JP3973212B2 - クッション性壁面用パネル、その取付構造およびクッション性ドア - Google Patents

クッション性壁面用パネル、その取付構造およびクッション性ドア Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、クッション性に富む室内構造を提供するための壁面パネルおよびクッション性ドアに関し、特に、精神病院の病室や留置場等、自傷行為が危惧される者が隔離される部屋の壁面に使用される壁面用パネル、クッション性ドアに関する。
【0002】
【従来の技術】
上記自傷行為が危惧される患者を収容する病室等の室内は、できるだけ突出部や段差、凹凸部の無いことが必要とされる。特に、壁面やドアは、それに加えて、患者等の自傷行為による壁面やドアへの身体の打ち付けや殴打等の衝撃にも充分対応できる強度とクッション性を必要とする。
従来の上記自傷行為が危惧される病室等の壁面は、コンクリート壁、軽量発泡コンクリート壁、軽量鉄骨下地にボード類を貼付した壁などに、塗装し、もしくは床用長尺シートを貼ったものが知られている。
さらに、従来の上記病室等に使用されるドアは、板状芯材の表面に鋼板を接着一体化したパネルや、この鋼板の表面に模様等が施された壁紙を貼付したものを用いたものが知られている。
また、一般にパネルを使った壁面の形成に際して、パネル間の接続は、図10に示すように、パネル間の間隙に目地部材40を用いて、左右のパネル41、42を押圧固定して接続するのが通例である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の壁面やドアは、患者等の自傷行為による衝撃に耐えうる強度を有するが、充分なクッション性に配慮されたものは殆どなく、患者等の身体を傷付けるという問題があった。
また、前記した従来のパネルを使った壁面の形成は、目地部材を用いた間隙部分に凹部が残るため、この部分で患者等が傷付いたり、パネルに対する悪戯・破損等の起点となるおそれがある。
本来、自傷行為が危惧される病室等の壁面やドアは、患者等の自傷行為による衝撃に充分対応できる強度を必要とするだけでなく、患者等の身体の保護を考慮したものであることが必要であるが、未だ満足の得られる壁面やドアは存在しない。
【0004】
本発明は、上記の点に鑑み、患者等の自傷行為による衝撃に対応できる強度と患者等の身体の安全性が図れるクッション性壁面用パネル(以下、壁面用パネルと略記する)、およびその取付構造、並びにクッション性ドアを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の壁面用パネルは、板状芯材に、四方巻き込みで五面に、当接で残りの一面の少なくとも一部に鋼板を接着し、さらに四方巻き込み接着鋼板上にクッションシートを四方巻き込みで接着して覆った構成である。
また、この壁面用パネルの取付構造は、クッション性壁面用パネルの一面に接着した鋼板に、パネルホルダーを取り付け、前記巾木部材と天井レールとの間に設置した支柱間を結ぶ横桟および/または床面に設置した巾木部材および/または天井に設けた天井レールに、前記パネルホルダーを係合させて壁面としている。
【0006】
本発明のドアは、桟部材を介して表裏両面から四方巻き込みで鋼板を取付け、さらにこの鋼板の表面を一枚のクッションシートで覆っている。
また、このドア用パネルは、クッションシートの両側縁を、ドアの取付側側面に設けた切欠溝に、巻き込んで接合させるとよい。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明のクッション性壁面用パネルの一例を示す模式的な部分切断斜視図であり、図2は、本発明のクッション性壁面用パネルの芯材と鋼板を示す分解斜視図である。図3は、本発明のクッション性壁面用パネルのコーナー部を示す部分斜視図である。
【0008】
図1、図2に示すように、本発明の壁面用パネル1は、板状芯材2に、鋼板3を四方巻き込みで一面(以下、表面という。)aと、それに続く四つの側面bの五面に、覆い被さるように接着一体化すると共に、鋼板4を板状芯材2の残りの一面(以下、裏面という。)cに当接させて接着一体化し、さらに、鋼板3の上に、クッションシート5を四方巻き込みで覆うように接着一体化した構成である。
【0009】
本発明の板状芯材2は、主として、プラスターボードが使用されるが、これに限定されるものではなく、珪酸カルシウム板、木製合板等が採用できる。
本発明に使用される鋼板は、通常、防錆処理を施された、厚さが0.5mm〜2mm、好ましくは0.8mm〜1mmの鋼板が使用される。
鋼板3は、患者等の自傷行為による衝撃に耐えうる強度を壁面用パネル1に付与するために、四方巻き込みで覆うように接着一体化されている。この鋼板3は、通常、厚さが0.8mmのものが採用される。
【0010】
鋼板4は、板状芯材2を裏面から補強すると共に、本発明の壁面用パネル1を後述する横桟や巾木部材・天井レールに固定するためのパネルホルダーの取付板となるものである。
この鋼鈑4は、板状芯材2の裏面cの全面に接着一体化してもよく、側縁に沿って帯状に接着する等、部分的に接着一体化しても良い。この鋼板4は、通常、厚さが1mmのものが採用される。
【0011】
また、壁面用パネル1の鋼板3が接着一体化された板状芯材2の表面aは、室内側壁面となる面であり、この表面aおよび側面bに、患者の身体を保護するためのクッションシート5が四方巻き込みで接着一体化される。
このクッションシート5は、内側にスポンジ・発泡樹脂等からなるクッション性を有する素材を配し、表面が特殊な強化塩ビシートで覆われたもの等、人体が突き当たってもけがをしないようなシートが採用できる。
【0012】
なお、クッションシート5を四方巻き込みで接着一体化した際、図3に示すように、壁面用パネル1のコーナー部分となる側面d、d間に生じた隅部空間には、エポキシ系等のコーキング材19を充填して、クッションシート5の(切断)端縁が外側に露出しないようにすると良い。
クッションシートの端縁部分や継目部分が一部でも露出していると、この部分を患者等が指で引きちぎる、むしり取る、噛み付くなどして、クッションシートを端部から破損し、場合によってはクッションシートを引き剥がし、露出した硬質面に身体を打ち付ける等の自傷行為に及ぶおそれがある。
【0013】
クッションシート5を、板状芯材2に接着した鋼板3に、四方巻き込みで接着一体化することにより、壁面用パネル1の室内側の面には、鋼板等の堅牢な素材が露出することがなく、充分なクッション性が確保され、さらに、コーキング材19の充填によってクッションシート5の端縁部が露出することがなくなるため、クッションシート5が壁面用パネル1から剥がされることがない。
【0014】
このように、本発明の壁面用パネル1は、板状芯材2の表面aと側面bおよび裏面cに、鋼板3および鋼板4を接着一体化することにより、本発明の壁面用パネル1の強度が高められ、さらに鋼板3が接着一体化された板状芯材2の表面aと側面bに、クッションシート5が四方巻き込みで接着一体化されることにより患者等の身体が弾発的に保護される。
【0015】
次に、前記した本発明の壁面用パネルの取付構造を説明する。
図4の(a)〜(c)は、本発明の壁面用パネルの取付構造における模式的な部分分解図であり、図5は、本発明の壁面用パネルを天井レールに固定した状態を示す模式的な部分説明図である。図6は、本発明の壁面用パネルの固定用に使用するパネルホルダーの一例を示す斜視図である。図7は、本発明の壁面用パネルを巾木部材に固定した状態を示す部分断面図である。
【0016】
本発明の壁面用パネルを使った壁面の形成は、図4に示すように、板状芯材2に接着した鋼板4に取り付けたパネルホルダー6を用いて、壁面用パネル1を床面に設置した巾木部材7と天井に設けた天井レール8と、支柱9間を結ぶ横桟10に取付けて行う。
巾木部材7は、床面に取付ける巾木11と、支柱9の下端部を支持する巾木レール12と、巾木11上に配置され巾木レール12を上下に高さ(水平)調整する巾木ジャッキ13とから構成されている。
【0017】
以下に、本発明の壁面用パネル1を使った壁面の形成工程の一例を説明する。まず、床面14に長尺の断面コ字状の巾木11を、天井15に同じく長尺で断面コ字状の天井レール8を、それぞれの開口が対向するようにネジ止め等の手段で取付ける。次いで、巾木部材7と天井レール8との間に、適当な間隔をあけて支柱9を取付ける。
【0018】
支柱9は、その上端部を天井レール8の開口内に入れ、支柱9の下端部を巾木11の開口内に配置された巾木ジャッキ13上の巾木レール12に載せて配置する。
支柱9の上端部は、図5に示すように、天井レール8の開口内で、断面L字状の2個の固定部材16、16で両側から挟持状に配置し、この固定部材16を天井レール8の開口底面と支柱9にネジ止め等の手段により固定する。
巾木レール12は、巾木ジャッキ13により上下されて水平度が調整される。この調整は、巾木ジャッキ13の中心軸頭部17に設けられた駆動凹部に、巾木レール12にあけられた貫通孔18を利用してドライバー等を係合させ、回転させて行う。
【0019】
次に、支柱9、9間に、横桟10を取付ける。横桟10は、パネルの大きさ(高さ)にもよるが、巾木部材7と天井レール8との間に、通常、複数個を等間隔に平行に取付ける。
このようにして組み立てた巾木部材7、天井レール8、支柱9および横桟10を利用して、壁面用パネル1を取付ける。
壁面用パネル1の取付けは、その板状芯材2の裏面cの鋼板4に取付けたパネルホルダー6を横桟10に、さらには、天井レール8、巾木部材7の巾木レール12に係合させて行う。
なお、図4では、パネルホルダー6を用いて、天井レール8、横桟10および巾木レール12の全てに係合させる例を示したが、横桟10のみに係合させてもよく、横桟10に天井レール8または巾木レール12に係合させるようにしてもよい。
【0020】
パネルホルダー6は、図6に示すように、鋼板4に取付けるための取付部20と、壁面パネル1を横桟10等に係合して固定するための押圧部21が一体に構成された板状部材である。
このパネルホルダー6は、板状芯材2の鋼板4の所定位置に、取付部20を当接し、ネジ止め等の手段で固定する。
鋼板4に固定されたパネルホルダー6は、図4、図7に示すように、その押圧部21と鋼板4の間に、巾木レール12、横桟10および天井レール8の側板Aが挟持状に係合されて取付けられる。
【0021】
図では、パネルホルダー6の押圧部21は、断面がくの字状のものを示したが、鋼板4に押圧接触できる形状であれば、断面が半円状のもの等、如何なる形状のものも採用できる。パネルホルダー6には、ステンレス、バネ鋼が使用される。
【0022】
本発明の壁面用パネル1は、図10に示したように、従来のパネル41、42が、支柱等に目地部材40を用いてネジ止等の手段により固定していたのと異なり、パネルホルダー6を横桟10等に係合させて取り付けるため、目地部材40を必要とせず、目地部材40に基づく段部(凹部)を形成することもない。
また、壁面用パネル1は、横桟10等に係合させた後でも横移動させることができ、表面に設けたクッションシート28の弾性によって壁面パネル1相互を密接して並列させることができる。
それ故、横桟10等への、目地部材40を使ったネジ止め等の手間が省ける上に、パネル間の間隙が無くなり、患者等の身体が保護される。
【0023】
次に、本発明のクッション性ドアの一例を図に基づき説明する。
図8は、本発明のクッション性ドアの一例を示す模式的な断面図であり、図9の(a)、(b)は、本発明のクッション性ドアの取付部を示す部分省略断面図である。
本発明のクッション性ドア25は、図8に示すように、複数の間隔をあけて並列された桟部材22を介して、四方巻き込みで鋼板23、23’を対向させ、桟部材22間にできた空間にグラスウール24等を充填させて形成した基体27の表面に、一枚のクッションシート28を覆うように接着一体化して形成されている。
本発明のクッション性ドアに使用する鋼板23、23’およびクッションシート28は、前記した本発明の壁面用パネル1に使用したものと同様のものが採用できる。鋼板23、23’は、通常、厚さ1.6mmのものが採用される。
【0024】
クッション性ドア25の取付側の側面Bは、断面が半円状を有する硬質合成樹脂製の長尺取付部材26で形成されており、この長尺取付部材26には、長手方向に切欠溝29が設けられ、この切欠溝29に、本発明のクッション性ドア25の表面を覆う、一枚のクッションシート28の側縁e、fを、巻き込んで接合する。
切欠溝29への巻き込みは、図8に示すように、接着剤等を用いてクッションシート28の側縁e、fを合わせて、直接切欠溝29に挿入しても良く、図9に示すように、押込部材30を用い、これをクッションシート28の側縁e、fの間に挟んで共に押込むものであってもよい。
図8、図9では、切欠溝29を設けた長尺取付部材26をクッション性ドア25の取付側の側面Bとしたものを示したが、このような部材を使用しないで、鋼板23、23’に切欠溝29を直接設けるようにしてもよい。
【0025】
クッション性ドアの取付側端面Bに設ける切欠溝29は、取り付けたドアの開閉に際して、人の目に触れない位置に設けるとよい。
例えば、ドアを閉じた状態で、ドア(の表裏)面がドアの取付面に対し、直角方向にある場合において、この直角方向から左右に45度の範囲、すなわち90度の範囲内に切欠溝29を設けると、人の目に触れない位置に切欠溝29を設けることができる。
【0026】
図9の(a)は、開閉時にクッション性ドアの取付側端面とドアの取付面との隙間に、指等を挟むことのないよう、断面が逆L字形のドア取付部の隅部にクッション性ドアを配置させ、前記隙間をカバーしたものを示し、図9の(b)は、同じく前記隙間に予め指挟み防止空間31を設けて患者等を保護している。
図9の(a)、(b)に示すクッション性ドアは、いずれもドアを閉じた状態で、ドア面32がドアの取付面33に対し、直角方向に位置し、その左右に45度の範囲内に切欠溝29が設けられている。
【0027】
本発明において、ドアの取付側端面Bに、クッションシート28の継目を形成し、しかも継目となるクッションシート28の両側縁e、fを、切欠溝29内に内包させて外に取り出せない構成としたことにより、患者等がクッションシート28をドアから引き剥がすことができず、結果的に患者等が保護される。
なお、本発明のクッション性ドア25は、前記した構成上、中心吊りフロアヒンジが使用される。
【0028】
【発明の効果】
本発明の壁面用パネルおよびドアは、いずれも鋼板を使用して強度が強化された上に、容易に剥がすことのできない構成のクッションシートで覆われ、さらに、本発明の壁面用パネルは、パネルホルダーを横桟等に係合させる取付構造であるため、パネル間の間隙をなくすことができ、壁面に凹凸ができることもないため、病室内の患者等を傷付けることもない。
さらに、本発明の壁面用パネルの取付けは、パネルホルダーにより簡単に行えるため、従来のような目地部材が不要で、ネジ止め等の作業を減らすことができるため、作業性が向上し施工費用が削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のクッション性壁面用パネルの一例を示す模式的な部分切断斜視図である。
【図2】 本発明のクッション性壁面用パネルの芯材と鋼板を示す分解斜視図である。
【図3】 本発明のクッション性壁面用パネルのコーナー部を示す部分斜視図である。
【図4】 (a)〜(c)は、本発明の壁面用パネルの取付構造における模式的な部分分解図である。
【図5】 本発明の壁面用パネルの天井レールに固定した状態を示す模式的な部分説明図である。
【図6】 本発明の壁面用パネルの固定用に使用するパネルホルダーの一例を示す斜視図である。
【図7】 本発明の壁面用パネルを巾木部材に固定した状態を示す部分断面図である。
【図8】 本発明のクッション性ドアの一例を示す模式的な断面図である。
【図9】 (a)、(b)は、本発明のクッション性ドアの取付部を示す部分省略断面図である。
【図10】 従来のパネルを使った壁面の構成を示す部分概略断面図である。
【符号の説明】
1 壁面用パネル
2 板状芯材
3、4、23、23’ 鋼板
5 クッションシート
6 パネルホルダー
7 巾木部材
8 天井レール
9 支柱
10 横桟
11 巾木
12 巾木レール
13 巾木ジャッキ
14 床面
15 天井
16 固定部材
17 巾木ジャッキの中心軸頭部
18 巾木レールの貫通孔
19 コーキング材
20 パネルホルダーの取付部
21 パネルホルダーの押圧部
22 桟部材
24 グラスウール
25 クッション性ドア
26 長尺取付部材
27 基板
28 クッションシート
29 切欠溝
30 押込部材
31 指挟み防止空間
32 ドア面
33 ドアの取付面
40 目地部材
41、42 パネル
a 板状芯材の表面
b 板状芯材の側面
c 板状芯材の裏面
d パネルの側面
e、f クッションシートの側縁
A 側板
B クッション性ドアの取付側の側面

Claims (4)

  1. 板状芯材に、四方巻き込みで五面に、当接で残りの一面の少なくとも一部に鋼板を接着し、さらに四方巻き込み接着鋼板上にクッションシートを四方巻き込みで接着して覆ったことを特徴とするクッション性壁面用パネル。
  2. 請求項1に記載のクッション性壁面用パネルの残りの一面に接着した鋼板にパネルホルダーを取り付け、前記巾木部材と天井レールとの間に設置した支柱間を結ぶ横桟および/または床面に設置した巾木部材および/または天井に設けた天井レールに、前記パネルホルダーを係合させて壁面とすることを特徴とするクッション性壁面用パネルの取付構造。
  3. 桟部材を介して表裏両面から四方巻き込みで鋼板を取付け、さらにこの鋼板の表面を一枚のクッションシートで覆ったことを特徴とするクッション性ドア。
  4. クッションシートの両側縁を、ドアの取付側側面に長手方向に設けた切欠溝に、巻き込んで接合させる請求項3に記載のクッション性ドア。
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