JP3973007B2 - ブーム収納構造及びブーム式作業車 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、走行機体に取り付けられるブーム収納構造及び該ブーム収納構造を備えたブーム式作業車に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、農業用作業車として、乗用式走行機体に、薬液や粉粒剤等の散布物を散布するための長尺のノズルブーム(以下単に「ブーム」と言う。)を取り付け、該ブームを前記走行機体の左右外方へ展張して走行しながら、一度に広幅の散布を行うブーム式散布車が知られている。該ブーム式散布車においては、非散布移動時や倉庫等への格納時等の便宜のため、前記ブームをコンパクトに収納できることが必要であり、そのために、例えば、前記ブームを複数に分割、折り畳み可能に構成すること等が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記ブームの折り畳み構成において、前記ブームの折り畳みを手動等により行う場合、前記ブームは軽量材料で構成されてはいるが、長尺であり、かなりの重量を有し、取扱いが面倒で、特に、走行機体の進行方向等、横倒し方向に収納する場合には、前記ブームの自重が加わった急激な折り畳みになる可能性があり、危険を伴い、さらにまた、折り畳み時に前記ブームが他に接触等、衝撃が加えられると、前記ブームの損傷、変形等の問題が残されていた。
【0004】
さらに、前記ブームを展張させた状態における後進走行時に、作業者の注意が届かず、展張されたままの前記ブームが、果樹の枝、その他の障害物に接触等してしまう場合があり、前記折り畳みのための連結部が完全に固定されていると、前記ブーム等、機体の損傷、変形を招く場合があった。
【0005】
本発明は、前記事情によりなされたもので、特に、横倒し方向への前記ブームの折り畳みを、安全かつ容易に、前記ブームを損傷、変形等させることなく行うことができるとともに、前記ブームを展張させた状態における後進走行時に、該ブームが障害物に接触した場合にも、該ブームの損傷、変形等を招くことがない、ブーム収納構造及びブーム式作業車を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、請求項1の本発明に係るブーム収納構造は、乗用式走行機体の左右外方へ展張されるブームの収納構造であって、上向きに折り畳まれる前記走行機体側の第一ブームと、該第一ブームに連結され前記走行機体の進行方向に沿って折り畳まれる第二ブームと、該第二ブームと前記第一ブームの折り畳み内角部を連結して前記第二ブームが障害物に当たった時の前記第二ブームの折り畳み方向への衝撃を吸収するとともに前記第一ブームに対して前記第二ブームを折り畳む時の該第二ブームの自重による急激な動きを規制するショックアブソーバと、を備えている。
【0007】
この請求項1の本発明に係るブーム収納構造は、前記第二ブームを前記走行機体の進行方向に沿って折り畳む際に、前記ショックアブソーバが働き、ブームの自重が加わった急激な折り畳みが防止される。したがって、安全であり、さらにブームの損傷、変形等を防止することができる。
【0008】
さらに、前記ブーム折り畳みのための前記連結部を完全固定することなく、前記ショックアブソーバが伸長させられた状態、すなわち、前記ブームが展張させられた状態における後進走行時に、前記ブームが障害物と接触した場合には、前記ショックアブソーバが押縮されて、前記ブームが、前記障害物に逆らうことなく、その折り畳み方向へ移動させられ、該障害物との衝撃、摩擦等を最少にして、前記ブームの損傷、変形等が防止される。
【0009】
好適な実施の一形態として、前記ショックアブソーバが、前記第一ブームと前記第二ブームとの間に架設されたガススプリングであるものとすることもできる。
【0011】
好適な実施の一形態として、前記第一ブームと前記第二ブームの折り畳み外角部に、前記両ブームを展張状態に固定せしめる解除操作自在な固定手段を備えたものとすることもできる。この場合、前記固定手段を解除操作すれば、前記第二ブームを折り畳むことが可能になる。
【0012】
一方、本発明に係るブーム式作業車は、請求項1,2又は3に記載のブーム収納構造を備えてなる作業車である。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の好適な実施の一形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の実施の一形態に係るブーム収納構造を備えたブーム式作業車の一例としてのブーム式散布車の背面図、図2は、ブーム折り畳み部を示す要部平面図、図3は、図1のIII矢視要部拡大図である。
【0014】
図1において、本実施の形態に係るブーム式散布車1は、乗用走行機体2に粉粒剤散布ブーム装置3が搭載された形態であり、図中、4は走行駆動輪である。
【0015】
前記粉粒剤散布用ブーム装置3は、直方体の昇降フレーム5に支持され、図示しない散布地上高を調整するための適当な形式の昇降機構を介して、昇降自在に設けられている。
【0016】
前記昇降フレーム5は、その上部に、粉粒状肥料等の粉粒剤Pを収容する粉粒剤タンク6を保持し、該粉粒剤タンク6の下部に中空の粉粒剤散布用ブーム7及び散布物搬送気流発生手段としてのブロワ(図示せず)を支持している。
【0017】
前記粉粒剤タンク6は、例えば、図示しない内燃エンジンによって、前記走行機体2の走行速度に比例した回転速度で駆動される、適当な形式の粉粒剤繰出装置8を介して、前記粉粒剤散布用ブーム7に連通している。
【0018】
また、図示しない前記ブロワは、中空の前記粉粒剤散布用ブーム7に連通しており、前記ブロワによって創出される散布物搬送気流は、前記粉粒剤繰出装置8によって前記粉粒剤散布用ブーム7内へ繰り出される前記粉粒剤タンク6内の前記粉粒剤Pを、前記粉粒剤散布用ブーム7の下面に沿って適当な等間隔で配設された多数の散布ノズル9から地面Gへ向けて吐出せしめる。
【0019】
さらに、前記粉粒剤散布用ブーム7が、前記走行機体2の左右外方へ延びるように展張させられ、前記走行機体2を走行せしめることにより、前記粉粒剤Pの広幅散布を可能にする。
【0020】
なお、つぎに述べるように、前記粉粒剤散布用ブーム7は折り畳み自在に形成され、図1の左側に示すごとく、非散布作業時には、コンパクトに折り畳んで前記走行機体2の進行方向F−Bに沿うようにして収納されるが、本実施の形態では、前記粉粒剤散布用ブーム7を前記走行機体2の左右外方へ展張することによって、各折り畳み部の開口端部同士が互いに気密に接続されて、前記粉粒剤散布用ブーム7の内部が直線状に連通するようになっている。
【0021】
前記粉粒剤散布用ブーム7は、前記粉粒剤繰出装置8の下方で左右方向水平に延びる中央ブーム10と、該中央ブーム10の左右両外端部にそれぞれ第一折り畳み部11を介して連結された、互いに同一構成の長尺の左右各ブーム12とを備えている。
【0022】
前記中央ブーム10は、前記走行機体2の左右幅とほぼ対応する長さを有していて、前記枠状フレーム5に水平に固着されている。また、前記第一折り畳み部11は、前記走行機体2の進行方向F−Bに延びる第一折り畳み水平枢支軸13を有していて、前記左右各ブーム12は、前記各第一折り畳み枢支軸13を中心として、前記走行機体2の左右外方へ延びた展張位置と、前記走行機体2に沿って上向きに折り畳まれる収納位置と、の間を揺動可能となっている。
【0023】
なお、本実施の形態では、前記左右各ブーム12は、前記走行機体2側の第一ブーム14と、該第一ブーム14の先端部14aに第二折り畳み部15を介して連結された第二ブーム16と、該第二ブーム16の先端部16aに第三折り畳み部17を介して連結された第三ブーム18と、から構成されている。
【0024】
前記第二折り畳み部15は、前記左右両ブーム12の展張状態において上下方向へと延びる第二折り畳み垂直枢支軸19を有し、前記第三折り畳み部17は、前記左右各ブーム12の展張状態において前記走行機体2の前後方向へと延びる第三折り畳み水平枢支軸20を有している。
【0025】
前記第一ブーム14は、前記第二ブーム16をその延長線上に伴って、前記走行機体2の左右外方へ延びた散布時展張状態から、前記第一折り畳み枢支軸13を中心として、上向きに折り畳み自在である。また、前記第二ブーム16は、前記第二折り畳み枢支軸19を中心として、前記走行機体2の前進方向Fへと折り畳み自在である。前記第三ブーム18は、前記第三折り畳み水平枢支軸20を中心として、その先端部が下向きとなるように折り畳み自在である。
【0026】
本実施の形態では、前記第一ブーム14が、電動式や液圧式等の伸縮式アクチュエータ21で、上向きに折り畳まれる構成とされている。すなわち、前記第一ブーム14と、前記昇降フレーム5の上端部5aと、の間に前記アクチュエータ21を架設し、図示しない運転席から、前記左右各ブーム12の前記第一ブーム14を、個別に上下揺動操作できるように構成される。
【0027】
さらに、前記左右各ブーム12の折り畳み操作及び展張操作を容易にするため、前記アクチュエータ21の作動によって、前記第一ブーム14及び前記第二ブーム16が一体となって、前記第一折り畳み部11から上向きに折り畳まれる構成とされている。同時に、前記第三ブーム18が、前記第三折り畳み部17から自動的に下向きに折り畳まれるようになっている。
【0028】
すなわち、前記第一折り畳み水平枢支軸13より、上方位置にある前記枠状フレーム5の前記上端部5aと、前記第三ブーム18と、の間に、第三ブーム開閉用ワイヤ22を張設し、該ワイヤ22の張力によって前記第三ブーム18がほぼ水平な展張状態に保たれるとともに、前記アクチュエータ21による前記第一ブーム14及び第二ブーム16の上向き折り畳み駆動に伴って、前記第三ブーム開閉用ワイヤ22が弛んで、前記第三ブーム18が、その自重で前記第二ブーム16に対して、前記第三折り畳み水平枢支軸20を中心として折り返された状態に折り畳まれるようになっている(図1、左ブーム12参照)。
【0029】
図中、23は、前記第三折り畳み部17で折り返された前記第三ブーム18を受け入れて保持するために、前記第二ブーム16に設けられた二股状の第三ブーム受け部材である。
【0030】
前記のごとくして、第三ブーム18が折り畳まれた左右各ブーム12は、図1の左側に示した前記一次折り畳み収納状態から、さらに図2の左側に示すように、前記第二折り畳み部15において、前記走行機体2の前進方向Fへと折り畳まれる。
【0031】
すなわち、前記第一ブーム14の前記先端部14a(図3では上端部)の折り畳み内角部Aに固着した第一ブーム側ブラケット24と、前記第二ブーム16の基端部16b(図3では下端部)の折り畳み内角部Aに固着した第二ブーム側ブラケット25間を、前記第二折り畳み垂直枢支軸19で枢支して、前記走行機体2の進行方向Fへ折り畳み自在に構成している。
【0032】
本実施の形態では、前記第一ブーム14と前記第二ブーム16の前記折り畳み内角部Aを連結するガススプリング等適宜の形式のショックアブソーバ26が設けられる。すなわち、前記第一ブーム側ブラケット24と別に、第一ブーム14に後端連結用ブラケット27を設け、前記第二ブーム側ブラケット25と別に、前記第二ブーム16に先端連結用ブラケット28を設け、前記両連結用ブラケット27、28間に、前記ショックアブソーバ26を配置して、その後端部26aと前記後端連結用ブラケット27を枢支軸29により連結し、その先端部26bと前記先端連結用ブラケット28を枢支軸37により連結してなる。
【0033】
さらに、前記ショックアブソーバ26と反対側、すなわち、前記第一ブーム14と前記第二ブーム16の折り畳み外角部Cに、前記左右各ブーム12を非折り畳み(展張)状態に固定せしめる、解除操作自在な固定手段35が設けられる。
【0034】
すなわち、前記固定手段35として、前記第二ブーム16の固定用手締めねじ29が設けられている。該固定用手締めねじ29は、前記第一ブーム14の前記先端部14aに固着された第一ブーム側通孔部30に差し込まれていて、前記第二ブーム16の前記基端部16bに固着された第二ブーム側雌ねじ部31へと螺入自在としている。
【0035】
よって、前記固定用手締めねじ29を緩み方向へ回して、前記第二ブーム側雌ねじ部31から離脱せしめれば、図2及び図3に仮想線で示すように、前記第二折り畳み枢支軸19を中心として、前記第二ブーム16を前記走行機体2の進行方向へと、前記ショックアブソーバ26による緩衝効果で、人力でも安全に折り畳むことが可能になる。
【0036】
図中、32は、前記のごとくして、折り畳まれた前記第二ブーム16及び第三ブーム18の保持手段であり、図1に示すように、上向き開口二股状のブーム受け部33と、該ブーム受け部33を前記走行機体2上で支持する脚部34と、を有している。
【0037】
また、図2中、36は障害物であり、本発明によれば、予め、前記固定手段35の前記固定用手締めねじ29を緩み方向へ回して、前記第二ブーム側雌ねじ部31から離脱せしめた作業時状態での前記走行機体2の後進走行時、すなわち、後退方向Bへの走行時に、前記左右各ブーム12が前記障害物36に接触した場合には、前記ショックアブソーバ26が押縮されて、前記左右各ブーム12が、前記障害物に36に逆らうことなく、その折り畳み方向へ移動させられ、前記障害物36との衝撃、摩擦等を最少にして、前記左右各ブーム12の損傷、変形等が防止される。
【0038】
【発明の効果】
本発明によれば、長尺のブームの折り畳み収納を、安全且つ容易に、損傷、変形等させることなく行うことができるとともに、前記長尺のブームを展張させた状態における 走行機体の後進走行時に、前記長尺のブームが障害物に接触した場合にも、該長尺のブームの損傷、変形を防止できる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態にかかるブーム収納構造を備えたブーム式作業車の一例としてのブーム式散布車の背面図である。
【図2】ブーム折り畳み部を示す要部平面図である。
【図3】図1のIII矢視要部拡大図である。
【符号の説明】
1 ブーム式作業車
2 乗用走行機体
12 ブーム
14 第一ブーム
16 第二ブーム
21 アクチュエータ
26 ショックアブソーバ
35 固定手段
A 折り畳み内角部
B 進行方向(後退方向)
C 折り畳み外角部
F 進行方向(前進方向)

Claims (4)

  1. 乗用式走行機体(2)の左右外方へ展張されるブーム(12)の収納構造であって、上向きに折り畳まれる前記走行機体(2)側の第一ブーム(14)と、該第一ブーム(14)に連結され前記走行機体(2)の進行方向(F−B)に沿って折り畳まれる第二ブーム(16)と、該第二ブーム(16)と前記第一ブーム(14)の折り畳み内角部(A)を連結して前記第二ブーム(16)が障害物(36)に当たった時の前記第二ブーム(16)の折り畳み方向への衝撃を吸収するとともに前記第一ブーム(14)に対して前記第二ブーム(16)を折り畳む時の該第二ブーム(16)の自重による急激な動きを規制するショックアブソーバ(26)と、を備えてなる、ブーム収納構造。
  2. 前記ショックアブソーバ(26)が、前記第一ブーム(14)と前記第二ブーム(16)との間に架設されたガススプリングである、請求項1に記載のブーム収納構造。
  3. 前記第一ブーム(14)と前記第二ブーム(16)の折り畳み外角部(C)に、前記両ブーム(14,16)を展張状態に固定せしめる解除操作自在な固定手段(35)を備えてなる、請求項1又は2に記載のブーム収納構造。
  4. 請求項1,2又は3に記載のブーム収納構造を備えてなるブーム式作業車。
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