JP3969629B2 - 画像形成装置における定着装置 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真方式を用いた複写機、プリンタ、FAXなどの画像形成装置における定着装置に関し、更に詳細には、定着装置におけるヒートローラ駆動ギアの逆転防止機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、複写機、プリンタ、FAXなどの電子写真方式を用いた画像形成装置においては、記録紙が複数のユニットに跨って停止した場合、どれかのユニットを強引に引き出すと記録紙が破れて跨ったユニットのそれぞれに残ってさらに取り出しにくくなってしまうため、一般的に記録紙の手動送り機構を用意し、記録紙を取り出すために引き出すユニット、またはそれ以外のどちらかに記録紙を送り出せるようにしている。
【0003】
しかしながら、複数のユニットに跨って停止した記録紙をこのようにユーザーが手動で送り出す場合、どちらのユニットに送り出すべきかの判断が付かないため、本来送り出すべきユニットの方に送らず、結果的にジャムを起こした記録紙が取り出せなくなってしまうということがあった。そのため本件出願人は特開平11−100149号公報において、このように記録紙が複数のユニットに跨って停止した場合、記録紙を取り出し易いユニットを判断して記録紙を自動的に送り出し、そのユニットを引き出すことで容易にジャムを起こした記録紙を破かずに取り除けるようにした画像形成装置を提案した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ジャムを起こした記録紙をせっかく一方のユニットに送り出せるようにしても、例えば定着装置のヒートローラのように高温となる部品がある場合、ヒートローラと加圧ローラに挟まれた記録紙を直接取り出すのは困難なため、手動送り機構を用意する必要がある。ところがこういった手動送り機構を用意すると、今度は、せっかく一方のユニットに送り出した記録紙を逆方向に戻してしまい、結果的にジャムを起こした記録紙を破かずに取り出せなくなってしまうということがあった。また、たとえユニットを引き出す前に手動送り機構を操作しなくても、ユニットを引き出した後で手動送り機構を逆転させると、せっかく排出可能になった記録紙をユニット内に戻してしまったり、破いてしまったりすることがあった。そして定着装置でこのようなことが起こると、ヒートローラと加圧ローラとの圧が強いために、ジャム処理を困難にしてしまうということが生じた。
【0005】
このような点に鑑み本発明は、定着装置で記録紙がジャムを起こした場合、定着装置を画像形成装置本体から引き出すまで手動送り機構を操作できないようにすると共に、引き出された定着装置の手動送り機構を通常は正方向回転しかできないようにし、ジャムを起こした記録紙の排出を容易に行えるようにする簡単で安価な機構を提供することが課題である。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そのため本発明においては、定着装置の記録紙を手動で送るための機構に逆回転防止機構を設けると共に、この記録紙を手動で送るための機構を画像形成装置の奥側に設け、定着装置ユニットが引き出されない限り手動での記録紙の送り出しができないようにした。
【0007】
上記課題を解決するため本発明においては、請求項1に記載したように、
電子写真方式により形成したトナー像を転写した記録紙を加熱して定着する定着装置におけるヒートローラを回転させる第1のギアと、該第1のギアと噛み合い、手動回転用ノブにより回転する第2のギアとからなるヒートローラの手動回転機構を有した画像形成装置における定着装置において、
前記ヒートローラの手動回転機構は、前記第2のギアと噛み合うと共に前記第1のギアと離接可能に構成したピニオンを有し、前記ヒートローラの正方向回転に際し、前記ピニオンの第1のギアとの噛み合いが外れて第1のギアの正方向回転を可能とし、逆方向回転に際し、前記ピニオンが第1のギアと第2のギアの双方に噛み合って逆方向回転を阻止するよう構成し、ヒートローラの逆転を防止したことを特徴とする。
【0008】
このように、ピニオンを第1のギアに離接可能に構成してヒートローラの逆転を防止することにより、非常に簡単で安価な構成でユーザーによるヒートローラの逆転が防止でき、せっかく排出可能になった記録紙をユニット内に戻したり破いてしまい、ヒートローラと加圧ローラとの圧が強いために、ジャム処理を困難にしてしまうなどの問題を防止できる。
【0009】
そしてピニオンは、請求項2に記載したように、
前記ピニオンは、前記第2のギアの軸を中心に回動可能に構成した逆転用レバーに取り付けられて前記第2のギアと噛み合うと共に、ピニオンを第1のギア側に押圧する前記逆転用レバーに設けられた押圧手段で第1のギアと噛み合うよう構成し、該逆転用レバーの押圧手段に抗してピニオンを第1のギアから離間させることによってヒートローラを逆転可能に構成したことを特徴とする。
【0010】
このように、ピニオンを逆転用レバーに取り付けて第2のギアと噛み合わせると共に押圧手段で第1のギアに離接可能に構成することで、前記したようにヒートローラの正方向回転を可能とすると共に逆回転を阻止し、かつ、逆転用レバーを押圧手段に抗してピニオンが第1のギアから離間するようにすることでヒートローラの逆転も可能となり、どうしてもヒートローラを逆転させねばならぬ場合にも対応できると共に、機構そのものが簡単で安価に構成できる。また、ジャム処理時にむやみにヒートローラを逆転させると、ヒートローラの温度管理用サーミスタの反転や、記録紙により分離爪がヒートローラに食い込むなどの事故が発生することがあるが、こういったことを防止することにもなる。
【0011】
そしてこのヒートローラの手動回転機構は、請求項3に記載したように、
前記定着装置を引き出し可能とし、該定着装置のヒートローラの手動回転機構を、画像形成装置本体の引き出し方向の奥側に設けたことを特徴とする。
【0012】
このように、ヒートローラの手動回転機構を定着装置における画像形成装置本体の奥側に設けることで、ジャムを起こした記録紙が複数のユニットに跨って停止して自動的に記録紙を破かずに取り出し易いユニットに送ったときでも、画像形成装置本体から定着装置を引き出さないとヒートローラの手動回転機構を操作することができず、従ってせっかく送られた記録紙を元に戻すというようなことが無く、さらに手動回転機構は常時はヒートローラを逆転できないから、せっかく排出可能になった記録紙をユニット内に戻してしまったり、破いてしまったりすることを防止できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を例示的に詳しく説明する。但し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りはこの発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎない。
【0014】
図1は本発明にかかる定着装置を用いたカラー画像形成装置の一例の全体断面図、図2、図3は、本発明にかかる定着装置を用いたカラー画像形成装置における定着装置の位置と外観を説明するための図、図4は本発明にかかる定着装置におけるヒートローラの手動回転機構の一実施例概略図、図5はヒートローラの手動回転機構の一実施例を示した図、図6はヒートローラを正方向、逆方向のそれぞれに回転させる場合の説明図である。
【0015】
図中1は感光体ドラム、2は光走査ユニット、3は帯電器、4、5、6、7は、例えばイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの現像剤容器を含む現像装置、8は記録紙、9は記録紙搬送装置、12は中間転写体、13は2次転写ローラ、14は定着装置、15は定着装置14におけるヒータを内蔵したヒートローラ、16は記録紙をヒートローラ15へ圧接するための加圧ローラ、17はヒートローラ15へのトナー付着を防止するため表面にシリコンオイルなどを供給するオイルローラである。また図4から図6において、20はヒートローラ15の軸に取り付けられた第1のギア、21はヒートローラ15を手動回転させるためのノブ、22はノブ21の軸25に取り付けられ、第1のギア20と噛み合っている第2のギア、23はピニオン、24は逆転用レバー、25はノブ21の軸、26は逆転用レバー24を押し上げてピニオン23を第1のギア20に押圧する押圧部材としてのスプリングである。
【0016】
まず最初に、図1に示した本発明にかかる定着装置を用いたカラー画像形成装置の全体断面図により、画像形成装置の動作を簡単に説明する。
印刷時は、各色毎に感光体ドラム1を帯電器3で帯電し、光走査ユニット2からの光で露光して潜像を形成する。そして各現像装置で現像し、その現像剤(トナー)像を中間転写体12に転写し、さらに図示しない給紙カセットから搬送される記録紙8に2次転写ローラ13で転写して、定着装置14のヒートローラ15と加圧ローラ16で加熱・加圧し、定着して排紙を行う。
【0017】
そして本発明になるヒートローラの手動回転機構を有した定着装置を備えた画像形成装置は、図2に示したように画像形成装置の前面カバーを手前に開き、図3に示したように定着装置14と記録紙搬送装置9のユニットを手前に引き出せるようになっており、そして定着装置14におけるヒートローラ15の手動回転機構は、この手動回転機構を構成する手動回転用ノブ21を図3に示したように、画像形成装置の奥側に設けている。
【0018】
そしてこの定着装置14におけるヒートローラ15の手動回転機構は、定着装置14のヒートローラ15、加圧ローラ16等と共に手動回転機構のみを、図3における定着装置14の奥側となる手動回転機構側から図示した図4、及びその逆に図3における手前側から示した図5に示したように、ヒートローラ15の軸に取り付けられた第1のギア20、手動回転用のノブ21、このノブ21の軸25に取り付けられた第2のギア22、及び逆転用レバー24、この逆転用レバー24に取り付けられて第1のギア、第2のギアと噛み合うピニオン23などで構成され、さらに逆転用レバー24は、図5に示したようにスプリング26で図上上方向に押し上げられ、このスプリング26とは逆側に取り付けられたピニオン23を第1のギア20に押しつけている。
【0019】
このように構成したヒートローラの手動回転機構において、ノブ21を矢印30方向に回転させると、それに伴って第2のギア22も同じように矢印30方向に回転し、この第2のギア22に噛み合ったピニオン23を矢印31方向へ、及びヒートローラ15側の第1のギア20を矢印32方向へ回転させる。するとピニオン23と第1のギア20の回転方向が同じになるが、第1のギア20の歯によってピニオン23の歯を、第2のギア22の回転トルクで押し上げられて噛み合いが外れるため、第1のギア20は矢印32の正回転方向に回転が可能となる。そのため、ヒートローラ15と接触している加圧ローラ16は矢印33方向に回転し、ヒートローラ15と加圧ローラ16に挟まれた記録紙8は、図1における定着装置14の排出側(図上左)に送られる。
【0020】
これを、第1のギア20と第2のギア22、及びピニオン23の歯を示した図6で更に詳細に説明する。まず図6(A)のように第2のギア22が矢印30の方向に回転すると、ピニオン23が矢印31の方向に回転し、第1のギア20も同じく32の方向に回転する。そのためピニオン23と第1のギア20の回転方向は同じになり、ピニオン23の歯61は、第2のギア22による回転に伴って第2のギア22の回転トルクに押され、図5におけるスプリング26の押圧力に抗して図6(B)のように第1のギア20の歯62に乗り上げる。そのためピニオン23と第1のギア20との噛み合いは外れ、第1のギア20は矢印32の方向に回転可能になって前記したように正方向回転が可能となる。
【0021】
一方、ノブ21を前記とは逆に矢印35方向に回転させるようとすると、それに伴って第2のギア22も同じように矢印35方向に回転しようとするが、同時にこの第2のギア22に噛み合ったピニオン23が矢印36方向へ、またヒートローラ15側の第1のギア20も矢印37方向へ回転しようとし、今度は第2のギア22による矢印35方向への回転によってピニオン23は第1のギア20方向に押しつけられ、ピニオン23と第1のギア20の噛み合いが外れないため、第1のギア20は回転できない。そのためノブ21の矢印30方向への回転の時とは異なり、ヒートローラ15の逆回転は阻止される。
【0022】
しかしながらこのとき、図5の逆転用レバー24をスプリング26の力に抗して図上下側に押し下げると、ピニオン23の第1のギア20との噛み合いが外れ、第1のギア20は矢印37方向に回転できるようになる。すなわち、逆転用レバー24の押下によって、ヒートローラ15は逆方向回転ができるわけである。
【0023】
このようにヒートローラ15の手動回転機構を構成することにより、常時はヒートローラ15の逆方向回転を阻止し、逆転用レバー24を操作したときだけ逆方向回転を可能とする手動回転機構を提供することができる。またこの手動回転機構を定着装置14の奥側に設けることにより、定着装置14を画像形成装置本体から引き出すまで操作できず、せっかく引き出し可能なユニットに送り出された記録紙8を、破損するなどのことが防止できる。
【0024】
なお以上の説明では、ヒートローラ15の正方向回転時におけるピニオン23と第1のギア20との噛み合いを外すのは、第2のギア22の回転トルクによる、と説明してきたが、この場合、定着装置14が画像形成装置本体内部に収容されると、ヒートローラ15が回転するたびに噛み合いが外れて音がすることになるから、定着装置14を画像形成装置本体内部にセットしたときは、ピニオン23と第1のギア20との噛み合いを外すように構成しても良い。
【0025】
【発明の効果】
以上記載の如く請求項1に記載した本発明によれば、ピニオンを第1のギアに離接可能に構成してヒートローラの逆転を防止することにより、非常に簡単で安価な構成でユーザーによるヒートローラの逆転が防止でき、せっかく排出可能になった記録紙をユニット内に戻したり破いてしまい、ヒートローラと加圧ローラとの圧が強いために、ジャム処理を困難にしてしまうなどの問題を防止できる。
【0026】
また請求項2に記載した本発明によれば、このように、ピニオンを逆転用レバーに取り付けて第2のギアと噛み合わせると共に押圧手段で第1のギアに離接可能に構成することで、前記したようにヒートローラの正方向回転を可能とすると共に逆回転を阻止し、かつ、逆転用レバーを押圧手段に抗してピニオンが第1のギアから離間するように構成することでヒートローラの逆転も可能となり、どうしてもヒートローラを逆転させねばならぬ場合にも対応できると共に、機構自体が簡単で安価に構成できる。また、ジャム処理時にむやみにヒートローラを逆転させると、ヒートローラの温度管理用サーミスタの反転や、記録紙により分離爪がヒートローラに食い込むなどの事故が発生することがあるが、こういったことを防止することにもなる。
【0027】
そして請求項3に記載した本発明によれば、ヒートローラの手動回転機構を定着装置における画像形成装置本体の奥側に設けることで、ジャムを起こした記録紙が複数のユニットに跨って停止して自動的に記録紙を破かずに取り出し易いユニットに送ったときでも、画像形成装置本体から定着装置を引き出さないとヒートローラの手動回転機構を操作することができず、従ってせっかく送られた記録紙を元に戻すというようなことが無く、さらに手動回転機構は常時はヒートローラを逆転できないから、せっかく排出可能になった記録紙をユニット内に戻してしまったり、破いてしまったりする問題を防止でき、多大な効果をもたらすものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる定着装置を用いたカラー画像形成装置の一例の全体断面図である。
【図2】 本発明にかかる定着装置を用いたカラー画像形成装置における定着装置の位置と外観を説明するための図である。
【図3】 本発明にかかる定着装置を用いたカラー画像形成装置における定着装置の位置と外観を説明するための図である。
【図4】 本発明にかかる定着装置におけるヒートローラの手動回転機構の一実施例概略図である。
【図5】 ヒートローラの手動回転機構の一実施例を示した図である。
【図6】 ヒートローラを正方向、逆方向のそれぞれに回転させる場合の説明図である。
【符号の説明】
20 第1のギア
21 ノブ
22 第2のギア
23 ピニオン
24 逆転用レバー
25 ノブの軸
26 スプリング
Claims (3)
- 電子写真方式により形成したトナー像を転写した記録紙を加熱して定着する定着装置におけるヒートローラを回転させる第1のギアと、該第1のギアと噛み合い、手動回転用ノブにより回転する第2のギアとからなるヒートローラの手動回転機構を有した画像形成装置における定着装置において、
前記ヒートローラの手動回転機構は、前記第2のギアと噛み合うと共に前記第1のギアと離接可能に構成したピニオンを有し、前記ヒートローラの正方向回転に際し、前記ピニオンの第1のギアとの噛み合いが外れて第1のギアの正方向回転を可能とし、逆方向回転に際し、前記ピニオンが第1のギアと第2のギアの双方に噛み合って逆方向回転を阻止するよう構成し、ヒートローラの逆転を防止したことを特徴とする画像形成装置における定着装置。 - 前記ピニオンは、前記第2のギアの軸を中心に回動可能に構成した逆転用レバーに取り付けられて前記第2のギアと噛み合うと共に、ピニオンを第1のギア側に押圧する前記逆転用レバーに設けられた押圧手段で第1のギアと噛み合うよう構成し、該逆転用レバーの押圧手段に抗してピニオンを第1のギアから離間させることによってヒートローラを逆転可能に構成したことを特徴とする請求項1に記載した画像形成装置における定着装置。
- 前記定着装置を引き出し可能とし、該定着装置のヒートローラの手動回転機構を、画像形成装置本体の引き出し方向の奥側に設けたことを特徴とする請求項1に記載した画像形成装置における定着装置。
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