JP3986366B2 - 間仕切りのコーナ部の接合構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、クリーンルームのクリーンエリアを確保するためなどに用いられる間仕切りのコーナ部の接合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、クリーンルームにおいては、特開平6−193161号公報に開示されるように、クリーンエリアを確保するために間仕切りで区画されている。
間仕切りは、複数のパネルを繋いで壁を構成する。その際、各パネル間は、気密を確保するために、シール材、接着剤、固定ビスなどにより接合されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
特開平6−193161号公報に開示されるように、室内の生産装置の変更やレイアウトの変更などに対し、間仕切りの変更を行うことは、比較的容易に行うことが可能である。
しかし、従来の間仕切りの設置では、間仕切り部材をビス止めし、さらにシリコーンシーラによってシールする必要があるため、手間暇を要するという問題があった。
【0004】
本発明は斯かる従来の問題点を解決するために為されたもので、その目的は、作業が容易で確実に設置することが可能な間仕切り部材およびこれを用いた間仕切り並びに間仕切りのコーナ部の接合構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、直交状に配置された間仕切り部材と、両間仕切り部材を連結するコーナ部材とを備え、前記間仕切り部材は、側部にパネル取付部を設けた柱部材と、前記パネル取付部に組み付けられるパネル押さえ部材とを備え、前記パネル取付部は、前記柱部材の端部側に突条を設けパネルの側部を固定する一対のパネル当接部と、両パネル当接部の間に位置し壁面に突条から成る位置決め部を設け該位置決め部を介して前記パネル押さえ部材を固定する凹部とで構成され、前記パネル押さえ部材は、両端部側に突条を設け前記柱部材の側部と同等の幅と長さを有する本体部と、前記本体部から起立し前記凹部内への嵌入時に前記位置決め部と係合する凹溝から成る位置決め部をそれぞれの外側壁面に設けた前記本体部と同等の長さを有するとともに先端部が断面半円形状を為す2本の脚部とで構成され、前記コーナ部材は、前記柱部材のパネル当接部と、前記柱部材の凹部内に脚部を嵌入する前記パネル押さえ部材のパネル押さえ部とで形成する凹部に嵌入するほぼL字型を為す中空の柱状部材と、前記柱状部材にそれぞれ連接するとともに前記柱部材の側壁にそれぞれ当接する脚部とを設け、前記直交状に配置された間仕切り部材は、前記柱部材のパネル当接部と、前記柱部材の凹部内に脚部を嵌入する前記パネル押さえ部材とで形成する凹部に、前記コーナ部材のほぼL字型を為す中空の柱状部材を嵌入するとともに、前記両柱状部材の側壁に前記コーナ部材の脚部をそれぞれ当接し、かつ両脚部と前記側壁とを固定部材により固着して成ることを特徴とする。
【0006】
請求項2に係る発明は、請求項1記載の間仕切りのコーナ部の接合構造において、前記柱部材は、中空の箱断面形状を為す本体部と、前記本体部の中央部に位置するとともに前記本体部の壁面より突出する縁部を設けた前記パネル押さえ部材を固定する凹部と、前記凹部と前記本体部の端部との間に形成される前記パネルの側部を固定する一対のパネル当接部とを備え、前記凹部は、対向する壁面に断面半円形状の突条から成る位置決め部を前記柱部材の長手方向に設け、前記パネル押さえ部材の2本の脚部は、前記柱部材の凹部内への嵌入時に前記柱部材の位置決め部と係合する断面半円形状の凹溝から成る位置決め部をそれぞれの外側壁面に設けていることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2記載の間仕切りのコーナ部の接合構造において、前記コーナ部材の脚部には、前記コーナ部を覆うカバー部材が固着されていることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す実施形態に基づいて説明する。
図1ないし図4は、本発明に係る間仕切りのコーナ部の接合構造に用いられる間仕切り部材および間仕切りの一実施形態を示す。
本実施形態に係る間仕切り部材Aは、一側部にパネル取付部15を設けた柱部材10と、パネル取付部15に組み付けられるパネル押さえ部材20とで構成されている。
【0012】
柱部材10およびパネル押さえ部材20は、例えば、アルミニウムの引抜材または押出し材で構成されている。柱部材10は、壁の間柱の機能を持つのに十分な剛性を有する構造体である。
柱部材10は、中空の箱断面形状を為す本体部11と、本体部11の中央部に位置するとともに、柱部材10の長手方向に沿って設けられ、本体部11の一側部11aより突出する縁部12a,12aを設けたパネル押さえ部材20を固定する凹部12と、本体部11の一側部11aにおいて本体部11の他側部11b,11cと凹部12との間に形成される一対のパネル当接部14,14とを備えている。
凹部12は、対向する壁面12b,12bに断面半円形状の突条12c,12cから成る位置決め部13を柱部材10の長手方向に沿って設けている。
一対のパネル当接部14,14は、柱部材10の一側部11aと連接する他側部11b,11cとの両端部側に突条14b,14bを柱部材10の長手方向に沿って設けている。
突条14b,14bにより一側部11aには段差が形成される。この段差により、間仕切りBを構築する際に、壁パネル34を建込み時の仮押さえを形成する両面テープ33を貼る面を形成する。また、突条14b,14bは、構築時に壁パネル34をパネル押さえ部材30とで挟み付ける作用を為す。なお、突条14b,14bは、壁パネル34の厚み誤差と本体部11の製作誤差を吸収し、壁パネル34をしっかり固定させるためにごくわずかに突出している。
【0013】
本実施形態において、パネル取付部15は、一対のパネル当接部14,14と、凹部12とで構成されている。
柱部材10は、凹部12の底部側に仕切り16を設けている。この仕切り16は、例えば、組み立てられた間仕切りBを柱部材10の他側部11d側から打ち込まれるビスなどにより固定する場合の支持壁面を構成することができるように設けてある。
パネル押さえ部材20は、柱部材10の一側部11aと同等の幅と長さを有する板形状の本体部21と、本体部21から起立し本体部21と同等の長さを有し、凹部12内へ嵌入する2本の脚部22,22とで構成されている。
本体部21は、間仕切りBを構成した際には、壁面を構成する。
パネル押さえ部材20の2本の脚部22,22は、凹部12の壁面12b,12bの幅と同等またはやや小さ目の間隔で設けられている。2本の脚部22,22は、それぞれの外側壁22a,22aに断面半円形状の凹溝22b,22bから成る位置決め部23をパネル押さえ部材20の長手方向に沿って設けている。位置決め部23は、凹部12への嵌入時に位置決め部13と係合し、パネル押さえ部材20を柱部材10に固定するために設けてある。
2本の脚部22,22の先端部22c,22cは、図3に示すように、断面半円形状を為しており、2本の脚部22,22を凹部12内に嵌入する際に、2本の脚部22,22の先端部22c,22cが凹部12の壁面12bに設けた断面半円形状の突条12c,12cに対して円と円との接触となり、接触しつつ移動するときに同一部が連続して接触することなく常に新しい部位同士の接触となり嵌め込みを容易にすることができる。
本体部21の両端部側に長手方向に沿って突条21a,21aを設けている。突条21a,21aは、壁パネル34の厚み誤差と本体部21の製作誤差を吸収し、壁パネル34をしっかり固定させるためにごくわずかに突出している。
【0014】
次に、斯くして構成された本実施形態に係る間仕切り部材Aを用いた間仕切りBを説明する。
先ず、図4に示すように、天井側に天井枠部材30と床側に床枠部材31を常法に従って取り付ける。
次に、図2に示すように、柱部材10を、天井枠部材30と床枠部材31との間に所定の間隔で常法に従って取り付ける。
次に、図2に示すように、各柱部材10のパネル当接部14,14に壁パネル34の仮押さえ部材として両面テープ33を貼り付ける。
次に、図2に示すように、例えば、10mm〜15mm程度の薄い壁パネル34を各柱部材10のパネル当接部14,14上に載置し、側部34aを両面テープ33に貼り付け、壁パネル34を柱部材10に仮に取り付ける。
次に、図2に示すように、パネル押さえ部材20を2本の脚部22,22側からパネル取付部15の凹部12に向かって柱部材10とパネル押さえ部材20の位置決め部15,23が係合するまで押圧する。
この際、図3に示すように、凹部12の壁面12b,12bに設けた断面半円形状の突条12c,12cの円弧面に、断面半円形状を為す2本の脚部22,22の先端部22c,22cの円弧面が接触しつつ移動し、嵌め込みを容易にする。
そして、2本の脚部22,22の先端部22c,22cが凹部12の壁面12b,12bに設けた断面半円形状の突条12c,12cを乗り越えると、2本の脚部22,22の外側壁22a,22aに設けた断面半円形状の凹溝22b,22b内に凹部12の壁面12b,12bが嵌まり込む。
同時に、2本の脚部22,22のスプリング力により、2本の脚部22,22の外側壁22a,22aに設けた断面半円形状の凹溝22b,22bを、凹部12の壁面12b,12b設けた断面半円形状の突条12c,12cに押し付け、両者の係合を確実にする。
以上により、図4に示すように、間仕切りBを構築することができる。
【0015】
斯くして構成された本実施形態に係る間仕切りBによれば、天井枠部材30と床枠部材31との間に柱部材10を格子状に枠組みし、その枠組みに、例えば、10mm〜15mm程度の薄い壁パネル34を嵌め込み、その後にパネル押さえ部材20を柱部材10のパネル取付部15に押し込むことにより、間仕切りBをシール材、接着剤、固定ビスなどを用いることなく簡単に構築することができる。
また、柱部材10とパネル押さえ部材20とは、柱部材10の凹部12の壁面12b,12bに設けた断面半円形状の突条12c,12cとパネル押さえ部材20の2本の脚部22,22の外側壁22a,22aに設けた断面半円形状の凹溝22b,22bとによる係合により組み付けられるので、嵌め込みが容易で、外し易いという利点がある。ここで、両者の係合部の形状を、鋸の歯状にすると、嵌め込むことができても、外すことができなくなり、間仕切りBの機能を損ねることになる。
また、柱部材10とパネル押さえ部材20とでできる隙間と壁パネル34の板厚との厚み調整と、柱部材10、パネル押さえ部材20および壁パネル34の誤差は、柱部材10とパネル押さえ部材20とに設ける突条14b,21aにより吸収するが、さらに両面テープ33の厚みや弾力性を利用することにより、確実に吸収することが可能となる。
【0016】
図5は、本発明の別の実施形態に係る間仕切り部材A1および間仕切りB1を示す。
本実施形態に係る間仕切り部材A1は、柱部材10の凹部12の底部側が1つの縦壁17によって本体部11に連結されている点で、上記実施形態に係る間仕切り部材Aと相違する。
本実施形態に係る間仕切り部材A1および間仕切りB1においても、上記実施形態に係る間仕切り部材Aおよび間仕切りBと同様の作用効果を奏することができる。
【0017】
図6は、本発明の別の実施形態に係る間仕切り部材A1を用いたコーナ部の接合構造を示す。
本実施形態に係るコーナ部の接合構造は、間仕切り部材A1を直交状に配置し、両者をコーナ部材50によって連結したものである。
コーナ部材50は、柱部材10のパネル当接部15と、柱部材10の凹部12内に2本の脚部22,22を嵌入するパネル押さえ部材20の本体部21とで形成する凹部40,40に嵌入するほぼL字型を為す中空の柱状部材51と、柱状部材10の側部11c,11bにそれぞれ当接する2本の脚部52,52とで構成されている。
【0018】
次に、本実施形態に係るコーナ部の接合構造を説明する。
先ず、図4に示す天井枠部材30と床枠部材31をコーナ部において直行状態に配置する。
次に、コーナ部に間仕切り部材A1の柱部材10を直交状に配置する。
次に、コーナ部に隣接する壁面側に、上記実施形態と同様に壁パネル34を配置する。
次に、直交状に配置した柱部材10,10と、後で取り付けられるパネル押さえ部材20とで形成される凹部40,40に、コーナ部材50の中空の柱状部材51を挿入する。
次に、パネル押さえ部材20を柱部材10のパネル取付部15に圧入する。
次に、コーナ部材50の2本の脚部52,52を柱部材10の側部11c,11bに固定ビス54,54により固定する。
次に、2本の脚部52,52の先端部53,53とにコーナ用壁材55を取り付ける。
以上により、本実施形態に係るコーナ部の接合構造が構築される。
本実施形態に係るコーナ部の接合構造によれば、コーナ部を露出することなく構築することが可能となる。
【0019】
なお、本実施形態においても、凹部40の間隔調整は、柱部材10とパネル押さえ部材20とに設ける突条14b,21aにより吸収するが、さらに両面テープ33の厚みや弾力性を利用することにより、確実に吸収することが可能となる。
また、本実施形態では、コーナ用壁材55を用いたが、用途目的に応じ、コーナ用壁材55を省いたり、その他の壁材を取り付けるなどの変更は可能である。
【0020】
【発明の効果】
本発明によれば、間仕切り部材をシール材、接着剤、固定ビスなどを用いることなく簡単に構築することができるので、間仕切りおよび間仕切りのコーナ部の接合構造を簡便に確実に設置することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るコーナ部の接合構造に用いる間仕切りを示す断面図である。
【図2】 図1における間仕切りの構築を示す分解図である。
【図3】 柱部材とパネル押さえ部材とに設けた位置きめ部の作用を説明する図である。
【図4】 本発明の一実施形態に係るコーナ部の接合構造に用いる間仕切りを示す側面図である。
【図5】 本発明の別の実施形態に係るコーナ部の接合構造に用いる間仕切りを示す側面図である。
【図6】 本発明の実施形態に係るコーナ部の接合構造を示す断面図である。
【図7】 図6におけるコーナ部材を示す断面図である。
【符号の説明】
A,A1 間仕切り部材
B,B1 間仕切り
10 柱部材
11 本体部
11a,11b,11c,11d 側部
12 凹部
12a 縁部
12b 壁面
12c 突条
13 位置きめ部
14 パネル当接部
15 パネル取付部
16 仕切り
20 パネル押さえ部材
21 本体部
22 脚部
22a 外側壁
22b 凹溝
22c 先端部
23 位置決め部
30 天井枠部材
31 床枠部材
33 両面テープ
34 壁パネル
34a 側部
40 凹部
50 コーナ部材
51 中空の柱状部材
52 脚部
53 先端部
55 コーナ用壁材

Claims (3)

  1. 直交状に配置された間仕切り部材と、
    両間仕切り部材を連結するコーナ部材と
    を備え、
    前記間仕切り部材は、
    側部にパネル取付部を設けた柱部材と、
    前記パネル取付部に組み付けられるパネル押さえ部材と
    を備え、
    前記パネル取付部は、前記柱部材の端部側に突条を設けパネルの側部を固定する一対のパネル当接部と、両パネル当接部の間に位置し壁面に突条から成る位置決め部を設け該位置決め部を介して前記パネル押さえ部材を固定する凹部とで構成され、
    前記パネル押さえ部材は、両端部側に突条を設け前記柱部材の側部と同等の幅と長さを有する本体部と、前記本体部から起立し前記凹部内への嵌入時に前記位置決め部と係合する凹溝から成る位置決め部をそれぞれの外側壁面に設けた前記本体部と同等の長さを有するとともに先端部が断面半円形状を為す2本の脚部とで構成され、
    前記コーナ部材は、前記柱部材のパネル当接部と、前記柱部材の凹部内に脚部を嵌入する前記パネル押さえ部材のパネル押さえ部とで形成する凹部に嵌入するほぼL字型を為す中空の柱状部材と、前記柱状部材にそれぞれ連接するとともに前記柱部材の側壁にそれぞれ当接する脚部とを設け、
    前記直交状に配置された間仕切り部材は、前記柱部材のパネル当接部と、前記柱部材の凹部内に脚部を嵌入する前記パネル押さえ部材とで形成する凹部に、前記コーナ部材のほぼL字型を為す中空の柱状部材を嵌入するとともに、前記両柱状部材の側壁に前記コーナ部材の脚部をそれぞれ当接し、かつ両脚部と前記側壁とを固定部材により固着して成る
    ことを特徴とする間仕切りのコーナ部の接合構造。
  2. 請求項1記載の間仕切りのコーナ部の接合構造において、
    前記柱部材は、中空の箱断面形状を為す本体部と、前記本体部の中央部に位置するとともに前記本体部の壁面より突出する縁部を設けた前記パネル押さえ部材を固定する凹部と、前記凹部と前記本体部の端部との間に形成される前記パネルの側部を固定する一対のパネル当接部とを備え、
    前記凹部は、対向する壁面に断面半円形状の突条から成る位置決め部を前記柱部材の長手方向に設け、
    前記パネル押さえ部材の2本の脚部は、前記柱部材の凹部内への嵌入時に前記柱部材の位置決め部と係合する断面半円形状の凹溝から成る位置決め部をそれぞれの外側壁面に設けている
    ことを特徴とする間仕切りのコーナ部の接合構造。
  3. 請求項1または請求項2記載の間仕切りのコーナ部の接合構造において、
    前記コーナ部材の脚部には、前記コーナ部を覆うカバー部材が固着されている
    ことを特徴とする間仕切りのコーナ部の接合構造。
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