り換え制御との組み合わせ制御を好適に行うことによって、段積み物品受け体の前面を揃えた段ばらし作業と、段ばらしした物品受け体の搬出(通過)とを行える。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を、パレットの段積みに採用した状態として図1〜図11に基づいて説明する。
【0025】
図1〜図3、図7、図8において、パレット(物品受け体の一例)1はフォーク挿入空間2を有する形式であり、そして搬送手段10は、たとえばチェーンコンベヤ形式であって、空のパレット1を、そのフォーク挿入空間2を搬送方向の向きとして搬送可能に構成されている。
【0026】
すなわち、搬送手段10は左右一対のコンベヤフレーム11を有し、これらコンベヤフレーム11は脚部材12により床側に支持されている。両コンベヤフレーム11の終端間には共通の駆動軸13が配設され、この駆動軸13には回転駆動装置(モータや減速機などからなる。)14が連動連結されている。両コンベヤフレーム11の終端部分において、前記駆動軸13にはそれぞれ駆動歯輪15が取り付けられ、また両コンベヤフレーム11の始端部分には、それぞれ従動軸16が遊転可能に設けられるとともに、これら従動軸16には従動歯輪17が取り付けられている。
【0027】
そして前後で対向される駆動歯輪15と従動歯輪17との間に無端チェーン18が巻回されている。ここで両無端チェーン18は、上位の移動部分においてコンベヤフレーム11側のガイド体に支持案内され、以て両無端チェーン18の上面間に安定した搬送面10aが形成されるとともに、その上方に搬送経路19が形成される。
【0028】
したがって、回転駆動装置14を駆動することで、駆動軸13、駆動歯輪15などを介して両無端チェーン18を同期回動し得、以て両無端チェーン18間に形成した搬送面10aで支持しているパレット1を搬送経路19上で搬送し得る。以上の11〜19などにより搬送手段10の一例が構成される。
【0029】
前記搬送手段10の搬送面10aに対して、その昇降体30が上下方向に出退動可能な物品受け体昇降手段20が設けられている。すなわち物品受け体昇降手段20は、前記搬送手段10の後半部分に位置されるもので、そのベース枠体21が前記脚部材12側に連結されている。
【0030】
前記ベース枠体21には、前記搬送経路19に沿った昇降操作軸22が、搬送幅方向に所定の間隔を置いて一対配設され、これら昇降操作軸22は、軸受23を介してベース枠体21側に回転自在に支持されている。そして一方側の昇降操作軸22に、ベース枠体21に搭載された昇降動装置(モータや減速機などからなる。)24が巻き掛け伝動機構25を介して連動連結されるとともに、両昇降操作軸22間が巻き掛け伝動機構26を介して連動連結されている。両昇降操作軸22の両端それぞれにはリンク体27の基端が連結され、これらリンク体27の遊端にはローラ28が遊転自在に設けられている。
【0031】
前記昇降体30は、搬送幅方向に沿った昇降部31と、搬送経路19に沿った連結部32とからなる。ここで昇降部31は搬送経路19の方向に所定の間隔を置いて一対配設され、また連結部32は、搬送幅方向に所定の間隔を置いて一対配設されて昇降部31に連結され、以て昇降体30は平枠状に形成されている。そして昇降部31の両端側からローラ受け33が垂設され、これらローラ受け33の下面が前記ローラ28に上方から当接自在に構成されている。なおローラ受け33には、前記ローラ28に下方から対向自在なローラガイド34が設けられている。
【0032】
前記昇降部31の一方側の端部からは、それぞれ昇降ガイド体35が垂設されている。これら昇降ガイド体35はプレート状であって、上下方向で長い長孔状のガイド溝36が、下端も開放されて形成されている。そして、ガイド溝36内に一方側の昇降操作軸22が嵌合されるように配設されている。
【0033】
前記昇降体30側に、搬送面10aに対して昇降体30を下方に退入動させたときに搬送面10a上に突出位置する位置決め体37が設けられている。すなわち、位置決め体37は板状であって、その縦部により形成される位置決め面37aを搬送経路19の上手側に向けた状態で、下手の昇降部31側にブラケット38を介して取り付けられている。これにより位置決め体37は、搬送手段10により搬送されてくるパレット1の前面1aを受け止めて、昇降体30の上方に停止させることになる。
【0034】
したがって、昇降動装置24の正逆駆動により、巻き掛け伝動機構25,26を介して両昇降操作軸22を正逆に同量で回転させることで、リンク体27を介してローラ28を上下に変位し得、以てローラ受け33を介して昇降体30を昇降し得る。その際に昇降停止位置が、上昇限位置、上部中間位置、下部中間位置、下降限位置の4箇所(いずれも詳細は後述する。)となるように制御される。以上の21〜38などにより物品受け体昇降手段20の一例が構成される。
【0035】
前記物品受け体昇降手段20により前記搬送面10aの上方に持ち上げたパレット1に係脱可能な物品受け体保持手段40が設けられている。すなわち、搬送手段10の両側方において前後に振り分けて合計4本の支柱41が立設され、これら支柱41の上部にはそれぞれ、一部が四角筒状の保持枠42が設けられている。そして、前後の保持枠42は連結材43により連結されるとともに、各保持枠42は前記コンベヤフレーム11に相互に連結されている。
【0036】
前記保持枠42内にはそれぞれ電動機44が設けられ、その上向きの出力軸45には係脱体46が取り付けられている。ここで係脱体46は、離脱姿勢において搬送経路19に沿う腕部46aと、腕部46aの遊端から内側に向く係止部46bとからなり、係合姿勢において係止部46bが、パレット1のフォーク挿入空間2に係合するように構成されている。
【0037】
そして各保持枠42からは、縦材47が上方へと連設され、これら縦材47における左右の上端間が左右材48により連結されるとともに、前後の上端間が前後材49により連結されている。なお、左右の縦材47の上部間には満量検出器50が設けられるとともに、適宜の縦材47には、満量を表示するシグナルタワー51が設けられている。
【0038】
したがって、電動機44群を正逆に同期運転させることで、出力軸45に一体状の係脱体46を正逆に回動させ、以て上昇限位置または上部中間位置で停止させた昇降体30で直接に支持しているパレット(搬送面10aの上方で段積みされているパレットのうち、最下段のパレット)1に係脱可能となる。以上の41〜51などにより物品受け体保持手段40の一例が構成される。
【0039】
なお、搬送手段10の中間部分にはパレット1の通過検出手段52が設けられ、また終端部分にはパレット1の在荷検出手段53が設けられ、さらに昇降体30の部分にはパレット1の支持検出手段54が設けられている。なお、搬送手段10の上手側には搬入手段55が配設され、そして下手側には搬出手段56が配設されている。これら搬入手段55や搬出手段56は、搬送手段10と同様の構成とされている。
【0040】
以下に、上記した実施の形態における作用を説明する。
上記構成の物品受け体処理設備でパレット1の段積みを行うに、物品受け体昇降手段20では、図1、図2の実線や図11の(a)に示すように、昇降体30を下部中間位置で停止させて、その昇降部31を搬送面10aに対して下方に退入動させるとともに、位置決め体37を搬送面10a上に突出位置させている。また物品受け体保持手段40では、腕部46aが搬送経路19に沿うように、係脱体46を離脱姿勢にしている。
【0041】
この状態で1枚目の空のパレット1が、そのフォーク挿入空間2を前後向きとして、搬入手段55から搬送手段10へと搬入され、この搬送手段10により搬送経路19上で搬送される間に通過検出手段52により検出される。そしてパレット1は、図1、図2の仮想線や図11の(b)に示すように、搬送面10a上に突出位置している位置決め体37の位置決め面37aに前面1aが当接されることで、自動的に姿勢修正された状態で、昇降体30の上方に停止し得る。
【0042】
この停止させたパレット1を在荷検出手段53により検出した状態で、まず物品受け体昇降手段20を上昇動させる。これにより、昇降部31が搬送面10aに対して上方に突出動し、以て搬送面10a上で支持していたパレット1を持ち上げることになる。この持ち上げは上昇限位置で停止され、以て図11の(c)に示すように、パレット1のフォーク挿入空間2を係脱体46にレベルに位置させる。この状態で、物品受け体保持手段40を作動させ、腕部46aが搬送経路19内に突入するように係脱体46を回動させ、以て図1、図2の仮想線や図6や図11の(d)に示すように、係止部46bをフォーク挿入空間2内に位置させた係合姿勢にし得る。
【0043】
その後に物品受け体昇降手段20を下降動させる。これにより図4や図11の(e)に示すように、昇降部31とともにパレット1を下降させて係脱体46に係合させ、以て物品受け体保持手段40により保持し得る。この昇降部31の下降動は下部中間位置で停止され、以て昇降部31を搬送面10aに対して下方に退入動させるとともに、位置決め体37を搬送面10a上に突出位置させた最初の状態に戻す。
【0044】
この状態で、次の(2枚目の)パレット1が、搬入手段55から搬送手段10へと搬入され、搬送経路19上で搬送される。この次のパレット1は、上述と同様にして、位置決め体37の位置決め面37aに前面1aが当接されることで、図7や図8や図11の(f)に示すように、自動的に姿勢修正された状態で昇降体30の上方に停止し、そして、物品受け体昇降手段20を上昇動させることにより、昇降部31を介して持ち上げられる。その際に、持ち上げの途中において上昇するパレット1が1枚目(最下段)のパレット1に当接し、以て以降は両パレット1を一体状に持ち上げる。
【0045】
この持ち上げは、図5や図11の(g)に示すように、係脱体46に対して1枚目のパレット1が少し浮いた(係止が開放された)状態での上部中間位置で停止される。そして、物品受け体保持手段40を逆作動させ、腕部46aが搬送経路19の外に退出するように係脱体46を逆回動させ、以て図11の(h)に示すように、係止部46bをフォーク挿入空間2外に位置させた解除姿勢にし得る。
【0046】
次いで物品受け体昇降手段20を再び上昇動させることにより、図11の(i)に示すように、両パレット1を持ち上げることになる。この持ち上げは上昇限位置で停止され、以て2枚目のパレット1のフォーク挿入空間2を係脱体46のレベルに位置させる。この状態で、物品受け体保持手段40を作動させ、以て図11の(j)に示すように、係止部46bを2枚目のパレット1におけるフォーク挿入空間2内に位置させた係合姿勢にし得る。
【0047】
その後に物品受け体昇降手段20を下降動させることにより、昇降部31とともに両パレット1を下降させて、2枚目のパレット1を係脱体46に係合させ、以て図11の(k)に示すように、物品受け体保持手段40により段積みされた2枚のパレット1を保持し得る。以上の作用の繰り返しによって、パレット1を順次段積みしながら物品受け体保持手段40により保持し得る。
【0048】
そして所定枚数目のパレット1を、段積みするために上部中間位置で停止させたとき、図9や図10や図11の(l)に示すように、最上段のパレット1を満了検出器50が検出し、これにより、まず物品受け体保持手段40を逆作動させて、図11の(m)に示すように、係止部46bをフォーク挿入空間2の外に位置させた解除姿勢にする。次いで、物品受け体昇降手段20を下降動させることにより、昇降部31とともに段積みパレット1Aを下降させる。
【0049】
この昇降部31の下降動は下降限位置まで行われ、以て図3や図11の(n)に示すように、昇降部31を搬送面10aに対して下方に退入動させることで、段積みパレット1Aを、最下段のパレット1を介して搬送面10a上に載置し得るとともに、位置決め体37も搬送面10aに対して下方に退入動させることで、最下段のパレット1の前面1aを開放し得る。これにより、段積みパレット1Aを搬送手段10により搬送経路19上で搬送したのち、搬送手段10から搬出手段56へと搬出し得る。
【0050】
以上により、位置決め体37を設けた昇降体30の昇降制御と、物品受け体保持手段40による保持姿勢、解除姿勢との切り換え制御との組み合わせ制御を好適に行うことによって、その前面1aを揃えたパレット1の段積み作業と、段積みパレット1Aの搬出(通過)とを行える。
【0051】
次に、本発明の別の実施の形態を、パレットの段ばらしに採用した状態として、図12に基づいて説明する。
すなわち、上記構成の物品受け体処理設備で段積みパレット1Aの段ばらしを行うに、物品受け体昇降手段20では、図12の(a)に示すように、昇降体30を下部中間位置で停止させて、その昇降部31を搬送面10aに対して下方に退入動させるとともに、位置決め体37を搬送面10a上に突出位置させている。また物品受け体保持手段40では、腕部46aが搬送経路19に沿うように、係脱体46を離脱姿勢にしている。
【0052】
この状態で段積みパレット1Aが、そのフォーク挿入空間2を前後向きとして、搬入手段55から搬送手段10へと搬入され、この搬送手段10により搬送経路19上で搬送される。そして段積みパレット1Aは、図12の(b)に示すように、搬送面10a上に突出位置している位置決め体37の位置決め面37aに最下段のパレット1の前面1aが当接することで、自動的に姿勢修正された状態で、昇降体30の上方に停止し得る。
【0053】
このように停止させた状態で、まず物品受け体昇降手段20を上昇動させる。これにより、昇降部31が搬送面10aに対して上方に突出動し、以て搬送面10a上で支持していた段積みパレット1Aを持ち上げることになる。この持ち上げは上部中間位置で停止され、以て図12の(c)に示すように、下から2段目のパレット1のフォーク挿入空間2を係脱体46のレベルに位置させる。この状態で、物品受け体保持手段40を作動させ、腕部46aが搬送経路19内に突入するように係脱体46を回動させ、以て図12の(d)に示すように、下から2段目のパレット1のフォーク挿入空間2内に係止部46bを位置させた係合姿勢にし得る。
【0054】
その後に物品受け体昇降手段20を下降動させる。これにより図12の(e)に示すように、昇降部31とともに段積みパレット1Aを下降(持ち下げ)させて、下から2段目のパレット1を係脱体46に係合させ、以て物品受け体保持手段40により保持し得る。そして、昇降部31の下降動は引き続いて下降限位置まで行われ、以て図12の(f)に示すように、昇降部31を搬送面10aに対して下方に退入動させることで、最下段のパレット1を搬送面10a上に載置し得るとともに、位置決め体37も搬送面10aに対して下方に退入動させることで、最下段のパレット1の前面1aを開放し得る。
【0055】
これにより、最下段のパレット1を段ばらししたのち、搬送手段10により搬送経路19上で搬送し、この搬送手段10から搬出手段56へと搬出し得る。その際に、最下段のパレット1が搬送面10a上に載置されてから位置決め体37が搬送面10aに対して下方に退入動されるまでの間に、搬送手段10の搬送力を最下段のパレット1に作用させることで、その搬送力とストッパ作用とによって、最下段のパレット1を、搬出前に自動的に姿勢修正し得る。
【0056】
前述したように最下段のパレット1を搬出させたのち、物品受け体昇降手段20を上昇動させる。これにより、昇降部31を搬送面10aに対して上方に突出動させ、以て段積みパレット1Aにおける現在の最下段のパレット1に昇降部31を当接させて、段積みパレット1Aを持ち上げることになる。この持ち上げは上昇限位置で停止され、以て図12の(g)に示すように、最下段のパレット1を係止部46bに対して浮かせた位置にし得る。
【0057】
そして、物品受け体保持手段40を逆作動させ、腕部46aが搬送経路19の外に退出するように係脱体46を逆回動させ、以て図12の(h)に示すように、係止部46bをフォーク挿入空間2外に位置させた解除姿勢にし得る。次いで物品受け体昇降手段20を再び下降動させることにより、図12の(i)に示すように、段積みパレット1Aを下降させることになる。この下降は下部中間位置で停止され、以て下から2枚目のパレット1のフォーク挿入空間2を係脱体46のレベルに位置させる。この状態で、物品受け体保持手段40を作動させ、以て図12の(j)に示すように、係止部46bを2枚目のパレット1におけるフォーク挿入空間2内に位置させた係合姿勢にし得る。
【0058】
その後に物品受け体昇降手段20を下降動させる。これにより図12の(k)に示すように、昇降部31とともに段積みパレット1Aを下降(持ち下げ)させて、下から2段目のパレット1を係脱体46に係合させ、以て物品受け体保持手段40により保持し得る。そして、昇降部31の下降動は引き続いて下降限位置まで行われ、以て図12の(l)に示すように、昇降部31を搬送面10aに対して下方に退入動させることで、最下段のパレット1を搬送面10a上に載置し得るとともに、位置決め体37も搬送面10aに対して下方に退入動させることで、最下段のパレット1の前面1aを開放し得る。
【0059】
以上の作用の繰り返し、すなわち、図12の(g)〜図12の(l)の繰り返しによって、段積みパレット1Aを順次段ばらししながら、搬送手段10により搬送経路19上で搬送し、この搬送手段10から搬出手段56へと搬出し得、以てパレット1の段ばらし作業を終える。
【0060】
以上により、位置決め体37を設けた昇降体30の昇降制御と、物品受け体保持手段40による保持姿勢、解除姿勢との切り換え制御との組み合わせ制御を好適に行うことによって、段積みパレット1Aの前面1aを揃えた段ばらし作業と、段ばらししたパレット1の搬出(通過)とを行える。
【0061】
上記した実施の形態では、パレット1の段積みや段ばらしについて述べたが、物品受け体としては、コンテナ、カートン、矩形板状物などであってもよい。
上記した実施の形態では、搬送手段10としてチェーンコンベヤ形式が示されているが、これは昇降体30などの昇降に支障のない構成で、ローラコンベヤ形式やベルトコンベヤ形式などであってもよい。
【0062】
上記した実施の形態では、位置決め体37として板状のものが示されているが、これは複数のロッド(突起体)を立設した形式、遊転ローラを配設した形式などであってもよい。
【0063】
上記した実施の形態では、物品受け体昇降手段20や物品受け体保持手段40の駆動源としてモータを使用した形式が示されているが、これは油圧シリンダーや空圧シリンダーなどを使用した形式などであってもよい。
【0064】
上記した実施の形態では、段積みや段ばらしを行う物品受け体処理設備が示されているが、これは1個の物品受け体を物品受け体昇降手段20により、その前面を揃えた状態で持ち上げたのち、物品受け体保持手段40により常に正確な姿勢で保持し、そして物品受け体側の物品に対して、たとえばロボツト作業を施工したのち、この物品受け体を搬送手段10側に戻す物品受け体処理設備などであってもよい。
【0065】
上記した実施の形態で示された物品受け体処理設備は、たとえば自動倉庫の周辺設備として使用される。すなわち、パレット1上に物品を載置した状態で自動倉庫から出庫したのち、物品を卸すことで空となったパレット1の段積みに採用される。さらには、段積みパレット1Aを段ばらししたのち、パレット1上に物品を載置して自動倉庫に入庫する際の段ばらしに採用される。
【0066】
【発明の効果】
上記した本発明の請求項1によると、昇降体側に位置決め体を設けた構成によって、物品受け体の位置決めと昇降とを、構造簡単にかつ安価にして実現でき、しかも物品受け体の通過搬送も可能な物品受け体処理設備を提供できる。
【0067】
また上記した本発明の請求項2によると、位置決め体を設けた昇降体の昇降制御と、物品受け体保持手段による保持姿勢、解除姿勢との切り換え制御との組み合わせ制御を好適に行うことによって、その前面を揃えた物品受け体の段積み作業と、段積み物品受け体の搬出(通過)とを行うことができる。
【0068】
そして上記した本発明の請求項3によると、位置決め体を設けた昇降体の昇降制御と、物品受け体保持手段による保持姿勢、解除姿勢との切り換え制御との組み合わせ制御を好適に行うことによって、段積み物品受け体の前面を揃えた段ばらし作業と、段ばらしした物品受け体の搬出(通過)とを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示し、物品受け体処理設備の平面図である。
【図2】同物品受け体処理設備の要部の一部切り欠き平面図である。
【図3】同物品受け体処理設備における下降限位置での要部の縦断側面図である。
【図4】同物品受け体処理設備における下部中間位置での要部の縦断側面図である。
【図5】同物品受け体処理設備における上部中間位置での縦断正面図である。
【図6】同物品受け体処理設備における上昇限位置での縦断正面図である。
【図7】同物品受け体処理設備における下部中間位置での図2のA−A矢視図である。
【図8】同物品受け体処理設備における下部中間位置での図2のB−B矢視図である。
【図9】同物品受け体処理設備における上部中間位置での図2のA−A矢視図である。
【図10】同物品受け体処理設備における上部中間位置での図2のB−B矢視図である。
【図11】同物品受け体処理設備における段積み作業を説明する概略側面図である。
【図12】本発明の別の実施の形態を示し、物品受け体処理設備における段ばらし作業を説明する概略側面図である。
【符号の説明】
1 パレット(物品受け体)
1a 前面
1A 段積みパレット(段積み物品受け体)
2 フォーク挿入空間
10 搬送手段
10a 搬送面
14 回転駆動装置
18 無端チェーン
19 搬送経路
20 物品受け体昇降手段
24 昇降動装置
27 リンク体
28 ローラ
30 昇降体
31 昇降部
33 ローラ受け
37 位置決め体
37a 位置決め面
40 物品受け体保持手段
44 電動機
45 出力軸
46 係脱体
46a 腕部
46b 係止部
50 満量検出器
55 搬入手段
56 搬出手段

Claims (3)

  1. 物品受け体を搬送可能な搬送手段と、この搬送手段の搬送面に対して、昇降体が上下方向に出退動可能な物品受け体昇降手段と、前記搬送面の上方に位置した物品受け体に係脱可能な物品受け体保持手段とを有する物品受け体処理設備であって、前記物品受け体昇降手段は、昇降体を搬送面に対して上方に突出動させる上昇限位置、ならびに上部中間位置と、昇降体を搬送面に対して下方に退入動させる下部中間位置、ならびに下降限位置とに昇降制御するように構成し、前記昇降体側に位置決め体を設け、この位置決め体は、昇降体を下部中間位置に退入動させたときに搬送面上に突出位置するとともに、下降限位置に退入動させたときに搬送面に対して下方に退入動するように構成したことを特徴とする物品受け体処理設備。
  2. 物品受け体を段積みする物品受け体処理設備であって、物品受け体保持手段は、搬送面の上方に位置した物品受け体のうち、最下段の物品受け体に係脱可能であり、位置決め体は、搬送手段により搬送されてくる物品受け体の前面を受け止めて、昇降体の上方に停止させることを特徴とする請求項1記載の物品受け体処理設備。
  3. 物品受け体を段ばらしする物品受け体処理設備であって、物品受け体保持手段は、搬送面の上方に位置した物品受け体のうち、下から2段目の物品受け体に係脱可能であり、位置決め体は、段積みした物品受け体のうちの最下段の物品受け体の前面に対向することを特徴とする請求項1記載の物品受け体処理設備。
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