JP3978580B2 - 擬似雑音発生装置 - Google Patents
擬似雑音発生装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3978580B2 JP3978580B2 JP2001370306A JP2001370306A JP3978580B2 JP 3978580 B2 JP3978580 B2 JP 3978580B2 JP 2001370306 A JP2001370306 A JP 2001370306A JP 2001370306 A JP2001370306 A JP 2001370306A JP 3978580 B2 JP3978580 B2 JP 3978580B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- distribution
- specified
- random number
- probability
- pseudo noise
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、デジタル通信システムの通信品質の評価、電磁妨害波に対する電子機器の耐妨害性(Immunity)の評価を行うため等に用いる擬似雑音を発生する擬似雑音発生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
多くのノイズが加算された場合や熱雑音、都市雑音の場合などでは、ノイズの振幅は正規分布となる。これらをシミュレートするためのノイズ・ダイオードを利用しホワイトノイズを発生させるものがある。
狭帯域デジタル通信では、通信システムのビット誤り率(BER:Bit Error Rate)と電磁妨害波の振幅確率分布(APD:Amplitude Probability Distribution)との間に相関関係があり、電磁妨害波の振幅確率分布(APD)から通信システムのBERを推定することができるという報告がされている。この任意分布乱数発生器を用いて、指定された振幅確率分布(APD)に従うノイズを発生させるものなどがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ノイズの性質を表す際の重要な統計パラメータとして振幅確率分布(APD),交差率分布(CRD:Crosing Rate Distribution )などがある。
振幅確率分布は、観測した電磁妨害波等の振幅が観測した振幅レベルを超えている時間率で定義される。交差率分布は、単位時間内で電磁妨害波が観測振幅レベルを正交差する回数で定義される。
ホワイトノイズを発生させる擬似雑音発生器は、ノイズの分散と平均を指定することはできるが、ノイズの分布は正規分布に限定されており、振幅確率分布を指定することはできない。
また、任意分布乱数発生器を用いたものは、ノイズの振幅確率分布を指定し、任意の振幅確率分布を持つノイズを発生することはできるが、時間相関のない独立事象を対象としている。
【0004】
しかし、本発明装置により擬似しようとする雑音対象に含まれる電子レンジや一般の電子機器からのノイズは、電源電圧の周期や動作クロックの周期に依存した非独立事象であり、従来の任意分布乱数発生器を使用した擬似雑音発生器から発生されるような、交差率分布,パルス幅分布,パルス間隔分布などが時間相関を有する非独立事象のノイズとは異なっている。
【0005】
本発明の目的は、ノイズの統計パラメータのうち、振幅確率分布と交差率分布を指定した擬似雑音を発生することができる擬似雑音発生装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するため、本発明による擬似雑音発生装置は、指定振幅確率分布と指定交差分布から計算された推移確率をそれぞれ格納する複数のメモリと、これら各メモリにそれぞれ格納された推移確率を用いて前記指定振幅確率分布と前記指定交差率分布に従う信号をそれぞれ生成する複数の任意分布乱数生成部と、これら任意分布乱数生成部がそれぞれ生成した前記信号の一つを選択して出力するスイッチ回路と、このスイッチ回路から出力された前記信号に所定の遅延を与えて前記スイッチの選択制御をする遅延回路と、前記スイッチにより選択されて出力された信号をアナログ値に変換するD/Aコンバータとを備え、前記指定振幅確率分布と前記指定交差率分布に従う擬似雑音を生成するように構成されている。
【0007】
また、本発明による擬似雑音発生装置は、指定振幅確率分布と指定交差分布から推移確率を示す複数のディジタル情報を計算して出力する計算機と、前記複数のディジタル情報をそれぞれ格納する複数のメモリと、該複数のメモリにそれぞれ格納された前記複数のディジタル情報を用いて、該複数のディジタル情報にそれぞれ対応して前記指定振幅確率分布と前記指定交差率分布に従う複数のディジタル出力信号を生成する複数の任意分布乱数生成部と、これら任意分布乱数生成部がそれぞれ生成した前記ディジタル出力信号の一つを選択して出力するスイッチ回路と、このスイッチ回路から出力された前記ディジタル出力信号に所定の遅延を与えて前記スイッチの選択制御をする遅延回路と、前記スイッチ回路から出力された前記ディジタル出力信号をアナログ値に変換するD/Aコンバータとを備え、前記指定振幅確率分布と前記指定交差率分布に従う擬似雑音を生成するように構成することができる。
【0008】
【発明の原理】
図1のような波形の振幅レベルkにおける交差率分布ck (0≦k≦n−2)、すなわち時刻t−1に振幅レベルi(0≦i≦k)の範囲に存在する信号が時刻tに振幅レベルj(k<j≦n−1)の範囲に移動する確率は、式(1)で表される。
【0009】
【数1】
【0010】
ここで、tは離散形時間(t=0,1,…)、pi は振幅レベルiにおける信号振幅の確率密度である。また、wijは信号が振幅レベルiから振幅レベルjに移動する確率(推移確率)であり、逆に振幅レベルjから振幅レベルiに移動する確率はwjiで表される。
【0011】
図2で示すと、推移確率wijは図示のようなn×n行列の対角線から右上の部分、推移確率wjiは対角線の左下の部分を表す。
ここで、推移確率wij,wjiと確率密度pi ,pj の間に式(2)が成立すれば、推移確率wxy(0≦x,y≦n−1)の極限推移確率はpy (0≦y≦n−1)と一致する。すわなち、この推移確率wxyを用いて擬似雑音を生成すると、擬似雑音の確率密度はpy となる。また、推移確率wxyの対角線より右上の成分wijに式(1)が成立すれば、推移確率wxyを用いて生成した擬似雑音の交差率分布は振幅レベルkにおける交差率分布ck と一致する。従って、推移確率wxyが式(1)と(2)を同時に満足すれば、推移確率wxyから確率密度関数py と交差率分布ck に従う擬似雑音を生成可能である。
【0012】
【数2】
【0013】
推移確率wxyについて更に検討する。図3において、点線で囲む各行のグループは、時刻t−1における振幅レベルが、上段から順次0,1,x,n−1のときの確率密度に対応する推移確率分布wxyである。図3に示すごとく、点線で囲まれた推移確率wxyのx行成分wxy(0≦y≦n−1)は、時刻t−1における信号の振幅レベルがxであるときに、時刻tに発生する信号の振幅レベルy(0≦y≦n−1)の確率密度を表す。この確率密度をpxy (0≦y≦n−1)とすると、推移確率wxy(0≦y≦n−1)のx行成分は式(3)で表される。
【0014】
【数3】
【0015】
また、時刻t−1における信号の振幅レベルがxであるときの確率密度pxy (0≦y≦n−1)から、時刻t−1における信号の振幅レベルがxであるときの振幅確率分布axy (0≦y≦n−1)は、式(4)を用いて計算することができる。振幅確率分布axy に従う擬似雑音は、従来から存在する任意分布乱数発生器で生成可能である。
【0016】
【数4】
【0017】
従って、振幅レベルがn個に分割されている場合(時刻t−1において取り得る信号振幅レベルxが0≦x≦n−1のn個の場合)、図4に示すごとくx行の振幅確率分布axy を計算することができる。すなわち、図4は推移確率wxyから振幅確率分布axy への変換を説明するための図であり、推移確率wxy(0≦y≦n−1)について、上段は、推移確率w0yを確率密度p0y とし振幅確率分布a0y を計算し、中段は、推移確率wxyを確率密度pxy とし振幅確率分布axy を計算し、下段は、推移確率wn-1,y を確率密度p(n−1)y とし振幅確率分布a(n−1)y を計算する。
【0018】
また、図5に示すごとく、n個の任意分布乱数発生器x(0≦x≦n−1)を用意しておき、任意分布乱数発生器Gx において時刻t−1における信号の振幅レベルがxであったときの振幅確率分布axy に従う信号yx を発生させる。ここで、G0 はa0y (0≦y≦n−1)に従う任意分布乱数発生器、Gx はaxy (0≦y≦n−1)に従う任意分布乱数発生器、Gn-1 はa(n−1)y (0≦x≦n−1)である。さらに、時刻t−1における信号の振幅レベルxに対応して任意分布乱数発生器Gx の出力y0 ,…,yx ,…yn-1 を選択することにより、py およびck に従う擬似雑音yを生成することが可能である。
【0019】
【実施例】
図6に、以上の原理に基づく、本発明による擬似雑音発生装置の構成例を示す。この擬似雑音発生装置は、計算機1と任意分布乱数発生部2、D/A変換部3から構成されている。計算機1は、例えば、パーソナルコンピュータである。任意分布乱数発生部2は、パーソナルコンピュータ1からのディジタル情報d0 ,d1 ,…,dx ,…,dn-1 をそれぞれ保持するメモリM0 ,M1 ,…,Mx ,…,Mn-1 と、各メモリM0 ,M1 ,…,Mx ,…,Mn-1 に対応する任意乱数発生器G0 ,G1 ,…,Gx ,…,Gn-1 より構成されている。D/A変換部3は、任意乱数発生器G0 ,G1 ,…,Gx ,…,Gn-1 の各出力y0 ,y1 ,…,yx ,…,yn-1 を選択するスイッチ3−1と、スイッチ3−1の出力yに所要の遅延を与えてその出力xによりスイッチ3−1の選択制御をする遅延回路と、スイッチ3−1の出力yをDA変換するD/A変換器3−3とを備えている。
【0020】
この擬似雑音発生装置の動作について図7を参照して説明する。
最初に、計算機1上で確率密度py (0≦y≦n−1)と交差率分布ck (0≦k≦n−2)から推移確率wxy(0≦x,y≦n−1)を求め、推移確率wxyのx行の成分pxy (0≦y≦n−1)から任意分布乱数発生器Gx に設定するデータdxy (0≦y≦n−1)を作成する。
確率密度関数py と交差率分布ck から状態推移確率wxyを決定するために、最適化を用いる。すなわち、適当にwxyの初期値を定め、式(1),(2)を満たすように少しずつwxyを修正する。以下にwxyの決定方法を示す。
【0021】
まず、wxyの初期値を式(5)のように決定する(S1)。ここで、py は擬似雑音の振幅の確率密度である。
【0022】
【数5】
【0023】
次に、式(6)を用い、現在の推移確率wijを用いたレベルkでの交差率分布sk (0≦k≦n−2)を求める(S2)。さらに、式(7)より、このsk と指定交差率分布ck の誤差ek を求めてその比ek /ck が許容値th以内かをテストし(S3)、そのテストがYesのときに、式(8)のようにek を用いwijを修正する(S4)。以上(6)から(8)をk=0,1,2,…,n−2において計算する(S5)。
【0024】
【数6】
【0025】
次に、式(2)を満たすようにwjiを修正する。wjiの修正には、式(2)を変形した式(9)を用いる(S6)。
【0026】
【数7】
【0027】
式(10)を用いて修正後の推移確率wxyの各行の和 sumx を求めると、 sumx ≠1となるが、本来推移確率wxyの各行の和は1である。従って、式(10)で和を計算し、推移確率wxyの和が1となるように、式(11)で推移確率wxyを調整する(S7)。以上の計算処理を、式(10),(11)を全ての行(0≦x≦n−1)について実行する(S8)。
【0028】
【数8】
【0029】
再度、全てのk(0≦k≦n−2)において、修正後のek を計算し、式(12)を満足すれば、py とck を満たすwxyが求まったとして処理を終了する。ここで、thは誤差の許容値である。それ以外は、再び式(6)に戻りwxyの修正を行う(S10)。
【0030】
【数9】
【0031】
推移確率wxyが求まった後、引続き計算機1上で任意分布乱数発生器Gx (0≦x≦n−1)に与えるデータdxy (0≦y≦n−1)を計算する。この推移確率wxy(0≦x,y≦n−1)のx行成分を確率密度pxy (0≦y≦n−1)とし、確率密度関数pxy から振幅確率分布axy (0≦y≦n−1)を計算し、dxy に変換する(S11)。
n個の任意分布乱数発生器を用意しておき、計算機から任意分布乱数発生器xにデータdxy を設定する。
【0032】
dxy にもとづき任意分布乱数発生器Gx において振幅確率分布axy に従う信号yx (0≦yx ≦n−1)を発生させ、時刻t−1における信号の振幅レベルx((0≦x≦n−1)に応じて任意分布乱数発生器Gx の出力を選択することにより、py およびck に従う擬似雑音yを生成する。さらに、D/A変換し出力する(S12)。
【0033】
本発明による処理のシミュレーション結果を、図8乃至図11に示す。これらの図では、実線が設定値、記号がシミュレーション結果を表す。図8,9は、従来からある振幅確率分布(確率密度の累積分布)のみを指定することができる任意分布乱数発生器から出力された擬似雑音のシミュレーション結果である。図8に示すごとく、確率密度関数は設定値と一致するが、図9に示すように、交差率分布は設定値をシミュレーション結果が異なっている。一方、本発明による処理を用いて発生させた擬似雑音のシミュレーション結果では、図10に示す確率密度関数も、図11に示す交差率分布も、設定値とシミュレーション結果が一致している。
【0034】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、指定した振幅確率分布,交差率分布に従う擬似雑音を生成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いる交差率を説明するための図である。
【図2】本発明に用いる推移確率wxyの全体図である。
【図3】本発明に用いる推移確率wxyのx行と時刻t−1の振幅レベルxに依存した確率密度pxy の対応図である。
【図4】本発明に用いる推移確率wxyから振幅確率分布axy への変換を示した図である。
【図5】本発明に用いる振幅確率分布axy を用いた擬似雑音発生の概念図である。
【図6】本発明による擬似雑音発生装置構成図である。
【図7】本発明に用いる推移確率wxyおよび擬似雑音発生装置用設定データdxy を作成するフローチャートである。
【図8】本発明に用いる振幅確率分布のみを指定した擬似雑音の確率密度関数を示す図である。
【図9】本発明に用いる振幅確率分布のみを指定した擬似雑音の交差率分布を示す図である。
【図10】本発明に用いる振幅確率分布と交差率分布を指定した擬似雑音の確率密度関数を示す図である。
【図11】本発明に用いる振幅確率分布と交差率分布を指定した擬似雑音の交差率分布を示す図である。
【符号の説明】
1 計算機
2 任意分布乱数発生部
3 D/A変換部
3−1 スイッチ
3−2 遅延回路
3−3 D/A変換器
G0 ,G1 ,…Gx …Gn-1 任意分布乱数発生器
M0 ,M1 ,…Mx …Mn-1 メモリ
Claims (2)
- 指定振幅確率分布と指定交差分布から計算された互いに異なる推移確率をそれぞれ格納する複数のメモリと、
これら各メモリにそれぞれ格納された推移確率を用いて前記指定振幅確率分布と前記指定交差率分布に従う信号をそれぞれ生成する複数の任意分布乱数生成部と、
これら任意分布乱数生成部がそれぞれ生成した前記信号の一つを選択して出力するスイッチ回路と、
このスイッチ回路から出力された前記信号に所定の遅延を与えて前記スイッチの選択制御をする遅延回路と、
前記スイッチにより選択されて出力された信号をアナログ値に変換するD/Aコンバータと
を備え、
前記指定振幅確率分布と前記指定交差率分布に従う擬似雑音を生成する擬似雑音発生装置。 - 指定振幅確率分布と指定交差分布から推移確率を示す複数のディジタル情報を計算して出力する計算機と、
前記複数のディジタル情報をそれぞれ格納する複数のメモリと、
該複数のメモリにそれぞれ格納された前記複数のディジタル情報を用いて、該複数のディジタル情報にそれぞれ対応して前記指定振幅確率分布と前記指定交差率分布に従う複数のディジタル出力信号を生成する複数の任意分布乱数生成部と、
これら任意分布乱数生成部がそれぞれ生成した前記ディジタル出力信号の一つを選択して出力するスイッチ回路と、
このスイッチ回路から出力された前記ディジタル出力信号に所定の遅延を与えて前記スイッチの選択制御をする遅延回路と、
前記スイッチ回路から出力された前記ディジタル出力信号をアナログ値に変換するD/Aコンバータと
を備え、
前記指定振幅確率分布と前記指定交差率分布に従う擬似雑音を生成する擬似雑音発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001370306A JP3978580B2 (ja) | 2001-12-04 | 2001-12-04 | 擬似雑音発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001370306A JP3978580B2 (ja) | 2001-12-04 | 2001-12-04 | 擬似雑音発生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003174328A JP2003174328A (ja) | 2003-06-20 |
JP3978580B2 true JP3978580B2 (ja) | 2007-09-19 |
Family
ID=19179549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001370306A Expired - Fee Related JP3978580B2 (ja) | 2001-12-04 | 2001-12-04 | 擬似雑音発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3978580B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5814839B2 (ja) * | 2012-01-10 | 2015-11-17 | 株式会社デンソー | 雑音発生装置、雑音生成パラメータの設定方法 |
-
2001
- 2001-12-04 JP JP2001370306A patent/JP3978580B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003174328A (ja) | 2003-06-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS647399B2 (ja) | ||
US6998893B2 (en) | Circuit and method for inducing jitter to a signal | |
CA2436352A1 (en) | Process and system for developing a predictive model | |
EP0158980A2 (en) | Digital time base corrector | |
CN108227828A (zh) | 一种序列信号发生器及序列信号产生方法 | |
JP3978580B2 (ja) | 擬似雑音発生装置 | |
JP2002330192A (ja) | 試験信号発生装置及び方法並びにポアソン分布エラー信号発生器及び発生方法 | |
CN107273624B (zh) | 一种基于fpga和mc模型生成突发随机脉冲噪声的方法及装置 | |
JP3318291B2 (ja) | 擬似雑音発生装置 | |
Choueiki et al. | Training data development with the D-optimality criterion | |
JP3969578B2 (ja) | 擬似雑音発生装置 | |
JPH08293765A (ja) | 信号発生装置 | |
JP3997950B2 (ja) | 周期性擬似雑音発生方法と装置 | |
JP3997951B2 (ja) | 周期性擬似雑音発生方法と装置 | |
JP2785535B2 (ja) | 擬似乱数発生方式 | |
JP3961523B2 (ja) | 複合ノイズ発生器 | |
Wang et al. | Two-stage framework for corner case stimuli generation Using Transformer and Reinforcement Learning | |
US20050246403A1 (en) | Interpolation method and apparatus performing the same | |
RU2584465C1 (ru) | Устройство имитации сетевого трафика и блок коррекции параметров трафика | |
US7207021B2 (en) | Method for estimating a frequency-based ramptime limit | |
CN110764492B (zh) | 一种多通道开关量信号发生装置及soe事件模拟器 | |
JPS6115438B2 (ja) | ||
JP2748855B2 (ja) | 半導体集積回路のシミュレーション装置および方法 | |
US4831576A (en) | Multiplier circuit | |
SU903873A1 (ru) | Генератор случайных чисел моделировани генеральной совокупности по объектам выборочной совокупности |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20060330 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20060330 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061124 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061128 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070124 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070530 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070612 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100706 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110706 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |