JP3968323B2 - 光合波器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数本の入射側光ファイバからの出力を合波して出射側光ファイバに出力する光合波器に関する。
【0002】
【従来の技術】
複数本の光ファイバを1本の光ファイバに結合させる方法として、外部のレンズ系を用いる方法が知られている。また、特許文献1には、複数本の光ファイバの先端を融着して単一ファイバの心線径と実質的に等しい円形断面を有する融着ファイバヘッドを製造し、そのファイバヘッドに単一ファイバを含むファイバヘッドを接着することによって結合・固定する分岐器の製造方法が記載されている。
【0003】
【特許文献1】
特開平8−171026号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
レンズ系を用いた光結合器は寸法が大きなものになってしまう。また、特許文献1に記載の分岐器は、ある入力光を出射側の全ての出口に分岐するためのものであり、複数の光ファイバの出力を1本の出射側ファイバに高効率で合波することはできない。
本発明は、複数本の入射側光ファイバの出力光を出射側光ファイバに高い効率で合波することのできる光合波器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明では、それぞれ先端を溶融延伸した入射側光ファイバと出射側光ファイバの漏れ光の結合を用いることにより、複数本の入射側光ファイバによって伝送されてきた光を出力側光ファイバに合波する。出射側光ファイバは典型的には1本であるが、必ずしも1本である必要はない。
【0006】
すなわち、本発明による光合波器は、複数の入射側光ファイバからの出力を合波して出射側光ファイバに出力する光合波器において、複数の入射側光ファイバ・コアの光出射端及び出射側光ファイバ・コアの光入射端は先端に向かって先細となる形状を有し、複数の入射側光ファイバ・コアの光出射端及び出射側光ファイバ・コアの光入射端を、軸方向の位置が互いに重なるように、当該複数の入射側光ファイバ・コアの屈折率及び出射側光ファイバ・コアの屈折率より小さな屈折率を有する透明体内に配置したことを特徴とする。
【0007】
複数の入射側光ファイバ・コアの光出射端の先細方向と出射側光ファイバ・コアの光入射端の先細方向は互いに逆方向を向いている構造とすることができる。あるいは、透明体に反射膜を備え、複数の入射側光ファイバ・コアの光出射端の先細方向と出射側光ファイバ・コアの光入射端の先細方向は互いに同じ方向を向いて反射膜に面している構造とすることができる。
【0008】
入射側光ファイバと出射側光ファイバとは同じ断面形状を有していてもよいし、異なる断面形状を有していてもよい。断面形状は円形でも、矩形でもよい。複数の入射側光ファイバ・コアの光出射端は出射側光ファイバ・コアの光入射端を中心としてその周囲に配置するのが好ましい。
【0009】
入射側光ファイバ・コアの屈折率をn2、出射側光ファイバ・コアの屈折率をn1、透明体の屈折率をn3とするとき、n1>n2>n3であるのが望ましい。また、出射側光ファイバ・コアの先細形状のテーパ角は入射側光ファイバ・コアの先細形状のテーパ角より大きいのが望ましい。また、透明体の外側に透明体より屈折率の小さな外部クラッドを設けてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明による光合波器の一実施例を示す説明図である。図1(a)は光合波器の縦断面を示す模式図であり、図1(b)はそのAA′断面、図1(c)はそのBB′断面、図1(d)はそのCC′断面を示す模式図である。
【0011】
本実施例は、複数本の入射側光ファイバ10からの出力を合波して1本の出射側光ファイバ15に出力する光合波器の例を示している。入射側光ファイバ10は、コア11とクラッド12を有し、その光出射端においてコア11は先端に行くほど径が細くなる先細のテーパ形状を有している。合波された光が伝搬していく出射側光ファイバ15は、コア16とクラッド17を有し、その光入射端においてコア16は先端に向かって次第に径が細くなるテーパ形状を有している。図中に矢印で示す光伝搬方向を基準にすると、入射側光ファイバ10のコア11は光出射端において先細のテーパ形状を有し、出射側光ファイバ15のコア16は光入射端において次第に径が太くなるテーパ形状を有しているということもできる。出射側光ファイバ15のコア16の径は入射側光ファイバ10のコア11の径より太くするのが好ましい。
【0012】
入射側光ファイバ10のテーパ形状を有するコア(光出射端)及び出射側光ファイバ15のテーパ形状を有するコア(光入射端)は、お互いの軸方向の位置が重なるようにして、透明体13内に配置されている。図示の例では、入射側光ファイバ10のクラッド12、透明体13、出射側光ファイバ15のクラッド17は同じ材料で作られている。ここで、出射側光ファイバ15のコア16の屈折率をn1、入射側光ファイバ10のコア11の屈折率をn2、透明体13の屈折率をn3とするとき、n1,n2,n3は次の関係を満たすように設定する。
n1>n2>n3
【0013】
このような構造を有する光合波器は、次のようにして製作することができる。まず、入射側光ファイバ10として先端を溶融延伸してテーパ状にした複数本の光ファイバと、出射側光ファイバ15として先端を溶融延伸してテーパ状にした1本の光ファイバを用意する。次に、1本の出射側光ファイバ15のテーパ状のコア16の周りに複数本の入射側光ファイバ10のテーパ状のコア11を配置して束ね、コア11,16の光学材料より低い融点を有する透明な光学材料(透明体13)で包んで溶融し、接合する。各部の光学材料としては、純粋石英、屈折率調整のためGe、Ti、F等を微量に添加した石英、多成分酸化物ガラス等、広く光学材料として知られているものから必要な特性のものを適宜選択すればよい。
【0014】
図2は、本発明による光合波器の他の実施例を示す説明図である。図2(a)は光合波器の縦断面を示す模式図であり、図2(b)はそのAA′断面、図2(c)はそのBB′断面、図2(d)はそのCC′断面を示す模式図である。
【0015】
図2において、図1と同じ部分には図1と同じ符号を付し、重複する説明を省略する。図2に示した光合波器は、図1に示した光合波器の透明体13の周りに屈折率n4の外部クラッド19を配置したものに相当する。すなわち、出射側光ファイバ15のコア16の屈折率n1、入射側光ファイバ10のコア11の屈折率n2、透明体13の屈折率n3、外部クラッド19の屈折率n4は、次の関係を満たす。
n1>n2>n3>n4
【0016】
図3は、図1及び図2に示した光合波器の動作原理を示す説明図である。図では、説明を簡単にするため、1本の入力側光ファイバと1本の出射側光ファイバの間の結合を描いている。
【0017】
図3(a)は入力側光ファイバからの漏れ光が直接、出射側光ファイバに結合する様子を示し、図3(b)は入力側光ファイバからの漏れ光が透明体13と外部クラッド19との界面で反射したのち出射側光ファイバに結合する様子を示している。
【0018】
図3(a)あるいは図3(b)に示すように、入射側光ファイバ10により導かれた光は、入射側光ファイバ10のコア11が先細のテーパ構造になっているために、屈折率n2のコア11内を伝搬する光線のコア・クラッド界面への入射角が次第に大きくなっていき、臨界角を超えたところで屈折率n3の透明体13内に透過する。こうして、徐々に入射側光ファイバ10のコア11から透明体13内に漏れ光が生じる。屈折率n3の透明体13内を伝搬する漏れ光は、屈折率n3より大きな屈折率n1を有する出射側光ファイバ・コア16に徐々に結合して行き、最終的に出射側光ファイバ15から取り出される。
【0019】
屈折率n2の入射側光ファイバ・コア11からある角度で放射した光線は、屈折率n1の出射側光ファイバ・コア16のアップテーパ部分に結合する以外には、屈折率n2の複数本の入射側光ファイバのダウンテーパ部は突き抜けてしまうため、基本的に全て出射側光ファイバ・コア16に結合する。出射側光ファイバ・コア16のアップテーパ部に、屈折率n3の透明体側から境界面を透過して入射した光線は、反対側の境界面(n1→n3)では、臨界角を超えない範囲になった光線が境界面で反射され、n1ファイバのコア内に捕捉され伝搬するようになる。そのため、屈折率n2の入射側光ファイバ・コア11から光合波器に入射した光線は結果的に100%出射側光ファイバ・コア16に結合し、出射側光ファイバ15を伝搬して取り出される。
【0020】
図3は外部クラッド19を有する図2に示した光合波器についての説明図であるが、外部クラッドを持たない図1に示す構造の光合波器の動作原理も同じである。ただ、外部クラッドを付加した構造を採用する方が、外部への漏れ光を小さくすることが出来るため損失が小さくなり、高効率な結合器を実現することが出来る。
【0021】
波長0.8μm帯の半導体レーザ用として、図3に示した構造の光合波器を試作した。仕様は、コア径100μmの入射側光ファイバ(NA0.22)が40本、出射側光ファイバとして、コア径600μmのファイバ(NA0.26)が1本である。各部の光学材料の屈折率は、次の通りとした。この時、40本の入射側光ファイバの光が1本の出射光ファイバに効率95%以上で高効率に結合された。
n1=1.476
n2=1.470
n3=1.453
n4=1.424
【0022】
図4は、本発明による光合波器の他の実施例を示す説明図である。図4(a)は光合波器の縦断面を示す模式図であり、図4(b)はそのAA′断面、図4(c)はそのBB′断面、図4(d)はそのCC′断面を示す模式図である。
【0023】
本実施例の光合波器は、入射側光ファイバ20として矩形断面コアファイバを用いた点が図2に示した実施例と異なるが、他の点は図2に示した実施例と同様である。入射側光ファイバ20は、図示するように、断面矩形のコア21とその周囲を包囲するクラッド22からなる。本実施例によると、入力側での高密度化(高集積化)が可能である。
【0024】
図5は、本発明による光合波器の他の実施例を示す説明図である。図5(a)は光合波器の縦断面を示す模式図であり、図5(b)はそのAA′断面、図5(c)はそのBB′断面を示す模式図である。
【0025】
本実施例の光合波器は、反射型の構成例を示すものである。入射側光ファイバ30は、コア31とクラッド32を有し、その光出射端においてコア31は先端に行くほど径が細くなる先細のテーパ形状を有している。合波された光が伝搬していく出射側光ファイバ35は、コア36とクラッド37を有し、その光入射端においてコア36は先端に向かって次第に径が細くなるテーパ形状を有している。入射側光ファイバ30の光出射端及び出射側光ファイバ35の光入射端は、お互いの軸方向の位置が重なるようにして、透明体33内に配置されている。透明体33の端部には反射膜34が設けられ、入射側光ファイバ30の光出射端及び出射側光ファイバ35の光入射端は反射膜34と向き合うようにして配置されている。出射側光ファイバ35のコア36は入射側光ファイバ30のコア31より太い径を有するのが好ましい。
【0026】
入射側光ファイバ30のクラッド32、透明体33、出射側光ファイバ35のクラッド37は同じ光学材料で作られている。透明体33の周囲に設けられた外部クラッド39は必須ではないが、設けるのが好ましい。出射側光ファイバ35のコア36の屈折率をn1、入射側光ファイバ30のコア31の屈折率をn2、透明体33の屈折率をn3、外部クラッド39の屈折率をn4とするとき、n1,n2,n3,n4は、次の関係を満たすように設定する。
n1>n2>n3>n4
【0027】
本実施例の光合波器は、複数本の入射側光ファイバ30を1本の出射側光ファイバ35の周りに配置し、それを入射側光ファイバ30のコア31及び出射側光ファイバ35のコア36より屈折率が低く、融点が低い透明光学材料で包み、溶融延伸する。その後、光合波器の細くなった部分を出射側光ファイバ35の光軸に垂直にカットしての研磨した後に、誘電体多層膜等による反射膜34を形成すること製造することができる。反射膜34により、屈折率n1の出射光ファイバ・コア36への結合特性を制御し、向上させることが出来る。本実施例の光合波器はテーパ部を溶融延伸で加工できるため、上記各実施例の光合波器より製造が容易である。
【0028】
図6は、図5に示した光合波器の動作原理を示す説明図である。入射側光ファイバ30のコア31を通って光合波器に導かれた光線は、コア31が先細のテーパ構造になっているために、屈折率n3の透明体33との界面への入射角が次第に大きくなっていき、臨界角を超えたところで透明体33内に透過する。こうして、徐々に入射側光ファイバ30のコア31から透明体33内に漏れ光が生じる。透明体33内に入射した光線は、端部の反射膜34によって反射され、逆方向に伝搬する。透明体33内には屈折率n3より大きな屈折率n1を有し、進行方向に向かってアップテーパになった出射側光ファイバ・コア36があるため、コア36に徐々に結合して行き、最終的に出射側光ファイバ35から取り出される。
【0029】
図7は、本発明による光合波器の他の実施例を示す説明図である。図7(a)は光合波器の縦断面を示す模式図であり、図7(b)はそのAA′断面、図7(c)はそのBB′断面を示す模式図である。
【0030】
本実施例の光合波器は、反射型の構成例において出射側光ファイバを2本にした例である。すなわち、出射側光ファイバとしてコア36aとクラッド37aからなる光ファイバと、コア36bとクラッド37bからなる光ファイバを備える。他の点は、図5及び図6にて説明した光合波器と同じである。なお、出射側光ファイバを複数本にすることは、反射型の光合波器だけでなく、図1,2,4に示した方式の光合波器においても可能である。
【0031】
図8は、本発明による光合波器の使用例を示す図である。レーザ加工機用の複数の光源41a〜41nからの出射光を導く複数本の光ファイバ42a〜42nを束ねる箇所に本発明の光合波器43を用いることにより、光ファイバの本数を減らすことが出来る。図には半導体レーザダイレクト用の光源を実施例として示したが、YAGレーザなど他のレーザ光源からの出射光を導く光ファイバと組み合わせても良い。
【0032】
【発明の効果】
本発明によると、複数本の入射側光ファイバの出力光を出射側光ファイバに高い効率で合波することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光合波器の一実施例を示す説明図。
【図2】本発明による光合波器の他の実施例を示す説明図。
【図3】図1及び図2に示した光合波器の動作原理を示す説明図。
【図4】本発明による光合波器の他の実施例を示す説明図。
【図5】本発明による光合波器の他の実施例を示す説明図。
【図6】図5に示した光合波器の動作原理を示す説明図。
【図7】本発明による光合波器の他の実施例を示す説明図。
【図8】本発明による光合波器の使用例を示す図。
【符号の説明】
10:入射側光ファイバ、11:コア、12:クラッド、13:透明体、15:出射側光ファイバ:、16:コア、17:クラッド、19:外部クラッド、20:入射側光ファイバ、21:コア、22:クラッド、30:入射側光ファイバ、31:コア、32:クラッド、33:透明体、34:反射膜、35:出射側光ファイバ、36:コア、37:クラッド、39:外部クラッド、41a〜41n:光源、42a〜42n:光ファイバ、43:光合波器
Claims (7)
- 複数の入射側光ファイバからの出力を合波して出射側光ファイバに出力する光合波器において、
前記複数の入射側光ファイバ及び出射側光ファイバは、各々コアとそれを覆うクラッドから成り、
前記複数の入射側光ファイバ・コアの光出射端及び前記出射側光ファイバ・コアの光入射端は先端に向かって先細となる形状を有すると共に前記クラッドで覆われず、
前記複数の入射側光ファイバ・コアの光出射端及び前記出射側光ファイバ・コアの光入射端を、軸方向の位置が互いに重なるように配置すると共に、当該複数の入射側光ファイバ・コアの屈折率及び出射側光ファイバ・コアの屈折率より小さな屈折率を有する透明体で覆い、
前記入射側光ファイバ・コアの屈折率をn2、前記出射側光ファイバ・コアの屈折率をn1、前記透明体の屈折率をn3とするとき、n1>n2>n3であることを特徴とする光合波器。 - 請求項1記載の光合波器において、前記複数の入射側光ファイバ・コアの光出射端の先細方向と前記出射側光ファイバ・コアの光入射端の先細方向は互いに逆向きであることを特徴とする光合波器。
- 請求項1記載の光合波器において、前記透明体は反射膜を備え、前記複数の入射側光ファイバ・コアの光出射端の先細方向と前記出射側光ファイバ・コアの光入射端の先細方向は互いに同じ向きであり、前記反射膜に面していることを特徴とする光合波器。
- 請求項1〜3のいずれか1項記載の光合波器において、前記入射側光ファイバと前記出射側光ファイバとは異なる断面形状を有することを特徴とする光合波器。
- 請求項1〜4のいずれか1項記載の光合波器において、前記複数の入射側光ファイバ・コアの光出射端は前記出射側光ファイバ・コアの光入射端を中心としてその周囲に配置されていることを特徴とする光合波器。
- 請求項1〜5のいずれか1項記載の光合波器において、前記出射側光ファイバ・コアの先細形状のテーパ角は前記入射側光ファイバ・コアの先細形状のテーパ角より大きいことを特徴とする光合波器。
- 請求項1〜6のいずれか1項記載の光合波器において、前記透明体を、前記透明体より屈折率の小さな外部クラッドで覆うことを特徴とする光合波器。
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