JP3987661B2 - 画像処理方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、レーザプリンタ、デジタル複写機などの画像処理装置における画像処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、プリンタの最小解像度は向上しており、600dpi,1200dpiといった非常に微細な印字出力が可能になってきている。一方で、イメージ画像の濃度の低い領域における網掛け部分などについて、プリンタの最小解像度の1画素で印字を行う周囲に画素が存在しないような孤立点の場合、画像形成装置でのイメージ画像の再現性が困難になってきている。
【0003】
また、イメージ画像の濃度の低い領域における網掛け部分の濃度の高い部分では、プリンタの最小解像度の1画素でドット抜きを行っても、周囲の画素により抜いた部分が潰れてしまい、細かい部分が再現できない場合がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前者の場合、画素の再現性を高めるために、1画素のドット径を大きくする、あるいはレーザプリンタや複写機の感光体の感度を上げる等の処理を行うことで解決は可能であるが、この場合は上述したように高い濃度の網掛け部分などで画像の潰れなどの弊害が出てきてしまうことになる。
【0005】
また後者の場合、白抜き画素を再現させるため画像形成装置で出力濃度の調整を行うことは可能であるが、この場合、上述したように網掛け濃度の薄い部分や1ドット幅の線のような微細な画像が再現されなくなるような弊害が出てきてしまうことになる。
【0006】
本発明は、高い濃度領域の網掛け部分に影響を与えずに低い濃度の網掛け、あるいは画像形成装置の最小画素で印字された点の再現性を向上させることを第1の目的とする。
【0007】
また本発明は、低い濃度領域の網掛け部分や細い線画に影響を与えずに、高い濃度の網掛けなどの画素の密集した部分の画像再現性を向上させることを第2の目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
第1の目的を達成するため、請求項1記載の発明は、画素データを有する画素のうち、周囲に画素データが無い孤立点を検出する孤立点検出処理と、該孤立点検出処理で検出した孤立点に対して、予め指定された強調方向に隣接した補正対象画素を特定する補正対象画素特定処理と、該補正対象画素特定処理で特定された前記補正対象画素の周囲に、前記孤立点以外の画素データを有する画素が存在するか否かを判定する判定処理と、を具備し、前記判定処理によって、前記孤立点以外の画素データを有する画素が存在しないと判定されたとき、前記補正対象画素に孤立点強調用の画素データの書き込みを行うことを特徴とする画像処理方法である。
【0009】
また、第2の目的を達成するため、請求項2記載の発明は、周囲が画素データで囲まれた画素データを有しない孤立点を検出する孤立点検出処理と、該孤立点検出処理で検出した孤立点に対して、予め指定された強調方向に隣接した補正対象画素を特定する補正対象画素特定処理と、該補正対象画素特定処理で特定された前記補正対象画素の周囲に、前記孤立点以外の画素データを有しない画素が存在するか否かを判定する判定処理と、を具備し、前記判定処理によって、前記孤立点以外の画素データを有しない画素が存在しないと判定されたとき、前記補正対象画素に孤立点強調用の画素データの書き込みを行うことを特徴とする画像処理方法である。
【0010】
また、請求項3記載の発明は、請求項1又は2に記載の画像処理方法において、孤立点強調用の補正データが低濃度の画像データであることを特徴とするものである。
【0011】
また、請求項4記載の発明は、請求項1又は2に記載の画像処理方法において、補正対象画素が孤立点の上下左右にみならず、斜方向にも配置されることを特徴とするものである。
【0012】
請求項1記載の発明においては、画素データを有する画素のうち、周囲に画素データが無い孤立点を検出する孤立点検出処理と、該孤立点検出処理で検出した孤立点に対して、予め指定された強調方向に隣接した補正対象画素を特定する補正対象画素特定処理と、該補正対象画素特定処理で特定された前記補正対象画素の周囲に、前記孤立点以外の画素データを有する画素が存在するか否かを判定する判定処理と、を具備し、前記判定処理によって、前記孤立点以外の画素データを有する画素が存在しないと判定されたとき、前記補正対象画素に孤立点強調用の画素データの書き込みを行うことにより、再現性の低い小さい画素の出力再現性を改善し、低濃度の画像イメージでディティールが再現されずに飛んでしまうことを防止し、印字品質を向上させる。
【0013】
請求項2記載の発明においては、周囲が画素データで囲まれた画素データを有しない孤立点を検出する孤立点検出処理と、該孤立点検出処理で検出した孤立点に対して、予め指定された強調方向に隣接した補正対象画素を特定する補正対象画素特定処理と、該補正対象画素特定処理で特定された前記補正対象画素の周囲に、前記孤立点以外の画素データを有しない画素が存在するか否かを判定する判定処理と、を具備し、前記判定処理によって、前記孤立点以外の画素データを有しない画素が存在しないと判定されたとき、前記補正対象画素に孤立点強調用の画素データの書き込みを行うことにより、再現性の低い小さい画素の出力再現性を改善し、高濃度の画像イメージのディティール潰れを防止し、印字品質を向上させる。
【0014】
請求項3記載の発明においては、孤立点強調用の補正データが低濃度の画像データであることにより、孤立点が画素データを有する1ドットあるいは複数ドットからなる場合であっても、画素データの無い1ドットあるいは複数ドットからなる場合であっても、再現性の低い小さい画素の出力再現性を改善し、印字品質を向上させる。
【0015】
請求項4記載の発明においては、補正対象画素が孤立点の上下左右にみならず、斜方向にも配置されることにより、孤立点の検出領域が拡大するため、必要に応じて孤立点の周囲の任意の位置に補正データの出力位置を選択することが可能になる他、周囲の画素への影響も少なく抑える。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照しながら説明する。
図1は孤立点強調処理の第1の実施形態において、孤立点が1ドットの場合を示す図である。
【0017】
孤立点強調処理が必要な場合には、図1に示すように、1画素のみ単体で画素があり、かつ周囲に画素データのないパターンを検出した場合、その画素を孤立点と判定する。さらにこの孤立点と隣接する補正対象画素を置くべき位置の周囲に他の画素が存在しない場合に、補正対象画素に孤立点を強調するための補正データの書き込みを行うことを可とする判定を行うことになる。
【0018】
図1では孤立点の上下左右のいずれかの位置に補正データを置く場合を示している。即ち、(a)は孤立点の右側に補正対象画素を置き右側を強調している。同様に(b)は左側を強調し、(c)は上側を強調し、(d)は下側を強調している。しかし、これらを組み合わせて複数の位置に補正データを配置する処理も有効とする。
【0019】
図2は孤立点強調処理の第1の実施形態において、孤立点が複数ドットの場合を示す図である。
孤立点は1画素のみとは限らず、図2に示すように、複数ドットの塊であっても孤立点として処理することも可能とする。図2の(a),(b)はそれぞれ孤立点が2ドット、3ドットの場合の例である。
【0020】
図3は孤立点強調処理の第2の実施形態を示す図、図4はその変形例を示す図である。
図3の(a)は画素検出範囲、孤立点、補正対象画素を示す図、(b)は強調補正(濃度制御)結果を示す図、図4も同様に、強調補正(パルス幅制御)結果を示す図である。
【0021】
第2の実施形態の動作において、孤立点強調用の補正データは、画像形成装置が多値濃度出力で印刷を行う機構の場合、図3(b)に示すように、補正データとして低濃度の画素データを印字する。
【0022】
画像形成装置が出力濃度の調整を画素の幅で調整する方式の場合は、図4に示すように、孤立点に隣接した位置に通常の1画素より狭い幅で補正データを出力する。この孤立点の画素と補正データの組み合わせにより、出力画素の大きさを大きくすることで、小さい画素の出力再現性の向上が可能になる。
【0023】
図3では、低濃度画素1ドットを補正データとしているが、濃度制御と画素幅制御との組み合わせで、より細かい濃度調整も可能である。また図4は、補正データを孤立点側に寄せて出力した図となっているが、補正データは必ずしも孤立点である画素と連続している必要はない。
【0024】
図5は孤立点強調処理の第3の実施形態を示す図である。
図5に示すように、注目画素が孤立点であるか否かの判定領域を広げることにより、補正データの出力位置を上下左右だけでなく、斜め方向に隣接した位置にも選択可能となり、必要であれば孤立点周囲の任意の位置を、補正データの出力位置として選択可能となる。
【0025】
同図(a)は孤立点の左斜め下に補正対象画素を配置し、左斜め下を強調したものである。同様に、(b)は左斜め上を強調し、(c)は右斜め上を強調し、(d)は右斜め下を強調したものである。
【0026】
図6は孤立点強調処理の第4の実施形態において、孤立点が1ドットの場合を示す図である。
第1ないし第3の実施形態では、画素データが有るドットを孤立点としたが、第4の実施の形態以降の実施の形態では、逆に画素データが無いドットを孤立点としている。
【0027】
即ち、孤立点強調処理が必要な場合には、図6に示すように、1画素のみ単体で画素が抜かれ、かつ周囲に画素データの有るパターンを検出した場合、その画素を孤立点と判定する。
【0028】
さらに、この孤立点と隣接する補正対象画素を置くべき位置の周囲にも同様に他の画素が存在する場合に、孤立点を強調するために補正対象画素において、既に有る画素データを他の画素データに置き換える補正処理を行うことになる。
【0029】
図6では孤立点の上下左右の何れかの位置の画素を補正データに置き換える場合を示している。即ち、(a)は孤立点の右側に補正対象画素を置き右側を強調している。同様に(b)は左側を強調し、(c)は上側を強調し、(d)は下側を強調している。しかし、これらを組み合わせて、複数の位置の画素データを補正データに置き換える処理も有効とする。
【0030】
図7は孤立点強調処理の第4の実施形態において、孤立点が複数ドットの場合を示す図である。
孤立点は1画素のみとは限らず、図7に示すように、複数ドットの塊であっても孤立点として処理することも可能とする。図7の(a),(b)はそれぞれ孤立点が2ドット、3ドットの場合の例である。
【0031】
図8は孤立点強調処理の第5の実施形態を示す図、図9はその変形例を示す図である。
図8(a)は画素検出範囲、孤立点、補正対象画素を示す図、(b)は強調補正(濃度制御)結果を示す図、図9も同様に、強調補正(パルス幅制御)結果を示す図である。
【0032】
第5の実施形態の動作において、孤立点強調用の補正データは、画像形成装置が多値濃度出力で印刷を行う機構の場合、図8(b)に示すように、補正データ出力位置に、周囲の画素濃度より低い濃度データを印字する。
【0033】
画像形成装置が出力濃度の調整を画素の幅で調整する方式の場合は、図9に示すように、孤立点に隣接した位置に通常の1画素より狭い幅で補正データを出力する。
【0034】
この孤立点の画素と補正データの組み合わせにより、画素の出力されていない領域の大きさを最小画素サイズより大きくすることで、1ドット画素の出力再現性の向上が可能になる。
【0035】
図8では、補正画素1ドットを補正データとしているが、濃度制御と画素幅制御との組み合わせで、より細かい濃度調整も可能である。また図9は、孤立点幅を広げるように出力した図となっているが、補正データは必ずしも孤立点である画素と連続している必要はない。
【0036】
図10は孤立点強調処理の第6の実施形態を示す図である。
図10に示すように、注目画素が孤立点であるか否かの判定領域を広げることにより、補正データの出力位置を上下左右だけでなく斜め方向に隣接した位置にも選択可能となり、必要であれば孤立点周囲の任意の位置を、補正データの出力位置として選択可能となる。
【0037】
同図(a)は孤立点の左斜め下に補正対象画素を配置し、左斜め下を強調したものである。同様に、(b)は左斜め上を強調し、(c)は右斜め上を強調し、(d)は右斜め下を強調したものである。
【0038】
上述したように、本発明では、孤立点を検出し、孤立点強調処理が必要な場合に補正対象画素に低濃度の画像データを書き込むようにすることで、再現性の低い小さい画素の出力再現性を改善し、低濃度の画像イメージでディティールが再現されずに飛んでしまうことを防止し、印字品質を向上させるようにして、第1の目的を達成している。
【0039】
また上述したように、本発明では、孤立点を検出し、孤立点強調処理が必要な場合に補正対象画素に低濃度の画像データを書き込むようにすることで、再現性の低い小さい画素の出力再現性を改善し、高濃度の画像イメージのディティール潰れを防止し、印字品質を向上させるようにして、第2の目的を達成している。
【0040】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、画素データを有する画素のうち、周囲に画素データが無い孤立点を検出する孤立点検出処理と、該孤立点検出処理で検出した孤立点に対して、予め指定された強調方向に隣接した補正対象画素を特定する補正対象画素特定処理と、該補正対象画素特定処理で特定された前記補正対象画素の周囲に、前記孤立点以外の画素データを有する画素が存在するか否かを判定する判定処理と、を具備し、前記判定処理によって、前記孤立点以外の画素データを有する画素が存在しないと判定されたとき、前記補正対象画素に孤立点強調用の画素データの書き込みを行うことにより、再現性の低い小さい画素の出力再現性を改善し、低濃度の画像イメージでディティールが再現されずに飛んでしまうことを防止し、印字品質を向上させることが可能になる。
【0041】
請求項2記載の発明によれば、周囲が画素データで囲まれた画素データを有しない孤立点を検出する孤立点検出処理と、該孤立点検出処理で検出した孤立点に対して、予め指定された強調方向に隣接した補正対象画素を特定する補正対象画素特定処理と、該補正対象画素特定処理で特定された前記補正対象画素の周囲に、前記孤立点以外の画素データを有しない画素が存在するか否かを判定する判定処理と、を具備し、前記判定処理によって、前記孤立点以外の画素データを有しない画素が存在しないと判定されたとき、前記補正対象画素に孤立点強調用の画素データの書き込みを行うことにより、再現性の低い小さい画素の出力再現性を改善し、高濃度の画像イメージのディティール潰れを防止し、印字品質を向上させるが可能になる。
【0042】
請求項3記載の発明によれば、孤立点強調用の補正データが低濃度の画像データであることにより、孤立点が画素データを有する1ドットあるいは複数ドットからなる場合であっても、画素データの無い1ドットあるいは複数ドットからなる場合であっても、再現性の低い小さい画素の出力再現性を改善し、印字品質を向上させることが可能になる。
【0043】
請求項4記載の発明によれば、補正対象画素が孤立点の上下左右にみならず、斜方向にも配置されることにより、孤立点の検出領域が拡大するため、必要に応じて孤立点の周囲の任意の位置に補正データの出力位置を選択することが可能になる他、周囲の画素への影響も少なく抑えることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】孤立点強調処理の第1の実施形態において孤立点が1ドットの場合を示す図である。
【図2】孤立点強調処理の第1の実施形態において孤立点が複数ドットの場合を示す図である。
【図3】孤立点強調処理の第2の実施形態を示す図である。
【図4】その変形例を示す図である。
【図5】孤立点強調処理の第3の実施形態を示す図である。
【図6】孤立点強調処理の第4の実施形態において孤立点が1ドットの場合を示す図である。
【図7】孤立点強調処理の第4の実施形態において孤立点が複数ドットの場合を示す図である。
【図8】孤立点強調処理の第5の実施形態を示す図である。
【図9】その変形例を示す図である。
【図10】孤立点強調処理の第6の実施形態を示す図である。
Claims (4)
- 画素データを有する画素のうち、周囲に画素データが無い孤立点を検出する孤立点検出処理と、
該孤立点検出処理で検出した孤立点に対して、予め指定された強調方向に隣接した補正対象画素を特定する補正対象画素特定処理と、
該補正対象画素特定処理で特定された前記補正対象画素の周囲に、前記孤立点以外の画素データを有する画素が存在するか否かを判定する判定処理と、を具備し、
前記判定処理によって、前記孤立点以外の画素データを有する画素が存在しないと判定されたとき、前記補正対象画素に孤立点強調用の画素データの書き込みを行うことを特徴とする画像処理方法。 - 周囲が画素データで囲まれた画素データを有しない孤立点を検出する孤立点検出処理と、
該孤立点検出処理で検出した孤立点に対して、予め指定された強調方向に隣接した補正対象画素を特定する補正対象画素特定処理と、
該補正対象画素特定処理で特定された前記補正対象画素の周囲に、前記孤立点以外の画素データを有しない画素が存在するか否かを判定する判定処理と、を具備し、
前記判定処理によって、前記孤立点以外の画素データを有しない画素が存在しないと判定されたとき、前記補正対象画素に孤立点強調用の画素データの書き込みを行うことを特徴とする画像処理方法。 - 請求項1又は2に記載の画像処理方法において、
孤立点強調用の補正データが、低濃度の画像データであることを特徴とする画像処理方法。 - 請求項1又は2に記載の画像処理方法において、
前記補正対象画素が、前記孤立点の上下左右のみならず、斜方向にも配置されることを特徴とする画像処理方法。
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