JP3986656B2 - 自動警告装置及び作業用安全帯 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動警告装置及び作業用安全帯に関する。
【0002】
【従来の技術】
建築や建設などの現場において、図8や図9に示すように、高所で作業を行う場合、作業者は、墜落事故から身を守るため、安全帯51を腰につけ、命綱52の先端に備えられているフックなどによる止め金53を親綱54やタラップ55などに取り付けて作業を行うよう、心掛けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、作業者A,B…の中には、止め金53を親綱54に取り付けるのを、ついつい、忘れる者Bもおり、足を滑らせ、墜落事故を起こすことがある。
本発明は、例えば、上記のような高所での作業における安全帯止め金の止め忘れを防止しようとするような場合などにおいて、極めて有効的に用いることができる自動警告装置を提供することを課題とする。また、本発明は、止め金の止め忘れを有効的に防止することができる作業用安全帯を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題は、コイルと、
コイルに、磁束の変化による起電力が発生したか否かを検知する検知手段と、
警告手段と、
検知手段からの起電力発生有りの検知信号を受けない場合に警告手段に警告発令信号を出力する制御手段と
が備えられてなることを特徴とする自動警告装置によって解決される。
【0005】
本装置では、コイルと磁性体とが相対的に動作すると、コイルにおいて磁束が変化し、それによって、コイルに起電力が発生する。このときは、警告手段は警告を行わない。一方、コイルも磁性体も動作を行わないと、コイルにおいて磁束は変化せず、そのため起電力は発生しない。このとき、警告手段が警告を行う。
【0006】
従って、本発明の自動警告装置は、コイルと磁性体とが相対的に動作していることが警告不要状態で、コイルも磁性体も動作を行わないことが要警告状態であるような様々な場面において、好適に適用して用いることができ、適切な警告を行うことができる。
【0007】
具体的には、例えば、本自動警告装置を作業用安全帯に適用し、コイルを命綱の止め金に備えさせる構成とすることなどを、好適な適用例の一つとして挙げることができる。
【0008】
即ち、この適用例では、磁性体である例えば親綱に止め金を取り付けて作業を行っている状態は、作業によって止め金が命綱に沿って行来の移動をする状態であるから、コイルと磁性体とが相対的に動作し、コイルに起電力が発生し、これを警告不要状態と判断する。これにより、作業を安全に進めていくことができる。これに対し、親綱に、止め金を止め忘れて作業を行っている状態は、止め金に対する磁性体の行来の動作がないから、コイルに起電力は発生せず、そのため、これを要警告状態と判断して、警告を発する。作業者は、この警告に基づいて、止め金が親綱に取り付けられていないことに気付き、止め忘れていた止め金を親綱に取り付けることができて、その後の作業を安全に進めていくことができる。
【0009】
上記の自動警告装置において、タイマーが備えられ、制御手段が、タイマーでカウントされる所定の時間内に検知手段からの起電力発生有りの検知信号を受けた場合にタイマーにリセット信号を出力し、上記所定の時間内に検知手段からの起電力発生有りの検知信号を受けなかった場合に警告手段に警告発令信号を出力するものとなされていることにより、自動警告装置は、検知手段からの起電力発生有りの検知信号を受けなかったことを要警告状態であると即断することなく、所定の時間を経過して初めて要警告状態であると判断し、警告を行う。
【0010】
従って、このように構成された自動警告装置は、コイルも磁性体も動作を行わないこと、及び、それが所定の時間を越えて継続したこと、が要警告状態であるような様々な場面において、好適に適用して用いることができ、適切な警告を行うことができる。
【0011】
具体的には、例えば、上記のような作業用安全帯などに適用して好適に用いることができる。即ち、作業の内容によっては、親綱に止め金を取り付けて作業を行っている状態においても、止め金が命綱に沿って行来の移動をしない状態というのが一時的に存在することがある。そのような場合に、止め金が命綱に沿って行来の移動をしないからといって警告を行ったのでは、警告が乱発されてしまうことがあり、装置の信頼性を損なう。そこで、タイマーを備えさせて上記のような制御構成とすることで、検知手段からの起電力発生有りの検知信号を受けなかったこと、しかも、それが所定の時間継続してそうであることをもって、初めて要警告状態と判断するようになり、装置がうまく機能する。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0013】
図1には、本発明の警告装置1を示す。同警告装置1において、2はコイル、3は検知手段としての通電センサー、4は制御手段、5は警告手段、6はタイマーである。
【0014】
通電センサー3は、コイル2の回路7に介設され、コイル2に起電力が発生して回路7に電流が流れたか否かを検知し、それによって起電力の発生の有無を検知するものである。通電センサー3ないし検知手段には、各種のタイプのものが用いられてよい。
【0015】
警告手段5は、なんらかの警告表示を行うものであればよい。例えば、発音手段によるものであってもよいし、バイブレーターによるものであってもよいし、ライトの点灯や点滅などの光学的手段によるものであってもよい。
【0016】
制御手段4は、例えばマイクロコンピューターなどによるもので、上記の通電センサー3とタイマー6との関係で、次のような制御を行うものとなされている。
【0017】
即ち、図2に示すように、スタートしてステップS1において、タイマー6に設定されている所定の時間内か否かが判断され、設定時間内であればステップS2に移行し、通電センサー3からの通電信号の入力の有無に基づいてコイル2の起電力発生の有無を判断する。起電力発生有りの場合はステップS3に移行し、タイマー6にリセット信号を出力し、タイマー6は改めて最初から時間のカウントを始める。そして、再びステップS1に移行し、上記の判断を繰り返していく。この繰返しは、タイマー6に設定されている所定の時間内においてコイル2と磁性体9とが相対的な動作を行っていることを示すものであり、警告不要状態であることを示すものである。
【0018】
そして、上記の繰返しにおいて、ステップS2で起電力発生無しと判断した場合はステップS1に移行し、ステップS1とステップS2を繰り返す。この繰返しにおいて、ステップS1で所定の時間を越えたと判断すると、ステップS4に移行し、警告手段5に警告発令信号が出力され、それに基づいて、警告手段5は上記のようななんらかのかたちでの警告を行う。即ち、タイマー6に設定されている所定の時間を越えてもコイル2と磁性体9とが相対的な動作を行わなかったことを示すものであり、制御手段4はこれを要警告状態であると判断したものである。なお、タイマー6は、設定時間を調節できるようになされているのが好ましい。
【0019】
図4(イ)には、上記の自動警告装置1を備えた作業用安全帯10を示す。11は胴締めのベルトであり、このベルト11には命綱12が取り付けられ、命綱12の先端には止め金としてのフック13が備えられている。なお、14はバックル、15はベルト通し、16は命綱収納袋である。そして、フック13には、図4(ロ)に示すように、コイル2が内臓され、コイル2からの導線17,17が命綱12を通じて、ベルト11側に延ばされている。そして、ベルト11には、通電センサー3や上記の警告手段5、タイマー6、制御手段4、電池等が組み込まれたユニット18が取り付け、導線17,17がユニット18の通電センサー3に接続されている。
【0020】
上記の作業用安全帯10では、図5に示すように、フック13を磁性体付きの親綱19に取り付けて、フック13を親綱19に沿って移動させると、フック13のコイル2に起電力が発生し、導線17,17に電流が流れ、通電センサー3が起電力の発生を検知する。一方、命綱12が命綱収納袋16に収納されたままであったり、ベルト11から垂れ下がっているだけでフック13が親綱19に取り付けられていない場合は、コイル2に起電力が発生せず、通電センサー3は働かない。
【0021】
図6に示すように、作業者A,Bがこの作業用安全帯10を腰に取り付けて高所にて作業を行う場合に、作業者Aのように、命綱12のフック13を親綱19に取り付けて作業を行っている場合は、その作業によってフック13が親綱19に対して動作し、コイル2に起電力が発生され、自動警告装置1は、警告不要状態と判断し、警告は行われない。また、作業内容によって、フック13が、タイマー6に設定されている時間よりも短い時間、親綱19に対し動作しないような場合であっても、警告不要状態と判断し、警告は行われない。
【0022】
しかし、作業者Bのように、命綱12のフック13を親綱19に取り付けるのを忘れている場合には、タイマー6に設定されている時間を越えると、例えば同図のように、「安全帯がはずれていませんか?」というような発音による警告がなされ、作業者Bに注意が喚起される。これによって、作業者Bは、フック13を親綱19に取り付けていなかったのに気付かされ、フック13を親綱19に取り付けて安全に作業を継続することができる。
【0023】
図7に示すように、磁性体を有するタラップ20にフック13を取り付けて作業する場合も同様である。磁性体を有する相手側は各種態様のものであってよい。
【0024】
なお、上記の自動警告装置1に作動開始スイッチが備えられている場合には、そのスイッチは安全帯10に備えられていてもよいし、あるいは、受信機を安全帯10に備えさせ、発信機を安全帯10とは個別に備えさせて、遠隔にて警告装置1のスイッチ操作を行うようになされていてもよい。後者の場合は、例えば現場監督が発信機を持ち、作業において、遠隔にて各作業者の安全帯にスイッチオンの信号を送ることにより、作業者の安全管理を統括的に行うことができる。
【0025】
以上に、本発明の実施形態を示したが、本発明の自動警告装置は、作業用安全帯10への適用に限られるものではない。要は、コイル2に起電力が発生することが警告不要状態で、コイル2に起電力が発生しないことが要警告状態であるような様々な場面において、広く適用されて便利に用いられるものである。また、図3(イ)(ロ)に示すように、タイマーを省略し、起電力発生の有無のみを判断し(ステップS1)、起電力発生有りの場合に判断を繰り返し、起電力発生なしの場合に警告手段5に警告発令信号が出力される(ステップS2)構成となされていてもよい。
【0026】
【発明の効果】
上述の次第で、本発明の自動警告装置は、コイルと、検知手段と、警告手段と、そして、検知手段からの起電力発生有りの検知信号を受けない場合に警告手段に警告発令信号を出力する制御手段とが備えられたものであるから、コイルと磁性体とが相対的に動作していることが警告不要状態で、コイルも磁性体も動作を行わないことが要警告状態であるような様々な場面において好適に適用して用いることができ、それによって、適切な警告を行うことができる。
【0027】
しかも、コイルと磁性体との相対的動作によってコイルに発生する起電力を利用するものであるから、電力の消費が少なく、非常に経済的である。
【0028】
また、タイマーを備えさせ、制御手段が、タイマーでカウントされる所定の時間内に検知手段からの起電力発生有りの検知信号を受けた場合にタイマーにリセット信号を出力し、上記所定の時間内に検知手段からの起電力発生有りの検知信号を受けなかった場合に警告手段に警告発令信号を出力するものとなされていることにより、コイルも磁性体も動作を行わず、しかも、所定の時間を越えて動作を行わないことが要警告状態であるような様々な場面において好適に適用して用いることができ、適切な警告を行うことができる。
【0029】
そして、例えば、上記のような自動警告装置を作業用安全帯に備えさせ、コイルを命綱の止め金に備えさせるようにすることにより、建築や建設現場などでの高所での作業において、安全帯の止め金の止め忘れを、極めて有効的に防止することができ、作業を安全に遂行していくことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動警告装置の一実施形態を示す装置構成図である。
【図2】同警告装置における制御のフローチャート図である。
【図3】他の実施形態を示すもので、図(イ)は装置の構成図、図(ロ)は制御のフローチャート図である。
【図4】安全帯への適用例を示すもので、図(イ)は安全帯を真っ直ぐに延ばした状態の全体側面図、図(ロ)はフック部分を拡大して示す側面図である。
【図5】フックに備えさせたコイルに起電力が発生する作動状態を示す斜視図である。
【図6】作業現場での安全帯の使用状態を示す側面図である。
【図7】他の作業現場での安全帯の使用状態を示す側面図である。
【図8】従来例を示すもので、作業現場での安全帯の使用状態を示す側面図である。
【図9】同じく従来例を示すもので、他の作業現場での安全帯の使用状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1…警告装置
2…コイル
3…通電センサー(検知手段)
4…制御手段
5…警告手段
6…タイマー
9…磁性体
10…安全帯
12…命綱
13…フック(止め金)
Claims (2)
- 命綱の止め金に備えられ、磁性体を有する親綱などの相手側に取り付けられた止め金が該相手側に対して移動することにより磁束の変化による起電力を発生するようになされたコイルと、
コイルに、磁束の変化による起電力が発生したか否かを検知する検知手段と、
警告手段と、
検知手段からの起電力発生有りの検知信号を受けない場合に警告手段に警告発令信号を出力する制御手段と
が備えられていることを特徴とする作業用安全帯。 - タイマーが備えられ、前記制御手段が、タイマーでカウントされる所定の時間内に検知手段からの起電力発生有りの検知信号を受けた場合にタイマーにリセット信号を出力し、上記所定の時間内に検知手段からの起電力発生有りの検知信号を受けなかった場合に警告手段に警告発令信号を出力するものとなされている請求項1に記載の作業用安全帯。
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JP09401998A JP3986656B2 (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | 自動警告装置及び作業用安全帯 |
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JPH11267237A JPH11267237A (ja) | 1999-10-05 |
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Family Applications (1)
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JP09401998A Expired - Lifetime JP3986656B2 (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | 自動警告装置及び作業用安全帯 |
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