JP3970950B2 - 内燃機関と流体力学的リターダを有する駆動ユニット - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、請求項1の前文に記載の、特に自動車用の駆動ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
このような駆動ユニットは、ドイツ国特許第3713580号明細書により公知になっている(文献1)。
【0003】
リターダは、とりわけ重い車両において、特に高い走行速度からのブレーキ(整合ブレーキ)の際に生じる運動ブレーキエネルギーを吸収しかつ熱に変換するために利用されるが、リターダは例えば30km/hの一定速度で、かつ7%の勾配の際に必要な継続ブレーキ動力のためにも良好に適している。作動流体として、通常油が使われる。リターダにおいて作動流体に移動する熱は、特殊な熱交換器により冷却媒体又は周囲空気に供給しなければならない。
【0004】
米国特許第3720372号明細書(文献2)により公知のリターダは、内燃機関に統合されて、継続的にクランク軸に結合されており、常に冷却装置の冷却媒体が通って流れている。その場合、リターダのロータは、個別の冷却媒体ポンプの代わりに循環ポンプとして使われる。この装置の目的は、乗客室内の空間を加熱するために、リターダにより冷却媒体を加熱することにある。この目的は、またリターダに配置された制御装置も使われ、この制御装置は、放熱器を通るバイパス導管における冷却媒体の温度に依存し、冷却媒体の分配を管理するだけである。
【0005】
ドイツ国特許第3301560号明細書(文献3)によれば、さらに切換え可能なクラッチを介して内燃機関のクランク軸と車両の駆動輪とに結合されたリターダが公知である。しかしながらこのリターダの役割は、車両の大きな運動ブレーキエネルギーの吸収や熱への変換ではない。リターダは、もっぱら加熱装置として作動し、その場合、熱出力が利用可能な駆動出力の範囲内で制御されるようにする。内燃機関の冷却媒体は同時にリターダの作動流体である。
【0006】
ドイツ国特許出願公告第1946167号(米国特許第3650358号)明細書により公知のリターダは、内燃機関のクランク軸によって駆動され、この内燃機関の冷却媒体は、リターダのための作動流体としても利用される。この作動様式の利点は、発生した熱が放熱器に供給される冷却媒体に直接伝わる点と、2つの流体間の熱交換器が不要になるという点にある。ロータの支持は転がり軸受けによって行なわれ、かつフレームとロータ軸の間の密閉は2つのリップパッキンによって行なわれる。
【0007】
この構成の駆動ユニットにおいて、特に駆動ユニットが自動車に使われるものである場合に、軸線方向の全長及び重量をできるだけ小さく維持することが望まれている。このことは、従来の公知の駆動ユニットにおいて望ましい程度には達成されていない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、軸線方向全長及び重量が公知の駆動ユニットにおけるものより小さくなるように、請求項1の前文に記載の駆動ユニットを構成することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この課題は、内燃機関と流体力学的リターダを有する駆動ユニットにおいて、内燃機関及び変速機と、ロータ及びステータを有する流体力学的リターダとが設けられている、特に自動車用の駆動ユニットにおいて、
リターダはクランクハウジングに対して送風機方向に配置されており、
送風機軸がクランク軸と平行に配置されており、
リターダのロータが、クランク軸上に又はこのクランク軸に対して同軸的なクランク軸ジャーナル上に載置されていることを特徴とすることによって解決される。
【0010】
【作用】
本発明により詳細には下記が達成される。
(1)送風機軸がクランク軸と平行に配置されており、リターダのロータが、クランク軸上に又はこのクランク軸に対して同軸的なクランク軸ジャーナル上に載置されていることにより、軸線方向の全長がわずかになる。リターダのロータの浮動支持によって、リターダのロータにおける特別な軸受けが(又は2つの個別な軸受けでさえも)省略されるため軸線方向の全長がわずかになる。
(2)所定の内燃機関においても、リターダの実用的な配置により内燃機関の前側における送風機とクランクハウジングの間の空間が、クランクハウジング及び送風機を著しく変更する必要なしに利用できる。
(3)通常、振動ダンパは、リターダのロータに固定的に接続されている。本発明によれば、ダンパのサイズを軸線方向においても減少することができる。望ましい状態の場合、これは本発明を適用した際にそもそもダンパは不要となる。
【0011】
【実施例】
本発明を図面により詳細に説明する。
【0012】
図1において、内燃機関のうちいくつかのわずかな部分だけが図示されており、とりわけクランク軸1、接続軸1.1、クランク軸1の端面側にねじ止めされた軸ジャーナル1.2及びクランクハウジング1.3が図示されている。
【0013】
図1においてクランクハウジング1.3の左側に、リターダ2と、さらに送風機3がある。
【0014】
リターダ2はロータ羽根車2.1とステータ羽根車2.2を有する。ロータ羽根車は軸ジャーナル1.2上に浮動支持されている。リターダはハウジングを有し、このハウジングはロータ羽根車を囲むベル状部2.3、さらに被覆部材2.4から構成されている。軸ジャーナル1.2はさらにダンパ装置2.5を有し、このダンパ装置は軸ジャーナル1.2に回らないように固定されて結合されている。
【0015】
送風機3は、内燃機関のクランク軸1によって駆動されており、しかもここでは部分的にしか図示されていない変速機歯車セットを介して駆動されている。送風機軸3.2は、軸ジャーナル1.2に対して平行に延びていることがわかる。
【0016】
リターダに面したクランクハウジング1.3の端面又は送風機3を駆動する変速機歯車セットにより、さらに送風機軸3.2により、かつ最後に送風機輪3.1の後側エッジによって制限される共通の空間を満たしているように、実際にリターダ2の配置が行なわれている。その場合、被覆部材2.4を有するリターダ2は、図2による平面図において送風機輪3.1の飛行円内にある。したがって空間は最適に利用される。
【0017】
クランクハウジング1.3と、送風機軸3.2及び送風機輪3.1との間の前記空間におけるリターダ2をこの配置とすることによるまったく決定的な利点は、以下の通りである。すなわち送風機輪3.1から発生された気流は、送風機輪3.1とリターダ2の間の空間的な接近に基づいて、ブレーキ作動の際に生じる熱をこのリターダの外面から放散する。したがってリターダに付属の熱交換器が負荷を免れることは明らかである。
【0018】
リターダ2は、内燃機関の直前(内燃機関冷却部の冷却側)にあるので、リターダ入力側と放熱器の間にある水の量、さらに内燃機関潤滑油の量及びそれに釣合って内燃機関も含めた冷却系の金属の量は、容量的なエネルギー吸収のために利用できる。それによりリターダは、さらに大きな容量を有する。ブレーキ出力は、放熱器が継続的に伝達することができるものよりも多くのエネルギーを短期的には発生することができる。
【0019】
本発明によるコンパクトな配置により、必要な導管は、最小の長さに減少している。したがって従来の駆動ユニットにおいて、比較的長い導管の経路によって発生する問題も最小になっている。
【0020】
前記被覆部材2.4は、多くの機能を有する。
(1)被覆部材は、ステータ羽根車2.2を囲むことによって、リターダハウジングの一部を形成している。
(2)被覆部材は、この駆動ユニットの構想に基づいて同時に冷却媒体及び作動媒体(いわゆる水ポンプリターダ)である媒体用の3つの接続管片、すなわち2つの入り口と1つの出口を有する収集空間を中空部材として形成している。3つの接続管片のうち1つ、すなわち車両放熱器の冷却水が通る接続管片2.8が、図1に示されており、別の両方の接続部2.9は図3及び4に示されている。
【0021】
(3)被覆部材2.4は、クランクハウジング1.3又はその他に周囲を固定支持されており、それによりトルク支持部を形成している。
(4)被覆部材2.4は、ロータハウジング2.3にかぶせることによりこれと結合されている(円筒形整合面2.6参照)。それにより、ロータハウジング2.3を支持する。さらに、このロータハウジング2.3のために心出し部材として使われ、同時にロータハウジング2.3と軸ジャーナル1.2の間の摺動リングパッキンを心出しするようにする。
【0022】
(5)被覆部材2.4は、ステータ羽根車2.2を支持し、差込み結合により結合もされており、かつ整合面2.7上に支持されている。
(6)被覆部材2.4は、ステータ羽根車2.2の後壁における通口2.8を介してリターダ2の作動空間に導通接続されているので、一方においてリターダの作動空間と被覆部材2.4の内部空間との間の流体交換を行なうことができる。
【0023】
この配置から得られる利点は多様である。とりわけ本発明の被覆部材の構成と配置は、構造のコンパクト性に貢献する。駆動ユニット全体は、送風機輪3.1が可動で、場合によっては被覆部材2.4を取り外すことによってあらゆる主要な部分を自由に点検できるので、保守が容易である。
【0024】
図示した実施例において個別の軸ジャーナル1.2も設けられている場合、軸ジャーナル1.2とクランク軸1が1つの部品を形成するように、このような軸ジャーナルをクランク軸1に一体形成することももちろん可能である。
【0025】
図3及び4は、リターダの構成に関する限りにおいて、主要な部材との関係を再度示している。特に、被覆部材2.4が、差込み結合によって相応する導管接続部に接続されていることがわかる。
【0026】
ステータ羽根車2.2と被覆部材2.4は一体に形成してもよく、したがって1つの部分として形成することができる。
【0027】
前記のことから明らかなように、リターダ2のロータ2.1は好ましくは浮動支持されることがあり、したがってロータ2.1はクランク軸の軸受けによって支持されている。
【0028】
本発明者等は、特に巧妙な方法で中間部材4を設けている。中間部材はクランクハウジング1.3と送風機3との間にある。中間部材はクランクハウジング1.3に支持されており、かつ被覆部材2.4に直接続いている。中間部材は多数の要素を支持している。それぞれの場合に、回転輪3.1を有するその軸3.2とを含む送風機3全体を支持している。さらに、リターダ2のハウジング2.3及び2.4を心出しする。さらに、例えばサーモスタットのようなその他のユニットを支持することができる。
【0029】
中間部材の概要は、図5から明らかである(ここでは太い一点鎖線で概略的に示されている)。それにより詳細に内燃機関用冷却流体用の入口開口4.9、さらにクランクハウジングからの出口開口4.10が示されている。さらに補助機のVベルト用の張り車4.11が明らかである。さらに補助ユニットを支持するための台4.13用の結合点4.12が示されている。図5の右上の位置に、車両放熱器に流れる冷却流体のための出口開口4.8がある。
【0030】
図6は、送風機軸3.2の領域における周囲を示している。詳細には中間部材4がまたあり、クランクハウジング1.3、サーモスタットハウジング4.1、及びサーモスタット4.2が示されており、その他にリターダ2への流体用の短絡結合部としての通路4.4が示されている。
【0031】
図7に示す断面図は、図6に示したものとは異なった角度のものである。ここでも前記の導管4.4、被覆部材4.2、及び差込み結合部2.9が示されている。
【0032】
同様に、図8に示す断面図は、図6に示したものと相違した角度のものである。図9も同様である。図9によれば、歯車装置境界部としてのハウジング部分4.5、さらに送風機3の駆動装置用の駆動歯車4.7、送風機軸3.2、及び差込み結合部2.9が示されている。
【発明の効果】
本発明によれば、送風機軸がクランク軸と平行に配置されており、リターダのロータが、クランク軸上に又はこのクランク軸に対して同軸的なクランク軸ジャーナル上に載置されていることにより、軸線方向の全長がわずかになる。リターダのロータを浮動支持することによって、リターダのロータにおける特別な軸受けが(又は2つの個別な軸受けでさえも)省略されるので、軸線方向の全長がわずかになる。
また、所定の内燃機関においても、リターダの実用的な配置により内燃機関の前側における送風機とクランクハウジングの間の空間が、クランクハウジング及び送風機を著しく変更する必要なしに利用できる。
さらに、本発明によれば、ダンパのサイズを軸線方向においても減少することができる。望ましい状態の場合、これは本発明を適用した際にそもそもダンパは不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 駆動ユニットを示す側面図であり、部分的に図2の切断面A−Aに沿った軸線方向の断面を示す図である。
【図2】 図1と同じ駆動ユニットを示す送風機輪を取り除いた場合のクランク軸の方向における平面図であり、送風機輪の飛行円は、一点鎖線で概略的に示されている。
【図3】 図2の切断面B−Bに沿った拡大断面図である。
【図4】 図2の切断面D−Dに沿った拡大断面図である。
【図5】 クランクハウジングとリターダの間の中間部材を示す図2と同様な図である。
【図6】 図1の一部を詳細を説明するために示す図である。
【図7】 図1の一部を詳細を説明するために示す図である。
【図8】 図1の一部を詳細を説明するために示す図である。
【図9】 図1の一部を詳細を説明するために示す図である。
【符号の説明】
1 クランク軸、
2 リターダ、
3 送風機、
4 中間部材、
1.2 軸ジャーナル、
1.3 クランクハウジング、
2.1 ロータ、
2.2 ステータ、
2.3 ロータハウジング、
2.4 ステータハウジング、
3.2 送風機軸。
Claims (5)
- 1.1 内燃機関及び変速機と、
1.2 ロータ(2.1)及びステータ(2.2)を有する流体力学的リターダ(2)とが設けられている自動車用の駆動ユニットにおいて、
1.3 リターダ(2)はクランクハウジング(1.3)に対して送風機(3)方向に配置されており、
1.4 送風機軸(3.2)がクランク軸(1)と平行に配置されており、
1.5 リターダ(2)のロータ(2.1)が、クランク軸(1)上に又はこのクランク軸に対して同軸的なクランク軸ジャーナル(1.2)上に載置されている
ことを特徴とする内燃機関と流体力学的リターダを有する駆動ユニット。 - ロータ(2.1)が、浮動支持されていることを特徴とする請求項1記載の駆動ユニット。
- リターダ(2)のロータ(2.1)が、クランク軸線方向に見てクランク軸のクランクハウジング(1.3)とリターダのステータ(2.2)との間に配置されていることを特徴とする請求項1記載の駆動ユニット。
- リターダ(2)のステータ(2.2)を、回らないようにステータ(2.2)の周囲をクランクハウジング(1.3)へ固定支持したトルク支持部を形成したことを特徴とする請求項1〜3いずれかの1項に記載の駆動ユニット。
- ステータのステータハウジング(2.2)が、駆動ユニットの軸線に対して垂直なブラケットを有し、かつブラケットが同時にトルク支持部及びリターダ(2)のステータ(2.2)とクランクハウジング(1.3)との間の相互の位置決め部を形成するように、クランクハウジング(1.3)に取付けられていることを特徴とする請求項4記載の駆動ユニット。
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