JP3978872B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ビデオカメラとVTRが一体化されたビデオムービ型のビデオカメラ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ビデオカメラとVTRが一体化されたビデオムービ型のビデオカメラ装置は、小型で撮像品質の優れた機種が、次々と開発提案されており、広く使用されるようになっている。
この種のビデオカメラ装置では、ユーザの使用に便利な各種の機能が設けられているが、その一つに撮像画面にタイトルを挿入する機能がある。
このために、従来のビデオカメラ装置には、各種のタイトルが格納されたメモリーが設けられており、ユーザがこのメモリーからタイトルを読み出して、電子式ビューファインダ(EVF)に次々と表示し、目的のタイトルを探し出して、カメラ部からの撮像信号に挿入重畳して記録するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前述の従来のビデオカメラ装置では、メモリーに格納されている多数のタイトルを一定の順序で検索して目的のタイトルを探す必要があり、撮像画像にそぐわないタイトルを数多く送って、目的のタイトルにやっと達するということもあり、タイトルの挿入までに時間がかかることがあった。
【0004】
本発明は、前述したようなこの種のビデオカメラ装置のタイトルの付加の現状に鑑みてなされたものであり、その目的は、ビデオカメラ装置の携帯者のスケジュール情報に基づいて、自動的に最適なタイトルの付加を行なうことが可能なビデオカメラ装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決しようとする手段】
前記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、撮像手段により撮像される被写体の撮像画像の記録と再生とを行い、前記被写体の撮像画像が、表示手段に表示される撮像装置において、スケジュール入力モードで、時間情報及びタイトルとしての使用の可否情報が含まれている識別情報とメッセージ情報からなるスケジュール情報が入力される情報入力手段と、該情報入力手段により入力されるスケジュール情報が格納される情報格納手段と、タイトル作成モードで、前記情報格納手段から、前記識別情報に含まれている時間情報及びタイトルとしての使用の可否情報に基づき、前記撮像画像のタイトルとなるメッセージ情報を検索するタイトル検索手段と、該タイトル検索手段が検索したメッセージ情報を、前記撮像画像とともに前記表示手段に表示すると共に前記メッセージ情報を前記撮像画像に挿入重畳するタイトル付加制御手段と、スケジュール表示モードで、前記情報格納手段から前記スケジュール情報を読み出して、スケジュール表として前記表示手段に表示するスケジュール表示手段とを有するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の一実施の形態を図1及び図2を参照して説明する。
図1は本実施の形態の構成を示すブロック図、図2は図1の表示情報メモリに格納される情報の一例を示す説明図である。
【0007】
本実施の形態では、図1に示すように、被写体の撮影を行なうカメラ部1に、被写体の光像が結像され、対応するカメラ信号F1を出力するCCD2が接続され、CCD2には、カメラ信号にAGC、色分離、エンハンス、コアリング、ガンマ補正、ホワイトバランス、AD変換などの信号処理を施して画像信号F2として出力するすカメラ信号処理回路3が接続されている。このカメラ信号処理回路3の出力端子には、画像信号F2にタイトル信号F5を挿入重畳する第1のミクス回路5の一方の入力端子が接続され、ミクス回路5の出力端子には、ミクス回路5の出力信号に、MPEGなどの圧縮処理と記録変調処理とを施し、記録動作を行なう記録回路6が接続され、記録回路6の出力信号がVT(ビデオテープ)7に記録されるように構成されている。
【0008】
また、VT7に対して再生動作を行なう再生回路17が設けられ、再生回路17の出力端子は、スイッチ19の切換端子t1に接続され、スイッチ19のコモン端子tcは、タイトル信号F5を挿入重畳する第2のミクス回路18の一方の入力端子に接続され、第1のミクス回路5の他方の入力端子と、第2のミクス回路18の他方の入力端子は、互いに接続されている。そして、スイッチ19の切換端子t2は、第1のミクス回路5の一方の入力端子に接続され、ミクス回路18の出力端子が、画像信号の表示を行なう表示器20に接続されている。
【0009】
ところで、本実施の形態には、全体の動作を制御するマイクロプロセッサ13が設けられ、識別情報とスケジュール情報とのデータの入力を行なうキーボード11、モードの設定とスクローリングを行なう操作ボード12、スケジュール情報が格納される表示情報メモリ14、及び日時・時刻情報を供給する時計回路16が、マイクロプロセッサ13に接続されている。
【0010】
同様に、マイクロプロセッサ13には、カメラ部1のフォーカシング動作を行なうフォーカスモータ10、カメラ信号処理回路3、記録回路6、再生回路17、及びタイトル信号F5の出力を制御するオンスクリーンディスプレイ回路15が接続され、フォーカスモータ10にはカメラ部1が接続され、オンスクリーンディスプレイ回路15には、第1のミクス回路5と第2のミクス回路18の他方の入力端子が接続されている。
そして、マイクロプロセッサ13には、スイッチ24を介して、DVカセットのカセットメモリ8が接続されている。
【0011】
このような構成の本実施の形態の動作を説明する。
本実施の形態では、タイトル信号がVT7に、画像信号に挿入重畳されて記録される挿入記録方式と、タイトル信号がDVカセットのカセットメモリ8に別途分離して記録される分離記録方式の何れかを選択して動作が行なわれる。
【0012】
[挿入記録方式での動作]
先ず、カセットメモリ8を使用せず、タイトル信号F5を、画像信号F2に挿入重畳してVT7に記録する挿入記録モードでの動作を説明する。
この場合には、操作ボード12の挿入記録方式設定釦12gがON操作され、マイクロプロセッサ13により、スイッチ24がOFFに切り換えられ、挿入記録方式が設定される。
【0013】
[スケジュール入力モード]
本実施の形態を携帯使用するユーザは、予めキーボード11のスケジュール入力モード設定釦12aを操作することにより、スケジュール入力モードを設定した後に、キーボード11を操作することにより、識別情報を付加したスケジュール情報の書込を行なう。
図2は、日付・時刻情報とタイトル使用の可否情報からなる識別情報21とメッセージ情報24とで構成されるスケジュール情報22の一例を示すもので、本実施の形態を携帯して海外旅行をするユーザが、キーボート11を操作して、このようなスケジュール情報22の書込を行なうと、マイクロプロセッサ13の制御によって、書込まれたスケジュール情報22は、表示情報メモリ14に格納される。
【0014】
[タイトル作成モード]
撮像画像にタイトルを付加するタイトル作成モードでの撮像を行なう場合には、ユーザは操作ボード12のタイトル作成モード設定釦12cを操作した状態で被写体の撮像を行なう。
撮像動作時には、スイッチ19は、切換端子t2側に切り換えられ、マイクロプロセッサ13の指令により、フォーカスモータ10が作動し、カメラ部1で被写体の光像がCCD2の受光面に結像され、CCD2からは光電変換された被写体のカメラ信号F1が出力され、このカメラ信号F1はカメラ信号処理回路3に入力される。
【0015】
そして、マイクロプロセッサ13の指令によって、カメラ信号処理回路3において、カメラ信号F1に対して、AGC、色分離、エンハンス、コアリング、ガンマ補正、ホワイトバランス、AD変換などの信号処理が施され、カメラ信号処理回路3からは、これらの信号処理が施された被写体の画像信号F2が出力される。
そして、撮像動作時には、カメラ信号処理回路3から出力される被写体の画像信号F2が、スイッチ19を介して、ミクス回路18の一方の入力端子に入力される。
【0016】
一方、マイクロプロセッサ13によって、時計回路16から取込まれる日付・時刻データに基づき、キーボード11から入力されたタイトルとしての使用可の情報を含み、日付・時刻データに最も近い日付・時刻情報を含むスケジュール情報22のメッセージ情報24が、表示情報メモリ14に格納されているスケジュール情報2から検索される。
例えば、時計回路16から「1998年1月1日8時55分」の日付・時刻情報が取込まれると、マイクロプロセッサ13は、表示情報メモリ14から、タイトルとしての使用可の情報を含み、日付・時刻情報が「1998年1月1日9時」で、時計回路16の日付・時刻情報に最も近いメッセージ情報「成田空港」がタイトルとして検索される。
【0017】
そして、マイクロプロセッサ13の指令によって、ミクス回路18において、カメラ信号処理回路3からの画像信号F2に、オンスクリーンディスプレイ回路15から出力されるタイトル信号F5が挿入重畳され、表示器20にはタイトル信号F5が挿入重畳された画像信号F2が表示される。
同様にマイクロプロセッサ13の指令によって、ミクス回路5において、カメラ信号処理回路3から出力される画像信号F2に、オンスクリーンディスプレイ回路15から出力されるタイトル信号F5が挿入重畳され、タイトル信号F5が挿入重畳された画像信号F2がミクス回路5から出力されて記録回路6に入力される。
記録回路6では、ミクス回路5の出力信号に対して、MPEG−2などの画像信号圧縮と、VT7への記録の変調処理とが施され、記録回路6によつて、VT7にタイトルが付加された画像信号が記録される。
【0018】
再生動作時には、ユーザが操作ボード12の再生モード設定釦12hをON操作すると、マイクロプロセッサ13の指令によつて、スイッチ19が切換端子t1側に切り換えられ再生動作が開始される。
この場合には、再生回路17によって、VT7からタイトル信号F5が挿入重畳された画像信号F2が再生され、再生信号の信号伸張処理が行なわれ、信号伸張処理が施された再生信号が、スイッチ19及びミクス回路18を介して、表示器20に入力され、表示器20にタイトルが付加された画像信号が表示される。
【0019】
[スケジュール表示モード]
本実施の形態によって、スケジュール情報の表示を行なう場合には、ユーザが、操作ボード12のスケジュール表示モード設定釦12bをON操作すると、マイクロプロセッサ13の指令によって、表示情報メモリ14から格納されているスケジュール情報22が読み出され、オンスクリーンディスプレイ回路15によって、読み出されたスケジュール情報22が、ミクス回路18を介して、表示器20に供給され、表示器20に、例えば図2に示されるようなスケジュール情報22が表示される。
この場合、全てのスケジュール情報22が、一画面に表示できない時は、操作ボード12のスクロール釦12eをON操作することにより、行を一つずつ進めて後部のスケジュール情報22の表示を行なうことが可能であり、スクロール釦12dをON操作することにより、行を一つずつ遡って前部のスケジュール情報22の表示を行なうことも可能である。
【0020】
[分離記録方式での動作]
次に、カセットメモリ8を使用し、タイトルデータF6を、画像信号F2とは別に、カセットメモリ8に記録する分離記録方式での動作を説明する。
この場合には、操作ボード12の分離記録方式設定釦12fがON操作され、マイクロプロセッサ13によって、分離記録モードが設定され、スイッチ24がONに切り換えられる。
【0021】
この分離記録方式での動作時のスケジュールの入力動作と、スケジュールの表示動作とは、すでに説明した挿入記録方式でのスケジュール入力モード及びスケジュール表示モードの動作と同一なので、重複する説明は行なわない。
【0022】
[タイトル作成モード]
撮像画像にタイトルを付加するタイトル作成モードでの撮像を行なう場合には、ユーザは操作ボード12のタイトル作成モード設定釦12cを操作した状態で被写体の撮像を行なう。
撮像動作時には、スイッチ19は、切換端子t2側に切り換えられ、挿入記録モードの場合と同様に、マイクロプロセッサ13の指令により、フォーカスモータ10が作動し、カメラ部1で被写体の光像がCCD2の受光面に結像され、CCD2からは光電変換された被写体のカメラ信号F1が出力され、カメラ信号F1はカメラ信号処理回路3に入力される。
そして、マイクロプロセッサ13の指令によって、カメラ信号処理回路3において、カメラ信号F1に対して、AGC、色分離、エンハンス、コアリング、ガンマ補正、ホワイトバランス、AD変換などの信号処理が施され、カメラ信号処理回路3からは、これらの信号処理が施された被写体の画像信号F2が出力される。
【0023】
そして、撮像動作時には、カメラ信号処理回路3から出力される被写体の画像信号F2が、ミクス回路5の一方の入力端子に入力され、ミクス回路5を介して記録回路6に入力され、記録回路6では、ミクス回路5の出力信号に対して、MPEG−2などの画像信号圧縮と、VT7への記録の変調処理とが施され、記録回路6によつて、VT7に画像信号F2の記録が行なわれる。
また、この撮像動作時には、カメラ信号処理回路3からの画像信号F2は、スイッチ19及びミクス回路18を介して表示器20に入力され、表示器20には画像信号F2が表示される。
【0024】
一方、マイクロプロセッサ13によって、時計回路16から取込まれる日付・時刻データに基づき、キーボード11から入力されたタイトルとしての使用可の情報を含み、日付・時刻データに最も近い日付・時刻情報を含むスケジュール情報22のメッセージ情報24が、表示情報メモリ14に格納されているスケジュール情報2から検索される。
簡単のために、挿入記録モードの場合と同様な場合を説明すると、時計回路16からの「1998年1月1日8時55分」の日付・時刻情報に最も近く、タイトルとしての使用可の情報を含んだメッセージ情報として、「成田空港」がタイトルとして検索される。
【0025】
そして、マイクロプロセッサ13の指令によって、カメラ信号処理回路3から出力される画像信号F2の記録回路6によるVT7への記録に対応して、検索されたタイトルデータ信号F6が、VT7のトラックアドレスに対応付けてカセットメモリ8に格納される。
【0026】
再生動作時には、ユーザが操作ボード12の再生モード設定釦12hをON操作すると、マイクロプロセッサ13の指令によつて、スイッチ19が切換端子t1側に切り換えられ再生動作が開始される。
この場合には、再生回路17によって、VT7から画像信号F2が再生され、再生信号の信号伸張処理が行なわれ、信号伸張処理が施された再生信号が、スイッチ19を介して、ミクス回路18の一方の入力端子に入力される。
同時に、マイクロプロセッサ13の指令によって、再生信号のトラックアドレスに対応するタイトルデータF6が、カセットメモリ8から読み出され、読み出されたタイトルデータF6が、マイクロプロセッサ13を介してオンスクリーンディスプレイ回路15によってタイトル信号F5となって、ミクス回路18の他方の入力端子に供給され、ミクス回路18によって、画像信号F2にタイトル信号F5が挿入重畳されて表示器20に入力され、表示器20には、タイトルが付加された画像信号が表示される。
【0027】
以上に説明したように、本実施の形態によると、操作ボード12からスケジュール入力モードを設定して、キーボード11を操作することにより、日付・時刻情報とタイトルとしての使用の可否情報からなる識別情報21と、対応するメッセージ情報24とで構成されるスケジュール情報22を入力すると、入力されるスケジュール情報は、表示情報メモリ14に格納される。
そして、撮像動作時には、操作ボード12から、タイトル作成モードが設定されていると、時計回路16から取込まれる日付・時刻データに基づいて、タイトルとしての使用可の情報を有し、時計回路16からの日付・時刻データに最も近い日付・時刻情報のメッセージ情報24が、表示情報メモリ14からタイトルとして検索され、表示器20に表示される被写体の画像には、検索されたタイトルが付加される。
また、操作ボード12でスケジュール表示モードを設定すると、キーボード11から書込んだスケジュール情報が、そのまま表示器20にスケジュール表として表示される。
【0028】
このために、本実施の形態によると、スケジュール情報からの撮像画像のタイトルの検索と、撮像画像へのタイトルとしての挿入重畳とが自動的に行なわれ、適切なタイトルが重畳された撮像画像を、自動的に表示することが可能になると共に、スケジュール情報をそのままスケジュール表として表示器20に表示して利用することが可能になる。
【0029】
以上の実施の形態では、識別情報として、日付・時刻情報と、タイトルとしての使用可否情報とを使用する場合を説明したが、本発明は、この実施の形態に限定されるものではなく、例えば、国名、地名、イベント名などを符号化して、識別情報として使用し、タイトルの検索時にキーボードから入力される該符号に対応する指定信号によって、目的の識別情報に対応するメッセージ情報をタイトルとして検索使用することも可能である。
【0030】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によると、被写体の撮像画像の録画と再生とが行なわれ、表示手段に被写体の撮像画像が表示されるが、スケジュール入力モードでは、情報入力手段によって、識別情報とメッセージ情報からなるスケジュール情報の入力が行なわれると、入力されたスケジュール情報は情報格納手段に格納され、タイトル作成モードでは、タイトル検索手段により、識別情報に基づき、情報格納手段から撮像画像のタイトルとなるメッセージ情報が検索され、検索されたメッセージ情報が、タイトル付加制御手段によって、撮像画像にタイトルとして挿入重畳されて表示手段に表示されるので、スケジュール情報からの撮像画像のタイトルの検索と、撮像画像へのタイトルとしての挿入重畳とが自動的に行なわれ、適切なタイトルが重畳された撮像画像を、自動的に表示することが可能になる。さらに、スケジュール表示モードでは、スケジュール表示手段により、情報格納手段からスケジュール情報が読み出され、スケジュール表として表示手段に表示されるので、スケジュール情報を、スケジュール表として利用することが可能になる。
【0031】
請求項2記載の発明によると、請求項1記載の発明で得られる効果に加えて、識別情報に含まれる日付・時刻情報に基づいて、タイトル検索手段によって、情報格納手段からタイトルとなるスケジュール情報が検索され、タイトルとして使用されるので、旅行などの予定時間が定まっている場合に、より適確で具体的なタイトル表示を行なうことが可能になる。
【0032】
請求項3記載の発明によると、請求項1記載の発明で得られる効果に加えて、識別情報にタイトルとしての使用の可否情報が含まれているので、情報入力手段からタイトル表示に利用しないスケジュール情報を入力して、表示手段にスケジュール表として表示させて利用することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の表示情報メモリに格納される情報の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
2…CCD、3…カメラ信号処理回路、5…ミクス回路、6…記録回路、7…VT、8…カセットメモリ、11…キーボード、12…操作ボード、13…マイクロプロセッサ、14…表示情報メモリ、15…オンスクリーンディスプレイ回路、16…時計回路、17…再生回路、18…ミクス回路、20…表示器。

Claims (1)

  1. 撮像手段により撮像される被写体の撮像画像の記録と再生とを行い、前記被写体の撮像画像が、表示手段に表示される撮像装置において、
    スケジュール入力モードで、時間情報及びタイトルとしての使用の可否情報が含まれている識別情報とメッセージ情報からなるスケジュール情報が入力される情報入力手段と、
    該情報入力手段により入力されるスケジュール情報が格納される情報格納手段と、
    タイトル作成モードで、前記情報格納手段から、前記識別情報に含まれている時間情報及びタイトルとしての使用の可否情報に基づき、前記撮像画像のタイトルとなるメッセージ情報を検索するタイトル検索手段と、
    該タイトル検索手段が検索したメッセージ情報を、前記撮像画像とともに前記表示手段に表示すると共に前記メッセージ情報を前記撮像画像に挿入重畳するタイトル付加制御手段と、
    スケジュール表示モードで、前記情報格納手段から前記スケジュール情報を読み出して、スケジュール表として前記表示手段に表示するスケジュール表示手段と
    を有することを特徴とする撮像装置。
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